【SS】鞠莉「第71回ヘタレな恋人とえ ちがしたい女子の会合を始めます」千歌「…」花丸「…」【ラブライブ!サンシャイン!!】

AqoursーSS


1: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:15:04.33 ID:hGvfEFgo.net
部室


鞠莉「みんな集まってくれてありがとっ♪1週間ぶりくらいからしら?この会合」

千歌「まぁ…そうですね」

花丸「そうずらね」パクパク

鞠莉「前回みんなでやってみよう!って決議採択された"誘い受け"、やってみたかしら?」

千歌「もちろんですのだーっ!」

花丸「まぁ…仕掛けてみたずら」

2: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:15:53.80 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「よろしいよろしい…みんな本当積極的ね…ほんと呆れちゃうわ…」

千歌「積極的だったらそもそもそんな会合ないですってっ!」

鞠莉「ま、そうよね☆じゃあまず議長の私から報告させてもらっていい?」ニヤッ

千歌「おっ!?ニヤ?って事はついにダイヤさんと…?」

鞠莉「…ま、聞いてのお楽しみよ」ニヤニヤ

花丸「ずらぁ…」モグモグ

8: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:18:47.98 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「ふふっ…私はね…その…」フフフ

―――
  ――― 
    ―――

MARI's Room



ダイヤ「ふふ…いつもながら鞠莉さんのおっ〇〇は本当落ち着きますわ…♡」モフモフ

鞠莉「くすっ♪いくらでも堪能していいのよ?ダイヤ♪」

ダイヤ「ふぁぁぁい…♡♡♡」ヌクヌクスースー

14: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:21:00.97 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「シャイニーね…♪ダイヤ、甘えん坊さんで…♡」ナデナデ

鞠莉「いつものキリッとしたダイヤはどこに行ったのかしら♡?」クスリ

ダイヤ「それは言わない約束…///」

鞠莉「………♡」ナデナデ

鞠莉(ダイヤと晴れて恋人関係になって数ヶ月…二人っきりなるとダイヤは別人のようになって私に甘えてきます)

鞠莉(いつものキリッとしてるダイヤも好きだけど、このダイヤもとっても好きなの♡)


鞠莉(ただ…)

15: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:21:46.66 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「ねぇ…ダイヤぁ」

ダイヤ「…なんですかぁ♡?」

鞠莉「私、私ね?ダイヤと一緒に慣れて嬉しいわよ?」

ダイヤ「…何を今更…私も…♡」

鞠莉「違うのっ!!!」ブンブンッ

ダイヤ「?」



鞠莉「そのね…あのね………///」モジモジ

16:訂正(こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:22:19.95 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「ねぇ…ダイヤぁ」

ダイヤ「…なんですかぁ♡?」

鞠莉「私、私ね?ダイヤと一緒になれて嬉しいわよ?」

ダイヤ「…何を今更…私も…♡」

鞠莉「違うのっ!!!」ブンブンッ

ダイヤ「?」



鞠莉「そのね…あのね………///」モジモジ

18: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:24:00.51 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「ダイヤが私の事を愛してくれてるのは当然分かってるわ!…ただ」

ダイヤ「ただ…?」


鞠莉「時々とても不安になるの」




ダイヤ「…なぜです?」ガバッ

鞠莉「ダイヤ…」

ダイヤ「私が鞠莉さんを愛していないとでもおっしゃるのですか?そんな事ありえると思って…」キッ

鞠莉「…」

ダイヤ「鞠莉さんっ!!!」キリッ

24: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:25:49.61 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「だってダイヤ………」


 

 

鞠莉「私達、一度も一線を超えていないじゃないのよっ!!!」

 


 



ダイヤ「…んなっ///ななななそんな破廉恥な…///」ボソボソ

鞠莉「だってダイヤぁ!私達、家同士で決めた許嫁でしょ?」

鞠莉「ダイヤの考えでは婚前交渉は一切無しで、時期が来たら2人ぐらい子供作ってそれでおしまいなの?」

鞠莉「そんな機械的な愛のないセ クスしかできないの!?」

36: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:29:03.32 ID:hGvfEFgo.net
ダイヤ「う…それは…そのですね…」

ダイヤ「やはり私は…旧家で生まれ育った人間ですから…そうやって緩くしてしまうのはどうも…」

ダイヤ「性にオープンなアメリカとは違うので…」

ダイヤ「結婚前の少女の処〇を奪うなんてとてもとても………」ハッ


 


鞠莉「………うっ」ジワッ


 


ダイヤ「ま、鞠莉さんっ!?」アセアセ

鞠莉「グスッ…グスッ…ひどいよぉ…アメリカだからなんなのぉ?関係ないでしょ…」オーイオイ

鞠莉「やっぱりダイヤは私の事そんなに好きじゃないのねぇ…!国籍の壁は大きいのねぇ!」オーイオイ

鞠莉「純日本人のダイヤとハーフの私じゃ…分かり合えないすれ違うだけ…うっ!ぐすっ!」オーイオイ




ダイヤ「な、泣き止んでください鞠莉さん!あなたに涙は似合わない…」アセアセ

ダイヤ「貴女に笑顔を戻すためならなんでもしますから…」アセアセ

43: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:31:48.16 ID:hGvfEFgo.net
鞠莉「…」ピクッ


ダイヤ「んっ?鞠莉さ…」

鞠莉「言ったわねぇ…?」ニヤッ

鞠莉「ほんとぉねぇ!?なんでもするのね!?」キラキラ

ダイヤ「んなっ…泣き真似…」タラー


鞠莉「それじゃ、お願い事を言うわ♪それはただ一つ!」


 


鞠莉「ダイヤ!私のヴァージンを奪ってちょーだい!!!」ビシッ


 

ダイヤ「………」

鞠莉「………」ジーッ

 


ダイヤ「…分かりました、致しましょうか」

鞠莉「やたっ♪」ウッキウキ

48: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:33:22.17 ID:hGvfEFgo.net
―――
  ―――
    ―――

 

千歌「―――で?どうなったんですか?その後は」ワクワク

鞠莉「それが…ダイヤったら愛撫まではするんだけど…結局ヴァージン奪う直前で終わっちゃうのよ…」

鞠莉「全く…いつになったらヴァージンハントしてくれるのかしら、ダイヤは」

花丸「かぁぁ…マルも古風は古風だけど、ダイヤさんはモノホンの古風な人間ずらねぇ…」

鞠莉「ほんっとよ!!!そろそろダイヤのダディーとマミーに協力仰ごうと画策してるんだけどね…」

千歌「たまには鞠莉さんが攻めればいいんじゃないですかね…」

鞠莉「NOooo!それはダメよちかっち!私がダイヤの妻って決まってるんだから!!!」

花丸(鞠莉さんも結構古風ずらね)、

鞠莉「じゃあ次はちかっちの話を聞かせてよぉ」

花丸「今回は曜さんとどうなったずら?」


 

千歌「えへへ…えっとね―――」

67: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:40:17.15 ID:hGvfEFgo.net
CHIKA's Room



千歌「ごめんっ!こんな夜遅く急に呼び出して」オガミタオシー

曜「いいっていいって!いい運動になったからさっ!」アセビッショリ

千歌「ほんと…よーちゃんは凄いなぁ30分もしないで…」

曜「まぁ…いつも鍛えてるからね。どう?千歌ちゃんも一緒にする?」クイックイッ

千歌「うーん…それはちょっといいかな」

千歌「…私なんて1時間以上かかるんだよねーよーちゃんの家まで自転車…」

71: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:40:51.12 ID:hGvfEFgo.net
曜「わぁ…懐かしい、それ、あの夏の時の…」

千歌「うん………///」

曜「あの時はドキドキしたんだよー…?深夜の窓の外を見ると汗だく千歌ちゃん!」

曜「幻覚かな?って思ったぐらいで…自転車で遠いのに…」

千歌「まぁ…あの時程よーちゃんの事で頭が一杯だった事はないからね…」

曜「ん…!?それじゃあさ…!今はあの時より私の事で頭がいっぱいじゃないの…?」ウルウル

79: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:43:43.85 ID:hGvfEFgo.net
千歌「まさか…♡」

千歌「あの時は親友…♡今は恋人だよ♡」

曜「千歌ちゃん…♡」

千歌「あの頃の私の曜ちゃんポイントの上限が100だとすると…」

曜「曜ちゃんポイントぉ?」

千歌「そっ!曜ちゃん大好きポイント♪略してYP!今のYP1万はあるからね、軽くっ!」

曜「へぇ…♡」

曜「へへ…♡なら、今現在の私の中の千歌ちゃん大好きポイントは…10万ぐらいかなー♡」

83: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:45:41.83 ID:hGvfEFgo.net
千歌(それにしてもよーちゃん…汗すごいなぁ…」

千歌(…///部屋中によーちゃんの匂いが充満して…///)ハァハァ

曜「?」



千歌(たまらないよぉ…)ハァハァ


 


曜「ちかちゃ…?」

千歌「あっ、あーーー…汗かいちゃったなぁ…」シャツパタパタ

曜「え?今3月だよ?」

千歌「………(きて♡よーちゃん♡)」パタパタ

曜「あ、そーいえば」

千歌(きたっ!)

85: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:46:29.30 ID:hGvfEFgo.net
千歌(いや、わざとだもんっ!ブラもしてないんだよ?)

 

千歌「そ…そうかなぁ…?」

千歌「!!!」ピーン

 

千歌「うん寒いなぉ…」ブルブル

曜「やっぱり!」

千歌(やたっ♪)

千歌「うぅ…寒いから人肌が恋しいよぉ…よーちゃ…」

87: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:47:50.10 ID:hGvfEFgo.net
ファサッ

 


 



千歌「…」

曜「ほら、私のジャンパー着なよ。部屋の中とは言え風邪引くよ?」

千歌「…」

曜「じゃあ私はお風呂借りるねー…汗びっしょりでさー…」トテトテ


 


千歌「………バカヨウ」ボソッ

曜「へっ?」

千歌「よーちゃん…そうじゃないの…」

曜「えっ!?ちかちゃんどうしたの?待って待って…!」

91: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:48:47.74 ID:hGvfEFgo.net
―――
  ―――  
    ―――


千歌「よーちゃん、やってる事はほんとカッコイイんだけどさ」

千歌「ほんとに痒いところに手が届かないっていうか…むず痒いっていうか…」

花丸「分かるずら…善子ちゃんも似たようなもんで…」

鞠莉「でもさ、その後結局曜とシたんでしょ?え ち」

千歌「………///」



千歌「ハイ…」

96: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:50:39.18 ID:hGvfEFgo.net
千歌「お風呂の中で1回戦、ベッドで2回戦・準決勝・決勝って朝までしっぽり…///」

鞠莉「あーもうずっるーーーいずっるい!惚気じゃないのよぉ!もぉ!」ギャンギャン

花丸「ていうか部屋に通さず直接お風呂に上げれば良かったんじゃ?」

千歌「だって…」

花丸・鞠莉「「だって?」」

千歌「…汗だくでえ ちしたかったんだもん///」




鞠莉「はぁぁぁぁぁぁぁ…」

鞠莉「でも結局シてるからいいわよね~…ちかっちは」

花丸「まぁ…鞠莉さんも結局最後の手前までやってるからいいんじゃない?」

104: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/01(水) 23:53:24.46 ID:hGvfEFgo.net
千歌「花丸ちゃんはどんな感じなの?善子ちゃんと」


花丸「マルはね―――」

―――
  ―――
    ―――


HANAMARU's Room

 

プゥ~ン…

 

善子「いつ来てもいい匂いずらね」

花丸「わかるずら?マルのお寺のお香なんだけど…」

花丸「善子ちゃんが来る日だけ特別高いのを焚いてるずらっ!」

善子「大丈夫なのぉ?それ…」

花丸「いいのっ♡なんてたって善子ちゃんは…大切な恋人だから…///」

善子「…///照れるわねっ!!!」



花丸(今日のお香はいつもとは全然違うのを使ってます…それは…)

116: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:01:06.81 ID:P4MnJivK.net
プゥ~ン…

 

花丸「ずらぁ………」ポーッ

花丸(即効性ありすぎずら…)

花丸(善子ちゃんは…と…)チラッ


善子「………」ペラッ


花丸(弘法大師空海全集(全8集)をふつーに読んでるずらっ…!)

 

花丸「よーよよよよしこちゃーーーん?」

善子「ん?どしたの?ズラ丸」

花丸「なんかさ…気分変にならないずら?カラダが熱くなったりとか…」


善子「…うーん…平気だけど…ズラ丸はどうにかしたり?」

 

花丸「え、え~とえ~と…う~ん………」

花丸(どうしよう…)

119:>>104の訂正(こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:01:46.00 ID:P4MnJivK.net
千歌「花丸ちゃんはどんな感じなの?善子ちゃんと」


花丸「マルはね―――」

―――
  ―――
    ―――


HANAMARU's Room

 

プゥ~ン…

 

善子「いつ来てもいい匂いね」

花丸「わかるずら?マルのお寺のお香なんだけど…」

花丸「善子ちゃんが来る日だけ特別高いのを焚いてるずらっ!」

善子「大丈夫なのぉ?それ…」

花丸「いいのっ♡なんてたって善子ちゃんは…大切な恋人だから…///」

善子「…///照れるわねっ!!!」



花丸(今日のお香はいつもとは全然違うのを使ってます…それは…)

135: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:05:41.30 ID:P4MnJivK.net
プ~ン…

 


花丸(あっ…また強烈なのが…)クラッ…

花丸(身体が…揺れて…)フラフラ

 


善子「あ…大丈夫?」スッ

 


花丸「大丈夫だよ。善子ちゃん…///それよりオラ…オラ…///」ポワァァァン…

 


善子「…!」

善子(なんだか凄い艶やかな顔して…どうしてそんなっ…)ゴクリッ

花丸「オラ…なんだかカラダがおかしくなってる…変ずら…///」ポワーン

花丸(決めるやるズラ今夜)


善子(たまらないじゃないのよっ…)

140: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:06:44.27 ID:P4MnJivK.net
善子「…ズラ丸っ!」ユッサユサ

花丸「ねぇ…善子ちゃん…」

善子「…なによ」

花丸「マルね…今体が火照って暑苦しいんだ…♡」

善子「…」ゴクリ


 


花丸「善子ちゃんに…服…脱がして欲しい………ズラ///♡」

 


善子「」

善子「//////」プッシュゥゥゥゥゥゥ

善子「ずずずずずずずらまるぅ!?」ガクガクガク

 


花丸「善子ちゃん…オラね…こうやって善子ちゃんと恋人になれたのが、夢みたいなんだ」

善子「…」ゴクリ

花丸「これから何しようとしてるか…分かるよね?」

善子「…///」コクッ


花丸「だから…ハジメテは…夢の中だと思って…」

善子「ず…は、花丸っ…!私もっ、愛してるわっ」ガバッ


花丸「~~~!」目ギュッ



花丸「脱がし…て…///」

 


善子「う、うん…」

143: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:07:34.60 ID:P4MnJivK.net
―――
    ―――
       ―――

花丸(いつまで経っても進展が…?)

 


善子「」ガクガクブルブル


 


花丸(ものすごい手が震えてるずらーーー!!!)

花丸「よしこちゃ!?」

善子「ご、ご、ごめんなさい…でも震えが止まらなくて…」ガクガクブルブル

花丸「大丈夫ずら、一度深呼吸して…」

善子「ひっぐ…私は…愛する女を抱けないヘタレなのよ…どうせ…どうせ…」ヒッグ

花丸「泣かないでずら…そういう所を含めてマルは善子ちゃんを愛してるから…」

147: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:08:25.15 ID:P4MnJivK.net
―――
  ―――  
    ―――

 
花丸「―――で、その後善子ちゃんを慰めて、朝までふつーーーーーーにぐっすり寝たずら」

千歌「同じ布団で?」

花丸「それが今の所善子ちゃんとできる最大限ずらね…」

鞠莉「Oh…善子………」

鞠莉「堕天使なのに性方面は完全にエンジェルじゃないの…」Oh…

千歌「せっかく鞠莉さんからえ ちな気分になるお香貰ったのに、ムダになっちゃったね…」

花丸「大丈夫ずら…まだまだ一杯あるから…」

鞠莉「性欲よりも理性が勝ってしまったのね、善子は…もっとアメリカから強いの取り寄せてあげるわよ…」



 


梨子「あっ!それ私にもくださいよっ!」

153: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:09:20.27 ID:P4MnJivK.net
花丸「梨子さん今日始めて声聞いたずら…」

千歌「あっ、という事は梨子ちゃん!ウマイ事やったでしょ~?果南ちゃんと」

鞠莉「そうよ~…今日はずっと腕組んでフンフンフンフン頷いてるだけだったから、随分余裕持ってるじゃないってさ」

鞠莉「一気に進んだ感じでしょっ!!!」

梨子「ふふふ………聞きたい?みんな」

 


千歌鞠莉花丸「「「うん!!!(YES)」」」」


 


梨子「………それが、ね」

161: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:10:10.45 ID:P4MnJivK.net
―――
  ―――
    ―――


KANAN's Room


梨子「果南さん♡」ギュッ

果南「何?梨子ちゃん♡」ナデナデ

梨子「ハグ…してくださいっ!」

果南「うんもちろんっ♪ていうか私からするつもり…」ギュゥゥゥゥゥ…

梨子「っ~~~♡」

梨子(あ…果南さんのハグ…やっぱりすごくいい…///)

果南「………///」ギュゥゥゥゥゥゥ

果南(いつも以上に求めてくるなぁ…梨子ちゃん///)

169: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:13:01.58 ID:P4MnJivK.net
―――
  ――― 
    ―――


果南「今日は何しようか…いつもみたいにダイビングする?それとも…」

梨子「ダイビング…か…」



果南「うん!今の時期は一番綺麗だからねー…梨子ちゃんは海、好きでしょ?」

梨子「はい♪」


果南「私もね…梨子ちゃんと二人で入ってる時の海は、どんな海よりも好き、梨子ちゃんはどう―――」

梨子「私も全く同感です。でも………」ウルッ

果南「?」

172: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:13:34.51 ID:P4MnJivK.net
 


梨子「海は…あらゆる匂いを…全て溶かしてしまいますよね…」スルッ

 


果南「!?」

 


梨子「果南さんと入る海は心地良いけど…」スルスル

梨子「果南さんと私、二人だけと感じる事は絶対にできない…」スルスル

梨子「結局魚達とも共有してしまいますからね…」スルスル


 


果南「りこちゃ…?なに…脱いで…///」

174: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:14:29.27 ID:P4MnJivK.net
梨子「今日はダイビングはお休みして…この部屋で…」

 


梨子「果南さんを…全身で感じさせてくれませんか?」パッ


 

果南「」


 

梨子「果南さん…」

果南「………」

果南「/////////」キュゥゥゥゥゥゥゥ

 

バタッ!

 

梨子「ちょっ!!!」

果南「いたた…ごめんごめん、梨子ちゃん、なんか私汗かいたからさ、ちょっとひと泳ぎしてくるよ」ダッ

梨子「あっちょっと―――…」

175: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:15:46.41 ID:P4MnJivK.net
―――
    ―――
        ―――
 


鞠莉「ヒドイ」

千歌「ヒドイねー果南ちゃん」

花丸「うーん…善子ちゃんと同じようなもんずら」

梨子「善子ちゃんよりも全然よぉ…だって私ほっといて海へダイブよぉ…?」

鞠莉「あれだけ体強いのに、そーいう事はてんで弱いのね…果南」

梨子「本当よぉ…その…私はね?」

梨子「一線を超えるなんてのは高すぎる目標だと思っているわよ?もう」

千歌「あ、ハードルは下げてるんだ」

梨子「でもね?スタートラインには立ちたいのよ…そろそろね…そろそろ」

花丸「うーん…善子ちゃんはあともう一押しって感じだけど…話を聞く分に果南さんは…」

鞠莉「ダメね…じゃあ善子ちゃんの分と合わせて、強いのをアメリカに発注しておくから」

鞠莉「その結果が分かり次第、次の会合を開きましょ」



千歌花丸梨子「「「は~~~い…」」」

鞠莉(次は74回かしらね…なんとなくだけど)

177: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:16:05.25 ID:P4MnJivK.net
ルビィ「という事で今回の会合はお開きとなりました。書記の黒澤ルビィです」

ルビィ「この会合が始まった頃の皆さんの恋人は、キスもできない、手をつなぐにも緊張するといった」

ルビィ「揃って大変奥手な…紳士な恋人だったのですが…」

ルビィ「こう数を重ねると、さすがにそれぞれ違いがはっきり出てきたようですね」

ルビィ「ま、どうであれ、結局ゴールインは確約されているから遅くとも別に大丈夫なんですけどね…」

ルビィ「ルビィ?ルビィはね………北海道にお付き合いしているツインテールの子がいるんですよっ♪」

179: (こんにゃく)@\(^o^)/ 2017/03/02(木) 00:16:34.44 ID:P4MnJivK.net
終わりです

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1488377704/

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