4: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 19:55:21.10 ID:gX0aYfkd
海未ちゃんがssを書くシリーズ第三弾です。
第一弾・第二弾は読まなくても大丈夫ですが、読んでいただけるとより楽しめるかも。
第一弾
海未 「いいにこの日ssを書きます!」 にこ 「過ぎてるけど」
第二弾
海未 「にこの誕生日ssを書きます!」 にこ 「えっ」
第一弾・第二弾は読まなくても大丈夫ですが、読んでいただけるとより楽しめるかも。
第一弾
海未 「いいにこの日ssを書きます!」 にこ 「過ぎてるけど」
海未 「いいにこの日ssを書きます!」 にこ 「過ぎてるけど」【SS】
1: 2020/11/26(木) 23:18:19.12 ID:KehgQSnm
11月25日は、いいにこの日なので、いいにこの日ssを書かせてもらいます! ごめんなさい、一日遅れですね。
第二弾
海未 「にこの誕生日ssを書きます!」 にこ 「えっ」
【SS】海未 「にこの誕生日ssを書きます!」 にこ 「えっ」【ラブライブ!】
海未 「今日、7月22日ってにこの誕生日ですよね?」
にこ 「そ、そうだけど」
海未 「にこには、素敵なssをプレゼントしますよーー!」 ワクワク
にこ 「一応聞くけどssって、あのショートストーリーの略のss?」
海未 「ほかに何があると?」
にこ 「そもそも海未ってssとか書くの?」
海未 「実はこっそり書いてます。短編ばかりですけどもう半年以上は続けてるんですよ!」
5: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 19:56:46.30 ID:gX0aYfkd
海未 「はい?」
にこ 「今、AIでss書くのが流行ってるみたいだけど……」
海未 「そ、そんな、まさか将棋や囲碁で飽き足らずついに小説にまで……?? しかし、所詮機械。やっぱり人が書いた作品の方が面白いはずです!」
にこ 「まあ、にこも海未の書いた作品好きだけど……じゃあ試しに勝負してみたら?」
にこ 「今、AIでss書くのが流行ってるみたいだけど……」
海未 「そ、そんな、まさか将棋や囲碁で飽き足らずついに小説にまで……?? しかし、所詮機械。やっぱり人が書いた作品の方が面白いはずです!」
にこ 「まあ、にこも海未の書いた作品好きだけど……じゃあ試しに勝負してみたら?」
6: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 19:58:11.94 ID:gX0aYfkd
海未 「勝負ですか?」
にこ 「同じ書き出しから、海未とAI、同時に書いていくの。そして、どっちが面白いか、海未の文才を見せつけるいい機会じゃない?」
海未 「……なるほど。その提案、乗りました! この園田海未! AIにも誰にも負けないssを書いてみせましょう!」
海未 「ではまずこのような書き出しはどうでしょうか」
にこ 「同じ書き出しから、海未とAI、同時に書いていくの。そして、どっちが面白いか、海未の文才を見せつけるいい機会じゃない?」
海未 「……なるほど。その提案、乗りました! この園田海未! AIにも誰にも負けないssを書いてみせましょう!」
海未 「ではまずこのような書き出しはどうでしょうか」
7: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 19:58:39.75 ID:gX0aYfkd
…
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
…
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
…
8: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 19:59:12.01 ID:gX0aYfkd
にこ 「え、あんたトレーニングハード過ぎるの自覚してたの?」
海未 「何を言ってるんですか、これは先週の穂乃果との会話をそのまま書いただけです。たった五十週というのに、相変わらず穂乃果は弱音ばかりで……」
にこ 「あはは、そうね……」
にこ (やっぱり自覚してないっ!!)
海未 「ではまずはそのAIとやらの手腕を確認しましょうか」
にこ 「じゃあパソコンに入力するわね」 カタカタ
海未 「では私は執筆に集中しますね」
海未 「何を言ってるんですか、これは先週の穂乃果との会話をそのまま書いただけです。たった五十週というのに、相変わらず穂乃果は弱音ばかりで……」
にこ 「あはは、そうね……」
にこ (やっぱり自覚してないっ!!)
海未 「ではまずはそのAIとやらの手腕を確認しましょうか」
にこ 「じゃあパソコンに入力するわね」 カタカタ
海未 「では私は執筆に集中しますね」
9: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:01:41.89 ID:gX0aYfkd
【AIの場合】
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
10: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:02:54.54 ID:gX0aYfkd
穂乃果 「うぅ……で、でもさぁ!」
海未 「では行きますよーっ!!」
穂乃果 「えぇぇ!?」
―――
ことり 「あははwwww いつもこんな感じなんだね~♪」
絵里 「そうみたいねw」
にこ 「あ~もう! ホントに疲れるわ!」
真姫 「……」クスッ ――
花陽 「あれ? 誰か二人こっちに来る?」
海未 「では行きますよーっ!!」
穂乃果 「えぇぇ!?」
―――
ことり 「あははwwww いつもこんな感じなんだね~♪」
絵里 「そうみたいねw」
にこ 「あ~もう! ホントに疲れるわ!」
真姫 「……」クスッ ――
花陽 「あれ? 誰か二人こっちに来る?」
12: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:04:35.75 ID:gX0aYfkd
ことり 「ん~? 誰かなぁ?」
絵里 「あれは……穂乃果たちじゃない?」
にこ 「本当だ。どうしたのかしら?」
真姫 「……」ジーッ ――
穂乃果 「ぜぇ……ぜぇ……はぁ……ひぃ~っ……」
海未 「ほらほら! もっと早く走るのです!」
穂乃果 「無理だよぉ!! はぁ……はぁ……」
海未 「何を言っているのですか! まだまだ序の口ですよ!」
穂乃果 「いやいやいや! もおダメだってばぁ~!!」
――
ことり
「あ、やっぱりあの二人が走ってたんだね♪」
絵里 「あれは……穂乃果たちじゃない?」
にこ 「本当だ。どうしたのかしら?」
真姫 「……」ジーッ ――
穂乃果 「ぜぇ……ぜぇ……はぁ……ひぃ~っ……」
海未 「ほらほら! もっと早く走るのです!」
穂乃果 「無理だよぉ!! はぁ……はぁ……」
海未 「何を言っているのですか! まだまだ序の口ですよ!」
穂乃果 「いやいやいや! もおダメだってばぁ~!!」
――
ことり
「あ、やっぱりあの二人が走ってたんだね♪」
15: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:06:28.35 ID:gX0aYfkd
【鑑賞及び感想】
海未 「これ本当にAIが?」
にこ 「ええ。ちなみに、他のμ'sのメンバーもAIが勝手に登場させてるわ。登場人物を設定したりもしてないってこと」
海未 「……」
海未 (一見分かりにくい構造ですが、穂乃果が私に怒られて追いかけられている、という定番を守りつつ、それを画面で、おそらく過去の映像をμ'sみんなで見ているという二重構造にしている。そしてオチとして、テレビを見ているみんながふと遠くを見ると、私と穂乃果が相変わらず追いかけっこをしていた……というシンプルですが良いオチが)
海未 「これ本当にAIが?」
にこ 「ええ。ちなみに、他のμ'sのメンバーもAIが勝手に登場させてるわ。登場人物を設定したりもしてないってこと」
海未 「……」
海未 (一見分かりにくい構造ですが、穂乃果が私に怒られて追いかけられている、という定番を守りつつ、それを画面で、おそらく過去の映像をμ'sみんなで見ているという二重構造にしている。そしてオチとして、テレビを見ているみんながふと遠くを見ると、私と穂乃果が相変わらず追いかけっこをしていた……というシンプルですが良いオチが)
18: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:08:49.88 ID:gX0aYfkd
海未 「しかも場面移動の線? ですか、それが最後にも入っているのは意味深ですね……劇中劇中劇ということ? どちらにせよ、最後に同じ幼馴染であることりが締めるのも上手いですね……AI、侮れません」
にこ 「で? 海未はどんな感じ?」
海未 「私はほのうみということで、徹底的に二人にだけ焦点を当てました。そういう意味ではμ'sのわちゃわちゃ感で負けてるかもしれませんが」
にこ 「で? 海未はどんな感じ?」
海未 「私はほのうみということで、徹底的に二人にだけ焦点を当てました。そういう意味ではμ'sのわちゃわちゃ感で負けてるかもしれませんが」
20: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:10:58.82 ID:gX0aYfkd
【海未の場合】
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
25: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:17:58.10 ID:gX0aYfkd
穂乃果 「でも今日はのんびりしても良いんじゃないかな~、ほむまんとか食べてさ!」
海未 「むっ……ほむまんは確かに気になりますが、私たちはスクールアイドルなのですよ!? もっと頑張らなければ!」
穂乃果 「で、でも」
海未 「私はμ'sが、本当に全力で頑張ったという気持ちで、後悔のないように、ステージに立ってほしいのです。それに、もう、以前のように穂乃果に悲しい思いをしてほしくないから……」
穂乃果 「海未ちゃん……」
海未 「……少し喋り過ぎましたね」
海未 「むっ……ほむまんは確かに気になりますが、私たちはスクールアイドルなのですよ!? もっと頑張らなければ!」
穂乃果 「で、でも」
海未 「私はμ'sが、本当に全力で頑張ったという気持ちで、後悔のないように、ステージに立ってほしいのです。それに、もう、以前のように穂乃果に悲しい思いをしてほしくないから……」
穂乃果 「海未ちゃん……」
海未 「……少し喋り過ぎましたね」
26: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:20:09.70 ID:gX0aYfkd
穂乃果 「ありがとう! 海未ちゃん!」 ダキッ
海未 「ええっ!?/// 穂乃果!?///」
穂乃果 「いつもそんなにμ'sのみんなのこと、穂乃果のこと、考えてくれて、嬉しいな♪ そんな海未ちゃんが大好き!!」
海未 「ほ、穂乃果ぁ!///」
穂乃果 「えへへ」
海未 「……ってトレーニングしたくないからって誤魔化そうとしてません?」
穂乃果 「……あはは、バレた?」
海未 「もうしょうがないですね、穂乃果は」 ナデナデ
穂乃果 「お互い様だよー海未ちゃんー」 エヘヘ
海未 「ええっ!?/// 穂乃果!?///」
穂乃果 「いつもそんなにμ'sのみんなのこと、穂乃果のこと、考えてくれて、嬉しいな♪ そんな海未ちゃんが大好き!!」
海未 「ほ、穂乃果ぁ!///」
穂乃果 「えへへ」
海未 「……ってトレーニングしたくないからって誤魔化そうとしてません?」
穂乃果 「……あはは、バレた?」
海未 「もうしょうがないですね、穂乃果は」 ナデナデ
穂乃果 「お互い様だよー海未ちゃんー」 エヘヘ
27: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:22:40.80 ID:gX0aYfkd
【鑑賞及び感想】
海未 「どうです?」
にこ 「……なんというか仲の良さが伝わってきて良いわね」
海未 「ふふ、ありがとうございます」
にこ 「で、両者方向性が全然違うけど、ほのうみの関係性をうまく書けてると思うわ」
海未 「自分で分析するのも恥ずかしいですが……前者つまりAIの方は、穂乃果と私の喧嘩するほど仲がいい? に近い関係性を示しているのに対し、後者は、結構私が穂乃果に甘いですね……」
海未 「どうです?」
にこ 「……なんというか仲の良さが伝わってきて良いわね」
海未 「ふふ、ありがとうございます」
にこ 「で、両者方向性が全然違うけど、ほのうみの関係性をうまく書けてると思うわ」
海未 「自分で分析するのも恥ずかしいですが……前者つまりAIの方は、穂乃果と私の喧嘩するほど仲がいい? に近い関係性を示しているのに対し、後者は、結構私が穂乃果に甘いですね……」
29: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 20:25:50.54 ID:gX0aYfkd
にこ 「これだとどっちが良いとか決められないかも……ネットのみんな、もしどっちが良いとか、ここが良いとかあったら気軽に言ってね?」
海未 「誰に話してるのです?」
にこ 「読者に呼びかけるパターンの小説はどうかなって」
海未 「別に私たちの世界は小説じゃないのですから実際にする必要はないでしょう」
にこ 「それもそうね」
海未 「誰に話してるのです?」
にこ 「読者に呼びかけるパターンの小説はどうかなって」
海未 「別に私たちの世界は小説じゃないのですから実際にする必要はないでしょう」
にこ 「それもそうね」
31: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:24:50.94 ID:gX0aYfkd
海未 「じゃあ次に行きます?」
にこ 「意外に乗り気ね」
海未 「ss書きは孤高なのです。AIといえど、ライバルがいて燃えてきました……!」 ゴゴゴゴゴ
にこ 「今度は私が書き出しを考えてもいいかしら」
海未 「もちろん」
にこ 「意外に乗り気ね」
海未 「ss書きは孤高なのです。AIといえど、ライバルがいて燃えてきました……!」 ゴゴゴゴゴ
にこ 「今度は私が書き出しを考えてもいいかしら」
海未 「もちろん」
32: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:25:19.49 ID:gX0aYfkd
…
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
…
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
…
33: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:26:08.43 ID:gX0aYfkd
にこ 「こんな感じでどうかしら」
海未 「なるほど、うみにこですか」
にこ 「ええ……まあそうなんだけど……///」 チラッ
海未 「ssのカップリングとしては結構王道ですね!!」
にこ 「そうなんだ」
海未 「はい! 作者の手腕が試されますっ!!」
にこ (そういうことじゃないんだけど……)
海未 「まずはAIさんから見てみましょう。さっきので侮れないことは分かりましたから……!」
にこ 「はいはい」 カタカタ
海未 「なるほど、うみにこですか」
にこ 「ええ……まあそうなんだけど……///」 チラッ
海未 「ssのカップリングとしては結構王道ですね!!」
にこ 「そうなんだ」
海未 「はい! 作者の手腕が試されますっ!!」
にこ (そういうことじゃないんだけど……)
海未 「まずはAIさんから見てみましょう。さっきので侮れないことは分かりましたから……!」
にこ 「はいはい」 カタカタ
34: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:28:15.67 ID:gX0aYfkd
【AIの場合】
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
35: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:29:17.84 ID:gX0aYfkd
海未 「ありがとうございます。実は最近ちょっと太ったような気がして……どうしたらいいと思いますか?」
にこ 「うっそでしょ!? 海未が!?」
海未 「そう思われるから絵里には相談できなかったのです」
にこ 「まあ確かに言われてみれば…………ってなんでそこで私なのよ?」
海未 「にこならば、真面目ではない私も受け入れてくれる気がしたのです、それににこの体型が一番理想的ですし」
にこ 「そ、そんな褒めても何も出ないわよー♪///」
にこ 「うっそでしょ!? 海未が!?」
海未 「そう思われるから絵里には相談できなかったのです」
にこ 「まあ確かに言われてみれば…………ってなんでそこで私なのよ?」
海未 「にこならば、真面目ではない私も受け入れてくれる気がしたのです、それににこの体型が一番理想的ですし」
にこ 「そ、そんな褒めても何も出ないわよー♪///」
36: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:35:30.54 ID:gX0aYfkd
海未 「それで、どうすればいいでしょうか?」
にこ 「えっと……まず体重計に乗ってみて、それから1日どれくらい歩いたり走ったりするのか決めましょう。あとご飯の量とかも見直したり、野菜を多く摂るとか」
海未 「なるほど、やはりそれが一番ですか……意外とにこもまともなのですね」
にこ 「どういう意味よ!」
にこ 「えっと……まず体重計に乗ってみて、それから1日どれくらい歩いたり走ったりするのか決めましょう。あとご飯の量とかも見直したり、野菜を多く摂るとか」
海未 「なるほど、やはりそれが一番ですか……意外とにこもまともなのですね」
にこ 「どういう意味よ!」
37: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:40:51.17 ID:gX0aYfkd
海未 「いえ別に深い意味はないですよ? ただ少し『ん~』などと悩んだ末に適当な答えを返されると思っていただけです」
にこ 「ぐぬぬ……」
海未 「冗談ですよ、ちゃんと考えてくれただけでも嬉しいです。ありがとうございます」
にこ 「べ、べつにこれぐらい大したことじゃないんだから! また何かあったらいつでも言いなさいよね!!」
にこ 「ぐぬぬ……」
海未 「冗談ですよ、ちゃんと考えてくれただけでも嬉しいです。ありがとうございます」
にこ 「べ、べつにこれぐらい大したことじゃないんだから! また何かあったらいつでも言いなさいよね!!」
38: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:42:40.67 ID:gX0aYfkd
【鑑賞及び感想】
海未 「最後、俗に言うツンデレですね……」
にこ 「確かにそれっぽい言い回しよね……」
海未 「それにしてもダイエットなんて、このAIはμ'sの活動を見てきたように選んできますね」
にこ 「さすが人類の叡智ってところね」
海未 (太ってしまったかも、真面目なイメージのあるキャラのその発言はギャップを狙ってますね。そして、そのギャップゆえに、同じく真面目なキャラである絵里に相談できない……そこでにこに相談した。ちゃんと脈絡もあります)
海未 (さらに言えば、そこで後輩思いなにこの性格が出てきて、話が進む。最後には冗談を言いつつも感謝を述べ、にこが照れて少しツンデレみたいになる。これ予想以上に話がしっかりしてませんか?)
海未 「最後、俗に言うツンデレですね……」
にこ 「確かにそれっぽい言い回しよね……」
海未 「それにしてもダイエットなんて、このAIはμ'sの活動を見てきたように選んできますね」
にこ 「さすが人類の叡智ってところね」
海未 (太ってしまったかも、真面目なイメージのあるキャラのその発言はギャップを狙ってますね。そして、そのギャップゆえに、同じく真面目なキャラである絵里に相談できない……そこでにこに相談した。ちゃんと脈絡もあります)
海未 (さらに言えば、そこで後輩思いなにこの性格が出てきて、話が進む。最後には冗談を言いつつも感謝を述べ、にこが照れて少しツンデレみたいになる。これ予想以上に話がしっかりしてませんか?)
39: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:44:14.38 ID:gX0aYfkd
海未 「引退しましょうか……ss書き……」
にこ 「ちょ!? 海未、諦めないで!?」
海未 「だって、数多ある名作を書いてきた人ならまだしも、私ですよ? 私のss需要ありますか?」
にこ 「ほ、ほら虹ヶ咲のssで、令和の人とか評価されてたじゃない?」
海未 「それだけですよぉぉぉーーーーー!」 ポロポロ
にこ 「情緒不安定すぎるわよ!? 海未!! とりあえずあなたのssを見てから、見てから私が決めるから!」
海未 「うぅ……ならお言葉に甘えて……」
にこ 「ちょ!? 海未、諦めないで!?」
海未 「だって、数多ある名作を書いてきた人ならまだしも、私ですよ? 私のss需要ありますか?」
にこ 「ほ、ほら虹ヶ咲のssで、令和の人とか評価されてたじゃない?」
海未 「それだけですよぉぉぉーーーーー!」 ポロポロ
にこ 「情緒不安定すぎるわよ!? 海未!! とりあえずあなたのssを見てから、見てから私が決めるから!」
海未 「うぅ……ならお言葉に甘えて……」
40: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:47:38.71 ID:gX0aYfkd
【海未の場合】
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「相談? 珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
41: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:50:22.53 ID:gX0aYfkd
海未 「……にこは私のことをどう思ってるのですか」
にこ 「はい?」
海未 「一年生とはなんやかんや上手くいってると思うのです。二年は言わずもがな……。そして三年生は、絵里は練習メニューなどでいつも話していますし、希とは同じユニット。ですが、にことは、なんというか距離を感じてしまって……」
にこ 「……」
海未 「私は、不器用ですから、にこが優しく接してくれても、上手く話せてるかどうか分からなくて……」
にこ 「はい?」
海未 「一年生とはなんやかんや上手くいってると思うのです。二年は言わずもがな……。そして三年生は、絵里は練習メニューなどでいつも話していますし、希とは同じユニット。ですが、にことは、なんというか距離を感じてしまって……」
にこ 「……」
海未 「私は、不器用ですから、にこが優しく接してくれても、上手く話せてるかどうか分からなくて……」
42: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:53:01.46 ID:gX0aYfkd
にこ 「……あんたそんなことで悩んでたの?」
海未 「えっ?」
にこ 「同じμ'sの仲間なんだから、距離が遠いわけないじゃない。それに、μ's関係なしに、あんたのこと私好きだけど」
海未 「す、好き……!?///」
にこ 「しっかり者で、お節介が好きで、でもどこか不器用で、意外と共通点あるもんよ、私たち」
海未 「にこ……」
海未 「えっ?」
にこ 「同じμ'sの仲間なんだから、距離が遠いわけないじゃない。それに、μ's関係なしに、あんたのこと私好きだけど」
海未 「す、好き……!?///」
にこ 「しっかり者で、お節介が好きで、でもどこか不器用で、意外と共通点あるもんよ、私たち」
海未 「にこ……」
43: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:56:12.19 ID:gX0aYfkd
にこ 「まあとりあえず言えることは一つね。変に気にしなくても大丈夫ってこと」
海未 「!」
にこ 「それでも距離を遠く感じるなら、これから近くなっていけばいいじゃない。せっかくこうして出会えたんだから!」
海未 「……そうですね、ありがとうにこ、おかげで迷いが晴れました」 ニコッ
にこ 「そうよ、その笑顔が大事」
海未 「えっ?」
海未 「!」
にこ 「それでも距離を遠く感じるなら、これから近くなっていけばいいじゃない。せっかくこうして出会えたんだから!」
海未 「……そうですね、ありがとうにこ、おかげで迷いが晴れました」 ニコッ
にこ 「そうよ、その笑顔が大事」
海未 「えっ?」
44: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 21:58:57.25 ID:gX0aYfkd
にこ 「アイドルはやっぱり笑顔でなくちゃ。笑顔にさせる仕事だからね。それに単純に笑顔の方が可愛いわよ、海未」
海未 「なっ……! からかわないでください!///」
にこ 「もうからかってないってば、あ、でも一番笑顔が可愛いのはにこだけどね?」
海未 「……ソノトオリデスネ」
にこ 「ちょ冷たくない!?」
海未 「なっ……! からかわないでください!///」
にこ 「もうからかってないってば、あ、でも一番笑顔が可愛いのはにこだけどね?」
海未 「……ソノトオリデスネ」
にこ 「ちょ冷たくない!?」
45: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:01:04.65 ID:gX0aYfkd
【鑑賞及び感想】
海未 「どうです?」
にこ 「……なんというか私のスクールアイドルへの考えをしっかり解釈してて、良かったと思うわ」
海未 「ふふ、ありがとうございます」
にこ 「あと海未って心配性なのね。ssの中だけじゃなくて気軽に私にも相談してね?」
海未 「いえ、そこは絵里に相談するので大丈夫です」 キッパリ
にこ 「ぬぁんでよ!?」
海未 (……なんというか、にこには私の弱いところを見せたくないのです)
海未 「どうです?」
にこ 「……なんというか私のスクールアイドルへの考えをしっかり解釈してて、良かったと思うわ」
海未 「ふふ、ありがとうございます」
にこ 「あと海未って心配性なのね。ssの中だけじゃなくて気軽に私にも相談してね?」
海未 「いえ、そこは絵里に相談するので大丈夫です」 キッパリ
にこ 「ぬぁんでよ!?」
海未 (……なんというか、にこには私の弱いところを見せたくないのです)
46: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:10:26.09 ID:gX0aYfkd
海未 (ふふ、AIは絵里よりにこの方が相談しやすい、という流れでしたが、実際は逆でしたね。やはりAIといえど、完璧ではないようです)
にこ 「まあいいわ……とりあえず今はssの感想についてだけど」
海未 「自分で言うのも恐縮ですが、両者ともにこの素晴らしい先輩らしさを引き出せているssだと思います。しかし、結構自信満々だったのですが、AIもまさか同じ方向性でここまでクオリティが高いのを出してくるとは……」
にこ 「素晴らしい先輩らしさって……」
にこ (海未ってナチュラルに口説いてくるわよね……)
にこ 「まあいいわ……とりあえず今はssの感想についてだけど」
海未 「自分で言うのも恐縮ですが、両者ともにこの素晴らしい先輩らしさを引き出せているssだと思います。しかし、結構自信満々だったのですが、AIもまさか同じ方向性でここまでクオリティが高いのを出してくるとは……」
にこ 「素晴らしい先輩らしさって……」
にこ (海未ってナチュラルに口説いてくるわよね……)
47: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:13:12.25 ID:gX0aYfkd
海未 「どうです? 勝敗を決められそうですか?」
にこ 「うーん、難しいわ……ちょっと保留ってことで良い?」
海未 「保留……やはりAIもクオリティが高いですからね。園田海未、ついに引退の日が……」 ショボ~ン
にこ 「ってあんたはいちいちネガティブすぎるのよ!? なに、引退したいの!?」
海未 「そういうわけではありませんが……」
にこ 「うーん、難しいわ……ちょっと保留ってことで良い?」
海未 「保留……やはりAIもクオリティが高いですからね。園田海未、ついに引退の日が……」 ショボ~ン
にこ 「ってあんたはいちいちネガティブすぎるのよ!? なに、引退したいの!?」
海未 「そういうわけではありませんが……」
48: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:16:17.26 ID:gX0aYfkd
にこ (……にしても。海未は私の気持ちに気付いてるのかしら。わざわざうみにこの設定を持ってきたっていうのに)
海未 (……にしても。恋愛全般に苦手意識のある私ですからあのような表現になっただけで、実際はss内でにこに私に対して告白させたようなもの。ここまでしたら流石にバレてしまうでしょうか、いやバレた方がいいはずなんですけど)
にこ・海未 「「はぁ」」
海未 (……にしても。恋愛全般に苦手意識のある私ですからあのような表現になっただけで、実際はss内でにこに私に対して告白させたようなもの。ここまでしたら流石にバレてしまうでしょうか、いやバレた方がいいはずなんですけど)
にこ・海未 「「はぁ」」
49: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:19:25.10 ID:gX0aYfkd
にこ 「ってため息? 何か悩んでることでもあるの?」
海未 「……いや絵里に相談するので」
にこ 「ぬぁんでよ!? 目の前にいるにこを差し置いて!?」
ギャアギャアギャア
ワイワイ
AI 「……」
AI 「……じれったいな」 カタカタ
にこ 「ってパソコンが勝手に動いてる?」
海未 「ええっ!?」
海未 「……いや絵里に相談するので」
にこ 「ぬぁんでよ!? 目の前にいるにこを差し置いて!?」
ギャアギャアギャア
ワイワイ
AI 「……」
AI 「……じれったいな」 カタカタ
にこ 「ってパソコンが勝手に動いてる?」
海未 「ええっ!?」
50: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:22:31.83 ID:gX0aYfkd
【じれったいAIの場合】
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
穂乃果 「海未ちゃん! 今日は何するの?」
海未 「今日はですね、やはり校庭を五十周くらい……」
穂乃果 「ちょ、待ってよ!? 本気!?」
海未 「嘘を言って何の得があるのですか?」
51: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:25:59.66 ID:gX0aYfkd
穂乃果 「うぅ……で、でもさぁ!」
海未 「では行きますよーっ!!」
穂乃果 「えぇぇ!?」
にこ 「ちょっと待ちなさいよ! 海未!」
海未 「なっ!? にこ!?」
にこ 「穂乃果が嫌がってるでしょ? 無理にさせたら本末転倒じゃない?」
穂乃果 「そうだ、そうだー!!」
海未 「では行きますよーっ!!」
穂乃果 「えぇぇ!?」
にこ 「ちょっと待ちなさいよ! 海未!」
海未 「なっ!? にこ!?」
にこ 「穂乃果が嫌がってるでしょ? 無理にさせたら本末転倒じゃない?」
穂乃果 「そうだ、そうだー!!」
52: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:29:42.79 ID:gX0aYfkd
海未 「……では仕方ありません。今日の午後は勉強会に変更しましょうか」
にこ 「あ、それなら良いんじゃない。穂乃果、勉強やばそうだし」
穂乃果 「言うてにこちゃんもでしょ」
海未 「ではいきましょうか、穂乃果」ニコッ
穂乃果 「ひぃぃぃぃ!」
穂乃果 (待て、考え っ! どうすれば、どうすれば……) ムムム
穂乃果 「!」
穂乃果 (そういえば海未ちゃんって!)
にこ 「あ、それなら良いんじゃない。穂乃果、勉強やばそうだし」
穂乃果 「言うてにこちゃんもでしょ」
海未 「ではいきましょうか、穂乃果」ニコッ
穂乃果 「ひぃぃぃぃ!」
穂乃果 (待て、考え っ! どうすれば、どうすれば……) ムムム
穂乃果 「!」
穂乃果 (そういえば海未ちゃんって!)
53: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:32:50.35 ID:gX0aYfkd
穂乃果 「にこちゃん! 海未ちゃんがにこちゃんに相談したいことがあるって言ってたよ!」
海未 「なっ!?」
にこ 「海未が私に?」
穂乃果 「しかも恋愛相談だって!」
海未 「穂乃果!?///」
穂乃果 「じゃあ邪魔しちゃ悪いからまたねーーーーーー!」 タタタッ
海未 「なっ!?」
にこ 「海未が私に?」
穂乃果 「しかも恋愛相談だって!」
海未 「穂乃果!?///」
穂乃果 「じゃあ邪魔しちゃ悪いからまたねーーーーーー!」 タタタッ
54: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:37:02.11 ID:gX0aYfkd
海未 「ちょっと、待ちなさい穂乃果ぁ!!」
にこ 「……」
海未 「……」
にこ 「穂乃果の言ってたことって本当?」
海未 「そ、それは」
海未 (いや、これはきっと穂乃果が、逃げるためとはいえ、臆病な私のために作ってくれた伝えるための場でしょう。ならば、ここで言えなきゃ私はこれからも言えない、言わなくちゃいけないんです……!)
にこ 「……」
海未 「……」
にこ 「穂乃果の言ってたことって本当?」
海未 「そ、それは」
海未 (いや、これはきっと穂乃果が、逃げるためとはいえ、臆病な私のために作ってくれた伝えるための場でしょう。ならば、ここで言えなきゃ私はこれからも言えない、言わなくちゃいけないんです……!)
55: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:40:05.93 ID:gX0aYfkd
海未 「にこ、相談があるのですが」
にこ 「私になんて珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
海未 「実は私、にこのことが……」
にこ 「私になんて珍しいわね、そういうのは絵里によくすると思ってたわ」
海未 「いやまあ絵里にもよく相談するのですが、今日はにこに相談したいのです」
にこ 「そう? なら全然良いわよ、遠慮なく言ってちょうだい」
海未 「実は私、にこのことが……」
56: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:43:27.99 ID:gX0aYfkd
【鑑賞と感想】
にこ 「……」
海未 「……」
にこ・海未 「「……///」」 カァァ
おわり
にこ 「……」
海未 「……」
にこ・海未 「「……///」」 カァァ
おわり
57: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:46:30.86 ID:gX0aYfkd
おまけ
AI 「よし、これで良いかな」
璃奈 「……ハッキングしてくれなんて、愛さんにしては珍しい」
AI 「今は愛さんじゃなくて、AIさんだね、愛だけに!」
璃奈 「?」
AI 「ふふ、海未が書いたssのせいで、令和呼ばわりされてた時期があったからね。これが愛さんなりの仕返しだよ」 ニヤリ
AI 「ていうか、じれったかったし」
璃奈 (……ハッキングといってもきっと愛さんのことだから、また人助けをしたんだと思う)
璃奈 「愛さん、好き」
AI 「愛さんもりなりーのことが大好きだよーーー!」 ダキッ
おまけ おわり
AI 「よし、これで良いかな」
璃奈 「……ハッキングしてくれなんて、愛さんにしては珍しい」
AI 「今は愛さんじゃなくて、AIさんだね、愛だけに!」
璃奈 「?」
AI 「ふふ、海未が書いたssのせいで、令和呼ばわりされてた時期があったからね。これが愛さんなりの仕返しだよ」 ニヤリ
AI 「ていうか、じれったかったし」
璃奈 (……ハッキングといってもきっと愛さんのことだから、また人助けをしたんだと思う)
璃奈 「愛さん、好き」
AI 「愛さんもりなりーのことが大好きだよーーー!」 ダキッ
おまけ おわり
58: (やわらか銀行) 2021/11/11(木) 22:54:03.95 ID:gX0aYfkd
ありがとうございました。
海未ちゃんがssを書くシリーズ第三弾でした。
愛さんが書いた三つ目以外は、AIパートはAIに書いてもらったものを少し修正して投稿しています。
本当にAIさん、すごいですね。本気でss書きとして悩む……笑
前作
かすみ 「最近コッペパンが怖い」
前々作
凛 「ハッピーハロウィンっにゃ!」
現在執筆中の長編
すみれ 「ギャラクシー!?」 宇宙 「」ゴゴゴゴゴ
海未ちゃんがssを書くシリーズ第三弾でした。
愛さんが書いた三つ目以外は、AIパートはAIに書いてもらったものを少し修正して投稿しています。
本当にAIさん、すごいですね。本気でss書きとして悩む……笑
前作
かすみ 「最近コッペパンが怖い」
【SS】かすみ 「最近コッペパンが怖い」【ラブライブ!虹ヶ咲】
かすみ 「」 ガクガク
しずく 「かすみさん……」
璃奈 「かすみちゃん、あんなに震えてる。心配……しずくちゃんは何か知らない?」
しずく 「えっと、かすみさんはコッペパンに震えてて」
璃奈 「コッペパンに? どういうこと?」
しずく 「あれはテレビを見ていたときです」
…
…
…
前々作
凛 「ハッピーハロウィンっにゃ!」
【SS】凛 「ハッピーハロウィンっにゃ!」【ラブライブ!】
【真姫の場合】
真姫 「過ぎてるわよ?」
凛 「知ってるよ」
真姫 「じゃあなんでいちいち言うのよ」
凛 「えっと、日付を意識して欲しかったというか」
真姫 「どういう意味?」
凛 「あ、あのね」
真姫 「……なんてね、知ってるわよ。ハッピーバースデー凛。お誕生日おめでとう」 ニコッ
凛 「真姫ちゃん!」 パァァ
真姫 「もう、凛ったら。そんな遠回しに確認しなくてもいいのに」
凛 「だって真姫ちゃんがちゃんと覚えてるか確認したかったんだもん! 大好きにゃ真姫ちゃん!」 ギュッ
真姫 「ヴェェ!? 急に抱きつかないで!///」
現在執筆中の長編
すみれ 「ギャラクシー!?」 宇宙 「」ゴゴゴゴゴ
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1636627959/