0
1: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:38:31 ID:dFUZldfc00
夏美「チョコを作りたいんですの」
冬毬「バレンタインですか?」
夏美「ですの!」
冬毬「わざわざ作らなくても買ったほうが効率的です」
夏美「…きな子には、手作りのを渡したいんですの」
冬毬「……アグリーです。早速マルガレーテに相談してみます」
夏美「え!?いや、そこまでしなくても冬毬に手伝ってもらえれば」
冬毬「OKだそうです。材料は揃っているのですか?」
夏美「さすが冬毬ですの…。材料は買ってありますの!」
冬毬「バレンタインですか?」
夏美「ですの!」
冬毬「わざわざ作らなくても買ったほうが効率的です」
夏美「…きな子には、手作りのを渡したいんですの」
冬毬「……アグリーです。早速マルガレーテに相談してみます」
夏美「え!?いや、そこまでしなくても冬毬に手伝ってもらえれば」
冬毬「OKだそうです。材料は揃っているのですか?」
夏美「さすが冬毬ですの…。材料は買ってありますの!」
0
2: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:40:34 ID:dFUZldfc00
ピンポーン
冬毬「マルガレーテですね。準備お願いします姉者」
マルガレーテ「チョコ作るんだって?夏美先輩」
夏美「マルガレーテ、急に呼び出したりして悪いんですの、マニーはしっかり払いますの」
マルガレーテ「いらないわよ。……冬毬とチョコを作れるだけで十分だわ」
夏美「そう…ありがとうですの」
冬毬「姉者、準備はできましたか?」
夏美「バッチリですの!」
マルガレーテ「材料的には…トリュフチョコ?」
夏美「さすがマルガレーテですの!」
マルガレーテ「トリュフチョコなら簡単よね。私呼ばなくてもできるんじゃない?」
冬毬「すいませんマルガレーテ。姉者がチョコを作ると聞いて失敗してはいけないと思い私が独断で連絡を─」
マルガレーテ「ま、まぁ?手伝ってあげないこともないけど///」
冬毬「ありがとうございますマルガレーテ」
冬毬「マルガレーテですね。準備お願いします姉者」
マルガレーテ「チョコ作るんだって?夏美先輩」
夏美「マルガレーテ、急に呼び出したりして悪いんですの、マニーはしっかり払いますの」
マルガレーテ「いらないわよ。……冬毬とチョコを作れるだけで十分だわ」
夏美「そう…ありがとうですの」
冬毬「姉者、準備はできましたか?」
夏美「バッチリですの!」
マルガレーテ「材料的には…トリュフチョコ?」
夏美「さすがマルガレーテですの!」
マルガレーテ「トリュフチョコなら簡単よね。私呼ばなくてもできるんじゃない?」
冬毬「すいませんマルガレーテ。姉者がチョコを作ると聞いて失敗してはいけないと思い私が独断で連絡を─」
マルガレーテ「ま、まぁ?手伝ってあげないこともないけど///」
冬毬「ありがとうございますマルガレーテ」
0
3: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:42:30 ID:dFUZldfc00
夏美「イチャイチャが始まりましたの…」
マルガレーテ「そ、それより最初は生クリーム!それを鍋にかけて中火で温めなさい!」
夏美「わ、わかりましたの!中火でいいんですの?」
マルガレーテ「ええ、その間にチョコ、刻むわよ」
冬毬「お手伝いします」
トントントントン
夏美「けっこう大変ですの」
マルガレーテ「細かく刻まないと味が落ちるから」
夏美「わかりましたの」トントントントン
マルガレーテ「そ、それより最初は生クリーム!それを鍋にかけて中火で温めなさい!」
夏美「わ、わかりましたの!中火でいいんですの?」
マルガレーテ「ええ、その間にチョコ、刻むわよ」
冬毬「お手伝いします」
トントントントン
夏美「けっこう大変ですの」
マルガレーテ「細かく刻まないと味が落ちるから」
夏美「わかりましたの」トントントントン
0
4: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:44:38 ID:dFUZldfc00
マルガレーテ「きな子先輩のことを思いながらやれば楽しいんじゃない?」
夏美「冬毬に聞きましたの!?」
マルガレーテ「見てればわかるわよ。そんなの」
夏美「そうですの……というか、意外とロマンチストですのね?」
マルガレーテ「なによ!」
マルガレーテ「ほらっ、刻み終わったらボウルに入れて。こっちのボウルにも少し入れておいて。生クリームは沸騰し始めたら火を止めてボウルにいれるわ」
夏美「わかりましたの!冬毬!危ないから離れているんですの」
冬毬「わかりました姉者」
マルガレーテ「ふっ、そうしたらクリーム状になるまで混ぜて」
夏美「わかりましたの……いま、なぜ笑いましたの?」
マルガレーテ「夏美先輩がしっかりお姉さんしてるのが面白かっただけよ」
夏美「冬毬に聞きましたの!?」
マルガレーテ「見てればわかるわよ。そんなの」
夏美「そうですの……というか、意外とロマンチストですのね?」
マルガレーテ「なによ!」
マルガレーテ「ほらっ、刻み終わったらボウルに入れて。こっちのボウルにも少し入れておいて。生クリームは沸騰し始めたら火を止めてボウルにいれるわ」
夏美「わかりましたの!冬毬!危ないから離れているんですの」
冬毬「わかりました姉者」
マルガレーテ「ふっ、そうしたらクリーム状になるまで混ぜて」
夏美「わかりましたの……いま、なぜ笑いましたの?」
マルガレーテ「夏美先輩がしっかりお姉さんしてるのが面白かっただけよ」
0
5: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:50:51 ID:dFUZldfc00
夏美「姉として当たり前ですのよ?」
マルガレーテ「当たり前……ね」
夏美「……はぁー疲れましたの!マルガレーテ、代わってほしいんですの」
マルガレーテ「なんでよ。夏美先輩のチョコでしょ?」
夏美「姉を手伝うのも妹の約目ですの!」
マルガレーテ「いつから私の姉になったのよ」
夏美「Liella!に入ったからにはマルガレーテは冬毬と同じ妹のようなものですの!ほら、早く代わるんですの!」
マルガレーテ「いみわかんない…でも、ほら!代わってあげるわよ///」
冬毬「姉者の妹は私一人ですが…マルガレーテならばキャパシティの範囲内です」
マルガレーテ「それって!?」
冬毬「お、同じLiella!ですから」
マルガレーテ「そ、そうよね」
夏美「にゃは~」
マルガレーテ「当たり前……ね」
夏美「……はぁー疲れましたの!マルガレーテ、代わってほしいんですの」
マルガレーテ「なんでよ。夏美先輩のチョコでしょ?」
夏美「姉を手伝うのも妹の約目ですの!」
マルガレーテ「いつから私の姉になったのよ」
夏美「Liella!に入ったからにはマルガレーテは冬毬と同じ妹のようなものですの!ほら、早く代わるんですの!」
マルガレーテ「いみわかんない…でも、ほら!代わってあげるわよ///」
冬毬「姉者の妹は私一人ですが…マルガレーテならばキャパシティの範囲内です」
マルガレーテ「それって!?」
冬毬「お、同じLiella!ですから」
マルガレーテ「そ、そうよね」
夏美「にゃは~」
0
6: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:52:09 ID:dFUZldfc00
冬毬「このぐらいでしょうか?マルガレーテ」
マルガレーテ「さすが冬毬ね。ガナッシュができたらこのまま少し冷ましたあとオーブンシートの上に一口大に並べて冷蔵庫でさらに冷やすわよ」
マルガレーテ「ついでにこっちに分けておいたチョコレートを湯せんして溶かすわ」
冬毬「アグリーです」
夏美「じゃあ、溶けるまで少し休憩ですの!二人にはチョコスムージーを作りましたの!」
冬毬「ありがとうございます姉者」
マルガレーテ「私達が混ぜてる間に何作ってるのよ……あ、美味しい」
夏美「当然ですの~」
マルガレーテ「ところで、夏美先輩はきな子先輩のどこが好きなの?」
夏美「え゛っ?」
冬毬「私も気になります」
マルガレーテ「さすが冬毬ね。ガナッシュができたらこのまま少し冷ましたあとオーブンシートの上に一口大に並べて冷蔵庫でさらに冷やすわよ」
マルガレーテ「ついでにこっちに分けておいたチョコレートを湯せんして溶かすわ」
冬毬「アグリーです」
夏美「じゃあ、溶けるまで少し休憩ですの!二人にはチョコスムージーを作りましたの!」
冬毬「ありがとうございます姉者」
マルガレーテ「私達が混ぜてる間に何作ってるのよ……あ、美味しい」
夏美「当然ですの~」
マルガレーテ「ところで、夏美先輩はきな子先輩のどこが好きなの?」
夏美「え゛っ?」
冬毬「私も気になります」
0
7: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:53:45 ID:dFUZldfc00
夏美「頑張ってるところとか、人懐っこくて可愛いところですの」
マルガレーテ「わからないでもないけど…それだけ?」
夏美「あとは…一緒にいるととっても楽しいんですの。ずっと一緒にいたいと思ってしまいますの」
マルガレーテ「……ほら、そろそろ冷えたわよ」
夏美「スルーですの!?」
冬毬「姉者にあのようなとろけた顔をさせるきな子先輩、恐ろしいです」
マルガレーテ「この一口大のガナッシュを綺麗な丸にしていくの」
夏美「千砂都先輩が喜びそうですの」
冬毬「マルガレーテだけに、ですね」
マルガレーテ「ちょ、冬毬!そういうんじゃないってば///」
夏美「赤くなってますの~」
マルガレーテ「いいから!はやくやって!」
マルガレーテ「わからないでもないけど…それだけ?」
夏美「あとは…一緒にいるととっても楽しいんですの。ずっと一緒にいたいと思ってしまいますの」
マルガレーテ「……ほら、そろそろ冷えたわよ」
夏美「スルーですの!?」
冬毬「姉者にあのようなとろけた顔をさせるきな子先輩、恐ろしいです」
マルガレーテ「この一口大のガナッシュを綺麗な丸にしていくの」
夏美「千砂都先輩が喜びそうですの」
冬毬「マルガレーテだけに、ですね」
マルガレーテ「ちょ、冬毬!そういうんじゃないってば///」
夏美「赤くなってますの~」
マルガレーテ「いいから!はやくやって!」
0
8: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:55:54 ID:dFUZldfc00
夏美「わかりましたの」コロコロ
夏美「あ、あれ?溶けていきますの!」
マルガレーテ「あぁ、手が温かいのね。手を水につけて冷やしてからやったほうがいいわ」
夏美「きな子にもよく言われますの///」
マルガレーテ「そ」
夏美「水もマルガレーテも冷たいんですの~!でも、こんどは溶けませんの」コロコロ
夏美「綺麗な丸になりましたの!」
マルガレーテ「丸くなったらさっき溶かしたチョコレートで周りをコーティングしてあげて──」
冬毬「そして、私の出番ですね。ココアパウダーはお皿に用意してあります」
マルガレーテ「ココアパウダーの上で転がしてパウダーを付けたら完成よ」
冬毬「均一に……できました」クルクル
夏美「さすが冬毬ですの!」コロコロ
夏美「あ、あれ?溶けていきますの!」
マルガレーテ「あぁ、手が温かいのね。手を水につけて冷やしてからやったほうがいいわ」
夏美「きな子にもよく言われますの///」
マルガレーテ「そ」
夏美「水もマルガレーテも冷たいんですの~!でも、こんどは溶けませんの」コロコロ
夏美「綺麗な丸になりましたの!」
マルガレーテ「丸くなったらさっき溶かしたチョコレートで周りをコーティングしてあげて──」
冬毬「そして、私の出番ですね。ココアパウダーはお皿に用意してあります」
マルガレーテ「ココアパウダーの上で転がしてパウダーを付けたら完成よ」
冬毬「均一に……できました」クルクル
夏美「さすが冬毬ですの!」コロコロ
0
9: (ワッチョイ 1be1-0c19) 2024/02/13(火) 22:56:59 ID:dFUZldfc00
夏美「あ!そうですの!」
マルガレーテ「どうかした?」
夏美「ちょっとまつんですの!」
夏美「終わりましたの~!」
冬毬「やりましたね、姉者」
マルガレーテ「こんなにたくさん、きな子先輩全部食べられるの?」
夏美「ま、まぁ、きな子なら大丈夫ですの!」
マルガレーテ「どうかした?」
夏美「ちょっとまつんですの!」
夏美「終わりましたの~!」
冬毬「やりましたね、姉者」
マルガレーテ「こんなにたくさん、きな子先輩全部食べられるの?」
夏美「ま、まぁ、きな子なら大丈夫ですの!」
0
10: (ワッチョイ 45ff-9572) 2024/02/14(水) 00:02:23 ID:vUpBLIf600
千砂都「今日の練習、終わり!みんなこれあげる!ハッピーバレンタインだよー!」
かのん「サッカーボールチョコ!懐かしい~」
メイ「千砂都先輩からのバレンタインチョコ…感激……」
きな子「きな子もみんなにバレンタインあげるっす!」
きな子「夏美ちゃんも、はいっす!」
夏美「あ、ありがとうですの……きな子!このあと…二人で帰りません?」
きな子「二人でっすか?もちろんいいっすよ~」
冬毬「やりました」ヒソ
マルガレーテ「ちゃんと渡せるの?」ヒソ
かのん「サッカーボールチョコ!懐かしい~」
メイ「千砂都先輩からのバレンタインチョコ…感激……」
きな子「きな子もみんなにバレンタインあげるっす!」
きな子「夏美ちゃんも、はいっす!」
夏美「あ、ありがとうですの……きな子!このあと…二人で帰りません?」
きな子「二人でっすか?もちろんいいっすよ~」
冬毬「やりました」ヒソ
マルガレーテ「ちゃんと渡せるの?」ヒソ
0
11: (ワッチョイ 45ff-9572) 2024/02/14(水) 00:04:12 ID:vUpBLIf600
夏美「きな子、チョコありがとうですの」
きな子「いいんすよ、友チョコっす!」
夏美「あ……嬉しいですの」
きな子「そ、それでっすねぇ…」
夏美「じ、じつは…」
きな子「な、なんすか?」
夏美「いえ、なんでもないんですの…」
きな子「そっすか…」
マルガレーテ「だめじゃない!」ヒソ
冬毬「ファイトです姉者」ヒソ
きな子「いいんすよ、友チョコっす!」
夏美「あ……嬉しいですの」
きな子「そ、それでっすねぇ…」
夏美「じ、じつは…」
きな子「な、なんすか?」
夏美「いえ、なんでもないんですの…」
きな子「そっすか…」
マルガレーテ「だめじゃない!」ヒソ
冬毬「ファイトです姉者」ヒソ
0
12: (ワッチョイ 45ff-9572) 2024/02/14(水) 00:05:38 ID:vUpBLIf600
夏美「あの!!き、きな子!これ!」
きな子「ちょ、チョコっすか!?」
夏美「て、手作りですの////」
きな子「え!?」
夏美「手作りは重かった?」
きな子「そんな!嬉しいっす///」
きな子「いま、開けてもいいっすか?」
夏美「いいんですの」
きな子「すごいっす…綺麗なトリュフチョコっす!」
きな子「ココアと…きな粉っすか?」
夏美「そう…ですの。変?」
きな子「そんなことないっす!うれしい…」
夏美「よかったですの///」
きな子「味も美味しいっす~!」もぐもぐ
夏美「マルガレーテと冬毬にも手伝ってもらいましたの」
きな子「ちょ、チョコっすか!?」
夏美「て、手作りですの////」
きな子「え!?」
夏美「手作りは重かった?」
きな子「そんな!嬉しいっす///」
きな子「いま、開けてもいいっすか?」
夏美「いいんですの」
きな子「すごいっす…綺麗なトリュフチョコっす!」
きな子「ココアと…きな粉っすか?」
夏美「そう…ですの。変?」
きな子「そんなことないっす!うれしい…」
夏美「よかったですの///」
きな子「味も美味しいっす~!」もぐもぐ
夏美「マルガレーテと冬毬にも手伝ってもらいましたの」
0
13: (ワッチョイ 45ff-9572) 2024/02/14(水) 00:07:00 ID:vUpBLIf600
きな子「そうなんすね!……あー、夏美ちゃん!」
夏美「なんですの?」
きな子「じつは…きな子も、夏美ちゃんにチョコ用意したんす///」
夏美「チョコならさっき──」
きな子「あれはみんなにあげる友チョコっす!…こっちは本…え~っと…」
きな子「な、夏美ちゃんのと比べたら不格好なんすけど…きな子も手作りしてみたんす」
夏美「ほんとですの!?うれしい……ですの」
冬毬「きな子先輩も手作りチョコを用意してたのですね」
マルガレーテ「本命チョコ交換ってわけね」
夏美「なんですの?」
きな子「じつは…きな子も、夏美ちゃんにチョコ用意したんす///」
夏美「チョコならさっき──」
きな子「あれはみんなにあげる友チョコっす!…こっちは本…え~っと…」
きな子「な、夏美ちゃんのと比べたら不格好なんすけど…きな子も手作りしてみたんす」
夏美「ほんとですの!?うれしい……ですの」
冬毬「きな子先輩も手作りチョコを用意してたのですね」
マルガレーテ「本命チョコ交換ってわけね」
0
15: (ワッチョイ 45ff-9572) 2024/02/14(水) 00:10:48 ID:vUpBLIf600
夏美「開けてみてもいい?」
きな子「どうぞっす///ほ、ほんとに不格好なんすけど」
夏美「おっきいハートのチョコですの。」
きな子「見た目はあんまりっすけど、味は大丈夫っす!きな子が愛情込めて…///」
きな子「あ、味見して作ったっすから!」
夏美「食べるのがもったいないですの!」
きな子「た、食べてほしいっす~」
パキッ
夏美「……」もぐもぐ
きな子「お、美味しくなかったっすか?」
夏美「美味しいですの////」
きな子「よかったっす///」
夏美「あとは家に帰ってゆっくり味わいますの///」
きな子「きな子もそうするっす//」ぎゅっ
きな子「夏美ちゃんの手、暖かいっす~」
夏美「きな子もですの!」
きな子「えへへ」
きな子「どうぞっす///ほ、ほんとに不格好なんすけど」
夏美「おっきいハートのチョコですの。」
きな子「見た目はあんまりっすけど、味は大丈夫っす!きな子が愛情込めて…///」
きな子「あ、味見して作ったっすから!」
夏美「食べるのがもったいないですの!」
きな子「た、食べてほしいっす~」
パキッ
夏美「……」もぐもぐ
きな子「お、美味しくなかったっすか?」
夏美「美味しいですの////」
きな子「よかったっす///」
夏美「あとは家に帰ってゆっくり味わいますの///」
きな子「きな子もそうするっす//」ぎゅっ
きな子「夏美ちゃんの手、暖かいっす~」
夏美「きな子もですの!」
きな子「えへへ」
0
16: (ワッチョイ 45ff-9572) 2024/02/14(水) 00:11:56 ID:vUpBLIf600
マルガレーテ「ちゃんと渡せたみたいで良かったけど、あんなに作ってたのに渡したのは普通の量だったわね」
冬毬「マルガレーテ!」
マルガレーテ「なに?」
冬毬「一緒に作ったもので恐縮ですが…マルガレーテに」
マルガレーテ「……うれしい」
冬毬「良かったです///」
マルガレーテ「本命?友チョコ?」
冬毬「そ、それは」
マルガレーテ「冬毬から貰えるならどっちでも嬉しいけど」
マルガレーテ「私もあの後冬毬に作ってきたの」
マルガレーテ「チョコと焼き芋のカップケーキなんだけど…カップケーキでもバレンタイン的にいいのよね?」
冬毬「アグリーだと思いますが」
マルガレーテ「よかったわ。冬毬、好きでしょ?焼き芋」
冬毬「はい、大好きです。マルガレーテ」
冬毬「マルガレーテ!」
マルガレーテ「なに?」
冬毬「一緒に作ったもので恐縮ですが…マルガレーテに」
マルガレーテ「……うれしい」
冬毬「良かったです///」
マルガレーテ「本命?友チョコ?」
冬毬「そ、それは」
マルガレーテ「冬毬から貰えるならどっちでも嬉しいけど」
マルガレーテ「私もあの後冬毬に作ってきたの」
マルガレーテ「チョコと焼き芋のカップケーキなんだけど…カップケーキでもバレンタイン的にいいのよね?」
冬毬「アグリーだと思いますが」
マルガレーテ「よかったわ。冬毬、好きでしょ?焼き芋」
冬毬「はい、大好きです。マルガレーテ」
0
17: (ワッチョイ 45ff-9572) 2024/02/14(水) 00:12:59 ID:vUpBLIf600
終わりですの。
ココア(可可先輩)ときな粉(きな子)は盲点でしたの…🤯
ココア(可可先輩)ときな粉(きな子)は盲点でしたの…🤯
0
18: (ワッチョイ bcb1-416c) 2024/02/14(水) 01:14:24 ID:U9ZqiI2M00
きなC、とまマルいいぞ~
0
19: (バックシ 4039-d1ea) 2024/02/14(水) 01:20:51 ID:dpKPXnxIMM
貴重なきななつととまウィ
0
23: (ワッチョイ 5a40-bada) 2024/02/14(水) 23:39:36 ID:2NnIEBnw00
>マルガレーテ「よかったわ。冬毬、好きでしょ?焼き芋」
>冬毬「はい、大好きです。マルガレーテ」
ここすき🔥🔥🔥
>冬毬「はい、大好きです。マルガレーテ」
ここすき🔥🔥🔥
0
21: (ワッチョイ f30a-0e67) 2024/02/14(水) 18:34:21 ID:HnImGl5E00
スバラシイssのヒト
0
22: (スプー 153c-d430) 2024/02/14(水) 19:56:14 ID:Ng1vzn2QSd
きなCに見せかけてのとまマルたすかる
0
20: (スプー 45db-7b3b) 2024/02/14(水) 07:58:29 ID:Oww28ZscSd
やっぱり鬼塚姉妹にはきな子とマルガレーテが似合うっすよねえ
良いもの読ませてもらいました。乙でした
良いもの読ませてもらいました。乙でした
引用元: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11177/1707831511/