【SS】侑「アマガクから果たし状！？」【ラブライブ！虹ヶ咲】

かすみ「大変です大変ですー！」

愛「そんな慌ててどしたんかすかすー」

かすみ「かすみんです！こんな物が届いてたんです！」ｻｯ

歩夢「これは？」

ランジュ「果たし状って書いてあるわ！」

侑「果たし状！？」

彼方「差出人は誰なの～？」

かすみ「それが…アマガクからなんです！」

栞子「アマガクですって！？」

ミア「oh…あのアマガクかよ」
　

せつ菜「果たし状だなんて！燃えますね！！！」ﾜｸﾜｸ

かすみ「何ワクワクしてるんですか！？もうそこまで来てるみたいなんですよ！！」

栞子「それは…急ですね」

侑「ま、まあみんな落ち着いて…。果たし状っていっても、そんな争い事になるとは限らないし…」

果林「でも果たし状でしょ？何か勝負したいって事なんでしょう」

エマ「怖いなぁ」

ミア「璃奈はボクがガードするから安心して」

璃奈「ありがとう、ミアちゃん」

ミア「他は頑張ってアマガクの相手してなよ」

しずく「ミアさんもしれっと逃げてるよねそれ」

ｺﾝｺﾝ

歩夢「誰か来た？」

かすみ「ひぃ！！まさか！！」

ｶﾞﾁｬ

🚿「うぃーっす」
　

かすみ「ぎゃあああああ！来たぁぁぁぁぁ！！」

侑「あの人が差出人！？」

しずく「噂には聞いてましたが…おそらくアマガクの生徒会長ですよ」

🚿「全員いるみたいだな」

エマ「この果たし状を送ったのはあなたなんですか…？」

🚿「おぉそうだよ。お前らと戦いに来たのよ」

彼方「やる気満々みたいだねぇ」

せつ菜「ですが！私達13人の力を一つにすれば！きっとアマガクの生徒会長に勝てますよ！！！」

🚿「待てよ。13対1は私が不利すぎるだろ？」

ランジュ「確かにそうね！フェアに1人ずつ戦うべきね！」

🚿「良い事言うじゃん」

かすみ「何言っちゃってるんですかランジュ先輩！？」
　

侑「仕方ない…ここは誰か代表して1人相手してもらって…」

ミア「さっきも言った通りボクは璃奈のボディーガードだから外してもらうよ。当然璃奈もね」

歩夢「私は侑ちゃんのボディーガードだから…」

彼方「彼方ちゃんは丁度お昼寝の時間なのだよ～すやぁ」zzz

果林「私も、今はちょっとアレがアレね」

愛「愛さんは新しいダジャレを考える時間！」

しずく「果たし状を受け取ったかすみさんが行くべきでは？」

かすみ「ゔぇええええ！！？」

栞子「かすみさんにはアマガクと戦う適正があります」

かすみ「無いから！！！」

せつ菜「頑張って下さい！かすみさん！！！」

🚿「お前が相手してくれんの？」

かすみ「う、ううー！もう仕方ないですね！！！相手してやりますよこうなったら！！」

侑「で、何の戦いをする気なの…？」

🚿「私から逃げ切ったら10万やるよ」

かすみ「えぇ！？10万～！」
　

🚿「制限時間は10分ってとこかな」

かすみ「10分逃げ切ったら10万円くれるって事ですよね？」

🚿「まあな」

かすみ「そんなの余裕ですよ！さあかかってきなさい！」

🚿「じゃあ遠慮無く」

彼方「すやぴ…」zzz

🚿「よっ」ｶﾞｼｯ

彼方「んー？」

🚿「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯ」

彼方「！？！？！？！？」

🚿「んっ……ぷはっ」

彼方「ぁ…ぁぁぁ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

しずく「彼方さん！？」

侑「相手はかすみちゃんじゃ…」

🚿「私は一言もかすみちゃん相手だなんて言ってねーぞ。13人全員が獲物だよ」

かすみ「ひいいいいいいいい！！！」
　

璃奈「待って。結局13対1になったって事は、1人あたりの10分生き抜く確率が上がったって事だよ」

かすみ「…！そういう事か～！今から全員全力で10分逃げ切れば彼方先輩だけの犠牲で済む！」

璃奈「璃奈ちゃんボード、バッチリ」

🚿「こっちもバッチリだよ」

璃奈「あ」

🚿「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

璃奈「😂」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

侑「あの璃奈ちゃんがこんな表情するなんて！」

歩夢「ミアちゃんは？璃奈ちゃん守るって言ってたのに！」

ミア「アマガクのKiss…perfect…」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

果林「もうされた後みたいね」

愛「お、おのれ…よくもりなりーとミアちを！！！許さんぞー！！！」ﾀﾞﾀﾞｯ

🚿「そっちから来てくれるのはありがたいね」ｶﾞｼｯ

愛「え」

🚿「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

愛「と、歳上のキスも…たまには燃える…もえかだけに///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
　

🚿「残り9分か」

侑「1分で4人リタイアされるなんて…！」

🚿「あ。言い忘れてたけど10分で私が13人全員捕まえられたら、13人揃ってアマガクに転校してもらうから」

かすみ「なんですかそれ！？」

🚿「その代わり1人でも逃げ切れたらさっき言った通り10万円やるし私は大人しくアマガクに帰るから」

せつ菜「皆さん全力で逃げましょう！！！私達の絆なら出来ますよ！！！」

果林「そうね。まだ9人いるんですもの」

🚿「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

エマ「ぼ、ボーノ///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

🚿「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

ランジュ「ラァ…///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

果林「って流れるようにどんどんやられてるじゃない！」

🚿「次は果林ちゃん♡」ｶﾞｼｯ

果林「ひっ！」

🚿「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

果林「んんっ///とっても刺激的よぉ♡」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
　

🚿「あと8分か」

しずく「2分で6人犠牲に…」

侑「待って！流石にそのペースだとこっちが不利じゃ…」

歩夢「大丈夫！侑ちゃんだけは私が守るから！」ｶﾞｼｯ

侑「あ、歩夢///」

歩夢「侑ちゃん♡…ん」

侑「え？」

歩夢「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

侑「～～～～！！！♡♡♡」

歩夢「…っは！ついムラムラしてやっちゃった///」

侑「ぁぁ…ぁ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

🚿「残り5人か」

かすみ「ちょっと！何やってるんですか歩夢先輩！？」

歩夢「ごめんね！でも気持ち良かった！」
　

しずく「そういうのもありなんですか…💙」

かすみ「えっ…ちょっとしず子？かすみんの顔見つめてどうしたの？」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

しずく「怯えないで💙優しくスるから💙」

かすみ「今そういう事してる場合じゃないから！！！」

歩夢「そうだよしずくちゃん！」

しずく「歩夢さんにだけは言われたくないですよ」

栞子「仲間割れはやめましょう」

せつ菜「そうですよ！生き残った我々が協力して乗り越えましょう！！！」

しずく「せつ菜さんならわかってくれるはずだよ！私の中の大好きが抑え切れないの！！！」

せつ菜「ならかすみさんを襲ってしまいなさい！！！」

かすみ「何言ってるのせつ菜先輩！！！？」

しずく「かすみさん！！！」ｶﾞｼｯ

かすみ「ぎゃあああああああ！！！も、もう…やめてよ！！！」ｸﾞｲｯ

しずく「え」

かすみ「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

しずく「💙💙💙💙💙💙」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
　

🚿「私何もしてないのに2人脱落してるんだけど」

歩夢「何してるのかすみちゃん！？」

かすみ「だってこうするしか無かったんですよー！」

栞子「残り7分というところでしょうか」

せつ菜「この4人だけで7分…今こそ力を合わせる時です！」

かすみ「さっきかすみんの事見捨てようとしましたよねせつ菜先輩」

🚿「そろそろ私にも食わせろよ」ｶﾞｼｯ

かすみ「ぎゃあああああああ！！！」

栞子「かすみさん！」

せつ菜「かすみさんに手は出させません！！！せつ菜スカーレットストーム！！！」

ﾋﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳ

歩夢「風が🚿の頭に！」

🚿「んぐっ」ﾁｭ

かすみ「んむっ！？」

栞子「風に揺られて唇がかすみさんに！」

🚿「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

かすみ「け、結局ダメじゃ……ないですかぁ///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
　

🚿「あと6分で3人か」

せつ菜「…歩夢さん！！！私とキスをしましょう！！！」

歩夢「えぇ///それは自〇行為なんだよ！？」

せつ菜「片方が一方的にキスをすればそうなります！！！ですが、私と歩夢さん両方が愛し合ってキスをするんです！！！」

歩夢「え///」

せつ菜「そうすれば、倒れる事なく2人でずっとキスを続けられます！！！」

栞子「なるほど。唇を互いに塞いでしまえば🚿も手出し出来ないということですね」

せつ菜「その通りです！残り6分私と歩夢さんがキスを続けていれば例え栞子さんが犠牲になろうとも私達2人は無事です！！！」

歩夢「わ、わかったよせつ菜ちゃん…シよ♡」

せつ菜「歩夢さん♡」

ﾁｭ

せつ菜「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯ」

歩夢「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯ」

🚿「は、激しいなオイ」
　

せつ菜(歩夢さんの唇…やわらかい///気持ち良すぎて…もう///)

歩夢(せつ菜ちゃんの舌が侵入して来て…クラクラしちゃう///)

ﾊﾞﾀｯ

歩夢「♡♡♡」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

せつ菜「♡♡♡」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

🚿「ったく。ベロチュー慣れしてないガキがいきなりそんな事したら、両方耐えられなくなって倒れるに決まってんだろ」

栞子「確かに…その通りですね」

🚿「って訳で、残りは栞子ちゃんだけ。時間もまだ5分あるな。降参してもいいぞ」

栞子「そうですね…私1人では勝てないでしょう」

🚿「わかってるじゃん」
　

栞子「私1人では…ね」

🚿「はぁ？」

栞子「おいで！カエルさん達！」ｶﾞﾗﾗ

🐸🐸🐸ゲロゲロー！

🚿「！！！？」

🐸🐸🐸ゲロゲロゲロゲロ！

🚿「か、可愛い😍😍😍待って！？何匹いるの！？超可愛いんですけど！！キャアアアアアア♡♡♡」

栞子「こんな事もあろうかと、沼津の果南さんの家からお呼びしたんです」

🐸🐸🐸ゲロゲロゲロゲロゲロゲロ

🚿「キャアアアアアア！癒されるうううううう♡♡♡」ｷｭﾝｷｭﾝ

栞子「…時間です。10分経ちました」

🚿「はっ！！しまった！！！カエルさんに気を取られて！！！」

栞子「こちらの作戦勝ちですね」

🚿「くっそー…でもカエルさん天国味わえたから悔しくはないっ♡」

🐸🐸🐸ゲロゲロ

🚿「キャーーーーーーーー！！！マジで可愛い😍😍😍」
　

翌日

愛「かぁー！えるい大変だったね昨日は！カエルだけに！」

ミア「無理矢理すぎるだろ」

璃奈「とにかく、大人しくアマガクの生徒会長さん帰ってくれて良かった」

彼方「10万円も貰えて、結果オーライだったね～」

果林「栞子のカエル作戦が無ければ今頃アマガクだったわね」

ランジュ「持つべきものは幼馴染ね！」ﾀﾞｷｯ

栞子「やめてくださいランジュ///」

歩夢「私と侑ちゃんも幼馴染の愛を見せれたね♡」

侑「せつ菜ちゃんとのキス気持ち良さそうにしてたくせに…」

せつ菜「見てたんですか！？///」

しずく「王道の三角関係…良いです💙」

エマ「と、とにかく。今日も平和にニジガクにいれてボーノだよ～」

ｶﾞﾗﾗ

かすみ「皆さん大変ですー！！！」

侑「ど、どうしたの！？」
　

かすみ「果たし状が届いたんです！！」

歩夢「またアマガクの生徒会長さんから！？」

かすみ「いえ…今度は…ヌズガクからです！！！」

侑「ヌズガクから果たし状！？」

ｶﾞﾗﾗ

🚿「おぉ。果たし状は届いてるよな？」

かすみ「ぎゃああああああ！！！ヌズガクの生徒会長が早くも来たー！！！」

果林「というか…昨日のアマガク生徒会長よね？」

彼方「お眠な彼方ちゃんもその顔しっかり覚えてるぜ///」

🚿「アマガク？何それ？私はヌズガク生徒会長だけど」

侑「そ、それで何の勝負を！？」

🚿「今から全員で虹ヶ咲歴代ライブのMC映像見てもらう。早速流すぞ」

『虹ヶ咲はアニメ化の予定が無いって言われて😭』

🚿「うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」
　

璃奈「うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

ミア「やめろって璃奈…うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

ランジュ「ちょっと！貰い泣きしちゃうじゃな…うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

🚿「うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭…こ、これを10分間見てもらって全員泣いたらこの13人はずっと一緒だ😭」

『かすみんに申し訳無くて😭』

かすみ「そんな事無いよ😭うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

しずく「ダメだよかすみさ…うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

侑「ピアノよく頑張ったね…うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

歩夢「今は素敵なリーダーだよ…うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

『せつ菜を表現する事が大事という言葉をいただいて…』

せつ菜「うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

栞子「それは反則です！うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

～NEO SKY, NEO MAP!♪

果林「ネオスカで振り返り映像なんて聞いてないわうぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

エマ「ボーノうぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

彼方「zzzうぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

愛「愛さん達ずっ友だようぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

🚿「うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭そうだよぉ！お前ら全員永遠に一緒うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」

うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭


おわり