3: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 21:52:00.99 ID:ZsWVQImH
ランジュ「栞子栞子!明日ミアとお寿司に行くんだけど、栞子も行かない?」
栞子「急ですね。まあ、ランジュらしいですが」
ランジュ「いいでしょ!我ながら名案だと思うわ!」
栞子「そうですね。まあ、特別用事はありませんし、お供させていただきます」
ランジュ「分かったわ!明日、迎えに行くわね!」
栞子「急ですね。まあ、ランジュらしいですが」
ランジュ「いいでしょ!我ながら名案だと思うわ!」
栞子「そうですね。まあ、特別用事はありませんし、お供させていただきます」
ランジュ「分かったわ!明日、迎えに行くわね!」
7: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 21:54:52.86 ID:ZsWVQImH
~翌日~
ランジュ「栞子!行きましょ!」
栞子「ミアさんは……もう来ているんですね」
ミア「まあね。別に楽しみだったとかじゃないけど」
栞子「ミアさんは素直じゃありませんね」
ランジュ「そんなことはいいわ!早く行きましょ!」
ランジュ「栞子!行きましょ!」
栞子「ミアさんは……もう来ているんですね」
ミア「まあね。別に楽しみだったとかじゃないけど」
栞子「ミアさんは素直じゃありませんね」
ランジュ「そんなことはいいわ!早く行きましょ!」
9: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 21:58:06.50 ID:ZsWVQImH
~く○寿司~
ランジュ「凄いわ!見て、本当にお寿司が回ってるわよ!」
ミア「日本ではお寿司が回ってるって本当だったんだね……」
栞子「あ、あの……これはどう食べればいいのでしょうか……?」
ランジュ「この隙間から取り出すんじゃない?」
ミア「分からないけどそれだけは違うって言えるね」
ランジュ「凄いわ!見て、本当にお寿司が回ってるわよ!」
ミア「日本ではお寿司が回ってるって本当だったんだね……」
栞子「あ、あの……これはどう食べればいいのでしょうか……?」
ランジュ「この隙間から取り出すんじゃない?」
ミア「分からないけどそれだけは違うって言えるね」
10: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 22:03:45.22 ID:ZsWVQImH
ランジュ「……そういえばこの蛇口も分からないわね。どうすればいいのかしら」
栞子「それは知っています。確か、手を洗うところだとSNSで見たことが……」
ミア「そうなのかい?一応璃奈にも聞いておくけど……」
璃奈「あ、ミアちゃんからLINEだ」
ミア『璃奈、これって何するところ?』例の蛇口の画像
璃奈「草」
栞子「それは知っています。確か、手を洗うところだとSNSで見たことが……」
ミア「そうなのかい?一応璃奈にも聞いておくけど……」
璃奈「あ、ミアちゃんからLINEだ」
ミア『璃奈、これって何するところ?』例の蛇口の画像
璃奈「草」
13: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 22:12:25.98 ID:ZsWVQImH
璃奈「って違う違う。でも、Twitterの定型文みたいなメッセージ……」
璃奈「本当は手を洗うところって言いたいけど、もしかしたらミアちゃん本当に知らないかもだし……」
璃奈「うーん……」
ミア「璃奈に聞いたら、そこからはお湯が出るからお茶の粉と合わせてお茶を作るんだって」
栞子「危ないです。手を洗ってしまうところでした……」
璃奈「本当は手を洗うところって言いたいけど、もしかしたらミアちゃん本当に知らないかもだし……」
璃奈「うーん……」
ミア「璃奈に聞いたら、そこからはお湯が出るからお茶の粉と合わせてお茶を作るんだって」
栞子「危ないです。手を洗ってしまうところでした……」
17: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 22:20:39.74 ID:ZsWVQImH
ランジュ「さて、お茶も入れたことだし早く食べましょ!お腹が空いたわ!」
栞子「それで、これは……」
ミア「こうやって開けるんだって」蓋パカー
ランジュ「凄いわ!もっと開けていいかしら!」
栞子「駄目ですよ!食べる分だけ開けるんです!」
ミア「そこだけは読んでたんだ……」
ランジュ「分かったわ栞子!じゃあこれとこれと……」
栞子「ああもう!」
ミア「やれやれ……」
栞子「それで、これは……」
ミア「こうやって開けるんだって」蓋パカー
ランジュ「凄いわ!もっと開けていいかしら!」
栞子「駄目ですよ!食べる分だけ開けるんです!」
ミア「そこだけは読んでたんだ……」
ランジュ「分かったわ栞子!じゃあこれとこれと……」
栞子「ああもう!」
ミア「やれやれ……」
23: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 22:32:17.33 ID:ZsWVQImH
ランジュ「いっぱい食べたわね!」
栞子「一時はどうなるかと思いましたが……ですがその分、明日の練習はより頑張らないといけませんね」
ミア「ボクはデザート食べるけど、ランジュと栞子も食べる?」
ランしお「デザートがあるの(ですか)!?」
ミア「見てなかったんだ……」
栞子「一時はどうなるかと思いましたが……ですがその分、明日の練習はより頑張らないといけませんね」
ミア「ボクはデザート食べるけど、ランジュと栞子も食べる?」
ランしお「デザートがあるの(ですか)!?」
ミア「見てなかったんだ……」
25: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 22:43:05.22 ID:ZsWVQImH
ランジュ「お寿司しかないと思ってデザートなんて見てなかったわ。どこにあるのかしら?」
ミア「ほら、ここ。メニューの端にあるでしょ?」
栞子「本当ですね……私としたことが、見落としていました……」
ランジュ「凄いわ!こんなに種類があるなんて!」
ミア「ボクはこのミルクレープにしようと思うんだけど……」
ランジュ「私もそれにするわ!」
栞子「では私もそれにしてみます」
ミア「了解。3つだね」
ミア「ほら、ここ。メニューの端にあるでしょ?」
栞子「本当ですね……私としたことが、見落としていました……」
ランジュ「凄いわ!こんなに種類があるなんて!」
ミア「ボクはこのミルクレープにしようと思うんだけど……」
ランジュ「私もそれにするわ!」
栞子「では私もそれにしてみます」
ミア「了解。3つだね」
26: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 23:01:08.45 ID:ZsWVQImH
栞子「お皿はここに入れればいいのですね」
ランジュ「そうみたいね。これで食べた数をカウントするみたい」
ミア「ん?なんだいこれは」
栞子「何やらゲームみたいなもの、でしょうか?」
ランジュ「でもはずれね。当たりだと何があるのかしら」
ミア「上のガチャが1回出るんだって」
栞子「なるほど……御家族できても満足する仕様なのですね」
ランジュ「そうみたいね。これで食べた数をカウントするみたい」
ミア「ん?なんだいこれは」
栞子「何やらゲームみたいなもの、でしょうか?」
ランジュ「でもはずれね。当たりだと何があるのかしら」
ミア「上のガチャが1回出るんだって」
栞子「なるほど……御家族できても満足する仕様なのですね」
27: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 23:07:18.83 ID:ZsWVQImH
ランジュ「へぇ……凄いわ!聞いていた以上の場所じゃない!」
ミア「あ、当たったね」
ランジュ「これは……コ○ンの缶バッジね!」
(2022年4月19日現在、くら寿司はコ○ンとコラボをしています)
栞子「こういうものが当たる……勉強になります」
ミア「またはずれだ。これで最後だね」
ランジュ「結局当たりはこれ一つね。どうするの?」
栞子「こうするのはどうでしょうか?」カクカクシカジカ
ランジュ「なるほどね。いいんじゃない?」
ミア「確かに、ボク達らしいかもしれないね」
栞子「では、決定ですね」
ミア「あ、当たったね」
ランジュ「これは……コ○ンの缶バッジね!」
(2022年4月19日現在、くら寿司はコ○ンとコラボをしています)
栞子「こういうものが当たる……勉強になります」
ミア「またはずれだ。これで最後だね」
ランジュ「結局当たりはこれ一つね。どうするの?」
栞子「こうするのはどうでしょうか?」カクカクシカジカ
ランジュ「なるほどね。いいんじゃない?」
ミア「確かに、ボク達らしいかもしれないね」
栞子「では、決定ですね」
28: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 23:11:52.81 ID:ZsWVQImH
ランジュ「もう、これくらいなら全部出すのに。栞子ったら強情ね」
栞子「そういうところがランジュの悪いところですよ。私達だって友人なのですから」
ミア「こういうのを言うのはらしくないけど、栞子の言う通りだね。ボク達とランジュは同じ立場なんだから、こういうのは自分に出させてよ」
ランジュ「そう言うなら……分かったわ」
栞子「そういうところがランジュの悪いところですよ。私達だって友人なのですから」
ミア「こういうのを言うのはらしくないけど、栞子の言う通りだね。ボク達とランジュは同じ立場なんだから、こういうのは自分に出させてよ」
ランジュ「そう言うなら……分かったわ」
29: (鮒寿司) 2022/04/19(火) 23:22:17.91 ID:ZsWVQImH
ミア「まあでも、あれだけ食べてこの値段なのは驚きだね。思っていた半分より安いや」
栞子「確かに……お寿司と言えばもっと高級なものと考えていましたし、今まで食べてきたのはそういうものでしたが……」
ランジュ「それでいて味はダメなわけじゃない。むしろ美味しいなんて、最高じゃない!毎日通いたいくらいだわ!」
栞子「毎日は飽きそうですね」
ミア「行って1週間……いや、1ヶ月に1回だね」
ランジュ「なら次は来月ね!」
栞子「では今度は皆さんと一緒に行きましょうか」
ミア「璃奈とお寿司……」
ランジュ「そうね!今から楽しみだわ!」
栞子「確かに……お寿司と言えばもっと高級なものと考えていましたし、今まで食べてきたのはそういうものでしたが……」
ランジュ「それでいて味はダメなわけじゃない。むしろ美味しいなんて、最高じゃない!毎日通いたいくらいだわ!」
栞子「毎日は飽きそうですね」
ミア「行って1週間……いや、1ヶ月に1回だね」
ランジュ「なら次は来月ね!」
栞子「では今度は皆さんと一緒に行きましょうか」
ミア「璃奈とお寿司……」
ランジュ「そうね!今から楽しみだわ!」
37: (鮒寿司) 2022/04/20(水) 07:13:16.10 ID:tUWoItDd
侑「これ、何だろう……」
(部室、R3BIRTHの写真と共に飾られているコ○ンの缶バッジ)
侑「……なんでかこれなのかとかは全く分からないけど、まあいいか」
ランジュ「侑!早く行くわよ!」
侑「ランジュちゃん!待ってー!」
(部室、R3BIRTHの写真と共に飾られているコ○ンの缶バッジ)
侑「……なんでかこれなのかとかは全く分からないけど、まあいいか」
ランジュ「侑!早く行くわよ!」
侑「ランジュちゃん!待ってー!」
38: (鮒寿司) 2022/04/20(水) 07:14:09.96 ID:tUWoItDd
これでおしまいです
先日行ったけどくら寿司、美味しいですよね
先日行ったけどくら寿司、美味しいですよね
36: (茸) 2022/04/20(水) 07:09:17.27 ID:CsgMSH4w
ほっこりする
39: (たこやき) 2022/04/20(水) 07:26:40.07 ID:eOA3AQr9
かわいかった!
おつ
おつ
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1650372641/