【SS】千歌「Aqoursがココスで働いたら」【ラブライブ!スクスタ】

AqoursーSS


1: 2019/02/09(土) 17:24:49.77 ID:AefZRkUX
千歌が接客をした場合

客1「すいませーん!」

千歌「は~い!」

客1「注文いいですか?」

千歌「かしこまりました!」

客1(元気そうな子だなぁ…)

客1「えっと…このチーズINハンバーグを1つ…」

千歌「はい!みかんですね!」

客1「…へ?」

千歌「へ?」

客1「いや、あのチーズINハンバーグを…」

千歌「え~チーズINハンバーグぅ~?」

千歌「千歌みかん食べた~い!」

客1「いや、君の都合で決めたくないな~」

千歌「…わかった。」ブスッ

2: 2019/02/09(土) 17:25:20.59 ID:AefZRkUX
客1「じゃあチーズINハンバーグお願いね!」

千歌「わかりました!みかんINハンバーグですね!」

客1「いや、混ざってるよ!」

千歌「へ?」

客1「チーズINハンバーグ!!」

千歌「あ、ごめんなさい!チーズINハンバーグですね!」

客1「もぅ…!」

千歌「えへへ~新人なもんですから~」

客1「ふ、ファイトだよ!」

千歌「ありがとうございます!」

千歌「少々お待ちください!」

3: 2019/02/09(土) 17:26:01.10 ID:AefZRkUX
………

……



千歌「お待たせしました!みかんです!」

客1「えぇ!?」

千歌「ん?なにか違ってましたか?」ウワメヅカイ

客1「い、いえ…///」

千歌「では!ごゆっくり!」

客1(またダイエットしよ…)モグモグ

5: 2019/02/09(土) 17:33:04.70 ID:AefZRkUX
桜内梨子が接客した場合

客2「すいません!注文を!」

梨子「は、はい!!!」アタフタ

客2「…大丈夫ですか?」

梨子「は、はい!!お、おき、お気になさらず!!」カチコチ

客2(すごく緊張してますね…)

梨子「で、では!ごちゃ…ご注文を!」ドキドキ

客2「えっと…この鬼おろしハンバーグをお願いします…」

梨子「ひぃぃ!!鬼〇し!?」

客2「違いますよ!鬼おろしですよ!」

梨子「あ、ご、ごめんなさい!」

梨子「か、か、かしこまりまひた!!」

客2(かみましたね…)

6: 2019/02/09(土) 17:33:47.23 ID:AefZRkUX
………

……



梨子(よし…あとはこれを3番テーブルに置くだけ!)ドキドキ

鞠莉「…」ニヤリ

鞠莉「梨子~☆」

梨子「は、はい!!」

鞠莉「えっとね~」

鞠莉「…」ヒソヒソ

梨子「…えぇ!?」

鞠莉「は~い!はやく運んで~!」

梨子「うそでしょ…」

8: 2019/02/09(土) 17:34:17.79 ID:AefZRkUX


梨子「お、お待たせしました…」

客2「ありがとうございます!」

梨子「…///」モジモジ

客2「…?」

梨子「お…」

客2「お?」

梨子「美味しくな~れ!梨子ちゃんビーム♡」

客2「」ズキューン

梨子「…///」モジモジ

梨子「し、失礼しました!!」

客2「待ちなさい!」

梨子「ひぃ!」

梨子(お、怒られる…!)

10: 2019/02/09(土) 17:35:15.96 ID:AefZRkUX
客2「あなた…」

梨子「ご、ごめんなさい!!」

客2「こうゆうものは恥ずかしがらずやるのが基本ですよ!」

梨子「…はい?」

客2「はい!真似してください!」

客2「ラブアローシュート♡」

梨子「えぇ!?」

梨子「ら、ラブアローシュート…///」

客2「もう1回です!」

梨子「ラブアローシュート!!」

客2「そうです!」

鞠莉(なんかヤバいことになっちゃった☆)

11: 2019/02/09(土) 17:44:26.03 ID:AefZRkUX
渡辺曜が接客した場合


客3「すいませ~ん♡」

曜「は~い!」

客3「ご注文いいですかぁ?」

曜「どうぞ~!」

客3「わぁ!可愛い制服♡」

曜「あ、これ!可愛いでしょ!」

曜「お客さんの服も可愛いね!」

客3「ありがと~♡」

客3「実はこれ作ったの!」

曜「え、そうなの!?」

12: 2019/02/09(土) 17:44:54.55 ID:AefZRkUX
客3「うん♡」

曜「すご~い!」

客3「今度私の服着させてあげるね!」

曜「ほんと!ありがとう!」

客3(これは新しい着せ替え人形ができたかな?)ギラリ

曜「!?」ビクッ

曜(なんか猛禽類に睨まれたような…?)

客3「あ、注文していいかな?」

曜「あ!ごめんね!いいよ!」

13: 2019/02/09(土) 17:45:27.56 ID:AefZRkUX
客3「えっとね~、チーズケーキ!」

曜「わかりました!」

客3「以上で!」

曜「……え?」ガシャーン

曜「ハンバーグは!?」

客3「…へ?」

曜「ハンバーグは!?」

曜「お昼ご飯だよ!」

客3「え、え~っと…あんまりお肉を食べないからな~」

曜「え、ダメだよ!」ドンッ!

客3「ピィィ!」

14: 2019/02/09(土) 17:45:49.34 ID:AefZRkUX
曜「お肉食べないと筋肉がつかないよ!」

客3「き、筋肉はいらないかな~」

曜「よし!じゃあ今から走ろう!」グイッ!

客3「…え?」

曜「レッツヨーソロー!!」

客3「えぇぇ~!!」

千歌「…あれ?曜ちゃんは?」

花丸「走ってくるらしいずら。」

16: 2019/02/09(土) 17:51:59.92 ID:AefZRkUX
国木田花丸が接客した場合

客4「すいませ~ん」

花丸「はいずら!」

客4「注文いいかにゃ?」

花丸「大丈夫ずら!」

客4「じゃあこの濃厚カルボナーラスープスパゲティをお願いしますにゃ!」

花丸「は、はい?」

客4「濃厚カルボナーラスープスパゲティですにゃ…」

花丸「か、かるぼな~ら?すぱげてい?」

客4「だ、大丈夫かにゃ?」

花丸「だ、大丈夫ずら!」

18: 2019/02/09(土) 17:52:35.85 ID:AefZRkUX
花丸「濃厚かるぼなあらすうぷすぱげてゐずらね!」

客4「そ、そうにゃ!」

客4(田舎の人なのかにゃ?)

花丸「はいずら!」

花丸「善子ちゃん!濃厚かるぼなあらすうぷすぱげてゐをお願いしますずら!」

善子「ずら丸!その機械で注文をとってよ!」

花丸「えぇ!でもよくわかんないずら…」

善子「前に説明したわよね!」

花丸「で、でもぉ…」

善子「いいからさっさとして!」

客4(なんかやべーにゃ。)

19: 2019/02/09(土) 17:53:17.78 ID:AefZRkUX
花丸「は、はい!」

客4「だ、大丈夫ですかにゃ?」

花丸「えっと…たしか……」アタフタ

花丸(たくさんのボタン、この形…)

花丸「…!」ピコーン

花丸「わかったずら!」

客4「!?」ビクッ

ピッ

花丸「もしもし?善子ちゃん?」

客4「!?」

花丸「濃厚かるぼなあらすうぷすぱげてゐをお願いしますずら!」

善子「は~い♪」

善子「って違うわぁ!」

客4(ちょっと寒くないかにゃ?)

22: 2019/02/09(土) 17:56:16.41 ID:AefZRkUX
黒澤ルビィが接客した場合

客5「すいません!」

ルビィ「は、はい!」

客5「注文いいですか?」

ルビィ「ど、どうぞ!」

ルビィ(うゆゆ…初めての接客だぁ…)

ルビィ「が、がんばルビィ!!」

客5「ぴゃあ!」ビクッ

ルビィ「あ、ごめんなさい!」

客5「い、いえ…」

客5(アイドルみたい…)

23: 2019/02/09(土) 17:56:46.20 ID:AefZRkUX
ルビィ「ご、ご注文は何にしますかぁ?」

客5「えっとこのハンバーグと…」

ルビィ「はい!ハンバーグですね!」

客5「ご飯大盛り5つお願いします!」

ルビィ「ピギィ!大盛り5個ぉ!?」

客5「はい!そうです!」

ルビィ「な、なんでぇ…?」

客5「好きだからです!」

ルビィ「そ、そっかぁ!」

客5「以上で!」

ルビィ「わかりましたぁ!」

ルビィ「少々お待ちください!」

24: 2019/02/09(土) 17:57:12.23 ID:AefZRkUX
………

……



ルビィ「お、お待たせしましたぁ!ハンバーグです!」

客5「わぁ!ありがとうございます!」

ルビィ「ラ、ライスは少々お待ちください!」

客5「はい!」

25: 2019/02/09(土) 17:57:43.91 ID:AefZRkUX
厨房

ルビィ「うゆ…うゆ……!」プルプル

ダイヤ「ルビィ!!大丈夫ですの!?」

ルビィ「大丈夫!ふ、ふんばルビィするから!」

ダイヤ「ルビィ…!」ウルウル

ダイヤ(成長しましたね…!)ウルウル

ルビィ(うゆぅ…一気にご飯5個は重いなぁ…)トボトボ

客5「あ、あの…」

ルビィ「いえ!心配なさらず!」プルプル

客5「は、はい…」

27: 2019/02/09(土) 17:59:40.58 ID:AefZRkUX
ルビィ「あと少し…!」プルプル

ルビィ「お待たせしまし…たっ!」コケッ

客5「ぴゃあ!」

ルビィ「ピギィ!」ズテーン

客5(お米が…宙を!)

客5(これはもしや……ライスシャワー!)

客5(ならば!)

客5「さぁ!来るのです!お米達!」

ベチャッ

ルビィ「あぁ!!」

客5(あぁ!お米が全身で感じる…!)

客5「幸せ…!」

ルビィ「ご、ごめんなさい!!」

客5「いえ!ありがとうございます!」

ルビィ「…へ?」

28: 2019/02/09(土) 18:00:10.17 ID:AefZRkUX
客5「ライスシャワーを体験させてくれてありがとうございます!」

ルビィ(あ!ご飯達が…!)

客5「あの~ウェイトレスさん?」

ルビィ(ルビィのせいだ…)ウルウル

客5「…へ?」

ルビィ「うゆゆゆ…」ウルウル

ルビィ「うわ~ん!!」ボロボロ

客5「ぴゃあ!!」

ルビィ「ルビィのせいだ~!」ボロボロ

客5「えぇ!ちょっと…だれか……」

客5「だれかたすけて~!!!」

ルビィ「ピギィィィィ!!」ボロボロ

30: 2019/02/09(土) 18:05:40.87 ID:AefZRkUX
津島善子が接客した場合

客6「すいません。注文を…」

善子「はい!ご注文ですね!」ニコッ

客6(真面目そうな子ね…)

客6「じゃあこのシーザーサラダをひとつ…」

善子「ドレッシングは何になさいますか?」ニコッ

客6「え、えっと…何があるのかしら?」

善子「はい!ドレッシングはですね…」

善子「『和風ドレッシング』と『フレンチドレッシング』と『ヨハネ特製!ハイパーグランド激辛堕天スペシャルドレッシング』がございます!」

客6「…へ?だ、堕天?」

善子「はい!『ヨハネ特製!ハイパーグランド激辛堕天スペシャルドレッシング』です!」ニコッ

客6「ナニソレイミワカンナイ」

善子「ふぇ?」

31: 2019/02/09(土) 18:09:27.00 ID:AefZRkUX
客6「それはどうゆう?」

善子「ふっ……さすがね…お目が高い!」

客6「はぁ?」

善子「ヨハドレはですね…」

客6(略した…)

善子「トマトをベースに使ってた少し辛いドレッシングです!」

客6(トマト…!)ピクッ

客6「それは……やっぱり辛いの?」

善子「はい!でも少し辛いだけですから!」

客6(トマト…)

客6「じゃあこれで…」

善子「わかりました!!」

客6(ちょっとしか辛くないのよね…)

客6(じゃあ大丈夫よね!)ワクワク

33: 2019/02/09(土) 18:11:42.56 ID:AefZRkUX
………

……



善子「お待たせしました!シーザーサラダ!ヨハドレです!」

客6「」

善子「ごゆっくりどうぞ!」

客6「いや、待って!」

善子「なんですか?」

客6「これは……サラダ?」

善子「はい!」

客6「これどうみたってマグマよね!」

善子「いえ!ヨハドレです!」

客6「一体どんなドレッシングよ!」

34: 2019/02/09(土) 18:12:07.49 ID:AefZRkUX
善子「えっとですね…」

善子「まずトマトをみじん切りにしてそこにブート・ジョロキアを5個ほどみじん切りして、トマトとブート・ジョロキアをまぜてそこにタバスコを丸々1本使ってトマトを取り出して完成です!」

客6「なんでトマトを取り出したのよ!」

善子「いや~そんな辛くないから…」

善子「ま、まぁ!食べてみてください!」

客6「いやよ!帰るわ!」

善子「もしかしておねーさん…!」

客6「なによ!」

善子「辛いの苦手とか~?」ニヤニヤ

客6「べ、別にそうゆう訳じゃ…」

35: 2019/02/09(土) 18:12:54.25 ID:AefZRkUX
善子「ま、まぁ別にいいんですけど~」ニヤニヤ

客6「むっき~!」

客6「た、食べてやろうじゃない!」チョローン

善子「おぉ!」

客6「い、いただきます!」パクッ!

客6「!?」

善子「どうですか?美味しいですか?」

客6「ヴェエ…」バタン

善子「おねーさん?おねーさーん!!!」

36: 2019/02/09(土) 18:20:17.43 ID:AefZRkUX
黒澤ダイヤが接客した場合

客7「すいませ~ん」

ダイヤ「はい!なんでしょうか!」

客7「注文いいかしら?」

ダイヤ「はい!!なんでもどうぞ!」

客7(張り切っているわね…)

客7「このボネローゼスパゲティを1つお願いします!」ドヤッ

ダイヤ「は、はい?」

ダイヤ「ボロネーゼではないですか?」

客7「へ?あ、そうとも言うわね!」

ダイヤ「か、かしこまりました!」

ダイヤ(ポンコツなのでしょうか?)

37: 2019/02/09(土) 18:20:49.75 ID:AefZRkUX
ダイヤ「で、では少々お待ちください!」クルッ

ガンッ!

ダイヤ「いっっ!!!」

客7「!?」

客7(思いっきり壁にぶつかったわね…)

客7「だ、大丈夫かしら?」

ダイヤ「だ、大丈夫ですわ!」ウルウル

客7「はらしょ~……」

客7(ポンコツかしら?)

38: 2019/02/09(土) 18:21:38.83 ID:AefZRkUX
………

……



ダイヤ「お待たせしました!」

ダイヤ「ボンゴレスパゲティです!」

客7「わぁ!待っていたわ!」

ダイヤ「ごゆっくりどうぞ!」

客7「では早速いただきま……」

客7「…」

客7(あ、これ違うわ!)

39: 2019/02/09(土) 18:22:38.15 ID:AefZRkUX
客7「あ、あの…」

ダイヤ「はい!なんでしょう!」キラキラ

客7「あの…私が頼んだのボネローゼスパゲティなんですけど…」

ダイヤ「…はっ!」

ダイヤ「申し訳ございません!今すぐお取り替えします!」

客7「ご、ごめんなさいね!」

ダイヤ(あのお客様…またボロネーゼをボネローゼって言ってましたわ…)

ダイヤ(しかも数秒間自分が頼んだものに気づかないなんて…)

客7(あの子…自信満々で注文を間違えたわね…)

ダイヤ(あのお客様…)

客7(あの子…)

ダイヤと客7(ポンコツですね…)

40: 2019/02/09(土) 18:28:24.97 ID:AefZRkUX
松浦果南が接客した場合

客8「すいませ~ん!注文ええか~?」

果南「はいよ~」

客8「ビーフハンバーグステーキひとつ!」

果南「はい、ビーフハンバーグステーキね~」

客8「あと、ドリンクバーを1つ。」

果南「お!お客さんドリンクバー頼むのか~」

客8「た、頼むで…」

果南「だったら果南スペシャルを提供するしかないね!」

客8「は、はい?」

果南「ちょっと待っててね~」

客8「あ、ちょっと!」

客8(どうせ混ぜただけやろ…)

客8(ウチもよく混ぜるけどなぁ…)

41: 2019/02/09(土) 18:29:37.49 ID:AefZRkUX
………

……



果南「はい!果南スペシャルお待ち!」

なんか混沌とした色

客8「おぅ…」

客8「えぇ…なに混ぜたん?」

果南「え?」

果南「コーラとメロンソーダと…」

客8(ここまでは大丈夫や…)

果南「烏龍茶と抹茶オレとキャラメルマキアート!」

客8「」

客8(この子やべーわ)

客8(しかもウチの嫌いなキャラメル入っとる!)

42: 2019/02/09(土) 18:30:20.11 ID:AefZRkUX
客8「す、スピリチュアルやね…」

果南「でしょ?美味しいよ!」

客8「いや、遠慮するわ…あんたが飲みぃ…」

果南「あ、わかった!」ゴクッ

果南「ぷはぁ!!美味しい!」

客8「!?」

客8(舌ぶっ壊れるやろ…)

果南「このコーラとメロンソーダの炭酸に抹茶と烏龍茶の苦味!」

客8(…ゴクリ)

果南「そしてこのキャラメル!最高だねぇ!」

客8(ヤバい…いい飲みっぷりすぎてうまそうに見えてきたわ…)

43: 2019/02/09(土) 18:31:05.50 ID:AefZRkUX
客8「や、やっぱり1口欲しいなぁ…なんて」

果南「ん?飲みたいの?」

客8「なんか…美味しそうにみえたんでなぁ…」

果南「はい!どうぞ!」

客8(きた!)

客8「じ、じゃあいただきます…」ゴクッ

客8「!?」

客8(なんやこれ!色々カオスな感じや!)

客8「うっ!!」

果南「う?」

客8(ヤバい…キャラメルが…!)

客8「スピリチュアル…や……」バタンッ

果南「おろろ?」

46: 2019/02/09(土) 18:34:40.36 ID:AefZRkUX
小原鞠莉が接客した場合


客9「すいませ~ん♡」

鞠莉「は~い!!」

客9「注文いいですかぁ?」

鞠莉「Off course☆」

客9「えっとぉ…」

客9(げっ!そういえば今月厳しかったんだ…)

客9(チビ達にもご飯作らないとだし…)

客9(えっと…安いやつは……)キョロキョロ

客9(あった!)

客9「えっと…このグリーンサラダを1つ…」

鞠莉「Oh!それだけでいいの?」

客9「えっと…うん!そうにこっ♡」

51: 2019/02/09(土) 18:36:27.29 ID:AefZRkUX
鞠莉「もっと高いの注文しなさいよ~!」

客9「に、にこぉ?」

鞠莉「マリー特製シャイ煮があるけど…」

客9「そ、それはおいくら?」

鞠莉「う~ん…10万円くらい?」

客9「にこぉ!?」

客9「そんなの頼めないわよ!」

鞠莉「ぬぁあんでよ!」

客9「セリフをとるな!!」

鞠莉「あ、じゃあお客さんにはserviceしてあげる!」

客9「は?サービス?」

鞠莉「お客さんとってもPrettyだから無料であげちゃう!」

客9「うぇ!」

鞠莉「待っててネ☆」

客9(まぁ…無料なら……)

52: 2019/02/09(土) 18:38:51.23 ID:AefZRkUX
………

……



鞠莉「オマタセ!」

客9「なによ…これは……」

鞠莉「へ?シャイ煮よ?」

客9「一体なにを入れてるのよ!」

鞠莉「よくぞ聞いてくれマシタ!」

鞠莉「マリーが取り寄せた最高級の食材を入れて混ぜてマース!」

客9「ふ~ん…」

鞠莉「とってもDeliciousよ!」

客9「えっと…あんた名前はなんだったかしら?」

鞠莉「へ?小原鞠莉よ!」

客9「鞠莉はバカね~」

鞠莉「What?」

客9「ちょっと厨房まで案内しなさい!」

鞠莉「は、はい…」

53: 2019/02/09(土) 18:39:45.30 ID:AefZRkUX


厨房

客9「いい?料理ってのはね~」

鞠莉「はい!」

客9「高いものを混ぜれば美味しいって訳じゃないの!」ベシッ

鞠莉「Oh!痛いわね!」

客9「わるかったわね…」

客9「ちゃんとしっかり準備して、愛情込めれば美味しくなるのよ!」

鞠莉「は、はい!」

客9「早速やってみなさい!」

鞠莉「はい!」

54: 2019/02/09(土) 18:41:03.42 ID:AefZRkUX


鞠莉「こ、こうかしら?」

客9「そうそう!いい感じじゃない!」

鞠莉「えへへ…///」

客9「鞠莉…」

鞠莉「ん?」

客9「頑張んなさいよ…」ポンポン

鞠莉「あっ…///」

客9「じゃあね。」スタスタ

鞠莉「あ、ありがとうございました…///」

ダイヤ「ちょっと鞠莉さん!なにお客様を厨房に入れてるんですか!」

鞠莉「…///」

ダイヤ「鞠莉さん!?聞いてますか!」

鞠莉(…頑張ろうっと)

その後、客9さんの家には感謝の手紙と大量の高級食材が来ましたとさ。

終わり。

57: 2019/02/09(土) 19:00:19.15 ID:uQ/2tW+D
おつでした
好き

63: 2019/02/09(土) 22:44:43.74 ID:qcYDowa2
関西クレーマーで草

65: 2019/02/10(日) 00:14:55.66 ID:AJrgGp1I
μ'sとAqoursの無難なペア

66: 2019/02/10(日) 00:32:12.23 ID:39N2XuYx
子安感あってよかった

56: 2019/02/09(土) 18:49:36.48 ID:06tY7oyD
にこまりの可能性を感じた

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1549700689/

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