【SS】曜「いい加減にしてよっ！///」ｷﾞｭ【ラブライブ！サンシャイン!!】

～アイドル部 部室～


ルビィ「曜さん♡ うふふ……♡」ｷﾞｭ

曜「あは……あはは……///」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ

曜「る、ルビィちゃん。ほら――もうすぐみんな来ちゃうから、さ///」

ルビィ「――もう少しだけ……ダメですか……？」ｳﾙｳﾙ

曜「はうっ！？」ｶﾜｲｲ...!


曜「も、もーぉ/// しょうがないなぁ……でへ♡」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

ルビィ「あはっ♡」

ルビィ「曜さん……♡」ｷﾞｭ...♡

曜「もぉ……ルビィちゃんってば ずるいよ///」

曜「そうやって言われたら、私が断れるわけないってわかってるでしょ――♡」

ルビィ「♡」ｽﾘｽﾘ
　

ルビィ「――ぁ」...!

ルビィ「曜さん……汗が」

ルビィ「曜さん。ルビィ、暑苦しいですか……？」

曜「う、うぅん……そんなことないよ///」

曜「ぽかぽかって感じだよ。あはは……///」ﾆｺｯ

ルビィ「曜さん……♡」ｷﾞｭｰｯ!!


ルビィ「……♡」ﾌｷﾌｷ

曜「ひゃあっ！？///」ﾋﾞｸ!!

ルビィ「汗そのままだと……風邪 引いちゃいますから――♡」

曜「わ……っ、ぅぁ……っ///」ｿﾞｸｿﾞｸ...
　

ルビィ「暴れちゃダメですよぅ♡ ほら――首すじにも……♡」ﾌｷﾌｷ

曜「ちょ、ちょっと待ってぇ……///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ルビィ「ありぇ……どんどん汗が……♡」

曜「当たり前だよっ！///」ﾓｰｯ

ルビィ「うふふ♡ ごめんなさい――ぁ♡」

曜「えぇ……今度はなに……？///」

ルビィ「……ごめんなさい……ルビィ……つい、自分のハンカチで――」


ルビィ「――曜さんの汗……におい……」ｽﾝ...///

ルビィ「ルビィのハンカチに染み込んじゃいました……♡」

曜「だ、だからぁ～～っ///」

ルビィ「……///」ﾊﾝｶﾁ ｷﾞｭ


ルビィ「曜さんのにおいです……♡」ｸﾝｸﾝ

曜「わ、わーっ！///」

ルビィ「ルビィがだいすきな曜さんのにおい……です♡」

曜「ちょ、恥ずかしいからっ///」

曜「恥ずかしすぎるってばぁーっ！///」

ルビィ「うふふ♡」ﾆｺﾆｺ


.........
......
...
　

～翌日 放課後 理事長室～


鞠莉「曜がひとりでここに来るなんて珍しいね――」ｷｨ...

鞠莉「――それで？ どうしたのかなー！？」ｸｽｸｽ

曜「…………///」

曜「なんかニヤけてる……鞠莉ちゃん」ｼﾞﾄｰ

鞠莉「まぁ、だいたいの予想はついてるし♡」

曜「……ごほんっ///」


曜「ま、まぁ……その。ルビィちゃんのこと――なんだけど……///」

鞠莉「やっぱり♡ 顔にですぎだよ♡」ｱﾊﾊ

曜「うぅ……///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
　

鞠莉「わざわざマリーのところのくるなんて……」

鞠莉「あ、わかった♡ 惚気話でしょぉ～♡」ﾆﾔﾆﾔ

曜「ち、違うよぉ！///」

鞠莉「コイビトのことを相談なんて……」

鞠莉「ただの惚気だったらマリー、激おこだよ？」ｸｽｸｽ

曜「こっちは真剣なんだってばぁ！///」

鞠莉「あはは♡ ソーリー♡」ｸｽｸｽ


ｷｨ...


鞠莉「それで……？」

鞠莉「あ、ソファ……座っていいよ♡」

曜「あ、うん」


ﾎﾟﾌ


鞠莉「――わざわざ私のところに来たんだもの♡」

鞠莉「ね、曜♡」-☆

曜「う、うん……///」
　

～～～～


鞠莉「あははは♡」ｹﾗｹﾗ

曜「なんで笑うの～……///」ﾌﾞｽｰ

鞠莉「こっちはこれでも、それなりにヘヴィな話かなーって覚悟してたんだよ？」

鞠莉「それなのに――」


曜『ルビィちゃんのスキンシップが……ね？』

曜『激しいって言うか……私、ドキドキしすぎて変になっちゃうよ……///』

曜『鞠莉ちゃんっ、なんとかならないかな！///』


鞠莉「なんて♡」ｸｽｸｽ

鞠莉「や～っぱり惚気だったぁ♡」
　

曜「で、でも私は……///」


鞠莉「――じゃあ、逆にｸｴｽﾁｮﾝしちゃうみたいになっちゃうけど……」

鞠莉「曜はルビィにそうやってされるのがイヤなの……？」

曜「そんな。イヤなんて全然……」


鞠莉「んー……」

鞠莉「私が思うに、そもそも――」

鞠莉「――ルビィってそんな子だったかなあって思うんだ☆」

曜「……？」

鞠莉「あ、みんながいるところ……とか、節度の話じゃないよ？」
　

鞠莉「ダイヤの妹だし……それなりに昔からルビィのことは知ってるけど」

鞠莉「曜が言うように、そんな甘えたな子じゃないと思うんだよねぇ～♡」ﾆﾔﾆﾔ

曜「な、なにが言いたいのさ」

曜「鞠莉ちゃん……」


鞠莉「……ルビィがそうなっちゃうくらい、ルビィが曜のことを好きなのかな？」

鞠莉「それとも――」ｼﾞｰ

曜「……？」

鞠莉「なにかがあって、ルビィをそうさせているのかも……なんてね♡」

曜「つ、つまり？」

鞠莉「もう！ そこまで求めちゃダメだよ！」

鞠莉「曜はルビィのこと、本当に本気で好きなんでしょう？」

曜「――うん……」

鞠莉「だったらダイジョウブよ♡ ふふっ♡」

曜「うぅ……なんだか からかわれただけな気が……///」

鞠莉「そんなことないよぉ♡」

鞠莉「ま、どうしても――ってならルビィにそれとなく言ってみればいいと思うわ♡」-☆

曜「うん……ありがとう、鞠莉ちゃん」ｽｯ
　

鞠莉「あら――もう行っちゃうの？」

曜「うん……ルビィちゃん待たせてるんだ……///」

鞠莉「……♡」ﾆﾔｰ

曜「その目やめて……///」

鞠莉「うふふ♡ 困ったらいつでも来ていいからね、チャオ～♡」ﾌﾘﾌﾘ


ﾊﾞﾀﾝ


鞠莉「……ルビィも大変ねぇ」

鞠莉「叫べ青春♡ って感じかな～♡」ｸｽｸｽ


.........
......
...
　

～同時刻 校門～


ルビィ「…………///」ｿﾜｿﾜ

ルビィ「んしょ、んしょ」

ルビィ「鏡……手鏡あったかなぁ……？」ｺﾞｿｺﾞｿ


ルビィ「あ、あった……」ﾎｯ


ルビィ「…………///」ｲｿｲｿ

ルビィ「…………」

ルビィ「……」


ルビィ「……はぁ」


千歌「るーびーいーちゃん！」ﾎﾟﾝｯ

ルビィ「――ひっ！？」

千歌「あ」

ルビィ「ピギ――んぐっ！？///」

千歌「あはは……しーっ、しーっ///」

ルビィ「んぐんぐ……///」ｺｸｺｸ
　

千歌「あはは……ごめんね、ルビィちゃん♡」

ルビィ「ち、千歌ちゃん……」

千歌「ルビィちゃんはなにしてるの？ こんなところでひとりぼっちだ！」

ルビィ「あ、あの――」

千歌「あ、もしかして……曜ちゃんを待ってるのかな！？」ﾆﾔﾆﾔ

ルビィ「ぅ……ぅゅ///」...ｺｸﾝ

千歌「こういうのって、ひゅーひゅーっって言うんだっけ♡」

ルビィ「……///」

千歌「いいなーいいなー、チカはほら」ｸﾙﾘﾝ

千歌「ひとりぼっちなのだ」ｽﾞｰﾝ


千歌「梨子ちゃんは音楽室で作曲してるし～」

千歌「先帰っててって言われちゃったし」

千歌「果南ちゃんはいつの間にかいないし」

千歌「曜ちゃんとルビィちゃんがお付き合いしてからは曜ちゃんも捕まらない！」

ルビィ「……っ」ｽﾞｷ...ｯ

千歌「このままではまっすぐ家に帰ってて作詞の作業だ！」

ルビィ「あ、あはは……」
　

千歌「――なんてね♡」ﾀｯ


ﾄﾃﾄﾃ


千歌「ねぇ……ルビィちゃん」

ルビィ「は、はい……」

千歌「よーちゃんのこと、好きなんだよね？」

ルビィ「……うん」ｺｸﾝ

ルビィ「だいすき……です///」

千歌「そっかぁ♡」ﾆｺｰ♡


千歌「――ひゅーひゅーってヤツだね！ このこの～///」ｳﾘｳﾘ

ルビィ「も、もー千歌ちゃんってばぁ……///」

千歌「えへへ♡ またね、ルビィちゃん！」ﾌﾘﾌﾘ

ルビィ「う、うん///」


ﾀｯﾀｯﾀ


ルビィ「なんだったんだろう……///」


.........
......
...
　

...
......
.........


曜「ルビィちゃ～ん///」ﾀｯﾀｯﾀ

ルビィ「……ぁ♡」


曜「ごめん、まったかな///」

ルビィ「」ﾌﾘﾌﾘﾘﾝ

ルビィ「待つ時間も楽しいです……♡」

曜「そっか……///」ｶﾜｲｲﾅｧ...///


ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ルビィ「……♡」


曜「今日はどこ行こっか？ せっかく練習もないし――」

曜「遠く、いく？」

ルビィ「ルビィは曜さんといれれば――それで♡」


ｷﾞｭ♡


曜「あっ///」

ルビィ「あはっ♡ 腕 組んじゃいました……♡」ｷﾞｭ...♡
　

曜「……///」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ

曜「ね、ねぇルビィちゃん……///」

ルビィ「……？」

曜「ルビィちゃんは……///」


......

鞠莉『なにかがあって――……』

......


曜「………」

ルビィ「曜さん……？」
　

曜「あっ、いや！」

曜「そ、そうだっ。ウチ……くる？」ｱﾊﾊ...///

ルビィ「――ぇ？」

曜「今日 誰もいないんだよね～……ママ 帰ってくるのも遅いし……///」

ルビィ「ぁ……ぁぅ、そ、それって……！///」

ルビィ「……///」ﾌﾟｼｭｰ


ﾊﾟｯ


曜「あ、あれ……？ 離れ――」

曜「い、いつもなら――あはっ♡ うれしいです♡ ……なんて」

ルビィ「…………っ///」

曜「あっはは……？///」

ルビィ「曜さん……自分がなにを言ったのか――♡」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ

ルビィ「わかってない……ですよね……♡」ｳﾙｳﾙ
　

曜「へ？」

ルビィ「う、ううん。なんでもないです……♡」


ﾄﾃﾄﾃ


ｷﾞｭ


曜「ぁ///」ﾄﾞｷｯ

ルビィ「よ――」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

ルビィ「曜さんのお家、行きたいです……♡」ｷﾞｭｰ...♡


曜「……っ///」

曜「る、ルビィちゃん……あの、人が……///」ﾐﾃﾙ...///

ルビィ「……っ♡」ｽﾘｽﾘ

曜「あの、だから……///」ｸﾗｸﾗ


曜「ほ、ほら――いこっ///」ｸﾞｲ

ルビィ「あっ……♡」


曜「……あ、あぶなかった……つい私までギュってしちゃうところだったよぉ……///」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
　

～曜ちゃん家～


ｶﾞﾁｬ


曜「そう言えば……ルビィちゃんって、ウチに来るのはじめてだっけ？」

ルビィ「は、はい……///」


ルビィ「……曜さんのにおいがいっぱいです……♡」

曜「……///」

曜「て、適当に座っててよっ、お茶もってくるね！///」

ルビィ「」ｺｸﾝ


ｶﾞﾁｬ... ﾊﾟﾀﾝ
　

ルビィ「ふぁ……♡」ｽﾝｽﾝ

ルビィ「――……曜さんの部屋……ルビィのなか、いっぱいになっちゃうよぅ……♡」ﾎﾟｰｯ...///

ルビィ「」ｷｮﾛｷｮﾛ


ルビィ「……ぁ」


ルビィ「これ――」


ルビィ「……千歌ちゃんの写真だ」

ルビィ「よく見たら……千歌ちゃんの写真 ばっかり――」

ルビィ「……そう言えば、ルビィ……」

ルビィ「曜さんと写真、1枚も――」


ルビィ「…………っ」ｽﾞｷ...

ルビィ「曜さん……」


.........
......
...
　

ｶﾞﾁｬ


曜「よっとと……おまたせ～」

ルビィ「――っ///」ﾀﾞｷｯ

曜「うわぁっ、っと、ルビィちゃん危ないってば///」

ルビィ「～～っ！♡」ｷﾞｭｰｯ

曜「わわ、ルビィちゃん……っ///」

曜「ど、どうしたの……///」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ


ルビィ「曜さん……♡」ｽｯ

曜「ひぅっ！？♡」ﾋﾞｸｯ

ルビィ「曜さんは何気なく言ったつもり……なんですよね？」

ルビィ「でも――よく、考えてみてほしいんです……♡」ｱｼ ｶﾗﾏｾ

曜「わぁっ！？ わーっ！！///」

ルビィ「ねぇ――曜、さん」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

曜「っ///」ｿﾞｸ...!


ルビィ「いま――曜さんとルビィ――ふたりきり、なんですよ……♡」

曜「――ぇ？」

ルビィ「曜さんの家で――誰にも邪魔されず、ルビィと……曜さんだけ……♡」ｷﾞｭ

曜「……！？///」ﾊｯ
　

曜「だ、誰も……？///」

ルビィ「はい……♡」


ルビィ「だから……さっきみたいに、人が見てるとか、ないですから……♡」ｽｯ

ルビィ「ルビィのこと――いっぱい受け止めてほしいです……♡」

曜「る、ルビィちゃん……///」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ


ｿｯ


ルビィ「……♡」


ｷﾞｭ...♡


ルビィ「ふぁ……♡」

曜「こ、これで……いい……？///」

曜「いたく、ないかな――ルビィちゃん……///」
　

ルビィ「……♡」ﾌﾙﾌﾙ

ルビィ「もっと 強くしてくれても大丈夫なくらいです♡ うふふ♡」

曜「そ、そっか……///」...ｷﾞｭ


ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ


曜「……///」

ルビィ「曜さんが――」

曜「ぇ？」

ルビィ「曜さんがこうやって、ルビィをちゃんと抱き返してくれたの――はじめてです……♡」

曜「そ、そうだっけ……あはは……///」

ルビィ「あはっ……♡ そぅですよぅ♡」


ルビィ「いっつもルビィばっかり……曜さんに甘えちゃってました……から♡」ｽﾘｽﾘ...♡

曜「…………っ！///」ｸﾗｸﾗ
　

曜「ね、ねぇルビィちゃん……///」

ルビィ「はぃ……？」

曜「その――あのさ///」

曜「ルビィちゃんって、私によく、その……///」

ルビィ「…………」

曜「こうやって ぎゅーってしてくれるけどさ」


曜「は、恥ずかしくないのかなー……なんて///」ﾃﾚﾃﾚ

ルビィ「……………………」ｳﾂﾑｷ


曜「ほ、ほら！///」

曜「ルビィちゃんって、もっと恥ずかしがり屋って言うか――なんかそんな印象がね///」


ルビィ「――おかしい、ですか……？」

曜「えっ？」
　

ルビィ「…………」ｷﾞｭ

曜「ルビィ……ちゃん？」

ルビィ「ルビィが曜さんに――好きな人にぎゅぅってするのは……おかしいですか……？」

曜「い、いや……おかしくは、ない、けど――」

ルビィ「……ルビィだって……」

ルビィ「ルビィは――！」


ｸﾞｲ!!


曜「わっ！？」


ﾄﾞﾃ!!


曜「っ、たた……」

曜「あ、危ないよルビィちゃん！」

曜「急にひっぱったら――っ！？」
　

ルビィ「ごめんなさい――でも……」

曜「な、なぁっ！？///」

曜「ちょっと、覆いかぶさ――って、近いってば……！？///」

ルビィ「ずっと、ずっと言おうと思ってたんです」

曜「る、ルビィちゃん――……？」

ルビィ「」ﾌﾙﾌﾙ


ルビィ「ルビィ……曜さんが、ルビィがぺたぺたくっつくの、恥ずかしいって思ってること――気づいてました」

曜「そ、それは……///」

ルビィ「でも――ルビィは曜さんがすきです」ｷﾞｭ

曜「……っ///」

ルビィ「だいすきなんです……！///」


ﾄﾞｸﾝ ﾄﾞｸﾝ ﾄﾞｸﾝ


ルビィ「こうするしか……ルビィ……あんまり上手に言葉にできないから……」

曜「る、ルビィちゃん……重いよ……いや、軽いんだけどさ……///」ｱﾊﾊ...///
　

ルビィ「聞いて……ください……」ｷﾞｭ

曜「る、ルビィ――」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ


ルビィ「不安なんです……」

曜「――ぇ？」ﾋﾟﾀ

ルビィ「こうやって、曜さんにふれて……曜さんの心をルビィに向けてないと……」


ｷﾞｭ...!


ルビィ「怖くて――」

ルビィ「でも、曜さんがきっと、もう、我慢出来なくなったから……ルビィに言ったんですよね」

ルビィ「やんわり、ルビィに抱きつくのやめて欲しい――って」

ルビィ「曜さんはいつだってルビィに優しいですから――」

曜「ぇ……？」

曜「……ぁっ！？」


曜「ち、違――そう言う意味じゃ！」
　

ルビィ「」ﾌﾙﾌﾙ

ルビィ「ずっと、ずっと、言おうと思ってたんです」ﾌｯ


ルビィ「曜さん――」ｼﾞｯ

曜「ぅ……ルビィ……ちゃん……///」


ルビィ「……っ」

ルビィ「曜さんは――本当はルビィのこと――好きじゃ」ﾎﾟﾛ

ルビィ「ない……ですよね……？」ﾎﾟﾛ...ﾎﾟﾛ...


曜「――ぇ？」


ルビィ「…………っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
　

ルビィ「いつも――ふれるのはルビィからでした」

ルビィ「曜さんからルビィをぎゅってしてくれたのは、さっきがはじめてでした……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

曜「ぁ……」


ﾎﾟﾀ ﾎﾟﾀ


ルビィ「いつも想いを言葉にするのはルビィだけで――」

ルビィ「曜さんは恥ずかしがってばかりで――」

ルビィ「曜さんはやさしくて……照れながらもルビィを受け止めてくれるんです……///」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ルビィ「だから不安で。もっともっとって――」


ｶﾞﾊﾞｯ


曜「ぁ///」


ｷﾞｭ...!


ルビィ「……っ、ひっく……ぐす……っ」
　

曜「ね、ねぇルビィちゃん……まって？」

曜「ね？ ルビィちゃん……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「ぅゅ……♡」ｸﾞｽ


ルビィ「ご、ごめんなさぃ……いまだけ、最後ですから――」

ルビィ「最後に、もぅ 少しだけ――」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ｷﾞｭ...!


曜「ルビィちゃん……だか、だから、ね？///」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ

ルビィ「……っ、ぐす……ひっぅ」

曜「あー……///」ｺﾏｯﾀﾅ...///
　

曜「ルビィちゃん――///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「……っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ｷﾞｭ...


曜「ごめんね、ホント……ごめん……///」

ルビィ「」ﾋﾞｸｯ

曜「私――バカ曜だったよ……あはは……///」

曜「ルビィちゃんの恋人失格だ……///」

ルビィ「……ぅぇ？」


曜「私ね。悩んでた。ルビィちゃんのスキンシップがちょっと……ね///」

曜「――鞠莉ちゃんに相談するくらいに」

ルビィ「…………ごめ――」ｼﾞﾜｯ

曜「」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

曜「嫌だとかじゃないんだ。その……つまり、あのね……？///」


曜「私がドキドキしすぎて――いろいろ我慢出来なくなりそうで――」

曜「ってこと、だったりして……///」
　

ルビィ「ぅ……？」ﾎﾟｶｰﾝ


曜「あっはは……だ、だからつまり――」

曜「やめさせたいとか、やめてほしいとかじゃなくて……」

曜「単に私が照れくさかっただけみたいなヨーソローって言うか……///」ﾃﾚﾃﾚ


曜「そのせいで……ルビィちゃんを不安にさせちゃってたんだね」ｷﾞｭ!!

ルビィ「ぁ……♡」

曜「ホント……バカ曜だ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

曜「私の恥ずかしい気持ちなんて、ルビィちゃんの不安に比べたらなんでもない……気がするよ」

ルビィ「よ、曜さん――」

曜「えへへ♡ 私も泣いちゃった……///」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
　

曜「ごめんね。ごめん……///」ｵﾃﾞｺ ｺﾂﾝ

ルビィ「曜……さん……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

曜「ふ、普段は照れくさくて……なかなか言えないかもだけど」

曜「私……ちゃんとルビィちゃんのこと、好きだから///」

ルビィ「よ――」ｷｭﾝ...♡

曜「変なこと言っちゃってごめんね……」

ルビィ「ぁ……」


ルビィ「ぁ……っ！///」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ルビィ「る、ルビィこそ……！///」

ルビィ「ぁ、ぅゅ……///」

ルビィ「よ、曜さんを困らせたのはルビィですからっ！///」ﾜﾀﾜﾀ

ルビィ「謝るのはルビィの方で――」


ルビィ「ルビィが――」


ｷﾞｭ


ルビィ「ぁっ！？///」ﾋﾞｸｯ
　

曜「ね、ルビィちゃん――」ｽｯ

ルビィ「よ――」


――ﾁｭ


ルビィ「……！？///」

曜「…………///」ﾁｭｩ...♡


曜「……ぷは///」

ルビィ「よ、よよよよ曜しゃん……！？///」

曜「ちゅー……しちゃったね///」ｱﾊﾊ...///

ルビィ「る、るび、ルビィ……///」

曜「――どうかな……やっと」


曜「やっと……はじめて 私からルビィちゃんになにかしてあげられた――かな……///」ｶｵﾏｯｶ
　

ルビィ「曜……さん……///」

曜「あはは……ごめん、やっぱり恥ずかしいや――」


ｸﾞｲ!!


曜「わっ！？ ――んぐっ！？///」ﾁｭｩ...!

ルビィ「んんっ……♡」

曜「ちょ、ルビィ――んむぅっ///」

ルビィ「よ、曜さん……♡ よ……んっ♡」ﾁｭｩｩ...♡
　

ルビィ「曜さん……♡ 曜さん――♡」ﾁｭﾙ...♡

曜「んんっ！？/// んーっ！？///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ルビィ「はぁ……♡ はぷ♡ あむ……♡」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

曜「ちょ、ちょっと……ぉ！///」ｸﾞｸﾞ...!

ルビィ「ぁぅっ！？♡」


ﾂﾂｰ...♡


曜「る、ルビィちゃん……///」ﾊｧﾊｧ

曜「お、落ち着こ？ ね――？///」

ルビィ「は……♡ は……♡」ｳﾙｳﾙ

ルビィ「曜さん……♡」ｷﾞｭ...♡

曜「わわっ！？///」


ルビィ「る、ルビィ――」

ルビィ「ルビィ……おかしくなっちゃいました……♡」
　

ルビィ「いままでより ずっと……」

ルビィ「曜さんのことが、すきに、だいすきに……ルビィのハートが――」

ルビィ「ばくはつ、しちゃいそうです……助けて……曜さん――♡」


ｷﾞｭｩｩ...♡


曜「あ、あはは……///」


曜「――いいよ♡」///

曜「ふ、不安で私にいっぱいふれるんじゃなくて――」

曜「ルビィちゃんが心からそうしたいって、言うなら」

曜「は、恥ずかしいんだけどね、嫌じゃないから……///」ﾃﾚﾃﾚ

曜「ぜんぶ 受け止めてあげたいなーって、曜ちゃんは思うのでありますよ♡」

曜「不安なんて、感じないように――」ｷﾞｭ♡

ルビィ「ぁ……♡」
　

曜「た、ただ――」

ルビィ「……ぅ？」

曜「やっぱり――恥ずかしいから。なかなか しどろもどろになっちゃうかもだしっ。それに……」

曜「ときどき私も我慢出来なくなって……ルビィちゃんをぎゅってしちゃうかもだけど……♡」

ルビィ「……ぁ♡」

曜「それだけは、許して欲しいなー……なんて♡」ﾆｺｯ

ルビィ「よ……ぅさん……♡」


ルビィ「――曜さんっ♡」ｷﾞｭ!!

曜「あはは……///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「曜さん……♡ すき♡ ルビィ……曜さんがだいすきです……♡」ｽﾘｽﾘ

曜「うん……♡」

曜「私も好きだよ……ルビィちゃん♡」

ルビィ「…………♡」


――ﾁｭ♡


.........
......
...
　

～朝～


ﾁｭﾝ(・8・)ﾁｭﾝ(＾8＾)


曜「……///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「……ぅん……♡」zzz...

曜「かわいいなぁルビィちゃん……///」

ルビィ「ぅ……ぅゅ……？」ﾊﾟﾁ...

曜「……おはよ、ルビィちゃん♡」

ルビィ「曜……さん……？」


ﾓｿﾞﾓｿﾞ…


ルビィ「あはっ♡ 曜さん……♡」ｷﾞｭ

ルビィ「まだ……夢……？ 起きて……すぐ……曜さん……♡」ｽﾔ...

曜「おーい？///」

曜「夢じゃないよ～///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「……？♡」ｽﾘｽﾘ

曜「あはは……///」
　

ルビィ「曜さん……♡」

曜「ん～？」

ルビィ「ルビィ――もうひとつ 言えなかったことが……あるんです」ﾓｿﾞ…

曜「……？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「本当は――曜さんは――」

ルビィ「――千歌ちゃんがすきなんだって、そう、思ってました……」ﾎﾟｹｰ

曜「ぶっ！？///」

ルビィ「――きっと千歌ちゃんも――曜さんのこと……」ｽﾔ...

ルビィ「だから……余計 不安で……」

曜「そ、そうなんだ……///」

ルビィ「曜さんが……千歌ちゃんに取られちゃうって……ルビィ――」

ルビィ「千歌ちゃんにはきっと……勝てないです、から……」

曜「…………そんなこと、ないよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
　

曜「私はちゃんと、ルビィちゃんが好きだから……」

曜「それに、千歌ちゃんが好きなのは――」ﾁﾗ

ルビィ「……すぅ……」ｽﾔｽﾔ

曜「…………」ﾅﾃﾞ...


曜「ありがとう、ルビィちゃん♡」ﾁｭ

ルビィ「♡」ｷﾞｭｩｩ...♡

曜「やっと、ちゃんと、コイビトらしいスタートできたかな……なんて///」

曜「鞠莉ちゃんにもお礼 しておかないと……だよね///」


ルビィ「……♡」ｽﾘｽﾘ

曜「ほら、そろそろ起きないと 朝の練習 遅れちゃうよ！///」

ルビィ「――もぅ、少しだけ……♡」

曜「もぉ……しょうがないなぁ……///」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ


この後もいっぱいいちゃいちゃしました

おわり♡
　

投下速度遅くて申し訳ありませんでした
保守してくださった方 ありがとうございましたm

>>1の続きの、
えっちなルビィちゃんルートも
いずれよろしくお願いできればと思っています

ありがとうございましたm