【SS】璃奈「歩夢さんの匂い、好き」【ラブライブ！虹ヶ咲】

璃奈「それでこのタイミングでSPを…」

歩夢「ん…」ｳﾄｳﾄ

璃奈「歩夢さん？」

歩夢「ごめんね…なんか、すごい眠くて…」

歩夢「せっかく、璃奈ちゃんとお泊りして、お話しできるのに…」

璃奈「ううん、いいの」

歩夢「なんでだろう…普段はこんなに…」

璃奈「歩夢さん…」

歩夢「んー…」

璃奈「ごめんなさい」

歩夢「どういう…こ…と」ﾊﾟﾀﾘ

璃奈「…」

歩夢「…」ｽﾔｧ

───

歩夢「ん…」

歩夢「ここは…？」

歩夢「暑い…」

歩夢「え！？」

歩夢「な、なんで手と足が縛られてるの！？」

歩夢「璃奈ちゃん？璃奈ちゃん！」

璃奈「あ、歩夢さん起きた」ｶﾞﾁｬ

歩夢「璃奈ちゃん！？これ、どういうこと？もしかしてなんか事件？」

璃奈「ううん、大丈夫」

歩夢「じゃあ、これは何で…」

璃奈「ごめんなさい。私がやった」

歩夢「えっ？それってどういう…」

璃奈「歩夢さんと一緒にいたいから」

歩夢「こんなことしなくても、今日はずっと一緒にいるよ？」

璃奈「…」

歩夢「あと、この部屋すごい蒸し暑いんだけど…」

歩夢「エアコンの設定温度、おかしくない？」

歩夢「結構汗かいちゃって、シャワーも浴びたいんだけど…」

璃奈「…」

歩夢「璃奈ちゃん？」

璃奈「歩夢さん、好き♡」ｷﾞｭ

歩夢「え、あ、ありがとう？///」

歩夢「私も璃奈ちゃんのこと、好きだよ」

歩夢「でも今は汗かいてるから、ちょっと離れてもらえないかな？」

璃奈「好き…♡」

歩夢「あとでいくらでも抱きしめていいから。今は、ね？」

璃奈「歩夢さんから離れたくない」

歩夢「ほら今私、汗臭いでしょ？///」

歩夢「璃奈ちゃんも嫌だと思うんだ。だから…」

璃奈「歩夢さんの匂い、好き♡」ｸﾝｸﾝ

歩夢「え？」

歩夢「そんなわけ…自分でも汗の臭い気になるのに」

璃奈「ううん。歩夢さん、いい匂い」

歩夢「璃奈ちゃんって…変な臭い好きな人だっけ？」

璃奈「別にそういう訳じゃない」

璃奈「歩夢さんは特別♡」

歩夢「そう…なんだ///」

歩夢「とりあえず、手と足の紐はほどいてくれないかな…？」

璃奈「歩夢さん、のど、乾いてる？」

歩夢「そういえば…うん、この暑さだもん」

璃奈「はい、どうぞ」

歩夢「ありがとう…でもこれじゃあ飲めないよ？」

歩夢「だから紐を…」

璃奈「飲ませてあげる。口開けて」

歩夢「え？」

璃奈「あーん」

歩夢「あ、あーん///」

歩夢「んくんく」

歩夢「んぐっ！」ﾋﾟﾁｬｯ

璃奈「あっ…」

歩夢「けほっ、けほっ…」

璃奈「ごめんなさい。力加減間違えた」

歩夢「ううん、ごめんね。璃奈ちゃんにかかっちゃった」

歩夢「すぐに拭くから…」

璃奈「大丈夫。嬉しい」

歩夢「え？」

璃奈「私も、水分補給するね」ﾍﾟﾛ

歩夢「ひゃん///くび…舐めないで///」

璃奈「歩夢さんの汗、しょっぱくておいしい♡」ﾁｭｩ

歩夢「んん///だめぇ…///」

璃奈「良い匂い…好き…」

歩夢「はぁ…はぁ…///」

璃奈「歩夢さん可愛い♡」

歩夢「あ、あのね璃奈ちゃん…」

璃奈「もっと歩夢さんが欲しい」ﾍﾟﾗ､ﾓｿﾞ

歩夢「ちょ///服めくって潜り込まないで///」

璃奈「はぁ…汗ばんだ歩夢さんのおなかと服に包まれてる…幸せ♡」

歩夢「あの、璃奈ちゃんちょっと」

璃奈「なに？」

歩夢「お手洗い…行かせてくれないかな？」

歩夢「ちょっと、そろそろ限界で…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

璃奈「いいよ」

歩夢「じゃあこの紐を…」

璃奈「ここでしていいよ」

歩夢「え？」

歩夢「いやいや、こんなところでするわけにはいかないから」

璃奈「大丈夫。準備できてる」

歩夢「璃奈ちゃんにもかかっちゃうし…」

璃奈「全部、受け止める」

璃奈「歩夢さんのこと、好きだから」

璃奈「手伝ってあげる」

歩夢「な、なにを」

璃奈「この辺押すとね」ｷﾞｭﾑ

歩夢「ん…///」ｼﾞﾜ

歩夢「まって、でちゃう、やだ、やだ、だめ///」ﾁｮﾛﾛﾛ

歩夢「璃奈ちゃんどいて、見ないでぇ///」ｼｮﾜﾜｰ

璃奈「歩夢さん♡」

歩夢「いやぁ…///」

璃奈「歩夢さんに、マーキングされちゃった…♡」

歩夢「やだ…私の、臭いが…///」

璃奈「歩夢さんならおしっこの匂いも好き」

歩夢「なんで、さっきまで大丈夫だったのに急に…」

璃奈「水と一緒に飲ませた利尿剤が効いたんだと思う」

歩夢「え…？」

歩夢「利尿剤…ってほんと？」

璃奈「うん」

歩夢「…」

歩夢「璃奈ちゃん、紐ほどいて」

璃奈「まだだめ」

歩夢「ほどきなさい」

璃奈「え…？」

歩夢「すぐに」

璃奈「は、はい…」

璃奈「ほどきました…」

歩夢「…」

歩夢「璃奈ちゃん」

璃奈「はい…」

歩夢「こらっ」ｺﾂﾝ

璃奈「っ！」

歩夢「なんで怒られたかわかる？」

璃奈「歩夢さんに、おしっこを漏らさせたから…？」

歩夢「それも…言いたいことはあるけど」

歩夢「利尿剤を使ったってところ」

歩夢「他に使ったりはないよね？」

璃奈「歩夢さんの料理に…睡眠薬を」

歩夢「え、眠かったのはそれのせい？」

歩夢「あのね、お薬って病気とかそういう必要な時に使うものなの」

歩夢「健康な人にはむやみに使わないほうがいいんだよ」

歩夢「璃奈ちゃんの、えっと、性癖？はわかったから」

歩夢「だからね…私としたいことがあったら、まずは言ってほしいな」

歩夢「おしっこは…その、もう嫌だけど」

歩夢「汗の臭い嗅がれたり、舐なめられたりなら、ちょっと…ううん、結構恥ずかしいけど…///」

歩夢「そういうのなら璃奈ちゃんを受け入れられるよ♡」

璃奈「歩夢さん…」

璃奈「ごめんなさい」

歩夢「うん。わかればよろしい」

璃奈「あの…私は…」

歩夢「えっとね…璃奈ちゃん」

歩夢「璃奈ちゃんのしたいことは言ってくれていいけど」

歩夢「その、まずは、キスから…しない？///」

璃奈「…」

璃奈「それは恥ずかしいからまだ無理///」ﾘﾅﾁｬﾝﾎﾞｰﾄﾞ

歩夢「は？」

おしまい

代行ありがとうございました

オチわろた
よかった。ぽむりな、すき。乙。