1: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:19:22.76 ID:YbJUdPuK
千歌「ふふっ、人気ナンバーワンの焼きそばパンがやっと買えたよ!いつもだったらすぐに売り切れちゃうのに今日は本当にツイてる!」
千歌「よし、みんなのとこに戻ろっと...ん、待てよ」
千歌「今戻って焼きそばパン買えたこと知ったみんなが羨ましがってチカの焼きそばパンを食べちゃうかもしれない...」
千歌「そんなの絶対やだ!決めた、今日は外で食べよっと♪」
千歌「よし、みんなのとこに戻ろっと...ん、待てよ」
千歌「今戻って焼きそばパン買えたこと知ったみんなが羨ましがってチカの焼きそばパンを食べちゃうかもしれない...」
千歌「そんなの絶対やだ!決めた、今日は外で食べよっと♪」
2: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:21:21.25 ID:YbJUdPuK
千歌「んーでもどこで食べようかな....お、あそこ木の下にしよう」ストンッ
千歌「ふぅ....風が気持ちいい。意外と外はポカポカしてるし、今日外で食べるのは正解だったかも♪」
千歌「さてと、それじゃあいただきまー...ん?」
シャカシャカシャカシャカ
千歌「....どこからか音楽が聞こえる...これってヘヴィメタ?」
千歌「ふぅ....風が気持ちいい。意外と外はポカポカしてるし、今日外で食べるのは正解だったかも♪」
千歌「さてと、それじゃあいただきまー...ん?」
シャカシャカシャカシャカ
千歌「....どこからか音楽が聞こえる...これってヘヴィメタ?」
3: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:21:58.48 ID:YbJUdPuK
千歌「上に誰か居るのかなぁ...」チラッ
鞠莉「~♪」
千歌「あ、鞠莉ちゃんだ」
鞠莉「...チカっち、奇遇ね♪」
千歌「なんでそんなところに居るの?落ちたら危ないよ」
鞠莉「大丈夫よ、マリーはもう慣れてるから。うっかり落ちたりなんてしないわ♪」
鞠莉「~♪」
千歌「あ、鞠莉ちゃんだ」
鞠莉「...チカっち、奇遇ね♪」
千歌「なんでそんなところに居るの?落ちたら危ないよ」
鞠莉「大丈夫よ、マリーはもう慣れてるから。うっかり落ちたりなんてしないわ♪」
4: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:22:34.90 ID:YbJUdPuK
千歌「ふーん、じゃあ何回もここに来てるんだ」
鞠莉「えぇ、ここはマリーのお気に入りの場所なの♪」
鞠莉「いつもは教室でご飯食べるんだけどね、いい天気の日は決まってここで食べるようにしてるの」
千歌「へぇ、鞠莉ちゃんがこんなとこでもご飯食べるなんて今まで知らなかったよ」
鞠莉「だって誰にも言ってないもの。知らないのも無理ないわね」
千歌「つまりここは鞠莉ちゃんの秘密の場所って訳だ」
鞠莉「そういうこと♪」
鞠莉「えぇ、ここはマリーのお気に入りの場所なの♪」
鞠莉「いつもは教室でご飯食べるんだけどね、いい天気の日は決まってここで食べるようにしてるの」
千歌「へぇ、鞠莉ちゃんがこんなとこでもご飯食べるなんて今まで知らなかったよ」
鞠莉「だって誰にも言ってないもの。知らないのも無理ないわね」
千歌「つまりここは鞠莉ちゃんの秘密の場所って訳だ」
鞠莉「そういうこと♪」
5: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:23:20.65 ID:YbJUdPuK
鞠莉「そうだわ、せっかくだしチカっちもこっちに登っておいでよ。チカっちに見て欲しいものがあるの」
千歌「遠慮しとく。木なんて登ったことないし...怪我しちゃうかも」
鞠莉「登ったことないからで諦めるなんて...そんなのもったいないわ!」
スタッ
鞠莉「マリーが手伝ってあげるから一緒に木の上でご飯食べましょうよ♪」
千歌「んー...でもぉ..」
鞠莉「....もしかしてマリーとご飯食べるの...イヤ?」シュン
千歌「イヤじゃないよ!よし、チカ頑張って登ってみるよ!」
鞠莉「うん!」パァッ
千歌「遠慮しとく。木なんて登ったことないし...怪我しちゃうかも」
鞠莉「登ったことないからで諦めるなんて...そんなのもったいないわ!」
スタッ
鞠莉「マリーが手伝ってあげるから一緒に木の上でご飯食べましょうよ♪」
千歌「んー...でもぉ..」
鞠莉「....もしかしてマリーとご飯食べるの...イヤ?」シュン
千歌「イヤじゃないよ!よし、チカ頑張って登ってみるよ!」
鞠莉「うん!」パァッ
6: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:23:56.75 ID:YbJUdPuK
千歌「よいしょ...うぅ、腕の力がなくて持ち上がらない...」
鞠莉「マリーが抑えててあげるから...頑張って」
千歌「う、うん!....よっと」
千歌「もう...ちょい....うんしょ....ふう...やっと登れた」
千歌「....」
千歌「わぁ...」
鞠莉「どう?」
千歌「すごい...太陽の光が海を照らしてキラキラしてる」
鞠莉「でしょ♪」
鞠莉「マリーが抑えててあげるから...頑張って」
千歌「う、うん!....よっと」
千歌「もう...ちょい....うんしょ....ふう...やっと登れた」
千歌「....」
千歌「わぁ...」
鞠莉「どう?」
千歌「すごい...太陽の光が海を照らしてキラキラしてる」
鞠莉「でしょ♪」
7: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:24:31.58 ID:YbJUdPuK
千歌「学校にこんな穴場があったなんてチカは知らなかったよ。ありがと鞠莉ちゃん」
鞠莉「よっ!隣に座ってもいい?」
千歌「いいよ!」
鞠莉「シャイニー♪」
鞠莉「よっ!隣に座ってもいい?」
千歌「いいよ!」
鞠莉「シャイニー♪」
8: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:26:17.31 ID:YbJUdPuK
千歌「鞠莉ちゃんの今日のお昼はなあに?」
鞠莉「焼きそばパンとコーヒー牛乳!」
千歌「それウチの購買の奴じゃん...よくゲット出来たね」
鞠莉「焼きそばパンを手に入るコツはね、途中で授業を抜け出すこと♪」
千歌「それはズルいでしょ」
鞠莉「バレなきゃいーの♪」
千歌「あはは、鞠莉ちゃんらしいや」
鞠莉「焼きそばパンとコーヒー牛乳!」
千歌「それウチの購買の奴じゃん...よくゲット出来たね」
鞠莉「焼きそばパンを手に入るコツはね、途中で授業を抜け出すこと♪」
千歌「それはズルいでしょ」
鞠莉「バレなきゃいーの♪」
千歌「あはは、鞠莉ちゃんらしいや」
9: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:27:14.20 ID:YbJUdPuK
千歌「あっ...パンを買ったのはいいけど飲み物忘れちゃった」
千歌「ごめん、ちょっと買ってくる」
鞠莉「待ってチカっち、この良かったらこのコーヒー牛乳飲んでもいいわよ、マリーが少し飲んじゃったけど」
千歌「本当にいいの?」
鞠莉「うん!チカっちにおすそ分け♪」
千歌「えへへ、ありがと鞠莉ちゃん....///」
千歌「ごめん、ちょっと買ってくる」
鞠莉「待ってチカっち、この良かったらこのコーヒー牛乳飲んでもいいわよ、マリーが少し飲んじゃったけど」
千歌「本当にいいの?」
鞠莉「うん!チカっちにおすそ分け♪」
千歌「えへへ、ありがと鞠莉ちゃん....///」
10: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:28:10.29 ID:YbJUdPuK
千歌「ところでさっきイヤホンで何を聞いてたの?」
鞠莉「ヘヴィメタルよ」
千歌「やっぱり、下からでも聞こえてきてたよ」
鞠莉「だって静かに聞いててもつまらないんだもん」
千歌「ヘヴィメタルってそういうものなの?チカはあんまり聞かないから分かんない」
鞠莉「じゃあ聞いてみる?」
千歌「うん!」
鞠莉「ヘヴィメタルよ」
千歌「やっぱり、下からでも聞こえてきてたよ」
鞠莉「だって静かに聞いててもつまらないんだもん」
千歌「ヘヴィメタルってそういうものなの?チカはあんまり聞かないから分かんない」
鞠莉「じゃあ聞いてみる?」
千歌「うん!」
11: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:28:41.10 ID:YbJUdPuK
鞠莉「もっとこっちに来て、あんまり遠いとイヤホンが届かないわ」
千歌「もっとくっつかないとダメ?///」
鞠莉「ほら...早く来て♪」
千歌「そ...それじゃあ」
コツン
千歌「えへへ////」
千歌「もっとくっつかないとダメ?///」
鞠莉「ほら...早く来て♪」
千歌「そ...それじゃあ」
コツン
千歌「えへへ////」
12: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:29:17.04 ID:YbJUdPuK
鞠莉「ん、イヤホン付けるね」
ズンズンズンズン
千歌「これがいつも鞠莉ちゃんの聞いてる曲?」
鞠莉「うん、三番目位に好きな曲かな」
千歌「じゃあ一番は?」
鞠莉「今から流すわね」
ズンズンズンズン
千歌「おぉ..この曲の雰囲気好きかも。ヘヴィメタルっていいね♪」
鞠莉「でしょ♪」
ズンズンズンズン
千歌「これがいつも鞠莉ちゃんの聞いてる曲?」
鞠莉「うん、三番目位に好きな曲かな」
千歌「じゃあ一番は?」
鞠莉「今から流すわね」
ズンズンズンズン
千歌「おぉ..この曲の雰囲気好きかも。ヘヴィメタルっていいね♪」
鞠莉「でしょ♪」
13: (地図に無い場所) 2018/12/02(日) 00:29:52.87 ID:YbJUdPuK
千歌「...」コクンッ
鞠莉「お昼食べたら眠くなっちゃったね」
千歌「うん、早く教室に戻らないと...そろそろ授業が始まっちゃう...」
鞠莉「そうね、それじゃあ一緒に...ぁ」
千歌「...zzz」スースー
鞠莉「あらあら、寝ちゃったの?」
鞠莉「...気持ち良さそうに寝てる...ふわぁ、マリーも一緒に寝ちゃお♪」
鞠莉「...zzz」スースー
今日はとてもステキなお昼休みでした♪
おわり
鞠莉「お昼食べたら眠くなっちゃったね」
千歌「うん、早く教室に戻らないと...そろそろ授業が始まっちゃう...」
鞠莉「そうね、それじゃあ一緒に...ぁ」
千歌「...zzz」スースー
鞠莉「あらあら、寝ちゃったの?」
鞠莉「...気持ち良さそうに寝てる...ふわぁ、マリーも一緒に寝ちゃお♪」
鞠莉「...zzz」スースー
今日はとてもステキなお昼休みでした♪
おわり
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1543677562/