1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:00:48.91 ID:SB7cHuta0.net
ことり「……」
海未「ことり、聞きましたか? 私の方が先に名前が出てきました」
ことり「たまたまだよ。 あんまりふざけないでね?」
海未「そうですか? 穂乃果は絶対にことりより私の方に手を振っている様に見えたのですが…」
ことり「……」
海未「ふふ…」
ことり「そういえば、日曜日に穂乃果ちゃんと2人でお出かけしてね…」
海未「えっ! 聞いてません聞いてません! なんで誘ってくれなかったのですか!?」
ことり「え~だって海未ちゃん、部活だって言ってたから~」
海未「ずるいですことり、一人で連れ出すのはルール違反ですよ」
ことり「それよりね、ねっ海未ちゃん。 このアンクレット可愛いでしょ?」
海未「はぁ…そうですね」
ことり「穂乃果ちゃんもお揃いだよ♪」
海未「あ…あ…あっ…」
海未「ことり、聞きましたか? 私の方が先に名前が出てきました」
ことり「たまたまだよ。 あんまりふざけないでね?」
海未「そうですか? 穂乃果は絶対にことりより私の方に手を振っている様に見えたのですが…」
ことり「……」
海未「ふふ…」
ことり「そういえば、日曜日に穂乃果ちゃんと2人でお出かけしてね…」
海未「えっ! 聞いてません聞いてません! なんで誘ってくれなかったのですか!?」
ことり「え~だって海未ちゃん、部活だって言ってたから~」
海未「ずるいですことり、一人で連れ出すのはルール違反ですよ」
ことり「それよりね、ねっ海未ちゃん。 このアンクレット可愛いでしょ?」
海未「はぁ…そうですね」
ことり「穂乃果ちゃんもお揃いだよ♪」
海未「あ…あ…あっ…」
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:02:55.93 ID:SB7cHuta0.net
ことり「どお? 穂乃果ちゃんはね、ことりとお揃いで仲良しなんだよ~♪」
海未「……。」
ことり「ふふん♪」
海未「前の合宿…」
ことり「…え?」
海未「前の合宿の時、夜に花火しましたよね?」
ことり「うん」
海未「その後…穂乃果が20分くらい居なかった事に気が付きましたか?」
ことり「当然だよ。ことりは穂乃果ちゃんの事をずっっっと見てるから」
ことり「多分、先に部屋に戻るって言ってたからシャワー浴びてたのかな?」
海未「いえ、穂乃果は私と夜空の星を眺めてました」
ことり「」
海未「10分くらいでしょうか、穂乃果は可愛かったですよ…♡」
海未「穂乃果に膝枕して…。 海未ちゃん、切ないから穂乃果の頭撫でて? なんて…思い出しただけでも♡」
ことり「」
海未「……。」
ことり「ふふん♪」
海未「前の合宿…」
ことり「…え?」
海未「前の合宿の時、夜に花火しましたよね?」
ことり「うん」
海未「その後…穂乃果が20分くらい居なかった事に気が付きましたか?」
ことり「当然だよ。ことりは穂乃果ちゃんの事をずっっっと見てるから」
ことり「多分、先に部屋に戻るって言ってたからシャワー浴びてたのかな?」
海未「いえ、穂乃果は私と夜空の星を眺めてました」
ことり「」
海未「10分くらいでしょうか、穂乃果は可愛かったですよ…♡」
海未「穂乃果に膝枕して…。 海未ちゃん、切ないから穂乃果の頭撫でて? なんて…思い出しただけでも♡」
ことり「」
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:05:38.18 ID:SB7cHuta0.net
ことり「…ことりは」
ことり「穂乃果ちゃんとちゅーしたもん…」
海未「…今なんて?」
ことり「ことりは穂乃果ちゃんとちゅーした事ある…」
海未「う、ウソです! そんな事穂乃果がする訳ありません!」
海未「嘘です!ウソ!」
ことり「ことりの初めての…ちゃんとしたキスあげたもん」
海未「そんなの…私は信じません」
ことり「……。」
海未「……。」
ことり「穂乃果ちゃんとちゅーしたもん…」
海未「…今なんて?」
ことり「ことりは穂乃果ちゃんとちゅーした事ある…」
海未「う、ウソです! そんな事穂乃果がする訳ありません!」
海未「嘘です!ウソ!」
ことり「ことりの初めての…ちゃんとしたキスあげたもん」
海未「そんなの…私は信じません」
ことり「……。」
海未「……。」
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:07:11.22 ID:SB7cHuta0.net
ことり「なんで海未ちゃんはことりと張り合おうとするの?」
海未「ことりの方こそ、何故私と穂乃果に…その、嫉妬するんですか!?」
ことり「海未ちゃんの方が穂乃果ちゃんとことりに嫉妬してるよ!」
海未「もう…知りません」
ことり「キライ…」
ことり「…海未ちゃんなんて嫌い。大っ嫌い!」
海未「ことり…。」
海未「そうですか、気が合いますね、私もです。」
ことり「…ふん」
海未「……。」
海未「ことりの方こそ、何故私と穂乃果に…その、嫉妬するんですか!?」
ことり「海未ちゃんの方が穂乃果ちゃんとことりに嫉妬してるよ!」
海未「もう…知りません」
ことり「キライ…」
ことり「…海未ちゃんなんて嫌い。大っ嫌い!」
海未「ことり…。」
海未「そうですか、気が合いますね、私もです。」
ことり「…ふん」
海未「……。」
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:09:40.82 ID:SB7cHuta0.net
~翌日~
穂乃果「それじゃあ今日の練習はここまでー♪」
穂乃果「いや~疲れたぁ。金曜日だからどこか遊びに行こうよ♪」
ことり「……。」
海未「そう…ですね」
穂乃果「ん…? 海未ちゃん…ことりちゃん…?」
ことり「!」
海未「…今日は遠慮しておきます、疲れているので…」
ことり「ことりも今日は…ごめんね穂乃果ちゃん」
穂乃果「う、うん…そうなんだ。どうしよっかな…まぁ雪穂と遊びいけばいっか♪」
海未「それでは、また」
ことり「うん…」
穂乃果「……。」
穂乃果「それじゃあ今日の練習はここまでー♪」
穂乃果「いや~疲れたぁ。金曜日だからどこか遊びに行こうよ♪」
ことり「……。」
海未「そう…ですね」
穂乃果「ん…? 海未ちゃん…ことりちゃん…?」
ことり「!」
海未「…今日は遠慮しておきます、疲れているので…」
ことり「ことりも今日は…ごめんね穂乃果ちゃん」
穂乃果「う、うん…そうなんだ。どうしよっかな…まぁ雪穂と遊びいけばいっか♪」
海未「それでは、また」
ことり「うん…」
穂乃果「……。」
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:12:58.96 ID:SB7cHuta0.net
穂乃果「や、やっぱり3人でどこか遊びに行かない? ね、そうしようよ」
海未「穂乃果…」
ことり「穂乃果ちゃん…。」
穂乃果「ねっ? 海未ちゃんもことりちゃんも何か疲れてるみたいだし…」
穂乃果「そうだっ! 穂乃果の家においでよ、また新しいおまんじゅうが出来てね」
穂乃果「シチューまんじゅうって言うんだけど…ね?」
海未「シチューまんじゅうって…売れるんですかそれ」
穂乃果「お、美味しいんだよ!? 食べてみてよ!」
ことり「穂乃果ちゃんが言うなら…ね」
海未「そうですね…。今日は穂乃果に付き合うのも、悪く無いですね…。」
穂乃果「やた! それじゃいこいこっ♪」
海未「穂乃果…」
ことり「穂乃果ちゃん…。」
穂乃果「ねっ? 海未ちゃんもことりちゃんも何か疲れてるみたいだし…」
穂乃果「そうだっ! 穂乃果の家においでよ、また新しいおまんじゅうが出来てね」
穂乃果「シチューまんじゅうって言うんだけど…ね?」
海未「シチューまんじゅうって…売れるんですかそれ」
穂乃果「お、美味しいんだよ!? 食べてみてよ!」
ことり「穂乃果ちゃんが言うなら…ね」
海未「そうですね…。今日は穂乃果に付き合うのも、悪く無いですね…。」
穂乃果「やた! それじゃいこいこっ♪」
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:16:25.87 ID:SB7cHuta0.net
~穂むら~
穂乃果「じゃーん! これがシチューまんです!」
海未「……。」
ことり「ホントに、食べるの?」
穂乃果「食べて食べてっ! 雪穂は食べて微妙な顔してたけど…あはは」
海未「穂乃果が言うなら…食べてみますね」
海未「はむっ………」
ことり「そ、それじゃあことりも…っん」
海未「あっ…あっ…」
ことり「これは…」
穂乃果「どうかな? 穂乃果が頑張って作ってみたんだけど…」
海未「うぇ…お、美味しいです! クリームシチューの味と皮が惣菜パンみたいで…」
ことり「う、うう…うん! ご飯にシチューかけると美味しいもん、それと同じだよね」
穂乃果「じゃーん! これがシチューまんです!」
海未「……。」
ことり「ホントに、食べるの?」
穂乃果「食べて食べてっ! 雪穂は食べて微妙な顔してたけど…あはは」
海未「穂乃果が言うなら…食べてみますね」
海未「はむっ………」
ことり「そ、それじゃあことりも…っん」
海未「あっ…あっ…」
ことり「これは…」
穂乃果「どうかな? 穂乃果が頑張って作ってみたんだけど…」
海未「うぇ…お、美味しいです! クリームシチューの味と皮が惣菜パンみたいで…」
ことり「う、うう…うん! ご飯にシチューかけると美味しいもん、それと同じだよね」
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:19:24.67 ID:SB7cHuta0.net
穂乃果「よ、よかった~…そうなんだぁ…。穂乃果はそんなに美味しくないと思ったけど」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんが美味しいって言ってくれるなら大丈夫かな♪」
海未「え…」
ことり「……」
穂乃果「うんうん♪ 良かった良かった…」
海未「ふふっ」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「……じゃあ穂乃果が作った他のおまんじゅうも食べてもらおっと」
穂乃果「チョコレートカスタードまんじゅうってどうかな♪」
海未「わ、私は甘いのはちょっと…」
ことり「何か美味しそうかも…♪」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんが美味しいって言ってくれるなら大丈夫かな♪」
海未「え…」
ことり「……」
穂乃果「うんうん♪ 良かった良かった…」
海未「ふふっ」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「……じゃあ穂乃果が作った他のおまんじゅうも食べてもらおっと」
穂乃果「チョコレートカスタードまんじゅうってどうかな♪」
海未「わ、私は甘いのはちょっと…」
ことり「何か美味しそうかも…♪」
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:20:00.02 ID:SB7cHuta0.net
―――――
――
穂乃果「じゃあね、ことりちゃん、海未ちゃん! また学校でね~」
ことり「うん♪」
海未「はい、また」
ことり「……」
海未「……」
海未「なんか、穂乃果に気を使われてしまいましたね」
ことり「うん…穂乃果ちゃんはやっぱり私たちが喧嘩してるって気付いて…。」
海未「情けないですね…穂乃果に気を使わせてしまうなんて…。」
海未「…あの」
ことり「海未ちゃん!」
ことり「ごめんね…海未ちゃんに…ことり…」
――
穂乃果「じゃあね、ことりちゃん、海未ちゃん! また学校でね~」
ことり「うん♪」
海未「はい、また」
ことり「……」
海未「……」
海未「なんか、穂乃果に気を使われてしまいましたね」
ことり「うん…穂乃果ちゃんはやっぱり私たちが喧嘩してるって気付いて…。」
海未「情けないですね…穂乃果に気を使わせてしまうなんて…。」
海未「…あの」
ことり「海未ちゃん!」
ことり「ごめんね…海未ちゃんに…ことり…」
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:20:37.19 ID:SB7cHuta0.net
ことり「海未ちゃんに大嫌いなんて言っちゃった…ごめんね…。」
ことり「ホントは海未ちゃんの事…大嫌いなんて」
海未「ことり…」
ことり「ことりは…海未ちゃんの事ホントは好きなのに…ごめんね」
海未「私も、ごめんなさい。穂乃果の事になると…つい」
海未「ことりの事、大事な幼馴染だと思っていますよ? それなのに…喧嘩なんて」
ことり「海未ちゃん…ごめんねぇ…ごめんね…」
海未「もう…泣かないでください…私だって悲しいです。ことりの事好きですよ?」
ことり「ホント…?海未ちゃん…」
海未「ええ、だから…泣き止んでください」
ことり「ホントは海未ちゃんの事…大嫌いなんて」
海未「ことり…」
ことり「ことりは…海未ちゃんの事ホントは好きなのに…ごめんね」
海未「私も、ごめんなさい。穂乃果の事になると…つい」
海未「ことりの事、大事な幼馴染だと思っていますよ? それなのに…喧嘩なんて」
ことり「海未ちゃん…ごめんねぇ…ごめんね…」
海未「もう…泣かないでください…私だって悲しいです。ことりの事好きですよ?」
ことり「ホント…?海未ちゃん…」
海未「ええ、だから…泣き止んでください」
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:21:07.44 ID:SB7cHuta0.net
ことり「それと…海未ちゃんにウソ付いちゃった…」
海未「?」
ことり「穂乃果ちゃんと…ちゅーしたってウソなんだ…」
ことり「海未ちゃんに負けたくなくて、それで…」
海未「そんな事ですか…もう、ことりは…。」
ことり「初めてのちゅーって言ったけど…まだ…。」
海未「…ふふっ、ことり…そんなウソまで付いていたんですね…」
海未「ことりにしては可愛いウソです♪」
ことり「も、もう海未ちゃんってば…」
海未「?」
ことり「穂乃果ちゃんと…ちゅーしたってウソなんだ…」
ことり「海未ちゃんに負けたくなくて、それで…」
海未「そんな事ですか…もう、ことりは…。」
ことり「初めてのちゅーって言ったけど…まだ…。」
海未「…ふふっ、ことり…そんなウソまで付いていたんですね…」
海未「ことりにしては可愛いウソです♪」
ことり「も、もう海未ちゃんってば…」
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:23:34.15 ID:SB7cHuta0.net
海未「…ことり、実は私もまだ…なんです」
ことり「…えっ?」
海未「ことりの初めて…私にくれませんか?」
ことり「な、なな何言ってるの海未ちゃん!?」
海未「なんだか、子供っぽいことりが可愛くて…♡ ダメ…ですか?」
ことり「…ううん。海未ちゃんなら…海未ちゃんとちゅーしたい…♡」
海未「ことり…♡ 少し…目瞑ってください…」
ことり「っん…」
↓
海未「ん…ちゅっ…♡ ことり…好きです…♡ 好き♡」
ことり「…んん、海未ちゃん…好きぃ♡ ごめんね…♡ 海未ちゃん…♡」
海未「もう…ことり…♡ 罰として…もっと舌、出してください…♡」
ことり「吸っちゃ…だめ…♡ 海未ちゃん、気持よくなっちゃ…♡」
海未「一番大切な…幼馴染です…大好きですことり…♡」
やった!!!!!!!!!!!!!!YATTA!YATTA!
ことり「…えっ?」
海未「ことりの初めて…私にくれませんか?」
ことり「な、なな何言ってるの海未ちゃん!?」
海未「なんだか、子供っぽいことりが可愛くて…♡ ダメ…ですか?」
ことり「…ううん。海未ちゃんなら…海未ちゃんとちゅーしたい…♡」
海未「ことり…♡ 少し…目瞑ってください…」
ことり「っん…」
↓
海未「ん…ちゅっ…♡ ことり…好きです…♡ 好き♡」
ことり「…んん、海未ちゃん…好きぃ♡ ごめんね…♡ 海未ちゃん…♡」
海未「もう…ことり…♡ 罰として…もっと舌、出してください…♡」
ことり「吸っちゃ…だめ…♡ 海未ちゃん、気持よくなっちゃ…♡」
海未「一番大切な…幼馴染です…大好きですことり…♡」
やった!!!!!!!!!!!!!!YATTA!YATTA!
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:25:03.01 ID:dgvyCRCI0.net
最後の誰の声だよ
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/17(火) 23:24:55.13 ID:7Fu4vjmZ0.net
やるじゃん
引用元: undefined