【SS】かすみ「お母さん、ママ、おはよ〜！」

すみれ「おはよう、かすみ」

かのん「ふふっ、やっぱりかすみちゃんは朝から可愛いね！」
　

かすみ「えへへー、そんなことあるけどー」

すみれ「なんだって私たちの娘だもの、当然ったら当然よ。」

かのん「かすみちゃんのこういうところ、昔のすみれちゃんにそっくりだもんね。

すみれ「ママは余計なこと言わんでよろしい！」ズビシッ

かのん「あたっ！もー痛いよすみれちゃ〜ん」

一堂「あははっ」
　

朝食後

かすみ「それじゃあ二人とも！可愛いかすみん学校に行ってきま〜す！あ、そうだった！ママぁ今日はしず子の家にそのまま行くからお夕飯はいらないよ〜」

かのん「ええ！そんなまた急に！それに桜坂さんの家には先週泊まりに行ったばっかりでしょ！」

すみれ「まぁまぁママ、お友達と仲が良いのは良いことじゃない、けどその代わり」

すみれ「かすみ、桜坂さんの家にお世話になってばかりじゃ悪いから今度はしずくちゃんをうちに連れてきなさいったらきなさい。」

かすみ「うんわかった！それじゃあ今度こそ行ってきま〜す！」
　

かのすみ「いってらっしゃ〜い」

ガチャ

かのん「もーすみれちゃんてば、なんだかんだ言って娘には甘いんだから〜」プンスカ

すみれ「悪かったわよ、でもかすみがお友達と仲良くしている様を見るとつい嬉しくなっちゃうのよ」

かのん「そう言われると何も言い返せなくなっちゃうじゃんー、すみれちゃんってばずるいよぉ」

すみれ「ふふっ、ごめんったらごめん、これで許して」chuッ

かのん「しょうがないなぁ、わかったよぉ、許すよ」
　

すみれ(こう言うちょろいところ相変わらずね、それにあの子ともそっくりだわ)

かのん「そうだ、すみれちゃん、今日は帰り何時頃になりそう？」

すみれ「今日？今日は多分定時には上がれると思うから七時前には帰れると思うわ」

かのん「そっかぁ、なら今日は早く帰って来れるんだね！楽しみだなぁ」ニヤニヤ

すみれ「何？そんな機嫌良さげにして？ってやば！もうこんな時間じゃない！？私ももう行くったら行くわ！」

かのん「は〜い、行ってらっしゃ〜い！」

バタン
　

すんません、風呂行ってきます。
　

かのん「ふふっ、今日はかすみちゃん帰ってこないし、すみれちゃん早く帰ってきてくれるから久しぶりにイチャイチャできるな〜。あっ！そうだ！いい事思いついちゃった！」

スマスマ…ピッ、トゥルル…かのん「まだ可可ちゃん取っといてくれてるかなぁ、まぁお家広いし捨てたりはしてないでしょ！」

ガチャ、？「ハイ、葉月デス。」
かのん「あ、もしもし〜？可可久しぶり〜！」
　

可可「そのスバラシイコエはもしや！かのんでは！？」

かのん「えへへ〜そうだよー、久しぶり〜元気だった？」

可可「ハイ！ククもレンレンもサヤサヤも元気デス！そっちはどうでデシタカ？」

かのん「うん！こっちも元気だよ〜。それでね、可可ちゃん、今日はちょっとお願いがあって連絡したんだ〜。

可可「ハテ？お願い？なんでしょう、ククにできる事ならなんでもやりマスよ！」

かのん「そんな大したことじゃないんだけどね？昔のアレってまだ取ってりする？」

可可「ハテ？アレ？とはいったいなんでしょう？」

かのん「それはね…」ゴニョゴニョ
　

夜
すみれ「ただいま〜ってあら？」

かのん「すみれちゃん！おかえりなさい！ご飯にする？お風呂にする？それともわ・た・し♡」

すみれ「あんた、そんなベタベタな…それで今朝は機嫌良かったのね。」

かのん「えへへ〜そうだよー。いやぁここしばらくはかすみちゃんの受験とかあってご無沙汰だったでしょ？だからついねぇ？」

すみれ「それは私もだから分かるけど、それにしたってその格好はなんなのよったらなんなのよ！？」

かのん「あっ？やっぱり気づいちゃった〜？これはね？昔Liellaの撮影で着た水着を可可ちゃんに調整してもらったんだぁ！」

すみれ「あんたねぇ？まったく…」
」
かのん「ごめんね、すみれちゃん…もしかして今日は嫌だった？」

すみれ「そうは言ってないじゃない、それに正直そんなの見せられたら仮に嫌だったとしてもその気になっちゃうわよ」

かのん「そっかぁ！ならよかった！じゃあハイ！これ！すみれちゃんのね！着替えてお風呂にきてね？じゃあ先行ってるよー！」ダッ

すみれ「え？私の分ってどう言う事？ってあ！？もういないし！！」
　

お風呂
かのん「あっ！やっときた！遅いよもぉ〜」

すみれ「あんたねぇ、どういうつもりよこれは！まったく…」

かのん「どう言うって、すみれちゃんの水着も用意してもらっただけだけど？」

すみれ「そういう事聞いてるわけじゃないったらないわ！それになんで今の私のサイズに合ってるのよこれ！？」

かのん「もー何言ってんのすみれちゃん？そんなの私が可可ちゃんに教えたからに決まってるじゃん。」

すみれ「…あんたねぇ///もういいわよ…///」
　

かのん「それにしてもやっぱりすみれちゃん水着似合うよねぇ。」モミッ

すみれ「ん…///そんな胸揉みながら適当に褒めたって嬉しくないわよ…///」

かのん「相変わらず可愛い反応するねぇ〜すみれってば。それに適当になんて言ってないよ。」

すみれ「本当？」

かのん「本当だよ。すみれちゃん可愛いよ♡私のお嫁さんになってくれてありがとう♡」

すみれ「…どういたしまして///」

かのん「…ねぇすみれちゃん、このままここでいい///？」ススッ

すみれ「…いいわよ///」
　

かのん「すみれちゃん♡すみれちゃん♡」チュッ

すみれ「ん…かのん♡」

かのん「なんか…名前で呼んでもらえるの久しぶりだね♡」

すみれ「そうだったかしら…♡」 スッ　モミッ

かのん「ん…そうだよぉ♡最近はママとかあんたってばっかり」

すみれ「言われてみればそうだったわね、ごめなさいかのん♡」

かのん「いいよ♡許すよ♡ただ、その代わり…ね♡」スルッ　パサッ
　

すみれ「…わかったわ♡」スルッ　ビンッ

すみれ「挿れるわよ♡かのん♡」グッ　ヌププ

かのん「ん…♡すみれちゃんのが入ってくる♡久しぶりだから少しキツイ♡」ズププ

すみれ「大丈夫？痛くない？このまま全部入りそう？」

かのん「大丈夫…♡このままきて♡」

すみれ「そう、わかったわ♡ならこのまま全部挿れるわ…よっ
♡」グッ　ズブブブ

かのん「あ♡奥まできた♡やだ♡挿れられただけでイッちゃう♡イクッ♡」ブシッ　ジョボボ
　

すみれ「久しぶりだけどやっぱりかのんのイキ方可愛いわね♡」

かのん「やだぁ♡そんなこと今言わないでよぉ♡」

すみれ「ごめんごめん♡まだ行けそう？動いていいかしら♡」

かのん「いいよ♡それじゃ続けて♡」

すみれ「それじゃあ動くわよ♡」グッ　ズニュ〜

すみれ「ん…はっ♡はっ♡はっ♡」パンパンパンッ

かのん「あっ♡きもちっ♡そんなっ♡激しくされたらっ♡またイッちゃう♡」パンパンパンッ

すみれ「私もっ♡もう出ちゃうわっ♡中に出していい？かのんっ♡」パンパンパンッ

かのん「うんっ♡このまま中に出してっ♡あっ♡」パンパンパンッ

すみれ「ありがとうっ♡んっ♡出る出るっ♡出すわっ♡んっ♡」びゅるるるる〜〜　ドクドクッ

かのん「私も♡イッちゃう♡イッちゃう♡イク♡あぁっ♡」ブシッ　ブシャアアア
　

かのん「…はぁ♡…はぁ♡すみれちゃんのせーし♡あったかい♡」

すみれ「ひさびさだからって激しくしすぎちゃったわね♡大丈夫だった？♡」

かのん「うん♡大丈夫だったよ♡…ねぇすみれちゃん？♡」

すみれ「何かしら♡」

かのん「もしこのまま二人目ができたらさ♡名前はすみれちゃんの英語と私の音楽要素として楽器の名前を合わせて「ヴィオラ」とかどうかな？
平安名ヴィオラ。

おわり
　

この時間まで拙作にお付き合いいただきありがとうございました。
🙇‍♂ほんとは最後のやりたかっただけなのに…どうしてこうなった？
　

同級生にかもめちゃんが居そうな世界線
　

平安名ヴィオラ誕生ssだったか…
乙です