【SS】せつ菜「勇気のかけら」【ラブライブ!虹ヶ咲】

SS
優木せつ菜ーSS
虹ヶ咲ーSS
優木せつ菜ーSS
虹ヶ咲ーSS
その日、私は裏庭でお昼寝をしていた。
午後の実習が早めに終わってしまったから、部活の時間になるまでほんのちょっぴりお休みしようと思って。
本当は、そんな風に過ごしてちゃいけないのはわかってた。
私は──私達は、やらなくちゃいけないことがあった。
もっと貪欲に、もっと禁欲的に、いなくちゃいけなかった。
それなのに甘えてしまっていた。
どうせ部活の時間になれば厳しい練習が待っているんだから、なにも自主練をしてまで追い込む必要はないって。
そう、甘えてた。
だから──
『せつ菜ちゃん: 業務連絡です』
『せつ菜ちゃん: 本日から、同好会の活動はしばらくお休みとします』
『せつ菜ちゃん: 再開する際には改めてご連絡します』
こんなことになったのは、当然だった。
私達のせいだった。
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