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2017/06/25(日) 01:47:26.43 ID:oatvBuve.net 海未「穂乃果達との待ち合わせの時間よりも早く着いてしまいました」 海未「かなり時間もありますし、どこかで時間を潰しましょうか」 海未「そういえば、近くにスクールアイドルグッズのお店がありましたね」 海未「せっかくの機会ですし、行ってみましょう

～教室～ すみれ「で、結局昨日はセンター街のところでスカウト待ちをしていたのだけれどね」 かのん「うんうん」 すみれ「だ～れも私に話しかけてこようとすらしないのよ、全然。あ～あ、ほんっと私を誰だと思って……」 かのん「ふむふむ」 すみれ「……」 かのん「……」 すみれ「……かのん？話聞いてるの？」 かのん「聞いてる聞いてる」 すみれ「とか言いながらスマホいじるの止めなさいよね。それ、普通にマナー違反よ」 かのん「え～？」 すみれ「それに可可も反応くらいはしてよね。こっちが一方的に喋ってると、なーんかちょっと変なヤツみたいに……」 可可「……」 ｺﾃｯ すみれ「えっ？」 可可「すぅ……すぅ……」 すみれ「……可可？」

2018/08/31(金) 02:08:50 ID:lqtyCrNM 千歌「あーそうだねえ」 善子「性格真反対、容姿も似てない」 梨子「似てる点も、なんというか……クセばっかりで、遺伝的なものじゃないし」 千歌「言われてみればたしかに」 梨子「ちょっと気にならない？」 善子「気になるわ」 梨子「でしょ！？」 千歌「あー、もしもし？ダイヤちゃん？ちょっと千歌んち来てくれない？善子ちゃんもいるからルビィちゃんも一緒に」 梨子「ちょおおおおおお！！！？？何してんの！？」

凛「ふ〜ん」 穂乃果「何読んでるの？」 凛「にこちゃんが読んでた雑誌」 穂乃果「面白い？」 凛「あんまり」 にこ「悪かったわね。私だってアイドル特集が載ってるから買っただけだし」 穂乃果「へ〜そうなんだ。凛ちゃんもアイドル特集読んでるの？」 凛「違うよ。このページ」 穂乃果「ん〜…良い女特集？」

2017/03/02(木) 19:45:07.61 ID:XosMr1IM.net 海未「え？ と疑問を抱かれましても……」 絵里「疑問を抱くことに疑問を抱くことが疑問なんだけど」 海未「ともかく、絵里は犬なんです」 絵里「ちょっと待って、話が全然見えないわ」 海未「まず根拠なのですが」 絵里「お願い人の話を聞いて」

2016/11/04(金) 19:42:25.03 ID:CY2lT4Ew.net 誰も居ない食卓。 ママが出張出張の連続だから、 1人の食事はよくある 寂しさを紛らわす為に見ない癖にTVをつけて、できあいのものを食べて、 1人で片付け。 ママが出張に行くようになってから始めた生放送。 見てくれる皆優しくて ヨハネの時の私を受け入れてくれた。 そして。 ダイヤさんが遊びに来てくれるようになった、最近。 ことの始まりは部活中に ダイヤさんを間違えて【ママ】 と、呼んでしまった事から。 最初は驚いていたけど どうやら私はルビィに似ているとこがあるらしい。 だから、私を受け入れてくれた。 理解して、抱きしめてくれた。 一緒にごはんを食べてくれた。 恥ずかしがっていたけど、お風呂も入ってくれた。 部活中は誰より厳しい瞳で私を叱ってくれて 家にいる時は誰より優しい瞳で、私を見てくれて。 私が彼女に惹かれるまでに、時間はかからなかった。 暇な時は何か理由をつけて会った。 生放送のカメラマンをして欲しい。 ゴキブリが退治出来ない。 わがまま言ってごめんね、

2015/05/10(日) 21:10:23.83 ID:jdsw7vch.net ～朝の通学路～ ｻﾞｰｯ 絵里（今日は朝から雨･･･なんだか気が滅入りそうね） 絵里（肌寒いし、早く学校行かなきゃ･･･あら？） ﾆｬｰﾆｬｰ 絵里（段ボールの中に･･･捨て猫、かしら？　まだ仔猫ね） ﾆｬｰﾆｬｰ 絵里（･･･ごめんなさい。私、これから学校だし、貴方を拾ってあげることは･･･） ﾆｬｰﾆｬｰ 絵里（････････････）

■約20000文字■2015/08/20(木) 20:24:02.08 ID:HLUKh603.net にこ「そろそろ一ヶ月ね……」 にこ「なんかした方がいいと思う？絵里、希」 希「なんかバラしてからやけに穂乃果ちゃんの話するようになったねにこっち」 にこ「別にもう隠すことも無くなったしいいでしょ」 希「こっちとしてはいじりがいがないんやけどなぁ、えりち？」 絵里「ふふっ、そうね」 にこ「……言っとくけどからかっても別に反応しないわよ、で、なんかある？」 絵里「そうねえ……一年だと劇的なお祝いの方がいいと思うけど、一ヶ月でしょ？」 希「あっ、それなら……」

恋「え、し、しかしあそこは──」 サヤ「お金は私のポケットマネーから出しますので恋様はご心配なさらず」 恋「いえ、そうではなくてですね……」 サヤ「雨に濡れてしまいましたしこのままではお風邪を召してしまいますよ」 サヤ「恋様の体調管理も仕様人の務めです」 サヤ「さあ、入りましょう」 恋「で、ですからサヤさん、話を聞いてください！」 　

千砂都「え！？ いやあれは──」 かのん「にわか雨だから3時間も休憩してれば止むよ？」 千砂都「でもあの休憩はそういうのじゃなくて！」 かのん「ちょっと雨で濡れちゃったしホテルみたいだからお風呂も入れるかも！」 千砂都「入れるかもだけどあれはダメなの！」 かのん「値段もそんなに高くないしいいじゃん！」ｸﾞｲｯ 千砂都「ちょ、ちょっと！ かのんちゃん！」

2015/03/29(日) 17:30:16.25 ID:rlYYWMFO0 えりうみです。 甘えたい絵里ちゃんと甘えてほしい海未ちゃんのお話。 絵里→就活中 海未→大学生 という設定で書いています。

2016/02/01(月) 23:17:04.29 ID:SCN/hT38.net ー昼休みー 海未「お、おじゃまします……｣ｶﾞﾁｬﾘ 絵里「あら、海未。珍しいわね、部室に来るだなんて」 海未「え、絵里……こんにちは」 絵里「こんにちは。その手に持ってるのは…お弁当かしら？」 海未「はい、ことりと穂乃果がどうやら一緒に食べる余裕がないほど忙しいようで、私だけこんなですので……」 絵里「なるほどね、でもここに私がいるとは限らなかったわよ？」 海未「…私、友達付き合いが得意な方ではありませんので、教室で一人で食べると気まずく感じるんですっ」 絵里「まあ、わからなくは…ない、かな。でも意外ね、海未ならそういう人付き合いに関しては暇にならないと思っていたのだけれど」 海未「……どういう意味ですか？」