【SS】【教えて】よう(どうしよう、シャツが透けて千歌ちゃんのブラちゃんが…）【アゼリア】

本作品は「助けてリリホワ」のオマージュ(？)です。

「助けてリリホワ」の作者様とは何の関係もございません。

私がラブライブ!のssを(主にpixivでですが)書くきっかけになったのは、「助けてリリホワ」なので、リスペクトを込めてAqoursで書いてみました。


ご不快に思われたかたいらっしゃいましたら、申し訳ございません。

本家には遠く及びませんが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。


軽い下ネタがあります。

キャラ設定も、果南はエ　親父で、花丸は畜生丸です。

ご注意ください。


5ちゃんねるへの投稿事態はじめてなので、良くないことするかもしれません。

あと、ルールとか用語について、全く詳しくないので、わからなくて失礼なことをしてしまうかもしれません。

そのときはすみません。

ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

～ある日の部室～


よう(気づいちゃったのに、なにも言えない…)

千歌「ねぇ！！聞いてよ、ようちゃん！！みとねぇが千歌のこと、バカだって言うんだよっ。」

よう(私、バカようだ…)

千歌「ひどくない？たしかに千歌は不注意だけど…」

よう（どうしよう、どうしたらいいの）


　

よう（シャツが透けてブラが見えちゃってるよ…）

千歌「「お前、脳みそついてんのかぁ」ってさぁ！！」

千歌「そこまで言わなくたっていいじゃん！！」

よう(ううっ、千歌ちゃんの脳みそよりも大きいかもしれない、千歌の千歌ちゃんがまるみえだよぉ…)

千歌「ようちゃんはどう思う？」

よう「えっ、えっと…」

千歌「どうしたの？何か元気なさげだけど…」

よう「いや、えっと、その…」

よう(うーん、言った方が良いことはわかるけど、どう言えば良いんだろう…？)

よう(どうすれば、千歌ちゃんを傷つけずに伝えられるんだろう…？）

よう(困ったなぁ、どうしたらいいのかなぁ…)

よう「誰かぁ、誰か教えて～！！」

～ダッダーン～


果南「ここだよって誰かの声が～♪」窓の外ｶﾗｺﾝﾆﾁﾊ

花丸「聞こえる優しいその声で～♪」机の下ｶﾗｺﾝﾆﾁﾊ

ダイヤ「導いてくださ～い～♪」部室のﾄﾞｱｶﾞﾁｬｯ


三人集合

三人「You　Calling　Calling　me」

よう・ちか「……」

よう・ちか((よっ、呼んでない…))


～アゼリア、登場！！～

果南「いやぁ～、スーパースターだねぇ。スーパースターだよぉ！」

花丸「いきなりメタずらぁ…」

果南「主人公が突然歌いだしたときはビックリしたけど、よくよく考えると、ラブライブ!っぽいよね、あの感じ。」

花丸「たしかに、おらたちの時も、千歌ちゃんたち歌ってたねぇ。」

果南「大好きって、いま叫ぼう、夢みるしかないでしょ♪」

花丸「さっそくのっかるのぉwwww ？」

果南「つまずきも羽にして～飛べるさ♪」

花丸「後輩の門出に便乗する、ひどい先輩ずらぁ～wwww」

果南「未来予報、ハレルヤ～♪」

果南・花丸「wwwwwwwwwwww」

果南・花丸「・・・・」ｽﾝｯ


ダイヤ「それだけでっ。私はこの星のことが～、とっても好きになれるみたい～♪」

果南「そのくだり、終わってるから…」

花丸「一人だけhide and seek してるずらぁ…。」

果南「あっ、そうそう、千歌。ブラ見えてるよぉ。」

千歌「えっ、嘘ぉ。あっ、本当だ。」

千歌「ありがとう、果南ちゃん。」

果南「いいってことよぉ…」

花丸「眼福だったずらぁ」

千歌「じゃあもしかして、さっきからようちゃんがもじもじしてたのって？」

よう「ごめんね、何か言い出せなくて…」

ダイヤ「気持ちは分かりますが、こういうことは、あえてはっきり言わないとだめですわ。」

果南「そうだよー。もぉ～、千歌は不注意だなぁ～」

花丸「果南ちゃんははっきり言い過ぎずらぁ…」

果南「いやいや、こういうときはね、こう言うんだよ。」

ダイヤ「どう言うのですか？」


果南「やあやあ、朝から(ブラ)全開！」

花丸「いや、カッコの中ぁwwww 」

果南「ねえねえ、みんなもね爽快？」

花丸「ようさんはムラムラしてたずらぁwwww 」

果南「やあやあ、なんでも見え（でき）そうだ～！？」ﾒｦｿｳｶﾞﾝｷｮｳﾆ

花丸「つまり～wwww 」

果南「そう、おっ○い全開day day day 、ってね！」

花丸「最低ずらぁwwww 」

果南・花丸「wwwwwwwwwwww」

果南・花丸「・・・・」ｽﾝｯ


ダイヤ「いやぁ、よかったですわぁ。ハラショーでしたわぁ。」

ダイヤ「控えめなトラウマをかかえた少女が主人公という、新基軸でしたわぁ。」

花丸「その話終わってるずらぁ…」

果南「っていうか、メタな話だから掘り下げたくないんだって…」

よう「っていうか、全部下ネタじゃん！」

千歌「うっ、恥ずかしい…」

よう「でも、はっきり言える所は見習った方が良いのかな？」

ダイヤ「というより、ようさんがへたれすぎるだけですわ。」

千歌「あ、あはは…」

果南「というか、どうするの？今日の予定、全部終わっちゃったよ？」

花丸「今日の問題、解決簡単だったしねぇ」

果南「軽く言えばいいだけだしねえ…」

花丸「普通、こんなにひっぱらないずらぁ。」

よう「うっ、うう…」

果南「へい、よう、へい、よう、へいへい、よう。」

花丸「何か始まったずらぁwwww 」

果南「ようは、へたれだよう、ようだけにぃ！」

花丸「へいっ、大将っ、ヘタレっ、一丁っ！！」

果南「残念、ヨウソローのヘタレ巻は、売り切れだよぅ、よぅだけにぃ！」

果南・花丸「wwwwwwwwwwww」

果南・花丸「・・・・」ｽﾝｯ

ダイヤ「ちょっと、ルビィまで巻き込むのはブッブーですわ！！」

果南「いや、だからボケが遅いんだって」

花丸「これじゃあ、元気全開tomorrowtomorrowtomorrowずらぁ」

よう「っていうか、怒るとこ、下ネタじゃなくてそこなんですね、ダイヤさん…」

千歌「っていうか、二人とも意外とデレカシーないよね。」

よう「千歌ちゃん、デリカシーだよ」

花丸「そんなっ、千歌ちゃんひどいずらぁ」

果南「そうだよぉ、うちらベースボールフレンズでしょ？」

よう「ベースボールフレンズ？」

果南「お昼休みに、あたしと丸の二人で、どきどき野球やってるんだよ。」

花丸「おらは本が読みたかったずらぁ。」

千歌「今日も、生徒会室前の広場でやってたよね？」

よう「へー、楽しそう」

花丸「おらはいやいやずらぁ～」

千歌「でも、なんで急に野球なんてやりだしたの？」

花丸「おらはやりたくなかったずらぁ～」

果南「ふふっ、実はお告げがあったんだよ。」

花丸「まさか、それは…」

果南「そう、夢の中で神様に言われたんだ…」

花丸「ごくりっ…」

果南「ゴジラ松（井）浦かなん、ってね！」ｸﾜｯ

花丸「むっ、無理やりずらぁwwww」

果南「松うつんだら果南、ってね！」ｸﾜｯ

花丸「もっとひどくなったずらぁwwww 」

果南・花丸「wwwwwwwwwwww」

果南・花丸「・・・・」ｽﾝｯ


ダイヤ「果南さんは何のお寿司がいいですか？」

果南「トロがいい、トロがいいけど、ボケがトロいい。」

花丸「話がまたひとまわり遅いずらぁ…。」

ダイヤ「そ、そうでしたか？」

花丸「うーん、ダイヤさん調子悪いみたいだし、〆に入った方が良さそうずら…」

果南「おっ、あれだねッ？」

花丸「そうそう、あれずら。」

よう（あれ？）


果南「コホンッ、コホンッ。」

果南「さて、部室にいる皆さん、ご機嫌いかが果南？」

千歌「えっ、えっと…」

花丸「だいぶ～！！」

ダイヤ「いい感じですわ！！」

よう(ノリノリなんだ…)

果南「よーし、じゃあハグしよっ♪」


花丸「見てみて、これかわいいずらぁ～」

果南「うーん、それはパグかなん？」

ダイヤ「えっ、お昼休みに野球をされてたのですか？」

果南「うーん、そうだけど、話題にラグがあるかなん？」

花丸「やっぱり、今日のダイヤさん、絶不調ずら…。」

果南「どうしたの、ダイヤぁ？」

ダイヤ「実は、今日のお昼に、ショッキングな出来事がありまして…」

花丸「えっ、どうしたの？」

果南「何かあったなら、相談乗るよ…」

ダイヤ「お二人とも…」

ダイヤ「ありがとうございます」ﾍﾟｺﾘ

花丸「いえいえずらぁ」

果南「私らの仲でしょ。」

ダイヤ「ふふっ、そうでしたわね。」

果南「で、何があったの？」



ダイヤ「実は今日、生徒会室の窓ガラスが割れてましたの。」

果南・花丸「「ギクッ‼」」

ダイヤ「そうそう、生徒会室には野球ボールが残ってましたわ」

果南・花丸「「ギクッギクッ‼」」

ダイヤ「それで、犯人を探してるのですが、心あたりございませんか？」

よう「えっ、それってさっき果南ちゃんたちが話してた…」

果南・花丸「「ギクッギクッギクッ」」

ダイヤ「ねぇ、お二人とも？」

ダイヤ「ちょうどさっき、ほとんど自白してくださいましたわねぇ？」ｺﾞｺﾞｺﾞ

果南・花丸「ご、ごめんなさーい」ﾄﾞｹﾞｻﾞｧ

ダイヤ「生徒会室の前で野球をして、挙げ句の果てに窓まで壊して…」

ダイヤ「お説教が必要みたいですわね。我が家の離れのお堂がよろしいかしら？」

果南「そこ暗くて怖いところじゃん。いやだよぉ、許してぇ」

花丸「許してください、悪気はなかったんです…」

ダイヤ「ダメです、許しませんわぁ。」

果南「ヒエッ…」

花丸「でもでも、千歌ちゃんもその時いたよ。」

果南「そうだよ、千歌も共犯だよぉ！」

ダイヤ「なっ、そ、そうなのですか、千歌さん？」

よう(人を巻き込んだ。き、きたない…)

ダイヤ「そうなのですか、千歌さん。」

～千歌、ダイヤの手を握る～

千歌「ダイヤさん、千歌はやってないよ。」

ダイヤ「いえ、ですけど今証言が…」

千歌「それは果南ちゃんと花丸ちゃんの勘違いだよ。」

ダイヤ「勘違いというのは少し無理があるのでは…」

千歌「ダイヤちゃんは！！」

ダイヤ「！！」

千歌「ダイヤちゃんは、無実の罪で人を怒ったりしないっ！！」

ダイヤ「そ、それは…」

千歌「お願い！！信じてっ、ダイヤちゃんっ！！」

千歌「私の大好きなダイヤちゃんは、こういうとき、絶対信じてくれるはずだよ！！」

ダイヤ「ち、千歌さんっ…。」



ダイヤ「もうっ、しょうがないですわねぇ。」

ダイヤ「今回だけは信じますわ。」

千歌「やったぁ～、ありがとう、信じてくれて！！」

果南「えっ、うそぉ…」

花丸「許されちゃったずらぁ…」

ダイヤ「ふふっ、後輩にダイヤちゃんって呼ばれましたわ。ふふふっ」

ダイヤ（今回だけですわよ。今回だけは信じますわぁ。）

よう「本音と建前が逆だよぉ…」
　　
千歌「ありがとう、ダイヤちゃん！！」

ダイヤ「ﾃﾚﾃﾚ」ﾎｸﾛﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

千歌「・・・」✌

花丸「お、おらもダイヤちゃんのこと、大好きずらぁ。」

ダイヤ「花丸さんっ…」ﾎｸﾛﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

果南「嘘だぁ、だって丸この前、『ダイヤちゃんって言えば何でも許してくれるから、チョロいずら～』っていって、ダイヤのアイス食べてたじゃん。」

ダイヤ「花丸さん？」ｳﾃﾞｸﾝﾃﾞﾆｵｳﾀﾞﾁ

花丸「ずっ、ずらぁ…」

ダイヤ「今日の夜は長そうですわねぇ…」ｺﾞｺﾞｺﾞ

～ダイヤ、二人の首根っこを捕まえて、外へと引っ張る～

果南「いっ、いやや゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ！！！！！」

花丸「誰か、誰か助けてぇぇぇぇぇずらぁぁあ゛あ゛ぁぁんぁぁん。お説教はいやずらぁぁぁぁぁぁ～。」

ダイヤ「おだまらっしゃい！！」

花丸「ち、千歌ちゃぁぁぁぁん、助けてずらぁぁぁぁぁ」

千歌「…」ﾒｾﾝｿﾗｼ

果南「よぉぉぉぉうぅぅ、助けてぇぇぇぇぇよぉぉうぅぅ」

よう「…」口笛ﾋﾟｭｰ

ダイヤ「ほらっ、いきますわよ、ふたりとも！！」

果南「いっいやや゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ！！！！！！！だいやああぁあああん！！！はなぁじでぇええぇぇえぇえ！！！！」

花丸「だぁあ゛゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ああ゛ずぅぅうぅううげでぇえええぇえぇえ！！ちかちゃああぁああん！！！！ようちゃあああぁあああん！！！！！！」


ズルズルズル・・・

バタン


～アゼリア、退場～

よう「何だったんだろう？」

千歌「う～ん、わかんないや」

よう「あはは、そうだねぇ。 」

千歌「ねえ、ようちゃん。」

よう「何？」

千歌「 千歌ってドジだからさ、変なことしてたら遠慮なく言ってね」

よう「ふふっ、 そうだね。これからは変に遠慮しないで、はっきり言うであります！！」

千歌「うん、そっちの方が嬉しいよ！！」

よう 「私も果南ちゃんを見習ってはっきり言えるようになるっ！！」

千歌「いや、ようちゃんはようちゃんのままがいいかな…」

こうして、親友のために苦悩する、一人の少女の困難は解決された。

ありがとうアゼリア。

お説教は朝まで続いたぞ！！

ありがとうアゼリア。

果南ちゃんは暗くて怖くてガン泣きしたぞ！！　

ありがとうアゼリア。

いつかまた、新たなる困難が立ちはだかった時に…


～完～

終わりです、お読みいただきありがとうございました。

乙　はちゃめちゃで楽しかった

なんで曜ちゃんはずっと「よう」だったんだろ

こういうノリノリで書いてるSSいいね

良いね?