1: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:03:11.58 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「え?そんなのがあったの?」
梨子「そうなの。だからもし、それを克服することができれば、きっと犬嫌いも克服できると思うの。だから、まずはそっちから協力してもらえないかな?」
千歌「そうなんだ!勿論何でも協力するよ!それで梨子ちゃんは何が苦手なの?」
梨子「おっ〇〇が苦手なの」
千歌「は?」
梨子「ん?」
梨子「そうなの。だからもし、それを克服することができれば、きっと犬嫌いも克服できると思うの。だから、まずはそっちから協力してもらえないかな?」
千歌「そうなんだ!勿論何でも協力するよ!それで梨子ちゃんは何が苦手なの?」
梨子「おっ〇〇が苦手なの」
千歌「は?」
梨子「ん?」
3: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:03:54.52 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「え?…あれ?おっ〇〇?…あの?」
梨子「他にどんなおっ〇〇があるか分からないけど…たぶんその」
千歌「女の子の胸に 梨子「2つついてるその~、柔らかなもの」
千歌「…そ、そうなんだ…」
梨子「そう、これが苦手なのよ…」フニュッ
千歌「きゃっ!な、何するの梨子ちゃん!!//」バチンッ
梨子「痛い!?」ヒリヒリ
梨子「他にどんなおっ〇〇があるか分からないけど…たぶんその」
千歌「女の子の胸に 梨子「2つついてるその~、柔らかなもの」
千歌「…そ、そうなんだ…」
梨子「そう、これが苦手なのよ…」フニュッ
千歌「きゃっ!な、何するの梨子ちゃん!!//」バチンッ
梨子「痛い!?」ヒリヒリ
4: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:05:34.78 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「もう!いきなりおかしなことしないでよ!」
梨子「…あれ?もしかして千歌ちゃん、私のこと信じてくれないの?」
千歌「え?」
梨子「だって、いきなり戯言を言い始めたとか思ったのでしょう?頬を叩いたくらいだしね?でもね、これは冗談じゃないし、不思議なことでも何でもないの。
なぜなら、価値観って人それぞれじゃない?虫が嫌いな人がいれば、幽霊が嫌いな人だっている。それと同じで私は、ただ犬が苦手なだけ。そしておっ〇〇も苦手なだけ。ただそれだけなの。」
千歌「…そ、そうなんだ。ごめんね?おっ〇〇が苦手って聞いたことがなかったから、つい…。それにしても、やっぱり意味が分からないんだけど…」アハハ
梨子「…意味が分かることは果たして重要なことなのかしら?」
千歌「え?」
梨子「…あれ?もしかして千歌ちゃん、私のこと信じてくれないの?」
千歌「え?」
梨子「だって、いきなり戯言を言い始めたとか思ったのでしょう?頬を叩いたくらいだしね?でもね、これは冗談じゃないし、不思議なことでも何でもないの。
なぜなら、価値観って人それぞれじゃない?虫が嫌いな人がいれば、幽霊が嫌いな人だっている。それと同じで私は、ただ犬が苦手なだけ。そしておっ〇〇も苦手なだけ。ただそれだけなの。」
千歌「…そ、そうなんだ。ごめんね?おっ〇〇が苦手って聞いたことがなかったから、つい…。それにしても、やっぱり意味が分からないんだけど…」アハハ
梨子「…意味が分かることは果たして重要なことなのかしら?」
千歌「え?」
7: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:06:49.38 ID:G9cM7HOQ.net
梨子「例えば、今まで習ってきた数学の定理や公式1つ1つの成り立ちや本質…つまり証明を、千歌ちゃんは全て完璧に覚えてきてるのかな?違うよね?そう!違うんだよなぁ…
つまり、記憶に残るのは結論であり、そこさえ抑えれば他者にとって過程なんてどうでもいいのよ。
そして、この如何にも結果主義の考え方ってまさに資本主義社会に根ざしたものじゃない?つまり、今回のおっ〇〇が苦手ということに対する動機は、日本という資本主義国家においては全くと言っていいほど不要な要素であるわけ。」
千歌「分かった、分かったから。」アセアセッ
梨子「でもまぁ…千歌ちゃんがその理由を聞きたいのなら協力してもらう以上、答えないわけにはいかないわね。その理由はね、なんか乳 に睨まれてるみたいで怖いのよ」
千歌「やばい、何言ってんだこいつ」
つまり、記憶に残るのは結論であり、そこさえ抑えれば他者にとって過程なんてどうでもいいのよ。
そして、この如何にも結果主義の考え方ってまさに資本主義社会に根ざしたものじゃない?つまり、今回のおっ〇〇が苦手ということに対する動機は、日本という資本主義国家においては全くと言っていいほど不要な要素であるわけ。」
千歌「分かった、分かったから。」アセアセッ
梨子「でもまぁ…千歌ちゃんがその理由を聞きたいのなら協力してもらう以上、答えないわけにはいかないわね。その理由はね、なんか乳 に睨まれてるみたいで怖いのよ」
千歌「やばい、何言ってんだこいつ」
9: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:08:14.34 ID:G9cM7HOQ.net
梨子「あ、馬鹿にした!!私、本気で悩んでるのに!恥を忍んで!千歌ちゃんだから!やっと相談できたことだって言うのに!!」ポロポロ
千歌「ご、ごめん!?本当に冗談だと思っちゃったから!私が悪かったから!ごめんね!梨子ちゃんは本当におっ〇〇が怖いんだもんね!?」
梨子「……………うん」
千歌「なんだぁ今の間は?お?桜内」
千歌「ご、ごめん!?本当に冗談だと思っちゃったから!私が悪かったから!ごめんね!梨子ちゃんは本当におっ〇〇が怖いんだもんね!?」
梨子「……………うん」
千歌「なんだぁ今の間は?お?桜内」
12: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:10:21.45 ID:G9cM7HOQ.net
梨子「ふぅ、とはいえおっ〇〇が見方によっては目玉に見えなくもないじゃない?その眼力が怖くてね?視覚的恐怖に囚われてるの。
私にとってどのくらい怖いかというと、全身の鼻という穴からおびただしいほどの血が止まらなくなるのよ。」
千歌「恐怖とは関係ないこと考えてるよね?むしろ関係ないことしか考えてないよね?」
梨子「というわけで、犬嫌い克服に向けて、まずは取っ掛かりとしておっ〇〇の克服から頑張っていこう!スモールステップによる苦手克服への達成経験がやっぱり大事だと思うの。千歌ちゃんも一肌脱いでくれるってことだから、ようやく克服が出来るかもしれないわ」ニコリ
千歌「あれ?おかしいな…冷や汗が止まらないや…」
………………
私にとってどのくらい怖いかというと、全身の鼻という穴からおびただしいほどの血が止まらなくなるのよ。」
千歌「恐怖とは関係ないこと考えてるよね?むしろ関係ないことしか考えてないよね?」
梨子「というわけで、犬嫌い克服に向けて、まずは取っ掛かりとしておっ〇〇の克服から頑張っていこう!スモールステップによる苦手克服への達成経験がやっぱり大事だと思うの。千歌ちゃんも一肌脱いでくれるってことだから、ようやく克服が出来るかもしれないわ」ニコリ
千歌「あれ?おかしいな…冷や汗が止まらないや…」
………………
14: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:12:04.75 ID:G9cM7HOQ.net
千歌宅
梨子「~~♪」ニヤニヤ
千歌「…これから苦手なもの克服しようっていう人の顔じゃないよねー、それ」ジトーッ
梨子「いや、違うのよ?あれよ、人間って怖いものから逃避する術として、笑いという反応が本能的に刻み込まれているの。
つまり、これから乳 に睨み〇されると私の脳が想像してしまったが故に、その恐怖からの逃避として脊髄反射レベルで笑いが止まらない。それが今の私の状況なの」
千歌「それが本当だとすると、梨子ちゃんの脳には重大な欠陥があるということだけは理解できたよ」
千歌「…で、具体的に千歌は何をすればいいの?」
梨子「生おっ〇〇を私に見せてくれればいいよ」
千歌「は?」
梨子「ん?」
梨子「~~♪」ニヤニヤ
千歌「…これから苦手なもの克服しようっていう人の顔じゃないよねー、それ」ジトーッ
梨子「いや、違うのよ?あれよ、人間って怖いものから逃避する術として、笑いという反応が本能的に刻み込まれているの。
つまり、これから乳 に睨み〇されると私の脳が想像してしまったが故に、その恐怖からの逃避として脊髄反射レベルで笑いが止まらない。それが今の私の状況なの」
千歌「それが本当だとすると、梨子ちゃんの脳には重大な欠陥があるということだけは理解できたよ」
千歌「…で、具体的に千歌は何をすればいいの?」
梨子「生おっ〇〇を私に見せてくれればいいよ」
千歌「は?」
梨子「ん?」
16: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:13:48.32 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「な、何で!?千歌がそんな恥ずかしいことしなくちゃいけないの!?//」カァァ
梨子「だって千歌ちゃん『何でも協力する』って言ってくれたし…それに私もこんな恥ずかしい相談ができたのは、他ならぬ大切な親友の千歌ちゃんだからなの。」
千歌「うぐ……」
梨子「それに私がもし、これからおっ〇〇を好きになれるのだとしたら…それは大好きな人の…千歌ちゃんのおっ〇〇がいいの」ギュッ
千歌「ふぇっ…//」
梨子「だからお願い!千歌ちゃん!私に力を貸して!!」
千歌「う~~~……あーもう!
…ちょ、ちょっとだけだからね…//」カァァ
梨子「うぉぉおおあああああああっほぉぉぉおおおおおおおい!!」
千歌「……………………」
梨子「だって千歌ちゃん『何でも協力する』って言ってくれたし…それに私もこんな恥ずかしい相談ができたのは、他ならぬ大切な親友の千歌ちゃんだからなの。」
千歌「うぐ……」
梨子「それに私がもし、これからおっ〇〇を好きになれるのだとしたら…それは大好きな人の…千歌ちゃんのおっ〇〇がいいの」ギュッ
千歌「ふぇっ…//」
梨子「だからお願い!千歌ちゃん!私に力を貸して!!」
千歌「う~~~……あーもう!
…ちょ、ちょっとだけだからね…//」カァァ
梨子「うぉぉおおあああああああっほぉぉぉおおおおおおおい!!」
千歌「……………………」
19: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:16:38.19 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「…やっぱり、おっ〇〇怖いって嘘なんだよね?」
梨子「いやいや、違うのよ~。違うんだよなぁ…何ていうかなぁ、今のはあれよ?
千歌ちゃんが協力してくれるという感謝の気持ちとともに、これから私はアマゾン支流に住むサテレ・マウェ族が大量の毒蟻の中に手を突っ込むという儀式に近い恐怖を味わうことになるという想像をしてしまったがために、
不安定な精神状態による突発的な咆哮をしてしまったというだけのことなの。別にテンションがメwノwリwっwてwきwたwwとか決してそういう話ではないの」
千歌「私のおっ〇〇をなんだと思ってやがる」
梨子「それよりも早く行動に取り掛かりましょう。鉄は熱いうちに打て。うん、先人の方々の訓えは大切にすべきだと思うわ。私の苦手克服の意欲が湧いてくるうちにさぁヤるぞ すぐヤるぞ 絶対ヤるぞ ほらヤるぞ!」
千歌「この調子の良さは一体何なの…」
……………
梨子「いやいや、違うのよ~。違うんだよなぁ…何ていうかなぁ、今のはあれよ?
千歌ちゃんが協力してくれるという感謝の気持ちとともに、これから私はアマゾン支流に住むサテレ・マウェ族が大量の毒蟻の中に手を突っ込むという儀式に近い恐怖を味わうことになるという想像をしてしまったがために、
不安定な精神状態による突発的な咆哮をしてしまったというだけのことなの。別にテンションがメwノwリwっwてwきwたwwとか決してそういう話ではないの」
千歌「私のおっ〇〇をなんだと思ってやがる」
梨子「それよりも早く行動に取り掛かりましょう。鉄は熱いうちに打て。うん、先人の方々の訓えは大切にすべきだと思うわ。私の苦手克服の意欲が湧いてくるうちにさぁヤるぞ すぐヤるぞ 絶対ヤるぞ ほらヤるぞ!」
千歌「この調子の良さは一体何なの…」
……………
22: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:19:03.59 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「うぅぅ……//」モジモジ
梨子「千歌ちゃん感謝するわ。あとは好きなタイミングでそのバスタオルを取ってくれれば、私は人として一歩成長できる。自分の言動に責任をもって、主体的に困難に立ち向かっていく…そんな大人に私はなりたい」
千歌「何故だろう。言ってることはまともに聞こえてくる不思議」
千歌「ふぅー……あ、あんまりジッと見ないでね?……ど、どうぞ//」パサッ
梨子(うひゅおああああああああああああああ!!)
梨子「千歌ちゃん感謝するわ。あとは好きなタイミングでそのバスタオルを取ってくれれば、私は人として一歩成長できる。自分の言動に責任をもって、主体的に困難に立ち向かっていく…そんな大人に私はなりたい」
千歌「何故だろう。言ってることはまともに聞こえてくる不思議」
千歌「ふぅー……あ、あんまりジッと見ないでね?……ど、どうぞ//」パサッ
梨子(うひゅおああああああああああああああ!!)
25: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:21:13.04 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「あぅぅぅ…//」カァァ
梨子(やばいやばいやばい!何がやばいかというと、ある意味親友ポジションの子に胸を見せるというシチュエーションによって、
顔を紅潮させながら目尻に涙を浮かべて唇と目をキュッと閉じて斜め下に俯いて震えている千歌ちゃんが〇傷能力高すぎて心拍数がメノリってるとか何とか他にも語り尽くせぬ魅力がちりばめられているのだけど、端的に!一言で表すとね!!
……陥没!!)ゴクンッ
梨子(やばいやばいやばい!何がやばいかというと、ある意味親友ポジションの子に胸を見せるというシチュエーションによって、
顔を紅潮させながら目尻に涙を浮かべて唇と目をキュッと閉じて斜め下に俯いて震えている千歌ちゃんが〇傷能力高すぎて心拍数がメノリってるとか何とか他にも語り尽くせぬ魅力がちりばめられているのだけど、端的に!一言で表すとね!!
……陥没!!)ゴクンッ
27: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:23:51.85 ID:G9cM7HOQ.net
梨子(凄いよ千歌ちゃん!私のために、眼力の最重要となる乳 を隠してくれてるなんて!千歌ちゃんはなんて優しいんだろう!私は今!陥没乳 の温もりを感じているのね!?)
千歌「梨子ちゃん…どう?大丈夫?私の…怖くない?//」プルプル
梨子「!?」
千歌「梨子ちゃん…どう?大丈夫?私の…怖くない?//」プルプル
梨子「!?」
28: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:25:22.09 ID:G9cM7HOQ.net
梨子(何を考えているのよ私は!千歌ちゃんは恥ずかしい思いまでして、私のためにこんなにも純粋に頑張ってくれてるというのに!邪な考えが一瞬だけ脳裏を掠めてしまったわ!?
ごめんね、千歌ちゃん。もう少しであなたを騙して私欲の限りを尽くす最低な女になるところだったわ…。)
梨子(千歌ちゃんがここまで頑張ってくれてるんだもの。私も誠心誠意向き合おう。この苦手なおっ〇〇に終止符をうつ。ここまで千歌ちゃんが頑張ってくれたからこそ…
……私は本気で、自分を苦手に追い込めるの!!)モミッ
千歌「ふわぁっ!?//」ビクッ
ごめんね、千歌ちゃん。もう少しであなたを騙して私欲の限りを尽くす最低な女になるところだったわ…。)
梨子(千歌ちゃんがここまで頑張ってくれてるんだもの。私も誠心誠意向き合おう。この苦手なおっ〇〇に終止符をうつ。ここまで千歌ちゃんが頑張ってくれたからこそ…
……私は本気で、自分を苦手に追い込めるの!!)モミッ
千歌「ふわぁっ!?//」ビクッ
33: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:27:25.41 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「何!触ってるのぉ!?//」ビクビクッ
梨子「千歌ちゃん。私は今、ボウルビィの提唱した愛着理論を応用して、おっ〇〇とのアタッチメントを築き上げることにより、苦手意識の改善に努めようとしている最中なのよ。
そうなると、接触という要素は、愛着形成の初期段階において重要な役割を担うことになると私なりに思うわ。」モミモミ コネコネ
千歌「こんな…時までぇワケわかんないことを…んっ//」ビクビクッ
ピクッ…ピクンッ
梨子「うはぁ!乳 が出てきたわ!」パァッ
千歌「!?…~~~~~っ!!?//」カァァァ
梨子「千歌ちゃん。私は今、ボウルビィの提唱した愛着理論を応用して、おっ〇〇とのアタッチメントを築き上げることにより、苦手意識の改善に努めようとしている最中なのよ。
そうなると、接触という要素は、愛着形成の初期段階において重要な役割を担うことになると私なりに思うわ。」モミモミ コネコネ
千歌「こんな…時までぇワケわかんないことを…んっ//」ビクビクッ
ピクッ…ピクンッ
梨子「うはぁ!乳 が出てきたわ!」パァッ
千歌「!?…~~~~~っ!!?//」カァァァ
34: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:28:57.66 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「ば…かぁあああああああ!!梨子ちゃんの馬鹿ぁあああ!!//」ポカポカ
梨子「痛い!?ヤバい!乳 怖い!どうしよ!?目を閉じれば千歌ちゃんに一方的に殴られ!目を開ければ乳 に一方的に睨まれ!八方塞がりとはこのことなのね!?」
千歌「ふっざけんなぁ!もう知らない!梨子ちゃんなんて大っ嫌い!!」ポカポカッ
梨子「そんな…あわわ、一体どうすれば…」オロオロ
???(…力が欲しい?それとも乳 が欲しい?)
梨子(!?)
梨子「痛い!?ヤバい!乳 怖い!どうしよ!?目を閉じれば千歌ちゃんに一方的に殴られ!目を開ければ乳 に一方的に睨まれ!八方塞がりとはこのことなのね!?」
千歌「ふっざけんなぁ!もう知らない!梨子ちゃんなんて大っ嫌い!!」ポカポカッ
梨子「そんな…あわわ、一体どうすれば…」オロオロ
???(…力が欲しい?それとも乳 が欲しい?)
梨子(!?)
35: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:30:14.94 ID:G9cM7HOQ.net
梨子(だ、誰?頭の中に……)
???(…私?私はあなたよ。あなたの中のもう1人の私、と言えば良いのかしら?)
梨子(もう1人の私……?)
???(ええ…少しの間私と入れ替わってくれたら、この事態を解決してあなたの望むようにしてあげるわよ?どうする?)
梨子(私の望むように…)
???(分かるわよ。だって私はあなたなんだから…千歌ちゃんにめちゃめちゃしたいんでしょ?)
梨子(ぜひお願いします!!)
???(契約成立ね)ニタァ
???(…私?私はあなたよ。あなたの中のもう1人の私、と言えば良いのかしら?)
梨子(もう1人の私……?)
???(ええ…少しの間私と入れ替わってくれたら、この事態を解決してあなたの望むようにしてあげるわよ?どうする?)
梨子(私の望むように…)
???(分かるわよ。だって私はあなたなんだから…千歌ちゃんにめちゃめちゃしたいんでしょ?)
梨子(ぜひお願いします!!)
???(契約成立ね)ニタァ
38: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:31:26.33 ID:G9cM7HOQ.net
???「……………」シュンッ シュババッ
千歌「梨子ちゃんの馬鹿!変態!!早く帰れぇんっ!?…ふわああああああああ!?」ビクンビクンッ
???「……………………」ニタァ
???「…千歌ちゃん今日はありがとう。『梨子』のために頑張ってくれて。あと、さっきはデリカシーの無い発言してごめんね。お詫びに今から、大好きな千歌ちゃんを『私』が愛してあげるからね♡」
千歌「はぁ…んふぅ……//」ガクガク
千歌「梨子ちゃんの馬鹿!変態!!早く帰れぇんっ!?…ふわああああああああ!?」ビクンビクンッ
???「……………………」ニタァ
???「…千歌ちゃん今日はありがとう。『梨子』のために頑張ってくれて。あと、さっきはデリカシーの無い発言してごめんね。お詫びに今から、大好きな千歌ちゃんを『私』が愛してあげるからね♡」
千歌「はぁ…んふぅ……//」ガクガク
42: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:32:54.86 ID:G9cM7HOQ.net
???「それにしても梨子って子は本当にお馬鹿さんよね。千歌ちゃんが大好きで、素直にイチャイチャしたいと言えばいいだけなのにねぇ」モミモミ
千歌「ふわぁ♡何でそんなっ…他人事みたいに…」ビクビクッ
???「あぁ、そうね。私は梨子であって梨子じゃない者。
私の名前はメノノリ。桜内梨子の中にいるもう1人の梨子ちゃんなのぉ メノ^ノ。^リ」
千歌「ひぃっ!?」
千歌「ふわぁ♡何でそんなっ…他人事みたいに…」ビクビクッ
???「あぁ、そうね。私は梨子であって梨子じゃない者。
私の名前はメノノリ。桜内梨子の中にいるもう1人の梨子ちゃんなのぉ メノ^ノ。^リ」
千歌「ひぃっ!?」
47: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:34:49.49 ID:G9cM7HOQ.net
メノノリ「大好きな千歌ちゃん♡今日はいっぱいいっぱい愛し合おうね♡」ガバッ
千歌「ちょっ!?止め……ふわああああああああ♡」ビクンビクンッ
……………………
梨子「んっ……ふわぁ、いつの間にか寝ちゃってたぁ…」ジャラッ
梨子「ジャラッ…?って、あれ!?手足がベッドに鎖で縛られてる!?何で!?」ガチャガチャ
千歌「ちょっ!?止め……ふわああああああああ♡」ビクンビクンッ
……………………
梨子「んっ……ふわぁ、いつの間にか寝ちゃってたぁ…」ジャラッ
梨子「ジャラッ…?って、あれ!?手足がベッドに鎖で縛られてる!?何で!?」ガチャガチャ
48: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:36:32.49 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「あ、梨子ちゃんおはよ!やっと起きたんだね?」ヒョコッ
梨子「千歌ちゃん!これは一体どういうこと!?」アセアセッ
千歌「それ?…それはね、梨子ちゃんの苦手克服のために、千歌なりにお手伝いできることを考えて準備したんだぁ」ニコリ
梨子「え…?」
梨子「千歌ちゃん!これは一体どういうこと!?」アセアセッ
千歌「それ?…それはね、梨子ちゃんの苦手克服のために、千歌なりにお手伝いできることを考えて準備したんだぁ」ニコリ
梨子「え…?」
49: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:38:06.69 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「昨日ね、梨子ちゃんが言ってたことをまとめてみるとね?」
・苦手克服にはスモールステップが大事
・鉄は熱いうちに打て
・愛着形成には接触が大事
千歌「全部、ぜ~んぶ梨子ちゃん自身が言ってたことだよね?」ニタァ
梨子「えぇ……まぁ…言いました…」ダラダラ
千歌「だからね?おっ〇〇嫌いが克服できた今日は、24時間しいたけにペロペロされることで犬嫌い克服頑張ろうね♡」パァッ
梨子「離して!!千歌ちゃん!!お願い!!助けてっ!!離せぇぇ!!」ガチャガチャガチャッ
・苦手克服にはスモールステップが大事
・鉄は熱いうちに打て
・愛着形成には接触が大事
千歌「全部、ぜ~んぶ梨子ちゃん自身が言ってたことだよね?」ニタァ
梨子「えぇ……まぁ…言いました…」ダラダラ
千歌「だからね?おっ〇〇嫌いが克服できた今日は、24時間しいたけにペロペロされることで犬嫌い克服頑張ろうね♡」パァッ
梨子「離して!!千歌ちゃん!!お願い!!助けてっ!!離せぇぇ!!」ガチャガチャガチャッ
52: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:39:19.67 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「じゃ、しいたけおいでー!」
しいたけ「わん!」タタタッ
梨子「ひぃっ!?」ガチャガチャ
千歌「よーし、しいたけ。今から千歌が良いよって言うまで梨子ちゃんをペロペロするんだよ?」
しいたけ「わん!」スタスタ
梨子「ひぃぃぃい!?やだやだぁ!千歌ちゃん怖いよぉ!!やだぁ…あぁぁぁぁぁぁぁあ…」ガチャガチャ
しいたけ「わん!」タタタッ
梨子「ひぃっ!?」ガチャガチャ
千歌「よーし、しいたけ。今から千歌が良いよって言うまで梨子ちゃんをペロペロするんだよ?」
しいたけ「わん!」スタスタ
梨子「ひぃぃぃい!?やだやだぁ!千歌ちゃん怖いよぉ!!やだぁ…あぁぁぁぁぁぁぁあ…」ガチャガチャ
54: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:40:08.00 ID:G9cM7HOQ.net
千歌「ふふふ…♡梨子ちゃんの言ってたことは本当だったんだね。梨子ちゃんにとっては恐怖で目に涙を浮かべるほどなのに……
…すっごくイイ顔で笑ってるよぉ♡」ゾクゾクッ
しいたけ「わん!」ペロッ
梨子「ぎゃああああああああああああ!!」
こうして梨子ちゃんは千歌ちゃんにお仕置きされましたとさ
おしまい
…すっごくイイ顔で笑ってるよぉ♡」ゾクゾクッ
しいたけ「わん!」ペロッ
梨子「ぎゃああああああああああああ!!」
こうして梨子ちゃんは千歌ちゃんにお仕置きされましたとさ
おしまい
59: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:44:07.48 ID:G9cM7HOQ.net
これにておしまいです
ご覧いただきありがとうございました!
ご覧いただきありがとうございました!
57: (おいしい水)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 10:42:42.79 ID:yr+S0HST.net
メノ;^ノ。^リ
66: (SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/10/10(月) 11:06:21.67 ID:Ak/Uv7dr.net
起承転結完璧なレズだった
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1476061391/