【SS】曜「zzz...」【ラブライブ!サンシャイン!!】

SS


1: 2016/10/01(土) 23:33:21.82 ID:2BU3G2LM.net
---教室---
千歌「曜ちゃんおはよー!」

曜「...」

千歌「曜ちゃん?」

曜「zzz...」スヤァ

千歌「曜ちゃん寝てる...」

千歌(昨日も夜遅くまで衣装作りしてたみたいだし疲れてるのかな)

曜「うへへ...」

千歌(笑ってる...夢でも見てるのかな?)

千歌「どんな夢見てるんだろ...」

2: 2016/10/01(土) 23:34:13.35 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜『さみしい...』

曜『千歌ちゃんに会いたいな...』

千歌『曜ちゃーん!』

曜『あっ!千歌ちゃん!』パァ

千歌『曜ちゃん会いたかったよ!』ムギュー

曜『もう...千歌ちゃん苦しいよ...///』

千歌『ふふっ、離さないもーん!』

曜『うへへ...』

3: 2016/10/01(土) 23:35:01.68 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~

千歌「ほんとに気持ちよさそうに寝てるなー」ツンツン

千歌「おっ?」ムニュ

千歌「曜ちゃんのほっぺやわらかーい♡」ムニュムニュ

千歌「...」ムニュムニュ

千歌「何か楽しくなってきちゃった...」ムニュムニュ

4: 2016/10/01(土) 23:35:47.19 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜『千歌ちゃん何して遊ぼっか?』

千歌『怪獣ごっこだよ!とーう!』

曜『えっ!?千歌ちゃん?』

千歌『先手必勝なのだー!』

ドサッ

曜『ちょっ!千歌ちゃん重いよ~』

千歌『これでもか~!』ムニュムニュ

曜『ほっへたひっぱらないでよー!』

千歌『じゃあ降参する?』ムニュムニュ

曜『まりゃまけてにゃいもん!』

千歌『じゃあやめてあげなーい♡』ムニュムニュ

曜『うう...千歌ちゃんひどいよ...』

5: 2016/10/01(土) 23:36:28.82 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
千歌「」ムニュムニュ

曜「うう...」

千歌「曜ちゃんがうなされてる!」

千歌「ごめんやりすぎた!」パッ

6: 2016/10/01(土) 23:37:15.21 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜『やめてよちかちゃん...』グスッ

千歌『ああごめん!だから泣かないで!』パッ

曜『スキあり!前逆さ宙返り3回半抱え型!』

千歌『うわっ!』

ドサッ

曜『ふふ...私の勝ちだよ千歌ちゃん』

千歌『もう、曜ちゃんには敵わないなぁ...』

曜『...』

千歌『曜ちゃん?』

曜『千歌ちゃん知ってる?負けた怪獣はね、ヒーローにお仕置きされちゃうんだよ?♡』モニュ

千歌『よ、ようっ♡...ちゃん...』

曜『ふへへ...』

9: 2016/10/01(土) 23:38:55.76 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜「zzz」

千歌「落ち着いたみたいだね」

曜「ふへへ...」ニヤニヤ

千歌「今度は曜ちゃん笑ってる...」

千歌「なんか可愛い♡」

10: 2016/10/01(土) 23:39:40.73 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜『ちかちゃん♡ちかちゃん♡』モニュモニュ

千歌『もう曜ちゃんがっついちゃって...可愛い♡』

曜『えっ?』ドキッ

千歌『スキあり!』ガバッ

千歌『曜ちゃんみたいな生意気なヒーローさんは...』

千歌『私が食べてあげるね?♡』

曜『』ドキドキ

12: 2016/10/01(土) 23:40:13.56 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜「うひゃひゃ...」ニタニタ

千歌「うわっ曜ちゃんニタニタしてる...」

千歌「ちょっと気持ち悪い...」

ガラッ

千歌「あっ梨子ちゃんおはよー!」

梨子「おはよう、千歌ちゃん」

梨子「曜ちゃんは寝てるの?」

千歌「うん、なんか疲れてるみたいで」

千歌「あっ、でも見てるとすごく面白いんだよ~」

14: 2016/10/01(土) 23:40:48.39 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
千歌『...』

曜『///』ドキドキ

千歌『やーめた』

曜『えっ...?』

千歌『だって曜ちゃん気持ち悪いんだもん』

曜『そんなぁ..,』

千歌『梨子ちゃんはもっと可愛いのにな~』

曜『ちかちゃぁん...』グスッ

15: 2016/10/01(土) 23:41:38.08 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜「千歌ちゃん...」グスッ

千歌「ほら!さっきまでずっとニヤニヤしてたのに今度は悲しそう!」

梨子「まったく、よく飽きないね...」

梨子「ちょっと音楽室行ってくるね」

千歌「いってらっしゃ~い」

曜「千歌ちゃん...」グス

16: 2016/10/01(土) 23:42:16.96 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜『ねえちかちゃぁん...』

千歌『』ツーン

曜『私のこと見てよぉ...』

千歌『』プイッ

曜『千歌ちゃんと一緒にいたいよぉ...』

曜『千歌ちゃんは私のこときらい...?』

17: 2016/10/01(土) 23:43:03.30 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
曜「ちかちゃんは...わたしのこときらいなの...?」グスグス

千歌「曜ちゃん...?」

曜「zzz...」

千歌「寝言...だよね」

曜「そうだよね...どうせわたしなんて...」グスッ

千歌「っ!そんなことないよ!私は曜ちゃんのこと大好きだよ!」

曜「じゃあ...けっこんしてくれる?」

千歌「もちろん!曜ちゃんのためならそのくらいおやすい御用だよ!」

曜「よかったぁ...」

曜「zzz...」スヤァ

千歌「ふぅ...やっと落ち着いた...」

19: 2016/10/01(土) 23:43:47.62 ID:2BU3G2LM.net
千歌「けっこん?」

千歌(けっこんって結婚のことだよね?///)

千歌(曜ちゃんと...結婚...)

千歌(私は曜ちゃんのこと大好きだけどそれって結婚したいっていう好きなのかな?)

曜「zzz...」

千歌(結婚したら曜ちゃんとち、ちゅーとかしちゃうんだよね?///)

千歌(ずっと一緒にいるけどそんなこと今まで考えたこともなかったな)

千歌(曜ちゃんの唇...柔らかそう)

千歌(あれ?でも女の子同士でキスするなんておかしいんじゃ...)

曜「ふふ...」スヤァ

20: 2016/10/01(土) 23:44:22.79 ID:2BU3G2LM.net
千歌(でも私は...嫌じゃない、曜ちゃんとキスしてみたい)

千歌(だけど曜ちゃんは?曜ちゃんはどうなんだろう)

千歌(曜ちゃんもしたいって思ってるのかな?それともやっぱり...)

22: 2016/10/01(土) 23:45:07.50 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
千歌『私は曜ちゃんのこと大好きだよ!』

曜『ほんと...?』

千歌『曜ちゃんのことで嘘なんてつかないよ』

曜『じゃあ私と結婚してくれる...?』

千歌『もちろんだよ!』

曜『よかったぁ...』

曜『じゃ、すぐに結婚式しよ!』

千歌『うん!』

------------------
曜『千歌ちゃん綺麗だよ♡』

千歌『えへへ、曜ちゃんもかっこいいよ♡』

曜『それじゃあ行こっか?』

千歌『うん!幸せにしてね?』

曜『もちろん!』

『新郎、渡辺曜はなんちゃらすることを誓いますか』

曜『誓います』

『では誓いの口づけを』

24: 2016/10/01(土) 23:45:41.34 ID:2BU3G2LM.net
~~~~~~
教師「ホームルーム始めるぞー席つけー」ガラッ

千歌「曜ちゃん起きて!ホームルーム始まっちゃうよ!」ユサユサ

曜「zz」

曜「んん...?ちかちゃん...?」

曜「なんだまだ夢の中か...」

ガシッ

千歌「曜ちゃん?」

26: 2016/10/01(土) 23:46:11.50 ID:2BU3G2LM.net
曜「千歌ちゃん大好きだよ」

曜「幸せにするからね」

チュッ


千歌「...」ポー

千歌(今のって...)

千歌(告白!?いや告白を通り越してプロポーズ!?それに...)

千歌(キ、キスされた...///)

千歌(曜ちゃんの顔が近づいてきて、寝ぼけた顔なのにいつもより曜ちゃんがかっこよく見えて、曜ちゃんのシャンプーのいい匂いがして...)

千歌(曜ちゃんの唇はすごく柔らかくて、ちょっとくすぐったくて、だけどすごく幸せで...なんだかみかんの味がして...)

29: 2016/10/01(土) 23:47:00.44 ID:2BU3G2LM.net
千歌「ってそれより!」

千歌「曜ちゃん!今のって...///」

曜「zzz」スヤァ

千歌「なんで曜ちゃん寝てるのー!?」

千歌「私はこんなにドキドキしてるのに!」

千歌「もう曜ちゃん起きてよ!説明してよ!」ユサユサ

曜「えへへ...千歌ちゃん新婚旅行はどこにしよっか...?♡」スヤァ

千歌「ようちゃぁぁん!?///」

教師「あら^~」

梨子(教室に入るタイミングを失った...)

千歌「曜ちゃん何とか言ってよ!」

曜「zzz...」スヤスヤ

30: 2016/10/01(土) 23:47:53.51 ID:2BU3G2LM.net
この後やっと起きた曜が千歌に問いただされたり、千歌が曜のことを今まで以上に意識してしまったりするのはまた別のお話

おわり

35: 2016/10/01(土) 23:49:32.08 ID:2BU3G2LM.net
短いですが終わりです
ss初挑戦だったので拙い所が多かったと思いますが読んでくださった方ありがとうございます

48: 2016/10/02(日) 10:41:30.61 ID:rW3b1BUn.net
第1部のあらすじ
寝不足の曜が教室で寝ていると、千歌がやってきて観察を始める。
千歌がちょっかいを出したり話しかけたりすると曜の夢に影響が……次第に夢はおかしな方向へと進んでいき、ついに曜は寝ぼけたまま夢と勘違いして千歌にキスをしてしまう。
千歌は曜を起こして問い詰めたいようだが……?

49: 2016/10/02(日) 10:42:42.45 ID:rW3b1BUn.net
第2部
千歌「好き」

52: 2016/10/02(日) 10:50:41.51 ID:rW3b1BUn.net
曜「うーんよく寝たー!」ノビー

千歌「曜ちゃんやっと起きた!」

曜「あっ千歌ちゃんおはヨーソロー!」

千歌「おはようじゃないよ!さっきのはどういうこと!?」

曜「さっき?私何かした?」

千歌「」

千歌「曜ちゃんまさか……覚えてないの……?あれだけのことをしておいて」

曜「ええっ!?私何か酷いことしたの?」

~~~~~~
曜「千歌ちゃん大好きだよ」

曜「幸せにするからね」

チュッ
~~~~~~

曜「ねえ私何したの?」

千歌「言えるかー!///バカヨーソロー!」ダッ
ガラッ
曜「ああ千歌ちゃん!授業始まっちゃうよー!?」

53: 2016/10/02(日) 10:51:23.89 ID:rW3b1BUn.net
曜「あっ、梨子ちゃんそんなところにいたの?」

梨子「ええ……いたというかいるしかなかったというか……」

曜「梨子ちゃんは私が何したのか知ってる?」

梨子「え、まあ……一応は」

曜「お願い教えて!」

梨子「私の口からいうのはちょっと……」

曜「いうことすら憚られる程のこと……一体私は何を……」ガタガタ

梨子「と、とにかく!ちゃんと本人から聞くべきだと思う!」

曜「わかった...…」

54: 2016/10/02(日) 10:52:15.10 ID:rW3b1BUn.net
---千歌side---
屋上

千歌「はあ……逃げてきちゃった」

(曜『千歌ちゃん大好きだよ』)

千歌「///」カァァ

千歌(でも……)

(曜『さっき?私何かした?』)

千歌「ドキドキしてたのは私だけだったのかなぁ……」

千歌(あれ?でもどうして曜ちゃんが覚えてないのが残念なんだろう?)

千歌(曜ちゃんが覚えてないならその方が都合がいいはず……)

千歌(梨子ちゃんやクラスのみんなに頼んで『何もなかった』ことにすることもできる)

千歌(……)

千歌「もどろ……」

55: 2016/10/02(日) 10:52:58.29 ID:rW3b1BUn.net
---教室---
ガラッ

千歌「……」

曜「あっ千歌ちゃん!」

千歌「曜ちゃん……」

曜「ねぇ千歌ちゃん、私何したの?謝るから、絶対責任取るから……教えて?」

千歌「……」

曜「千歌ちゃん?」

56: 2016/10/02(日) 10:53:47.28 ID:rW3b1BUn.net
千歌「もう、曜ちゃんったら起き上がりざまに頭突きしてくるんだからほんとにびっくりしたよ!結構痛かったんだからねー!」

梨子(えっ……?)

曜「えっほんとに!?ごめんね!もう大丈夫なの?まだ痛い?」

千歌「大丈夫大丈夫!さっきも保健室に頭冷やしに行ってただけなの」

曜「それでどこぶつけたの?」

千歌「え!?え~とこの辺かな?」サワサワ

ズイッ

曜「ここ?」

千歌(うわっ!近い近い!///)

曜「うーん」サワサワ

千歌(それにしても曜ちゃんって綺麗な顔してるなー)

千歌(まつげは長いし、目もぱっちりしてるし)

曜「ふむふむ」サワサワ

千歌(それに唇もぷっくりしてて色っぽいし、柔らかいし……)

57: 2016/10/02(日) 10:54:24.59 ID:rW3b1BUn.net
千歌「って!何考えてるの私!///」

曜「うわっ!どうしたの?」

千歌「え、あー何でもないよ」

曜「良かった……アザにもコブにもなってない」フゥ

千歌(そりゃそうだろうね、だってぶつけてないんだから……)

千歌「あはは……そんなに心配しなくても……」

曜「心配するよ!ケガなんてしたらせっかくの可愛い顔が台無しだよ!」

千歌(今曜ちゃん私のこと可愛いって……///)

曜「そんなことになったらどう責任を取ったらいいか……」

千歌「とっ、とにかく!私は大丈夫だから曜ちゃんは気にしないで?」

曜「うん……ほんとにごめんね?」

58: 2016/10/02(日) 10:55:14.45 ID:rW3b1BUn.net
---授業中---
曜「ふわぁ~……」

千歌(曜ちゃんまだ眠そう……)

教師「おーい渡辺聞いてるか~?」

曜「はっ、はいっ!もちろん聞いているであります!」

教師「今言ったとこテストに出すからな~」

曜「ええっ!どこですか!?」

教師「やっぱり聞いてないじゃないか」

曜「うう……すみません」

教師「じゃあもう一回説明するぞー。微分っていうのは……」

千歌(慌ててる曜ちゃんもかわいい)

------------
曜「渡辺曜!いきます!」

タッタッタッタタタターン
ドサッ

曜「ふう……」

千歌(曜ちゃんすごい、あんなに高いの……)

------------
曜「……」カキカキ

千歌(曜ちゃんすごく真剣な表情……)

曜「……」モクモク

千歌(かっこいい……)

59: 2016/10/02(日) 10:56:04.59 ID:rW3b1BUn.net
---放課後---
千歌(今日は曜ちゃんのことばっかり考えてた気がする……)

曜「千歌ちゃん」

千歌「なぁに?曜ちゃん」パァ

曜「よかったら一緒に松月行かない?」

千歌「松月に?」

曜「うん、今朝のお詫びに奢るからさ」

千歌「ほんと!?行く行く!」

60: 2016/10/02(日) 10:56:43.17 ID:rW3b1BUn.net
------------
テクテク

曜「千歌ちゃんは何食べる?」

千歌「そうだな~、みかんどら焼きとーみかんパウンドとー」

曜「千歌ちゃんってほんとにみかん好きだよね~」

千歌「えー、曜ちゃんもでしょー!」

曜「千歌ちゃんほどじゃないよ~」

曜「私は何にしようかなー」

千歌(あれ、もしかしてこれってデート?)

千歌(曜ちゃんと2人っきりでお出かけ……間違いなくデートだ)

千歌(意識したら急に恥ずかしくなってきた)

千歌(曜ちゃんと2人なんて今まで何百回もあったのにな……)

曜「千歌ちゃん、着いたよ?」

千歌「えっ?あ、うん」

曜「……」

61: 2016/10/02(日) 10:57:16.39 ID:rW3b1BUn.net
---松月---

千歌(曜ちゃんの向かい側……なんか緊張する///)

曜「千歌ちゃんおいしい?」

千歌「ひゃいっ!?お、おいしいよ!」

曜「……」

曜「ねぇ千歌ちゃん」

千歌「な、なに?」

曜「今日の千歌ちゃんなんか変だよ?」

千歌「そ、そうかな~?そんなことないと思うよ」

曜「ううん、絶対変」

曜「やっぱり朝になにか……」

千歌「なにもないよ……」

曜「まだ頭痛いの?」

千歌「違うよ……」

62: 2016/10/02(日) 10:58:07.02 ID:rW3b1BUn.net
曜「じゃあ……

千歌「『何もなかった』って言ってるじゃんッ!」バンッ

曜「」ビクッ

千歌「……」グスッ

曜「千歌ちゃん……なんで泣いてるの……?」

千歌「『何もなかった』、『何もなかった』から……明日になったらいつもの私に戻ってるから……」ウルウル

曜「千歌ちゃん……」

千歌「だから今日はもう帰ろう?」

曜「……うん、わかった」

63: 2016/10/02(日) 10:58:40.19 ID:rW3b1BUn.net
---バス---
曜「……」

千歌「……」

曜「……」

千歌「……」

ツギハーooーooー

千歌「……また明日」

曜「……うん」

64: 2016/10/02(日) 10:59:20.68 ID:rW3b1BUn.net
---曜side---

曜(千歌ちゃん絶対何か隠してる)

曜(やっぱり朝のことなのかな……?)

曜(でも何があったんだろう)

(梨子『私の口からいうのは……』)

曜「そうだ!梨子ちゃんに聞けば……!」

(千歌『『何もなかった』って言ってるじゃんッ!』)

曜(千歌ちゃん泣いてた……)

曜「ダメだ!やっぱり自分で考えなきゃ……」

(千歌『私は曜ちゃんのこと大好きだよ!』)

曜「何これ……私はこんなこと聞いた覚え無い……」

曜(やっぱり『何かあった』んだ!忘れちゃいけない、思い出さなきゃいけない何かが……!)

曜「思い出せ……思い出せ……!」

65: 2016/10/02(日) 11:00:01.99 ID:rW3b1BUn.net
---千歌side---

「はあ……」

(曜『千歌ちゃん大好きだよ』)

千歌(忘れなきゃ……)

千歌(朝のことも、私の気持ちも、全部忘れて……明日からはまた元通りに……)

千歌「『何もなかった』……『何もなかった』……!」

千歌「忘れろ……忘れろ……!」

66: 2016/10/02(日) 11:00:41.68 ID:rW3b1BUn.net
---曜side---

(曜『さみしい...』)

曜(これは……夢?)

(千歌『ふふっ、離さないもーん!』)

曜(そうだ……これは私が朝見た夢で、私の願望)

(曜『千歌ちゃんと一緒にいたいよぉ...』)

(曜『じゃあ私と結婚してくれる...?』)

(千歌『もちろんだよ!』)

曜(ふふっ、我ながら発想が露骨だなぁ……)

(曜『千歌ちゃん大好きだよ』)

(曜『幸せにするからね』)

曜(あれ?扉の向こうに誰か……)

(梨子『……』)

曜(梨子ちゃん?あれ?そういえば……)

(曜『あっ、梨子ちゃんそんなところにいたの?』)

(梨子『ええ……いたというかいるしかなかったというか……』)

曜「そっか……そういうことだったんだ」

67: 2016/10/02(日) 11:01:18.30 ID:rW3b1BUn.net
---千歌side---

千歌「忘れなきゃ……忘れなきゃ……」

(曜『幸せにするからね』)

千歌「やっぱり忘れたくないよ……」グスッ

ピロピロ

千歌「メール?」

------------
from:曜ちゃん

思い出したよ
------------

68: 2016/10/02(日) 11:01:52.33 ID:rW3b1BUn.net
千歌「曜ちゃん……?」

ピロピロ

------------
from:曜ちゃん

外に来て
------------

千歌「」ダッ

ガラッ

曜「千歌ちゃん!」ハァハァ

千歌「曜ちゃんどうしてここに……?」

曜「ごめんね!私やっと思い出せたの!」

曜「だから伝えなきゃって、千歌ちゃんに謝らなきゃって!」

69: 2016/10/02(日) 11:02:23.49 ID:rW3b1BUn.net
------------
曜「私ね、千歌ちゃんのことがずっと好きだったんだ」

曜「でも私の『好き』はみんなの……普通の『好き』とは違う」

曜「千歌ちゃんと結婚したいっていう、そういう『好き』なの」

曜「気持ち悪いでしょ?だから今までずっと気持ちを隠してきた」

曜「この気持ちを知られたら千歌ちゃんと一緒にいられなくなるって思って」

曜「私は千歌ちゃんと一緒にいたい、絶対に離れたくない」

曜「でも知られちゃった。しかも千歌ちゃんの初めてまで奪って」

曜「今回のことは何としても償うから、何でもするから、二度とあんなことしないから……」

70: 2016/10/02(日) 11:03:02.25 ID:rW3b1BUn.net
曜「だから……これからも一緒に……

千歌「ねえ曜ちゃん」

千歌「私とキスした時どう思った?」

千歌「私はね……嬉しかった」

千歌「もちろん最初は女の子同士でなんておかしいんじゃないかって思った」

千歌「でも曜ちゃんとって考えたら嫌じゃなかった!してみたいって思えた!してる時すごく幸せだった!」

千歌「曜ちゃんはどうだった?」

曜「私も……嬉しかった」

曜「これが夢じゃなくて現実だったらいいのにって思った!現実って分かったとき嬉しいって思っちゃった!した時のこと思い出して幸せになれた!」

71: 2016/10/02(日) 11:03:43.59 ID:rW3b1BUn.net
千歌「そっか、良かった」

千歌「私、今日ずっと曜ちゃんのことばっかり考えてたの」

千歌「曜ちゃんも私と同じ気持ちでいてくれたらいいなって思った」

千歌「『何もなかった』ことにしようって決めたときはなかったことにしたくないって、曜ちゃんにも覚えていてほしいって思った」

千歌「だからね、結婚とかはまだよくわからないけど私の『好き』と曜ちゃんの『好き』は同じなんじゃないかなって思うんだ」

千歌「えへへ……またお揃いだね」

曜「ちかちゃぁん!」ガバッ

千歌「おっとっと……もう、曜ちゃんは甘えんぼさんだなぁ……」

曜「嬉しい……夢みたい」グスッ

千歌「今度は夢じゃないよ……」ギュッ

72: 2016/10/02(日) 11:04:20.58 ID:rW3b1BUn.net
------------
千歌「そういえば曜ちゃんさっき何でもするって言ったよね?」

曜「えっでもあれは結局同じ気持ちだった訳だしノーカウントに……」

千歌「言ったよね?」

曜「はい」

千歌「じゃあさ、もう一回キスしてよ」

曜「はい、仰せのままに……ってキスぅ!?」

千歌「なに?曜ちゃんしたくないの?」

曜「したいけど……」

千歌「したいけど?」

曜「は、恥ずかしい……///」カァァ

千歌「ええっ!?朝のイケメン曜ちゃんはどこに行ったの!?」

曜「だってあの時は夢だと思ってたから……」

千歌「じゃあいいよ、私がするから」

曜「えっでも……」

千歌「曜ちゃんは黙ってて」

曜「はい」

73: 2016/10/02(日) 11:04:53.02 ID:rW3b1BUn.net
千歌(言ったのはいいものの……)

曜「///」ドキドキ

千歌(やっぱり恥ずかしい!)ドキドキ

曜「あの……まだ?///」

千歌「い、今するところだから曜ちゃんは待ってればいいの!」

曜「うん……///」

千歌(曜ちゃんが目を閉じて、唇を突き出して待ってる)

千歌(顔も真っ赤、やっぱり恥ずかしいのかな)

千歌(でもすごく期待した表情してる、何だか餌を待ってる犬みたい)

千歌「曜ちゃん可愛い♡」

曜「!?///も、もう早くしてよ!///」

千歌「うん」

千歌(えいっ!)

チュッ

74: 2016/10/02(日) 11:05:31.62 ID:rW3b1BUn.net
千歌「ちゅっ、んっ、ふぅ、はぁっ、んっ」

千歌(朝のよりすごく気持ちいい……)

千歌(やっぱり曜ちゃんが同じ気持ちって分かってるからかな?)

曜「ちゅっ……、んっ……、ちゅっ……」

千歌(曜ちゃん緊張しちゃって可愛い♡)

千歌(舌入れてみたらもっと可愛くなるかな?♡)

千歌「ちゅっ、れろ……、はぁっ、れろ……」

曜「ちょっ、ちか……ひゃん……///」

千歌「えへへ……ようひゃんかわいい♡……れろ……ぷはぁ」

タラー

千歌「ふふ……美味しかったよ曜ちゃん♡」

75: 2016/10/02(日) 11:06:11.16 ID:rW3b1BUn.net
翌日
---教室---

千歌「というわけで!」

曜「大変ご心配をおかけしました!」

梨子「仲直りできたのね、良かった」

曜「梨子ちゃんのおかげだよ!予備予選の時といい梨子ちゃんには助けられてばっかりだね!」

梨子「私今回何かしたっけ?」

曜「いやー何かしてくれたっていうよりはいるだけで助けてくれたっていうか」

梨子「???」

梨子「あっそうだ、千歌ちゃんあれちょうだい」

千歌「あれ?」

梨子「歌詞よ歌詞、新曲の。今日までって頼んでおいたよね?」

千歌「あー、えーっと……」

梨子「まさか……出来てないの……?」

千歌「はい……」

曜「やばっ!衣装もまだ出来てない!」

76: 2016/10/02(日) 11:06:54.92 ID:rW3b1BUn.net
梨子「あなたたち……」

梨子「ケンカしてるヒマがあったら仕事しなさーい!」

千歌「梨子ちゃんが怒ったー!逃げろー!」ダッ

曜「ヨーソロー!」ダッ

梨子「こらぁー!」

77: 2016/10/02(日) 11:07:41.32 ID:rW3b1BUn.net
タッタッタッ

曜「ねえ千歌ちゃん」

千歌「なーに?曜ちゃん」

曜「私達、ずっと一緒だよね?」

千歌「もちろん!」

おわり

78: 2016/10/02(日) 11:20:03.92 ID:ha0lWRgF.net
乙。初ssとは思えないくらい良かったぜ。

80: 2016/10/02(日) 11:35:06.39 ID:CgKiqYb7.net
乙むら
こんなあったかほのぼの百合話がもっと見たいわ
これからもよろむら

82: 2016/10/02(日) 12:12:59.30 ID:lbfJqhC4.net

ようちかSSはいいところで終わるの多いから続き書いてくれてよかった

84: 2016/10/02(日) 13:01:54.49 ID:n68qIKgg.net
乙!
すごくよかった

90: 2016/10/02(日) 19:46:24.20 ID:rW3b1BUn.net
幼曜「ちかちゃんあそぼ!」

幼千歌「いいよ!」

幼曜「あはは!」

幼千歌「よーちゃんたのしいね!」

幼曜「うんっ!」

------------
幼千歌「わたしもうかえらなきゃ……」

幼曜「え……もっといっしょにいたいよ……」

幼千歌「でもおかあさんにおこられちゃうから……」

幼曜「またあそぼうね……?」

幼千歌「うん!ばいばーい」

幼曜「……」

91: 2016/10/02(日) 19:47:15.18 ID:rW3b1BUn.net
------------
幼曜「ねえパパ?」

曜父「なんだい?曜」

幼曜「どうしてパパとママはいつもいっしょにいるの?」

曜父「それはな……けっこんしてるからだよ」

幼曜「けっこん?」

曜父「そう、けっこんだ」

幼曜「けっこんしたらすきなひととずっといっしょにいられるの?」

曜父「ああそうだぞ!けっこんしたらずっと一緒だ!それに離れたって絶対に帰ってくる!」

曜父「だからパパも安心してお仕事に行けるんだよ?」

幼曜「わあ……けっこんってすごい!わたしちかちゃんとけっこんする!」

曜父「うーん、曜にはまだ早いかな」

幼曜「なんさいになったらできるの?」

曜父「そうだな……女の子は16歳からだったかな?」

92: 2016/10/02(日) 19:47:52.32 ID:rW3b1BUn.net
------------
幼曜「ちかちゃん!」

幼千歌「よーちゃん!どうしたの?」

幼曜「16さいになったらけっこんしよ!」

幼千歌「けっこん?」

幼曜「パパにきいたんだけど、けっこんしたらすきなひととずっといっしょにいられるんだって!」

幼千歌「わたしもよーちゃんといっしょにいたい!いいよ!」

幼曜「ほんと?やくそくだよ!」

93: 2016/10/02(日) 19:48:22.04 ID:rW3b1BUn.net
------------
曜(同性での結婚が普通ではないと知ったのは小学生の時だったかな)

小学生曜「私16さいになったら千歌ちゃんとけっこんするんだ!」

同級生「え~女同士じゃけっこんできないよ~?」

同級生「そういうのレズっていっておかしいことだって聞いた……」

同級生「千歌も曜もレズの変態だー!」

小学生曜「っ!千歌ちゃんをバカにしないで!」グスッ

同級生「わーレズが怒ったー!」

同級生「レズが感染るぞー!」

小学生千歌「こらー!よーちゃんをいじめるなー!」

同級生「うわっ……みかん星人がきた……」

同級生「みんな逃げろー!」

94: 2016/10/02(日) 19:53:02.84 ID:rW3b1BUn.net
小学生千歌「まったく……」プンプン

小学生曜「……」グスッ

小学生千歌「曜ちゃんなに言われたの?」

小学生曜「……」

小学生曜「大したことじゃないよ」

小学生千歌「何かあったらそうだんしてね?」

小学生曜「うん」

曜(あれから私も千歌ちゃんもけっこんの約束のことは口にしなくなり、高校生になる頃にはすっかり忘れていた。)

曜(でも……)

千歌「奇跡だよ~!」

95: 2016/10/02(日) 19:53:45.35 ID:rW3b1BUn.net
------------
曜「千歌ちゃんおはヨーソロー!」ギュー

千歌「もう曜ちゃん暑苦しい!」

曜「えーいいじゃーん、千歌ちゃんは嫌?」

千歌「嫌じゃ……ないけど///」

曜「じゃあいいでしょー?」ギュー

梨子「おはよう」

千歌「あっ梨子ちゃんおはよー!」パッ

曜「あっ……」

梨子「歌詞はできた?」

千歌「うっ、まだです……なんかインスピレーションがねー」

梨子「はあ……もう本戦まであんまり時間ないのよ?」

梨子「千歌ちゃん今日は居残りして歌詞作りね」

千歌「ええー、そんなぁ……」ウルウル

梨子「私も付き合うから」

曜「じゃあ私も……」

梨子「曜ちゃんは衣装作り」

曜「はい……」

96: 2016/10/02(日) 19:54:18.44 ID:rW3b1BUn.net
---放課後---

曜「はあ……」チクチク

曜「今頃千歌ちゃんは梨子ちゃんと2人で曲作りかぁ……」チクチク

曜「ちょっと様子見に行こうかな」

曜「音楽室はたしかこの階の……」

アハハ!

曜「千歌ちゃんの笑い声?」チラッ

千歌「もう!梨子ちゃんたらおっかしー!」

梨子「ふふふ」

曜(千歌ちゃんすごく楽しそう……)

曜(やっぱり私といるより……)

曜「帰ろ……」

97: 2016/10/02(日) 19:54:56.02 ID:rW3b1BUn.net
曜(千歌ちゃんすごく楽しそうだった)

曜(もしかしたら今ごろ……)

~~~~~~
千歌「梨子ちゃん」カベドン

梨子「ち、ちかちゃん?///」

千歌「ピアノの音もいいけど、私は梨子ちゃんの音色が聴きたいな♡」

梨子「だ、ダメだよこんなところで……」

千歌「梨子ちゃん」アゴクイ

千歌「愛があればノープロブレムだよ♡」

~~~~~~
曜「みたいなことが……」ガタガタ

曜「いやないない!」

曜「……」

曜(どうしてないって言い切れる?)

曜(だって私と千歌ちゃんはまだ『結婚』していない)

曜(だったら千歌ちゃんはいつ飛んで行ってしまうか分からない)

98: 2016/10/02(日) 19:55:24.45 ID:rW3b1BUn.net
プルルル

千歌「もしもし曜ちゃん?どうしたの?」

曜「ねえ千歌ちゃん」

曜「『結婚』しようよ」

千歌「け、結婚!?///」

曜「うん、『結婚』」

千歌「曜ちゃんいきなりどうしたの?私達まだ学生だよ?そんなに急がなくても……」

曜「学生でも親の同意があればできるし、条例で同性婚が認められている所もあるよ。」

曜「だから今すぐにでも……」

千歌「曜ちゃん」

曜「なに?」

千歌「どうしてそんなに焦ってるの……?」

曜「私は焦ってなんて……!」

千歌「ううん、焦ってる。まるで何かに追われて結婚しようとしてるみたい」

99: 2016/10/02(日) 19:55:59.18 ID:rW3b1BUn.net
千歌「私は結婚ってそういうものじゃないと思うな」

曜「っ……!」

曜「千歌ちゃんは……千歌ちゃんは私と一緒にいたくないの?」

千歌「もちろん一緒にいたいよ!でもそれと結婚とは……」

曜「関係あるよ!」

千歌「曜ちゃん……?」

曜「不安なの……千歌ちゃんがどこかに行っちゃうんじゃないかって」

曜「だからずっと私と千歌ちゃんは一緒って自分に言い聞かせてきた。衣装を作り直してまで」

千歌「衣装?」

曜「最近私眠そうだったでしょ?あれね、衣装を作り直してたからなんだ」

曜「私と千歌ちゃんのだけお揃いに」

曜「私と千歌ちゃんだけがお揃いだって、だから私と千歌ちゃんはずっと一緒だって」

曜「でもそれだけじゃもう満足できない」

100: 2016/10/02(日) 19:56:32.07 ID:rW3b1BUn.net
曜「だから証が欲しい、私と千歌ちゃんはずっと一緒だって、絶対に離れないっていう証が」

千歌「そのための『結婚』?」

曜「うん」

千歌「ねえ曜ちゃん」

千歌「前に私達の『好き』は同じって言ったでしょ?」

千歌「あれ、やっぱり違うと思うんだ」

曜「えっ……?」

千歌「私ね、結婚ってゴールだと思ってるんだ。相手が好きで好きでたまらなくて、キスしたり、え ちなこともして……最後に辿り着く所」

千歌「でも曜ちゃんは結婚がスタートだって思ってるの。だから結婚しなきゃ一緒にいられないって不安になる」

千歌「私と曜ちゃんの『好き』って同じだけど順番が逆なんだよ」

101: 2016/10/02(日) 19:57:18.97 ID:rW3b1BUn.net
千歌「私達のゴールはどこなのかまだ分からない」

千歌「でも曜ちゃんとのゴールなら楽しそうだって思える」

千歌「だからいっしょに探してみようよ!」

千歌「説明はできないけど、私と曜ちゃんならきっとだいじょうぶだよ!」

曜「千歌ちゃん……うん、わかった」

千歌「曜ちゃん、私達の夢を一緒につかまえようね!」

曜「うん!がんばろう!」

千歌「じゃあまた明日ね」

曜「うん」

ツーツー

曜(千歌ちゃんに会いたいな)

曜(まあ今日はいいか、だって……)

102: 2016/10/02(日) 19:58:16.71 ID:rW3b1BUn.net
翌日
---教室---
千歌「私ちょっと行ってくるねー」

曜、梨子「うん、行ってらっしゃい」

梨子「あれ?曜ちゃんついていかなくていいの?いつも一緒に行くのに」

曜「うん!やっと分かったんだ、ずっとくっついてることだけが一緒にいることじゃないって」

梨子「ふふっ、そっか」

梨子「それにしても驚いた、千歌ちゃん一晩で歌詞仕上げてきたんだもん」

パラッ

『青空Jumping Heart』

見たことない夢の軌道追いかけて

103: 2016/10/02(日) 19:58:48.91 ID:rW3b1BUn.net
---10年後---

曜「千歌ちゃんただいまー」

千歌「曜ちゃんお帰り!」

曜歌「ママおかえり!」

曜「曜歌ちゃんただいまー、元気だった~?」

曜歌「うん!ママ見て見て!」

曜歌「よーしょろー!」ゞ

曜「おお!ヨーソロー!」ゞ

千歌「ほんとに曜ちゃんにそっくりだよね~」

曜「えへへ、でもこのアホ毛なんて千歌ちゃんにそっくりで可愛いよ~」ツンツン

千歌「えー、それって褒めてるの~?」

曜「もちろんだよ~♡」

千歌「もう曜ちゃんは~♡」

イチャイチャ

104: 2016/10/02(日) 19:59:21.39 ID:rW3b1BUn.net
曜歌「ママたちはどうしていつもいっしょにいるの?」

千歌「それはね、曜ちゃんのことが」

曜「千歌ちゃんのことが」

曜、千歌「「大好きだからだよ!」」

105: 2016/10/02(日) 20:00:29.75 ID:rW3b1BUn.net
書きたかったものは全部詰め込んだので今度こそ終わりです

111: 2016/10/02(日) 20:30:35.97 ID:z+fIvQj3.net

曜歌愛おしすぎる

112: 2016/10/03(月) 03:28:59.82 ID:+QPS+hs0.net

当然のように子供が生まれる世界いいよね

113: 2016/10/03(月) 04:13:59.96 ID:RHWBp1v+.net
乙!
なんて有能なしまむらなんだ…!

引用元:

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