【SS】にこ「いい?アイドルっていうのはね…」 海未「ふむふむ」

SS


1: (禿)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 20:29:31.74 ID:hmAYoAFa.net
にこ「それにしても海未がアイドルについてにこに聞きに来るなんて初めてじゃない?」

海未「わたしたちμ'sはアイドルですし それにわたしはそういう物に疎いので知識不足でみんなに迷惑をかけたくなくて…」

海未「それでアイドルへの情熱と知識がすごいにこにアイドルの事を教えてもらおうと…」

にこ「海未!!偉いわよ!!わたしは嬉しいわ!!!」ガシッ

海未「強く手を握るのはやめてください~!!」
 
4: (京浜急行)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 20:32:53.29 ID:aglLnPZJ.net
3時間後

にこ「このグループはここがいいのよ~」

海未「すみませんにこ…少し休憩を…」ゼェゼェ

にこ「ああ!ごめん海未…」

海未「大丈夫です…」

にこ「飲み物は?」

海未「もう残ってないです…」

にこ「そう にこの口付けで悪いけどよければにこの水筒どうぞ」

海未「ありがとうございます」ゴクゴク
 
5: (京浜急行)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 20:35:41.10 ID:aglLnPZJ.net
にこ「落ち着いた?」

海未「はい しかし、いくら体力に自信があるとはいえ休憩無しで話をきくのはつらかったです」

にこ「ごめんね 海未がアイドルについてききたいって言うからつい嬉しくなっちゃって…」

海未「ふふっ」

にこ「何笑ってるのよ!」

海未「わたしも嬉しかったです」

にこ「へ?」
 
6: (京浜急行)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 20:38:27.40 ID:aglLnPZJ.net
海未「わたしは普段にこは先輩なのに怒ったりしちゃってますし、絡みが多いわけでもありません」

海未「それなのににこはわたしの為にアイドルについて教えてくれましたし」

にこ「それは可愛い後輩の頼みだもん」

海未「ふふっ にこのそういう所、すごく好きです」

にこ「なっ/////」

海未「にこに時間があればですが、帰りに少し寄り道していきませんか?」

にこ「べ、別にいいけど」

海未「楽しみですね♪」

にこ「そ、そうね」
 
8: (京浜急行)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 20:41:11.80 ID:aglLnPZJ.net
次の日

海未「にこ~」

にこ「どうしたのよ」

海未「今日もアイドルについて教えてくれませんか?」

にこ「!」

にこ「もちろんよ!海未の体力が限界になるまで語っちゃうわよ!!」

海未「楽しみです♪」
 
9: (京浜急行)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 20:43:59.78 ID:aglLnPZJ.net
にこ「じゃあ部室までれっつごー!」テクテク

海未「…」

海未「にこ…昨日色々なアイドルをにこに教えてもらいましたがわたしは思うのです」

海未「アイドルへの情熱がすごくて誰よりもアイドルが好きで頑張って、何より仲間思いの優しいにこ」

海未「わたしの中のナンバーワンアイドルはにこ、あなたですよ♪」

にこ「おーい海未ー!早くしないと置いてくわよ~?」

海未「今行きます~!!」タッタッタ
 
10: (京浜急行)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 20:44:26.06 ID:aglLnPZJ.net
終わり
 

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1464866971/

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