1: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:05:32.63 ID:i5ZiPDYo
2: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:06:06.25 ID:i5ZiPDYo
千歌「も~~う!!そんな食い入るようにママのおっ〇〇見ちゃダメなのだ!!」
曜「ぱいぱい!!ぱいぱい!!」フンッフンッ
千歌「ごめんねぇ~、ママはお乳が出ないのぉ」
曜「むがぁ~~~~~~~!!」
千歌「だからミルクで我慢してね♡」
曜「むぅ~~~~~」
千歌「はい、お口あ~~んして♡」
曜「あ~~~~~♡」
ほ乳瓶パクッ
曜「ぱいぱい!!ぱいぱい!!」フンッフンッ
千歌「ごめんねぇ~、ママはお乳が出ないのぉ」
曜「むがぁ~~~~~~~!!」
千歌「だからミルクで我慢してね♡」
曜「むぅ~~~~~」
千歌「はい、お口あ~~んして♡」
曜「あ~~~~~♡」
ほ乳瓶パクッ
4: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:06:44.17 ID:i5ZiPDYo
曜「ちゅ~~~~!!ちゅ~~~~!!」
ゴクッ ゴクッ
千歌「お腹すいてたんだね~~」
曜「ぷふぁっ」
千歌「いっぱい飲んだね。えらいえらい!」
曜「きゃははっ」
千歌「今度は、おねむの時間だよ」
曜「だぁ?」
千歌「ほ~~ら、曜ちゃんはだんだん眠くて眠くてしょうがなくなぁ~~る……」
曜「…………あぁ」
千歌「眠くて眠くてしょうがなくなぁ~~る……」
曜「………………」
曜「Zzz…………」
千歌「……………………」
ゴクッ ゴクッ
千歌「お腹すいてたんだね~~」
曜「ぷふぁっ」
千歌「いっぱい飲んだね。えらいえらい!」
曜「きゃははっ」
千歌「今度は、おねむの時間だよ」
曜「だぁ?」
千歌「ほ~~ら、曜ちゃんはだんだん眠くて眠くてしょうがなくなぁ~~る……」
曜「…………あぁ」
千歌「眠くて眠くてしょうがなくなぁ~~る……」
曜「………………」
曜「Zzz…………」
千歌「……………………」
5: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:07:25.50 ID:i5ZiPDYo
千歌(眠っちゃった……)
千歌(鞠莉ちゃんから貰った薬……ホントよく効くね)
千歌「果南ちゃ~~ん!もう出てきていいよ~~!」
ガラッ
果南「うわっ、オムツ姿で寝てるよ……」
千歌「最近赤ちゃんプレイにハマってるんだよね……曜ちゃん」
果南「ふたりとも、もっと健全なお付き合いってもんができないの?」
果南「この姿で外へ連れ出すのは、さすがに忍びないなぁ……」
千歌(鞠莉ちゃんから貰った薬……ホントよく効くね)
千歌「果南ちゃ~~ん!もう出てきていいよ~~!」
ガラッ
果南「うわっ、オムツ姿で寝てるよ……」
千歌「最近赤ちゃんプレイにハマってるんだよね……曜ちゃん」
果南「ふたりとも、もっと健全なお付き合いってもんができないの?」
果南「この姿で外へ連れ出すのは、さすがに忍びないなぁ……」
7: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:07:52.65 ID:i5ZiPDYo
千歌「下手な同情は掛けないでいいから」
千歌「曜ちゃんは、千歌の下着をこっそり盗み出した重罪人なんだよ!?」
千歌「ホント許せないよね!?おこりんぼ大会だよ!!」
千歌「バレてないと思って接してきてるのが、余計に腹立つよ!!」
果南「そ……そうだね」
果南「そんな不届きな輩には、お灸を据えないとね……」
果南(弱ったなぁ……私も人のことが言えないよ……)
果南(私も、鞠莉の下着をちょくちょく失敬してるし……)
千歌「曜ちゃんは、千歌の下着をこっそり盗み出した重罪人なんだよ!?」
千歌「ホント許せないよね!?おこりんぼ大会だよ!!」
千歌「バレてないと思って接してきてるのが、余計に腹立つよ!!」
果南「そ……そうだね」
果南「そんな不届きな輩には、お灸を据えないとね……」
果南(弱ったなぁ……私も人のことが言えないよ……)
果南(私も、鞠莉の下着をちょくちょく失敬してるし……)
8: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:08:39.23 ID:i5ZiPDYo
千歌「だいたい、盗んだ下着なんて何に使うのさぁ~~!?」
果南(それは知らない方がいいよ……千歌)
千歌「それで果南ちゃん、鞠莉ちゃんの方は?」
果南「あ……あぁ、こっちに向かってるって」
果南「鞠莉が到着する前に、外へ運びだそう」
千歌「じゃあ、曜ちゃんを戸板の上へ乗せるよ」
果南「千歌は足の方を持ってね」
千歌「うん」
果南「せ~~のっ……」
果南(それは知らない方がいいよ……千歌)
千歌「それで果南ちゃん、鞠莉ちゃんの方は?」
果南「あ……あぁ、こっちに向かってるって」
果南「鞠莉が到着する前に、外へ運びだそう」
千歌「じゃあ、曜ちゃんを戸板の上へ乗せるよ」
果南「千歌は足の方を持ってね」
千歌「うん」
果南「せ~~のっ……」
10: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:09:10.12 ID:i5ZiPDYo
ゴロン
曜「Zzz…………」
果南「鞠莉の薬、ちょっと効果が強すぎない?」
果南「これじゃあ、こっちが『起こし』ても寝てるんじゃ……」
千歌「大丈夫じゃない?軽めの奴だって言ってたから」
果南「信じていいのかなぁ……鞠莉の言うことなんて……」
千歌「じゃ、このまま曜ちゃんを運び出すよ」
曜「Zzz…………」
果南「鞠莉の薬、ちょっと効果が強すぎない?」
果南「これじゃあ、こっちが『起こし』ても寝てるんじゃ……」
千歌「大丈夫じゃない?軽めの奴だって言ってたから」
果南「信じていいのかなぁ……鞠莉の言うことなんて……」
千歌「じゃ、このまま曜ちゃんを運び出すよ」
11: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:09:41.51 ID:i5ZiPDYo
~十千万・廊下~
千歌「うんしょ、うんしょ……」
抜き足・差し足・忍び足……
曜「Zzz…………」
果南「あ……まずいよ」
千歌「どうしたの?」
果南「玄関に、美渡ねぇがいる……」
千歌「えぇっ……」
千歌「うんしょ、うんしょ……」
抜き足・差し足・忍び足……
曜「Zzz…………」
果南「あ……まずいよ」
千歌「どうしたの?」
果南「玄関に、美渡ねぇがいる……」
千歌「えぇっ……」
12: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:10:16.27 ID:i5ZiPDYo
美渡「まったく、夏毛に生え替わってもお前は全然痩せないなぁ」
しいたけ「くぅ~~ん、くぅ~~ん」
千歌「ど……どうしよう」アワアワ
千歌「美渡ねぇに見られたら……」
果南「………………」
果南「アレをやるしかないね」
千歌「アレ?」
果南「………………」
しいたけ「くぅ~~ん、くぅ~~ん」
千歌「ど……どうしよう」アワアワ
千歌「美渡ねぇに見られたら……」
果南「………………」
果南「アレをやるしかないね」
千歌「アレ?」
果南「………………」
13: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:10:53.48 ID:i5ZiPDYo
果南「 」
千歌「!?」
果南「 」
千歌「果南ちゃん?」
千歌「何してるの?……口をすぼめて」
しいたけ「…………!!」
しいたけ「わわん!!わわわわん!!!!」
美渡「うわっ!!どうした、しいたけ!?」
しいたけ「うわぁおおおおおおおん!!!!」
ダダッダダッダダッ……
美渡「あぁっ!?どこ行くんだよぉ!!」
ダダダッ……
千歌「!?」
果南「 」
千歌「果南ちゃん?」
千歌「何してるの?……口をすぼめて」
しいたけ「…………!!」
しいたけ「わわん!!わわわわん!!!!」
美渡「うわっ!!どうした、しいたけ!?」
しいたけ「うわぁおおおおおおおん!!!!」
ダダッダダッダダッ……
美渡「あぁっ!?どこ行くんだよぉ!!」
ダダダッ……
14: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:11:29.21 ID:i5ZiPDYo
果南「…………ふぅ~」
果南「もう大丈夫だよ」
千歌「果南ちゃん、今のは一体……」
|c||^.- ^||「説明しますわ!!果南さんは、人間の耳には聞こえない周波数の口笛を吹くことが出来るのですわ!!」
|c||^.- ^||「果南さんはこの特技を使って、しいたけをうまく追っ払ったのですわ!!」
果南「今のウチに、外へ出よう」
千歌(果南ちゃん……ホントに千歌と同じ人間だよね……?)
果南「もう大丈夫だよ」
千歌「果南ちゃん、今のは一体……」
|c||^.- ^||「説明しますわ!!果南さんは、人間の耳には聞こえない周波数の口笛を吹くことが出来るのですわ!!」
|c||^.- ^||「果南さんはこの特技を使って、しいたけをうまく追っ払ったのですわ!!」
果南「今のウチに、外へ出よう」
千歌(果南ちゃん……ホントに千歌と同じ人間だよね……?)
15: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:12:19.29 ID:i5ZiPDYo
~国道~
太陽ギンギン
千歌「あっつ~~い!!」
千歌「今年は冷夏だってニュースで言ってたのに……」
千歌「よりによって、何でこんな日に猛暑なのぉ!?」
千歌「それに、さっきからずぅ~~っと曜ちゃんを運んでるから、腕が棒になってきちゃって……」
太陽ギンギン
千歌「あっつ~~い!!」
千歌「今年は冷夏だってニュースで言ってたのに……」
千歌「よりによって、何でこんな日に猛暑なのぉ!?」
千歌「それに、さっきからずぅ~~っと曜ちゃんを運んでるから、腕が棒になってきちゃって……」
16: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:12:55.52 ID:i5ZiPDYo
曜「Zzz…………」
千歌「も~~う!ヒトの気も知らずに、真っ昼間から熟睡してぇ!!」
千歌「このまま、灼熱のアスファルトに叩き付けようかなぁ!?」
千歌「果南ちゃんはどう思う?」
果南「…………」
千歌「どうしたの?果南ちゃん」
果南「千歌……浜辺に人がいっぱいいるよ」
千歌「うわっ……」
千歌「も~~う!ヒトの気も知らずに、真っ昼間から熟睡してぇ!!」
千歌「このまま、灼熱のアスファルトに叩き付けようかなぁ!?」
千歌「果南ちゃんはどう思う?」
果南「…………」
千歌「どうしたの?果南ちゃん」
果南「千歌……浜辺に人がいっぱいいるよ」
千歌「うわっ……」
17: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:13:25.83 ID:i5ZiPDYo
~浜辺~
陽キャども「ワイワイキャッキャッ」
千歌「さっきまで、人影がまばらだったのに……」
千歌「今日は特別暑いから、みんな泳ぎに来たのかなぁ」
果南「これはちょっと想定外だったね……」
千歌「曜ちゃん……こんな姿でみんなに見られて、後でPTSDになったりしないかなぁ」
果南「私が曜の親だったら、ご先祖様に泣いて詫びるだろうね」
千歌「で、どこに降ろす?」
果南「ちょうどあの辺りが空いてるね。あそこに寝かそう」
千歌「ラジャー!」
ドサッ
陽キャども「ワイワイキャッキャッ」
千歌「さっきまで、人影がまばらだったのに……」
千歌「今日は特別暑いから、みんな泳ぎに来たのかなぁ」
果南「これはちょっと想定外だったね……」
千歌「曜ちゃん……こんな姿でみんなに見られて、後でPTSDになったりしないかなぁ」
果南「私が曜の親だったら、ご先祖様に泣いて詫びるだろうね」
千歌「で、どこに降ろす?」
果南「ちょうどあの辺りが空いてるね。あそこに寝かそう」
千歌「ラジャー!」
ドサッ
18: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:14:02.96 ID:i5ZiPDYo
曜「Zzz…………」
千歌「満天下の空の下、オムツ姿で眠りこけるJK……」
果南「すごいシュールな光景だよね……」
千歌「他人事ながら、オムツでかぶれやしないか気を揉むよ」
果南「それに、背徳感がヤバいよね」
果南「見てはいけない物を、見てる感がして……」
千歌「それにしても、鞠莉ちゃん遅いねぇ」
果南「もうそろそろ来る手はずなんだけど……」
果南「…………あっ」
千歌「満天下の空の下、オムツ姿で眠りこけるJK……」
果南「すごいシュールな光景だよね……」
千歌「他人事ながら、オムツでかぶれやしないか気を揉むよ」
果南「それに、背徳感がヤバいよね」
果南「見てはいけない物を、見てる感がして……」
千歌「それにしても、鞠莉ちゃん遅いねぇ」
果南「もうそろそろ来る手はずなんだけど……」
果南「…………あっ」
20: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:14:37.55 ID:i5ZiPDYo
キュラキュラキュラ……
(おい、何だよアレ!!)
(こっちに向かってくるぞ!!)
(ヤベーよ!!逃げろ!!)
キャーーーー!! ワーーーー!!
ちかなん「…………………」
千歌「……みんな、イナゴの群れの如く逃げてったね」
果南「そりゃあ、誰だって街中にこんなのが現れたら逃げるんじゃない?」
千歌「……鞠莉ちゃん」
千歌「ホントに来ちゃったよ……」
千歌「戦車で」
(おい、何だよアレ!!)
(こっちに向かってくるぞ!!)
(ヤベーよ!!逃げろ!!)
キャーーーー!! ワーーーー!!
ちかなん「…………………」
千歌「……みんな、イナゴの群れの如く逃げてったね」
果南「そりゃあ、誰だって街中にこんなのが現れたら逃げるんじゃない?」
千歌「……鞠莉ちゃん」
千歌「ホントに来ちゃったよ……」
千歌「戦車で」
23: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:15:59.62 ID:i5ZiPDYo
ハッチパカッ
鞠莉「2人ともお待たせ~~!!」
千歌「念のために聞くけど……」
千歌「鞠莉ちゃん、この戦車は……」
鞠莉「小原家の自家用戦車よ~~!!」
千歌「ホント何でもある家だね……ハハハ(呆れ顔)」
果南「鞠莉、打ち合わせ通りに頼むね」
鞠莉「オーケー☆曜を砲撃すればいいのよね?」
鞠莉「2人ともお待たせ~~!!」
千歌「念のために聞くけど……」
千歌「鞠莉ちゃん、この戦車は……」
鞠莉「小原家の自家用戦車よ~~!!」
千歌「ホント何でもある家だね……ハハハ(呆れ顔)」
果南「鞠莉、打ち合わせ通りに頼むね」
鞠莉「オーケー☆曜を砲撃すればいいのよね?」
25: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:16:38.99 ID:i5ZiPDYo
千歌「ねぇ……ホントにやるの?これ」
果南「今さら何言ってるの?」
果南「千歌、打ち合わせの時に鞠莉が『戦車で叩き起こすってのはどう?』って言い出したとき、笑いながら賛同してたじゃん」
千歌「いや、あの時は笑っていられたけど……」
千歌「いざ実物を前にしたら……」
果南「下着を盗まれて、悔しいんじゃなかったの?」
千歌「仕返しをするなら、もっと当たり障りのないのがいいかなぁ~~って、今頃思い始めて……」
果南「今さら何言ってるの?」
果南「千歌、打ち合わせの時に鞠莉が『戦車で叩き起こすってのはどう?』って言い出したとき、笑いながら賛同してたじゃん」
千歌「いや、あの時は笑っていられたけど……」
千歌「いざ実物を前にしたら……」
果南「下着を盗まれて、悔しいんじゃなかったの?」
千歌「仕返しをするなら、もっと当たり障りのないのがいいかなぁ~~って、今頃思い始めて……」
27: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:17:20.50 ID:i5ZiPDYo
果南「もうっ!!優柔不断なんだから!!」
果南「そんな事だから、いつまでたっても普通怪獣なんだよ!!」
果南「鞠莉!!私が許すから、早く撃ってよ!!」
千歌「ちょっ!!果南ちゃん!?」
鞠莉「果南……」
鞠莉「わかったわ」
ハッチカタンッ
果南「そんな事だから、いつまでたっても普通怪獣なんだよ!!」
果南「鞠莉!!私が許すから、早く撃ってよ!!」
千歌「ちょっ!!果南ちゃん!?」
鞠莉「果南……」
鞠莉「わかったわ」
ハッチカタンッ
28: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:17:55.56 ID:i5ZiPDYo
鞠莉「砲手さーん!目標、前方のオムツ姿で寝てるJK!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ガコン……
千歌「あぁ……砲塔が曜ちゃんを捉えた」
果南「曜……お目覚めの時間だよ」
鞠莉「覚悟は良いかしら……曜」
曜「Zzz…………」
鞠莉「カウントダウン・スタート!!」
ちかなん「…………ゴクリ」
ファイブ……
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ガコン……
千歌「あぁ……砲塔が曜ちゃんを捉えた」
果南「曜……お目覚めの時間だよ」
鞠莉「覚悟は良いかしら……曜」
曜「Zzz…………」
鞠莉「カウントダウン・スタート!!」
ちかなん「…………ゴクリ」
ファイブ……
29: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:18:41.37 ID:i5ZiPDYo
????「わおおぉぉぉぉぉん!!」
千歌「!?」
しいたけ「ハッハッハッハッ!!」
ダダッダダッダダッダダッ!!
千歌「えっ!?しいたけ!?」
千歌「なんでココにいるの!?」
果南「ちょっと!!あいつ戦車に近づいて……!!」
フォー……
千歌「!?」
しいたけ「ハッハッハッハッ!!」
ダダッダダッダダッダダッ!!
千歌「えっ!?しいたけ!?」
千歌「なんでココにいるの!?」
果南「ちょっと!!あいつ戦車に近づいて……!!」
フォー……
30: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:19:12.22 ID:i5ZiPDYo
しいたけ「ばうぅ?」シゲシゲ
千歌「危ないよ、しいたけ!!離れなさい!!」
スリー……
しいたけ「わぅんっ!!!!」
しいたけ大ジャンプ!!
果南「ああっ!!しいたけが砲塔目がけて……!!」
砲塔とガッ〇〇〇!!
砲塔クルーッ!!
ちかなん「!!!!!!!!」
ツー……
千歌「危ないよ、しいたけ!!離れなさい!!」
スリー……
しいたけ「わぅんっ!!!!」
しいたけ大ジャンプ!!
果南「ああっ!!しいたけが砲塔目がけて……!!」
砲塔とガッ〇〇〇!!
砲塔クルーッ!!
ちかなん「!!!!!!!!」
ツー……
31: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:19:45.08 ID:i5ZiPDYo
ドサッ
しいたけ「くぅ~~~ん……(伸びてる)」
千歌「ほ、砲塔が……!!」
果南「私たちに向きを変えて……!!」
ワン……
しいたけ「くぅ~~~ん……(伸びてる)」
千歌「ほ、砲塔が……!!」
果南「私たちに向きを変えて……!!」
ワン……
32: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:20:10.49 ID:i5ZiPDYo
鞠莉「ファイヤーーーー!!!!」
_人人人人人人人人人人人人人人_
> ドゴォォォォォン!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
曜「うわあぁあああぁあっ!!??」ガバッ
曜「」
曜「…………えっ!?」
曜「えっ?えっ?ちょっと待って!?」
曜「なんで私、外に……?」
曜「それに、なんだか辺り一面が煙で……」
_人人人人人人人人人人人人人人_
> ドゴォォォォォン!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
曜「うわあぁあああぁあっ!!??」ガバッ
曜「」
曜「…………えっ!?」
曜「えっ?えっ?ちょっと待って!?」
曜「なんで私、外に……?」
曜「それに、なんだか辺り一面が煙で……」
33: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:20:55.22 ID:i5ZiPDYo
??「……曜ちゃん」
曜「そ、その声は……」
ξc*●▲●§「ゲホッ…………」
∬( cξ●▲●ξ「ゴホッ…………」
曜「千歌ちゃん!?……それに、果南ちゃんも」
千歌「……曜ちゃんを、とっちめるハズだったのに」
果南「なんで、私たちが砲撃されなきゃいけないの……」
千歌「そういう日もあるって事じゃない?」
果南「そういう日なら、仕方ないか……」
曜「ふたりして、なんで身なりがボロボロなの……」
曜「そ、その声は……」
ξc*●▲●§「ゲホッ…………」
∬( cξ●▲●ξ「ゴホッ…………」
曜「千歌ちゃん!?……それに、果南ちゃんも」
千歌「……曜ちゃんを、とっちめるハズだったのに」
果南「なんで、私たちが砲撃されなきゃいけないの……」
千歌「そういう日もあるって事じゃない?」
果南「そういう日なら、仕方ないか……」
曜「ふたりして、なんで身なりがボロボロなの……」
34: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:21:30.64 ID:i5ZiPDYo
ハッチパカッ
鞠莉「だっ、大丈夫!?ふたりとも!?」
千歌「鞠莉ちゃん……」
果南「なんとか生きてはいますよ……」
しいたけ「くぅ~~~~ん……」
ズザッ
美渡「ハァ……ハァ……」
美渡「やっと追いついたぞぉ、しいたけぇ」ゼエハア
鞠莉「だっ、大丈夫!?ふたりとも!?」
千歌「鞠莉ちゃん……」
果南「なんとか生きてはいますよ……」
しいたけ「くぅ~~~~ん……」
ズザッ
美渡「ハァ……ハァ……」
美渡「やっと追いついたぞぉ、しいたけぇ」ゼエハア
35: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:22:18.86 ID:i5ZiPDYo
千歌「美渡ねぇ……はやく連れて帰ってよ……」
千歌「このままだと、私、しいたけを●すかも……」
美渡「えっ?千歌なの?」
美渡「なんでお前、頭がアフロなんだ?」
美渡「ってか何だ!?この戦車は!?」
千歌「話すと長くなるから、家に帰ってからね……」
美渡「あっそ……あんた、志満ねぇに絶対怒られるよ」
美渡「ほら、しいたけ!!家に帰るよ!!」
しいたけ「わふぅ~~ん」
ちかなん「……………………」
千歌「このままだと、私、しいたけを●すかも……」
美渡「えっ?千歌なの?」
美渡「なんでお前、頭がアフロなんだ?」
美渡「ってか何だ!?この戦車は!?」
千歌「話すと長くなるから、家に帰ってからね……」
美渡「あっそ……あんた、志満ねぇに絶対怒られるよ」
美渡「ほら、しいたけ!!家に帰るよ!!」
しいたけ「わふぅ~~ん」
ちかなん「……………………」
36: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:22:53.02 ID:i5ZiPDYo
曜「ね、ねぇ……一体、何があったの?」
果南「曜、千歌に謝ることがあるんじゃない?」
曜「え?は?どういう事……」
千歌「曜ちゃん……私の下着、盗んだでしょ?」
曜「!!!!????」
千歌「本来なら、ここで糾弾する所なんだけど……」
千歌「なんだか、どうでもよくなっちゃった……」
千歌「ちゃんと返してくれたら、許してあげるよ……」
曜「」チーン
果南「曜……ご愁傷様」
果南「曜、千歌に謝ることがあるんじゃない?」
曜「え?は?どういう事……」
千歌「曜ちゃん……私の下着、盗んだでしょ?」
曜「!!!!????」
千歌「本来なら、ここで糾弾する所なんだけど……」
千歌「なんだか、どうでもよくなっちゃった……」
千歌「ちゃんと返してくれたら、許してあげるよ……」
曜「」チーン
果南「曜……ご愁傷様」
37: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:23:23.16 ID:i5ZiPDYo
(おい、あそこにいる女の子……)
(Aqoursの渡辺曜ちゃんじゃないか!?)
(ホントだ!!でもなぜオムツ姿なんだ!?)
(いいからみんな、写真撮っとけ!!)
パシャパシャパシャパシャ…………
千歌「ひっ!!いつの間に人だかりが……」
果南「あ、これSNSで拡散される最悪パターンだ……」
(Aqoursの渡辺曜ちゃんじゃないか!?)
(ホントだ!!でもなぜオムツ姿なんだ!?)
(いいからみんな、写真撮っとけ!!)
パシャパシャパシャパシャ…………
千歌「ひっ!!いつの間に人だかりが……」
果南「あ、これSNSで拡散される最悪パターンだ……」
38: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:23:48.82 ID:i5ZiPDYo
曜「ハッ!!」
曜「そういや私……千歌ちゃんの部屋で……」
曜「あ……赤ちゃんプレイしてたんだっけ……」
曜「…………この格好」
曜「~~~~~~~!!/////////」カァ~~~~
千歌「よ、曜ちゃん……」
曜「いやぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」
ダダダダダダダダッ……
曜「そういや私……千歌ちゃんの部屋で……」
曜「あ……赤ちゃんプレイしてたんだっけ……」
曜「…………この格好」
曜「~~~~~~~!!/////////」カァ~~~~
千歌「よ、曜ちゃん……」
曜「いやぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」
ダダダダダダダダッ……
39: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:24:20.26 ID:i5ZiPDYo
千歌「ああっ、曜ちゃんが……」
果南「オムツ姿で逃げ去っていく……」
鞠莉「曜……マリーは祈ってるわ」
鞠莉「あなたの顔に、再び笑顔が蘇る日が来ることを……」
千歌「……私達も、帰ろうか」
果南「貴重な休日を、ドブに捨てちゃったね……」
果南「オムツ姿で逃げ去っていく……」
鞠莉「曜……マリーは祈ってるわ」
鞠莉「あなたの顔に、再び笑顔が蘇る日が来ることを……」
千歌「……私達も、帰ろうか」
果南「貴重な休日を、ドブに捨てちゃったね……」
40: (しまむら) 2019/07/08(月) 19:24:51.72 ID:i5ZiPDYo
鞠莉「あ、ちょっと果南」
果南「なに?」
鞠莉「耳」指クイクイ
果南「?」顔寄せ
鞠莉「私の下着、ちゃんと洗って返してよね」耳打ち
果南「………………」
∬( cξ;◎◇◎ξ
|c||^.- ^||「その時の果南さんの精神的ダメージは、戦車に砲撃されるよりも何十倍もこたえたという話ですわ」
~おわり~
果南「なに?」
鞠莉「耳」指クイクイ
果南「?」顔寄せ
鞠莉「私の下着、ちゃんと洗って返してよね」耳打ち
果南「………………」
∬( cξ;◎◇◎ξ
|c||^.- ^||「その時の果南さんの精神的ダメージは、戦車に砲撃されるよりも何十倍もこたえたという話ですわ」
~おわり~
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1562580332/