1: 2014/09/01(月) 15:21:48.16 ID:R4ylHmjO.net
～駅改札～
海未（切符を買いますか…）ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
海未（……300円しかありませんねぇ…これでは帰りの分の切符が買えません）ｼﾞｬﾗｯ
海未（誰かに借りるのも格好悪いですし……心なしかお腹も痛いような感じもする…仕方ありません。今日のところは病欠ということにしましょう）ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
海未「………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
海未「…っあ…もしもし部長ですか？園田です。実は体調が優れなくてゴホッ…申し訳ありませんが今日の試合には行けそうにありませんゲホッ……はい。すみません…頑張って下さいごほ」ﾋﾟｯ
海未「……ふーっ」
海未（さて、GEOにでも寄って帰りますか）ﾜｸﾜｸ
海未（切符を買いますか…）ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
海未（……300円しかありませんねぇ…これでは帰りの分の切符が買えません）ｼﾞｬﾗｯ
海未（誰かに借りるのも格好悪いですし……心なしかお腹も痛いような感じもする…仕方ありません。今日のところは病欠ということにしましょう）ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
海未「………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
海未「…っあ…もしもし部長ですか？園田です。実は体調が優れなくてゴホッ…申し訳ありませんが今日の試合には行けそうにありませんゲホッ……はい。すみません…頑張って下さいごほ」ﾋﾟｯ
海未「……ふーっ」
海未（さて、GEOにでも寄って帰りますか）ﾜｸﾜｸ
2: 2014/09/01(月) 15:22:20.11 ID:R4ylHmjO.net
～GEO～
海未（3本かー…どうしようかな）ｳﾛｳﾛ
海未（久々にロード・オブ・ザ・リングでも見ましょうか）
海未（誰も知らないでしょうね…私の必〇奥義・ラブアローシュートはレゴラスが弓を射る姿を見て思いついた技だなんて）ﾌﾌｯ
海未「よし、借りましょう」ﾋｮｲ
海未「お願いします」ｽｯ
店員「」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ
海未（3本かー…どうしようかな）ｳﾛｳﾛ
海未（久々にロード・オブ・ザ・リングでも見ましょうか）
海未（誰も知らないでしょうね…私の必〇奥義・ラブアローシュートはレゴラスが弓を射る姿を見て思いついた技だなんて）ﾌﾌｯ
海未「よし、借りましょう」ﾋｮｲ
海未「お願いします」ｽｯ
店員「」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ
3: 2014/09/01(月) 15:25:56.86 ID:R4ylHmjO.net
店員「324円でーす」
海未「っ！………カードのポイントから24円分ひいて下さい」
ｱｻﾞｼﾀｰ
海未（危なかったー！！！消費税忘れていましたよ…！）
海未（そこですかさずポイントを利用するという裏技！我ながら素晴らしい機転のきかせかたです…冴えてますよ今日は…）ﾌﾌｯ
海未（帰ったらお昼食べながらDVDの1巻を見て、少しランニングをして…オナニーしてからシャワーを浴びる。そして夜に備えてお昼寝。明日は日曜日ですから夜通しでDVDを見ましょう！完璧な計画です。実に有意義っ）ﾜｸﾜｸ
ことり「あっ海未ちゃんだ！」
海未「っ！………カードのポイントから24円分ひいて下さい」
ｱｻﾞｼﾀｰ
海未（危なかったー！！！消費税忘れていましたよ…！）
海未（そこですかさずポイントを利用するという裏技！我ながら素晴らしい機転のきかせかたです…冴えてますよ今日は…）ﾌﾌｯ
海未（帰ったらお昼食べながらDVDの1巻を見て、少しランニングをして…オナニーしてからシャワーを浴びる。そして夜に備えてお昼寝。明日は日曜日ですから夜通しでDVDを見ましょう！完璧な計画です。実に有意義っ）ﾜｸﾜｸ
ことり「あっ海未ちゃんだ！」
8: 2014/09/01(月) 15:28:49.79 ID:oamZgcho.net
海未（うわっ…大変なことに気がつきました！このまま家に帰ったら母にずる休みしたことがバレてしまいます！）ｶﾞｰﾝ
ことり「うーみーちゃん？」
海未（ずる休みというか止む終えなかったのですが。ええ、ずるではないはずです）
ことり「もぉー海未ちゃーん！」ﾂﾝﾂﾝ
海未「ひゃあっ！？」ﾋﾞｸｯ
ことり「大丈夫？ぼーっとしてるけど」
海未「こ、ことり…すみません。考えごとをしていて…」
ことり「あれ？今日は弓道部の練習試合があるって言ってなかったっけ？」
海未「あっ……あぁ！…ちょっと色々ありまして…」
ことり「ふぅーん」ﾁﾗｯ
ことり（ｹﾞｵ…?）
ことり「うーみーちゃん？」
海未（ずる休みというか止む終えなかったのですが。ええ、ずるではないはずです）
ことり「もぉー海未ちゃーん！」ﾂﾝﾂﾝ
海未「ひゃあっ！？」ﾋﾞｸｯ
ことり「大丈夫？ぼーっとしてるけど」
海未「こ、ことり…すみません。考えごとをしていて…」
ことり「あれ？今日は弓道部の練習試合があるって言ってなかったっけ？」
海未「あっ……あぁ！…ちょっと色々ありまして…」
ことり「ふぅーん」ﾁﾗｯ
ことり（ｹﾞｵ…?）
11: 2014/09/01(月) 15:31:43.62 ID:QaX+h+DT.net
海未「ことりは何をしているのですか？」
ことり「オリジンでお弁当買ってきたの」ﾉﾘﾍﾞﾝ
海未「なるほど」
ことり「ねーねー何借りたの？」
海未「え？ロード・オブ・ザ・リングですが」
ことり「それことりが見たかったやつだぁ！」
海未「あ……一緒に見ます？」
ことり「うんっ！ことりの家で見よ！今日からパパもママも出張で誰も居ないんだー」
海未「えぇ」
ことり「ツイてるツイてるぅ～♪」
海未（計画が…）ｼｭﾝ
ことり「オリジンでお弁当買ってきたの」ﾉﾘﾍﾞﾝ
海未「なるほど」
ことり「ねーねー何借りたの？」
海未「え？ロード・オブ・ザ・リングですが」
ことり「それことりが見たかったやつだぁ！」
海未「あ……一緒に見ます？」
ことり「うんっ！ことりの家で見よ！今日からパパもママも出張で誰も居ないんだー」
海未「えぇ」
ことり「ツイてるツイてるぅ～♪」
海未（計画が…）ｼｭﾝ
13: 2014/09/01(月) 15:33:48.63 ID:QaX+h+DT.net
～ことりの家～
ことり「お茶とジュースどっち？」
海未「炭酸以外で」
ことり「はぁーい」ﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞ
海未（計算は狂いましたが家に戻らなければ部活を休んだことは母にバレずに済みますもんね。逆にツイてますよこれは）
ことり「はいどーぞ」ｺﾄﾝ
海未「ありがとうございます」
海未（やったージュースだー！）ｺﾞｸｺﾞｸ
ことり「えへへ♪お煎餅もどーぞ」ﾆｺﾆｺ
海未「おぉ！いただきます」
海未（ことりのお家にはいつでもジュースやお菓子があって羨ましいです）ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
ことり「お茶とジュースどっち？」
海未「炭酸以外で」
ことり「はぁーい」ﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞ
海未（計算は狂いましたが家に戻らなければ部活を休んだことは母にバレずに済みますもんね。逆にツイてますよこれは）
ことり「はいどーぞ」ｺﾄﾝ
海未「ありがとうございます」
海未（やったージュースだー！）ｺﾞｸｺﾞｸ
ことり「えへへ♪お煎餅もどーぞ」ﾆｺﾆｺ
海未「おぉ！いただきます」
海未（ことりのお家にはいつでもジュースやお菓子があって羨ましいです）ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
15: 2014/09/01(月) 15:34:47.23 ID:QaX+h+DT.net
ことり「お昼ご飯だけど、ことりはお弁当食べるから海未ちゃんにはカップラーメン作ってあげるね」ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞﾎﾞ
海未「っ！はい…！」
海未（カップラーメン…我が家では滅多に食べられない代物です！穂乃果のお家で食べさせて頂いてからあの味を忘れられずにいましたが…あの感動を再び口にすることができるなんて！南家万歳！）
ことり「じゃあDVD観よっか～」ﾋﾟｯ
海未（まさか食事をしながら映画鑑賞するのですか！？なんて大胆な発想なのでしょう！やはりことりはすごい…！）
ことり「海未ちゃんは3分待ってててね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
海未「はいっ！」ﾜｸﾜｸ
海未「っ！はい…！」
海未（カップラーメン…我が家では滅多に食べられない代物です！穂乃果のお家で食べさせて頂いてからあの味を忘れられずにいましたが…あの感動を再び口にすることができるなんて！南家万歳！）
ことり「じゃあDVD観よっか～」ﾋﾟｯ
海未（まさか食事をしながら映画鑑賞するのですか！？なんて大胆な発想なのでしょう！やはりことりはすごい…！）
ことり「海未ちゃんは3分待ってててね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
海未「はいっ！」ﾜｸﾜｸ
17: 2014/09/01(月) 15:36:12.88 ID:QaX+h+DT.net
～鑑賞中～
ことり「」ﾁﾗｯ
海未「」ｳｽﾞｳｽﾞ
ことり「…ことりお手洗い行ってきていい？」
海未「あ、はい。では止めておきますね」ﾋﾟｯ
ﾃｸﾃｸ ﾊﾞﾀﾝｯ
ことり「」ﾁﾗｯ
海未「」ｳｽﾞｳｽﾞ
ことり「…ことりお手洗い行ってきていい？」
海未「あ、はい。では止めておきますね」ﾋﾟｯ
ﾃｸﾃｸ ﾊﾞﾀﾝｯ
18: 2014/09/01(月) 15:37:43.13 ID:QaX+h+DT.net
海未（やはりレゴラス…否、オーランド・ブルームが矢を放つ姿は美しくて惚れ惚れしてしまいますね…）
海未「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
海未「ラブアロぉーシュートー！！ばきゅ～ん！」ｼｭﾊﾞｯ
海未「…ふわぁあぁぁ…きもちいぃよおおぉ～…」ｼﾞｰﾝ
ことり「」ｺｿｯ
ことり「ふふ…♪」ﾆｺﾆｺ
海未「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
海未「ラブアロぉーシュートー！！ばきゅ～ん！」ｼｭﾊﾞｯ
海未「…ふわぁあぁぁ…きもちいぃよおおぉ～…」ｼﾞｰﾝ
ことり「」ｺｿｯ
ことり「ふふ…♪」ﾆｺﾆｺ
23: 2014/09/01(月) 15:38:49.73 ID:QaX+h+DT.net
～～
ことり「面白かったねぇ～ことり感動しちゃった！」
海未「はい！しかし一気に観たので流石に疲れましたね」
ことり「あ、もうお外暗いねぇ」
海未（そういえば、もう練習試合はとっくに終わっていますね……何故ズル休みなんてしてしまったのでしょうか…私は悪い子です…）ｼｭﾝ
ことり「」ｼﾞｰｯ
海未（帰ってオナニーして、戒めに10km走って腹筋と腕立て500回ずつしてから寝ましょう…）
ことり「面白かったねぇ～ことり感動しちゃった！」
海未「はい！しかし一気に観たので流石に疲れましたね」
ことり「あ、もうお外暗いねぇ」
海未（そういえば、もう練習試合はとっくに終わっていますね……何故ズル休みなんてしてしまったのでしょうか…私は悪い子です…）ｼｭﾝ
ことり「」ｼﾞｰｯ
海未（帰ってオナニーして、戒めに10km走って腹筋と腕立て500回ずつしてから寝ましょう…）
26: 2014/09/01(月) 15:40:31.66 ID:QaX+h+DT.net
ことり「」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「……？」
ことり「明日さぁ、お休みでしょ？」
海未「そうですねぇ」
ことり「せっかくだしお泊りしない？海未ちゃんとふたりきりでお泊りしたことってあんまりないし♪」
海未「いいですねぇ！！！…ぁ……いえ…今日はちょっと…」
海未（お泊りはしたいです…しかし部活をサボった私にその資格はありません。帰って罪を償わなけらばいけませんから…）ｼｭﾝ
海未「……？」
ことり「明日さぁ、お休みでしょ？」
海未「そうですねぇ」
ことり「せっかくだしお泊りしない？海未ちゃんとふたりきりでお泊りしたことってあんまりないし♪」
海未「いいですねぇ！！！…ぁ……いえ…今日はちょっと…」
海未（お泊りはしたいです…しかし部活をサボった私にその資格はありません。帰って罪を償わなけらばいけませんから…）ｼｭﾝ
49: 2014/09/01(月) 16:01:33.53 ID:Lmq41q4u.net
こっから書き溜めないっす
>>44
マジだサンクス
>>44
マジだサンクス
27: 2014/09/01(月) 15:41:27.96 ID:QaX+h+DT.net
ことり「なにか予定があるのー？」
海未「そういう訳ではないのですが…」
ことり「あっ…なんなら穂乃果ちゃんも呼ぶよ？人数多い方が楽しいもんね！ね！」
海未「ち、違っ…！…ことりとふたりのお泊りはとてもとても魅力的です！！」
ことり「わぁ～よかった♪じゃあどうしてダメなの？」
海未「それは……言えません」
海未「そういう訳ではないのですが…」
ことり「あっ…なんなら穂乃果ちゃんも呼ぶよ？人数多い方が楽しいもんね！ね！」
海未「ち、違っ…！…ことりとふたりのお泊りはとてもとても魅力的です！！」
ことり「わぁ～よかった♪じゃあどうしてダメなの？」
海未「それは……言えません」
31: 2014/09/01(月) 15:43:06.27 ID:QaX+h+DT.net
ことり「えぇー気になるよー！」
海未（ずる休みをしたなんて言えば、ことりは私のことを軽蔑するに決まっています…あぁ、私はどこまで狡い人間なのでしょうか！保身の為に 戒めの走り込みは20kmに増やしましょう！！！）
ことり「教えてよ！おねがぁい」ｳﾙｳﾙ
海未「ぐぬ…言えませんっ」
ことり「むむ～。どうして言えないの？」
海未「……言えばきっとことりに嫌われてしまいます」
ことり「んー…ことりは打ち明けてくれない海未ちゃんのほうがイヤだけどなぁ」
海未「なっ！？言えば嫌われ言わなくとも嫌われる…私は一体どうすれば…！！！」ｶﾞｰﾝ
ことり「はいちゅんちゅん。で、なんでお泊りできないの？」
海未（ずる休みをしたなんて言えば、ことりは私のことを軽蔑するに決まっています…あぁ、私はどこまで狡い人間なのでしょうか！保身の為に 戒めの走り込みは20kmに増やしましょう！！！）
ことり「教えてよ！おねがぁい」ｳﾙｳﾙ
海未「ぐぬ…言えませんっ」
ことり「むむ～。どうして言えないの？」
海未「……言えばきっとことりに嫌われてしまいます」
ことり「んー…ことりは打ち明けてくれない海未ちゃんのほうがイヤだけどなぁ」
海未「なっ！？言えば嫌われ言わなくとも嫌われる…私は一体どうすれば…！！！」ｶﾞｰﾝ
ことり「はいちゅんちゅん。で、なんでお泊りできないの？」
33: 2014/09/01(月) 15:46:01.70 ID:QaX+h+DT.net
>>31
ミスってた
海未（ずる休みをしたなんて言えば、ことりは私のことを軽蔑するに決まっています…あぁ、私はどこまで狡い人間なのでしょうか！保身の為に親友に本当のことを言わずに隠すなんて…戒めの走り込みは20kmに増やしましょう！！！）
ミスってた
海未（ずる休みをしたなんて言えば、ことりは私のことを軽蔑するに決まっています…あぁ、私はどこまで狡い人間なのでしょうか！保身の為に親友に本当のことを言わずに隠すなんて…戒めの走り込みは20kmに増やしましょう！！！）
37: 2014/09/01(月) 15:50:43.03 ID:QaX+h+DT.net
海未「……本当は今日部活をずる休みしたのです」
ことり「うん」
海未「駅でPASMOを忘れたことに気がついて……普段は家を出る前に持ち物をチェックするので忘れ物なんて絶対にしないのに、今日は朝の稽古が長引いたのと少し腹痛気味でトイレに篭っていたのとで時間がなくて持ち物チェックができなかったんです……」
ことり「ふむふむ」
海未「それで…昨日参考書を買ったので切符代も足りなくて…なぜか試合に向かうのとか…もう何もかもが面倒になって…つい魔がさしたといいますか……」
ことり「なるほど。言い訳がましいね」
ことり「うん」
海未「駅でPASMOを忘れたことに気がついて……普段は家を出る前に持ち物をチェックするので忘れ物なんて絶対にしないのに、今日は朝の稽古が長引いたのと少し腹痛気味でトイレに篭っていたのとで時間がなくて持ち物チェックができなかったんです……」
ことり「ふむふむ」
海未「それで…昨日参考書を買ったので切符代も足りなくて…なぜか試合に向かうのとか…もう何もかもが面倒になって…つい魔がさしたといいますか……」
ことり「なるほど。言い訳がましいね」
39: 2014/09/01(月) 15:52:37.35 ID:c85a0r9t.net
海未「はい……嫌いになりましたか…？」
ことり「ううん。そんなことで嫌いになんてならないよ」
海未「…そうですか。こんな卑怯者の私でも見捨てないでいてくれるのですね…ことりは優しいです」
ことり「それで……どうして部活をお休みしたらことりとお泊りできなくなるの？」
海未「それは己へのケジメといいますか…そんな感じです」
ことり「あのね海未ちゃん。体のいい理由をつけてお休みしたりって、みんな多かれ少なかれしていることだと思うよ。海未ちゃんは真面目さんだから慣れてないのかもしれないけどさ」
海未「そうでしょうか…でも…」
ことり「ううん。そんなことで嫌いになんてならないよ」
海未「…そうですか。こんな卑怯者の私でも見捨てないでいてくれるのですね…ことりは優しいです」
ことり「それで……どうして部活をお休みしたらことりとお泊りできなくなるの？」
海未「それは己へのケジメといいますか…そんな感じです」
ことり「あのね海未ちゃん。体のいい理由をつけてお休みしたりって、みんな多かれ少なかれしていることだと思うよ。海未ちゃんは真面目さんだから慣れてないのかもしれないけどさ」
海未「そうでしょうか…でも…」
47: 2014/09/01(月) 16:00:27.61 ID:Lmq41q4u.net
ことり「えっとね、ことりが罰を与えるのでその必要はありません」
海未「えっ」
ことり「というわけで目を閉じて下さい」
海未「え…え…」ｵﾛｵﾛ
ことり「はやくぅ」
海未「…はいっ…」ｷﾞｭｯ
ことり「……いい…？これは海未ちゃんへの罰なんだからね？」
海未「…………はい！////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
海未「えっ」
ことり「というわけで目を閉じて下さい」
海未「え…え…」ｵﾛｵﾛ
ことり「はやくぅ」
海未「…はいっ…」ｷﾞｭｯ
ことり「……いい…？これは海未ちゃんへの罰なんだからね？」
海未「…………はい！////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
55: 2014/09/01(月) 16:14:04.29 ID:Jv7WY+Xg.net
海未（こ、この状況は…もしかしてキ…キ…接吻！？しかし接吻が罰になるのでしょうか…////）
ことり「ことりも覚悟を決めるね…」ｽｰﾊｰ
海未「わ、私はいつでもオーケーですよ！」ﾜｸﾜｸ
ことり「そっか。じゃあいくよ……えいっ！」
ﾊﾞﾁﾝｯ!!!
海未「い゛っ！！？」
ことり「これで海未ちゃんの罪は償われました」
海未「痛たた…ビンタでしたか…」
ことり「ゴメンね？びっくりした？海未ちゃんえ ちなこと考えてたもんねー♪」ｻｽｻｽ
海未「うぅ…/////」ﾋﾘﾋﾘ
ことり「ことりも覚悟を決めるね…」ｽｰﾊｰ
海未「わ、私はいつでもオーケーですよ！」ﾜｸﾜｸ
ことり「そっか。じゃあいくよ……えいっ！」
ﾊﾞﾁﾝｯ!!!
海未「い゛っ！！？」
ことり「これで海未ちゃんの罪は償われました」
海未「痛たた…ビンタでしたか…」
ことり「ゴメンね？びっくりした？海未ちゃんえ ちなこと考えてたもんねー♪」ｻｽｻｽ
海未「うぅ…/////」ﾋﾘﾋﾘ
59: 2014/09/01(月) 16:26:27.37 ID:lPqHpHJZ.net
ことり「あれ？図星だったの？」
海未「ちっ、ちがっちがいますっ！腹パンかと思って構えてましたもん！ダメージの少ないビンタで逆にびっくりしただけですよ本当に！」
ことり「そっか♪なにはともあれ、これでお泊りできるねー」
海未「えぇ……しかしビンタごときで良いのでしょうか…」
ことり「もぉー。過ぎたことを悔やんでも仕方がないでしょ？」
海未「ことりのおっしゃる通りです…」ｼｭﾝ
ことり「…海未ちゃんがどうしてもずる休みをした自分が許せないんだったら、ことりが許します」
海未「はい？」
ことり「ことりが許してあげるから、もう海未ちゃんのことを責めないであげて？海未ちゃんは頑張ってるから」ｷﾞｭｯ
海未「……ことり」ｸﾞｽｯ
海未「ちっ、ちがっちがいますっ！腹パンかと思って構えてましたもん！ダメージの少ないビンタで逆にびっくりしただけですよ本当に！」
ことり「そっか♪なにはともあれ、これでお泊りできるねー」
海未「えぇ……しかしビンタごときで良いのでしょうか…」
ことり「もぉー。過ぎたことを悔やんでも仕方がないでしょ？」
海未「ことりのおっしゃる通りです…」ｼｭﾝ
ことり「…海未ちゃんがどうしてもずる休みをした自分が許せないんだったら、ことりが許します」
海未「はい？」
ことり「ことりが許してあげるから、もう海未ちゃんのことを責めないであげて？海未ちゃんは頑張ってるから」ｷﾞｭｯ
海未「……ことり」ｸﾞｽｯ
64: 2014/09/01(月) 16:44:36.03 ID:VeavK1nf.net
ことりちゃんに抱きしめられながら
海未ちゃんは罪の意識に苛まれてひとしきり泣きました
～～
ことり「ここまで後悔してるなら、多分誰も海未ちゃんのことを咎めたりしないよ」ｻｽｻｽ
海未「はい…なんかスッキリしました」
ことり「やっぱり普段から頑張り過ぎなんだよ。もうちょっとうまく息抜きしなくちゃ！…って言っても難しいか。不器用さんだもんね、海未ちゃんは」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「…ぅ…」ｸﾞｽｯ
ことり「大丈夫。海未ちゃんが自分に厳しい分、ことりが海未ちゃんのこといーっぱい甘やかしてあげる」ｷﾞｭｯ
海未「ふぁ…」
ことり「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「…ありがとうございます」
ことり「だからね、弱いところを見せてもいいんだよ？もっと甘えて欲しいな」
海未「…はい。あ、しかしそれではことりに迷惑がかかってしまうのでは…ことりの負担になるのは嫌です…」
ことり「んーん。迷惑な訳ないし、仮に迷惑だとしても相手が海未ちゃんなら、迷惑以上にことりは嬉しいよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「……好きです」
海未ちゃんは罪の意識に苛まれてひとしきり泣きました
～～
ことり「ここまで後悔してるなら、多分誰も海未ちゃんのことを咎めたりしないよ」ｻｽｻｽ
海未「はい…なんかスッキリしました」
ことり「やっぱり普段から頑張り過ぎなんだよ。もうちょっとうまく息抜きしなくちゃ！…って言っても難しいか。不器用さんだもんね、海未ちゃんは」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「…ぅ…」ｸﾞｽｯ
ことり「大丈夫。海未ちゃんが自分に厳しい分、ことりが海未ちゃんのこといーっぱい甘やかしてあげる」ｷﾞｭｯ
海未「ふぁ…」
ことり「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「…ありがとうございます」
ことり「だからね、弱いところを見せてもいいんだよ？もっと甘えて欲しいな」
海未「…はい。あ、しかしそれではことりに迷惑がかかってしまうのでは…ことりの負担になるのは嫌です…」
ことり「んーん。迷惑な訳ないし、仮に迷惑だとしても相手が海未ちゃんなら、迷惑以上にことりは嬉しいよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「……好きです」
69: 2014/09/01(月) 16:54:18.51 ID:BL0k8IK7.net
ことり「……えっ？」
海未「私、ことりのことが大好きです」
ことり「…わ…私も海未ちゃんのこと大大大好きだよ！///」
海未「ふふ、今頃気づきました。私はとっくにことりに甘えていたのです…ことりが居てくれなかったら、今頃私の体は筋肉痛でボロボロだったでしょう」
海未「ありがとうことり…そしてこれからもよろしくお願いします」
ことり「……はい！喜んで♪」
海未「それじゃあ早速甘えてもいいですか？」
ことり「？なぁに？」
海未「よ、夜は一緒のお布団で寝たいです！」
～ひとまずEND～
海未「私、ことりのことが大好きです」
ことり「…わ…私も海未ちゃんのこと大大大好きだよ！///」
海未「ふふ、今頃気づきました。私はとっくにことりに甘えていたのです…ことりが居てくれなかったら、今頃私の体は筋肉痛でボロボロだったでしょう」
海未「ありがとうことり…そしてこれからもよろしくお願いします」
ことり「……はい！喜んで♪」
海未「それじゃあ早速甘えてもいいですか？」
ことり「？なぁに？」
海未「よ、夜は一緒のお布団で寝たいです！」
～ひとまずEND～
80: 2014/09/01(月) 19:04:22.82 ID:Lq6NWuo4.net
ことり「晩御飯どうしよっか～。なにか食べたいものとかある？」
海未「食べたいものですか……ハッ！」
ことり「なぁに？今日は特別になんでも作ってあげちゃうよ！」
海未「か、かっぷらーめん！」
ことり「…えぇ～海未ちゃんお昼も食べたでしょー？」
海未「はい！おいしかったんです！」
ことり「いや、楽だしいいんだけどね。えーっと…お醤油とお味噌があるけど、どっちの味がいい？」ｶﾞｻｺﾞｿ
海未「お昼に食べたのと同じのがいいです！」
ことり「お昼に食べたやつは豚骨だよぉ～」
海未「食べたいものですか……ハッ！」
ことり「なぁに？今日は特別になんでも作ってあげちゃうよ！」
海未「か、かっぷらーめん！」
ことり「…えぇ～海未ちゃんお昼も食べたでしょー？」
海未「はい！おいしかったんです！」
ことり「いや、楽だしいいんだけどね。えーっと…お醤油とお味噌があるけど、どっちの味がいい？」ｶﾞｻｺﾞｿ
海未「お昼に食べたのと同じのがいいです！」
ことり「お昼に食べたやつは豚骨だよぉ～」
81: 2014/09/01(月) 19:04:51.24 ID:Lq6NWuo4.net
海未「とんこつ……」ｼｭﾝ
ことり「ゴメンねー」
海未「とんこつ……」
ことり「お醤油でいいかな？」
海未「とんこつ……」
ことり（………あれ？海未ちゃんがわがままだぞ…？）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「とんこつ…」
ことり「わかったわかった！一緒に買いに行こっか♪」
ことり「ゴメンねー」
海未「とんこつ……」
ことり「お醤油でいいかな？」
海未「とんこつ……」
ことり（………あれ？海未ちゃんがわがままだぞ…？）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「とんこつ…」
ことり「わかったわかった！一緒に買いに行こっか♪」
82: 2014/09/01(月) 19:07:43.54 ID:Lq6NWuo4.net
～コンビニ～
海未「たくさんあります！」ﾊﾟｧｧ
ことり「よかったねー」ﾆｺﾆｺ
海未「どれにしようか迷ってしまいます！」
ことり「ほんとに好きなんだね～。お家でもよく食べるの？」
海未「いえ、全くと言って良いほど食べませんね」
ことり「えーなんで？そんなに好きなのに？」
海未「インスタントの食品は身体に良くないからあまり食べてはいけないと教わったでしょう？それでなんとなく口にするのは悪いことのような気がして…」
海未「極端に食べすぎなければ構わないって、わかってはいるんですけどね…どーも私の頭が極端みたいで、誰かに食べることを許可されない限りは食べるのが億劫なんです」
ことり「……インスタント食べてもいいです！ことりが許可します！！！」
海未「はい」ｳｷｳｷ
ことり「家でサラダ作ってあげるからね」ﾆｺﾆｺ
海未「たくさんあります！」ﾊﾟｧｧ
ことり「よかったねー」ﾆｺﾆｺ
海未「どれにしようか迷ってしまいます！」
ことり「ほんとに好きなんだね～。お家でもよく食べるの？」
海未「いえ、全くと言って良いほど食べませんね」
ことり「えーなんで？そんなに好きなのに？」
海未「インスタントの食品は身体に良くないからあまり食べてはいけないと教わったでしょう？それでなんとなく口にするのは悪いことのような気がして…」
海未「極端に食べすぎなければ構わないって、わかってはいるんですけどね…どーも私の頭が極端みたいで、誰かに食べることを許可されない限りは食べるのが億劫なんです」
ことり「……インスタント食べてもいいです！ことりが許可します！！！」
海未「はい」ｳｷｳｷ
ことり「家でサラダ作ってあげるからね」ﾆｺﾆｺ
85: 2014/09/01(月) 19:12:32.62 ID:Lq6NWuo4.net
海未「えへへ…ありがとうございます……あの、2つ買ってもいいですか…？」
ことり「好きなだけ買ったらいいよ！」
海未「はいっ！じゃー買ってきます！」
海未「」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
海未「あっ……」
ことり「好きなだけ買ったらいいよ！」
海未「はいっ！じゃー買ってきます！」
海未「」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
海未「あっ……」
99: 2014/09/01(月) 21:05:25.03 ID:Lq6NWuo4.net
カップラーメンのお金はことりちゃんが払いました
～ことりの家～
海未「～♪」ｽﾞﾙｽﾞﾙｯ
ことり「ふふっ、おいしい？」
海未「はい！サラダもとても美味しいです！」
ことり「よかった♪」
ことり「ねーねー、カップラーメンとことりどっちが好き？」
海未「っん゛！？麺が鼻に…急に変なこと聞かないで下さい…」ｺﾞﾎｺﾞﾎ
ことり「だって気になったんだもんっ」
ｵﾌﾛｶﾞﾜｷﾏｼﾀﾜｰ
海未「お風呂、食べ終わったのなら先に入ってきたらどうです？」
ことり「え～一緒に入らないの～？」
海未「…恥ずかしいので遠慮しておきます」
ことり「ちゃんと頭洗える？ひとりで大丈夫？寂しくない？」
海未「なっ！子供扱いしないで下さいっ///」
～ことりの家～
海未「～♪」ｽﾞﾙｽﾞﾙｯ
ことり「ふふっ、おいしい？」
海未「はい！サラダもとても美味しいです！」
ことり「よかった♪」
ことり「ねーねー、カップラーメンとことりどっちが好き？」
海未「っん゛！？麺が鼻に…急に変なこと聞かないで下さい…」ｺﾞﾎｺﾞﾎ
ことり「だって気になったんだもんっ」
ｵﾌﾛｶﾞﾜｷﾏｼﾀﾜｰ
海未「お風呂、食べ終わったのなら先に入ってきたらどうです？」
ことり「え～一緒に入らないの～？」
海未「…恥ずかしいので遠慮しておきます」
ことり「ちゃんと頭洗える？ひとりで大丈夫？寂しくない？」
海未「なっ！子供扱いしないで下さいっ///」
100: 2014/09/01(月) 21:08:08.89 ID:Lq6NWuo4.net
～～
海未「お風呂頂きました」ﾎｶﾎｶ
ことり「じゃあ座ってー。髪の毛乾かしてあげる～」
海未「えぇ。お願いします」
ことり「ふんふ～ん♪」ﾌﾞｫｵｫｫ-
海未「そういえば昔はよくこうやって髪を梳かしてもらいましたね。懐かしいです」
ことり「んー？なんか言ったー？」ｺﾞｫｵｫｫ-
海未「……あの頃からずっと、あなたのことが好きでしたよ」
ことり「ん～？」ｺﾞｫｵｫｫ-
海未「…なんでもありませんっ！！！////」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ことり「やーん暴れないでー」
海未「お風呂頂きました」ﾎｶﾎｶ
ことり「じゃあ座ってー。髪の毛乾かしてあげる～」
海未「えぇ。お願いします」
ことり「ふんふ～ん♪」ﾌﾞｫｵｫｫ-
海未「そういえば昔はよくこうやって髪を梳かしてもらいましたね。懐かしいです」
ことり「んー？なんか言ったー？」ｺﾞｫｵｫｫ-
海未「……あの頃からずっと、あなたのことが好きでしたよ」
ことり「ん～？」ｺﾞｫｵｫｫ-
海未「…なんでもありませんっ！！！////」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ことり「やーん暴れないでー」
103: 2014/09/01(月) 21:27:05.94 ID:Lq6NWuo4.net
～～
ことり「やっぱり綺麗な髪だよね。羨ましいなぁ」
海未「私はことりの髪が好きですよ。ふわふわでさらさらで可愛いと思います」ﾅﾃﾞ
ことり「そ、そうかな///」
海未「ええ、それに…いい匂いもしますしね」ｸﾝｸﾝ
ことり「海未ちゃんも同じシャンプー使ったから一緒の匂いだね♪」
海未「ことりの匂い…落ち着きます…」ｳﾂﾗｳﾂﾗ
ことり「あれー？もう眠たい？」
海未「……」ｺｸｺｸ
ことり「よし、寝よっか。ベッドいこう」
ことり（まだ9時だけど……）
ことり「やっぱり綺麗な髪だよね。羨ましいなぁ」
海未「私はことりの髪が好きですよ。ふわふわでさらさらで可愛いと思います」ﾅﾃﾞ
ことり「そ、そうかな///」
海未「ええ、それに…いい匂いもしますしね」ｸﾝｸﾝ
ことり「海未ちゃんも同じシャンプー使ったから一緒の匂いだね♪」
海未「ことりの匂い…落ち着きます…」ｳﾂﾗｳﾂﾗ
ことり「あれー？もう眠たい？」
海未「……」ｺｸｺｸ
ことり「よし、寝よっか。ベッドいこう」
ことり（まだ9時だけど……）
106: 2014/09/01(月) 21:36:23.14 ID:Lq6NWuo4.net
海未「ん…」ｺﾞﾛﾝ
ことり「じゃあおやすみー」ｶﾁｯ
海未「ぇ…ことりは…？」ｷﾞｭｯ
ことり「ことりはまだ眠くないからリビングに居るね」
海未「だめです…いっしょに寝るってやくそくしました」ｸﾞｲｸﾞｲ
ことり「もぉー仕方ないなー♪」ｺﾞﾛﾝ
海未「まったく…ことりは忘れん坊さんですね…」ｷﾞｭｯ
ことり（すっごい抱きつかれてる）
海未「……ことりぃ…」
ことり（あーもーかわいーなー////）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ことり「じゃあおやすみー」ｶﾁｯ
海未「ぇ…ことりは…？」ｷﾞｭｯ
ことり「ことりはまだ眠くないからリビングに居るね」
海未「だめです…いっしょに寝るってやくそくしました」ｸﾞｲｸﾞｲ
ことり「もぉー仕方ないなー♪」ｺﾞﾛﾝ
海未「まったく…ことりは忘れん坊さんですね…」ｷﾞｭｯ
ことり（すっごい抱きつかれてる）
海未「……ことりぃ…」
ことり（あーもーかわいーなー////）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
109: 2014/09/01(月) 21:44:44.62 ID:Lq6NWuo4.net
海未「……」ｽｰｽｰ
ことり「すご…もう寝ちゃった」
ことり（昔から私と穂乃果ちゃんの前では眠たくなると甘えん坊さんになるんだよねー）
海未「……」ｽｰｽｰ
ことり（ずる休みであんなに悩んじゃうなんて海未ちゃんらしいよね。疲れが溜まってたのかな…でも今日は沢山甘えてくれて嬉しかったなぁ）
ことり「好きだよ……おやすみなさい海未ちゃん」ﾅﾃﾞ
ことり「さーて……穂乃果ちゃんに報告しないとね」
ことり「すご…もう寝ちゃった」
ことり（昔から私と穂乃果ちゃんの前では眠たくなると甘えん坊さんになるんだよねー）
海未「……」ｽｰｽｰ
ことり（ずる休みであんなに悩んじゃうなんて海未ちゃんらしいよね。疲れが溜まってたのかな…でも今日は沢山甘えてくれて嬉しかったなぁ）
ことり「好きだよ……おやすみなさい海未ちゃん」ﾅﾃﾞ
ことり「さーて……穂乃果ちゃんに報告しないとね」
111: 2014/09/01(月) 22:04:11.62 ID:Rh1f3JgQ.net
穂乃果『もしもーし？』
ことり「あ、穂乃果ちゃん？」
穂乃果『ことりちゃんどうしたの？』
ことり「あの…実はね、今日海未ちゃんとうちでお泊りしてるんだ」
穂乃果『………えっ』
ことり「あ、穂乃果ちゃん？」
穂乃果『ことりちゃんどうしたの？』
ことり「あの…実はね、今日海未ちゃんとうちでお泊りしてるんだ」
穂乃果『………えっ』
114: 2014/09/01(月) 22:26:29.22 ID:Rh1f3JgQ.net
～～
海未「……ん…」ﾊﾟﾁｯ
海未（いつのまにか寝てしまっていたようですね……今は…まだ2時ですか…）
海未（あ………うわぁあああああぁあ！！わ！わぁあっ！！）
海未（き、昨日私は…何故っ！何故あんなに恥ずかしい言動を！/////）ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
海未（ずる休みがバレた時点で既に恥ずかしいですが、晩御飯のくだりぐらいからの私は完全に調子に乗りすぎていました。頭がおかしかったとしか思えませんね…ことりに阿呆の子だと誤解されたでしょうか…）
海未（そもそもことりが甘えてもいいなんて言うからいけないんです…）
海未（……カップラーメンおいしかったなー）ｼﾞｭﾙﾘ
海未「……ん…」ﾊﾟﾁｯ
海未（いつのまにか寝てしまっていたようですね……今は…まだ2時ですか…）
海未（あ………うわぁあああああぁあ！！わ！わぁあっ！！）
海未（き、昨日私は…何故っ！何故あんなに恥ずかしい言動を！/////）ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
海未（ずる休みがバレた時点で既に恥ずかしいですが、晩御飯のくだりぐらいからの私は完全に調子に乗りすぎていました。頭がおかしかったとしか思えませんね…ことりに阿呆の子だと誤解されたでしょうか…）
海未（そもそもことりが甘えてもいいなんて言うからいけないんです…）
海未（……カップラーメンおいしかったなー）ｼﾞｭﾙﾘ
115: 2014/09/01(月) 22:29:50.12 ID:Rh1f3JgQ.net
海未（そういえば）ﾑｸﾘ
海未「……あれ？ことり？」ｷｮﾛｷｮﾛ
海未（お手洗いですかね…）
海未「……あれ？ことり？」ｷｮﾛｷｮﾛ
海未（お手洗いですかね…）
118: 2014/09/01(月) 22:59:28.29 ID:Rh1f3JgQ.net
～～
穂乃果『それ甘えてるというか…何て言うんだっけ雪穂……あ、そうそう！赤ちゃん返り的な？』
ことり「あ～近いかも」
穂乃果『普段ガミガミおばさんだからね～スケジュールぎちぎちだしストレス溜まってるのかも』
ことり「そうだよねぇ……でも本当にかわいかったんだよーキャー♪」
穂乃果『はいはい聞き飽きました。てゆーか焦れったいよ！もう告っちゃいなって！』
ことり「……言ったもん。大大大好きって…」
穂乃果『ワァーオ！それでそれで？』
ことり「向こうから好きって言われて、それに返しただけだから…」
穂乃果『あ～鈍いからねあの子は。仕方がないね』
穂乃果『それ甘えてるというか…何て言うんだっけ雪穂……あ、そうそう！赤ちゃん返り的な？』
ことり「あ～近いかも」
穂乃果『普段ガミガミおばさんだからね～スケジュールぎちぎちだしストレス溜まってるのかも』
ことり「そうだよねぇ……でも本当にかわいかったんだよーキャー♪」
穂乃果『はいはい聞き飽きました。てゆーか焦れったいよ！もう告っちゃいなって！』
ことり「……言ったもん。大大大好きって…」
穂乃果『ワァーオ！それでそれで？』
ことり「向こうから好きって言われて、それに返しただけだから…」
穂乃果『あ～鈍いからねあの子は。仕方がないね』
119: 2014/09/01(月) 23:01:27.44 ID:Rh1f3JgQ.net
～～
海未「ことりー？」ｶﾞﾁｬ
海未（トイレではない…となると何処へ？）
…ﾃﾞﾈｰ…ﾀﾞｶﾗｰ
海未（おや？リビングのほうから話し声が聞こえますね…）
海未「ことりー？」ｶﾞﾁｬ
海未（トイレではない…となると何処へ？）
…ﾃﾞﾈｰ…ﾀﾞｶﾗｰ
海未（おや？リビングのほうから話し声が聞こえますね…）
120: 2014/09/01(月) 23:02:15.36 ID:Rh1f3JgQ.net
～～
穂乃果『好きって言っても伝わらなさそうだから、愛してるって言ってみれば？』
ことり「愛してる？」
穂乃果『そ！失敗したらばんざーい！ってすればごまかせるし！』
ことり「もぉーちゃかさないでよ～！ことりは本気で好きなんだから～！」ｸｽｸｽ
海未「」
海未（ことりに好きな人がいたなんて…終わりました……）ｶﾞｰﾝ
穂乃果『好きって言っても伝わらなさそうだから、愛してるって言ってみれば？』
ことり「愛してる？」
穂乃果『そ！失敗したらばんざーい！ってすればごまかせるし！』
ことり「もぉーちゃかさないでよ～！ことりは本気で好きなんだから～！」ｸｽｸｽ
海未「」
海未（ことりに好きな人がいたなんて…終わりました……）ｶﾞｰﾝ
123: 2014/09/01(月) 23:26:49.63 ID:QkAMDjsk.net
海未（おしまいです。何もかも。青春は絶対に聞こえません…LONELIEST BABYもいいとこですよ…ははっ ）ｶﾞｸｯ
海未（神はやはり私の愚行を見ておられたのですね）
海未（だめだ……勝手に涙が…）ﾂｰ
ことり「うんっ。遅くまでありがとね！おやすみ～」
海未（まずい…）
海未（神はやはり私の愚行を見ておられたのですね）
海未（だめだ……勝手に涙が…）ﾂｰ
ことり「うんっ。遅くまでありがとね！おやすみ～」
海未（まずい…）
124: 2014/09/01(月) 23:34:28.88 ID:EyJheuNb.net
～～
ことり（愛してるかぁ……言ったら気づいてもらえるのかな。私の好きは海未ちゃんの好きとは違うんだって）
ことり「はぁー」
ｶﾞﾁｬ
ことり（すぐに寝ちゃうし、絶対に意識されてないもんね…）
海未「……」ｽｰｽｰ
ことり「よいしょ」ｺﾞﾛﾝ
海未「……」
海未（危機一髪…！すり足が得意でよかったー）ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸｯ
ことり（愛してるかぁ……言ったら気づいてもらえるのかな。私の好きは海未ちゃんの好きとは違うんだって）
ことり「はぁー」
ｶﾞﾁｬ
ことり（すぐに寝ちゃうし、絶対に意識されてないもんね…）
海未「……」ｽｰｽｰ
ことり「よいしょ」ｺﾞﾛﾝ
海未「……」
海未（危機一髪…！すり足が得意でよかったー）ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸｯ
136: 2014/09/02(火) 16:51:18.70 ID:AnF1pXUB.net
ことり（一緒のお布団で寝たいとか言ってことりに背中向けて寝てるし…もー海未ちゃんのばかぁ）ﾌﾟｸｰ
ことり（…でも今日はいつもと違う海未ちゃんを見せてくれたもん…少しは近づけたよね？）
海未（誰と電話していたんでしょうか…好きな人がいるなら私にも相談してくれればいいのに……それもショックですよね）
海未「……」
ことり「……」
海未（誰が好きなんだろう）
ことり「…愛してる…なんて」ﾎﾞｿｯ
海未「……」ｶﾞｰﾝ
ことり（やっぱ言えないよねー///）ﾃﾚﾃﾚ
ことり（…でも今日はいつもと違う海未ちゃんを見せてくれたもん…少しは近づけたよね？）
海未（誰と電話していたんでしょうか…好きな人がいるなら私にも相談してくれればいいのに……それもショックですよね）
海未「……」
ことり「……」
海未（誰が好きなんだろう）
ことり「…愛してる…なんて」ﾎﾞｿｯ
海未「……」ｶﾞｰﾝ
ことり（やっぱ言えないよねー///）ﾃﾚﾃﾚ
137: 2014/09/02(火) 16:52:24.71 ID:AnF1pXUB.net
海未（好きでは留まらず…あ…ああ、あ、愛してしまっているのですね！想いの丈は計り知れませんな……ことりにこんなに慕われているなんて羨ましい…）ｷﾞﾘｯ
ことり（言えないけど消せないから…代わりに…♪）ﾁｮﾝｯ
海未「ンッ！？」ﾋﾞｸｯ
海未（背中になんか！！！）
ことり（言えないけど消せないから…代わりに…♪）ﾁｮﾝｯ
海未「ンッ！？」ﾋﾞｸｯ
海未（背中になんか！！！）
138: 2014/09/02(火) 16:54:20.33 ID:AnF1pXUB.net
ことり「あれれ！？海未ちゃん起きてるのー？」
海未「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
ことり「ﾋﾞｸｯてしたと思ったけど…気のせいかぁ」
ことり「……」ﾁｮﾝ
海未「……」ﾌｩ…
海未（な、なんなんですか一体！急に背中をつついたりしてきて……ん…？なにやら文字を書いていますね…？）
ことり（だ…）ｽｰｯ
ことり（い…）ｽｰｯ
海未（す…？）
海未「き…」ｶﾞｰﾝ
海未「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
ことり「ﾋﾞｸｯてしたと思ったけど…気のせいかぁ」
ことり「……」ﾁｮﾝ
海未「……」ﾌｩ…
海未（な、なんなんですか一体！急に背中をつついたりしてきて……ん…？なにやら文字を書いていますね…？）
ことり（だ…）ｽｰｯ
ことり（い…）ｽｰｯ
海未（す…？）
海未「き…」ｶﾞｰﾝ
139: 2014/09/02(火) 16:55:58.96 ID:+zruWPCT.net
ことり「海未ちゃんっ！？やっぱり起きてたの！？」ｶﾞｰﾝ
海未（…なんなんですか！私への当てつけですか！そんなに好きで愛しているのならその人に伝えたらいいじゃないですか！）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ことり「うぅ…恥ずかしい…////」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ことり（やばい…間抜けじゃあるまいしさすがの海未ちゃんでも気づいたはず…）
海未（…だんだんと腹がたってきました！何処の骨の馬か存じませんが、ことりに想われている誰かさん！あなたは鈍感です！）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
海未（…なんなんですか！私への当てつけですか！そんなに好きで愛しているのならその人に伝えたらいいじゃないですか！）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ことり「うぅ…恥ずかしい…////」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ことり（やばい…間抜けじゃあるまいしさすがの海未ちゃんでも気づいたはず…）
海未（…だんだんと腹がたってきました！何処の骨の馬か存じませんが、ことりに想われている誰かさん！あなたは鈍感です！）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
163: 2014/09/03(水) 03:51:00.39 ID:898qPCpO.net
ことり「なんでよもぉ～！寝たふりなんてずるいよぉ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ
海未「わあっ！な、なんで起きていたことがバレて…！？というか怒りたいのはこっちですよ！」
ことり「……え」
ことり（怒りたいって……もしかしてことり…フラれた…？）ｸﾞｻｧｯ
海未（先程までの仕打ち、故意にせよ無意識にせよ私のハートはもうボロボロなのですからね！）ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ことり「…そうだよね不快だよね…ごめんなさい……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
海未「……え…い、いや！なにもそこまで深刻にならなくても…！」
ことり「ごめんね…嫌いにならないで……」ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝ
海未（確かに私のほうは中々のダメージを負いました。が、ことりがそこまで思い詰めることではないような……ってぴんときたぁ！！！！！！）ﾋﾟｰﾝ
ことり「うぅ…ぐすっ…」
海未「…なるほど…」ﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟｰﾝ
海未「わあっ！な、なんで起きていたことがバレて…！？というか怒りたいのはこっちですよ！」
ことり「……え」
ことり（怒りたいって……もしかしてことり…フラれた…？）ｸﾞｻｧｯ
海未（先程までの仕打ち、故意にせよ無意識にせよ私のハートはもうボロボロなのですからね！）ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ことり「…そうだよね不快だよね…ごめんなさい……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
海未「……え…い、いや！なにもそこまで深刻にならなくても…！」
ことり「ごめんね…嫌いにならないで……」ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝ
海未（確かに私のほうは中々のダメージを負いました。が、ことりがそこまで思い詰めることではないような……ってぴんときたぁ！！！！！！）ﾋﾟｰﾝ
ことり「うぅ…ぐすっ…」
海未「…なるほど…」ﾋﾟﾝﾋﾟﾝﾋﾟｰﾝ
164: 2014/09/03(水) 03:52:52.68 ID:K23Q4Frr.net
海未（……もともと腑に落ちなかったんですよ。というのも私とことりは隠し事をするような間柄ではありません）
海未（こと友情に関しては思い上がりではないはず…小さい頃からずっと一緒だったのですから）
ことり「…ぅ…ひっく…」ｸﾞｽｯ
海未（私には言えない事情があったのです。私だからこそ恋心を隠しておかなければならない理由、そんなものひとつしかないでしょう…！！）
海未「すみませんことり、あなたを不安にさせてしまった」ｷﾞｭｯ
ことり「……え…？」
海未（こと友情に関しては思い上がりではないはず…小さい頃からずっと一緒だったのですから）
ことり「…ぅ…ひっく…」ｸﾞｽｯ
海未（私には言えない事情があったのです。私だからこそ恋心を隠しておかなければならない理由、そんなものひとつしかないでしょう…！！）
海未「すみませんことり、あなたを不安にさせてしまった」ｷﾞｭｯ
ことり「……え…？」
167: 2014/09/03(水) 03:55:59.87 ID:QUPkG2HV.net
海未「もう泣かないで下さい。ことりが悲しいと私も悲しいんです」ﾌｷﾌｷ
ことり「…あっ…ぇ…ど、どういうこと…？」
海未（あぁ…私は馬鹿です。なんでこんな簡単なことにも気づかったんですか）
海未「辛かったですよね…私が鈍感なばっかりに…」
ことり「……海未ちゃん…」
海未（ことりは優しい子ですから…私達3人の関係がぎくしゃくしないように穂乃果への恋心を隠していたんですね…）ｸﾞｽｯ
ことり「…あっ…ぇ…ど、どういうこと…？」
海未（あぁ…私は馬鹿です。なんでこんな簡単なことにも気づかったんですか）
海未「辛かったですよね…私が鈍感なばっかりに…」
ことり「……海未ちゃん…」
海未（ことりは優しい子ですから…私達3人の関係がぎくしゃくしないように穂乃果への恋心を隠していたんですね…）ｸﾞｽｯ
170: 2014/09/03(水) 04:00:25.28 ID:h8ovQ+dG.net
海未「私のことは気にしないで。ことりが思うがままにやればいいんです」
ことり（思うがままにヤる…？）
ことり「それって……海未ちゃんの気持ちはどうなるの？嫌じゃないの？」
海未「嫌…というか寂しいです。でもそれは私の都合ですから、ことりが幸せになってくれるのが一番です」
ことり「そんなの駄目だよ！私は……一緒に幸せになりたい…」
海未「それはもしかして…私のために我慢してくれるということですか？」
ことり「当たり前じゃん！」
ことり（思うがままにヤる…？）
ことり「それって……海未ちゃんの気持ちはどうなるの？嫌じゃないの？」
海未「嫌…というか寂しいです。でもそれは私の都合ですから、ことりが幸せになってくれるのが一番です」
ことり「そんなの駄目だよ！私は……一緒に幸せになりたい…」
海未「それはもしかして…私のために我慢してくれるということですか？」
ことり「当たり前じゃん！」
174: 2014/09/03(水) 04:25:16.30 ID:P4SRTLAq.net
海未「そんな…ことり、自分に素直になってください！！！」
ことり「だって……ことりは今のままの関係でも満足なんだよ？隣にいられるだけで幸せだし…」
海未「…嘘をつかないで下さいよ。好きになれば伝えたいと、独占したいと、触れ合いたいと…そういう風に思うのが必然です…」
ことり「それはそうだけど……本当にいいの？献身的すぎない？」
海未「覚悟はできてますよ」
ことり「…後悔しても知らないから……」ﾁｭｯ
海未「んっ！？！？」
ことり「だって……ことりは今のままの関係でも満足なんだよ？隣にいられるだけで幸せだし…」
海未「…嘘をつかないで下さいよ。好きになれば伝えたいと、独占したいと、触れ合いたいと…そういう風に思うのが必然です…」
ことり「それはそうだけど……本当にいいの？献身的すぎない？」
海未「覚悟はできてますよ」
ことり「…後悔しても知らないから……」ﾁｭｯ
海未「んっ！？！？」
177: 2014/09/03(水) 04:45:33.01 ID:I+JqpSpV.net
ことり「好き…大好き…///」ﾁｭｯﾁｭｯ
海未「ん…ちょ…ンッ……ことり…！？///」
ことり「本当は海未ちゃんの言う通りだよ…独占したいし、こうやって触れ合いたい」
海未「は、はぁ…」
ことり「もう我慢しなくていいんだよね…」ﾁｭｯ
海未（まずいっ！錯乱しています！）
海未「い、一旦落ち着きましょう！！！ね！！///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ことり「今更無理だもん」ｶﾞﾊﾞｯ
海未「や、ちょ、待って…！何故私に！？！？」
ことり「……なんで？素直になれって言ったのは海未ちゃんのほうじゃん…」ﾊｧﾊｧ
海未「ん…ちょ…ンッ……ことり…！？///」
ことり「本当は海未ちゃんの言う通りだよ…独占したいし、こうやって触れ合いたい」
海未「は、はぁ…」
ことり「もう我慢しなくていいんだよね…」ﾁｭｯ
海未（まずいっ！錯乱しています！）
海未「い、一旦落ち着きましょう！！！ね！！///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ことり「今更無理だもん」ｶﾞﾊﾞｯ
海未「や、ちょ、待って…！何故私に！？！？」
ことり「……なんで？素直になれって言ったのは海未ちゃんのほうじゃん…」ﾊｧﾊｧ
205: 2014/09/04(木) 16:32:35.63 ID:R2gMoRaT.net
海未「言いましたが…」ﾊｧﾊｧ
ことり「言いましたが？」
海未「わっ訳が解りませんよ！急に…き…ききき…！！」
海未（キスなんてえええ////）
ことり（き？…き…気持ち悪い……！？絶対そうだ…）ｶﾞｰﾝ
ことり「………はは…やっぱり駄目だったんだ…」
海未「何が駄目なんです？一体どういうことか説明を…」
ことり「言いましたが？」
海未「わっ訳が解りませんよ！急に…き…ききき…！！」
海未（キスなんてえええ////）
ことり（き？…き…気持ち悪い……！？絶対そうだ…）ｶﾞｰﾝ
ことり「………はは…やっぱり駄目だったんだ…」
海未「何が駄目なんです？一体どういうことか説明を…」
206: 2014/09/04(木) 16:33:22.11 ID:R2gMoRaT.net
ことり（好きでもない相手と…ましてや女の子同士でちゅーなんて。善意だけじゃキツいの当然だよ…ことりは馬鹿だ…馬鹿鳥だ…）
ことり「だからね、好きでもない人とこういうことするのはやっぱり無理なんだよって」
海未「」ｶﾞｰﾝ
海未（私を利用して穂乃果への愛情を確認したと…！？なんですかそれぇ！）
ことり「ごめん……」
海未「さすがに…許せませんよ…！！！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
海未（ことりとキスできたのはラッキーですが……こんなのってない…！）
ことり「そうだよね…海未ちゃんの気持ちを知っててこんな…」
海未（なんと…！！！！）
ことり「だからね、好きでもない人とこういうことするのはやっぱり無理なんだよって」
海未「」ｶﾞｰﾝ
海未（私を利用して穂乃果への愛情を確認したと…！？なんですかそれぇ！）
ことり「ごめん……」
海未「さすがに…許せませんよ…！！！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
海未（ことりとキスできたのはラッキーですが……こんなのってない…！）
ことり「そうだよね…海未ちゃんの気持ちを知っててこんな…」
海未（なんと…！！！！）
216: 2014/09/05(金) 01:53:20.34 ID:1gT7HR2P.net
海未「……酷いですよ…」
ことり「……」ｸﾞｽｯ
海未「……それでも私は諦めきれない…滑稽ですよね…」ｶﾞﾊﾞｯ
ことり「っ…！」ﾄﾞｻｯ
海未「少しでも可能性があるなら私はそれに懸けたいです」
ことり（なんで…！？どうしてそこまで頑張ってくれるの！？）
ことり「そんなの…ことりも諦められないに決まってるよ…でも…」
海未「え？」
海未（ことりも？？？私の想いに応えようとしてくれている？）
ことり「……」ｸﾞｽｯ
海未「……それでも私は諦めきれない…滑稽ですよね…」ｶﾞﾊﾞｯ
ことり「っ…！」ﾄﾞｻｯ
海未「少しでも可能性があるなら私はそれに懸けたいです」
ことり（なんで…！？どうしてそこまで頑張ってくれるの！？）
ことり「そんなの…ことりも諦められないに決まってるよ…でも…」
海未「え？」
海未（ことりも？？？私の想いに応えようとしてくれている？）
217: 2014/09/05(金) 01:53:50.81 ID:J7F/00Av.net
海未「でも……その、穂乃果はいいのですか？」
ことり「穂乃果ちゃん…？」
ことり（そっか、海未ちゃんは私達3人の幼い頃から培ってきた絶妙なバランスが崩れてしまうのを危惧しているんだね…大丈夫！穂乃果ちゃんはバッチリ応援してくれてるもん！！！）
ことり「大丈夫！穂乃果ちゃんが特別な存在ってことには変わりないよ」
海未「」ｶﾞｰﾝ
海未（はぁ…！？何が大丈夫なんですか可能性１ミクロンもなさ気じゃないですか…絶望しましたよ私は…）
海未「そう…ですか…」
ことり「うんっ！」ﾆｺﾆｺ
海未（こんなに無邪気に笑って…私が傷ついてないとでも思っているのでしょうか…）ｽﾞｰﾝ
ことり「穂乃果ちゃん…？」
ことり（そっか、海未ちゃんは私達3人の幼い頃から培ってきた絶妙なバランスが崩れてしまうのを危惧しているんだね…大丈夫！穂乃果ちゃんはバッチリ応援してくれてるもん！！！）
ことり「大丈夫！穂乃果ちゃんが特別な存在ってことには変わりないよ」
海未「」ｶﾞｰﾝ
海未（はぁ…！？何が大丈夫なんですか可能性１ミクロンもなさ気じゃないですか…絶望しましたよ私は…）
海未「そう…ですか…」
ことり「うんっ！」ﾆｺﾆｺ
海未（こんなに無邪気に笑って…私が傷ついてないとでも思っているのでしょうか…）ｽﾞｰﾝ
220: 2014/09/05(金) 02:18:51.21 ID:IbU4bdvR.net
ことり「海未ちゃん？どうしたの？」
海未「…いえ……そうですよね…そりゃそうですよ」
ことり「うん！…だから…」
海未（正直心が折れそう…）
ことり「ちょっとでいいから……試してみない…？」ｷﾞｭｯ
海未「！！！」
ことり（恐い恐い恐い……こんなこと言って嫌われたらどうしよう…でもこの機会を逃したらきっと後悔するもん…お願い海未ちゃん…）
海未（こんなに余裕のないことりは初めて見ました……まぁ要約すると『心は穂乃果ちゃんのものだけど海未ちゃんに身体を許してあげるよ』ってことですよね……）
ことり「おねがい…」
海未（俗に言う…………据え膳ってやつですよこの状況は）
海未「…いえ……そうですよね…そりゃそうですよ」
ことり「うん！…だから…」
海未（正直心が折れそう…）
ことり「ちょっとでいいから……試してみない…？」ｷﾞｭｯ
海未「！！！」
ことり（恐い恐い恐い……こんなこと言って嫌われたらどうしよう…でもこの機会を逃したらきっと後悔するもん…お願い海未ちゃん…）
海未（こんなに余裕のないことりは初めて見ました……まぁ要約すると『心は穂乃果ちゃんのものだけど海未ちゃんに身体を許してあげるよ』ってことですよね……）
ことり「おねがい…」
海未（俗に言う…………据え膳ってやつですよこの状況は）
224: 2014/09/05(金) 02:44:41.74 ID:ewQfgFlp.net
海未（ことりのことを第一に考えるなら間違いなく、ここは潔く身を退くべきでしょう。ことりには既に心に決めた相手がいるのですから……でも私にとってはチャンスであって…）ｸﾞﾙｸﾞﾙ
ことり「……」ｳﾙｳﾙ
海未（……）
ことり（やっぱり気持ち悪いのかな…）ｸﾞｽｯ
海未「……で、では…」ｺﾞｸﾘ
ことり「…え？……んん…！」
海未「ちゅ…っ…ことり…」ｷﾞｭｳｩ
海未（私は弱い人間です）ﾁｭｯﾁｭｯ
ことり「んんっ…ぁ…うみちゃ…」
ことり「……」ｳﾙｳﾙ
海未（……）
ことり（やっぱり気持ち悪いのかな…）ｸﾞｽｯ
海未「……で、では…」ｺﾞｸﾘ
ことり「…え？……んん…！」
海未「ちゅ…っ…ことり…」ｷﾞｭｳｩ
海未（私は弱い人間です）ﾁｭｯﾁｭｯ
ことり「んんっ…ぁ…うみちゃ…」
227: 2014/09/05(金) 03:16:40.34 ID:jhj5Yfdq.net
海未「…ちゅ…ちゅっ……ん…」
ことり「ん…っちゅ……っ…」
海未「…はぁ…はぁ……っん」ﾁｭｯ
ことり「ん、ふぁっ……はぁ……はぁ……」
ことり（やば…ふわふわするよぉ…）ﾊｧﾊｧ
海未（うわぁ…超きもちいいです………………これって舌いれたりしてもいいんですかね…？）ﾊｧﾊｧ
ことり「キスってすごいんだね…きもちいぃ……////海未ちゃんは、どう…？」
海未「私も…き、気持ちいいです……////」
ことうみ（よかったぁ……嫌がられてない…！！！）ｸﾞｯ
ことり「ん…っちゅ……っ…」
海未「…はぁ…はぁ……っん」ﾁｭｯ
ことり「ん、ふぁっ……はぁ……はぁ……」
ことり（やば…ふわふわするよぉ…）ﾊｧﾊｧ
海未（うわぁ…超きもちいいです………………これって舌いれたりしてもいいんですかね…？）ﾊｧﾊｧ
ことり「キスってすごいんだね…きもちいぃ……////海未ちゃんは、どう…？」
海未「私も…き、気持ちいいです……////」
ことうみ（よかったぁ……嫌がられてない…！！！）ｸﾞｯ
229: 2014/09/05(金) 04:00:01.12 ID:kmAqfAw8.net
ことり「……えへへ…///嬉しいなぁ」
海未「なんか…は…恥ずかしいですけどね///」
ことり「……ねっ///」
海未「……」ｼﾞｰｯ
ことり「……」ｼﾞｰｯ
海未「……」ﾁｭｯ
ことり「っ…///」
海未「……///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ことり「…////」ｷﾞｭｰｯ
海未（すごい照れてる…そんな反応されたら勘違いしてしまいますよ…？）
ことり（もう……こんなにされたら、調子乗っちゃうじゃん～…）
海未「なんか…は…恥ずかしいですけどね///」
ことり「……ねっ///」
海未「……」ｼﾞｰｯ
ことり「……」ｼﾞｰｯ
海未「……」ﾁｭｯ
ことり「っ…///」
海未「……///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ことり「…////」ｷﾞｭｰｯ
海未（すごい照れてる…そんな反応されたら勘違いしてしまいますよ…？）
ことり（もう……こんなにされたら、調子乗っちゃうじゃん～…）
230: 2014/09/05(金) 04:19:20.15 ID:o4f2blEB.net
海未「ことり……ちゅ……んっ…」ﾍﾟﾛｯ
ことり「んっ………んぁっ…！////」ﾋﾞｸｯ
ことり（いま、くちびるペロッてされちゃった…///）
ことり「ぅ～//……んっ」ﾍﾟﾛｯ
海未「んっ…！？///」ﾋﾞｸｯ
ことり「お返しだもん…♪///」
海未「…やられました///」
ことり「……ね、ねえ…深いのしても、いい…？」
海未「……////」ｺｸﾝ
ことり「んっ………んぁっ…！////」ﾋﾞｸｯ
ことり（いま、くちびるペロッてされちゃった…///）
ことり「ぅ～//……んっ」ﾍﾟﾛｯ
海未「んっ…！？///」ﾋﾞｸｯ
ことり「お返しだもん…♪///」
海未「…やられました///」
ことり「……ね、ねえ…深いのしても、いい…？」
海未「……////」ｺｸﾝ
243: 2014/09/05(金) 15:03:10.56 ID:dOKtlNT1.net
ことり「…っちゅ………くちゅ……ﾚﾛｯ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ことり（すごい…うみちゃんのおくちなか、はいっちゃった…）ﾁｭﾙｯ
海未「んふっ……ちゅ……ﾚﾛﾚﾛｯ…////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
海未（ことりの舌が私のと絡まって…ぽーっとして…なにも考えられない）
ことり「っ……んぁっ…ふぅっ…ん///」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ
海未「…ﾁｭｩ……はむっ…ﾚﾛ…んんっ…」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ
ことり（すごい…うみちゃんのおくちなか、はいっちゃった…）ﾁｭﾙｯ
海未「んふっ……ちゅ……ﾚﾛﾚﾛｯ…////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
海未（ことりの舌が私のと絡まって…ぽーっとして…なにも考えられない）
ことり「っ……んぁっ…ふぅっ…ん///」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ
海未「…ﾁｭｩ……はむっ…ﾚﾛ…んんっ…」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ
244: 2014/09/05(金) 15:21:00.11 ID:CLlC2MHv.net
ことり「…ゃんっ……うみちゃんっ……うみちゃんっ…！」ｷﾞｭｳｩ
海未「…っ……ことり…どうしました？」ﾅﾃﾞ
ことり「あのね………きもちよすぎて……へんになる…」
海未「…………わたしも、です…///これ…癖になってしまいそう…」
ことり「うん………もっと…もっともっと海未ちゃんが欲しい…」ﾁｭｯ
海未「あっ……ことり…っ……///」ﾁｭｯﾁｭｯ
海未「…っ……ことり…どうしました？」ﾅﾃﾞ
ことり「あのね………きもちよすぎて……へんになる…」
海未「…………わたしも、です…///これ…癖になってしまいそう…」
ことり「うん………もっと…もっともっと海未ちゃんが欲しい…」ﾁｭｯ
海未「あっ……ことり…っ……///」ﾁｭｯﾁｭｯ
249: 2014/09/05(金) 16:40:12.54 ID:jnXN8EUl.net
ーーー１時間後
ことり「ぷはっ………はぁ、ん…」
海未（密着しているからことりの胸がずっと押しつけられていて………も…もう限界です…………そろそろ次の段階に…）ｺﾞｸﾘ
ことり「ね、……ちょっと…休憩しよっか…♪」ｷﾞｭ
海未「……えぇ！」ﾆｺｯ
ことり「ふぅ～」
海未（………下心がバレましたかね…）
ことり（……キスの先…してくれないかなぁ………）
ことり（というかことりがしてもいいんだけど、いいのかな……）
ことり「ぷはっ………はぁ、ん…」
海未（密着しているからことりの胸がずっと押しつけられていて………も…もう限界です…………そろそろ次の段階に…）ｺﾞｸﾘ
ことり「ね、……ちょっと…休憩しよっか…♪」ｷﾞｭ
海未「……えぇ！」ﾆｺｯ
ことり「ふぅ～」
海未（………下心がバレましたかね…）
ことり（……キスの先…してくれないかなぁ………）
ことり（というかことりがしてもいいんだけど、いいのかな……）
266: 2014/09/06(土) 13:22:20.64 ID:r9urjd0S.net
海未（少し欲張りすぎましたかね。沢山キスできただけでも十分過ぎます）
海未「ことり…」
ことり「ん～？どーしたのー？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「……」
海未（なんだか夢のようです。まるで好き合っているかのような感覚……）
ことり「…？♪」ﾆｺﾆｺ
海未「はぁ…ことりはずるいです。私ばっかりドキドキさせられて…」
ことり「わ…………ドキドキしてくれてるんだ？」
海未「当然です！今だって…」
海未「ことり…」
ことり「ん～？どーしたのー？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「……」
海未（なんだか夢のようです。まるで好き合っているかのような感覚……）
ことり「…？♪」ﾆｺﾆｺ
海未「はぁ…ことりはずるいです。私ばっかりドキドキさせられて…」
ことり「わ…………ドキドキしてくれてるんだ？」
海未「当然です！今だって…」
267: 2014/09/06(土) 13:24:26.01 ID:mdzBqCkm.net
ことり「えへへー///ことりもだよ？ほら」ｽｯ
海未（なっ！！私の手をとって自身の胸元に…！？）ﾑﾆｭ
ことり「どう？すっごくドキドキしてるでしょ…？」
海未「あ、え……///」
海未（服の上からでも柔らかいのがわかります！鼓動よりも胸の感触があ！う、うわあああ！）ﾌﾆﾌﾆ
ことり（ついやっちゃった……海未ちゃんの手が、ことりのお胸に触れてる…！）
海未「た、確かに！？ことりも少しはドキドキしてくれているということですね！」
ことり「そうだよ。少しどころか、ほらぁ」ｸﾞｲｸﾞｲｯ
海未「くっ……////」ﾌﾆﾌﾆ
海未（なっ！！私の手をとって自身の胸元に…！？）ﾑﾆｭ
ことり「どう？すっごくドキドキしてるでしょ…？」
海未「あ、え……///」
海未（服の上からでも柔らかいのがわかります！鼓動よりも胸の感触があ！う、うわあああ！）ﾌﾆﾌﾆ
ことり（ついやっちゃった……海未ちゃんの手が、ことりのお胸に触れてる…！）
海未「た、確かに！？ことりも少しはドキドキしてくれているということですね！」
ことり「そうだよ。少しどころか、ほらぁ」ｸﾞｲｸﾞｲｯ
海未「くっ……////」ﾌﾆﾌﾆ
268: 2014/09/06(土) 13:28:20.99 ID:ZaPM+Niu.net
ことり（好感触…？もう少し責めてみる！）
ことり「だってね…」ｸﾞｲｯ ﾁｭｯ
海未「んッ…///」
ことり「ﾚﾛｯ…っはぁ……どう？わかる？海未ちゃんとちゅーしたら、ことりの心臓壊れちゃいそうなくらいドキドキするんだよ」
海未「…そ、そうなんですか？…ﾁｭｯ…」ﾑﾆｭ
ことり「あんっ…ねぇ、もっと触って確かめて…？」ｸﾞｲｯ
海未「はい…！！！」ｶﾞﾊﾞｯ
…ﾌｧｲﾄﾀﾞﾖｯ! ｼﾞｬﾗｼﾞｬｰﾝ!
ことり「だってね…」ｸﾞｲｯ ﾁｭｯ
海未「んッ…///」
ことり「ﾚﾛｯ…っはぁ……どう？わかる？海未ちゃんとちゅーしたら、ことりの心臓壊れちゃいそうなくらいドキドキするんだよ」
海未「…そ、そうなんですか？…ﾁｭｯ…」ﾑﾆｭ
ことり「あんっ…ねぇ、もっと触って確かめて…？」ｸﾞｲｯ
海未「はい…！！！」ｶﾞﾊﾞｯ
…ﾌｧｲﾄﾀﾞﾖｯ! ｼﾞｬﾗｼﾞｬｰﾝ!
271: 2014/09/06(土) 13:31:13.95 ID:oD+JnzQw.net
ことうみ「」ﾋﾟﾀｯ
海未「な、なんですか？」
ことり「穂乃果ちゃんからのメールだと思う…」
海未「っ！？」
海未（…いいところだったのに……一気に現実へと引き戻されたました）ｶﾞｸｯ
海未「……こんな時間に穂乃果が起きているなんて、非常事態なのかも知れません。早く確認を…」ﾊﾟｯ
ことり「あ、うん……なんの用事だろぉ」ﾋﾟｯ
_______________________________
from ：穂乃果ちゃん
sub ：Re:Re:Re:Re:Re:Re…
―――――――――――――――――
どこまでいった？
_______________________________
ことり「……」
海未「な、なんですか？」
ことり「穂乃果ちゃんからのメールだと思う…」
海未「っ！？」
海未（…いいところだったのに……一気に現実へと引き戻されたました）ｶﾞｸｯ
海未「……こんな時間に穂乃果が起きているなんて、非常事態なのかも知れません。早く確認を…」ﾊﾟｯ
ことり「あ、うん……なんの用事だろぉ」ﾋﾟｯ
_______________________________
from ：穂乃果ちゃん
sub ：Re:Re:Re:Re:Re:Re…
―――――――――――――――――
どこまでいった？
_______________________________
ことり「……」
272: 2014/09/06(土) 13:35:45.66 ID:oD+JnzQw.net
海未「…用件はなんでした？」
ことり「んーとね、ちょっと待ってて～」
ことり（もぉ～いいところだったのに穂乃果ちゃん空気読んでよ～！……キスまでいったって報告しちゃお♪）ﾁｮﾝﾁｮﾝﾁｮﾝ
海未（…楽しそう……やはり穂乃果が１番なのは揺るぎないんですね……）
ことり「お待たせ！」
海未「いえいえ…」
海未（はぁーっ萎えました……）
ことり「海未ちゃん？」
海未「あっ……えーっと、穂乃果は大丈夫でした？」
ことり「うん！たいしたことじゃなかったよ」
ことり「んーとね、ちょっと待ってて～」
ことり（もぉ～いいところだったのに穂乃果ちゃん空気読んでよ～！……キスまでいったって報告しちゃお♪）ﾁｮﾝﾁｮﾝﾁｮﾝ
海未（…楽しそう……やはり穂乃果が１番なのは揺るぎないんですね……）
ことり「お待たせ！」
海未「いえいえ…」
海未（はぁーっ萎えました……）
ことり「海未ちゃん？」
海未「あっ……えーっと、穂乃果は大丈夫でした？」
ことり「うん！たいしたことじゃなかったよ」
273: 2014/09/06(土) 13:58:53.83 ID:10BMWIpg.net
ﾁｭﾝﾁｭﾝ! ﾁｭﾝﾁｭﾝ!
海未「……もう朝なんですね」
ことり「ホントだ…お外明るいね。気づかなかったよ」ｶｰﾃﾝ ｼｬｰ
海未「……」
ことり「……」
ことり「海未ちゃん」ﾁｭｯ
海未「ん…」
ことり「着替えて朝ごはん食べよっか！」
海未「……そうですね！」
海未「……もう朝なんですね」
ことり「ホントだ…お外明るいね。気づかなかったよ」ｶｰﾃﾝ ｼｬｰ
海未「……」
ことり「……」
ことり「海未ちゃん」ﾁｭｯ
海未「ん…」
ことり「着替えて朝ごはん食べよっか！」
海未「……そうですね！」
275: 2014/09/06(土) 14:23:10.12 ID:aCZAyucR.net
ことり「…じゃあちょっとおトイレいってくるねー」ﾊﾞﾀﾝｯ
～～
ことり「よい、しょ」ｽﾙｯ
ことり（やっぱり……下着が大変なことになってる…）ｸﾞﾁｮｸﾞﾁｮ
ことり「………」
ことり「……んっ///」ｸﾁｭ
ことり「うみちゃ……あぁっ…///」ｸﾁｭｸﾁｭ
ことり（ずっと我慢してたから…すぐにイッちゃいそう…）ｸﾁｭｸﾁｭ
～～
ことり「よい、しょ」ｽﾙｯ
ことり（やっぱり……下着が大変なことになってる…）ｸﾞﾁｮｸﾞﾁｮ
ことり「………」
ことり「……んっ///」ｸﾁｭ
ことり「うみちゃ……あぁっ…///」ｸﾁｭｸﾁｭ
ことり（ずっと我慢してたから…すぐにイッちゃいそう…）ｸﾁｭｸﾁｭ
279: 2014/09/06(土) 15:37:59.35 ID:YTpU8VPH.net
～～
海未「よし」
海未（着替えおわりました…ことり遅いですねぇ。携帯は置いていっていますし、何をしているのでしょう）
海未（……そういえば、穂乃果とどんなメールをしていたのか気になりますね）
海未「いやいやいやっ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ
海未（人様の携帯を隠れて弄るなど最低です！！）
海未「…」
海未（…ことりがなんて送ったのかだけ）ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
________________________________
To ：穂乃果ちゃん
sub： Re:Re:Re:Re:Re:Re…
ーーーーーーーーーーーーーー
(?′8?'?)ｴﾍﾍ?
ちゅー?
________________________________
海未「…うむ」ｸﾞｻｯ
海未「よし」
海未（着替えおわりました…ことり遅いですねぇ。携帯は置いていっていますし、何をしているのでしょう）
海未（……そういえば、穂乃果とどんなメールをしていたのか気になりますね）
海未「いやいやいやっ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ
海未（人様の携帯を隠れて弄るなど最低です！！）
海未「…」
海未（…ことりがなんて送ったのかだけ）ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
________________________________
To ：穂乃果ちゃん
sub： Re:Re:Re:Re:Re:Re…
ーーーーーーーーーーーーーー
(?′8?'?)ｴﾍﾍ?
ちゅー?
________________________________
海未「…うむ」ｸﾞｻｯ
280: 2014/09/06(土) 15:49:39.91 ID:oD+JnzQw.net
海未（これはどういう…穂乃果からのメールも……）ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
ｶﾞﾁｬｯ
海未「」ﾎﾟｲｯ
ことり「ただいま…///」
海未「ど、どーも！」
ことり「なにそれ…///あ、お着替えしたんだ」
海未「ええ。ことりも着替えたらどうですか？」
ことり「う、うんっ！そうします！」
ことり（うわぁ…恥ずかしくて直視できない……）
ｶﾞﾁｬｯ
海未「」ﾎﾟｲｯ
ことり「ただいま…///」
海未「ど、どーも！」
ことり「なにそれ…///あ、お着替えしたんだ」
海未「ええ。ことりも着替えたらどうですか？」
ことり「う、うんっ！そうします！」
ことり（うわぁ…恥ずかしくて直視できない……）
285: 2014/09/07(日) 02:06:50.18 ID:RLKyFio4.net
海未「…」ｼﾞｯ
ことり「っ…//」ﾌﾟｲｯ
海未（目を合わせてくれません…！）ｶﾞｰﾝ
ことり「着替えたらすぐに朝ごはん作るから…テレビでも見て待ってて～///」ｸﾞｲｰｯ
海未「わっ、ちょっと！」
ﾊﾞﾀﾝｯ
海未（追い出されてしまいました…）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
海未（落ち込んでいても仕方ありません。おとなしくリビングでテレビでも観ましょうか）ﾋﾟｯ
海未「はぁー」
海未（今年のプリキュアは公式でノンケなんですよねぇ…）ｼﾞｰ
～～
ことり（変な子だと思われたかな……だって下着も替えなくちゃいけなかったんだもん…）
ことり（気にしない気にしない！早く着替えて海未ちゃんにご飯作ってあげなくちゃ）ﾇｷﾞﾇｷﾞ
ことり「っ…//」ﾌﾟｲｯ
海未（目を合わせてくれません…！）ｶﾞｰﾝ
ことり「着替えたらすぐに朝ごはん作るから…テレビでも見て待ってて～///」ｸﾞｲｰｯ
海未「わっ、ちょっと！」
ﾊﾞﾀﾝｯ
海未（追い出されてしまいました…）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
海未（落ち込んでいても仕方ありません。おとなしくリビングでテレビでも観ましょうか）ﾋﾟｯ
海未「はぁー」
海未（今年のプリキュアは公式でノンケなんですよねぇ…）ｼﾞｰ
～～
ことり（変な子だと思われたかな……だって下着も替えなくちゃいけなかったんだもん…）
ことり（気にしない気にしない！早く着替えて海未ちゃんにご飯作ってあげなくちゃ）ﾇｷﾞﾇｷﾞ
289: 2014/09/07(日) 19:59:56.30 ID:J40jrUoR.net
～～
海未「ご馳走さまでした。とても美味しかったです」
ことり「お粗末さま♪海未ちゃんのお口に合って良かったぁ～」
海未「特にこのお味噌汁は絶品でした。毎朝飲みたいくらいです」
ことり「やんやん///それ、プロポーズみたいだよ…？///」
海未「あっ…すっ、すすす、すみません美味しかったのでつい変なことをっ！！////」
ことり「ふふっ、嬉しい//」
ことり（まぁインスタントなんだけどね）
海未「ご馳走さまでした。とても美味しかったです」
ことり「お粗末さま♪海未ちゃんのお口に合って良かったぁ～」
海未「特にこのお味噌汁は絶品でした。毎朝飲みたいくらいです」
ことり「やんやん///それ、プロポーズみたいだよ…？///」
海未「あっ…すっ、すすす、すみません美味しかったのでつい変なことをっ！！////」
ことり「ふふっ、嬉しい//」
ことり（まぁインスタントなんだけどね）
290: 2014/09/07(日) 20:00:40.03 ID:J40jrUoR.net
ことり「ところで海未ちゃん、今日のご予定は？」
海未「ええと…特に予定はありません。歌詞でも考えて過ごそうかと」
ことり「そうなんだ！じゃあ……少しことりに付き合ってもらえないかな？次の衣装のアイデアが浮かばないから、どこかに繰り出そうかなって」
海未「ふむ、インスピ探しですね。構いませんよ。歌詞づくりも捗りそうですしね」
ことり「じゃあ決まり♪準備するから小一時間程待ってて♪」
海未「はぁ。では私はその間にランニングでもしてきますね」
ことり「うん！いってらっしゃーい」
ことり（せっかく海未ちゃんとデートなんだもん。おめかししなくっちゃ！）
海未「ええと…特に予定はありません。歌詞でも考えて過ごそうかと」
ことり「そうなんだ！じゃあ……少しことりに付き合ってもらえないかな？次の衣装のアイデアが浮かばないから、どこかに繰り出そうかなって」
海未「ふむ、インスピ探しですね。構いませんよ。歌詞づくりも捗りそうですしね」
ことり「じゃあ決まり♪準備するから小一時間程待ってて♪」
海未「はぁ。では私はその間にランニングでもしてきますね」
ことり「うん！いってらっしゃーい」
ことり（せっかく海未ちゃんとデートなんだもん。おめかししなくっちゃ！）
291: 2014/09/07(日) 20:01:58.59 ID:J40jrUoR.net
～～
海未「ふっふっ…ふっふっ…」ﾀｯﾀｯﾀｯ
真姫「どんーうぉーりどんーうぉーり♪迷わずゴーゴー♪」ﾃｸﾃｸ
海未「おや、真姫。こんなところで奇遇ですね」
真姫「海未ちゃん！！！丁度よかったわ！ここは何処？」
海未「？」
真姫「犬の散歩してたら迷子になっちゃったのよ」
犬「クゥーン」
海未「ほう。真姫はわんちゃんを飼っていたのですね、知りませんでした」
真姫「まぁね。この子の好きなようにお散歩させてあげてたらこのザマよ。何処なのよここ」
海未「確かに真姫の家からはけっこう離れていますからね。近くまで送って行きましょう」
真姫「それは助かるわ」
海未「ふっふっ…ふっふっ…」ﾀｯﾀｯﾀｯ
真姫「どんーうぉーりどんーうぉーり♪迷わずゴーゴー♪」ﾃｸﾃｸ
海未「おや、真姫。こんなところで奇遇ですね」
真姫「海未ちゃん！！！丁度よかったわ！ここは何処？」
海未「？」
真姫「犬の散歩してたら迷子になっちゃったのよ」
犬「クゥーン」
海未「ほう。真姫はわんちゃんを飼っていたのですね、知りませんでした」
真姫「まぁね。この子の好きなようにお散歩させてあげてたらこのザマよ。何処なのよここ」
海未「確かに真姫の家からはけっこう離れていますからね。近くまで送って行きましょう」
真姫「それは助かるわ」
292: 2014/09/07(日) 20:02:38.33 ID:J40jrUoR.net
海未「いえいえ。ところで…あの…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
真姫「どうしたの？おトイレ？」
海未「いえ、わ、わんちゃん触ってもいいですか？」
真姫「あ…もちろん！マッケンローも喜ぶわ」
海未「ま、まっけんろお…」ｵｿﾙｵｿﾙ
マッケンロー「ハッハッハッ…♪」ｼｯﾎﾟﾌﾘﾌﾘ
海未「…うぅ…やっぱり怖いのでやめておきます…」
真姫「そう？マッケンローは海未ちゃんのこと気に入ったみたいだけど残念。ね、マッケンロー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
マッケンロー「わん！」ｶﾞﾌﾞｯ
真姫「痛っ！？私なんて嫌われてるからこのザマよ。可愛くない犬だわ」ﾋﾘﾋﾘ
海未「そうなんですか…ま、まぁ行きましょうか」
真姫「どうしたの？おトイレ？」
海未「いえ、わ、わんちゃん触ってもいいですか？」
真姫「あ…もちろん！マッケンローも喜ぶわ」
海未「ま、まっけんろお…」ｵｿﾙｵｿﾙ
マッケンロー「ハッハッハッ…♪」ｼｯﾎﾟﾌﾘﾌﾘ
海未「…うぅ…やっぱり怖いのでやめておきます…」
真姫「そう？マッケンローは海未ちゃんのこと気に入ったみたいだけど残念。ね、マッケンロー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
マッケンロー「わん！」ｶﾞﾌﾞｯ
真姫「痛っ！？私なんて嫌われてるからこのザマよ。可愛くない犬だわ」ﾋﾘﾋﾘ
海未「そうなんですか…ま、まぁ行きましょうか」
293: 2014/09/07(日) 20:11:42.78 ID:J40jrUoR.net
～～
真姫「海未ちゃんはランニングの途中だったんでしょう？悪いわね」
海未「いえ、ただの暇つぶしでしたから」
真姫「そう。じゃあ何か面白いこと言ってよ」
海未「面白いことですか……こ、こっ…恋バナでもしますぅ？」
真姫「えっ、べつにイイけど意外。海未ちゃんって好きな人いたんだ」
海未「わたっ…私の話はいいんです！真姫はどうなんですか！？」
真姫「ワタシ？別にいないけど…」
海未「そうですか…参考にしようと思ったのですが…」
真姫（ふぅーん、面白いわね。カマかけてみよ♪）
真姫「海未ちゃんはランニングの途中だったんでしょう？悪いわね」
海未「いえ、ただの暇つぶしでしたから」
真姫「そう。じゃあ何か面白いこと言ってよ」
海未「面白いことですか……こ、こっ…恋バナでもしますぅ？」
真姫「えっ、べつにイイけど意外。海未ちゃんって好きな人いたんだ」
海未「わたっ…私の話はいいんです！真姫はどうなんですか！？」
真姫「ワタシ？別にいないけど…」
海未「そうですか…参考にしようと思ったのですが…」
真姫（ふぅーん、面白いわね。カマかけてみよ♪）
294: 2014/09/07(日) 20:12:36.00 ID:J40jrUoR.net
真姫「あ、気になってる人ならいるわよ」
海未「え！その方とはどのような関係なんです！？」
真姫「ずばり幼馴染みよ」
海未「おぉー！！！詳しく！詳しく聞かせてもらえませんか！？」
真姫（すごい食いつき……これはビンゴね）
真姫「そうね…仲の良い幼馴染みがふたりいるんだけど、その片方を好きになってしまったの」
海未「なんと…！！！！！」
真姫「そんな感じよ。海未は？」
海未「私ですか！？わ、私も似たような似てないような感じです…////」
真姫（穂乃果とことり、どっちなんだろう…）
海未「え！その方とはどのような関係なんです！？」
真姫「ずばり幼馴染みよ」
海未「おぉー！！！詳しく！詳しく聞かせてもらえませんか！？」
真姫（すごい食いつき……これはビンゴね）
真姫「そうね…仲の良い幼馴染みがふたりいるんだけど、その片方を好きになってしまったの」
海未「なんと…！！！！！」
真姫「そんな感じよ。海未は？」
海未「私ですか！？わ、私も似たような似てないような感じです…////」
真姫（穂乃果とことり、どっちなんだろう…）
295: 2014/09/07(日) 20:15:38.37 ID:J40jrUoR.net
海未「しかしどう行動したらいいのかサッパリで…恋愛の教科書があればいいのに」
真姫（さらっと恥ずかしいこと言うわね…）
海未「真姫、何かアドバイスをお願いします！」
真姫「ウーン…私と海未ちゃんは同じタイプだと思う。行動しようと思ったら空回ったりヘマするタイプね」
真姫「犬も歩けば棒に当たるってやつよ。私も海未ちゃんもそのままで充分過ぎるくらい魅力的なんだから、あれこれ悩む必要ないの」
海未「物凄い自信ですね。確かに真姫はモテそうですから…」
真姫「海未ちゃんも！もっと自信持ちなさいよ」
海未「…はい」
真姫「好きな人が穂乃果にせよことりにせよ、海未ちゃんならなんとかなると思うし」
海未「そうでしょうか…」
真姫（さらっと恥ずかしいこと言うわね…）
海未「真姫、何かアドバイスをお願いします！」
真姫「ウーン…私と海未ちゃんは同じタイプだと思う。行動しようと思ったら空回ったりヘマするタイプね」
真姫「犬も歩けば棒に当たるってやつよ。私も海未ちゃんもそのままで充分過ぎるくらい魅力的なんだから、あれこれ悩む必要ないの」
海未「物凄い自信ですね。確かに真姫はモテそうですから…」
真姫「海未ちゃんも！もっと自信持ちなさいよ」
海未「…はい」
真姫「好きな人が穂乃果にせよことりにせよ、海未ちゃんならなんとかなると思うし」
海未「そうでしょうか…」
298: 2014/09/07(日) 21:00:05.95 ID:xTzADENT.net
ミスった
>>295の
真姫「好きな人が穂乃果にせよことりにせよ、海未ちゃんならなんとかなると思うし」
海未「そうでしょうか…」
は無し
>>295の
真姫「好きな人が穂乃果にせよことりにせよ、海未ちゃんならなんとかなると思うし」
海未「そうでしょうか…」
は無し
296: 2014/09/07(日) 20:58:09.93 ID:xTzADENT.net
真姫「それで、海未ちゃんの好きな人ってどんな人なの？」
海未「えええ！？///そんなの恥ずかしくて言えませんよぉ…真姫から先に教えてください」
真姫「えー…私の気になる人ぉ？……マッケンローみたいにすぐに噛みついてくるわね…嫌われてるのかしら」
海未「なるほど。それは真姫に興味があるからじゃないですか？」
真姫「そうだといいけど。ね、マッケンロー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
マッケンロー「」ｶﾞﾌﾞﾘ
真姫「はぁ……で、海未の好きな人は？」
海未「……あ、愛らしくて、お茶目なところもあって、優しくて、毎日振り回されてばかりですが私はそれがとても嬉しいんです…きゃー///」
真姫（どっちよ…ふたりとも海未ちゃんのこと振り回してるイメージだからワカンナイ）
海未「えええ！？///そんなの恥ずかしくて言えませんよぉ…真姫から先に教えてください」
真姫「えー…私の気になる人ぉ？……マッケンローみたいにすぐに噛みついてくるわね…嫌われてるのかしら」
海未「なるほど。それは真姫に興味があるからじゃないですか？」
真姫「そうだといいけど。ね、マッケンロー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
マッケンロー「」ｶﾞﾌﾞﾘ
真姫「はぁ……で、海未の好きな人は？」
海未「……あ、愛らしくて、お茶目なところもあって、優しくて、毎日振り回されてばかりですが私はそれがとても嬉しいんです…きゃー///」
真姫（どっちよ…ふたりとも海未ちゃんのこと振り回してるイメージだからワカンナイ）
297: 2014/09/07(日) 20:58:42.45 ID:xTzADENT.net
真姫「ま、好きな人が穂乃果にせよことりにせよ、海未ちゃんならなんとかなると思うわ」
海未「はいっ！少し自信がつきました」
真姫「よかった。じゃあもう道わかるからこの辺で」
海未「えぇ！あ、マッケンローと仲良くしてくださいね！」
真姫「うんっ。じゃあまた明日」ｽﾀｽﾀ
海未（いい気分転換になりました）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未（真姫は結構優しいんですよね。さっきだって元気づけてくれましたし）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未（穂乃果にせよことりにせよ、か……）
海未「あれぇっ！！？」ｶﾞｰﾝ
海未「はいっ！少し自信がつきました」
真姫「よかった。じゃあもう道わかるからこの辺で」
海未「えぇ！あ、マッケンローと仲良くしてくださいね！」
真姫「うんっ。じゃあまた明日」ｽﾀｽﾀ
海未（いい気分転換になりました）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未（真姫は結構優しいんですよね。さっきだって元気づけてくれましたし）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未（穂乃果にせよことりにせよ、か……）
海未「あれぇっ！！？」ｶﾞｰﾝ
305: 2014/09/07(日) 22:38:23.04 ID:V8Sf+j6X.net
～～
ことり「準備完了～♪」
ことり「…やっぱこっちのほうがいいのかも」
ことり「うーん、でもこれは前に海未ちゃんが褒めてくれたやつだし」
ことり「そうなるとあっちも捨てがたいんだよね……」
ことり「うわーやばやばいよ～！早くしないと海未ちゃん帰ってきちゃう～」
ことり「準備完了～♪」
ことり「…やっぱこっちのほうがいいのかも」
ことり「うーん、でもこれは前に海未ちゃんが褒めてくれたやつだし」
ことり「そうなるとあっちも捨てがたいんだよね……」
ことり「うわーやばやばいよ～！早くしないと海未ちゃん帰ってきちゃう～」
306: 2014/09/07(日) 22:46:25.87 ID:FGdskoDp.net
～～
海未（そろそろことりの準備も終わった頃でしょうか）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未（けっこう走りましたしそろそろ戻りますかね）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未「……ふぅ、喉が乾きました」ﾋﾟﾀｯ
絵里「こら！ランニングの後にすぐ止まっては駄目よ！しばらくは歩かなくちゃ心臓に負担がかかるわ！」
海未「わあっ！？」
亜里沙「海未さん！喉が乾いたなら亜里沙が何か買ってきます！」
海未「絵里…亜里沙も、奇遇ですね」
海未（そろそろことりの準備も終わった頃でしょうか）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未（けっこう走りましたしそろそろ戻りますかね）ﾀｯﾀｯﾀｯ
海未「……ふぅ、喉が乾きました」ﾋﾟﾀｯ
絵里「こら！ランニングの後にすぐ止まっては駄目よ！しばらくは歩かなくちゃ心臓に負担がかかるわ！」
海未「わあっ！？」
亜里沙「海未さん！喉が乾いたなら亜里沙が何か買ってきます！」
海未「絵里…亜里沙も、奇遇ですね」
307: 2014/09/07(日) 22:50:57.03 ID:FGdskoDp.net
絵里「亜里沙と希の家に向かっていたの」
海未「へぇ。それじゃあ私はランニングの途中なので、また明日」
絵里「お待ちなさい」ｶﾞｼｯ
絵里「亜里沙が飲み物買いに行っちゃったから…ごめんなさい」
海未「…構いませんよ」
海未「へぇ。それじゃあ私はランニングの途中なので、また明日」
絵里「お待ちなさい」ｶﾞｼｯ
絵里「亜里沙が飲み物買いに行っちゃったから…ごめんなさい」
海未「…構いませんよ」
311: 2014/09/08(月) 00:09:48.24 ID:Qd6whe+F.net
～～
海未（……結局、飲み物だけ頂いてすぐに帰るのも気が引けたので、少し公園に寄ることになってしまいました）
亜里沙「海未さんに会えるなんて感激です！まさにビューティフォーサンデー！」
海未「はは、大袈裟ですよ亜里沙」
絵里「海未はランニング中だったのよね。毎朝走ってるの？」
海未「そうですねぇ、毎朝という訳ではありませんが気が向いた時に」
絵里「そう、感心するわ」
亜里沙「素敵です！私もランニング始めようかなぁ」
海未「それは良い心がけです。体を動かすことで身も心も引き締まりますし、とても健康的だと思います」
海未（……結局、飲み物だけ頂いてすぐに帰るのも気が引けたので、少し公園に寄ることになってしまいました）
亜里沙「海未さんに会えるなんて感激です！まさにビューティフォーサンデー！」
海未「はは、大袈裟ですよ亜里沙」
絵里「海未はランニング中だったのよね。毎朝走ってるの？」
海未「そうですねぇ、毎朝という訳ではありませんが気が向いた時に」
絵里「そう、感心するわ」
亜里沙「素敵です！私もランニング始めようかなぁ」
海未「それは良い心がけです。体を動かすことで身も心も引き締まりますし、とても健康的だと思います」
315: 2014/09/08(月) 00:25:00.34 ID:1/FPHWVw.net
亜里沙「海未さん…ありがとうございます！」
絵里「はぁ……亜里沙、お姉ちゃんのジュースも買ってきて」
亜里沙「えー！！自分で買いに行きなよ！」
絵里「…海未にあの事バラすわよ？」
亜里沙「わぁっ！？だめだめ！いってきまーす！」ﾀﾞｯ
絵里「はぁ……亜里沙、お姉ちゃんのジュースも買ってきて」
亜里沙「えー！！自分で買いに行きなよ！」
絵里「…海未にあの事バラすわよ？」
亜里沙「わぁっ！？だめだめ！いってきまーす！」ﾀﾞｯ
317: 2014/09/08(月) 00:33:33.72 ID:dEDfeYqt.net
海未（あの事ってなんだろう…）
絵里「海未、付き合わせちゃってごめんね。亜里沙ったらホントに海未のことが好きで困っちゃう」
海未「慕ってくれているみたいで嬉しいですよ」
絵里「あの……変なお願いしていい？」
海未「はい？どうぞ」
絵里「………もし…亜里沙に告白とかされたら、ちゃんと教えてね」
海未「！？！？」
絵里「海未、付き合わせちゃってごめんね。亜里沙ったらホントに海未のことが好きで困っちゃう」
海未「慕ってくれているみたいで嬉しいですよ」
絵里「あの……変なお願いしていい？」
海未「はい？どうぞ」
絵里「………もし…亜里沙に告白とかされたら、ちゃんと教えてね」
海未「！？！？」
318: 2014/09/08(月) 00:53:35.55 ID:z5+BabbQ.net
海未「こ、告白って！？何の！？」
絵里「愛よ！」
海未「！！！」
絵里「ほら、やっぱり妹に隠し事されるのは寂しいじゃない…」
海未「いやいやいや！亜里沙が私に、こっ、告白なんてしてくる訳がないでしょう！」
絵里「いーえ、可能性は大いにあるわ。だから秘密のロマンスはやめてよね」
海未「ま、まぁ、わかりました…ないでしょうけど」
絵里「愛よ！」
海未「！！！」
絵里「ほら、やっぱり妹に隠し事されるのは寂しいじゃない…」
海未「いやいやいや！亜里沙が私に、こっ、告白なんてしてくる訳がないでしょう！」
絵里「いーえ、可能性は大いにあるわ。だから秘密のロマンスはやめてよね」
海未「ま、まぁ、わかりました…ないでしょうけど」
322: 2014/09/08(月) 02:15:53.43 ID:qXj0cLoV.net
海未「……絵里は私が亜里沙を振ったとしたら怒りますか？」
絵里「ふふ、面白い質問ね。海未は知ってる？人は誰かを好きになった時点で、その相手から貰っているものがあるのよ」
海未「え？なぞなぞですか？」
絵里「違うわよ。恋愛って絶対にひとりではできないでしょう？好意を寄せる相手がいないと成り立たないんだから」
海未「まぁ、そうですね……話が見えませんよ絵里」
絵里「つまりね、相手の人が自分に［好き］って感情を教えてくれたことに感謝をすべきだと私は思うの」
海未「あぁ…好き…という感情を貰った、と」
絵里「ええ。それは、自分の恋が成就したしないに関わらずね」
海未「……」
絵里「あなたが亜里沙に好きを教えてくれたとしたら、私は感謝こそすれ怒るなんてことは絶対にないわ」
海未「絵里…」
絵里「泣かせたら激怒だけどね」
絵里「ふふ、面白い質問ね。海未は知ってる？人は誰かを好きになった時点で、その相手から貰っているものがあるのよ」
海未「え？なぞなぞですか？」
絵里「違うわよ。恋愛って絶対にひとりではできないでしょう？好意を寄せる相手がいないと成り立たないんだから」
海未「まぁ、そうですね……話が見えませんよ絵里」
絵里「つまりね、相手の人が自分に［好き］って感情を教えてくれたことに感謝をすべきだと私は思うの」
海未「あぁ…好き…という感情を貰った、と」
絵里「ええ。それは、自分の恋が成就したしないに関わらずね」
海未「……」
絵里「あなたが亜里沙に好きを教えてくれたとしたら、私は感謝こそすれ怒るなんてことは絶対にないわ」
海未「絵里…」
絵里「泣かせたら激怒だけどね」
323: 2014/09/08(月) 02:21:38.54 ID:qXj0cLoV.net
～～
ことり（服、よし。髪、よし）
ことり「むぅ…」ｼﾞｰｰｰｯ
鏡さん「………」
ことり「……うんっ！可愛いはず！」
ことり（あとは海未ちゃんのお帰りを待つだけです♪まだかなー）
ことり（服、よし。髪、よし）
ことり「むぅ…」ｼﾞｰｰｰｯ
鏡さん「………」
ことり「……うんっ！可愛いはず！」
ことり（あとは海未ちゃんのお帰りを待つだけです♪まだかなー）
331: 2014/09/08(月) 16:17:59.93 ID:eHRE6Hkh.net
海未（……頃合いでしょうか。そろそろ帰らないとことりが心配します）
海未「あの私そろそろk…」
「「「「にっこにっこにー♪」」」」
亜里沙「何か聞こえました！」
絵里「え…今のって…」
海未「……」
にこ「よし、入場の儀式は済んだわね。ほら行くわよ」ﾃｸﾃｸ
「「「はぁ～い！」」」ｿﾞﾛｿﾞﾛ
絵里「やっぱりにこだわ！」
にこ「わっ！？なんであんた達がこんなところに居るのよ！」
海未「あの私そろそろk…」
「「「「にっこにっこにー♪」」」」
亜里沙「何か聞こえました！」
絵里「え…今のって…」
海未「……」
にこ「よし、入場の儀式は済んだわね。ほら行くわよ」ﾃｸﾃｸ
「「「はぁ～い！」」」ｿﾞﾛｿﾞﾛ
絵里「やっぱりにこだわ！」
にこ「わっ！？なんであんた達がこんなところに居るのよ！」
332: 2014/09/08(月) 16:19:14.99 ID:eHRE6Hkh.net
絵里「やっぱりにこだったのね！」
にこ「わっ！？なんであんた達がこんなところに居るのよ！」
海未「私達も偶然会ったんです」
こころあ「「にっこにっこにー」」
亜里沙「ハラショー！とても可愛い！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
こたろう「露助ー」
にこ「こたこら」ﾎﾟｶｯ
にこ「わっ！？なんであんた達がこんなところに居るのよ！」
海未「私達も偶然会ったんです」
こころあ「「にっこにっこにー」」
亜里沙「ハラショー！とても可愛い！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
こたろう「露助ー」
にこ「こたこら」ﾎﾟｶｯ
333: 2014/09/08(月) 16:19:50.26 ID:eHRE6Hkh.net
絵里「遊ばせに来たの？休みなのに大変ね…」
にこ「まったくよ。この子達が公園で遊びたいってうるさくて…っていうかあんた達も姉妹で仲良しね」
絵里「亜里沙と希の家に向かう途中で海未に会ったの。もうせっかくだから希も呼ぶわ」ﾌﾟﾙﾙﾙ
こたろう「だっこー」ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ
海未「……」ﾋｮｲｯ
～～
ことり（遅いなぁ…どこ行っちゃったんだろう…）
ことり（携帯置いていってるから連絡つかないし…）
にこ「まったくよ。この子達が公園で遊びたいってうるさくて…っていうかあんた達も姉妹で仲良しね」
絵里「亜里沙と希の家に向かう途中で海未に会ったの。もうせっかくだから希も呼ぶわ」ﾌﾟﾙﾙﾙ
こたろう「だっこー」ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ
海未「……」ﾋｮｲｯ
～～
ことり（遅いなぁ…どこ行っちゃったんだろう…）
ことり（携帯置いていってるから連絡つかないし…）
344: 2014/09/09(火) 14:22:15.14 ID:wb+rCUst.net
～～
海未「たかいたかーい！」ﾋｮｲｯ
こころ「わ～い！！！！」
こたろう「やるー」ｸｲｸｲ
ここあ「ここあもー！」ｸｲｸｲ
海未「はいはい順番ですよ」
亜里沙「幼女達と遊ぶ海未さん…素敵……///」
希「海未ちゃん面倒見ええなぁ」
にこ「いやー助かるわ。ちび達の相手は体力使うのよ」
絵里「海未、そろそろ代わるわ」
亜里沙「私も遊ぶ！ねぇねぇカバディしよう！？」
こころあ「「かばでぃ？」」
絵里「フフ…小さい頃は、賢いカバディエリーチカと呼ばれていたわ！カバディ！」
ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨ!! ｷｬｯｷｬ!!
海未「たかいたかーい！」ﾋｮｲｯ
こころ「わ～い！！！！」
こたろう「やるー」ｸｲｸｲ
ここあ「ここあもー！」ｸｲｸｲ
海未「はいはい順番ですよ」
亜里沙「幼女達と遊ぶ海未さん…素敵……///」
希「海未ちゃん面倒見ええなぁ」
にこ「いやー助かるわ。ちび達の相手は体力使うのよ」
絵里「海未、そろそろ代わるわ」
亜里沙「私も遊ぶ！ねぇねぇカバディしよう！？」
こころあ「「かばでぃ？」」
絵里「フフ…小さい頃は、賢いカバディエリーチカと呼ばれていたわ！カバディ！」
ｶﾊﾞﾃﾞｨｶﾊﾞﾃﾞｨ!! ｷｬｯｷｬ!!
357: 2014/09/10(水) 02:42:41.10 ID:M8w+qNal.net
海未「…ふぅ、にこはすごいですね。毎日妹たちの面倒を見るのは大変でしょう」
にこ「まぁね。けどもう慣れたし、可愛いから」
希「お姉さんやな～。こっちは妹系なのにね♪」ﾜｼﾜｼ
にこ「うるっさいわよ！」ﾍﾟｼﾍﾟｼ
海未（わしわしを見ていると今朝のことを思い出して…うわぁああ！！いけませんよ私！破廉恥です！！）
希「あれ？海未ちゃん顔赤いよ？」
海未「なっ…なんでもありませんっ…！////」
にこ「まぁね。けどもう慣れたし、可愛いから」
希「お姉さんやな～。こっちは妹系なのにね♪」ﾜｼﾜｼ
にこ「うるっさいわよ！」ﾍﾟｼﾍﾟｼ
海未（わしわしを見ていると今朝のことを思い出して…うわぁああ！！いけませんよ私！破廉恥です！！）
希「あれ？海未ちゃん顔赤いよ？」
海未「なっ…なんでもありませんっ…！////」
358: 2014/09/10(水) 02:43:35.06 ID:M8w+qNal.net
にこ「希が変なことするからよ！まったく…妹達に見られたらどうすんのよ。あの年頃の子供はすぐに真似するんだからね！？」
希「姉妹百合えぇやん。ねぇ海未ちゃん？」
にこ「全然よくないわよ！」
海未（ひぃっ！！！話題を変えなくては！！）
海未「あっ！あの、そういえば先程真姫と会いましたよ。にこを見ていたら思い出しました」
にこ「え、なんで？」
海未（なんかにこ、マッケンローに似てるんですよねぇ）
希「海未ちゃんすごい遭遇率やな～」
海未「ですね。真姫ともいろいろ話せて楽しかったですよ」
希「姉妹百合えぇやん。ねぇ海未ちゃん？」
にこ「全然よくないわよ！」
海未（ひぃっ！！！話題を変えなくては！！）
海未「あっ！あの、そういえば先程真姫と会いましたよ。にこを見ていたら思い出しました」
にこ「え、なんで？」
海未（なんかにこ、マッケンローに似てるんですよねぇ）
希「海未ちゃんすごい遭遇率やな～」
海未「ですね。真姫ともいろいろ話せて楽しかったですよ」
359: 2014/09/10(水) 02:45:03.15 ID:gkdeA0r7.net
にこ「ふーん。あんた達ってどういう会話するの？」
海未「そうですねぇ…授業の話とか、曲のイメージ交換ですとか…………そんな感じです」
海未（よくよく考えたら何故真姫にノリノリで恋愛相談してしまったんでしょうか……）
希「間が怪しい」
海未「えっ、あ、怪しくないです！」
にこ「あーもしかしてぇ、にこが可愛いとか噂してたにこ～？」
海未「それは本当にしてません」
海未「そうですねぇ…授業の話とか、曲のイメージ交換ですとか…………そんな感じです」
海未（よくよく考えたら何故真姫にノリノリで恋愛相談してしまったんでしょうか……）
希「間が怪しい」
海未「えっ、あ、怪しくないです！」
にこ「あーもしかしてぇ、にこが可愛いとか噂してたにこ～？」
海未「それは本当にしてません」
360: 2014/09/10(水) 02:54:24.39 ID:kjSj+9de.net
希「海未ちゃん。うちにはなんでもお見通しやで…？」
海未「！？」
希「…昨日寝不足やろ！目の下にくまできてるもん」
海未「あ、あぁ…」
海未（びっくりしました…そう言われてみると少し眠いですね）ｺﾞｼｺﾞｼ
にこ「海未！夜ふかしは美容の天敵よ！」
海未「ふわぁあ…」
にこ「ちょっと聞いてんの！？」
希（えらい焦ってたなぁ……大方ことりちゃんのことやろな）
海未「！？」
希「…昨日寝不足やろ！目の下にくまできてるもん」
海未「あ、あぁ…」
海未（びっくりしました…そう言われてみると少し眠いですね）ｺﾞｼｺﾞｼ
にこ「海未！夜ふかしは美容の天敵よ！」
海未「ふわぁあ…」
にこ「ちょっと聞いてんの！？」
希（えらい焦ってたなぁ……大方ことりちゃんのことやろな）
361: 2014/09/10(水) 02:59:29.60 ID:ozDXsuiK.net
～～
にこ「ほら、そろそろ帰るわよ。ママがお昼ご飯作り終わった頃だわ」
絵里「私達も行きましょうか」
希「うんっ。あっそうや、うちで映画鑑賞するんやけどよかったらふたりも来る？」
にこ「行きたいけど今日はパスするわ。真姫ちゃんから誘われてるから」
絵里「残念ね。海未は？」
海未「私も予定があるので、残念です。なんの映画を観るんですか？」
希「『女囚さそり』や」
にこ「なにそれ」
海未（渋い）
～～
にこ「ほら、そろそろ帰るわよ。ママがお昼ご飯作り終わった頃だわ」
絵里「私達も行きましょうか」
希「うんっ。あっそうや、うちで映画鑑賞するんやけどよかったらふたりも来る？」
にこ「行きたいけど今日はパスするわ。真姫ちゃんから誘われてるから」
絵里「残念ね。海未は？」
海未「私も予定があるので、残念です。なんの映画を観るんですか？」
希「『女囚さそり』や」
にこ「なにそれ」
海未（渋い）
～～
362: 2014/09/10(水) 03:00:17.53 ID:ozDXsuiK.net
ことり（まだ帰ってこない…心配だよ～）
ことり（事故に巻き込まれたりしてないよね？大丈夫かな…）
ことり「ふわぁ‥…」ｸｼｸｼ
ことり（事故に巻き込まれたりしてないよね？大丈夫かな…）
ことり「ふわぁ‥…」ｸｼｸｼ
363: 2014/09/10(水) 03:01:16.12 ID:KQ2dMTbA.net
～～
海未「それじゃあまた」
絵里「ええ、また明日ね」
亜里沙「ありがとうございました！お時間取らせてすみませんでした海未さん！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ
海未「いえ、お話できて楽しかったですよ亜里沙。メニュー考えときますから、覚悟しておいて下さいね？」ﾆｺｯ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
亜里沙「……はいぃ////」ｷｭﾝｯ
にこ「ほら、遊んでもらったお礼言いなさい」
「「「ありがとおございましたぁ！」」」
海未「ふふ、また遊びましょうね♪」
海未「それじゃあまた」
絵里「ええ、また明日ね」
亜里沙「ありがとうございました！お時間取らせてすみませんでした海未さん！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ
海未「いえ、お話できて楽しかったですよ亜里沙。メニュー考えときますから、覚悟しておいて下さいね？」ﾆｺｯ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
亜里沙「……はいぃ////」ｷｭﾝｯ
にこ「ほら、遊んでもらったお礼言いなさい」
「「「ありがとおございましたぁ！」」」
海未「ふふ、また遊びましょうね♪」
364: 2014/09/10(水) 03:05:41.22 ID:S8ufqxAD.net
～～
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!!!!
海未「っ…はぁっはぁっ…はぁっ」
ｶﾞﾁｬｯ
海未「ただいま戻りました！」
ｼｰｰｰﾝ
海未「あれ、ことりー？」
海未（部屋ですかね…？）
ｶﾞﾁｬ
ことり「……」ｽｰｽｰ
海未（…寝ています。待ちくたびれたんでしょうね‥…）
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!!!!
海未「っ…はぁっはぁっ…はぁっ」
ｶﾞﾁｬｯ
海未「ただいま戻りました！」
ｼｰｰｰﾝ
海未「あれ、ことりー？」
海未（部屋ですかね…？）
ｶﾞﾁｬ
ことり「……」ｽｰｽｰ
海未（…寝ています。待ちくたびれたんでしょうね‥…）
365: 2014/09/10(水) 03:07:19.92 ID:hndy/UmP.net
ことり「……」ｽｰｽｰ
海未「すみません、待たせてしまったから」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未（服、着替えたんですね。可愛いです）
ことり「……」ｽｰｽｰ
海未（………………キスしてもいいですかね…）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
海未（……昨日あれだけしたんですから…）ｼﾞﾘｼﾞﾘ
海未（って調子に乗っていますね園田海未！！ことりが好きなのは穂乃果なんですよ！！高、坂、穂、乃、果！！）ｶﾞﾝｶﾞﾝｯ!!
海未「心頭滅却っ！！！」ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｯｯ
海未「すみません、待たせてしまったから」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未（服、着替えたんですね。可愛いです）
ことり「……」ｽｰｽｰ
海未（………………キスしてもいいですかね…）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
海未（……昨日あれだけしたんですから…）ｼﾞﾘｼﾞﾘ
海未（って調子に乗っていますね園田海未！！ことりが好きなのは穂乃果なんですよ！！高、坂、穂、乃、果！！）ｶﾞﾝｶﾞﾝｯ!!
海未「心頭滅却っ！！！」ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｯｯ
366: 2014/09/10(水) 03:08:23.71 ID:wOUnK3WO.net
ことり「…ん……うみちゃん…？」ﾑｸｯ
海未「ことり！おはようございます」
ことり「なんでベッドの角に頭打ちつけてるの…？」
海未「気にしないでください。それより…遅くなって申し訳ありません」
ことり「…そうだ……おそいよぉ…」ｷﾞｭｯ
海未「すみません……おでかけ、どうしますか？眠いのなら無理しなくても大丈夫ですよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ことり「……うみちゃんは…？」
海未「私ですか？私はどちらでもいいです。ことりの好きなように」
ことり「…んん…」
海未「ことり！おはようございます」
ことり「なんでベッドの角に頭打ちつけてるの…？」
海未「気にしないでください。それより…遅くなって申し訳ありません」
ことり「…そうだ……おそいよぉ…」ｷﾞｭｯ
海未「すみません……おでかけ、どうしますか？眠いのなら無理しなくても大丈夫ですよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ことり「……うみちゃんは…？」
海未「私ですか？私はどちらでもいいです。ことりの好きなように」
ことり「…んん…」
503: 2014/09/15(月) 00:20:42.88 ID:pLPl0f6R.net
この後海未ちゃんのお家でイチャついて終了
R-18になるから省略。
分岐点>>367から
～理事長ルート～
>>366から
ことり「……うみちゃんとねんねする…」ｷﾞｭｩｩ
海未（ねんねですか…完全に寝ぼけていますね可愛い）
海未「わかりました、では着替えましょうね。服が皺になってしまいますから」
ことり「はぁい…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ
海未（……恥ずかしいのであっち向いておきましょう////）ﾌﾟｲｯ
ﾊﾟｻｯ ﾌｧｻｯ
海未「着替え終わりましたか？」
ことり「うん～…」ｳﾄｳﾄ
海未「では寝ま…ってどうして下着姿なんですか…」
ことり「え～これもぉ…？」ﾇｷﾞ
海未「ちょっと待って！そのままで大丈夫ですから！」
ことり「やだぁ…寝るときはブラつけないっ…」ﾌﾟﾁｯ ﾎﾟﾄｯ
海未「わっわわっ！！！」
ことり「ん～……うみちゃん…」ｷﾞｭｳ
海未「ちょっ！？」
R-18になるから省略。
分岐点>>367から
～理事長ルート～
>>366から
ことり「……うみちゃんとねんねする…」ｷﾞｭｩｩ
海未（ねんねですか…完全に寝ぼけていますね可愛い）
海未「わかりました、では着替えましょうね。服が皺になってしまいますから」
ことり「はぁい…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ
海未（……恥ずかしいのであっち向いておきましょう////）ﾌﾟｲｯ
ﾊﾟｻｯ ﾌｧｻｯ
海未「着替え終わりましたか？」
ことり「うん～…」ｳﾄｳﾄ
海未「では寝ま…ってどうして下着姿なんですか…」
ことり「え～これもぉ…？」ﾇｷﾞ
海未「ちょっと待って！そのままで大丈夫ですから！」
ことり「やだぁ…寝るときはブラつけないっ…」ﾌﾟﾁｯ ﾎﾟﾄｯ
海未「わっわわっ！！！」
ことり「ん～……うみちゃん…」ｷﾞｭｳ
海未「ちょっ！？」
367: 2014/09/10(水) 03:19:59.28 ID:1QaJw6im.net
改行変になってたらごめん
次の展開多数決で決めていいかな…
1．おでかけ行く（穂乃果と鉢合わせて修羅場）
2．行かずに寝る（理事長に見られて修羅場）
ではまた明日
次の展開多数決で決めていいかな…
1．おでかけ行く（穂乃果と鉢合わせて修羅場）
2．行かずに寝る（理事長に見られて修羅場）
ではまた明日
368: 2014/09/10(水) 03:32:52.91 ID:AfOmTY8r.net
乙！
1
1
369: 2014/09/10(水) 03:45:36.64 ID:ouRKzGmS.net
乙<チュン！
1
1
371: 2014/09/10(水) 04:35:19.33 ID:E7l39jXG.net
11111
372: 2014/09/10(水) 05:40:17.87 ID:Yg6125vt.net
穂乃果にはいずれ会うだろうし
寄り道っぽい2で
寄り道っぽい2で
373: 2014/09/10(水) 06:54:12.40 ID:Ji3K/WHk.net
1
374: 2014/09/10(水) 07:51:30.91 ID:pmxbT+po.net
理事長がどう参加するのか気になるので2
375: 2014/09/10(水) 07:52:25.29 ID:mTwLnZFn.net
2
376: 2014/09/10(水) 07:59:08.40 ID:IWSx6Wr7.net
2
377: 2014/09/10(水) 08:04:32.00 ID:pV/AvZYy.net
普通に寝てただけじゃ修羅場らないよな？2で
378: 2014/09/10(水) 08:28:54.79 ID:LARhBBkq.net
1
379: 2014/09/10(水) 08:45:04.69 ID:QMsa8IXj.net
1
380: 2014/09/10(水) 08:45:49.25 ID:Dy5d3S5n.net
ん？ほのかの電話とメールの感じだとむしろ応援してくれてたでしょ
111111111111
111111111111
389: 2014/09/10(水) 13:19:36.06 ID:dkT5wIoM.net
ありがとう
1のほうが多いから1で書きます
2は終わった後気が向いたら書くね
1のほうが多いから1で書きます
2は終わった後気が向いたら書くね
390: 2014/09/10(水) 13:21:09.89 ID:8oXDTFS8.net
ことり「せっかくだし行きたい、かな」
海未「そうですか。では出かけましょう」ﾆｺｯ
～～
ことり「寝ちゃっててごめんね」
海未「いえ、私が遅くなったのがいけないんです。途中で真姫と絵里と亜里沙とにことこころ達と希に会ったので…」
ことり「むっ。色んな人と会ったんだね……でも今からはことりが海未ちゃんのこと独り占めだもん」ｷﾞｭｯ
海未「…たははー///」
ことり「ねぇ、みんなとどんなお話したの？主に真姫ちゃんと絢瀬姉妹」
海未「た、たいしたことは…///」
海未「そうですか。では出かけましょう」ﾆｺｯ
～～
ことり「寝ちゃっててごめんね」
海未「いえ、私が遅くなったのがいけないんです。途中で真姫と絵里と亜里沙とにことこころ達と希に会ったので…」
ことり「むっ。色んな人と会ったんだね……でも今からはことりが海未ちゃんのこと独り占めだもん」ｷﾞｭｯ
海未「…たははー///」
ことり「ねぇ、みんなとどんなお話したの？主に真姫ちゃんと絢瀬姉妹」
海未「た、たいしたことは…///」
393: 2014/09/10(水) 13:29:01.67 ID:8oXDTFS8.net
ことり「ほんとに？他の人とは？」
海未「そうですねー話すというより公園で少し遊んであげたんですがとても可愛かったです。あとはマッケンローも可愛かったですねぇ…」
ことり「……あんまりことりの前で他の子が可愛いとか言わないで…？」
海未「え、すみません！でも犬と子供ですよ？」
ことり「そうなんだ。でも嫌」
海未（自分より可愛いものは許せない、と。意識が高いですね…可愛い女の子は皆そのようなものなのでしょうか）
ことり（うわぁ嫉妬して彼女面しちゃった…最悪だよー！）
海未「まぁ犬と子供では可愛さのベクトルが違いますし…私はことりが1番可愛いと思います！」
ことり「ありがとう…」
海未「そうですねー話すというより公園で少し遊んであげたんですがとても可愛かったです。あとはマッケンローも可愛かったですねぇ…」
ことり「……あんまりことりの前で他の子が可愛いとか言わないで…？」
海未「え、すみません！でも犬と子供ですよ？」
ことり「そうなんだ。でも嫌」
海未（自分より可愛いものは許せない、と。意識が高いですね…可愛い女の子は皆そのようなものなのでしょうか）
ことり（うわぁ嫉妬して彼女面しちゃった…最悪だよー！）
海未「まぁ犬と子供では可愛さのベクトルが違いますし…私はことりが1番可愛いと思います！」
ことり「ありがとう…」
395: 2014/09/10(水) 13:30:59.01 ID:+eJdzBKx.net
海未「さぁどこに向かいましょうか！日曜なのでどこも混んでそうですが」
ことり「あの……ことり面倒臭くない？無理して合わせないで、嫌なことは嫌って言ってくれていいからね？」
海未「え？私は全然眠たくないし出かけるのもやぶさかではないですよ！！」
ことり「あ、うん…」
海未「そうです！PASMOをチャージしなくては」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
ことり「あれ？お金持ってたの？」
海未「ランニングの帰りに家に寄ってきたのです」ｴｯﾍﾝ
ことり「あの……ことり面倒臭くない？無理して合わせないで、嫌なことは嫌って言ってくれていいからね？」
海未「え？私は全然眠たくないし出かけるのもやぶさかではないですよ！！」
ことり「あ、うん…」
海未「そうです！PASMOをチャージしなくては」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
ことり「あれ？お金持ってたの？」
海未「ランニングの帰りに家に寄ってきたのです」ｴｯﾍﾝ
397: 2014/09/10(水) 13:32:02.84 ID:ee9GBnwl.net
～～
ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ
ことり「街に出たらとりあえずどこかでお昼ご飯食べよっか」
海未「ん…そういえばお昼がまだでしたね」
ことり「うんっ！…海未ちゃん眠いでしょ？つくまでことりにもたれ掛かって寝てもいいからね♪」
海未「私は日頃から鍛えていますので大丈夫です…たいりょくにはじしんがあります！」ｳﾄｳﾄ
ことり「そうだよね、よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ーーー
ーー
海未「……zzz」ｽｰｽｰ
ことり「海未ちゃん、もうすぐつくよ」ﾕｻﾕｻ
海未「ん……はっ！いつの間に！？」
ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ
ことり「街に出たらとりあえずどこかでお昼ご飯食べよっか」
海未「ん…そういえばお昼がまだでしたね」
ことり「うんっ！…海未ちゃん眠いでしょ？つくまでことりにもたれ掛かって寝てもいいからね♪」
海未「私は日頃から鍛えていますので大丈夫です…たいりょくにはじしんがあります！」ｳﾄｳﾄ
ことり「そうだよね、よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ーーー
ーー
海未「……zzz」ｽｰｽｰ
ことり「海未ちゃん、もうすぐつくよ」ﾕｻﾕｻ
海未「ん……はっ！いつの間に！？」
399: 2014/09/10(水) 13:32:57.34 ID:jg1INUh5.net
ことり「ぐっすりだったねぇ」
海未「不覚です…」
ことり「うふふ♪ごはんは～…ここで食べよう！」ﾋﾞｼｯ
海未「大戸屋ですか。ナイスチョイスです」
ことり「えへへー」
海未（朝御飯の時にも思いましたが、ことりは意外と和食派なんですね）
海未「不覚です…」
ことり「うふふ♪ごはんは～…ここで食べよう！」ﾋﾞｼｯ
海未「大戸屋ですか。ナイスチョイスです」
ことり「えへへー」
海未（朝御飯の時にも思いましたが、ことりは意外と和食派なんですね）
400: 2014/09/10(水) 13:35:19.03 ID:xCYjyfXq.net
～～
凛「昨日腰を振りすぎて腰が痛いにゃ～」
花陽「凛ちゃん激しすぎたね」ｻｽｻｽ
凛「でも楽しかったよねー！」
海未「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ことり「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
海未「あの…後ろの席、凛と花陽ですよね…？」ｺｿｯ
ことり「うん…でも話題的に声かけるの気まずい…」ｺｿｯ
凛「今日もあとでしてあげるね！もっとすごいやつ！」
花陽「えへへ、楽しみだなぁ♪でも無理しないでね！」
凛「だいじょうぶ！かよちんてば凛の腰使いにメロメロだもんね！」
凛「昨日腰を振りすぎて腰が痛いにゃ～」
花陽「凛ちゃん激しすぎたね」ｻｽｻｽ
凛「でも楽しかったよねー！」
海未「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ことり「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
海未「あの…後ろの席、凛と花陽ですよね…？」ｺｿｯ
ことり「うん…でも話題的に声かけるの気まずい…」ｺｿｯ
凛「今日もあとでしてあげるね！もっとすごいやつ！」
花陽「えへへ、楽しみだなぁ♪でも無理しないでね！」
凛「だいじょうぶ！かよちんてば凛の腰使いにメロメロだもんね！」
417: 2014/09/11(木) 00:55:33.38 ID:Y0T+XImz.net
海未（大声でなんて会話してるんですか！！！///）
花陽「うんっ！今日も持ってきてるから笑っちゃったよぉ」
ことり（な、なんだろ…ゴム？でも女の子同士って必要あるのかな///）
凛「どこでする？昨日は公園でしたけど、この辺は公園ないからにゃー」
ことうみ「！？」
凛「そーだ！せっかくだから街の広場でやるにゃ！あわよくばお金もらえるかも！」
ことうみ「！？！？」ｶﾞﾀｯ
花陽「それはちょっと恥ずかしいよぉ」
凛「えー？そーかにゃー？」
海未「凛っ！！！あ、あなたねぇ！！！///」ﾜﾅﾜﾅ
ことり「だ…ダメだよ！もっと自分を大切にしなくちゃ///」ｵﾛｵﾛ
花陽「うんっ！今日も持ってきてるから笑っちゃったよぉ」
ことり（な、なんだろ…ゴム？でも女の子同士って必要あるのかな///）
凛「どこでする？昨日は公園でしたけど、この辺は公園ないからにゃー」
ことうみ「！？」
凛「そーだ！せっかくだから街の広場でやるにゃ！あわよくばお金もらえるかも！」
ことうみ「！？！？」ｶﾞﾀｯ
花陽「それはちょっと恥ずかしいよぉ」
凛「えー？そーかにゃー？」
海未「凛っ！！！あ、あなたねぇ！！！///」ﾜﾅﾜﾅ
ことり「だ…ダメだよ！もっと自分を大切にしなくちゃ///」ｵﾛｵﾛ
418: 2014/09/11(木) 00:57:48.37 ID:Y0T+XImz.net
凛「あっ海未ちゃんとことりちゃんだあ！」ｶﾞﾊﾞｯ
花陽「偶然だね～！」
海未「偶然会えて良かったです……ぜ、絶対に公共の場でシてはなりませんよ！」
凛「あっ！凛たちの話聞いてたにゃ！？あとでふたりにも見せてあげるよ！ねーかよちん！」
ことうみ「！？！？」
花陽「うん！きっとふたりとも驚くよ～」
海未「もう充分驚いてます！とにかく、やめてください！」
ことり「そうだよ！もしも学校にバレたら最悪退学になっちゃうよ？」
花陽「ふ、フラフープで退学になっちゃうのぉ！？」
凛「……そんなに悪いことだったんだ…凛知らなかった。ごめんなさい」ｸﾞｽｯ
花陽「偶然だね～！」
海未「偶然会えて良かったです……ぜ、絶対に公共の場でシてはなりませんよ！」
凛「あっ！凛たちの話聞いてたにゃ！？あとでふたりにも見せてあげるよ！ねーかよちん！」
ことうみ「！？！？」
花陽「うん！きっとふたりとも驚くよ～」
海未「もう充分驚いてます！とにかく、やめてください！」
ことり「そうだよ！もしも学校にバレたら最悪退学になっちゃうよ？」
花陽「ふ、フラフープで退学になっちゃうのぉ！？」
凛「……そんなに悪いことだったんだ…凛知らなかった。ごめんなさい」ｸﾞｽｯ
419: 2014/09/11(木) 01:00:51.78 ID:Y0T+XImz.net
～～
凛「見て見てー！」ｸﾞﾙﾝｯｸﾞﾙﾝｯ
花陽「凛ちゃんすごい！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ことり「お見事…！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
凛「いつもより多く廻してますにゃー」ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝｯ
海未「なる程、これは天晴な腰使いです。すみません凛、私達が汚れていました」
凛「わかってくれればいいんだにゃ！」ﾌﾝｽｯ
海未（よかった…このふたりがそんなに進んでいるはずありませんよね）ﾎｯ
ことり「かよちゃんもごめんね。ふたりもおでかけ？」
花陽「うんっ！ちょっとお買い物に…」
凛「見て見てー！」ｸﾞﾙﾝｯｸﾞﾙﾝｯ
花陽「凛ちゃんすごい！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ことり「お見事…！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
凛「いつもより多く廻してますにゃー」ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝｯ
海未「なる程、これは天晴な腰使いです。すみません凛、私達が汚れていました」
凛「わかってくれればいいんだにゃ！」ﾌﾝｽｯ
海未（よかった…このふたりがそんなに進んでいるはずありませんよね）ﾎｯ
ことり「かよちゃんもごめんね。ふたりもおでかけ？」
花陽「うんっ！ちょっとお買い物に…」
423: 2014/09/11(木) 01:07:51.42 ID:IEGczsQp.net
凛「ふぅ。やれやれにゃ」ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝ
花陽（お外でしてると思われたのが余程心外だったんだね凛ちゃん…）
凛「じゃあ買いに行こっか！わっか！」ｸﾞｲｯ
花陽「きゃあっ！さっきはペアリングって言えてたよね！？」
凛「海未ちゃんことりちゃんばいばーい！」
花陽「ま、待って凛ちゃん！…ことりちゃんことりちゃん」ﾁｮｲﾁｮｲ
ことり「？」
花陽「がんばってね♪」ﾎﾞｿｯ
ことり「っ！！////」
ことり「…うんっ！///」
花陽「えへへ……あっ凛ちゃんまってぇ～！」ｷﾞｭｯ
凛「はやく行くにゃー！」ｸﾞｲｰ
ことり「ばいばーい」
海未「…お幸せにー！」
花陽（お外でしてると思われたのが余程心外だったんだね凛ちゃん…）
凛「じゃあ買いに行こっか！わっか！」ｸﾞｲｯ
花陽「きゃあっ！さっきはペアリングって言えてたよね！？」
凛「海未ちゃんことりちゃんばいばーい！」
花陽「ま、待って凛ちゃん！…ことりちゃんことりちゃん」ﾁｮｲﾁｮｲ
ことり「？」
花陽「がんばってね♪」ﾎﾞｿｯ
ことり「っ！！////」
ことり「…うんっ！///」
花陽「えへへ……あっ凛ちゃんまってぇ～！」ｷﾞｭｯ
凛「はやく行くにゃー！」ｸﾞｲｰ
ことり「ばいばーい」
海未「…お幸せにー！」
424: 2014/09/11(木) 01:11:23.64 ID:hW7Okeeg.net
～～
ことり「びっくりしたねー」
海未「えぇ。まさかこんなに近くにカップルがいたなんて」
ことり「すごいなぁ羨ましいなぁ」
海未「……」
海未（穂乃果ならきっと、ことりのことを幸せにしてあげられます）
ことり「……ことりもがんばらなくちゃ！」ﾆｺｯ
海未（とても素敵な笑顔です。穂乃果はことりにこんな表情をさせられるんですね…切ないけど悪い気分ではないです）
海未（あぁ、いい詩が思いつきました）
海未（ほんとうにほんとうにキミが大好きだったから もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対。傑作ですよこれは）
穂乃果「おいしいおいしいお饅頭はいらんかね～」ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ことり「びっくりしたねー」
海未「えぇ。まさかこんなに近くにカップルがいたなんて」
ことり「すごいなぁ羨ましいなぁ」
海未「……」
海未（穂乃果ならきっと、ことりのことを幸せにしてあげられます）
ことり「……ことりもがんばらなくちゃ！」ﾆｺｯ
海未（とても素敵な笑顔です。穂乃果はことりにこんな表情をさせられるんですね…切ないけど悪い気分ではないです）
海未（あぁ、いい詩が思いつきました）
海未（ほんとうにほんとうにキミが大好きだったから もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対。傑作ですよこれは）
穂乃果「おいしいおいしいお饅頭はいらんかね～」ｶﾞﾗｶﾞﾗ
428: 2014/09/11(木) 01:30:42.58 ID:18hsA1yp.net
ことり「あ！お饅頭屋さんだ！」
穂乃果「みんな大好きほむまんだよ～」ｶﾞﾗｶﾞﾗ
海未「お饅頭の歩き売りとは珍しいですね。お昼を食べたばかりではありますが些かそそられます」
穂乃果「姉ちゃんたちもどうかね？みんな大好きほむまんだよ」
ことり「どうする海未ちゃん？」
海未「では1つ買って半分こしませんか？」
ことり「そうだね！1つ下さいな♪」
穂乃果「…へへっ今時珍しい姉ちゃん達だ。気に入った！持っていきな、お代はいらんよ」ﾋｮｲｯ
海未「な、何故？ちゃんと払いますよ！ただより高いものはないと言いますし…」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
穂乃果「みんな大好きほむまんだよ～」ｶﾞﾗｶﾞﾗ
海未「お饅頭の歩き売りとは珍しいですね。お昼を食べたばかりではありますが些かそそられます」
穂乃果「姉ちゃんたちもどうかね？みんな大好きほむまんだよ」
ことり「どうする海未ちゃん？」
海未「では1つ買って半分こしませんか？」
ことり「そうだね！1つ下さいな♪」
穂乃果「…へへっ今時珍しい姉ちゃん達だ。気に入った！持っていきな、お代はいらんよ」ﾋｮｲｯ
海未「な、何故？ちゃんと払いますよ！ただより高いものはないと言いますし…」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
433: 2014/09/11(木) 01:42:48.87 ID:NzkrGceM.net
穂乃果「人の好意は素直に受け取るもんだよ」
ことり「海未ちゃん、ここはお言葉に甘えて頂こう？」
海未「うーん…わかりました。あんこだけに甘えましょう！ありがとうございます」
穂乃果「うむ」ｺｸｺｸ
穂乃果「ちなみにそのお饅頭を半分こした者同士は永遠に愛し合わなければならないっていう運命だから！それじゃ！」ｼｭﾊﾞｯ
海未「待ちなさい」ｶﾞｼｯ
～～
穂乃果「悪ふざけしてごめんなさい…」
海未「まったく。こんなところで何をしていたのですか」
穂乃果「モブちゃん達と遊びに来たんだよ！海未ちゃんとことりちゃんを見かけたらいてもたってもいられなくなっちゃって…てへへ」
海未「てへへではありません！」
穂乃果「海未ちゃんもノリノリだったじゃんかぁ～」
ことり「海未ちゃん、ここはお言葉に甘えて頂こう？」
海未「うーん…わかりました。あんこだけに甘えましょう！ありがとうございます」
穂乃果「うむ」ｺｸｺｸ
穂乃果「ちなみにそのお饅頭を半分こした者同士は永遠に愛し合わなければならないっていう運命だから！それじゃ！」ｼｭﾊﾞｯ
海未「待ちなさい」ｶﾞｼｯ
～～
穂乃果「悪ふざけしてごめんなさい…」
海未「まったく。こんなところで何をしていたのですか」
穂乃果「モブちゃん達と遊びに来たんだよ！海未ちゃんとことりちゃんを見かけたらいてもたってもいられなくなっちゃって…てへへ」
海未「てへへではありません！」
穂乃果「海未ちゃんもノリノリだったじゃんかぁ～」
438: 2014/09/11(木) 03:38:43.52 ID:hrBJEqIn.net
海未「私は…ほむまんが食べたかったんですっ」ﾌﾟｲｯ
穂乃果「だからあげたんじゃん。運命のほむまん」
海未「だーかーらー！それが余計だと言ってるのです！」
ことり（……ことりと永遠に愛し合うって…冗談でも嫌だったのかな…）ｼｭﾝ
海未（穂乃果の無神経なおふざけにことりは傷ついたはずです！）ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
穂乃果「今更恥ずかしがらなくてもいいよ～」ﾆﾔﾆﾔ
海未「なんの話ですか！」
穂乃果「あれあれー？ふたりとも穂乃果に報告することがあるんじゃないの～？」ﾆﾔﾆﾔ
海未「報告すること…？」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん！ちょっと集合！」ｸﾞｲｰ
穂乃果「うわぁお」ｽﾞﾙｯ
ことり「海未ちゃんはちょっとだけ待っててね！」
海未「……はい」ﾎﾟﾂｰﾝ
穂乃果「だからあげたんじゃん。運命のほむまん」
海未「だーかーらー！それが余計だと言ってるのです！」
ことり（……ことりと永遠に愛し合うって…冗談でも嫌だったのかな…）ｼｭﾝ
海未（穂乃果の無神経なおふざけにことりは傷ついたはずです！）ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
穂乃果「今更恥ずかしがらなくてもいいよ～」ﾆﾔﾆﾔ
海未「なんの話ですか！」
穂乃果「あれあれー？ふたりとも穂乃果に報告することがあるんじゃないの～？」ﾆﾔﾆﾔ
海未「報告すること…？」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん！ちょっと集合！」ｸﾞｲｰ
穂乃果「うわぁお」ｽﾞﾙｯ
ことり「海未ちゃんはちょっとだけ待っててね！」
海未「……はい」ﾎﾟﾂｰﾝ
439: 2014/09/11(木) 03:42:10.11 ID:sFCSk7ae.net
～～
穂乃果「どうしたの？」
ことり「その…ちゅーはしたんだけど……実はまだ付き合えたわけじゃないの」
穂乃果「えぇーそうなのー！？じゃあなんでちゅーしてるの！？」
ことり「…成り行きで…///」
～～
海未（コソコソとふたりで何を話しているのでしょう…恐らく）
ことり『どうやら海未ちゃんがことりのことを好きみたいなの…』
穂乃果『えぇーそうなのー！？じゃあふたりは付き合ったりしちゃうってこと！？』
ことり『ううん……ことり、他に好きな人がいるんだ』
穂乃果『そうなんだ！ことりちゃんは可愛いから絶対にその人のこと落とせると思う！ファイトだよ！』
ことり『……うん…』
海未（こんな感じでしょうね。私がなんとかしなければ…）
穂乃果「どうしたの？」
ことり「その…ちゅーはしたんだけど……実はまだ付き合えたわけじゃないの」
穂乃果「えぇーそうなのー！？じゃあなんでちゅーしてるの！？」
ことり「…成り行きで…///」
～～
海未（コソコソとふたりで何を話しているのでしょう…恐らく）
ことり『どうやら海未ちゃんがことりのことを好きみたいなの…』
穂乃果『えぇーそうなのー！？じゃあふたりは付き合ったりしちゃうってこと！？』
ことり『ううん……ことり、他に好きな人がいるんだ』
穂乃果『そうなんだ！ことりちゃんは可愛いから絶対にその人のこと落とせると思う！ファイトだよ！』
ことり『……うん…』
海未（こんな感じでしょうね。私がなんとかしなければ…）
440: 2014/09/11(木) 03:44:28.81 ID:sFCSk7ae.net
～～
穂乃果「……そっか。海未ちゃんはことりちゃんの気持ちに応えようとはしてくれてるんだ」
ことり「そう…だからことりのことが好きって訳じゃないの…」
穂乃果「なんか複雑だね…わかった！」
～～
穂乃果「ことりちゃんから話は全部聞いたよ」
海未「えっ！？なんのです？」
ことり「黙っててごめんね。実は穂乃果ちゃんには前から相談してたんだ」
穂乃果「そうなんだ。前々から好きってことは聞かされてた」
海未「」ｶﾞｰﾝ
海未（私がなんとかする必要はありませんでしたか……）
海未「へ、へぇー……知りませんでしたよ…すでに告白済みとは…」
穂乃果「そりゃそうだよ！海未ちゃんの前でそんな話できるわけないじゃん」
海未「…ちなみに、いつからですか」
穂乃果「初めて言われたのは高校に上がってすぐ位だったかな」
海未（私がことりのことを意識し始めたのと同じ頃じゃないですか…）ｸﾞｻｯ
穂乃果「はじめはちょっとびっくりしたよ…女の子同士だし、幼馴染みだしね。けど、ことりちゃんがすごく真剣だったからそんなの関係ないんだって思った」
海未「……」
ことり「穂乃果ちゃんすごく親身になって聞いてくれるんだよ」
海未「ふぅーん」
穂乃果「……そっか。海未ちゃんはことりちゃんの気持ちに応えようとはしてくれてるんだ」
ことり「そう…だからことりのことが好きって訳じゃないの…」
穂乃果「なんか複雑だね…わかった！」
～～
穂乃果「ことりちゃんから話は全部聞いたよ」
海未「えっ！？なんのです？」
ことり「黙っててごめんね。実は穂乃果ちゃんには前から相談してたんだ」
穂乃果「そうなんだ。前々から好きってことは聞かされてた」
海未「」ｶﾞｰﾝ
海未（私がなんとかする必要はありませんでしたか……）
海未「へ、へぇー……知りませんでしたよ…すでに告白済みとは…」
穂乃果「そりゃそうだよ！海未ちゃんの前でそんな話できるわけないじゃん」
海未「…ちなみに、いつからですか」
穂乃果「初めて言われたのは高校に上がってすぐ位だったかな」
海未（私がことりのことを意識し始めたのと同じ頃じゃないですか…）ｸﾞｻｯ
穂乃果「はじめはちょっとびっくりしたよ…女の子同士だし、幼馴染みだしね。けど、ことりちゃんがすごく真剣だったからそんなの関係ないんだって思った」
海未「……」
ことり「穂乃果ちゃんすごく親身になって聞いてくれるんだよ」
海未「ふぅーん」
448: 2014/09/11(木) 13:51:17.59 ID:9nl+kbnx.net
穂乃果「もうね、毎日のように好きだとか可愛いだとか言ってくるから正直ちょっとうんざりしてるよ」ｹﾗｹﾗ
海未（ことりが頑張って愛を伝えているのにうんざりだと！？）
海未「穂乃果はどういうつもりなんですか！？この際はっきりさせましょうよ！」
穂乃果「どゆこと？」
海未「ことりとの今後の話です！あなたはどうしたいんですか！？」
穂乃果「穂乃果？穂乃果はずっと親友だよ！」
海未「……そんなのあんまりですよ！」
ことり「ど、どうしてかな？ことりは嬉しいよ？」
海未「そんなはずありません！この先穂乃果に好きな人ができたら、ことりはどうするんです！？」
ことり「え…えっ…応援する…」
穂乃果「だからずっと親友…」
海未「穂乃果ぁ！！！あなたに無理強いをしている訳じゃないんですよぉ！？ただ有耶無耶な関係をやめろって言ってるんだよ！！！！！」
海未「ことりも駄目だぁ！！応援てなんです！！？応援ってなんですか！？なんで応援できるんですか！？」
穂乃果「え……もうわかんないよ…」
ことり「応援…だめなの…？」
穂乃果（なんで穂乃果怒られてるの？）
海未（ことりが頑張って愛を伝えているのにうんざりだと！？）
海未「穂乃果はどういうつもりなんですか！？この際はっきりさせましょうよ！」
穂乃果「どゆこと？」
海未「ことりとの今後の話です！あなたはどうしたいんですか！？」
穂乃果「穂乃果？穂乃果はずっと親友だよ！」
海未「……そんなのあんまりですよ！」
ことり「ど、どうしてかな？ことりは嬉しいよ？」
海未「そんなはずありません！この先穂乃果に好きな人ができたら、ことりはどうするんです！？」
ことり「え…えっ…応援する…」
穂乃果「だからずっと親友…」
海未「穂乃果ぁ！！！あなたに無理強いをしている訳じゃないんですよぉ！？ただ有耶無耶な関係をやめろって言ってるんだよ！！！！！」
海未「ことりも駄目だぁ！！応援てなんです！！？応援ってなんですか！？なんで応援できるんですか！？」
穂乃果「え……もうわかんないよ…」
ことり「応援…だめなの…？」
穂乃果（なんで穂乃果怒られてるの？）
450: 2014/09/11(木) 13:56:54.28 ID:+Hi8PPwj.net
海未「ふぅーっ…ふぅーっ…！」
海未「私はふたりが大切なんです…このままの状態があなた方にとって良い状態であるはずがありません」
海未「…穂乃果はことりが真剣だってこともわかっているんですよね？じゃああなたも真剣に返事をなさい！！！」
穂乃果「……はい」
ことり「…あの…海未ちゃん？この際穂乃果ちゃんは関係ないと…」
海未「そんなわけあるか！！ことりは黙っていて下さい！！！」
穂乃果（………何が正解なんだろう…）
穂乃果（よくわからないけど海未ちゃんは私とことりちゃんを大切に思ってくれてるんだよね…もしかして、ふたりが付き合ったら穂乃果がひとりぼっちになると思ってるからこんなに怒ってる……？）
海未「私はふたりが大切なんです…このままの状態があなた方にとって良い状態であるはずがありません」
海未「…穂乃果はことりが真剣だってこともわかっているんですよね？じゃああなたも真剣に返事をなさい！！！」
穂乃果「……はい」
ことり「…あの…海未ちゃん？この際穂乃果ちゃんは関係ないと…」
海未「そんなわけあるか！！ことりは黙っていて下さい！！！」
穂乃果（………何が正解なんだろう…）
穂乃果（よくわからないけど海未ちゃんは私とことりちゃんを大切に思ってくれてるんだよね…もしかして、ふたりが付き合ったら穂乃果がひとりぼっちになると思ってるからこんなに怒ってる……？）
451: 2014/09/11(木) 14:04:27.31 ID:9YC94vLL.net
海未「さぁ穂乃果、真剣に答えなさい」
穂乃果「あぅ……真剣…真剣…」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
海未「……確かに、あやふやな関係のほうが楽なのはわかります。ですがそれではことりが前に進めないのも理解してください」
穂乃果（…あやふやな関係って友達ってことだよね……じゃあもうこれしか思いつかない…）
穂乃果「……わかった…かも…ことりちゃんは穂乃果にとってとても大事な人だし…」
海未「そうですか…では、私ではなくてことりに伝えてあげてください…」
海未（……これで良かったんです…）
穂乃果「あぅ……真剣…真剣…」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
海未「……確かに、あやふやな関係のほうが楽なのはわかります。ですがそれではことりが前に進めないのも理解してください」
穂乃果（…あやふやな関係って友達ってことだよね……じゃあもうこれしか思いつかない…）
穂乃果「……わかった…かも…ことりちゃんは穂乃果にとってとても大事な人だし…」
海未「そうですか…では、私ではなくてことりに伝えてあげてください…」
海未（……これで良かったんです…）
453: 2014/09/11(木) 14:13:31.95 ID:d3FxJJeO.net
穂乃果「ことりちゃん……穂乃果を養子にしてください！！！！」
海未「ええっ！？！？」
ことり「……」
穂乃果「あってた……？」
海未「なる程……現代の日本では同性婚は認められていませんからね。現状、家族になるためには養子縁組が代替として一般的です」
穂乃果「え？」
海未「つまりこれはプロポーズですよことり！！！やりました！！！」
海未「私も胸が救われる思いです！！！感動の瞬間です！！！」
ﾊﾞﾁﾝｯ!!!!
海未「痛っ！！！」
ことり「……酷いよ…」ｸﾞｽｯ
海未「ええっ！？！？」
ことり「……」
穂乃果「あってた……？」
海未「なる程……現代の日本では同性婚は認められていませんからね。現状、家族になるためには養子縁組が代替として一般的です」
穂乃果「え？」
海未「つまりこれはプロポーズですよことり！！！やりました！！！」
海未「私も胸が救われる思いです！！！感動の瞬間です！！！」
ﾊﾞﾁﾝｯ!!!!
海未「痛っ！！！」
ことり「……酷いよ…」ｸﾞｽｯ
455: 2014/09/11(木) 14:27:26.07 ID:3xEgI7i2.net
ことり「………ことりのこと好きじゃないならそう言ってくれればいいじゃん…なんで穂乃果ちゃんまで巻き込むの！？」
海未「あ…え…？」
穂乃果「……」
ことり「ことりが鬱陶しいから、穂乃果ちゃんとことりをくっつけよとしたんでしょ…？」
海未「え……？ことりは嬉しくないんですか…？」
ことり「嬉しいはずないよ…っ！！！ことりが好きなのは海未ちゃんだけなのに！！！」
海未「」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
ことり「ずっと好きだったから……昨日のこと、ことりはすごく嬉しかったし…海未ちゃんだってことりのこと受け入れようとしてくれてるんだって、だから頑張らなくちゃって…うぅ…思ってたのに……酷いよぉ…」ｸﾞｽｸﾞｽ
海未「」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
穂乃果「…待ってことりちゃん！！海未ちゃん息できてない！！！」
海未「あ…え…？」
穂乃果「……」
ことり「ことりが鬱陶しいから、穂乃果ちゃんとことりをくっつけよとしたんでしょ…？」
海未「え……？ことりは嬉しくないんですか…？」
ことり「嬉しいはずないよ…っ！！！ことりが好きなのは海未ちゃんだけなのに！！！」
海未「」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
ことり「ずっと好きだったから……昨日のこと、ことりはすごく嬉しかったし…海未ちゃんだってことりのこと受け入れようとしてくれてるんだって、だから頑張らなくちゃって…うぅ…思ってたのに……酷いよぉ…」ｸﾞｽｸﾞｽ
海未「」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
穂乃果「…待ってことりちゃん！！海未ちゃん息できてない！！！」
458: 2014/09/11(木) 14:50:11.86 ID:EiV5r2Mt.net
～～
海未「……死の淵を彷徨いました…」
穂乃果「ことりちゃんの人工呼吸がなかったら危なかったね！」
ことり「よかった…」
海未「ありがとうございます、ことり」
ことり「うん…」
海未「……」
海未（………ことりが私を好き…未だに信じられませんが）
穂乃果「……まぁ、ちゃんとふたりで話し合いなよ。穂乃果はモブちゃん達のところに戻らなきゃだしさ」
海未「そうですね…」
ことり（……もう話すことなんてないんじゃないかな）
穂乃果「じゃあ穂乃果は行くからね。海未ちゃん、これ」ﾋｮｲｯ
海未「あ…」
穂乃果「運命のほむまんだよ。今度こそちゃんとふたりで半分こしてね」
海未「穂乃果…ありがとうございます。必ずや半分こしてみせます！」
海未「……死の淵を彷徨いました…」
穂乃果「ことりちゃんの人工呼吸がなかったら危なかったね！」
ことり「よかった…」
海未「ありがとうございます、ことり」
ことり「うん…」
海未「……」
海未（………ことりが私を好き…未だに信じられませんが）
穂乃果「……まぁ、ちゃんとふたりで話し合いなよ。穂乃果はモブちゃん達のところに戻らなきゃだしさ」
海未「そうですね…」
ことり（……もう話すことなんてないんじゃないかな）
穂乃果「じゃあ穂乃果は行くからね。海未ちゃん、これ」ﾋｮｲｯ
海未「あ…」
穂乃果「運命のほむまんだよ。今度こそちゃんとふたりで半分こしてね」
海未「穂乃果…ありがとうございます。必ずや半分こしてみせます！」
467: 2014/09/12(金) 03:56:15.89 ID:FP+uq1Co.net
～～
海未「……」
ことり「……」ｳﾂﾑｷ
海未「かっ、確認してもいいですか？ことりは誰のことが好きなんですか」
ことり「……海未ちゃん」ﾎﾞｿｯ
海未「ぐぅ////ちなみに…私が好きな人知ってます？」
ことり「……」ﾌﾙﾌﾙ
海未「あの、実は私重大な勘違いをしていまして…」
ことり「うぅ…もういいよぉ…」ｸﾞｽｯ
海未「聞いてください！ことりは穂乃果のことが好きだとばかり思っていたのです」
ことり「…うん…？それで…？」
海未「ことりのことを応援しようとしました。その癖矢先に誘惑に負けてキスしたり…今思えば応援する気なんて更々なかったんです」
海未「もう誤解のないようにしっかりと言います」
海未「園田海未は南ことりが好きなんです」
海未「……」
ことり「……」ｳﾂﾑｷ
海未「かっ、確認してもいいですか？ことりは誰のことが好きなんですか」
ことり「……海未ちゃん」ﾎﾞｿｯ
海未「ぐぅ////ちなみに…私が好きな人知ってます？」
ことり「……」ﾌﾙﾌﾙ
海未「あの、実は私重大な勘違いをしていまして…」
ことり「うぅ…もういいよぉ…」ｸﾞｽｯ
海未「聞いてください！ことりは穂乃果のことが好きだとばかり思っていたのです」
ことり「…うん…？それで…？」
海未「ことりのことを応援しようとしました。その癖矢先に誘惑に負けてキスしたり…今思えば応援する気なんて更々なかったんです」
海未「もう誤解のないようにしっかりと言います」
海未「園田海未は南ことりが好きなんです」
471: 2014/09/12(金) 04:14:50.08 ID:p1/V8oqJ.net
ことり「……え…」
海未「すみませんでした。私が卑怯で臆病で愚図で馬鹿で鈍感なばっかりに」ｷﾞｭｯ
ことり「…………ほ…本当だよぉ！！！早くいってよぉ！！！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ
海未「ことりだって！はっきり言ってくれればこんな面倒なことにはなりませんでしたよ！」
ことり「むぅ……う、海未ちゃん好きっ」ｷﾞｭｯ
海未「ぬわぁ…///」
ことり「両想いだったなんて信じられない…」
海未「えぇ、私も未だに夢ではないかと疑っています」
ことり「夢だったらどうする？」
海未「起きたらことりに会って、もう一度好きだと伝えますよ」
ことり「じゃあいっか……うぇえぇん」ｸﾞｽｸﾞｽｯ
海未「ふふ…昨日とは逆ですね。よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
海未「すみませんでした。私が卑怯で臆病で愚図で馬鹿で鈍感なばっかりに」ｷﾞｭｯ
ことり「…………ほ…本当だよぉ！！！早くいってよぉ！！！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ
海未「ことりだって！はっきり言ってくれればこんな面倒なことにはなりませんでしたよ！」
ことり「むぅ……う、海未ちゃん好きっ」ｷﾞｭｯ
海未「ぬわぁ…///」
ことり「両想いだったなんて信じられない…」
海未「えぇ、私も未だに夢ではないかと疑っています」
ことり「夢だったらどうする？」
海未「起きたらことりに会って、もう一度好きだと伝えますよ」
ことり「じゃあいっか……うぇえぇん」ｸﾞｽｸﾞｽｯ
海未「ふふ…昨日とは逆ですね。よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
477: 2014/09/12(金) 04:58:51.45 ID:08VJYiWT.net
海未ちゃんに抱きしめられながら
ことりちゃんは報われたことに安堵してひとしきり泣きました
～～
海未「落ちつきましたか？」
ことり「……落ちつかないよ。海未ちゃんが側にいるんだもん」
海未「あぁもう///ここぞとばかりにデレないでください！」
ことり「えへへ///」
海未「ことり……私、昨日PASMO忘れて良かったです」
ことり「ことりも、オリジン弁当買いに行ってよかった」ｷﾞｭｰｯ
海未「はぅ///それにしても拗らせ過ぎましたね…これからはもっと素直に発言します」
ことり「ことりも！」
海未「……さて、デートの続きをしましょうか」
ことり「うん♪……帰ったら今朝の続きもしようね」ｺｿｯ
海未「////」
～ひとまずEND～
ことりちゃんは報われたことに安堵してひとしきり泣きました
～～
海未「落ちつきましたか？」
ことり「……落ちつかないよ。海未ちゃんが側にいるんだもん」
海未「あぁもう///ここぞとばかりにデレないでください！」
ことり「えへへ///」
海未「ことり……私、昨日PASMO忘れて良かったです」
ことり「ことりも、オリジン弁当買いに行ってよかった」ｷﾞｭｰｯ
海未「はぅ///それにしても拗らせ過ぎましたね…これからはもっと素直に発言します」
ことり「ことりも！」
海未「……さて、デートの続きをしましょうか」
ことり「うん♪……帰ったら今朝の続きもしようね」ｺｿｯ
海未「////」
～ひとまずEND～
496: 2014/09/14(日) 23:34:01.62 ID:u4QZfGaz.net
～～
海未「よかったら今夜はうちに泊まっていって下さい。連日ことりのお宅にお世話になるのは申し訳ないので」
ことり「いいの？海未ちゃんのお家にお泊りするの久しぶりかも♪」
海未「はい♪ただ、恐らく夕飯も和食になりますがいいですか？」
ことり「うん！海未ちゃんちのお料理食べられるの嬉しいな。美味しいし修行になるもん」
海未「修行、ですか？」
ことり「うんっ花嫁修業！」
海未「なぁっ…！？///」
海未「よかったら今夜はうちに泊まっていって下さい。連日ことりのお宅にお世話になるのは申し訳ないので」
ことり「いいの？海未ちゃんのお家にお泊りするの久しぶりかも♪」
海未「はい♪ただ、恐らく夕飯も和食になりますがいいですか？」
ことり「うん！海未ちゃんちのお料理食べられるの嬉しいな。美味しいし修行になるもん」
海未「修行、ですか？」
ことり「うんっ花嫁修業！」
海未「なぁっ…！？///」