【SS】かなまりラジオオーシャン！【ラブライブ！サンシャイン!!】

♪～HAPPY PARTY TRAIN

かなまり「ラジオ、アニメロミックスサンシャイン、かなまりラジオオーシャン！」

果南「こんばんわー。みなさん、ご機嫌いかがかなん？」

鞠莉「だいぶ良い感じー！」

果南「よーし、じゃあハグしよ？浦の星女学院３年生松浦果南です」

鞠莉「こんばんわ。みなさーん！シャイニー！」

果南「シャイニー」

鞠莉「同じく小原鞠莉ですっ」

果南「さてこの番組は、１０人目のメンバーのみなさんと輝きを追いかけるスクールアイドルプログラム」

鞠莉「みんなで楽しむラジオ番組をモットーに、ハッピーなパーティーをお届けしまーす」

果南「もう年の瀬だね」

鞠莉「師匠も走るほど忙しい季節、師走ってやつね」

果南「ホテルの方は忙しいの？」

鞠莉「もちろん、書き入れ時だからね」

果南「へー、そしたら、鞠莉はここにいて大丈夫なの？千歌は旅館の手伝いとか話してたけど」

鞠莉「私はそういう現場には出ないわ。全体をマネジメントするのが仕事だから」

果南「うわ。まさに、ご令嬢って感じ。これだから、お金持ちは」

鞠莉「何で若干引いてるのよ。果南が振ってきたんじゃない」

果南「あはは、冗談。むしろ、正月は親が忙しいからって、うちに遊びに来てたもんね」

鞠莉「あっ、ちょっとそれ言うの！？」

果南「いいよ、いいよ。また、おせちとか用意して待ってるから」

鞠莉「もうっ///」

果南「それでは行きましょう。プログラム…」

かなまり「スタート！」

鞠莉「この番組はアニメ総合エンタメサイトアニメロミックス、ランティス、バンダイビジュアルの提供でお送りします」

♪～
鞠莉「ラジオ、アニメロミックスサンシャイン」
かなまり「かなまりラジオオーシャン」

鞠莉「改めまして、こんばんわ。小原鞠莉です」

果南「こんばんわ。松浦果南です」

鞠莉「果南のお店はどうなの？」

果南「忙しいかって話？」

鞠莉「そうそう。師走って話ね」

果南「お客さんはいないわけじゃないけど、やっぱり少ないね」

鞠莉「そうなのね。何だったらうちでＰＲしても良いわよ？」

果南「ＰＲ？なんか凄い効果ありそうだけど、遠慮しとく」

鞠莉「えー、なんでよ」

果南「一応、固定客はいるしさ、もしそれでどかっと人が来たら対応出来ないかも」

鞠莉「んー、残念」

果南「それはさておき、メールを紹介しましょう」

鞠莉「はいはい」

果南「ラジオネーム普通怪獣さんから頂きました」

鞠莉「ありがとうございます」

果南「果南ちゃん、鞠莉ちゃん、こんにちは」

鞠莉「こんにちは！」

果南「2人のツイッターで、クリスマスツリーを一緒に見に行ったとありましたが、どうでしたか？私も同じ場所に行ってたので、綺麗なイルミネーションとかは分かるので、2人の気持ちについて教えてください。だって」

鞠莉「気持ち？デートしてのってこと？」

果南「あれは別にデートなんかじゃ///」

鞠莉「何言ってるのよ。果南と行くならどこだってデートなんだから♡」

果南「うぅ///」

鞠莉「そうね。楽しかったの一言ね。だって高校生になって最初で最後のクリスマスじゃない。私には、とっても大切な思い出になったわ」

果南「うん、私もそう。ダイヤがすごい後押ししてたよね」

鞠莉「ね。ツアーからディナーまでのプランとチケットを用意してね」

果南「あの時の勢いにはびっくりしたなぁ」

鞠莉「鼻息がベリーハードだったわね」

果南「そんなダイヤの話があったところで、ここで一曲お聞きいただきましょう」

鞠莉「今回お送りするのはＧ線上のシンデレラです」

果南「ちょうど私たち３年生の曲だね」

鞠莉「上級生組としてシックなのかと思いきや、意外とアップテンポな曲よね」

果南「途中に掛け合いとか入れててね。遊び心満載だよね」

鞠莉「視聴では出してないけど、ちゃんと締めるところは締めてるから、リリースされたら是非聞いてくださいね」

果南「それではお聞きください。松浦果南、黒澤ダイヤ、小原鞠莉でＧ線上のシンデレラ」

♪～Ｇ線上のシンデレラ

♪～
鞠莉「ラジオ、アニメロミックスサンシャイン」
かなまり「かなまりラジオオーシャン」

鞠莉「かなまりの…」

かなまり「ボイスオーシャン」

鞠莉「色々なシチュエーションに合わせてかなまりのボイスドラマをお届けするコーナー」

果南「今回のシチュエーションは…新年のご挨拶」

鞠莉「正月前にふさわしいネタね」

果南「ぶっちゃけ、今はあけおメールかラインだよね」

鞠莉「実際はね。でも、初詣とかで会ったらやっぱり明けましておめでとうございますって言うわよ」

果南「その初詣も今年はみんなでやるって話だっけ？」

鞠莉「そうそう。千歌っちが年越しで集まろうって」

果南「じゃあ、予習も兼ねて、ドラマパートをやってみようか」

鞠莉「はい」

ーーーー

果南「明けましておめでとう、鞠莉」

鞠莉「おめでとう、果南。初詣らしい振袖姿ね」

果南「鞠莉の振袖姿も似合ってるよ。金色の髪に和装は、やっぱり映えるね」

鞠莉「もう、褒めてもお年玉なんて出ないわよ？じゃあ、初詣しましょうか」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ、ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

果南「なんてお願いしたの？」

鞠莉「みんなとずっと一緒にいられますようにって。これから先、別々の道に進むじゃない？それでも、なるべくみんなと過ごしたいなって」

果南「私も、いつまでもみんなと遊べますようにってお願いしたよ。きっと他の皆も同じようにお祈りしてるよ」

鞠莉「９人から同じお願いをされたら神様だって見逃せないわね」

果南「うん。今年も、これからも、ずっと宜しくね」

ーーーー

鞠莉「今、収録したドラマはアニメロミックスでダウンロードできます。ぜひアクセスしてください。以上かなまりのボイスオーシャンでした」

♪～
鞠莉「ラジオ、アニメロミックスサンシャイン」
かなまり「かなまりラジオオーシャン」

果南「続いてのコーナーはこちら…今週のシャイニー」

果南「シャイニーと言ってしまうような日常生活で遭遇した面白エピソードを送ってもらうコーナーです。エピソードに応じて鞠莉が１０点満点で採点。見事１０シャイニーを叩き出した人には番組特性ステッカーかなまり秘密のオーシャンをプレゼントします」

鞠莉「カモーン」

果南「それでは一通目。ラジオネームリリーさんから」

鞠莉「ありがとうございます」

果南「ある日、学校帰りのバスに乗っていたら、隣に座っていた好きな子が眠ってて、肩にもたれかかって来ました。私の心は今までにない位ときめいたですが、この状況は何シャイニーでしょうか？」

鞠莉「好きな子と帰るだけでシャイニーなのに、まして肩に寄りかかって来るなんてシャイニーの極みね。１０シャイニーよ！」

ﾃﾚﾚﾚｯﾃﾚ-!

果南「すごいなー。これ一緒に帰ってるってことは脈ありなんじゃないの？」

鞠莉「もしくは、帰るのは当たり前ってところね。いずれにしても、ロックオン完了！いつでもゲット出来るんじゃないかしら？」

果南「では、次のお便り。ラジオネーム良う候さんから」

鞠莉「ヨーソロー！」

果南「この前、ある重要な撮影の時に少し遅れて行ったことがありました。
その時思いを寄せる子が他の人と仲良くしているのを見て、不意に着ぐるみに隠れたのですが、その子が必死に探して私のことを見つけてくれたんです。
着ぐるみ越しでしたが、全力で抱き締めてくれたあの感触は忘れません。
とのことです」

鞠莉「これは紛れもなく１０シャイニーね！」

ﾃﾚﾚﾚｯﾃﾚ-!

果南「えー、シャイニーインフレしてない？」

鞠莉「何言ってるのよ。着ぐるみを着ていても見つけてもらえた。それだけ想われてるだけで、シャイニーじゃない」

果南「まあ、そうだね」

鞠莉「このヨーソローさんは、その子が皆に仲良くしてるのを見て、少し気後れしてるかもだけど、きっと射程範囲には入ってるはずよ。頑張ってね」

果南「こんな風にあなたの身の回りで起こったシャイニーな出来事を送ってください。以上、今週のシャイニーでした」

♪～
鞠莉「ラジオ、アニメロミックスサンシャイン」
かなまり「かなまりラジオオーシャン」

果南「ここで、番組からのお知らせです。まずはアニメロミックスのお知らせから。私たちAqoursをイメージしたBGM集Sailing to the Sunshineが好評配信中です」

鞠莉「また、アニメロミックス内ラジオアニメロミックスサンシャインかなまりラジオオーシャン特設ページでは先程のボイスドラマの配信と写真付き収録レポートを掲載しています」

果南「その他Aqours関連の最新楽曲、かなまりラジオオーシャンの壁紙なども、好評配信中です」

鞠莉「アニメロミックスへは携帯・スマホからアニメロで検索してアクセスしてください」

果南「以上、お知らせでした」

♪～
鞠莉「ラジオ、アニメロミックスサンシャイン」
かなまり「かなまりラジオオーシャン」

♪～未熟dreamer

果南「さてEDだけど、今回もあっというまだったね」

鞠莉「ほんとよね。松月で話してる方が長いくらいじゃないかしら？」

果南「みんなでいるとネタも尽きないしね」

鞠莉「番組ではリスナーのあなたからのメールを大募集、各コーナー宛のネタのメール、ふつおたなどすべてのメールの宛先はアニメロミックス公式サイトからどうぞ」

果南「それでは、お相手は松浦果南と」

鞠莉「小原鞠莉でした」

かなまり「ばいば～い！」