1: 2016/11/21(月) 21:33:28.24 ID:f6JzMWdJ.net
ダイヤ「これがルビィの5歳の頃の写真ですわ
アイスを口の周りにベッタリと付けながら食べてる姿が可愛いでしょう?」
聖良「これは理亜が5歳の頃の写真です、メロンが好きで、皮に齧りついてる姿がとても可愛いでしょう?」
ダイヤ「…」
聖良「…」
千歌「あの2人何してるの?」
曜「さあ…?」
アイスを口の周りにベッタリと付けながら食べてる姿が可愛いでしょう?」
聖良「これは理亜が5歳の頃の写真です、メロンが好きで、皮に齧りついてる姿がとても可愛いでしょう?」
ダイヤ「…」
聖良「…」
千歌「あの2人何してるの?」
曜「さあ…?」
6: 2016/11/21(月) 21:42:24.51 ID:f6JzMWdJ.net
ダイヤ「私の10歳の誕生日の時、ルビィは私にプレゼントをくれたんですのよ!このブローチですわ!」
聖良「理亜はこのペンダントをくれたんですよ、大好きなお菓子を買うのを我慢して貯めたお小遣いで買ったんですよ、思い出したら涙が…」
ダイヤ「ルビィだって大好きなアイスを我慢して貯めたお小遣いで買ったんですのよ!まあ、私のアイスを半分あげたりしましたけど…」
聖良「あなた、中々負けず嫌いですね」
ダイヤ「あなたこそ…」
聖良「理亜はこのペンダントをくれたんですよ、大好きなお菓子を買うのを我慢して貯めたお小遣いで買ったんですよ、思い出したら涙が…」
ダイヤ「ルビィだって大好きなアイスを我慢して貯めたお小遣いで買ったんですのよ!まあ、私のアイスを半分あげたりしましたけど…」
聖良「あなた、中々負けず嫌いですね」
ダイヤ「あなたこそ…」
8: 2016/11/21(月) 21:52:16.33 ID:f6JzMWdJ.net
理亜「そ、それ、アマゾン限定で売ってた
月刊スクールアイドル増刊号!」
ルビィ「えへへ、前にパパにお願いして買ってもらったの」
理亜「…」ウズウズ
ルビィ「一緒に見る?」
理亜「い、いいの?」
ルビィ「うん」
月刊スクールアイドル増刊号!」
ルビィ「えへへ、前にパパにお願いして買ってもらったの」
理亜「…」ウズウズ
ルビィ「一緒に見る?」
理亜「い、いいの?」
ルビィ「うん」
10: 2016/11/21(月) 21:53:54.68 ID:f6JzMWdJ.net
聖良「可愛さ、頭の良さ、運動神経、歌唱力、理亜は全て10点満点です、ルビィさんは…まあオール6といったところですかね?」
ダイヤ「あははは!片腹痛いですわ!あなたの妹さんがオール10ならルビィは100点満点ですわ!」
ダイヤ「あははは!片腹痛いですわ!あなたの妹さんがオール10ならルビィは100点満点ですわ!」
12: 2016/11/21(月) 22:03:22.43 ID:f6JzMWdJ.net
ルビィ「ルビィはねぇ、μ'sの中で花陽ちゃんが1番好きなんだ」
理亜「そう、私はA-RISEのファンだけど、μ'sの中でなら真姫さんが好きよ」
ルビィ「真姫ちゃんかぁ~作曲も出来て歌も上手いんだよね」
理亜「ええ、私もいつかは作曲出来るようになりたいんだけど」
ダイヤ「メーン!!」バシーン
聖良「くっ…」
ダイヤ「甘いですわ、剣道は10年以上続けていますのよ、学校の授業や部活で嗜んだ適度の方には負けませんわ!」
理亜「そう、私はA-RISEのファンだけど、μ'sの中でなら真姫さんが好きよ」
ルビィ「真姫ちゃんかぁ~作曲も出来て歌も上手いんだよね」
理亜「ええ、私もいつかは作曲出来るようになりたいんだけど」
ダイヤ「メーン!!」バシーン
聖良「くっ…」
ダイヤ「甘いですわ、剣道は10年以上続けていますのよ、学校の授業や部活で嗜んだ適度の方には負けませんわ!」
16: 2016/11/21(月) 22:08:31.17 ID:f6JzMWdJ.net
聖良「♪♪♪~」スイスイ~
ダイヤ「きゃっ!」ドテッ
聖良「あらあら、無様ですね、5歳の頃からスケートをやってる私に張り合おうなんて10年早いですよ」
ダイヤ「ぐぬぬぬ…」
ルビィ「ねね、理亜ちゃん、ちょっと…」
理亜「え?」
ルビィ「ゴニョゴニョ…」
理亜「へえ、面白そうね」
ダイヤ「きゃっ!」ドテッ
聖良「あらあら、無様ですね、5歳の頃からスケートをやってる私に張り合おうなんて10年早いですよ」
ダイヤ「ぐぬぬぬ…」
ルビィ「ねね、理亜ちゃん、ちょっと…」
理亜「え?」
ルビィ「ゴニョゴニョ…」
理亜「へえ、面白そうね」
17: 2016/11/21(月) 22:09:53.83 ID:f6JzMWdJ.net
1時間後
ダイヤ「ゼェ、ゼェ…」
聖良「あ、あなたも中々やりますね…」
ダイヤ「あなたこそ…今日のところは引き分けということにしましょう」
聖良「そうですね、理亜、帰りますよ」
理亜「はーい」
ダイヤ「ルビィ、行きますわよ」
ルビィ「はい」
ダイヤ「ゼェ、ゼェ…」
聖良「あ、あなたも中々やりますね…」
ダイヤ「あなたこそ…今日のところは引き分けということにしましょう」
聖良「そうですね、理亜、帰りますよ」
理亜「はーい」
ダイヤ「ルビィ、行きますわよ」
ルビィ「はい」
20: 2016/11/21(月) 22:24:13.31 ID:f6JzMWdJ.net
聖良「勝負は付きませんでしたが、それでも如何に理亜が可愛いかを証明できたから良しとしますか」
理亜「お姉ちゃん、理亜のこと好き?」
聖良「何を今更…もちろん大好きですよ」
ルビィ「あの、私…理亜ちゃんじゃありません…」
聖良「え?」
ルビィ「髪型を変えて、お互いの服を入れ替えたんです…」
聖良「…」
その頃、黒澤家
ダイヤ「やっぱりルビィが1番可愛いでちゅね~」ナデナデ
理亜「わ、私ルビィちゃんじゃ…」
理亜「お姉ちゃん、理亜のこと好き?」
聖良「何を今更…もちろん大好きですよ」
ルビィ「あの、私…理亜ちゃんじゃありません…」
聖良「え?」
ルビィ「髪型を変えて、お互いの服を入れ替えたんです…」
聖良「…」
その頃、黒澤家
ダイヤ「やっぱりルビィが1番可愛いでちゅね~」ナデナデ
理亜「わ、私ルビィちゃんじゃ…」
22: 2016/11/21(月) 22:26:18.00 ID:f6JzMWdJ.net
ダイヤ「…」
聖良「…」
ルビィ「お姉ちゃん、理亜ちゃんと私の区別も付かないの?」
理亜「見損ないました、姉様…」
ルビィ「口では可愛い可愛いって言っても…」
理亜「本質が見えていなかったのね…」
ダイヤ「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
聖良「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
聖良「…」
ルビィ「お姉ちゃん、理亜ちゃんと私の区別も付かないの?」
理亜「見損ないました、姉様…」
ルビィ「口では可愛い可愛いって言っても…」
理亜「本質が見えていなかったのね…」
ダイヤ「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
聖良「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
33: 2016/11/22(火) 00:04:13.90 ID:FnZSxLAx.net
ダイヤ「ルビィ、ルビィ?あなたルビィね」
善子「え、ええ…?」
ダイヤ「間違いないわ、この黒髪にシニヨン
そして羽飾り、私の大切な妹のルビィですわ」ナデナデ
善子(どうすれば…)
善子「が、ガンバルビィ…」
聖良「ほら、早く歩きなさい理亜、もう、仕方のない子ね、お姉ちゃんがおんぶしてあげるわ、ほら」
子ども「ママー、あのお姉ちゃん雪だるまに向かって何話してるの?」
母親「見ちゃいけません…」コソコソ
理亜「…」
終わり
善子「え、ええ…?」
ダイヤ「間違いないわ、この黒髪にシニヨン
そして羽飾り、私の大切な妹のルビィですわ」ナデナデ
善子(どうすれば…)
善子「が、ガンバルビィ…」
聖良「ほら、早く歩きなさい理亜、もう、仕方のない子ね、お姉ちゃんがおんぶしてあげるわ、ほら」
子ども「ママー、あのお姉ちゃん雪だるまに向かって何話してるの?」
母親「見ちゃいけません…」コソコソ
理亜「…」
終わり
34: 2016/11/22(火) 00:12:10.07 ID:tLrR7eAf.net
|c||´.-`|| おつですわ
35: 2016/11/22(火) 00:17:25.26 ID:sYqhmMmT.net
バッドエンドは草
36: 2016/11/22(火) 00:24:22.93 ID:Mo7Fqwko.net
なんとなく笑ゥせぇるすまんっぽいオチ
おつ
おつ
37: 2016/11/22(火) 02:17:02.08 ID:A6q5+ER/.net
まさかのラスト…乙ですわ!