【SS】曜『千歌ちゃん…愛してるよ』 千歌｢～っ♡｣【ラブライブ！サンシャイン!!】

曜『ｸｽｯ…顔、真っ赤だよ』

千歌｢だ、だって…♡｣

曜『……可愛い』ﾁｭｯ

千歌｢ん…♡｣

曜『今夜は寝かせないよ…？』ｸｲｯ

千歌｢うんっ…♡｣




千歌｢…｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ

曜｢いいのっ！私は布団敷いて寝るから！｣

千歌｢…一緒に寝よ、って言ってるんだよ？｣

曜｢いやいやいやっ、だってもうさ、ほら、お互い大きくなったでしょ？｣

曜｢だからベッドだと狭いし…、ね？｣

千歌｢私は曜ちゃんとくっついて寝たいなあ…？｣

曜｢～っ！！｣ｶｧｧ

曜｢いいからっ、私は布団で寝るよ！おやすみっ！｣

千歌｢…｣ﾑｽｰ

千歌｢…｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ

曜『どうしたの？』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢…｣ｷﾞｭｯ

曜『眠れないの？』ﾆｺ

千歌｢…う、ん…｣

曜『それとも…』ｽﾙｯ…

千歌｢ぁ…♡｣

曜『…』ﾁｭｯ

千歌｢……っ｣♡

曜『…可愛いよ、千歌ちゃん』ｸｽ

千歌｢ぅ…♡｣ｷｭﾝｷｭﾝ

千歌｢…｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ



千歌｢…｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ

曜｢！！！？！｣ﾋﾞｸｩ!!

千歌｢…曜ちゃん｣ｷﾞｭｯ

曜｢な、なななな何？寝ぼけてるの…？｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

千歌｢…｣ｷﾞｭｰ

曜｢千歌っちゃん！？あ、ぁあ、えっと…｣

千歌｢…よーちゃん♡｣

曜｢｣ｶｧｧｯ


曜｢ちょ、ちょっとトイレ！行ってくる！！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

千歌｢…｣ﾑｽｰ

千歌｢…｣ｸﾞｽﾝ

曜『ただいま……、千歌ちゃん？』

千歌｢あ、ううん、これは…｣ｺﾞｼｺﾞｼ

ｷﾞｭｯ

曜『ごめんね、寂しかったよね』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢……ん｣ｷﾞｭｰ

曜『大丈夫…ずっと側に居るから…、泣かないで？』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

千歌｢曜ちゃん…、うんっ｣ｴﾍﾍ

曜『うん、やっぱり千歌ちゃんは笑顔が一番だ』ﾆｺ

千歌｢～～っ！｣ｷｭﾝ

曜『よしっ…今日はたっぷり、愛してあげる…』ｸﾞｲｯ

千歌｢きゃ…っ♡｣

千歌｢…｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ



千歌｢…｣ｸﾞｽﾝ

曜｢…｣ｿﾛｰﾘ

千歌｢…｣ﾁﾗｯ

曜｢わ……っ｣

千歌｢……｣ｸﾞｽｯ

曜｢ち、千歌ちゃん…？｣

千歌｢…｣

曜｢…どうしたの…？｣ｵﾛｵﾛ

千歌｢｣ｲﾗｯ

曜｢……い、一緒に…寝る？｣ｱﾊﾊ

千歌｢！｣ﾊﾟｧｧ

千歌｢…きて、曜ちゃん｣ﾄﾝﾄﾝ

曜｢う、うん…｣ｿﾜｿﾜ

千歌｢…｣

曜｢…お、お邪魔しまーす…｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ

千歌｢…｣ｷﾞｭ

曜｢ほっ？！｣ﾋﾞｸｯ

千歌｢…しーっ｣ｷﾞｭｰ

曜｢千歌、ちゃん……？｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

千歌｢曜ちゃん、優しいね…｣ｷﾞｭｰ

曜｢ぅ、う……うん？｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

千歌｢…よーちゃん…♡｣ﾓｯｷﾞｭｰ

曜｢…ぇ、あ……｣

曜｢…い、いやぁー、私達も大きくなったよねー｣ｱﾊﾊ

曜｢ほらっ、昔このベッドで寝てた時は広かったのに、今はこんな｣

千歌｢…はぁ｣ｲﾗｯ

曜｢……ぁ、はは…｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

千歌｢…｣ｽﾔｽﾔ

曜『…』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢……ん…｣ｽﾘｽﾘ

曜『ふふっ……』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢…よーちゃ、すきぃ…｣ﾑﾆｬﾑﾆｬ

曜『…私もだよ』ﾁｭｯ

千歌｢ぇ、へへ……｣ｽﾔｽﾔ

曜『…』ｸｽ

曜『おやすみ、千歌ちゃん』ｷﾞｭ…

…

千歌｢…｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ


千歌｢…すやすや｣

曜｢……｣ｿﾜｿﾜ

千歌｢…すぅ、すぅ…｣

曜｢……千歌ちゃん、寝た？｣ﾋｿﾋｿ

千歌｢……｣

曜｢…よしっ｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ

千歌｢｣ｲﾗｯ

曜｢…｣ｿﾛｰﾘ…

千歌｢…｣ｶﾞｼｯ

曜｢ひっ！｣

千歌｢…曜ちゃん？｣ｸｲｸｲ

曜｢…お、起きてたんだ…｣ｱﾊﾊ…

千歌｢…｣ﾑｽｰ

ﾁｭﾝﾁｭﾝ


千歌｢…んん｣ﾊﾟﾁﾘ

曜『…』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢っ…おはよ｣ｴﾍﾍ

曜『おはよ』ﾆｺ

千歌｢曜ちゃん、もう起きてたの…？｣

曜『うん…』

曜『千歌ちゃんの可愛い寝顔が見たくて、早起きしちゃった』ﾆｺｯ

千歌｢っ♡｣ｷｭﾝ

曜『ｸｽｯ……照れちゃって…、可愛い』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢て、照れてなんか…♡｣

曜『…おはようの、チューは？』ﾆｺﾆｺ

千歌｢っ…は、恥ずかしいよ…｣ｶｧｧ

曜『…』ｸﾞｲｯ

ﾁｭ

曜『…千歌ちゃんからも、して欲しいな？』

千歌｢っ♡♡｣ｷｭﾝｷｭﾝ

ﾁｭﾝﾁｭﾝ


千歌｢…んん｣ﾊﾟﾁﾘ

千歌（夢…）

千歌｢…｣ﾁﾗｯ

隣｢｣

千歌｢…え？｣

千歌｢よーちゃん…？｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ


曜｢すぅ…｣ｽﾔｽﾔ

千歌｢…お布団に戻ってる…｣ｼﾞﾄｰ

曜｢ん……ちか、ちゃ…｣ﾑﾆｬﾑﾆｬ

千歌｢…｣ｼﾞｰｯ

曜｢…す…｣ｽﾔｽﾔ

千歌｢！｣ﾄﾞｷｯ

曜｢……すぅ……すぅ…｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ

千歌｢…｣ﾊｧ

今日は2人でお出かけ


曜『千歌ちゃん、準備できた？』

千歌｢うんっ！｣

曜『…』ｸｽｯ

千歌｢え、えっ？おかしいかな…？｣

曜『ううん……、じっとしてて』ｽﾞｲｯ

千歌｢っ♡｣ﾄﾞｷｯ

曜『…前髪、ほこり付いてる』ﾋｮｲ

千歌｢ぁ…｣ｶｧｧ

曜『…』ｼﾞｰｯ

千歌｢……っ｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

曜『…目瞑って、どうしたの？』ｸｽｯ

千歌｢！…ち、違っ｣

曜『…』ｶﾞｼｯ

ﾁｭｯ…ﾁｭﾌﾟ…

千歌｢～っ♡♡｣ｷｭﾝｷｭﾝ

千歌｢…｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ


曜｢千歌ちゃん、準備できたー？｣

千歌｢うんっ！｣

曜｢…あ｣ｸｽｯ

千歌｢え…っ？おかしいかな…？｣

曜｢ううん、ちょっと動かないでねー｣ｽﾞｲｯ

千歌｢！｣ﾄﾞｷｯ

ﾋｮｲ

曜｢よしっ、もう大丈夫！｣

千歌｢…｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜｢じゃあ行こっか！ヨーソロー！｣

千歌｢…え？｣ﾊﾟﾁﾘ

曜｢えっ？｣ﾎﾟｶﾝ

千歌｢……｣ﾊｧ

ｶﾞﾔｶﾞﾔ…


千歌｢人、いっぱいだねー｣

曜『…』ｸﾞｲｯ

千歌｢へっ？｣ﾄﾞｷｯ

曜『こうやって…くっついておけば、大丈夫』ﾆｺ

千歌｢う、うん…｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜『…恥ずかしくない？平気？』

千歌｢…うん…嬉しい♡｣ｷﾞｭｯ

曜『あははっ…流石にハグは、歩きにくいよ』ｸｽｸｽ

千歌｢えへへ…｣ｽﾘｽﾘ

曜『…』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢…｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ


千歌｢…人、いっぱいだね｣

曜｢千歌ちゃん、絶対私から離れないでね？｣

千歌｢えっ！？｣ﾄﾞｷｯ

曜｢……ぁ、あーっ！はぐれちゃダメだよ！｣ｱﾊﾊﾊ

千歌｢…子供扱い？｣ﾑｽｯ

曜｢ご、ごめん…｣

千歌｢…｣ｸｲｯ

曜｢わっ？！｣ﾋﾞｸｯ

千歌｢…手、繋ご？｣

曜｢……う、うん…｣ｺﾞｸﾘ

千歌｢…｣ﾆｷﾞ

曜｢……｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

千歌｢…よしっ｣ｴﾍﾍ

曜『…あの子達、千歌ちゃんの事見てるよ？』

千歌｢へ…？｣

同級生A｢…もしかして、千歌ちゃん？｣

千歌｢？……あっ！Aちゃん！？｣

同級生B｢やっぱりー！千歌っち！超久しぶり！｣

千歌｢Bちゃんも！うわーっ、久しぶりだね！｣ｷｬｯｷｬ

A｢スクールアイドル、やってるんだよね？｣

B｢超凄いじゃん！私達、中学の友達だって自慢してるんだよ？｣

千歌｢ええっ！嬉しいよー！｣ﾆﾍ

A｢応援してるね！｣ﾆｷﾞﾆｷﾞ

B｢うわっ、有名人と握手！あたしもー！｣ﾆｷﾞﾆｷﾞ

千歌｢あははっ、照れますなあ！｣

曜『…』

…

千歌｢ばいばーい！｣ﾌﾘﾌﾘ

曜『…嬉しかった？』

千歌｢えへへっ…久しぶり会えたよー｣ﾆｺﾆｺ

曜『…そっか、良かったね』ﾆｺ

千歌｢…あ…っ、ごめんね？曜ちゃんと違うクラスだったから、あんまり知らないよね…｣

曜『…千歌ちゃん、トイレ行こ』ｸﾞｲｯ

千歌｢わっ！｣

曜『…』ｸﾞｲｸﾞｲ

千歌｢ま、待ってよ～…｣

w.c


曜『入って』ｸﾞｲｯ

千歌｢う、うんっ｣

ｶﾞﾁｬﾝ

曜『…』

千歌｢…な、なんで一緒に｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜『…』ｷﾞｭｯ

千歌｢っ…｣ﾋﾞｸｯ

曜『…千歌ちゃん』ｸｲ

千歌｢ぁ…♡｣

曜『ん……』ﾁｭｳｯ

千歌｢んんぅっ…！♡｣

ﾁｭ…ﾁｭﾙｯ…ﾁﾞｭﾌﾟｯ…ﾁｭｩ…

曜『……っぱぁ』

千歌｢んっ…♡はぁ、はぁ…♡｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

曜『…ごめん、嫉妬しちゃった』ｷﾞｭ

千歌｢…曜、ちゃん…♡｣ﾊｧ､ﾊｧ…

曜『ごめんね…千歌ちゃんの、大切な友達なのに』ｷﾞｭｳｯ

千歌｢ううん…｣ｷﾞｭｯ

千歌｢私、曜ちゃんが一番…だから…｣ｶｧｧ

曜『…本当？』ｸｽｯ

千歌｢うんっ…｣ｴﾍﾍ

曜『じゃあ…愛してる、って言って？』ﾆｺ

千歌｢……恥ずかしいよ｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

曜『言って？』ｸｲ

千歌｢ぁ…♡あ、愛してる…よ、曜ちゃん♡｣ﾊｧ､ﾊｧ

曜『…千歌ちゃんっ』

ﾁｭｯ…ﾁｭ…

千歌｢…♡｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ


曜｢おーい、千歌ちゃん？｣ﾄﾝﾄﾝ

千歌｢へっ？｣ﾋﾟｸｯ

曜｢ほらっ、千歌ちゃんのお友達｣

A｢久しぶり！｣

B｢おっひさー！｣

千歌｢ﾊｯ！…Aちゃん、Bちゃん！｣

A｢スクールアイドル、やってるんだよね？｣

B｢すっかり有名人になっちゃってさー！｣ｳﾘｳﾘ

千歌｢あはははっ、やめてよーもう！｣ｷｬｯｷｬ

千歌｢｣ﾁﾗｯ

曜｢…｣ﾆｺﾆｺ

...

千歌｢じゃあねー！ばいばい！｣ﾌﾘﾌﾘ

曜｢…｣ﾆｺﾆｺ

千歌｢…｣ﾁﾗｯ

曜｢さっ、どのお店入ろっか？色んなお店あって悩むよねー｣ｱﾊﾊ

千歌｢えっ…？｣

曜｢えっ？｣

千歌｢……なんでもない｣ﾑｩ

曜｢うん……？｣

千歌｢…｣ｷﾞｭｰ

曜｢…手、痛い…｣ｱﾊﾊ

千歌｢…あのお店美味しそう、行こ？｣

曜｢う、うん…｣

ｵﾏﾀｾｼﾏｼﾀｰ


千歌｢…わぁー♡｣

曜『美味しそう…！』

千歌｢うんっ…！じゃあ、早速…｣

｢いただきます！｣

曜『はいっ、あーん…』

千歌｢…もうっ、曜ちゃん…外でそれは…｣ｶｧｧ

曜『いいから』ﾆｺ

千歌｢ぁ……、あー｣

曜『あむっ』ﾊﾟｸﾘ

千歌｢ーー！！｣ﾑﾑｯ

曜『ふふーん…』ﾓｸﾞﾓｸﾞ

千歌｢もー…｣ﾑｽｯ

曜『ん……怒った千歌ちゃんも、可愛い』ﾆｺ


ﾄﾞﾝｯ

｢千歌ちゃん！？｣

千歌｢…｣ﾎﾟﾜﾝﾎﾟﾜﾝ


曜｢千歌ちゃんってば！｣ﾄﾝﾄﾝ

千歌｢へっ？！｣ﾋﾟｸｯ

お姉さんA｢あー痛いわぁ、今ので折れちゃったかも｣

お姉さんB｢あーあー、どうしてくれるの？お嬢ちゃん？｣

千歌｢…わ、私…？｣ｵﾛｵﾛ

A｢あー痛い痛い、どうしよう｣ﾍﾗﾍﾗ

B｢ねぇアンタ、人にぶつかっておいて…何その顔｣

千歌｢ぇ、えっ…わ、私…｣ｵﾛｵﾛ

曜｢ごめんなさい、昨日から体調悪いみたいで…さっきからボーっとしてて…｣

B｢はぁ？アンタ誰？コイツの連れ？｣

曜｢はい｣

B｢はぁ？体調悪かったら、人にぶつかってもいいワケ！？｣ｷﾞﾛｯ

曜｢いや、そんな事は…ごめんなさい、私達が悪かったです｣

千歌｢っ……ご、ごめんなさい…｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

A｢謝って済むと思ってんの？えぇ！？｣

千歌｢ひ……っ！｣

B｢Aちゃんケガしちゃったんだよねー、病院行かないとなぁ？｣ﾍﾗﾍﾗ

A｢あー痛い痛い｣ﾍﾗﾍﾗ

曜｢…その割には元気そうですね｣

A｢…はぁ！？｣ｶﾞｼｯ

曜｢っ……ほら、私の胸倉…、掴めてるじゃ…｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

A｢こんの、クソガキ…！｣ｸﾞｲｯ

千歌｢やめてっ…、やめて！いや…っ！｣

…

…


千歌｢…ぅ、うっ……｣

曜｢…落ち着いた？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢……ん…｣ｸﾞｽｯ

曜｢…｣ﾌｩ

千歌｢…曜ちゃん、ごめん…私｣

曜｢もうっ、良いって…もう20回は謝ってるよ？｣ｱﾊﾊ

千歌｢でも、でもっ…！｣

曜｢いいのー、警備員さんが来てくれたから、ケガもしなかったし｣ﾍﾍｯ

千歌｢……曜ちゃん｣ｷﾞｭｯ

千歌｢…なんで、あんな事…｣

曜｢…千歌ちゃんが怯えてるのを見てたらさ、何か勝手に…｣ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

曜｢バカだよね、あんな挑発して｣ｱﾊﾊ…

千歌｢バカだよっ、バカ曜だよ…！｣

千歌｢曜ちゃんがケガしたら…って、私…怖くて…っ｣ｸﾞｽｯ

曜｢ごめんね…心配させて｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢……｣ｸﾞｽﾝ…

曜｢…でもね、千歌ちゃんは私の大切な人だから｣

千歌｢…！｣ﾄﾞｷｯ

曜｢千歌ちゃんの為だったら、どんな事でもしてみせるよ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌｢っ……！｣

千歌｢優しすぎるよ…曜ちゃんは｣ｷﾞｭｯ

曜｢…そう、かな？｣ｱﾊﾊ…

千歌｢…曜ちゃんっ、よーちゃんっ！｣ｷﾞｭｰｯ

曜｢わわっ！く、苦しいよー…！｣

千歌｢曜ちゃん、大好き…！｣

曜｢っ｣ﾄﾞｷｯ

千歌｢…ずっと一緒に居てくれる？｣ｼﾞｰｯ

曜｢そんなの…当たり前だよっ！｣

千歌｢っ♡｣ﾄﾞｷｯ

曜｢私も、だって…千歌ちゃんの事…！｣

千歌｢ぁ…｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜｢…ち、千歌ちゃんの事…！私も…！｣

千歌｢うん…｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜｢…わ、私も…千歌ちゃんの、こと…｣ｶﾀｶﾀ

千歌｢…うん？｣ｼﾞｰｯ

曜｢……ちか、ちゃん…の、事…！｣ｶﾀｶﾀ

千歌｢……｣ｼﾞｨｨｨ

曜｢…ぜっ！｣

千歌｢ぜっ？｣

曜｢…全速前進！ご飯屋さんに！ヨーソロー！｣

千歌｢…｣

曜｢千歌ちゃんお腹空いたでしょ？ご飯まだ食べてないし、ねっ？ほら、早く行こ？｣

千歌｢…曜ちゃん｣ｸﾞｲｯ

曜｢ほぇ？｣

ﾁｭｯ

千歌｢……ありがと｣ﾆｺｯ

曜｢｣

…


曜｢ねえ千歌ちゃん、そういえばさ｣

千歌｢うん？｣

曜｢昨日から、何だかボーっとしてる時あったよね｣

千歌｢｣ｷﾞｸｯ

曜｢体調、悪いの？｣

千歌｢いやー…、そんな事は…むしろ元気いっぱい…｣ｱﾊﾊ

曜｢うーん…？｣ｼﾞｨｰ

千歌｢…も、もう大丈夫だよ！｣

曜｢ほんとかなぁ…｣ﾑﾑ

曜｢何があったら、すぐに言ってね？｣

千歌｢曜ちゃん…｣

｢…ほんとに大丈夫？｣

｢…大丈夫だよ、もうしない｣

｢し、しない…？｣

｢あっ…と、とにかく！もう大丈夫！さっ、食べよ？｣

｢うーん……ま、いっか｣

｢｢いただきまーす！｣｣


うん、もう妄想はしない

だって…


｢美味しい？｣ﾆｺｯ


こんなに、カッコ良くて


｢い、いいよ、そんなっ、外で『あーん』なんて…｣ｶｧｧ


こんなに、可愛い

理想の…王子様？お姫様？

…どっちでも良いや

そんな人が、現実に、私の隣に居てくれる


｢曜ちゃん大好き！｣

｢ﾌｺﾞｯ?!ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ!｣


おわり

乙
DTヨーソローはアニメの宝

最高だった
全身全霊でありがとう

ヨーソロなぁ…

とても良いものを見せてもらった