ラブライブ!ーSS

【SS】菜々「雪の味」【ラブライブ!】

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ふくせつーSS
ラブライブ!ーSS
優木せつ菜ーSS
副会長ーSS
菜々「では今日の会議はここまでです。お疲れさまでした。」 生徒会「お疲れさまでした。」 副会長「あれ?会長はまだ帰らないのですか?」 菜々「はい、ちょっと今日中に終わらせなければならない仕事があるので。」 副会長「それなら私も……」 菜々「ありがとうございます。でも、本当に少しだけなので大丈夫ですよ。お気持ちだけ受け取っておきますね。」ニコッ 副会長「そうやって会長はすぐ仕事を抱え込んじゃうんですから……。本当に大変になったら教えてくださいね?」 菜々「はいはい、分かっていますよ。それではまた明日。」 副会長「はい、お先に失礼します。」
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【SS】絵里「海未の秘密知ってるわ」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
海未「カマをかけているのですか?絵里に話していないことなんていくらでもあります」 絵里「じゃあ、そのうちの一つを知られたということね」 海未「聞きましょう」 絵里「園田海未は、───」 絵里「…………」 海未「トリビアの泉みたいなタメやめてください」 絵里「知ってるのね」
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【SS】絵里「真面目海未ちゃん」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
2020/03/17(火) 00:09:48.08 ID:sQnpFHbS おとといの毎日劇場読んでね ダイヤ「……という事がありまして」 ダイヤ「絵里さんも生徒会長として大変だとは思いますが、海未さんの事お願いしますね」 絵里「ええ、分かったわ」 絵里「というよりも、その為に電話をかけてくれたの?」 ダイヤ「まあ…その、何といいますか…放っておけなくてですね」
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【SS】 気合いで助けてくれるほのうみ【ラブライブ!】

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ことほのうみーSS
ラブライブ!ーSS
南ことりーSS
園田海未ーSS
高坂穂乃果ーSS
—— ゲーム —— ことり 「お邪魔します〜♪」 善子 「ゆっくりしていって良いわよ。あ、でもそれは触らないでね! あと少しでクリアするから!」 ことり 「ゲーム? うん、分かったよ」 善子 (飲み物でも取ってきましょう) ガチャ
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【SS】絵里「誕生日おめでとう」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
2019/03/16(土) 21:13:45.96 ID:jDaYpnvM 海未「ありがとうございます」 絵里「いくつになったの?」 海未「17です」 絵里「偉いわねえ」 海未「誕生日昨日ですけどね」 絵里「知らなかったわ」
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【SS】雨水槽サンクチュアリ【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
2015/11/24(火) 21:26:04.31 ID:mlwBKV400.net  雨が降っていた。  くすんだ窓の表面に張り付いた水滴が  ときどき重なっては自らの重さに堪えかねて落ちてゆく。  吹き付ける風が水滴を揺らし、遠くぼやけた枝葉を揺らす。  頭上の真っ白な蛍光灯は  光とともに目映い熱まで運んでくるようだけど、  部屋が明るいほど、  かえって外のうす暗さ、心もとなさが窓越しに染み込んでいく。  雨音の流れに混じってキーを叩く音がしばらく続いている。  テーブルを挟んだ向こうの席で  あの子は生徒会のパソコンとにらめっこしてる。  キーボードの上をなめらかに走る白い指先が  ピアノでも奏でるみたいで、  ディスプレイの青白い灯に照らされたまじめな顔が、  その目がふいに細められ  小首をかしげた仕草に思わず頬がゆるんでしまったところで  あの子が私を見た。  ぱっと見開いた瞳、  赤みの差す頬、  視線をそらしたままどうにかして私に言う。 「……絵里、暇そうなら手伝ってください」  少し唇をとがらせて、軽い当てつけみたいな声を出して。  
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【SS】海未「冬空コネクト」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
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園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
2018/12/01(土) 13:07:54.28 ID:hK6qDHZ8 ── ──    『海未』    その熱い吐息に、体温に、白く舞う雪の寒さを忘れ、ただ私は、目の前のあなたに魅入られて。    『海未』 きらびやかな街の光さえ遠のくぬくもり。不意に抱きしめられた身体。    『目を、瞑って』       佇む二人の淡く儚い影が、寄り添い、近付いて、そっと、そっと近付いて、そして──。 ── ──
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【SS】海未「これあげます」絵里「ありがとう」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
1:名無しで叶える物語(やわらか銀行) 2019/02/16(土) 13:31:42.85 ID:PDRIOyZs絵里「あけていい?」 海未「勉強に疲れた時に食べてください」 絵里「あ、これ食べ物なの」 海未「この大きさでなんだと思ってい...
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【SS】海未「最近、絵里の溜息が多いように感じます」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
2019/05/03(金) 23:52:01.23 ID:JOw4pvdC 絵里「はぁ…」 海未(たまたまなのかもしれませんが、絵里の溜息を見かけることが多いですね) 海未(大きなライブも終わったばかりで、新曲の予定もひとまずはありませんし) 海未(μ’sの活動以外で何か悩みがあるのでしょうか…?)
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【SS】勝手に【ラブライブ 第3期】を作ってみた ~ダイジェスト ~【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
■約13000文字■ 第1話(1-1) 『音ノ木坂の春』 4月。 新入生を迎える音ノ木坂。 校内は明日に控える入学式の準備が、忙しなく行われていた。 時を同じくして、校舎の屋上には元『μ's』の新2年生3人の姿があった。 進級を機に練習着を新調した彼女たちは、明後日に予定されている『部活紹介を兼ねた新入生歓迎会で披露する曲』の練習をしていた。 「何人くらい入部するのかにゃ」 「雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんは確定として…」 「10人くらい?」 「そんなに来たら、部室に入りきらないでしょ」 「確かに」  
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【SS】絵里「聖夜に何をしているのかしらね・・・」 穂乃果「ごめん・・・」【ラブライブ!】

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ほのえりーSS
ラブライブ!ーSS
絢瀬絵里ーSS
高坂穂乃果ーSS
■約12000文字■2014/12/25(木) 23:27:30.69 ID:qMoz7nVX0 絵里「べ、別に穂乃果を責めてるわけじゃないのよ」 穂乃果「ううん、全部穂乃果のせいだもん・・・穂乃果がこんなバカなこと考えなければ・・・」 絵里「私だって変にテンション上がって賛成したんだからお相子よ。それに、穂乃果らしい素敵な案だと思ったわ!」 絵里「・・・ただ、色々と想定外の事態が重なってしまっただけで・・・」 穂乃果「・・・うん」 穂乃果(12月24日、クリスマスイブの夜・・・) 穂乃果(私たちは今、真姫ちゃんの別荘の煙突を降りた先・・・暖炉の中にいます)
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【SS】絵里「止まないで」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
2019/01/20(日) 19:42:41.96 ID:z345jgv6 季節は初秋、夏休み明け 海未「絵里、今日はありがとうございました」 絵里「生徒会の仕事を教えて欲しいだなんて、海未は真面目ね」 海未「そうでしょうか。早く仕事を覚えたいので、当然だと思いますが」 絵里「そういう事を当然と思える事すらもあなたが真面目たる証左よ」 海未「はぁ、そういうものですかね」 絵里「そういうものよ。さ、もうそろそろ帰りましょうか」 海未「ええ。途中までは一緒に帰れますね」  
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【SS】花陽「進路」【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
小泉花陽ーSS
西木野真姫ーSS
高坂穂乃果ーSS
μ'sがラブライブで優勝してから半年。穂乃果は新たな壁にぶち当たっていた。 凛「穂乃果ちゃん元気ないね」 穂乃果「うぅ…」 凛「大丈夫?」 穂乃果「うぅ…」 凛「うぅ…しか言わなよ」 穂乃果「毎日…毎日…勉強勉強!もう嫌だぁぁぁぁ」 真姫「受験生なんだから当たり前でしょ」  
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【SS】ことり「青と琥珀」【ラブライブ!】

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ことうみーSS
ラブライブ!ーSS
南ことりーSS
園田海未ーSS
付き合ってることうみことりは青が好き。 空みたいな淡い色は、大好きな幼馴染の瞳の色に似ている。 海のように深い色はもうひとりの大好きな幼馴染のイメージカラー。 だからことりは青が好き。 海未「ことり、寒いですよ」 二月の始め、教室の窓を全開にしてぼーっとしていたら海未ちゃんに注意されちゃいました。 誰もいない休日の学校はなんだか変な感じで、溌剌とした運動部の声も今日は聞こえない。さっきから手にしている生徒会の書類は全然進んでいないけど、海未ちゃんは咎める様子もありません。   9: 2022/02/02(水) 22:12:26.86 ID:7bHq06sL ことり「あっ、ごめんね。はい、これ」 もこもこのブラウンケットを差し出すと、複雑そうな表情の海未ちゃん。 海未「あの、これは」 ことり「ブランケットだよ♪これをね…」モゾモゾ 海未「?」 ことり「えいっ!」ガバッ 海未「!?!こ、ことりっ、なにするんですか!」 ことり「ふふふ、海未ちゃんつ〜かまえた♪」 海未「ちょっ、離しなさいことり…!」 ブランケットをマントみたいにして、海未ちゃんを確保する。こんな風に集中できない時は海未ちゃん分を充電するに限ります♪ じたばたしていた海未ちゃんだけど、しばらくして諦めたようにため息を吐きました。 海未「全くことりは…」ハァ ことり「えへへ〜」   11: 2022/02/02(水) 22:14:06.83 ID:7bHq06sL 二人で一枚のブランケットに包まるのは少し窮屈だけど、海未ちゃんの体温がブレザー越しに伝わって、じんわりあたたかい。 海未「私は窓を閉めてほしかったのですが」 ことり「う〜ん、それはだめ」 海未ちゃんが面食らったようにこちらを見つめてきます。うん、その表情も素敵。 海未「…なぜです?ことりも冷え性でしょう?」 海未「今だってほら」 ことり「ひゃっ」 海未「こんなに指先が冷えているではありませんか」 ことり「う、うみちゃん〜」 突然手を取られて、指先をすりすりされると驚いちゃう。でも海未ちゃんの言う通り、ことりの指先はとっても冷たいんです。昔から冷え性で、寒いのは苦手だったなぁ。  
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【SS】穂乃果「喫煙所」【ラブライブ!】

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園田海未ーSS
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ガチャッ 穂乃果「はぁ…疲れた……」シュボツ 穂乃果「フーっ。やっぱこれだね〜」スパー 穂乃果「落ち着くな〜」スパー ガチャ 穂乃果「あ」 海未「穂乃果、またタバコですか?」シュボツ 穂乃果「そういう海未ちゃんだって吸ってんじゃん」 海未「フーっ。私は良いんですよ、私は」  
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