【SS】ことり｢へっへっへ～｣ﾆﾔﾆﾔ 凛｢にゃああ～｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ことり｢ふふふ～ 凛ちゃんをおやつにしちゃうぞ～｣

凛｢ダレカタスケテエエエエ｣
　

ことり｢大人しくしなさい！凛ちゃんはこれからことりのおやつになるんです！｣

凛｢いやにゃ！一体凛に何をするつもり？！｣

ことり｢手始めに凛ちゃんにちゅーしちゃうぞ～｣

凛｢/////｣
　

ことり｢ちょっ……照れないでよ！ことりも恥ずかしいじゃん！/////｣

凛｢だ、だって！ことりちゃんとちゅー……｣/////

ことり｢/////｣

凛｢/////｣

ことり｢練習行こっか/////｣

凛｢そうだね/////｣
　

健全な2人の間には何も起こらない


完
　

は？
　

へ？
　

放課後

凛｢むぅー｣

花陽｢凛ちゃんどうしたの？｣

凛｢んうー｣

真姫｢ボキャブラリー少なすぎぃ！｣
　

凛｢じゃあ凛こっちだから！またねかよちん真姫ちゃん！｣ﾀﾀﾀ

花陽｢行っちゃった……｣

真姫｢どうかしたのかしら｣

花陽｢普通に練習してたしわかんないなぁ｣

真姫｢まあ凛の事だし明日になったら｢かよちーん！真姫ちゃーん！おはようにゃー！！｣って言ってるわよ｣

花陽｢今の凛ちゃんの真似？すごく可愛かったよ♪｣

真姫｢ヴェェェ/////｣
　

星空家 浴槽

凛(どうしよう…ことりちゃんとちゅーって言葉が頭から離れないよぉ)ﾁｬﾌﾟ

凛(ことりちゃんとちゅー…あのやわらかそうなくちびるにちゅー…)

凛｢んんんんんんんんんんんん/////｣ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ

凛｢んにゃあああああああああ/////｣ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

凛ママ｢うるさいぞ凛！｣

凛｢にゃぁ｣ｼｭﾝ
　

次の日

凛(昨日全然寝れなかったよぉ)ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

花陽｢あっ！凛ちゃんおはよー｣ﾌﾘﾌﾘ

真姫｢おはよー 凛にしては遅いわね｣

凛｢ああ2人ともおはよー｣

花陽｢なんか元気ないね凛ちゃん｣

真姫｢顔赤いわよ？学校ついたら保健委員のことりに保健室連れて行ってもらえば？｣

凛｢ことりちゃん……｣

凛｢にゃあああああああああ/////｣ﾀｯﾀｯﾀ

花陽&真姫｢｣ﾎﾟｶｰﾝ
　

花陽｢凛ちゃん行っちゃった…｣

真姫｢明らかにことりって言葉に反応してたけど｣

花陽｢おお！これは恋の予感！！｣ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

真姫｢ちょっと花陽！興奮しすぎよ！落ち着きなさい！！｣ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

花陽｢凛ちゃんに好きな人おおお！！！！｣ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

真姫｢うおおおおおお！！！｣ﾊﾞｼﾊﾞｼ

モブ｢なんで暴れてるのかな……｣
　

学校

凛｢はぁ…どうしよう このままじゃことりちゃんと目が合わせられないよぉ…｣

ことり｢呼んだ？｣

凛｢ふえっ？｣

ことり｢おはよう凛ちゃん！｣

凛｢おはようことりちゃん｣

ことり｢ああ！凛ちゃん顔赤いよ！熱あるんじゃないかな？！｣ｵﾃﾞｺﾋﾟﾄｯ

凛｢｣ﾎﾞﾝｯ

凛｢にゃああああああああああああ/////｣ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

ことり｢｣ﾎﾟｶｰﾝ
　

授業中

凛｢ことりちゃん……｣

花陽&真姫｢可愛い｣ﾆﾔﾆﾔ

先生｢ここの問題、そうだな星空答えてみろ｣

凛｢ことりちゃんとちゅー…｣

花陽&真姫(凛(ちゃん)当たってるよ！！)

先生｢おい星空！｣

凛｢えっ？ことりちゃん？！｣

凛｢｣

先生｢南はここにいないんだが｣

一同唖然
　

お昼in中庭

凛｢いただきます｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

花陽｢お昼なのに凛ちゃんが静かだ｣

凛｢ことりちゃん…｣

真姫｢むふふ｣ﾆﾔﾆﾔ

花陽｢ちょっと真姫ちゃんにやにやしすぎだよ！｣

真姫｢だって凛が可愛いんだもん！｣

花陽｢それはわかる｣
　

穂乃果｢おーい！｣

花陽｢あっ穂乃果ちゃんだ｣

真姫｢それに海未ちゃんとことりも｣

凛｢ことりちゃん……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

海未｢今日は天気がいいですから絶好の中庭お昼日和ですね！｣

真姫｢なによそれ｣
　

ことり｢凛ちゃん何食べてるの？｣

凛｢にゃっ？！｣

ことり｢あっびっくりさせちゃってごめん！｣

凛｢にゃ……｣

凛｢ごごごごごちそうさまでしたですにゃ！！！｣ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

花陽&真姫｢あーあ｣

穂乃果｢あれ？凛ちゃんどうしたの？｣

海未｢いえわからないです｣

ことり｢…｣
　

凛｢また逃げちゃったにゃ でもことりちゃんの顔を見る度に体が熱くなって｣

凛｢ことりちゃあん……｣




真姫｢重症ね｣

花陽｢そうだね｣
　

放課後練習

海未｢ワン ツー スリー フォー ワン ツー スリー フォー⤴⤴⤴⤴⤴⤴｣

絵里｢今日の海未はずいぶん気合い入ってるわね｣

希｢海未ちゃんってあんな事いう子だったっけ｣

にこ｢テンションって怖いわぁ｣

凛｢…｣ｼﾞｰ

凛｢ことりちゃん可愛い｣
　

ことり｢！｣

ことり｢｣ﾆｺｯ

凛｢にゃ！｣

凛｢/////｣ﾌﾟｲｯ

ことり｢あっ…｣ｼｭﾝ
　

海未｢ﾜﾝﾂｰｽﾘｰﾌｫｰ｣

凛(またことりちゃんから目を逸らしちゃったよぉ)

海未｢凛！遅れてますよ！｣

凛(このままじゃことりちゃんに嫌われちゃう…)

海未｢凛！｣

凛｢にゃ？！｣ﾋﾞｸｯ

凛｢あっ｣ﾄﾞﾃｯ
　

凛｢痛っ｣

海未｢ちょっ大丈夫ですか？｣

凛｢大丈夫にゃ｣

絵里｢でも血が出てるわ 保健室へ行ったほうが｣

海未｢ことり！凛をお願いします｣

ことり｢うっ、うん！｣

凛｢い、いや大丈夫！1人で行けるから！｣ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

海未｢？｣

花陽&真姫｢｣
　

凛｢はぁ…｣ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

凛(凛は最低だよ 自分の都合でことりちゃんから逃げちゃったり無視したりして)ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

凛(ことりちゃんに嫌われても文句言えないよね)ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

凛｢うっ うう…｣ｸﾞｽｯ

ことり｢凛ちゃん！！｣

凛｢！！｣
　

凛(やばい！泣き顔見られちゃう)ﾀﾀﾀ

ことり｢凛ちゃん待って！！｣ｶﾞｼｯ

凛｢にゃっ｣

壁ドン

凛｢？！？！｣

ことり｢やっと捕まえたよ｣
　

凛(これは壁ドン？！ていうかことりちゃん怒ってる……)

ことり｢ねえ凛ちゃん！ことり何かしちゃったかな…｣

凛｢えっ｣

ことり｢もしかして昨日の事が嫌だったとか…｣

ことり｢もしそうなら謝るよ！ごめんね凛ちゃん！！だからことりを避けないでよぉ…｣

凛(やっぱりことりちゃんの事傷つけてたんだ)
　

凛(ことりちゃんは優しいから凛を怒らないで自分を責めてるんだ)

凛(そんな事は絶対にダメだ！もう逃げないよことりちゃん)

凛｢こっちこそごめんね！｣

ことり｢えっ？｣

凛｢その…今日ことりちゃんから逃げちゃったり無視したりして本当にごめんなさい！！｣

ことり｢ううん！大丈夫だよ！｣

凛｢そ、それでね…何で凛がことりちゃんを避けてしまってたのかは…｣

ことり｢うん｣
　

凛｢その… 昨日ことりちゃんがちゅーしちゃうぞって言ってた事が頭から離れなくて/////｣

ことり｢えっ/////｣

凛｢ああ！そう！凛はことりちゃんと本当にちゅーがしたかったの！/////｣

凛｢ていうか凛はことりちゃんが好き！大好き！！！｣

ことり｢！｣
　

凛｢だからちゅーしちゃうぞって言われた時嬉しかったの！だけどちゅーは出来なかったし…｣

ことり｢！｣

凛｢でも何でことりちゃんは凛にちゅーしちゃうぞって言ったの？｣

ことり｢それは…｣

凛｢凛も話したんだからことりちゃんも話して！｣

ことり｢凛ちゃんともっとスキンシップを取りたいなって思って/////｣

凛｢？！｣/////

ことり｢凛ちゃんの事が気になっててだけど私たちってそこまで話したりしないから｣

ことり｢もっと仲良くなりたくてちゅーしちゃうぞって言いました/////｣

凛｢/////｣
　

ことり｢だからね、今凛ちゃんに大好きって言ってもらえて本当に嬉しいです/////｣

凛｢/////｣

凛｢凛たち両想いだったんだね/////｣

ことり｢そうだね/////｣

凛｢素直にことりちゃんとちゅーがしたいって言えばよかった/////｣

ことり｢ことりも昨日ちゅーすればよかったな/////｣

凛｢えへへ｣

ことり｢ふふっ｣
　

凛｢じゃ練習戻ろっか！｣

ことり｢！｣

凛｢ことりちゃんと両想いだってわかってテンションあがるにゃー！｣

ことり｢ねえ｣ｶﾞｼｯ

凛｢えっ｣

ﾁｭｯ

ことり｢ちゅーを忘れちゃだめ♪｣

凛｢にゃ/////｣


花陽｢あああああ｣ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ

真姫｢甘いわ！甘すぎる！！｣ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ
　

happy end
　

乙にゃ
　

うーんこの猛禽類
　

あら＾～