【SS】侑「なんか暇だな……。そうだ、>>4ちゃんに電話しよう」【ラブライブ！虹ヶ咲】

エマ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
侑「もしもし？エマさん？」

エマ「どうしたの？急に」

侑「いや、なんか急に誰かと話したい気分になって…。エマさんは何してるの？」

エマ「いま果林ちゃんと勉強してたところだよ」

侑「そうなんだ!果林さん勉強苦手だからなぁ…勉強頑張ってね。果林さんにも伝えて」

エマ「うん!あっ、もう電話終わらないとい」

菜々ちゃんに

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
侑「せつ菜ちゃん？」

せつ菜「わっ侑さん!?」

侑「うん、突然ごめんね」

せつ菜「いや、えっといや全然大丈夫なんですけど…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

侑「ん？どうしたの?調子悪い？」

せつ菜「いや…そんな事は……急にどうしたんですか」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

侑「急に誰かと話したくなっちゃってね。せつ菜ちゃんは何してたの？」

せつ菜「そ、そうなんですね……」

せつ菜「え、えっと…私は>>15をしてました…」

侑「えっ!!」

暗〇

侑「あ、あ、あ、暗〇ぅ!?!!?!!!!??」

せつ菜「はい、そうです」

せつ菜「最近暗〇するのにハマっているんですよ!!!そうです、今日は歩夢さんと一緒にやったんですよ」

侑「あ、あ、歩夢も………???」

せつ菜「はい、歩夢さんもさっきまで居ましたよ」

侑「どう言うことだ……?せつ菜ちゃんと歩夢が暗〇者……???」

侑「????状況が全然掴めないんだけど、一体誰を暗〇してるのかな……??」

せつ菜「はい、>>19を暗〇しています!」

ビッグボス

せつ菜「はい、ビックボスを暗〇しています!!」

侑「ビ、ビックボス!?よく分かんないけど…ゲームの話かな………??」

侑「もしかして、ゲームの話??」

せつ菜「はい、そうですけど??」

侑「そうだったのか…」

侑「はぁ…なぁーんだ……ビックリした…本当の事かと思ったよ……。」

せつ菜「本当のこと？私が本当に誰かを暗〇していると思っていたんですか!!」

侑「うん…」

せつ菜「侑さんは面白いですね!私が誰かを暗〇していると思っていたなんて!!」

侑「でもせつ菜ちゃんならそう言うのに憧れてそう」ﾎﾞｿｯ

せつ菜「ん？何か言いましたか？」

侑「ううん!なんでもないよ!!」

侑「(と、言うか今日歩夢が早く帰ってたのはせつ菜ちゃんとゲームをする為だったのか……。なんで教えてくれなかったんだろう。いつもは私になんでも言ってくれるのに…)」

せつ菜「すいません、もう寝るので切りますね!!」

侑「あっ、うんばいばーい!」

侑「歩夢…何かやましい事があったのかな…」

侑「いや、歩夢が隠し事をするだけでこう思っちゃうなんて…私も歩夢に依存してるなぁ…。歩夢もそう言うことあるよね!!今日はもう寝よう」

～～～

歩夢「侑ちゃん…ごめんね……実は私せつ菜ちゃんと>>26をしてるんだ…」

セフィロスチャレンジ

セフィロスチャレンジでなに？

この前までスマブラでやってたやつでしょ

歩夢「侑ちゃん…ごめんね…実は私せつ菜ちゃんとセフィロスチャレンジしてるんだ…」

～～～～～

せつ菜「歩夢さんそこですよそこ!!早く!」

歩夢「あっう、うん」

ｷｭﾋﾞｰﾝ ﾄﾞｺﾞｰﾝ!
歩夢「あっ」

せつ菜「あっ!!倒されてしまいましたね」

せつ菜「次は私の番ですよ!!!うおおおぉおおぉおおおおおおおお!!!」

歩夢「…………」

歩夢「(なんで私せつ菜ちゃんとスマブラやってるんだろう………せつ菜ちゃんと戦うんならまだしも変な敵とずっと戦ってるし…)」

せつ菜「ああ!!吹っ飛ばされてしまいました!!!!」

せつ菜「歩夢さんもやりますか??」

歩夢「い、いや私は見てるよ……」

せつ菜「うおぉおおおぉおおおお!!」ﾄﾞｺﾞｰﾝ

歩夢「(侑ちゃん………)」

歩夢「(何故かスマブラをやった事があるって言ったら急に誘われて……ここ1週間断れずにいる…せつ菜ちゃんは何故かそれを暗〇って言ってるけど…)」

歩夢「(侑ちゃんに助けを求めたいけど侑ちゃんまで巻き込まれたら………)」

歩夢「(どうしよう……あっ、そうだせつ菜ちゃんの前で侑ちゃんと>>37してるところを見せたらもしかしてもう誘われないかも……？)」

歩夢「明日の朝…さっそくやってみよう………」


ﾁｭﾝﾁｭﾝ

侑「ふあ～よく寝た～～」

侑「昨日はほんとビックリしちゃったよ……」

ﾄｺﾄｺ
侑「歩夢おはよう～昨日さ～せつ菜ちゃんがさ～」

歩夢「あのね侑ちゃん話があるの…」

侑「どうしたの歩夢」

セフィロスチャレンジ知らなかったのでGoogleで調べた知識です。間違ってたらすいまへん

歩夢「侑ちゃん、あのね私と一緒にポケモンバトルして欲しいの…」

侑「????」

歩夢「フリだけでいいの…ここにDSが2台あるからポケモンの画面開いてるだけで…」

侑「このDSってよく昔2人で遊んでた奴だ…
歩夢の頼みならいいけどなんでまた……」

歩夢「お願い!!訳は聞かないで!」

侑「う、うん分かったよ」

～～～～～

せつ菜「あっ、歩夢さーん!!侑さーん!おはようございます!何しているんです…あっ!」

ﾋﾟｺﾋﾟｺ

侑「ワ、ワーアユムとヤルポケモンバトルハタノシイナー」

歩夢「ソ、ソウダネユウチャンー」ﾁﾗｯ

侑「ワーワタシのフシギダネタオレチャッター」

侑「アユムのチェリムツヨイナー(なんで私こんなことやってるんだろう…)」

歩夢「ソウダネユウチャンーポケモンバトルはタノシイナー」

ゆうぽむ「アハハハハハハー」

せつ菜「あ、歩夢さん…侑さん……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

歩夢「(どうだ？)」

せつ菜「>>42です!!」

ポケモンバトル

せつ菜「あ、歩夢さん…侑さん……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

歩夢「(どうだ？)」

せつ菜「ポケモンバトルです!!」ﾄﾞﾝｯ

侑「わっ!?」

せつ菜「せつ菜ブースターのかえんほうしゃ!!な、なんて!!」

歩夢「は、はぁ……」

せつ菜「お、お2人がポケモンをやられていたなんて………!しかも3DSの!!!!!!!それはポケモンXＹですかね????私も持っています!!!」

歩夢「そ、そーなんだ…」

せつ菜「すっごい懐かしいですね……子供の頃にやり込んでいましたよ……!!!しかしそんな昔の物をやっているなんて。でもよく昔ハマっていたゲームをもう1回やったら楽しかったなんてこと良くありますよね!!!それですか!?」

せつ菜「あー!!なんか久々にポケモンやりたくなってきましたよ!!是非今度ポケモンをやりましょう!!ポケモンバトルしましょう!!」

せつ菜「それでは!!私は先に行きます!!放課後会いましょう!!」ﾄﾞﾋｭｰﾝ

ゆうぽむ「……………」

歩夢「な、なんか凄かったね……。ポケモンに夢中で私達がゲーム機持ってたこと注意しなかったし…」

歩夢「(またゲームから離れられなかった…明日からはスマブラじゃなくてポケモンに付き合わされることになりそう…)はぁ…」

侑「あ、歩夢……」

歩夢「？侑ちゃん？」

侑「歩夢……私、わたし……」

歩夢「？」

侑「かんっ!ぜんにときめいちゃったよー!!」

歩夢「え!?!?」

侑「久しぶりにポケモンやってみて…せつ菜ちゃんの話を聞いて……またポケモンに再熱しちゃったよー!!!!」

歩夢「え、えええ!!??!!」

侑「よし、歩夢今日の放課後から厳選始めよう!!!!」

歩夢「ゆ、侑ちゃん～…」

侑「歩夢だって昔は楽しんでたじゃん!」

歩夢「そうだけど…もうゲームはこりごりって言うか……」

侑「ほら、見てこれ、このデータ手持ちのポケモンに私の名前と歩夢の名前つけてるよ。懐かしいなあ一緒に付けたよね～」

歩夢「そうだった……は、恥ずかしい…」

侑「歩夢が私に隠れてせつ菜ちゃんとゲーム一緒にやりたい気持ち分かったよ。」

歩夢「せつ菜ちゃんとゲームやってたこと知ってたの!?」

侑「うん、昨日せつ菜ちゃんから聞いた。久しぶりだし一緒にポケモンバトルやろうよ!!楽しいって」

歩夢「う、うん………」

侑「じゃあ決まり!!」

歩夢「(結局またゲームをやることになっちゃったけど……)」

歩夢「(侑ちゃん楽しんでるし………侑ちゃんと一緒なら……いいかな…♪)」



おしまい