渡辺曜ーSS

■約15000文字■2019/06/16(日) 23:46:44.79 ID:NGU64KKj 曜「んっ・・・」 曜「ここは・・・」 曜「病院・・・？」 千歌「曜ちゃん！」 曜「・・・？」 千歌「よかった・・・目が覚めたんだね」 曜「あの・・・」 千歌「もう・・・曜ちゃんのバカ・・・」 千歌「二度と千歌を心配させないでよ・・・」 曜「えっと・・・ごめんなさい。どういう状況？」 千歌「覚えてないの？曜ちゃん、私を庇って車にひかれて・・・」 曜「そっか・・・」

2019/06/20(木) 22:45:14 ID:K8V5/gxg ～寝る前～ 曜「千歌ちゃぁん」 千歌「なぁに」 曜「かまって」 千歌「やーだ」 曜「いじわる」 千歌「いじわるじゃないもん」 曜「むぅ」 　

千歌「よーちゃん！おはよー！」ｷﾞｭｰ 曜「千歌ちゃん！おっはヨーソロー！」ｷﾞｭｰ 千歌「今日もよーちゃんはかわいいねー！」 曜「えへへありがと千歌ちゃん！ 千歌ちゃんもかわいいよ！」 千歌「よーちゃんありがとう！」ﾁｭｰ 曜「いえいえ！」ﾁｭ 美渡「寝起きからイチャイチャしてないで早く練習行け！」 ようちか「「はーい！」」

2019/05/23(木) 22:21:30.29 ID:LcuR6N6J 千歌「協力してよ、梨子ちゃん」 梨子「えっと・・・何を？」 千歌「だから、曜ちゃんをいじめるの」 梨子「そんなのかわいそうじゃない」 千歌「あの完璧な曜ちゃんがいじめられるのなんて興奮するでしょ？」

2019/06/17(月) 16:16:13.66 ID:3dr0bM23 バキバキバキバキ！ グキッ ボキボギボギボギボギボギボギ 身長175cmキリッとした顔つき無駄のない筋肉のボンキュッボン「ふぅ…」

2019/06/20(木) 07:26:28 ID:XIIszRc2 私がこの気持ちに気づいたのはいつからだろう・・・ ねぇ、千歌ちゃん・・・私は・・・

2019/06/27(木) 22:59:13.73 ID:PPkCxs9y 千歌「あはっ！あはははっ！すごいすごーい！ぅおわぁっ！あはは…きゃっ！あははは！」ｳｨﾝｳｨﾝｳｨﾝｳｨﾝ 曜「……」○REC

2019/06/25(火) 23:13:21.82 ID:kNZps1Hy 曜「…」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ 千歌（無意識なのかな…） 曜「…」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ 千歌（ちょっと恥ずかしいんだけど…） 曜「…」ﾑﾆ 千歌（つままれたのだ…） 曜「…」ﾑﾆﾑﾆ

2019/07/14(日) 21:00:49.05 ID:gD7ou10k 善子「ちょっと曜、少しは興味持ちなさいよ」 曜「えーまた堕天使云々の話でしょ。私、そういうのよく分からないからいいよ」 善子「…時間停止モノ」ﾎﾞｿｯ 曜「善子ちゃん、話ってなに？」ｽﾞｽﾞｯ 善子「ちょ、顔近いわよ//」

2019/07/09(火) 20:57:59.18 ID:Af9O2ZkM 曜「ハンバーグ」 千歌「またぁ？この前も作ったじゃん」 曜「千歌ちゃんの作るハンバーグは世界一であります！」 千歌「さわやかのハンバーグ」 曜「……千歌ちゃんのハンバーグ！！」 千歌「今迷ったでしょ」 曜「迷ってないよ？」 千歌「本当にぃ？」 曜「本当！ていうか千歌ちゃんの手作りならなんでも好き！」 千歌「///」 千歌「じゃあ今日も、そんなチカの料理が大好きなよーちゃんの為に頑張ってご飯を作るとしますか」 曜「えへへ」 千歌「よーちゃんの大好きなハンバーグをね♡」 曜「わーい！」ｸﾙｸﾙ 千歌(よーちゃん子供みたい)ｸｽ 曜「ん？」 千歌「？どしたのよーちゃん」 曜「あそこで何かやってるよ、何だろ？」 千歌「んん？どれどれ？」

■約45000文字■ﾌﾞｰﾝ… ｷｷｰｯ 曜「…っと」 「あ、来られたんじゃないですか？」 「…ほんとだ、来ましたね」 「取材お疲れ様でした、桜内さん」 「はい、また明日…」 ～♪ 曜「……」ﾄﾝﾄﾝ 曜「…Darling open your eyes…♪」 ﾄﾃﾃ ｺﾝｺﾝｺﾝ 曜「ん」 ｳｨｰﾝ 「すいません、乗せてもらっていいですか？」 曜「…えー、どうしよっかなーん」 梨子「乗せてくれないと、10円でドア引っ掻くよ」ﾁｬﾘｰﾝ 曜「それはマジで勘弁っ、どうぞ」ｶﾞﾁｬｯ 梨子「ふふ、お邪魔しまーす♪」 ﾊﾞﾀﾝｯ

2020/12/15(火) 16:11:20.26 ID:Jj8g3DGu 善子「いや別に。だってあんたって飛び込み国体級なんでしょ？スポーツ推薦とかは考えなかったの？」 曜「あーそういう話ね。んー……まあ考えてないわけじゃないんだけど……」 善子「それにあんたってこう見えて勉強もそこそこ出来るじゃない。ぶっちゃけなんでこんな底辺高選んだわけ？」 曜「んー……善子ちゃん、知りたい？」 善子「ちょっと気になっただけ。世間話程度のつもりだから言いたくなかったら言わな 曜「そーだよねー！善子ちゃんも気になるよねー、うんうん！！」 曜「ん～、どこから話そっかなぁ～……実はね、私の高校選びの裏側には私と千歌ちゃんのちょー感動的なミラクルストーリーがあったんだよ！気になるでしょ？」 善子「……あんたどんだけ話したいのよ。そんなに言うなら逆に聞く気失せるじゃない」 曜「そっかそっか～、善子ちゃんも気になるよね～！！いい？ちゃんと背をぴしっ！っとさせて聞くんだよ？わかった？」ﾍﾟｼﾍﾟｼ!! 善子「ちょっ、だからヨハネは別にいいって 曜「まずはまずは、中学三年生の時のお話なんだけど……」

2019/08/24(土) 23:22:36.60 ID:W+6O9vTu 千歌「はい、ドリンク」 曜「ん、ありがとう！」ｺﾞｸｺﾞｸ 曜「・・・」 千歌（どうかな？何か面白いこと言ってくれれば・・・） 曜「千歌ちゃん！！」 千歌「！？な、なに！？」 曜「好きだ！！！！！結婚しよう！！！！！」 千歌「！！！？？？///」 Aqours「！！！？？？」

■約28000文字■2020/02/13(木) 17:30:43.10 ID:mgW1r0zW 「記憶を徐々に失う病、かぁ……」 私は、海をながめていた。寄せては返す波の音が、今はただただ空虚で頭に響く。 いつもであれば、ここは心落ち着く場所であるはずだったけど――とても、落ち着けるような状態ではなくて。 記憶を徐々に失う病――唐突に、目の前に突きつけられた現実。 一昨日、道を急いでいたら、転んで頭を打ってしまった。 思い切り打ち付けたわけじゃないけど、頭を打つということの危険性は把握しているつもりで……念のためにと、病院に向かった。 そこで頭の状態を詳しく診てもらって、転んだ際の出血や内傷はないと聞いて――ほっとした、その直後に言い渡されたことだ。 「見たことも聞いたこともない症例だが、脳が記憶を失うように作用している」――と。病名は、進行性記憶障害―― そう聞いた時、医者が何を言っているか全く分からなかった。言葉の意味が理解できないのではなく、現実感がない―― 「そんなことあるはずない」とも思ったし、失礼と分かっていても「医者の酷い勘違いじゃないか」とも考えた。 医者から一言、明日もう一度状態を診るから必ず来るようにと言われた。 その言葉は印象的で、昨日になっても忘れることなどなく、やっぱり何かの間違いだと軽い気持ちで病院へと向かった。 「間違いない」そう、深刻そうな表情で告げた医者の表情も……脳裏に焼き付いている。 （やっぱり、何かの間違いだよ……） だって、何も忘れていない。今まで過ごしてきた時間も、思い出も、この綺麗な海を何度も眺めていたことも。 Aqoursのみんなのことだって、欠けている記憶など全く思いつかなくて――大好きなみんなと過ごした日々は、今も昨日の出来事のように思い出せる。 　

: 2020/01/26(日) 08:25:45.48 ID:QiRiJSdN 曜「南側にモスがなくなって困ってたんだよね、いってみよ」 ｳｨｰﾝ