【SS】从/*^ヮ^§从 （クリスマスは二人っきりで過ごしたいなぁ・・・//////【ラブライブ！サンシャイン！！】

ﾒｲ*σ_ σﾘ「あの、クリスマスはAqoursの皆で集まれないかなぁ・・・」

从/*･ヮ･§从「は？」

从/*･ヮ･§从「梨子ちゃんさぁ・・・もうすぐそこまで迫ってるクリスマスに9人とも揃うと思ってるの？」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「え、えっと・・・それは・・・・」

从/*^ヮ^§从 「無理だよね！だからクリスマスはチカと二人で・・・///」

ﾒｲ*; _ ;ﾘ「せっかくのクリスマスなんだから9人でパーティーやりたい・・・」

ﾌﾞﾂｯ！！




ﾒｲ*; _ ;ﾘ「何で切られたの？」

なんやかんやクリスマス当日

从/*^ヮ^§从 「黒澤姉妹は家の都合、マルちゃんは聖歌隊、鞠莉ちゃんは海外、果南ちゃんは店の手伝いに善子ちゃんは曜ちゃんを飼うので忙しいから二人になりましたー！」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「うぅっ、残念・・・」

从/*･ヮ･§从「何？チカと二人きりって、そんなに嫌？」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「えっ！？そういうのじゃないよ！いやぁ千歌ちゃんとのデート、楽しみだなぁ」

从/*^ヮ^§从 「えっへへ～、出掛ける前にまずはチカの家でお昼にしよっか！梨子ちゃんのために腕によりをかけてたくさん作るよ！」

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「本当に！うわぁ、楽しみだなぁ♡」

十千万


从/*^ヮ^§从 「じゃーん！梨子ちゃんの大好きなたまごサンドにチカ特製のハンバーグなのだ！」

从/*^ヮ^§从 「今回は、梨子ちゃんに楽しくおいしく食べて貰いたいから、ピーマンは抜きました！」

ﾒｲ*^ ﹃ ^ﾘ　「・・・ｼﾞｭﾙﾘ」

从/*^ヮ^§从 「さ、遠慮なく食べて♡」

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「いただきまーす♡」

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「御馳走様でした～♡」

从/*^ヮ^§从 「えへへ、お粗末様」

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「千歌ちゃん、前に家に来たときより料理が上手になったよね」

从/*･ヮ･§从「ま、まぁ・・・好きな人に振り向いて貰いたいからね///」ﾁﾗｯ

ﾒｲ*^_ ^ﾘ（こんな可愛い娘にここまで想って貰えるなんて、その人は幸せ者だなぁ♪）

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「頑張ってね千歌ちゃん！私、応援するよ！」

从/*;^ヮ^§从 「あー、うん・・・ありがとう（この脈なしこ！）」

从/*･ヮ･§从「ねぇ梨子ちゃん・・・せっかくだしさ、久しぶりに浦の星女学院に行かない？」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「え？」

从/*･ヮ･§从「正確には浦女だった建物に、だけどね。梨子ちゃんのピアノの音、もう随分聞いてないって思って・・・だめかな？」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「ううん、だめじゃないよ。でも私、大学生になってからほとんど弾いてないから上手く弾けるかどうか・・・」

从/*･ヮ･§从「あの場所で、梨子ちゃんのピアノの音が聞きたいんだ・・・」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「・・・わかった。行こう」

从/*^ヮ^§从 「うわぁ、懐かしいなぁ！スクールアイドルやってた頃はさ、ここで毎日梨子ちゃんの演奏を聞いてたなぁ～」

ﾒｲ*σ_ σﾘ（あれ？もう廃校して結構経ってるはずなのに、どうしてピアノは残ってるんだろ？）

从/*･ヮ･§从「・・・梨子ちゃん、梨子ちゃんのピアノ、聞きたいな」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「あ、うん！ｽｰ、ﾊｰ」

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「～♪～～♪♪」ﾎﾟﾛﾛﾛﾝ

从/*^ヮ^§从 「～～♪」

ﾒｲ*σд σﾘ「うわっ！？もう辺りが暗くなってる！」

从/*･д･§从「え・・・？あっ！本当だっ！」

ﾒｲ*;^_ ^ﾘ「なんだか、思ったより長いことこっちに居たね｣

从/*;^ヮ^§从 「あはは・・・うん」

从/*･ヮ･§从「・・・・そろそろかな？」ﾎﾞｿｯ

ﾒｲ*σ_ σﾘ「千歌ちゃん？」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ

从/*･ヮ･§从「あっ、もしも～～し！」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛｯ


∫∫( c||^ヮ^||「いやー、久しぶりだね梨子ちゃん！何年ぶりだっけ？元気だった？」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「あの、果南ちゃん？これから、どこに・・・？」

∫∫( c||^ヮ^|| 「まあまあ、それは着いてからのお楽しみにってことで！」

从/*･ヮ･§从「安全運転で頼むよー！」

とあるホテル


パン、パン、パパーン！！！

「「「梨子ちゃん、メリークリスマス！！」」」



ﾒｲ*゜ο°ﾘ「・・・・え？」

(*> ᴗ •*)ゞ 「えへへ～～♪驚いた？」

ﾉξｿ>ω<ﾊ6「どう？驚いたでしょぉ～～？」

ﾒｲ*σд σﾘ「え？曜、ちゃんに・・・鞠莉ちゃん？え？何、皆が居る！？」

|c||^.- ^|| 「千歌ちゃんから、梨子ちゃんがこっちに帰って来るって聞いてね。来ちゃったわ♡」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「え？でも、今日は会えないって・・・」

⌒°( ^ω^)°⌒ 「どうせならサプライズで会おう！って皆がね♪」

|c||;^.- ^|| 「まあ本当のところは用意が遅れてしまったのが理由なんだけどね」

ﾉcﾉ,,^o^,,ﾉﾚ 「この時期、聖歌隊はとても忙しいからマルの合流が遅れちゃって・・・えへへ、ごめんなさい///」

ﾒｲ*; _ ;ﾘ「み、皆ぁ・・・」

∫∫( c||^ヮ^|| 「因みに皆で集まろうって呼び掛けたのは千歌だよ！」

从/*>ヮ<§从「ちょっ、果南ちゃんっ・・・///」

ﾒｲ*; _ ;ﾘ「千歌ちゃんが？」

∫∫( c||･ヮ･||「せっかく梨子ちゃんが帰ってきてくれるんだから、最高のクリスマスにしたい！って言って聞かなくて・・・」

从/*･ヮ･§从「べ、別に・・・梨子ちゃんのためにー、とか、梨子ちゃんが皆に会いたいって言ってたから、って訳でもないし～～、」

从/*･ヮ･§从「わ、私が・・・！あくまでも私が皆に会いたかったから・・・・////」

ｷﾞｭｯ・・・


从/*>ヮ<§从「り、梨子ちゃん！？///」

ﾒｲ*; _ ;ﾘ「・・・大好き！」

ﾒｲ*; _ ;ﾘ「ありがとう！・・・私なんかのために、本当にありがとう！！」

从/*･ヮ･§从「・・・なんか、じゃないよ」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「え？」

从/*･ヮ･§从「梨子ちゃんだからこそだよ。梨子ちゃんだから、皆が集まったんだよ」

从/*^ヮ^§从 「ここにいる皆が、勿論私も、梨子ちゃんのこと大好きなんだよ！だから集まったの！」

ﾒｲ*; _ ;ﾘ「千歌ちゃん・・・」

ｸﾞｰｰｯ

(*• ᴗ •*)「あっ・・・///」ｶｧｰｯ

从/*;^ヮ^§从 「あはは・・・曜ちゃんはもう限界かぁ」

从/*^ヮ^§从 「クリスマスなんだし、真面目な話はここまでにしよ！楽しまなきゃだよ！梨子ちゃん！」

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「そうだね！」

`¶cﾘ˘ヮ˚)| 「うはぁ！どれも美味しそうで迷っちゃうー！」

(*> ᴗ •*)「ほひほひゃ～、ほへほはほいひ～よぉ」

`¶cﾘ゜Д゜)|「ちょっと！食べるか喋るかどっちかにしなさいよ！」

(*> ᴗ •*)「ほ？・・・・ゴクンッ！」

`¶cﾘ゜Д゜)|「口にソース付いてるわよ。ほら、拭いてあげる」

(*^ ᴗ ^*)「えへへ～、ありがとう！」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「あの、よっちゃん・・・」

`¶cﾘ˘ヮ˚)|「何、どしたの梨子ちゃん？」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「その、愛の形は人それぞれだし、私は気にしないけど・・・程々にね？////」



`¶cﾘ゜Д゜)|「・・・・は？」

`¶cﾘ゜Д゜)|「ちょっと！え・・・？千歌ちゃんってば梨子ちゃんに何言ったのよぉぉぉ！！」

(*> ᴗ •*)「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

`¶cﾘ˘ヮ˚)|「まあいいわ。こういう時は美味しいものでも食べて・・・」



⌒°( ^ω^)°⌒ 「わーい！チキンにケーキに、いっぱい食べ放題ー！」ﾊﾞｸﾊﾞｸﾓｸﾞﾓｸﾞ

|c||^.- ^||「食べ過ぎると太るわよ？マルちゃん、コレ食べない？」

ﾉcﾉ,,^o^,,ﾉﾚ 「ありがとうダイヤちゃん！」

|c||^.- ^||「あーん♡」

ﾉcﾉ,,^o^,,ﾉﾚ 「ずらああ＾〜」

从/*^ヮ^§从 「皆楽しそうで良かったぁ」ﾎｯ･･･

ﾒｲ*^_ ^ﾘ「今日は本当にありがとう。最高のクリスマスになったよ。千歌ちゃんが友達で良かった」

从/*^ヮ^§从 「私も、梨子ちゃんが友達で良かった・・・」

从/*^ヮ^§从 「あのね、その・・・梨子ちゃんさえ良ければね///もう少しだけ進んだ関係になりたいな・・・/////」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「千歌ちゃん？」

从/*>ヮ<§从「あのね、私・・・梨子ちゃんのことがっ！！」

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|c||^.- ^||「これにて、このお話は終了ですわ。果たして、千歌さんが無事に恋を叶えたのか、それともこのままの道を歩んだのか？」

|c||^.- ^||「はたまた、別の道を進んでしまうのか？結末は、皆様の想像にお任せしますわ」

The・End

乙 よかった

ぐぬぬ…モヤモヤするけど話は可愛くて好き

ダイヤちゃんやっぱ口調かわいいなぁ

乙
ちょうど邪魔が入って告白できないパターンだろ！　これぇ！！

ﾒｲ*> ᴗ <ﾘ ﾊﾗｼｮｰ