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【SS】璃奈「私、どうしてもやりたい事があるの」かすみ「なに?」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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エマ・ヴェルデーSS
中須かすみーSS
天王寺璃奈ーSS
虹ヶ咲ーSS
近江彼方ーSS
璃奈「昨日、テレビでバーベキューの特集を見たの」 璃奈「自然に囲まれた川のそばで家族皆が揃ってバーベキューしてた」 璃奈「お父さんが子供達に一生懸命お肉を焼いててね」 璃奈「串に刺さったお肉や野菜、とてもおいしそうだった……璃奈ちゃんボード『じゅるり』」 かすみ「バーベキューかぁ、私も小さい頃家族でやったっけ」 璃奈「いいよね、ねぇ私達もバーベキューやろうよ~」グイグイ かすみ「ちょっと待ってよ、いきなりそんな事言われても……2人だけでやるのもおかしいでしょ。他にも誰か誘わないと」 ガラッ 彼方「おっす~」 エマ「2人でなんの話をしてたの?」 璃奈「これはまさにナイスタイミング。かすみちゃん、4人なら出来るよね」 かすみ「まるで狙いすましたかのように……」 彼方「お?なにかの計画でも立てていたのかな?」 エマ「私達も混ぜて~」 璃奈「あのねあのね」
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【SS】璃奈「ついてく」 かすみ「ついてきます」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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中須かすみーSS
天王寺璃奈ーSS
虹ヶ咲ーSS
彼方「ただいまー。あーランニング疲れたよ~。飲み物飲み物っと……」 璃奈「ただいま」トテトテ… かすみ「戻りましたー」テクテク… エマ「ふぅ、汗かいちゃったね。彼方ちゃん。お茶があったら取ってほしいなあ」 彼方「了解――っと、ごめんエマちゃん。わたしたちが走ってる間にお茶無くなっちゃったみたい」 エマ「そっかぁ。それじゃ一緒に買いに行く?」 彼方「そうだね~。こう人数が多いとすぐなくなっちゃうからね~」 エマ「うん。それじゃみんな。わたしたちはちょっと買い出しに行ってきまーす」 せつ菜「はい。いってらっしゃい!」 璃奈「いってくる」トテトテ… かすみ「いってきます」テクテク…
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【SS】璃奈「はい、かすみちゃんのカルテのコピー。無理言ってもらってきた」 かすみ「うん……」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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【病室】 璃奈「ほら。別に余命とか末期癌とか書かれてない。ていうか、急性虫垂炎ってはっきり書いてある」 かすみ「りな子……これほんとにほんと?」 璃奈「さすがに本物。カルテに嘘かいたら、保健所に怒られるって聞いたことある」 かすみ「……ちょっと、私の目見て」 璃奈「うん」 かすみ「…………」ジー 璃奈「…………」 かすみ「……………………」ジーッ 璃奈「……………………」 かすみ「……………………そっかあああ。よかった、かすみん死ななくていいんだー!」
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【SS】彼方「それでね。この前試してみたアイライナーが結構良くって~」 かすみ「!」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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エマ「そうなんだ~。どんなふうに?」 彼方「ほら、彼方ちゃんってたまにお外でもすやぴしちゃったりするでしょ~? なのにそれでも落ちないし滲まないんだ~。もう大助かりだよ~」 璃奈「……」ソワソワ エマ(ねえ彼方ちゃん気付いてる? わたしたち見られてるよ) 彼方(もちろん。璃奈ちゃんとかすみちゃん、さっきからずっとこっちを気にしてるね~)
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【SS】彼方「もしもしこちら彼方ちゃん。お姉ちゃんに疲れ申した」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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璃奈「え……うん」 かすみ「はい」 エマ「ええっと……そうそう、それでこの前のメイクの話なんだけどねー」 彼方「ちょちょちょ、ちょっと待ってみんな! なあにそのうす~いリアクションはー!」 かすみ「だって……彼方先輩ってたまに、その、よく言えばお茶目なことやらかすじゃないですか」 彼方「おっ。そのせいいっぱい取り繕った言葉の裏にある辛辣な本音、彼方ちゃんじゃなきゃ見逃しちゃうね~」
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【SS】かすみ「エマ先輩を甘やかし隊!」 彼方「たいー」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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彼方「というわけなんだけど、璃奈ちゃんも一緒にやらない~?」 璃奈「えっと……展開が急すぎて話が見えない」 彼方「あのね~、彼方ちゃんもさっきかすみちゃんに言われたんだけど、エマちゃんってなかなか人に甘えたりしないじゃん?」 璃奈「うん」 かすみ「だから、たまには思いっきり甘えさせてあげたいなって。心やさしいかすみんが思いついたってわけ!」 璃奈「そうなんだ……」 かすみ「そうそう。さっすがかすみん。気が利いてかわいい」 璃奈「それはわかったけど、本音は?」 かすみ「……だ、だからあ」
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【SS】かすみ 「彼方先輩がブチ切れた!?」 璃奈 「うん…」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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璃奈「エマさんもガクブルで使い物にならない…りなちゃんボード『どうすりゃええねん』」 かすみ「ちょちょ…まず状況を説明して?何があったの?」 璃奈「その説明する前に今のエマさんの状況を理解する必要がある。りなちゃんボード『少し長くなるぞ』」 エマ「ひぇぇ…!」ガクブル! かすみ「ぎゃっ!?エマ先輩いたんだ!?」 璃奈「エマさんはご覧の有り様」 かすみ「縮こまり過ぎて気付かなかった……そんな大事件があったの…?」 璃奈「そうとも言えるし、そうでないとも言える」 かすみ「…!」ゴクリ! 璃奈「じゃあ、説明するね。りなちゃんボード『回想シーン』」
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【SS】彼方「ねえエマちゃん。今日のユニット練習どこでやるんだっけ」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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近江彼方ーSS
エマ「もう、彼方ちゃんってばわからないで付いてきてたの? 今日は第三音楽室でコーラスの練習だよー」 彼方「ごめんごめん。彼方ちゃんはほら、今はこの写真を愛でるのに忙しくてさ~」 エマ「なになに――って、かすみちゃんと璃奈ちゃんが頭くっつけて居眠りしてる写真だー! いいなあこんなのいつ撮ったの? 私にも転送してほしいなー」 彼方「えっへへ、この前の四人で遊んだ日にパシャっとね。うん……それにしてもこうずっと眺めてるとさ……私たちのユニットつくづく最高だなあって思うよねえ」 エマ「わかるよ~。なんていうか、絆? お互いのくせとかもわかってきたっていうか。ハモりとかもエモエモになってきたし。ソロもいいけど、ユニットも良いなあって幸せになっちゃう」 彼方「うんうん。この前も璃奈ちゃんが私と歌を合わせたいってわざわざうちまで来てくれてね~。一緒に練習したんだけど、とーっても可愛かったなあ」 エマ「わかる~。私もこの前かすみちゃんと一緒にお買い物に行ってね。エマ先輩にきっと似合いますよってたくさんお洋服選んでもらったんだ~」 彼方「ほんっとうちの子たちは可愛いねえ。と、そんなことを話してるうちに見えてきたよ~、第三音楽室」 エマ「ほんとだ。おしゃべりしてると早く感じるね――て、あれ?」 ヒソヒソ…ヒソヒソ…… ゴニョゴニョ…… 彼方「誰か話してるね。この声……璃奈ちゃんとかすみちゃんかな~?」
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【SS】璃奈「恋色ミルクティーってどんな色?」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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しずりなーSS
天王寺璃奈ーSS
桜坂しずくーSS
虹ヶ咲ーSS
1: 2020/04/04(土 23:15:52.74 ID:yDmqlAvM かすみ「彼方先輩、エマ先輩、りな子お疲れ様でした♪」 エマ「かすみちゃん、お疲れさま♪とっても良い曲になったねエモエモだよ~」 彼方「ふぅ‥彼方ちゃんは全力を出し切ったよ。一刻も早くすやぴしたい・・・」 璃奈「彼方さん、まだ寝るのには早いよ?」 かすみ「くふふ…それにしても、やっぱりユニットで歌うってなってもかすみんの可愛さは変わらないですね♪寧ろ皆さんのこと曇らせちゃったらごめんなさい♡」 璃奈「私、エマさんたちにちゃんと合わせられてたかな?」璃奈ちゃんボード『そわそわ』 エマ「大丈夫だよ、璃奈ちゃん♪璃奈ちゃんの歌声もダンスも私たちとしっかり合わさっていたよ~!」 彼方「そうだよ~彼方ちゃん完成して歌ってみた曲を聞いて~思わず…すやぁってしちゃうほどだったもん。」 璃奈「良かった…私自信なかったけどそう言ってもらえると、安心する。」璃奈ちゃんボード『ホッ』 かすみ「ちょっと~!!スルーするのはやめてください!」
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【SS】かすみ「グループ名はかすみんズ(仮)です」果林「流石にそれはまずいんじゃ……」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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かすみ「ああああ~」 果林「かすみちゃんどうしたの?頭抱えて」 かすみ「今度のユニット分けの組み合わせですよ」 せつ菜「デュオトリオカルテットの事ですか?」 果林「メンバー見たけどみんないい子じゃない」 せつ菜「もしかしてかすみさん、私達と一緒に組みたかったんですか?」 果林「かすみちゃんも可愛いところあるわね♡」 せつ菜「果林さん!かすみさんはいつも可愛いですよ!」 果林「そうだったわね」クスッ かすみ「そういう話じゃなくてですね……」
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