3: (しうまい) 2022/04/04(月) 23:43:55.02 ID:A45lBTRH
——告知動画撮影中
しずく「そこでお二人で手を繋いでください」
歩夢「わかったよしずくちゃん」
せつ菜「こんな感じでどうですか?」ギュッ
しずく「いいんですけど……何か違うんですよね……」
しずく「もっと全てを預け合ったような、お互いを信頼しきっているぐらいの距離感が欲しいですね」
歩夢「だったら、こういうのはどう?」ギュッッ
せつ菜「え、え!?///」
しずく「わあ! その繋ぎ方いいですね!」
せつ菜(こ、これって……!///)
せつ菜(歩夢さんと恋人繋ぎをしてしまいました……!///)
しずく「そこでお二人で手を繋いでください」
歩夢「わかったよしずくちゃん」
せつ菜「こんな感じでどうですか?」ギュッ
しずく「いいんですけど……何か違うんですよね……」
しずく「もっと全てを預け合ったような、お互いを信頼しきっているぐらいの距離感が欲しいですね」
歩夢「だったら、こういうのはどう?」ギュッッ
せつ菜「え、え!?///」
しずく「わあ! その繋ぎ方いいですね!」
せつ菜(こ、これって……!///)
せつ菜(歩夢さんと恋人繋ぎをしてしまいました……!///)
5: (しうまい) 2022/04/04(月) 23:49:08.20 ID:A45lBTRH
歩夢「ふふっ、でしょ!」
しずく「はい! かっこいいせつ菜さんとかわいい歩夢さんって対比が美しいんですよ~!」
しずく「そのお二人がこんなに密着して……とっても絵になります!」
しずく「それでは撮りましょうか!」
歩夢「うん! お願いね」
しずく「……せつ菜さん? もうちょっと真面目な顔してください」
せつ菜「だ、だって///」
歩夢「せつ菜ちゃん、私とくっつくの……嫌?」
せつ菜「嫌じゃ、ありませんけど……///」
歩夢「じゃあいい映像、一緒に撮ろう?」
せつ菜「……分かりました。頑張ります///」
しずく「はい! かっこいいせつ菜さんとかわいい歩夢さんって対比が美しいんですよ~!」
しずく「そのお二人がこんなに密着して……とっても絵になります!」
しずく「それでは撮りましょうか!」
歩夢「うん! お願いね」
しずく「……せつ菜さん? もうちょっと真面目な顔してください」
せつ菜「だ、だって///」
歩夢「せつ菜ちゃん、私とくっつくの……嫌?」
せつ菜「嫌じゃ、ありませんけど……///」
歩夢「じゃあいい映像、一緒に撮ろう?」
せつ菜「……分かりました。頑張ります///」
6: (しうまい) 2022/04/04(月) 23:53:48.85 ID:A45lBTRH
——
せつ菜(最近、歩夢さんが気になります)
せつ菜(同好会の活動を続けているうちに、どんどん魅力が増していっているみたいです)
せつ菜(ただ、一つ気がかりなことが……)
せつ菜(仲良くなってからというもの、歩夢さんはなんだか距離感の近い人のようで……)
……
歩夢『せつ菜ちゃん! 柔軟一緒にやろう!』
歩夢『あ、菜々ちゃん。この授業一緒なんだ。よろしくね!』
歩夢『菜々ちゃん。お弁当一緒にたべない?』
歩夢『せつ菜ちゃん。 ここのダンス、見てほしいんだけど……』
歩夢『せつ菜ちゃん! せつ菜ちゃん!』
歩夢『せつ菜ちゃん! 大好き!』ニコッ
……
せつ菜(……いや、最後の方は違うでしょう!///)ブンブン
せつ菜(最近、歩夢さんが気になります)
せつ菜(同好会の活動を続けているうちに、どんどん魅力が増していっているみたいです)
せつ菜(ただ、一つ気がかりなことが……)
せつ菜(仲良くなってからというもの、歩夢さんはなんだか距離感の近い人のようで……)
……
歩夢『せつ菜ちゃん! 柔軟一緒にやろう!』
歩夢『あ、菜々ちゃん。この授業一緒なんだ。よろしくね!』
歩夢『菜々ちゃん。お弁当一緒にたべない?』
歩夢『せつ菜ちゃん。 ここのダンス、見てほしいんだけど……』
歩夢『せつ菜ちゃん! せつ菜ちゃん!』
歩夢『せつ菜ちゃん! 大好き!』ニコッ
……
せつ菜(……いや、最後の方は違うでしょう!///)ブンブン
8: (しうまい) 2022/04/04(月) 23:57:54.34 ID:A45lBTRH
せつ菜(私、思っているより、歩夢さんのこと……!///)
侑「せつ菜ちゃん?」
せつ菜「は、はい!///」
侑「ちょっと買い出しをお願いしたいんだけど……」
せつ菜「オープンキャンパスの準備ですね。大丈夫ですよ、行きましょう」
侑「ただ、少し買うものが多いんだよね」
歩夢「私が一緒に行くよ」
せつ菜「歩夢さん!?」
侑「うん! それなら安心だね!」
歩夢「じゃ、いこっか。せつ菜ちゃん!」
せつ菜「……はい」
侑「せつ菜ちゃん?」
せつ菜「は、はい!///」
侑「ちょっと買い出しをお願いしたいんだけど……」
せつ菜「オープンキャンパスの準備ですね。大丈夫ですよ、行きましょう」
侑「ただ、少し買うものが多いんだよね」
歩夢「私が一緒に行くよ」
せつ菜「歩夢さん!?」
侑「うん! それなら安心だね!」
歩夢「じゃ、いこっか。せつ菜ちゃん!」
せつ菜「……はい」
11: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:02:40.95 ID:AgvOolzy
——
せつ菜「軽めなものから買って行きましょうか」
歩夢「そうだね。でも……」
せつ菜「なんでしょう?」
歩夢「ちょっと寄り道してから行こ?」
せつ菜「え? そんなことしていいんですか?」
歩夢「大丈夫だよ。結構時間かかりそうだし、これなら少し帰りが遅くなったってバレないから」
せつ菜「……歩夢さんって結構悪い人ですね」
歩夢「そうかなあ。これくらい普通だよ」
せつ菜「そういうものですか」
せつ菜「軽めなものから買って行きましょうか」
歩夢「そうだね。でも……」
せつ菜「なんでしょう?」
歩夢「ちょっと寄り道してから行こ?」
せつ菜「え? そんなことしていいんですか?」
歩夢「大丈夫だよ。結構時間かかりそうだし、これなら少し帰りが遅くなったってバレないから」
せつ菜「……歩夢さんって結構悪い人ですね」
歩夢「そうかなあ。これくらい普通だよ」
せつ菜「そういうものですか」
12: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:06:47.76 ID:AgvOolzy
歩夢「それを言うなら、止めようとしないせつ菜ちゃんも悪い子だね」ニヒヒ
せつ菜「……実は少しわくわくしているので」
せつ菜(寄り道することもだけど、それが歩夢さんと一緒なのもわくわくします)
歩夢「生徒会長なのに?」
せつ菜「今の私は、優木せつ菜ですから」
歩夢「ふふっ。それもそうだね」スッ
せつ菜「……なんですか?」
歩夢「悪い子同士、手を繋いでいかない?」
せつ菜「ええ!?///」
歩夢「そんなに驚くことないでしょ」
せつ菜「……実は少しわくわくしているので」
せつ菜(寄り道することもだけど、それが歩夢さんと一緒なのもわくわくします)
歩夢「生徒会長なのに?」
せつ菜「今の私は、優木せつ菜ですから」
歩夢「ふふっ。それもそうだね」スッ
せつ菜「……なんですか?」
歩夢「悪い子同士、手を繋いでいかない?」
せつ菜「ええ!?///」
歩夢「そんなに驚くことないでしょ」
13: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:10:53.98 ID:AgvOolzy
歩夢「ほら、きょー……なんだっけ?」
せつ菜「共犯者、ですか?」
歩夢「そうそう!」
歩夢「告知動画撮ってる時も思ったけど、スーツを着て戦うのって、あのアニメみたいでかっこいいよね」
せつ菜「もしかして、見てくれたんですか!?」
歩夢「せつ菜ちゃんがおすすめしてくれたからね!」
せつ菜「世界のために暗躍する秘密結社……ロマンの塊です!」
せつ菜「どこ! どこが良かったですか!?」
歩夢「やっぱり、主人公とヒロインが背中を預けて戦うところかな」
せつ菜「ですよね~!!」
せつ菜「共犯者、ですか?」
歩夢「そうそう!」
歩夢「告知動画撮ってる時も思ったけど、スーツを着て戦うのって、あのアニメみたいでかっこいいよね」
せつ菜「もしかして、見てくれたんですか!?」
歩夢「せつ菜ちゃんがおすすめしてくれたからね!」
せつ菜「世界のために暗躍する秘密結社……ロマンの塊です!」
せつ菜「どこ! どこが良かったですか!?」
歩夢「やっぱり、主人公とヒロインが背中を預けて戦うところかな」
せつ菜「ですよね~!!」
14: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:15:15.92 ID:AgvOolzy
歩夢「だから、せつ菜ちゃんと手を繋ぎたいの」
せつ菜「……いやいや! 話が繋がってないですよ!?」
歩夢「自分で言うのもなんだけど、私とせつ菜ちゃんってとっても仲がいいでしょ?」
せつ菜「まあ、そうですね」
歩夢「それに、しずくちゃんだって相棒みたいって言ってくれたじゃない?」
せつ菜「はい。対照的だから、補い、支え合う関係が似合うとも言っていました」
歩夢「だから、相棒の証として手を繋ぐべきだと思うの」
せつ菜「……ううむ」
歩夢「せつ菜ちゃんは私の相棒、嫌?」
せつ菜「嫌なわけありません!」
歩夢「じゃあ、手繋ごうね。相棒さん」
せつ菜「はい!」
せつ菜(……あ、あれ?)
せつ菜「……いやいや! 話が繋がってないですよ!?」
歩夢「自分で言うのもなんだけど、私とせつ菜ちゃんってとっても仲がいいでしょ?」
せつ菜「まあ、そうですね」
歩夢「それに、しずくちゃんだって相棒みたいって言ってくれたじゃない?」
せつ菜「はい。対照的だから、補い、支え合う関係が似合うとも言っていました」
歩夢「だから、相棒の証として手を繋ぐべきだと思うの」
せつ菜「……ううむ」
歩夢「せつ菜ちゃんは私の相棒、嫌?」
せつ菜「嫌なわけありません!」
歩夢「じゃあ、手繋ごうね。相棒さん」
せつ菜「はい!」
せつ菜(……あ、あれ?)
15: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:19:23.07 ID:AgvOolzy
——
せつ菜(乗せられて、また手を繋ぐことになっちゃいました……!///)
せつ菜(恋人繋ぎではないですけど、すっごくどきどきします……!///)
歩夢「あ、このお店入っていい?」
せつ菜「洋服屋さんですね。何か欲しいものでもあるんですか?」
歩夢「私の、というより、せつ菜ちゃんのお洋服が見たいな」
せつ菜「え、なんで私のなんですか?」
歩夢「せつ菜ちゃんって、私服がちょっと子どもっぽいから、たまにはアイドルの衣装以外でもおしゃれしてほしいなって」
せつ菜「……私の私服って、そんなにやばいですか?」
歩夢「普段のもかわいいんだけど、色んなお洋服を着たせつ菜ちゃんが見たいの」
せつ菜「分かりました。お願いします」
せつ菜(乗せられて、また手を繋ぐことになっちゃいました……!///)
せつ菜(恋人繋ぎではないですけど、すっごくどきどきします……!///)
歩夢「あ、このお店入っていい?」
せつ菜「洋服屋さんですね。何か欲しいものでもあるんですか?」
歩夢「私の、というより、せつ菜ちゃんのお洋服が見たいな」
せつ菜「え、なんで私のなんですか?」
歩夢「せつ菜ちゃんって、私服がちょっと子どもっぽいから、たまにはアイドルの衣装以外でもおしゃれしてほしいなって」
せつ菜「……私の私服って、そんなにやばいですか?」
歩夢「普段のもかわいいんだけど、色んなお洋服を着たせつ菜ちゃんが見たいの」
せつ菜「分かりました。お願いします」
17: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:23:37.39 ID:AgvOolzy
——
歩夢「こんなのはどう?」
せつ菜「え、スカート短すぎじゃないですか!?///」
歩夢「じゃあ、こっちは?」
せつ菜「こ、こんなにフリフリが多いのなんて、恥ずかしいですよ!///」
歩夢「でもステージ衣装だったら着れるでしょ?」
せつ菜「着れますけど……ここまでかわいいのは私のイメージとは違います!///」
歩夢「絶対似合うから一回着てみてよ」
せつ菜「……分かりました」
……
せつ菜「……どうですか?///」
歩夢「すっごくかわいい!」
歩夢「やっぱりせつ菜ちゃんってかわいいのも似合うよ!」
歩夢「次の新曲はかわいい系にしてみない?」
せつ菜「そういうのは歩夢さんの方が似合いますよ」
歩夢「だったら私もかっこいい系の曲に挑戦するから」
せつ菜「……そこまで言うなら考えてみましょう」
歩夢「こんなのはどう?」
せつ菜「え、スカート短すぎじゃないですか!?///」
歩夢「じゃあ、こっちは?」
せつ菜「こ、こんなにフリフリが多いのなんて、恥ずかしいですよ!///」
歩夢「でもステージ衣装だったら着れるでしょ?」
せつ菜「着れますけど……ここまでかわいいのは私のイメージとは違います!///」
歩夢「絶対似合うから一回着てみてよ」
せつ菜「……分かりました」
……
せつ菜「……どうですか?///」
歩夢「すっごくかわいい!」
歩夢「やっぱりせつ菜ちゃんってかわいいのも似合うよ!」
歩夢「次の新曲はかわいい系にしてみない?」
せつ菜「そういうのは歩夢さんの方が似合いますよ」
歩夢「だったら私もかっこいい系の曲に挑戦するから」
せつ菜「……そこまで言うなら考えてみましょう」
18: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:27:47.00 ID:AgvOolzy
——
歩夢「衣装で思い出したんだけど」
せつ菜「なんでしょう」
歩夢「せつ菜ちゃんってネクタイ結ぶの苦手なんだね」
せつ菜「……手先がちょっと不器用なんです」
歩夢「そういうところもかわいくて好きだよ」
せつ菜「! ……ありがとうございます」
歩夢「でもCHASE!の衣装はネクタイあるよね。あれとかはどうしてるの?」
せつ菜「それは……うまく結べるまで何回も結び直してますね」
歩夢「また結べなかったら私が結んであげるね。撮影の時みたいに」
せつ菜「あれは恥ずかしかったので、一人で結べるように練習します……」
歩夢「気にしなくていいのに、相棒なんだし」
せつ菜「ふふっ、気に入ったんですか。それ」
歩夢「だって本当のことだもん。ねっ?」
せつ菜「そうですね。私たちは相棒です!」ペカー
歩夢「衣装で思い出したんだけど」
せつ菜「なんでしょう」
歩夢「せつ菜ちゃんってネクタイ結ぶの苦手なんだね」
せつ菜「……手先がちょっと不器用なんです」
歩夢「そういうところもかわいくて好きだよ」
せつ菜「! ……ありがとうございます」
歩夢「でもCHASE!の衣装はネクタイあるよね。あれとかはどうしてるの?」
せつ菜「それは……うまく結べるまで何回も結び直してますね」
歩夢「また結べなかったら私が結んであげるね。撮影の時みたいに」
せつ菜「あれは恥ずかしかったので、一人で結べるように練習します……」
歩夢「気にしなくていいのに、相棒なんだし」
せつ菜「ふふっ、気に入ったんですか。それ」
歩夢「だって本当のことだもん。ねっ?」
せつ菜「そうですね。私たちは相棒です!」ペカー
19: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:32:00.43 ID:AgvOolzy
——
歩夢「次はここかな」
せつ菜「雑貨屋ですか」
歩夢「うん。かわいい小物が多くて、侑ちゃんとはよく来るんだ」
歩夢「あ、これかわいい」
せつ菜「マグカップですね。カラフルで素敵です!」
歩夢「せっかくだし、一緒に買わない? せつ菜ちゃんとお揃いにしたいな」
せつ菜「いいですね。そうしましょう」
せつ菜「私が赤色で、歩夢さんはピンクですかね」
歩夢「うーん、それもいいけど、私は逆の方がいいな」
歩夢「私がせつ菜ちゃんの色のを使って、せつ菜ちゃんには私のを使ってほしいの」
歩夢「次はここかな」
せつ菜「雑貨屋ですか」
歩夢「うん。かわいい小物が多くて、侑ちゃんとはよく来るんだ」
歩夢「あ、これかわいい」
せつ菜「マグカップですね。カラフルで素敵です!」
歩夢「せっかくだし、一緒に買わない? せつ菜ちゃんとお揃いにしたいな」
せつ菜「いいですね。そうしましょう」
せつ菜「私が赤色で、歩夢さんはピンクですかね」
歩夢「うーん、それもいいけど、私は逆の方がいいな」
歩夢「私がせつ菜ちゃんの色のを使って、せつ菜ちゃんには私のを使ってほしいの」
21: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:36:12.91 ID:AgvOolzy
せつ菜「相棒同士で持ち物を交換するってことですね。なかなか熱いシチュエーションです」
歩夢「相棒とかじゃなくって、私がそうしたいだけ……なんだけどね」アハハ
せつ菜「やりましょう!」
せつ菜「歩夢さんがしたいなら、私もしたいです!」
歩夢「うふふ。そっか」
歩夢「じゃあ、買ってくるね!」
せつ菜「お願いします!」
……
歩夢「買ってきたよ!」
せつ菜「私、毎日使います!」
歩夢「私もそうするね!」
せつ菜「次はどうしましょうか」
歩夢「結構時間たっちゃってるから、そろそろ侑ちゃんに頼まれたものを買わないと」
せつ菜「そうですね。行きましょう」
歩夢「相棒とかじゃなくって、私がそうしたいだけ……なんだけどね」アハハ
せつ菜「やりましょう!」
せつ菜「歩夢さんがしたいなら、私もしたいです!」
歩夢「うふふ。そっか」
歩夢「じゃあ、買ってくるね!」
せつ菜「お願いします!」
……
歩夢「買ってきたよ!」
せつ菜「私、毎日使います!」
歩夢「私もそうするね!」
せつ菜「次はどうしましょうか」
歩夢「結構時間たっちゃってるから、そろそろ侑ちゃんに頼まれたものを買わないと」
せつ菜「そうですね。行きましょう」
23: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:40:45.50 ID:AgvOolzy
——
せつ菜「これで必要なものは全部買えましたね」
歩夢「そうだね」
せつ菜「それでは帰りましょうか」
せつ菜(結局、店内以外ではずっと歩夢さんと手を繋いでいました)
せつ菜(でも……もう一度、歩夢さんと恋人繋ぎ、してみたいです)
歩夢「それでね……せつ菜ちゃん?」
せつ菜「あ、少し考え事を……」
歩夢「そっか」
せつ菜「……もう少しで、学校に着いてしまうなって思ったんです」
歩夢「またお出かけしようよ。二人で」
せつ菜「はい」
せつ菜「これで必要なものは全部買えましたね」
歩夢「そうだね」
せつ菜「それでは帰りましょうか」
せつ菜(結局、店内以外ではずっと歩夢さんと手を繋いでいました)
せつ菜(でも……もう一度、歩夢さんと恋人繋ぎ、してみたいです)
歩夢「それでね……せつ菜ちゃん?」
せつ菜「あ、少し考え事を……」
歩夢「そっか」
せつ菜「……もう少しで、学校に着いてしまうなって思ったんです」
歩夢「またお出かけしようよ。二人で」
せつ菜「はい」
24: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:45:28.02 ID:AgvOolzy
せつ菜「……」
せつ菜「……歩夢さん」
歩夢「なあに?」
せつ菜「学校の近くまで、恋人繋ぎ、しませんか」
せつ菜「私たちは、相棒なんですよね」
歩夢「……うん。いいよ」
ぎゅっ
せつ菜(歩夢さんの手、柔らかくって、あったかくって、すべすべで……とっても気持ちいいです)
せつ菜(歩夢さん……好きです)
せつ菜(言ってしまいたいけど、今はこの時間が愛おしいから)
せつ菜「歩夢さん」
歩夢「うん」
せつ菜「撮影の時もそうだったんですけど……」
せつ菜「……歩夢さんと手を繋ぐの、とっても嬉しくて、幸せです」
せつ菜「……歩夢さん」
歩夢「なあに?」
せつ菜「学校の近くまで、恋人繋ぎ、しませんか」
せつ菜「私たちは、相棒なんですよね」
歩夢「……うん。いいよ」
ぎゅっ
せつ菜(歩夢さんの手、柔らかくって、あったかくって、すべすべで……とっても気持ちいいです)
せつ菜(歩夢さん……好きです)
せつ菜(言ってしまいたいけど、今はこの時間が愛おしいから)
せつ菜「歩夢さん」
歩夢「うん」
せつ菜「撮影の時もそうだったんですけど……」
せつ菜「……歩夢さんと手を繋ぐの、とっても嬉しくて、幸せです」
25: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:49:51.60 ID:AgvOolzy
歩夢「……そう、なんだ」
歩夢「せつ菜ちゃんはさ」
歩夢「…………恋人繋ぎだけで、いいの?」
せつ菜「!」
歩夢「私は……相棒以上に、もっとせつ菜ちゃんと仲良くなりたいな///」
せつ菜「…………私もです///」
おわり
歩夢「せつ菜ちゃんはさ」
歩夢「…………恋人繋ぎだけで、いいの?」
せつ菜「!」
歩夢「私は……相棒以上に、もっとせつ菜ちゃんと仲良くなりたいな///」
せつ菜「…………私もです///」
おわり
27: (しうまい) 2022/04/05(火) 00:57:50.36 ID:AgvOolzy
お読みいただきありがとうございました。レジェンドオブニジガクにスクスタメインストーリー37章、スクスタ公式Twitterの歩夢ちゃんの漫画、そしてアニメの恋人繋ぎ。
最近ぽむせつの流れが来てて嬉しい限りです。
過去作です。
せつ菜「歩夢さんへの誕生日プレゼントは私です!」
歩夢「せつ菜ちゃんってさ、ショートケーキみたいだよね」
せつ菜「スカーレットの衝動」
最近ぽむせつの流れが来てて嬉しい限りです。
過去作です。
せつ菜「歩夢さんへの誕生日プレゼントは私です!」
【SS】せつ菜「歩夢さんへの誕生日プレゼントは私です!」【ラブライブ!虹ヶ咲】
——練習後 部室
せつ菜「歩夢さん、お誕生日おめでとうございます!」
歩夢「ふふっ、素敵なお誕生日パーティーをありがとう。せつ菜ちゃん」
せつ菜「みなさんのおかげですよ」
せつ菜「みなさんからいろんなプレゼントをもらったようですね」
歩夢「そうなの。彼方さんはおすすめの紅茶で、かすみちゃんは特製コッペパンなんだ」
せつ菜「では、私で最後ですね」
せつ菜「歩夢さんへの誕生日プレゼントは私です!」
せつ菜「今日一日、歩夢さんの言うことをなんでも聞いちゃいますよ!」
歩夢「ええっ!?」
歩夢「なんでもって、本当になんでも……?」モジモジ
せつ菜「あ、あれ……冗談のつもりで言ったんですけど……」
歩夢「せつ菜ちゃんってさ、ショートケーキみたいだよね」
【SS】歩夢「せつ菜ちゃんってさ、ショートケーキみたいだよね」【ラブライブ!虹ヶ咲】n
——喫茶店
店員「お待たせしました。ショートケーキお二つお持ちしました」
歩夢「あ。ありがとうございます」
店員「ごゆっくりどうぞ」
歩夢「せつ菜ちゃんはショートケーキのいちご、最初に食べる? それとも最後?」
せつ菜「歩夢さんは最後にとっておくタイプですよね」
歩夢「そうだね。やっぱり、好きなものは最後に取っておきたいかな」
せつ菜「私は、そうですね……」
歩夢「まって。当ててみていい?」
せつ菜「どうぞ」
せつ菜「スカーレットの衝動」
【SS】せつ菜「スカーレットの衝動」【ラブライブ!虹ヶ咲】
■約15000文字■私、優木せつ菜は、吸血鬼である。
吸血鬼と言っても、ちょっと力が強いのと、傷の治りが速いくらいで、これといって特殊な能力はない。
身体を蝙蝠に変化させたり、空を飛んだり、魔法でも使えたりすれば、アニメやラノベのキャラみたいでかっこいいのだけれど。
自分が吸血鬼ってわかったのは、ちょうど三か月前くらい。同好会の練習中、外でランニングをしている時のことだった。
歩夢「いったた……」
かすみ「わっ! 歩夢先輩!? 大丈夫ですか!?」
歩夢「転んじゃったみたい……」
愛「うわー、結構すりむいちゃってるね。誰か絆創膏持ってない?」
彼方「彼方ちゃん持ってるよ~」
愛「カナちゃんナイス! じゃあどっかで洗おっか」
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1649083141/