7: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 18:35:30.10 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん」
真姫「なにかしら、花陽」
花陽「ま、真姫ちゃんは……一杯食べる子って…嫌い、かな?///」
真姫「別に。そんなことで好き嫌いなんて判断しないわよ」
花陽「そ、そっかぁ……///」
真姫「?」
真姫「なにかしら、花陽」
花陽「ま、真姫ちゃんは……一杯食べる子って…嫌い、かな?///」
真姫「別に。そんなことで好き嫌いなんて判断しないわよ」
花陽「そ、そっかぁ……///」
真姫「?」
12: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 19:01:13.01 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん」
真姫「どうしたの?花陽」
花陽「新作のいろはすトマト味なんです。試してみませんか?」
真姫「トマト味…ふーん、じゃあ遠慮なく」ゴクゴク
花陽(か、間接キス……///)
真姫「意外とおいしいわね、これ」
花陽「えへへ……///」
真姫「?」
真姫「どうしたの?花陽」
花陽「新作のいろはすトマト味なんです。試してみませんか?」
真姫「トマト味…ふーん、じゃあ遠慮なく」ゴクゴク
花陽(か、間接キス……///)
真姫「意外とおいしいわね、これ」
花陽「えへへ……///」
真姫「?」
18: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 19:11:49.71 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん!」
真姫「いきなりどうしたの花陽」
花陽「あのね、人って好きな人の顔を10秒じっと見つめられないらしいんです」
真姫「ふーん……じゃあやってみましょうか」
真姫「……」ジ-
花陽「……っ///」プイッ
真姫「なんか実際逸らされると傷つくわね」
花陽「」ガーン
真姫「?」
真姫「いきなりどうしたの花陽」
花陽「あのね、人って好きな人の顔を10秒じっと見つめられないらしいんです」
真姫「ふーん……じゃあやってみましょうか」
真姫「……」ジ-
花陽「……っ///」プイッ
真姫「なんか実際逸らされると傷つくわね」
花陽「」ガーン
真姫「?」
23: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 19:19:07.06 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん……」カベドン
真姫「何よ花陽ったら…暑いんだけど」
花陽「ま、真姫ちゃんっ!私、真姫ちゃんのこと、その…!その……!」
真姫「…なに?」
花陽(ま、真姫ちゃんの顔がこんなに近くに……吐息が!甘い匂いが!///)
花陽「…きゅう……///」パタッ
真姫「?」ヨシヨシ
真姫「何よ花陽ったら…暑いんだけど」
花陽「ま、真姫ちゃんっ!私、真姫ちゃんのこと、その…!その……!」
真姫「…なに?」
花陽(ま、真姫ちゃんの顔がこんなに近くに……吐息が!甘い匂いが!///)
花陽「…きゅう……///」パタッ
真姫「?」ヨシヨシ
29: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 19:27:20.14 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん!!」
真姫「さては新米ね、花陽」
花陽「うん!凄く美味しいお米だから真姫ちゃんにも食べてもらいたくて!」ビシッ
真姫「ふぅん。ありがとう頂くわ」ŧ‹”ŧ‹”
花陽「ど、どうですか……?ま、毎日食べたくなりませんか?///」
真姫「そうね。これなら毎日食べたくなる美味しさだわ。ありがとう、花陽」
花陽「ま、毎日だなんて……そ、そんなぁ…///」
真姫「?」
真姫「さては新米ね、花陽」
花陽「うん!凄く美味しいお米だから真姫ちゃんにも食べてもらいたくて!」ビシッ
真姫「ふぅん。ありがとう頂くわ」ŧ‹”ŧ‹”
花陽「ど、どうですか……?ま、毎日食べたくなりませんか?///」
真姫「そうね。これなら毎日食べたくなる美味しさだわ。ありがとう、花陽」
花陽「ま、毎日だなんて……そ、そんなぁ…///」
真姫「?」
32: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 19:39:07.96 ID:mmIFwKAk.net
花陽「ことりちゃんが余った布で人形作ってくれました」
まき人形「」はなよ人形「」
花陽「凄く似てて上手だなぁ…特に口とか凄く可愛いくて……」ハッ
花陽「……」キョロキョロ
花陽「お人形さんとお人形さんで……チュウ…なんて……えへへ///」
真姫「なにやってるの?花陽」
花陽「ピャアアアアアアア!!!?」
真姫「?」
まき人形「」はなよ人形「」
花陽「凄く似てて上手だなぁ…特に口とか凄く可愛いくて……」ハッ
花陽「……」キョロキョロ
花陽「お人形さんとお人形さんで……チュウ…なんて……えへへ///」
真姫「なにやってるの?花陽」
花陽「ピャアアアアアアア!!!?」
真姫「?」
36: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 20:14:10.94 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん」
真姫「あら偶然ね。どうしたの、花陽」
花陽「クッキー焼いてみたんです。真姫ちゃんにもあげるね?」
真姫「ありがとう、花陽。嬉しいわ」
花陽「みんなをイメージしてみたの。凛ちゃんには星。穂乃果ちゃんには太陽。そして真姫ちゃんは……///」
真姫「…ハート……」
花陽「……///」
真姫「…?」パリパリ
真姫「あら偶然ね。どうしたの、花陽」
花陽「クッキー焼いてみたんです。真姫ちゃんにもあげるね?」
真姫「ありがとう、花陽。嬉しいわ」
花陽「みんなをイメージしてみたの。凛ちゃんには星。穂乃果ちゃんには太陽。そして真姫ちゃんは……///」
真姫「…ハート……」
花陽「……///」
真姫「…?」パリパリ
38: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 20:19:48.25 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃんっ!」
真姫「そんなに大きな声で…どうしたの、花陽」
花陽「わ、私が真姫ちゃんに…い、いつまでもデレデレしてると思わないでくださいっ!」
真姫「…え?」
花陽「あ、あれ?じゃあ、えっと……」パラパラ
花陽「ま、真姫ちゃんのことなんて!べ、別に好きなんかじゃないんですからね!」
真姫「…」
花陽「……?///」
真姫「?」
真姫「そんなに大きな声で…どうしたの、花陽」
花陽「わ、私が真姫ちゃんに…い、いつまでもデレデレしてると思わないでくださいっ!」
真姫「…え?」
花陽「あ、あれ?じゃあ、えっと……」パラパラ
花陽「ま、真姫ちゃんのことなんて!べ、別に好きなんかじゃないんですからね!」
真姫「…」
花陽「……?///」
真姫「?」
40: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 20:20:29.67 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん!!」
真姫「あれはカシオペア座よ、花陽」
花陽「凄い綺麗……。真姫ちゃん、誘ってくれてありがとう」
真姫「花陽も、一緒に来てくれてありがとう。夜遅くて辛いでしょう?」
花陽「ううん…。私、好きだから……///」
真姫「…そう」
花陽「…肩、寄り添ってもいい?」
真姫「今日だけよ」
花陽「うん……///」
真姫「あれはカシオペア座よ、花陽」
花陽「凄い綺麗……。真姫ちゃん、誘ってくれてありがとう」
真姫「花陽も、一緒に来てくれてありがとう。夜遅くて辛いでしょう?」
花陽「ううん…。私、好きだから……///」
真姫「…そう」
花陽「…肩、寄り添ってもいい?」
真姫「今日だけよ」
花陽「うん……///」
41: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 20:30:33.33 ID:mmIFwKAk.net
花陽「真姫ちゃん!」
真姫「どうしたの?花陽」
花陽「これからもずっと……真姫ちゃんと一緒にいても、いいかな?」
真姫「…さぁね」
花陽「老いるときも、病めるときも?」
真姫「そんなの関係ないわ」
花陽「花陽が一杯食べ過ぎても?」
真姫「ダイエットに付き合ってあげるわよ」
花陽「じゃあ……花陽が死んじゃったときも…?」
真姫「何言ってんのよ、縁起でもない」
真姫「ほら、そろそろ練習始まるわよ。部室行きましょ?」
花陽「……うん」
真姫「どうしたの?花陽」
花陽「これからもずっと……真姫ちゃんと一緒にいても、いいかな?」
真姫「…さぁね」
花陽「老いるときも、病めるときも?」
真姫「そんなの関係ないわ」
花陽「花陽が一杯食べ過ぎても?」
真姫「ダイエットに付き合ってあげるわよ」
花陽「じゃあ……花陽が死んじゃったときも…?」
真姫「何言ってんのよ、縁起でもない」
真姫「ほら、そろそろ練習始まるわよ。部室行きましょ?」
花陽「……うん」
44: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 20:32:08.26 ID:mmIFwKAk.net
真姫「……ほら」
花陽「…え?」
真姫「ず、ずっと一緒にいてくれるんでしょ?///だから、ほら。手!」
花陽「ま、真姫ちゃん……!」
花陽「…うん!///」
妄想おわり
花陽「…え?」
真姫「ず、ずっと一緒にいてくれるんでしょ?///だから、ほら。手!」
花陽「ま、真姫ちゃん……!」
花陽「…うん!///」
妄想おわり
50: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/26(火) 13:52:32.61 ID:O2DhPoBF.net
花陽「ま、真姫ちゃん!そろそろテストだし勉強教えてくれない…かなっ?」
真姫「ええ、いいわよ。今週末なら大丈夫だけど」
真姫「あ、でもそれなら凛も一緒のほうが……」
花陽「だ、だめです!」
真姫「?」
花陽「はっ、えーと……そう!凛ちゃんは用事あるって言ってたよ!………うな言ってなかったような」ゴニョゴニョ
花陽「それに、たまには真姫ちゃんと二人っきりがいいなって…////」
真姫「? まあなんでもいいわ。じゃあ場所は私の家で良いわね」
~~~~~~
真姫「えーっとね、これはね答えの形から当たりつけて式変形したほうがいいわね……まずは」ファサ
花陽(ままままままきちゃんの顔がすぐよよよ横に///// 手も触れそうな距離だよぉ///)
花陽(なんだかそこかしこからいい香りがするし耳もとがくすぐったくて幸せだし////あぁ、ずっとこのままぷわぷわになりたいよぉ~)ぷわー
真姫「って花陽、聴いてる?」
花陽「ぴゃあ?! な、なにかな真姫ちゃん!?」
真姫「……なんかさっきから全然集中してないようね。一旦休憩にする?」スッ
花陽「あっ……うぅー。やっぱりだめっ!」ダキッ
真姫「わっ、いきなり抱つかないでよ、ビックリするじゃない!」
花陽「ご、ごめんなさい……でも、ちゃんと勉強するから、ね?」ウワメヅカイ
花陽「もうちょっとだけ……一緒にしたいな///」
真姫「はあ、まったくー じゃあ次からはしっかりしてよね」
花陽「うん♪」
真姫「ええ、いいわよ。今週末なら大丈夫だけど」
真姫「あ、でもそれなら凛も一緒のほうが……」
花陽「だ、だめです!」
真姫「?」
花陽「はっ、えーと……そう!凛ちゃんは用事あるって言ってたよ!………うな言ってなかったような」ゴニョゴニョ
花陽「それに、たまには真姫ちゃんと二人っきりがいいなって…////」
真姫「? まあなんでもいいわ。じゃあ場所は私の家で良いわね」
~~~~~~
真姫「えーっとね、これはね答えの形から当たりつけて式変形したほうがいいわね……まずは」ファサ
花陽(ままままままきちゃんの顔がすぐよよよ横に///// 手も触れそうな距離だよぉ///)
花陽(なんだかそこかしこからいい香りがするし耳もとがくすぐったくて幸せだし////あぁ、ずっとこのままぷわぷわになりたいよぉ~)ぷわー
真姫「って花陽、聴いてる?」
花陽「ぴゃあ?! な、なにかな真姫ちゃん!?」
真姫「……なんかさっきから全然集中してないようね。一旦休憩にする?」スッ
花陽「あっ……うぅー。やっぱりだめっ!」ダキッ
真姫「わっ、いきなり抱つかないでよ、ビックリするじゃない!」
花陽「ご、ごめんなさい……でも、ちゃんと勉強するから、ね?」ウワメヅカイ
花陽「もうちょっとだけ……一緒にしたいな///」
真姫「はあ、まったくー じゃあ次からはしっかりしてよね」
花陽「うん♪」
54: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/26(火) 16:05:33.38 ID:ueFnP/tm.net
花陽「まきひゃん」ŧ‹”ŧ‹”
真姫「食べながら喋らないの、花陽」
花陽「ん…。あ、このグミ新作なんだ。真姫ちゃん食べてみて?」
花陽「あ、あーん……なんて…///」
真姫「ん」パクッ
花陽「!!???///」
花陽(は、花陽の指ごと……!///)
真姫「ん…苺かしら?美味しいわね」
花陽「……///」ユビチュー
真姫「?」
真姫「食べながら喋らないの、花陽」
花陽「ん…。あ、このグミ新作なんだ。真姫ちゃん食べてみて?」
花陽「あ、あーん……なんて…///」
真姫「ん」パクッ
花陽「!!???///」
花陽(は、花陽の指ごと……!///)
真姫「ん…苺かしら?美味しいわね」
花陽「……///」ユビチュー
真姫「?」
55: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/26(火) 16:20:13.46 ID:ueFnP/tm.net
花陽「真姫ちゃん!」
真姫「あら花陽……と、凛?」
花陽「私達付き合うことになったんです!」
凛「なったんだよ!」
真姫「へぇ」
花陽「だから真姫ちゃんのことはもう…もう……」
凛「かよちん?」
花陽「うぅ……真姫ちゃんのこと、諦めるなんて出来ないよぉ……」グスッ
凛「な、泣かないでかよちん!これは演技だよ!嘘なんだよ!?」
花陽「うぇええええん!!真姫ちゃあああん!!!」ピ-
真姫「……?」ヨシヨシ
真姫「あら花陽……と、凛?」
花陽「私達付き合うことになったんです!」
凛「なったんだよ!」
真姫「へぇ」
花陽「だから真姫ちゃんのことはもう…もう……」
凛「かよちん?」
花陽「うぅ……真姫ちゃんのこと、諦めるなんて出来ないよぉ……」グスッ
凛「な、泣かないでかよちん!これは演技だよ!嘘なんだよ!?」
花陽「うぇええええん!!真姫ちゃあああん!!!」ピ-
真姫「……?」ヨシヨシ
58: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 10:58:20.55 ID:22Gcv1I2.net
花陽「真姫ちゃん」
真姫「なんだか嬉しそうね、花陽」
花陽「交換日記しませんか?私はもう書いたから真姫ちゃん次書いてきてね?」
真姫「はぁ…まぁ、いいけど」
*
真姫「どんな事が書いてあるのかしら…」ペラ
『〇月×日 今日の真姫ちゃん。朝は少し眠そうな様子。聞くと夜遅くまで曲作りをしてたんだって…大丈夫かなぁ。お昼休憩の時に少しウトウトしていた真姫ちゃんを発見。つい出来心で膝枕しちゃいました…!バレてない…よね?それから練習の時は────』
真姫「…交換日記、よね?これ」
真姫「なんだか嬉しそうね、花陽」
花陽「交換日記しませんか?私はもう書いたから真姫ちゃん次書いてきてね?」
真姫「はぁ…まぁ、いいけど」
*
真姫「どんな事が書いてあるのかしら…」ペラ
『〇月×日 今日の真姫ちゃん。朝は少し眠そうな様子。聞くと夜遅くまで曲作りをしてたんだって…大丈夫かなぁ。お昼休憩の時に少しウトウトしていた真姫ちゃんを発見。つい出来心で膝枕しちゃいました…!バレてない…よね?それから練習の時は────』
真姫「…交換日記、よね?これ」
59: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 11:01:42.79 ID:22Gcv1I2.net
花陽「真姫ちゃん…」オロオロ
真姫「下を向きながら歩いてどうしたの、花陽」
花陽「実はコンタクトを片方落としちゃったみたいで…上手く前が見えないんです…」
真姫「大丈夫なの?それ」
花陽「一応予備のがあるから大丈────きゃ!?」ドサッ
真姫「っと…。まったく、災難ばっかりね」
花陽「…そ、そうでもないかも、です///」ギュ
真姫「?」
真姫「下を向きながら歩いてどうしたの、花陽」
花陽「実はコンタクトを片方落としちゃったみたいで…上手く前が見えないんです…」
真姫「大丈夫なの?それ」
花陽「一応予備のがあるから大丈────きゃ!?」ドサッ
真姫「っと…。まったく、災難ばっかりね」
花陽「…そ、そうでもないかも、です///」ギュ
真姫「?」
60: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 11:05:40.06 ID:22Gcv1I2.net
花陽「真姫ちゃん!」ヒョコ
真姫「どこに隠れてたのよ、花陽」
花陽「真姫ちゃん、これから花陽が背中に文字を書くので当ててみてね?」
真姫「もう…いきなりなに?」
花陽「じゃあね……『米』これは?」
真姫「……ごめんなさい、私あんまり背中の感覚が良くわからないのよ」
花陽「じゃ、じゃあ……な、何書いてもわからないよね?」
花陽「……『大好き』」
真姫「……やっぱりわからないわ。なんて書いたの?」
花陽「えへへ…///秘密、ですっ」
真姫「?」
真姫「どこに隠れてたのよ、花陽」
花陽「真姫ちゃん、これから花陽が背中に文字を書くので当ててみてね?」
真姫「もう…いきなりなに?」
花陽「じゃあね……『米』これは?」
真姫「……ごめんなさい、私あんまり背中の感覚が良くわからないのよ」
花陽「じゃ、じゃあ……な、何書いてもわからないよね?」
花陽「……『大好き』」
真姫「……やっぱりわからないわ。なんて書いたの?」
花陽「えへへ…///秘密、ですっ」
真姫「?」
61: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 11:14:00.91 ID:22Gcv1I2.net
花陽「うぅ…真姫ちゃんに上手に気持ちを伝えられません……」ゴクゴク
花陽「どうしたら…って、この甘酒、凄く美味しいです……」ゴクゴク
*
花陽「まーきーーちゃーーーんっ!///」
真姫「な、なに?酔っぱってるの?花陽」
花陽「聞いてくだはいよ、真姫ちゃんっ!ヒック 花陽、本当に本当に真姫ちゃんのこと、好きなんれすよ?///」
花陽「あんなに夜練習して、真姫ちゃんにいざ、話しかけるとね?ヒック ぜーんぜん言えなくて、頭真っ白なんれす!///」
真姫「花陽……」
花陽「こんなにも好きなのに……」zzz
*
花陽「うぅ、頭痛い……あ、真姫ちゃんおはよう」
真姫「おはよう花陽。それとね?」
真姫「昨日のことは忘れてあげるから、いつかシラフできなさい、ね?」
花陽「…?」
花陽「どうしたら…って、この甘酒、凄く美味しいです……」ゴクゴク
*
花陽「まーきーーちゃーーーんっ!///」
真姫「な、なに?酔っぱってるの?花陽」
花陽「聞いてくだはいよ、真姫ちゃんっ!ヒック 花陽、本当に本当に真姫ちゃんのこと、好きなんれすよ?///」
花陽「あんなに夜練習して、真姫ちゃんにいざ、話しかけるとね?ヒック ぜーんぜん言えなくて、頭真っ白なんれす!///」
真姫「花陽……」
花陽「こんなにも好きなのに……」zzz
*
花陽「うぅ、頭痛い……あ、真姫ちゃんおはよう」
真姫「おはよう花陽。それとね?」
真姫「昨日のことは忘れてあげるから、いつかシラフできなさい、ね?」
花陽「…?」
62: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 11:20:29.91 ID:22Gcv1I2.net
花陽「真姫ちゃんの席に座ってみました」
花陽「誰もいない朝の教室での、内緒の遊び」
花陽「ここで真姫ちゃんは授業を受けてるんだなぁ……」サスサス
花陽「……あ、ここから花陽の席って良く見えるんだ…」
花陽(も、もしかしたら真姫ちゃん、授業中に花陽のこと、み、見てたりとか…?///)
花陽「うぅー///真姫ちゃんに見られてるなんて恥ずかしすぎますっ!」グデ-
花陽(…あ、なんだか、真姫ちゃんの残り香があって…安心します────)
花陽「…真姫ちゃん……」
*
ワイワイガヤガヤ
花陽「……」zzz
真姫「?」
花陽「誰もいない朝の教室での、内緒の遊び」
花陽「ここで真姫ちゃんは授業を受けてるんだなぁ……」サスサス
花陽「……あ、ここから花陽の席って良く見えるんだ…」
花陽(も、もしかしたら真姫ちゃん、授業中に花陽のこと、み、見てたりとか…?///)
花陽「うぅー///真姫ちゃんに見られてるなんて恥ずかしすぎますっ!」グデ-
花陽(…あ、なんだか、真姫ちゃんの残り香があって…安心します────)
花陽「…真姫ちゃん……」
*
ワイワイガヤガヤ
花陽「……」zzz
真姫「?」
70: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 14:29:57.21 ID:oXsogOCV.net
花陽「真姫ちゃん…」プルプル
真姫「随分寒そうね、花陽」
花陽「暑いから軽装で来たんだけど、クーラー効き過ぎてて寒くなっちゃって……」
真姫「…」
ファサ…
花陽「え?真姫ちゃん?」
真姫「私は平気だから。寒いならそれ着てなさい」
花陽「…えへへっ///なんだか凄く暑くなってきちゃました……///」
真姫「?」
真姫「随分寒そうね、花陽」
花陽「暑いから軽装で来たんだけど、クーラー効き過ぎてて寒くなっちゃって……」
真姫「…」
ファサ…
花陽「え?真姫ちゃん?」
真姫「私は平気だから。寒いならそれ着てなさい」
花陽「…えへへっ///なんだか凄く暑くなってきちゃました……///」
真姫「?」
71: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 14:43:23.89 ID:oXsogOCV.net
花陽「真姫ちゃん?」アミアミ
真姫「おはよう。朝からなにしてるの?花陽」
花陽「うん…。絵里ちゃんに教えてもらったから、ミサンガを編んでるの」アミアミ
真姫「へぇ…自分で使うの?」
花陽「うん…。やっぱり自分で編んだほうが愛着沸くかなぁと思ったの」
真姫「…緑なのね。でも一本赤い糸が入ってるの、どうして?」
花陽「あ…///そ、そのっ。いつも身近にあった方がお願い叶いやすいかなぁ……って///」
真姫「?」
真姫「おはよう。朝からなにしてるの?花陽」
花陽「うん…。絵里ちゃんに教えてもらったから、ミサンガを編んでるの」アミアミ
真姫「へぇ…自分で使うの?」
花陽「うん…。やっぱり自分で編んだほうが愛着沸くかなぁと思ったの」
真姫「…緑なのね。でも一本赤い糸が入ってるの、どうして?」
花陽「あ…///そ、そのっ。いつも身近にあった方がお願い叶いやすいかなぁ……って///」
真姫「?」
72: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 14:57:44.88 ID:oXsogOCV.net
花陽「真姫ちゃん!!」トテトテ
真姫「呼ばれたから来てみたわよ、花陽」
花陽「はいっお待ちしておりました、お嬢さま!こちらです」
真姫「今日はメイドさんなのね。どんなお料理を出してくれるのかしら」
花陽「私がお嬢さまに食べてもらいたいのは…このオムライスです!」
花陽「お米等素材にこだわることは勿論、愛情たっぷりにお作りしましたっ!///
花陽「ではケチャップを掛けて……と」
花陽「……『∩O人 ヨ∧O¬ Ⅰ 』///」
花陽(な、なんの模様だかバレてないよね…?///)チラッ
真姫「?」
真姫「呼ばれたから来てみたわよ、花陽」
花陽「はいっお待ちしておりました、お嬢さま!こちらです」
真姫「今日はメイドさんなのね。どんなお料理を出してくれるのかしら」
花陽「私がお嬢さまに食べてもらいたいのは…このオムライスです!」
花陽「お米等素材にこだわることは勿論、愛情たっぷりにお作りしましたっ!///
花陽「ではケチャップを掛けて……と」
花陽「……『∩O人 ヨ∧O¬ Ⅰ 』///」
花陽(な、なんの模様だかバレてないよね…?///)チラッ
真姫「?」
73: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 15:04:28.39 ID:oXsogOCV.net
花陽「真姫ちゃん……」グデー
真姫「食べてすぐ横にならないの、花陽」
花陽「えへへ…だってとっても暖かくて気持ちいいんだよ?」
真姫「たまには中庭で食べるのも悪くないわね」
花陽「そうだね…あ、真姫ちゃん。指出して?」
真姫「こう?」
花陽「…よしっ、えへへ…綺麗な指輪…///」
真姫「ただのシロツメグサじゃない…」
花陽「それでね?…な、なんと花陽とお揃いなんですっ///」
真姫「まぁ同じ花だしね…」
花陽「婚約指輪…なんて///」ボソッ
真姫「?」
真姫「食べてすぐ横にならないの、花陽」
花陽「えへへ…だってとっても暖かくて気持ちいいんだよ?」
真姫「たまには中庭で食べるのも悪くないわね」
花陽「そうだね…あ、真姫ちゃん。指出して?」
真姫「こう?」
花陽「…よしっ、えへへ…綺麗な指輪…///」
真姫「ただのシロツメグサじゃない…」
花陽「それでね?…な、なんと花陽とお揃いなんですっ///」
真姫「まぁ同じ花だしね…」
花陽「婚約指輪…なんて///」ボソッ
真姫「?」
74: (有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 15:11:27.55 ID:oXsogOCV.net
にこ「アイドルショップで人気投票よ!!」ドンッ
にこ「店内で指定したお菓子を買うと投票できるこのイベント…これで人気が丸分かりってもんよ!」
海未「ちなみに現在一位はことりのようです。僅差で真姫が続いていますね」
ことり「お店に来る人がたくさん買ってくれてるみたいで……ごめんね?」
真姫「別に…そんなの気にしてないし」カミノケクルクル
真姫「本当に…気にしてないんだから」
花陽「……」
*
にこ「えええ!?真姫が逆転勝ち??」
海未「えぇ。昨日一人で200個程購入したお客がいたそうで」
ことり「凄~い、真姫ちゃん、愛されてるんだね~♪」
真姫「ま、まぁ?これくらい当然よ///」
凛「あれ?かよちん、その大量のお菓子どうしたの?」
花陽「ちょっと買いすぎちゃって……えへへ///」ŧ‹”ŧ‹”
にこ「店内で指定したお菓子を買うと投票できるこのイベント…これで人気が丸分かりってもんよ!」
海未「ちなみに現在一位はことりのようです。僅差で真姫が続いていますね」
ことり「お店に来る人がたくさん買ってくれてるみたいで……ごめんね?」
真姫「別に…そんなの気にしてないし」カミノケクルクル
真姫「本当に…気にしてないんだから」
花陽「……」
*
にこ「えええ!?真姫が逆転勝ち??」
海未「えぇ。昨日一人で200個程購入したお客がいたそうで」
ことり「凄~い、真姫ちゃん、愛されてるんだね~♪」
真姫「ま、まぁ?これくらい当然よ///」
凛「あれ?かよちん、その大量のお菓子どうしたの?」
花陽「ちょっと買いすぎちゃって……えへへ///」ŧ‹”ŧ‹”
75:こういうのはお嫌いですか?(有限の箱庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 15:20:20.30 ID:oXsogOCV.net
真姫「ねぇ、花陽」
花陽「ん?どうかしたの?真姫ちゃん」
真姫「人って…他人には言えないような秘密を抱えてること、多いわよね」
花陽「えっ…き、急にどうしたの…?」ドキドキ
真姫「実はね…ことりから聞いたんだけど……」
花陽(ま、まさか!花陽が恋心がついに……っ!?///)
真姫「海未って、好きな人を想いながら、おしりをこんにゃくでペチペチするのが好きらしいの」
花陽「!?????」
真姫「あんな堅物みたいな海未がね…。人って見かけによらないものなのね」
花陽(あ、あれってわたしだけじゃなかったんだ……っ!///)ドキドキ
花陽「よ、よかったぁ…」
真姫「?」
花陽「ん?どうかしたの?真姫ちゃん」
真姫「人って…他人には言えないような秘密を抱えてること、多いわよね」
花陽「えっ…き、急にどうしたの…?」ドキドキ
真姫「実はね…ことりから聞いたんだけど……」
花陽(ま、まさか!花陽が恋心がついに……っ!?///)
真姫「海未って、好きな人を想いながら、おしりをこんにゃくでペチペチするのが好きらしいの」
花陽「!?????」
真姫「あんな堅物みたいな海未がね…。人って見かけによらないものなのね」
花陽(あ、あれってわたしだけじゃなかったんだ……っ!///)ドキドキ
花陽「よ、よかったぁ…」
真姫「?」
37: (茸)@\(^o^)/ 2015/05/25(月) 20:18:26.37 ID:3YRH4KSy.net
ぱなよかわええ
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1432545301/