【SS】璃奈「スキーの話」 彼方「好きの話」【ラブライブ!虹ヶ咲】

かなた SS


1: 2021/03/13(土) 20:29:50.12 ID:o0HxwLMu
【部室】

ガチャッ バタンッ ダダダッ

エマ「大変、大変だよ彼方ちゃん!」

彼方「あれーエマちゃん。そんなに慌ててどうしたの?」

エマ「慌てちゃうくらい大ニュースなんだよ~。このニュース見て!」

彼方「おお、エマちゃんのスマホ可愛いねえ。じゃなくって。えっとなになに――プロスキーヤーのカップルが、マッターホルンを頂上からスキーで走破することに成功……? なにこれ?」

エマ「そうなの。わたし信じられなくて!」

5: 2021/03/13(土) 20:32:57.17 ID:o0HxwLMu
彼方「うーん。エマちゃんがこんなに興奮するってことは多分すごいことなんだろうけど、彼方ちゃんにはいまいちぴんとこないかなあ」

エマ「わかりやすく言うと、富士山で同じことやるより百倍すごい」

彼方「そんなに?」

エマ「うん。富士山で同じことやるより百倍すごい」

彼方「そ、そうなんだ~。それは確かにありえないくらいすごいねえ」

彼方(でも実は彼方ちゃんは、記事の一番下にある動画の方に興味津々だったりするんだよね)

彼方(カップルのスキーヤーがちゅーしてるサムネイル……祝福のキスを交わしあう二人……気になる)

7: 2021/03/13(土) 20:36:02.83 ID:o0HxwLMu
彼方(……)

彼方(再生しちゃおっと――ぽちっ)

彼方(ひゃ、ひゃあ///)

彼方(う、うわー。すごい。チャレンジが成功して盛り上がっちゃったのかな~///)ドキドキ

彼方(動画撮られてるのにここまで情熱的にキスしちゃうとか、さすがの彼方ちゃんもどきどきが抑えきれないよ~///)

10: 2021/03/13(土) 20:39:14.41 ID:o0HxwLMu
彼方(……)

彼方「……うむ。ヨーロッパ、恐るべし」

エマ「わかってもらえてうれしいよ~」

彼方「ときにエマちゃんや。もうちょっとじっくり見たいから、このままスマホ借りててもいい?」

エマ「もちろんいいよー」

彼方(やったね。それじゃもう一回――再生!)

11: 2021/03/13(土) 20:42:39.83 ID:o0HxwLMu
コンコン ガチャリ

かすみ「こんにちはーみなさーん。今日も可愛いかすみんがやってきましたよー?」

璃奈「こんにちは」

エマ「あ、かすみちゃん。璃奈ちゃん。こんにちはー。今日は二人だけなんだ?」

璃奈「うん。さっきせつ菜さんと侑さんに会ったけど、ジュース飲んでからこっちに来るって言ってた」

かすみ「そうなんですよー。ところで、お二人は何のお話をしてたんですか?」

エマ「あ、そうそう。わたしはいま彼方ちゃんに、マッターホルンをスキーで走破したスキーヤーがいるって話をしててねー」

彼方(それにしてもこのキス動画。見れば見るほどすごいなあ……)

12: 2021/03/13(土) 20:46:07.80 ID:o0HxwLMu
璃奈「ま、マッターホルン? それ本当?」

エマ「わたしもはじめは信じられなかったんだけどね……スイスの家族に聞いたら本当だって……」

かすみ「か、かすみんだってスキーで山下りくらい出来るんですけど!?」

璃奈「今の録音したから。楽しみにしてるね、かすみちゃん」

かすみ「ちょ、なに余計なことして――」

彼方(うっわ。ここなんか一時停止してよく見ると、ちょっと唾で糸引いてるじゃん……///)

13: 2021/03/13(土) 20:49:31.26 ID:o0HxwLMu
コンコン

エマ「あ、はーい。どうぞー」

女の子1「こんにちはー。あの服飾同好会なんですけど、エマちゃんに着てもらいたい新しい衣装がついさっき完成して――」

エマ「そうなんだ、いつもありがとー。じゃあまたついていけばいいのかな?」

女の子1「はい! またよろしくねエマちゃん!」

エマ「そんなわけでちょっとだけ出てくるね。すぐ戻ってくるからー」

璃奈「いってらっしゃい」フリフリ

彼方(や、やっぱり舌とか入れちゃってるのかな……///)

14: 2021/03/13(土) 20:53:01.02 ID:o0HxwLMu
コンコン

璃奈「って言ったそばからまた来客――どうぞ」

女の子2「こ、こ、こんにちはぁ……コッペパン同好会でーす……」

かすみ「なんでそんな小声!?」

女の子2「楽しそうにしてるかすみんの邪魔したらいけないかなって思って……でもでも、呼んでこないといけなくて……それで……」

かすみ「まったくもー。いつでも普通に声かけていいって言ったじゃん。で、一緒に行けばいいの?」

女の子2「うん。かすみん優しい。ありがと……」

かすみ「てわけだからりな子。ちょっと行ってくるね」

璃奈「うん。いってらっしゃい。食べ過ぎないようにね」フリフリ

彼方(うう……どきどきしすぎて頭くらくらしてきたよ~///)

16: 2021/03/13(土) 20:56:51.46 ID:o0HxwLMu
璃奈「……それにしてもマッターホルン。すごすぎ」

璃奈(でもたしか、あの山って雪すら滑り落ちるから岩ばっかりなんじゃなかったっけ……)

璃奈「調べてみよ」

彼方「……あれ?」

璃奈「?」

彼方「あ、ごめんね~。いつの間にか璃奈ちゃんだけになっててびっくりしたから声に出ちゃった。エマちゃんとかすみちゃんは?」

璃奈「うん。二人なら、別の同好会の人たちに呼ばれて出ていったよ」

17: 2021/03/13(土) 21:00:02.65 ID:o0HxwLMu
彼方「そうなんだ。璃奈ちゃんは何をしてるの~?」

璃奈「私は、さっきエマさんが話してたマッターホルンのページを見てる」

彼方「あ、璃奈ちゃんもなんだ。わたしも実はさっきからそのページずっと見ててね~」

璃奈「本当にすごいと思う。私には真似できない」

璃奈(というかスキー自体やったことない……)

彼方「うんうん。そうだねえ」

彼方(そりゃあ璃奈ちゃんが誰かとあんなキスしてたりしたら、彼方ちゃんショックで寝込んじゃうよ~)

18: 2021/03/13(土) 21:03:26.62 ID:o0HxwLMu
璃奈「彼方さんは、したことある?」

彼方「うぇっ? あ、あれを?」

璃奈「うん」ジーッ

彼方「か、彼方ちゃんは……そうだねえ……」

彼方(うう……嘘ついちゃいけないってわかってるけど、璃奈ちゃんにこんなにも純粋な視線を向けられると――)

彼方「も、もちろんあるよ~。彼方ちゃんは璃奈ちゃんよりもお姉さんだからね~」フフーン

璃奈「あるんだ。いいな彼方さん。璃奈ちゃんボード『憧れのまなざし』」

彼方(ああああやってしまったー。本当はキスなんて、小さいころ遥ちゃんのほっぺにしたくらいしかないのに~!)

20: 2021/03/13(土) 21:07:17.79 ID:o0HxwLMu
璃奈「ねえ彼方さん。私もやってみたい」

彼方「は、はあああ!?」

璃奈「あ、あれ……? いけなかった……?」

彼方「え、えっと……イケないことかどうかで言えばイケないことなんだけど、そうは言ってもいつかは誰しもが経験することでもあるというか……うん…………」

璃奈「煮え切らない……さっき彼方さんは、自分はしたことあるって言った」

彼方「あ、あ、あるよー? ありますとも」

璃奈「それなら私、彼方さんに教えてほしい」

彼方「なっ、なあああああ!?」ガラガラガッシャーン

21: 2021/03/13(土) 21:11:11.19 ID:o0HxwLMu
璃奈「か、彼方さん!? 突然椅子から転げ落ちてどうしたの……?」

彼方「な、なんでもないから。大丈夫……」

彼方(なわけないじゃん! まさかあの天使みたいな璃奈ちゃんが、実はこんなにもえ ちなことに興味津々だったなんて!)

璃奈「とりあえず起きて。私の手に捕まって」

彼方(でもそう言えば……この前せつ菜ちゃんも、初めてキスしたって言ってたなあ)

彼方(まさか先を越されるなんて思ってなかったけど……たしかにうちの同好会って素敵な子ばっかりだし、せつ菜ちゃんの気持ちもわかるっていうか……)

璃奈「彼方さん」ズイッ

彼方「うひゃあ。ど、ど、どうしたの璃奈ちゃん。顔が近いよ~」

22: 2021/03/13(土) 21:14:36.55 ID:o0HxwLMu
璃奈「だって、全然起き上がってくれないから。本当に大丈夫……?」

彼方「あ、ごめんね。ちょっと考え事してて。身体は全然大丈夫だよ~。ほらこの通り」

璃奈「ほっ。よかった」

彼方「それでね璃奈ちゃん。さっきの話だけど、璃奈ちゃんにはまだちょ~っと早いんじゃないかなあって」

璃奈「そうかな……」シュン…

彼方「だから他の人にはあんなこと頼んじゃダメだよ? 彼方ちゃんとの約束」

璃奈「残念。彼方さんがダメなら、せつ菜さんとかに聞こうと思ってたのに……」

彼方「だ、だめだめだめ! それはぜっったいにダメー!」

23: 2021/03/13(土) 21:18:23.07 ID:o0HxwLMu
彼方(もしそんなことになったら、今度こそ同好会崩壊の危機だよー)

璃奈「どうしてダメなの? 経験してみるのに早いも遅いもないと思う」

彼方「あるよ。大ありだよ!」

璃奈「むしろ早い方がいい」

彼方「やめて~。璃奈ちゃんの口からそんな言葉聞きたくないよ~」

璃奈「むぅ。今日の彼方さん、ちょっと意地悪……」

彼方「璃奈ちゃんのためを思って言ってるんだよ!」

24: 2021/03/13(土) 21:22:12.20 ID:o0HxwLMu
璃奈「それならうれしいけど……でもちょっと過保護だと思う。私、もっと大人扱いされたい」

彼方「お、お、お、大人扱いされたいですとー!?」

彼方(それだけはダメだよ。それは遊んでる子たちが抱えてそうな心の闇台詞筆頭だよ璃奈ちゃん!)

彼方(このままだと悪い大人に騙されてあんなことやこんなことになって、いつか学校とかも中退したりして、それで――彼方ちゃんともお別れになったりして……)

璃奈「えっと……彼方さん、どうしてちょっと涙目になってるの?」

彼方「それはね。璃奈ちゃんと離れ離れになりたくないからだよ」グスン…

璃奈「私へたっぴかもしれないけど、ちゃんと自分の身は自分で守るよ。だから死んだりしないと思う」

彼方「死、死……」

彼方(璃奈ちゃん。荒んだ生活の果てに命を落とす覚悟まで決めてるの……そこまでしてキスしたいだなんて……)

25: 2021/03/13(土) 21:26:33.40 ID:o0HxwLMu
彼方「でも、でもやっぱり。璃奈ちゃんと離れ離れになるの、彼方ちゃん嫌だな……」

璃奈「よくわからないけど……わかった。彼方さんがそこまで言うなら諦める。璃奈ちゃんボード『了解』」

彼方「ほ……よかった。それがいいよ~。璃奈ちゃんはもうしばらく天使のままでいてほしいなあ」

璃奈「ふふっ、変なの。でも彼方さん言うならきっとそれが正解なんだと思う――痛っ」

璃奈(しまった。スケッチブックかざしたときに目の中にまつ毛かなにかが――)

彼方「あ、あれ、璃奈ちゃんどうしたの?」

璃奈(うう……目が開けてられない。涙が出てきそう)

26: 2021/03/13(土) 21:29:51.18 ID:o0HxwLMu
璃奈「か、彼方さん。近くに来て……」

彼方「う、うん。ほーら、彼方ちゃんはここにいるよ。って、どどどどうして抱き着いてくるのかな~?」

璃奈「彼方さんに、見てほしくて」

璃奈(目にゴミが入ってるなら取ってほしい)

彼方「いやいやいや。璃奈ちゃんちょっと待った。抱きしめてさらにわたしに見てほしいって、それってもう――」

彼方(ほぼ告白じゃん!?)

27: 2021/03/13(土) 21:33:09.83 ID:o0HxwLMu
彼方(ダメだ、璃奈ちゃん全然わかってくれてなかった! やっぱりする気満々だー!)

璃奈「彼方さん、顔もっと近づけて見て。私、私……」

彼方「ちょ、ちょっと落ち着こ璃奈ちゃん」

璃奈「でも私、もう我慢できなくて……」

彼方「ふぁー!」

彼方(ダメだこの子、完全に止まる気ゼロ! 暴走璃奈ちゃん手強すぎ!)

28: 2021/03/13(土) 21:36:48.23 ID:o0HxwLMu
彼方(いや待て。落ち着け。そう、ここで落ち着くべきなのは彼方ちゃんだ)

彼方(大丈夫。彼方ちゃんは出来る子。一瞬の感情で過ちを犯したりはしない強い子)

彼方(そもそもこんなおいしい展開、どこかですれ違いをしてるに違いないよ。落ち着いて整理してみよう)

璃奈「彼方さん……?」

彼方(まず私たちは部室で二人っきりになった。その辺りからなにかがおかしくなった)

彼方「こんなときになんだけど、璃奈ちゃんがさっきしてたのはなんの話だったの?」

璃奈「? もちろんスキーの話だけど……それより今は……」

彼方(そう。なぜか二人きりになった途端、璃奈ちゃんは好きの話を私にぶつけてきた)

30: 2021/03/13(土) 21:40:33.61 ID:o0HxwLMu
彼方(それからぐいぐいアタックされて、気づけば目の前に、胸の前で手を握りながら目をつぶって、じっとなにかを待ってる美少女がいるという状況)

彼方(ずっと慕ってくれてる大切な後輩の璃奈ちゃん)

彼方(ほぼ抱き合うみたいに密着して、華奢な身体がすぐ近くにある)

彼方(そっと閉じられた瞳。長いまつ毛が小刻みに震えてる)

彼方(目の端からはこぼれた涙。そしてなぜか彼方ちゃんは、無意識にそれを拭ってしまっている)

31: 2021/03/13(土) 21:44:38.16 ID:o0HxwLMu
彼方(マシュマロみたいに柔らかくて、透き通るくらい白いすべすべの頬)

彼方(ちょっと癖のある髪から香ってくる、高そうなシャンプーの匂い)

璃奈「か、彼方さぁん……」

彼方(そして甘く切ない憂いを秘めた、あまりにも可愛らしいその声……!)

彼方(いやいやいや)

彼方(無理でしょ! なーんにもすれ違いなんてなかったし!)

璃奈「早く……ぅ」

彼方(こんなんもうちゅーですやん!)

32: 2021/03/13(土) 21:49:48.81 ID:o0HxwLMu
彼方(ああ、でもそっか。彼方ちゃんやっとわかったかも……)

彼方(いろいろ言い訳して璃奈ちゃんをえ ちなことから遠ざけてきたけど……)

彼方(結局わたしは、璃奈ちゃんが誰かのものになるのが嫌なだけだったんだ)

彼方「わかった。彼方ちゃんも覚悟を決めた――いくよ璃奈ちゃん///」

璃奈「うん」

彼方(璃奈ちゃんはこんなにもまっすぐに気持ちをぶつけてきてくれてるんだから)

彼方(わたしもはじめから、こうやって一緒に幸せになろうとすればよかったんだね)

33: 2021/03/13(土) 21:53:23.26 ID:o0HxwLMu
ガチャッ! バターン!

せつ菜「ひひーん! こんにちはみなさん! 遅くなってすみません!」

せつ菜「いやあ最近新しいアプリにはまっちゃいまして! キタサンブラックの実装楽しみですね!!」

せつ菜「あれ? 彼方さんどうしてそんな部室の端っこでカーテンにくるまってるんですか?」

34: 2021/03/13(土) 21:56:31.87 ID:o0HxwLMu
彼方「なんでもない……彼方ちゃんだって、たまには忍者みたいな速さで部屋の隅っこに移動してカーテンにぐるぐるにくるまって誰からも顔を見られなくなったりしたいものなのさ……」

せつ菜「よくわかりませんが、彼方さんがそうするのが好きならそうすべきだと思います! 大好きを抑えてはいけませんからね!」

彼方「へへ、そうだね。ほんとそう。せつ菜ちゃんはいいこと言うなあ。あははははは(棒)」

侑「ですよね! わたしもそう思うなあ。せつ菜ちゃん偉い!」

せつ菜「ありがとうございます! さあ今日も練習張り切ってまいりましょう!」

35: 2021/03/13(土) 21:59:34.65 ID:o0HxwLMu
エマ「ただいまー。ごめんね彼方ちゃん、スマホ貸したままで写真撮れなかったけど、今回作ってもらった衣装もすっごいかわいくってエモエモだったよ~」

かすみ「みなさ~ん。かすみんwithコッペパン同好会から、新作パンの差し入れですよ~」

エマ「わあすごーい。練習後のご褒美にぴったり」

かすみ「それもいいですが、今いるメンバーで全部食べつくしちゃうってのも……にしし」

愛「ざーんねん、かすみちゃん」

かすみ「あ、愛先輩!?」

36: 2021/03/13(土) 22:03:14.86 ID:o0HxwLMu
愛「ここまで走ってくる途中でみんなを追い抜いてきたから、すぐに全員そろうと思うよ。さすがにそれまでに食べきるのは無理なんじゃないかな?」

かすみ「わ、わかってますっ。ちょっと冗談を言ってみただけですぅー」

侑ちゃん「くすっ、ほんとかなあ」

かすみ「もー、侑先輩までー」

しずく「お待たせしました。おもったより演劇部の打ち合わせが長引いちゃって」

歩夢「大丈夫だよしずくちゃん。私と果林さんもいま来たところだから」

果林「わ、私は早く来るつもりだったけど、ちょっとだけ不慮の寄り道をしちゃっただけよ。それに遅れた分は練習の密度で取り返すから」

エマ「もう、仕方ないなあ果林ちゃんは」

一同「あはははー」

37: 2021/03/13(土) 22:07:06.17 ID:o0HxwLMu
彼方「へへっ……この和気あいあいとした空気が沁みるぜ……彼方ちゃん、恥ずかしくて出ていけない……」

璃奈「あの、目が……痛くて……誰か……」


おしまい

39: 2021/03/13(土) 22:11:40.14 ID:o0HxwLMu
終わりです
展開的にエマかすみの出番をうまく作ってあげれなかったのがちょっと心残りですがありがとうございました

38: 2021/03/13(土) 22:10:17.71 ID:zXtXBTkd
こういう彼方ちゃんも新鮮で良い…

乙でした

41: 2021/03/13(土) 22:57:35.95 ID:qv0zSdcf

彼方ちゃんはむっつりやと前から思ってたんだよな

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1615634990/

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