【SS】一般抽選無効で1日目在宅勢になって悲しいので>>3と>>5が>>7するSS書く【ラブライブ！虹ヶ咲】

ニジガクキャラで頼む

栞子

しず子

俺

栞子｢うーん…｣

しずく｢どうしたの？｣

栞子｢しずくさん 実は、キャラ作りで悩んでて｣

しずく｢栞子さんが？｣

栞子｢はい かすみさんに、今どき八重歯は流行らないって言われて｣

しずく｢ええ…｣

栞子｢それで、色々考えてみたんですけどそもそも同好会のみんなって個性的じゃないですか なのでわたしが入る余地があるのかと｣

しずく｢なるほど…じゃあ今の同好会にはないキャラをすればいいってことだね｣

栞子｢そうなんですけど…何かいい案ありますか？｣

しずく｢うーん……オレオレ系はどう？｣

栞子｢詐欺ですか？｣

しずく｢違うよー！ほら、同好会ってみんな女の子らしいじゃん！だから男らしいキャラにすれば注目されるし、カップリングも～｣

栞子｢はあ…｣

しずく｢とにかくやってみよう！｣

栞子｢でも男らしいキャラって一体…｣

しずく｢丁度いい台本があるの！それを読んでオレオレ系を栞子さんに定着させていこう！｣

栞子｢あ、ありがとうございます｣

～間～

しずく｢それじゃ早速最初のセリフ読んでみて！｣

栞子｢は、はい！……えと、あ、もしもし？俺だよ俺｣

しずく｢俺…？はて、どちら様ですか？｣

栞子｢俺だよ俺！息子の俺だよ！………ってやっぱり詐欺じゃないですか！｣ﾊﾞﾝｯ

しずく｢ぶふっ｣

栞子｢からかってるんですか！｣

しずく｢ごめんね！悪気はなかったんだけどたまたまバッグに入ってたから！いいノリツッコミだったよ！｣

栞子｢全く…｣

しずく｢次は真面目にやるから！｣

栞子｢お願いしますよ 頼りにしてるんですから｣

しずく｢ふふ♪ せつ菜さんがお気に入りの漫画に、男らしいキャラが出てくるみたいなのでそのキャラを演じてみよっか｣

栞子｢ふむ｣

しずく｢うーんとね｣ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

しずく｢あ！ここのシーンなんか、男らしさ出てていいんじゃない？早速やってみて！｣

栞子｢あ、はい｣

しずく｢どうぞ！｣

栞子｢えっと、うおおおおおお！！仲間を守るためなら俺は！｣

しずく｢だめ！その力を使ったら！あなたまで！｣

栞子｢うるさーい！俺にとって仲間を失うことは自分が死ぬことより辛いんだ！！それに俺は…もうお前が涙を流すところを見たくない…ッ！！｣

しずく｢！｣

栞子｢魔力解放！！焼き尽くせ！！！炎炎丸！！！｣

しずく｢…っ…ぶふ…くす……｣

栞子｢地獄の炎に焼かれな｣ﾄﾞﾔｯ

しずく｢あははははっ！ふっふっ！あーっははははは！！！！｣ｹﾞﾗｹﾞﾗ

栞子｢｣ｲﾗｯ

しずく｢あっ、あの栞子さんが…っ！じ、地獄の炎に焼かれな｣ｷﾘｯ

しずく｢って！！！！！｣ｹﾞﾗｹﾞﾗ

栞子｢しずくさん！！！｣

しずく｢ひい！｣

栞子｢真面目にやるって言いましたよね…？？｣ｺﾞｺﾞｺﾞ

しずく｢ま、真面目にやってるよぉ…？｣

栞子｢…｣ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

しずく｢……ごめん、ちょっとだけふざけちゃった｣ﾍﾟﾛｯ

栞子｢しずくさん！！！！！！｣

しずく｢ごめんって～！｣

しずく｢いやでも、栞子さん演技上手だね｣

栞子｢そうですか？｣

しずく｢うん！演劇部入る？｣

栞子｢遠慮しておきます｣

しずく｢そっか｣

栞子｢もうオレオレ系はやめにしませんか？｣

しずく｢待って、これが最後｣

栞子｢まだやるんですか？｣

しずく｢うん！これやってくれたらもう終わりでいいから｣

栞子｢目的変わってません？｣

しずく｢そんなこと……ないよ？｣

栞子｢なんですかその間は…まあ付き合ってもらってるのはわたしですし、わたしも付き合いますよ｣

しずく｢ありがと！じゃあこのシーン、やってほしいな｣

栞子｢………！｣

しずく｢じゃあスターt｣

栞子｢待ってください！｣

しずく｢どうしたの？｣

栞子｢い、いや！これってその…｣

しずく｢不満？｣

栞子｢不満というか…｣

しずく｢お願い！1回だけ！｣

栞子｢い、いやです！｣

しずく｢お願い！1回だけだから！｣

栞子｢しかしこれは…｣

しずく｢お願い…｣ｳﾙｳﾙ

栞子｢うぐっ……わ、わかりましたよ！1回だけですからね！｣

しずく｢♪｣

栞子｢……じゃ、じゃあ行きますよ…？//｣

しずく｢うん！｣ﾜｸﾜｸ

栞子｢…………しずく…｣

しずく｢…｣ﾜｸﾜｸ

栞子｢……お、俺の女になれよ…////｣ｸｲｯ

しずく(きゃあああああああ/////)

栞子｢ち、ちなみに拒否権はないから……拒否しようとしたらその唇を……｣

しずく｢…｣ﾜｸﾜｸ

栞子｢唇を……ふ、ふさ………/////｣

しずく｢…｣

栞子｢うう……もう無理です！！/////｣

しずく｢えー？！いいとこだったのに～｣

栞子｢知りません！｣

ご清聴ありがとうさようなら

めちゃくちゃええやん
適性あるで

乙
もっと書いて欲しいからずっと在宅しててくれ（）

俺からこの話はすげえよ
乙です