【SS】果南「え  しないと出られない部屋…?」【ラブライブ!サンシャイン!!】

SS


1: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:13:40.67 ID:wVTjJTN3.net
※かなまり。
※ふたなりではない。
 
7: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:17:52.18 ID:wVTjJTN3.net
果南「目が覚めたらなんか知らない部屋にいた…」

鞠莉「うう〜ん、おは……」

果南「あ、鞠莉」

鞠莉「……あれ?果南?なんで果南が……」

果南「それはこっちのセリフだよ」
 
313: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 19:18:18.31 ID:y9gNWi/r.net
>>10時半くらいに再開
 
13: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:19:41.02 ID:wVTjJTN3.net
果南「私だって目が覚めたらこんなところにいたんだもん」

鞠莉「…ここは…どこ?」

鞠莉「私間違いなく家で寝てたはずなのに」

果南「私も…」

果南「……まさか誘拐?」

鞠莉「あはは、そんなまさか」

果南「身代金要求されてもおかしくないのが何をおっしゃる……」
 
27: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:22:15.73 ID:wVTjJTN3.net
果南「……窓あかない」

鞠莉「ドアもあかない…」

果南「どうなってるの、本当に……」

果南「…あ、冷蔵庫。……食材は嫌に良く揃ってる」

鞠莉「生活するには特に問題はない感じね」

果南「そうだね……ん? なんだろ、この紙」
 
41: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:24:49.58 ID:wVTjJTN3.net
果南「なになに、ここから出たければセック……!?」

鞠莉「なに?どうしたの?」

果南「……」ピラッ

鞠莉「……! わ、わあお…」

果南「くだらない、こんなの気にすることないよ鞠莉」

果南「こんなところから出る方法なんて探せばいくらでも出てくるよ」
 
46: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:27:17.46 ID:wVTjJTN3.net
鞠莉「う、うん…」

果南「こんな窓だって……!」

ーーー

果南「ぜえ、ぜえ、ぜえ……」

鞠莉「大丈夫?」

果南「か、硬い……びくともしない……?!」

果南「割ることもできないし、どうなってるの……!」
 
57: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:34:49.67 ID:wVTjJTN3.net
果南「……はあ」グゥウッ〜

果南「おなかすいた…」

鞠莉「任せて、なら私が…」

果南「鞠莉のシャイ煮はあの高級食材じゃないとおいしくならないから……そもそも、ここにある食べ物は本当に信用できるのかな」

鞠莉「でも食べないと…」

果南「ぐむむ……」

ーーー

果南「とりあえず、適当に肉野菜炒め作ったけど…」

鞠莉「美味しい美味しい」パクパク

果南「……」モグモグ

果南「…なんでこんなことになってんだか」
 
59: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:37:35.72 ID:wVTjJTN3.net
鞠莉「何か手がかりがあればいいんだけど……」

鞠莉「あ、私シャワー浴びてくるー」

果南「はーいよ…」

果南「……ん?」

『ミッション』

『小原鞠莉の下着を入手しろ』

『クリアでボーナス。拒否すればペナルティ』

果南「……?? なにこれ、意味わかんないなぁ…」
 
74: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:42:54.12 ID:wVTjJTN3.net
果南「無視無視……」ポイッ

果南「ん、んんっー! 私も後でお風呂はいろっと…」

ーーー

鞠莉「……もう夜だね」

果南「結局ここからは出られず終い、かぁ」

果南「連絡手段が全部遮断されてるってのも辛いね」

鞠莉「ここがどこなのか…沼津でもないかも」

果南「それだと本当に誘拐だよ……」
 
86: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:46:11.82 ID:wVTjJTN3.net
鞠莉「おやすみ…」

果南「おやすみー…」

果南(…明日も気を抜かずにいよう)

ーーー
チュンチュン…

果南「ん、んん……」

果南(ん? なんか両手に違和感が……?)
 
98: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/04(日) 22:51:52.98 ID:wVTjJTN3.net
ジャラ……

果南「!?」

果南「な、なんか繋がれてるっ……!?」

果南「なんでなんで!?」

鞠莉「んん…果南うるさい」

果南「鞠莉、これなに!? あんたがやったの!?」

鞠莉「ええ、何のこと……?」

果南「ええ……?」
 
137: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 22:16:24.89 ID:VSNDKVpr.net
鞠莉「わあお! 果南、なんで手が……?」

果南「私が聞きたいよ!!」

果南「え〜? なんなのこれ……本当に……」
 
139: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 22:20:38.04 ID:VSNDKVpr.net
鞠莉「ん〜、んー!」ギチギチ

果南「そんなんじゃ外れないと思うよ…」

果南「でもこれじゃなんにもできない…」

果南「……!」

果南(……まさか、これがペナルティとでも?)

鞠莉「果南? どうしたの?」

果南「…鞠莉、聞いて、実は…」

ーーー

鞠莉「そんな紙が…」

果南「まさかこんな事になるとは思わなかったけどね…」

鞠莉「でも下着くらい、言えば渡したのに」

果南「だって馬鹿馬鹿しかったし…」

果南「これ明日には解けてるかなぁ……?」
 
140: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 22:27:23.96 ID:VSNDKVpr.net
鞠莉「どうだろう…」

果南「とにかく、今日はこれで生活しなきゃ…」

果南「……う」モジモジ

鞠莉「果南?」

果南「トイレ行きたい…」

鞠莉「……」

ーーー

果南「あんまり見ないでよ…?」

鞠莉「わかってるよ〜…」

シュルッ…

果南「手が不自由だとこんなところに支障が出るとはね…自分でズボンも下ろせないとは……」

鞠莉「仕方ないよ」

果南「ありがと…」ペタンッ

鞠莉「……」

果南「……」

果南「……いや、外に出てよ」

ーーー

ジャー…

果南「はあ…朝っぱらから……気分下がる…」

鞠莉「くよくよしてたって、仕方ないよっ」

鞠莉「朝ごはんにしよっ、何はともあれ腹ごしらえ!」
 
144: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 22:38:42.48 ID:VSNDKVpr.net
ーーー

鞠莉「はい、あーん!」

果南「あ、あ〜ん……」

鞠莉「美味しい?」

果南「辛い」

鞠莉「シャイニー……」ズウン

果南「やっぱりシャイ煮はあの高級食材だから美味しかったんだよ…」

果南「まあ食べるけど…」モグモグ

ーーー

果南「よし、今日は他に出られそうな手がかりがないか調べよう」
 
145: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 22:42:51.89 ID:VSNDKVpr.net
鞠莉「その手で?」

果南「とにかく今はじっとしてられないの!」

果南「他にも探すところいっぱいあるんだから…」

ーーー

鞠莉「……うーん」

果南「く、くっ…なんていうか」

鞠莉「何の変哲もない部屋過ぎて、なにも怪しいところがない…」

果南「正々堂々玄関から出るしかないのかな…」

果南「でもあかないし……」
 
155: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 22:49:07.76 ID:VSNDKVpr.net
果南「…!」

鞠莉「果南、どうしたの?」

果南「え……あ、いや、なんでも…」

鞠莉「……そう?」

果南「う、うん……」

果南(…どうしよう、トイレ……それも)

果南(大きい方……行きたい……!)
 
165: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 22:55:01.35 ID:VSNDKVpr.net
果南(でもそんなことしたら、鞠莉にその後のお尻を拭かせることになる…!)

果南(そんなの絶対にいや……!)

果南(明日になるまで、せめて耐えてみないと…!)

ーーー

果南「うへぇえぇえええ……」グニャア

鞠莉「果南っ!?」

果南(だっ、めだぁぁあ! おなかぐるぐるして……健康的なお腹ぐるぐる……!)

果南(でも……!)
 
176: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 23:08:06.76 ID:VSNDKVpr.net
果南「……っ!」

果南(で、でも、それでも……!)

果南(漏らしてしまうよりは……!)

鞠莉「か、果南、本当に大丈夫?汗が……」

果南「……鞠莉」

鞠莉「な、なに?」

果南「……」

ーーー

果南「……んっ、ん…」ビクッ

果南「……、ふう……」

果南「…」ピッ

ジャァァアッ…

果南(せめてモノは流しておこう……)
 
179: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/05(月) 23:12:07.00 ID:VSNDKVpr.net
果南「……ま、鞠莉…」

鞠莉「は〜い」

果南「…お、お願い」

鞠莉「うん…」カラカラッ

鞠莉「ちょっと前かがみになって」

果南「う、うん…」

鞠莉「……」フキフキ

果南(う、ううぅ……! こ、こんなこと……顔から火が出そう……!)カァアッ

鞠莉「…おわったよ」

果南「ありがと…」

ジャー…

ーーー
 
212: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/06(火) 23:22:33.53 ID:Ve0av1UH.net
果南「疲労感が半端じゃない…」

鞠莉「まあねぇ…」

果南「……とにかく、今日はもうトイレ行かない……」

果南「あ、でもお風呂も…」

鞠莉「1人じゃ洗えないね」

果南「…いや、トイレの世話より、ずっと頼みやすいから、まだ全然楽…頼める?」

鞠莉「もちろん!」

ーーー

鞠莉「じゃ、お背中ながしまーす♪」

果南「んー…」
 
214: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/06(火) 23:35:08.02 ID:Ve0av1UH.net
鞠莉「はい、じゃあ脇あげて」

果南「ん、うん…」

シャワシャワ…

果南「ちょ、くすぐったい……」

鞠莉「我慢我慢…」

果南「ふ、ふふ、もういいよ……」

果南「わっ!?」モニュッ

鞠莉「おや〜、隙だらけですな〜?」

果南「調子に……のるなー!」

ーーー
 
242: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 21:50:19.29 ID:UOfyPHpf.net
果南「とりあえずもう寝よう……」

鞠莉「明日にはとれてるといいね、それ」

果南「取れてなきゃ困るってもんだよ…」

果南「はぁ〜あ…こんなことならちゃんと従っておけば良かった」

鞠莉「次またそれが出てきたら、今度は話してよ?」

果南「わかってるわかってる」
 
244: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 22:05:37.36 ID:UOfyPHpf.net
ーーー
チュンチュン…

果南「ん、んん……」ゴソゴソ

果南「ん……あ」

果南「とれてる!」

鞠莉「ふぁぁ……おはよう……」

果南「みてみて鞠莉!」

鞠莉「あ、手錠とれたんだね!」

果南「いや〜よかった! たすかった……!」
 
248: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 22:22:12.27 ID:UOfyPHpf.net
果南「手首いた〜い…」

鞠莉「大丈夫?」

果南「んー、でもまあ、動かせる方がなんかそれはそれで心地いいかな」

果南「じゃあ今日も早速…」グゥウ〜

鞠莉「……」

果南「……の前にご飯にしよ」
 
250: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 22:35:17.48 ID:UOfyPHpf.net
パクムシャ

果南「……ん? これは…」ピラッ

鞠莉「なにそれ」

『ミッション』

果南「あ、ほら!これだよこれ!」

果南「なになに…?」

『今日一日(24時まで)トイレの使用を禁ずる』

『使用した場合ペナルティ』

『達成すればボーナス』

鞠莉「……だって」

果南「トイレ〜?」
 
252: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 22:40:53.51 ID:UOfyPHpf.net
鞠莉「24時ってことは……今から16時間後」

果南「その間トイレには行ってはいけない、と」

果南「健康に悪いなぁ」

鞠莉「でもそうならお水あんまり飲まないのうにしなくちゃ」

果南「そうだね」

果南「まあ案外なんとかなるんじゃない?」
 
254: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 22:51:26.36 ID:UOfyPHpf.net
ー6時間後ー

果南「んんん……」モジモジ

鞠莉「……」トントントントン

果南「……」モジモジ

鞠莉「…果南」

果南「言わないで、今かなりデリケートだから」

鞠莉「同じく…」

果南「全然大丈夫じゃなかった…」

鞠莉「でもここで諦めたらまたなにかしらのペナルティが」

果南「わかってふ……」
 
263: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 22:58:47.11 ID:UOfyPHpf.net
果南「あと10時間……耐えてみせる……」

ー9時間後ー

果南「あへぇぇあ……!」ガグガグ

鞠莉「果南、意識をしっかり保っう……」

果南「たってられなぃぃい…!」

鞠莉「あと、あと1時間だけ、よ……あと少しで…」

鞠莉「今まで15時間耐えられたんだよ…?あと1時間ぐらい、楽勝でしょっ……?!」

果南「がんばるぁぅう……」
 
276: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 23:05:46.52 ID:UOfyPHpf.net
ー55分後ー

果南「あっ、ぁ、ぁぁあ〜!」

鞠莉「ようやく、この時が来たのね…!」

果南「う、ううう〜…!」

鞠莉「ようやくこれでトイレに…」




果南「……待って、あのさ」

果南「……どっちが先にはいるの?」

鞠莉「あ」
 
277: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 23:20:34.32 ID:UOfyPHpf.net
果南「……」

鞠莉「……」

果南「……」

鞠莉「……」


果南「…じゃーんけーん」

鞠莉「…ぽんっ!」



果南「よっしゃあああああ!!!」

鞠莉「いやあああああああああ!!!」

24時

果南「お先っ!」ガチャンッ!

鞠莉「あっ、ちょっ、ま……」チョロッ

鞠莉「あ……」

ーーー

果南「ふわっ、あァあぁあ…」ブルブルツ

果南「しあわせ……」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

 
278: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 23:28:34.37 ID:UOfyPHpf.net
ジャー…

果南「ふう……おまたs」

鞠莉「ひっく、っ、うぇっ……!」グスッグスッ

果南「鞠莉…?」

ピチャ、ピチャ…

鞠莉「うう、っ……漏らしちゃった……」グスッ

果南「あ……あ、っご、ごめん!?」

果南「と、とにかく拭くものと、あと、あと…」

鞠莉「お風呂!」

ーーー

グチャ、グチョッ…

鞠莉「パンツもびちゃびちゃだよぉ…」

鞠莉「恥ずかしい…」グスッ

果南「ごめんね、私がもう少し早くしてれば…」

鞠莉「ううん…」

果南「ほら、シャワー浴びて」

鞠莉「うん…」

シャー……

ーーー
 
280: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/09(金) 23:40:02.02 ID:UOfyPHpf.net
深夜。

鞠莉「おやすみ…」

果南「……鞠莉、あんまり気にしなくていいんだよ?」

鞠莉「だけど……」

果南「状況が状況だもん、仕方ないって」

鞠莉「うん…」

果南「…それに、ほら。結果的には、これでボーナスとやらがもらえるはずだよ」

果南「明日にきたいして、もう寝ちゃお」

鞠莉「……そうだね」

果南「ん、おやすみ」

鞠莉「おやすみ」
 
296: (禿)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:04:13.76 ID:eITUTQ5y.net
ーー

果南「ふぁ、あぁあ…」

果南「……なんか結構寝ちゃったな。鞠莉、そろそろ起きて」

鞠莉「んんん……あと20分…」

果南「絶妙な時間だね…」

果南「……ん? あ」
 
298: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:16:13.36 ID:mqODqKhl.net
『ボーナス』

『窓の開放』

果南「……あ、本当だ!開いた!」

果南「……でも網戸はあかないんだ。でもこれで空気の換気が出来る」

果南「鞠莉ー、鞠莉ー。みてみて、窓」

鞠莉「んんー……」

果南「おきなさいってば」

鞠莉「んみゃあ…」
 
299: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:20:07.50 ID:mqODqKhl.net
鞠莉「……」ボケッー

果南「……鞠莉? どうしたの? なんか変だよ?」

鞠莉「……んーん、そんなことない……」フラフラ

果南「でも鞠莉…」

フラフラ…

果南「うわっ、とと……!」

果南「……鞠莉、なんか熱くない?」

ーーー

果南「……38.5」

果南「普通に風邪だね」

鞠莉「けほっ、けほっ……」
 
301: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:23:57.37 ID:mqODqKhl.net
果南(どうしよう、風邪薬なんかないし、どうしたらいいんだろう…)

果南「…とにかく、こうなっちゃえば、なんでもいいから食べて、寝て、それで治すしかないね」

ーーー

果南「よしっ、不格好だけど……お粥出来た!」

果南「鞠莉、食欲ある?」

鞠莉「ない…」

果南「食べなさい」

鞠莉「えー……」
 
302: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:31:42.14 ID:mqODqKhl.net
果南「ほら……」フッー、フッー

鞠莉「あむ…」モグモグ

鞠莉「おいし…」

果南「そう?」

鞠莉「ん……」

ーーー

鞠莉「……」スウスウ

果南「寝付いたみたいだね…でも苦しそう……」

果南「水タオル用意しておでこに…」

果南「……」

果南「早く良くなると、いいんだけどな…」

ーーー

鞠莉「あつい〜…」

果南「我慢して、汗出した方がいいんだから」

鞠莉「お布団剥がして…」

果南「だ〜め」
 
303: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:45:29.01 ID:mqODqKhl.net
果南「ほら、ちょっと体起こして、体拭くから」

鞠莉「うん…」

果南「ほら腕上げて。服が脱げない」

鞠莉「ん〜…」

果南「もう…」フキフキ

鞠莉「……あ、脇は…」

果南「え? なに?」フキフキ

鞠莉「……う、ううん。なんでもない」

鞠莉(汗かいてるから臭いしそうで…)

ーーー

果南「あとはもう、鞠莉が寝て、明日の朝に元気になってることを祈るだけだよ」

鞠莉「は〜い……」
 
304: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:52:26.87 ID:mqODqKhl.net
果南「おやすみ…」

鞠莉「おやすみ……」

ーーー
深夜。


果南「……」

鞠莉「……」ハアハア

果南「……」ムクリ

果南(…替えの水用意しなきゃ)

ヒタッ…

鞠莉「ん…」

果南「…」フキフキ

果南(……頑張って)

ーーー
朝。
 
305: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/10(土) 23:58:29.82 ID:mqODqKhl.net
鞠莉「シャイニー!!!」ガバッ!

鞠莉「元気いっぱい! 完全復活ね!」

鞠莉「えへへ、ありがとね果南。果南が看病してくれたから……」



果南「……」チーン


鞠莉「かなぁぁぁん!?」

ーーー

果南「うえー、やられたぁ…」

鞠莉「果南にうつしちゃったかぁ…」

果南「大丈夫、全然平気…」

鞠莉「39度もあるんだけど……?」
 
318: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 22:46:26.45 ID:y9gNWi/r.net
ーーー

鞠莉「今度は私が果南を看病してあげるね!」

果南「ええ……いいよ、別に…」

鞠莉「そう遠慮しないで!」

鞠莉「私だって普通のおかゆくらい…!」

ーーー

果南「しょっぱ!!!」

鞠莉「え?」

果南「…鞠莉塩……多い…」

鞠莉「ご、ごめぇ〜ん…?」

果南「……私はいいから、また鞠莉に風邪うつしちゃう」

鞠莉「……」

ーーー
 
319: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 22:55:36.61 ID:y9gNWi/r.net
果南「……」スヤスヤ

鞠莉「…とは言っても、何もしないままで、なんて……ん?」

『ミッション』

鞠莉「これは…」

『小原鞠莉は、松浦果南が眠っている間に脇汗の採取』

鞠莉「は?!」

『拒否すればペナルティ』

『達成すればボーナス』

鞠莉「わ、脇? なんで?」

鞠莉「……!」

鞠莉(…昨日私が脇はいや、とか言っていたのが、関係して……? ないか)

鞠莉「でもどうやって…」
 
320: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:02:51.66 ID:y9gNWi/r.net
鞠莉「……こんなところにカップが…これに入れろってこと?」

鞠莉「でも脇汗だなんて、悪趣味ね」

鞠莉「それに寝ている間、だなんて…」

鞠莉(…でも、ペナルティが怖いし…やっておきましょう、ここは)

鞠莉「……なら、今すぐにでも」

ーーー

果南「……」スヤスヤ
 
322: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:07:57.02 ID:y9gNWi/r.net
鞠莉「……し、慎重に服を脱がせて…」

鞠莉「寝ている間、限定、なんだし…」スルスル

果南「…」zzz

鞠莉(起きないでよ…)

スルッ…

鞠莉(よいしょ…)

ムワッ…

鞠莉(脇の匂い…でも別に、臭くないや)

鞠莉(汗は……でてる!)
 
323: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:12:33.66 ID:y9gNWi/r.net
鞠莉(じゃ、これを……)チョイチョイ




果南「……なにしてんの」

鞠莉「え゛っ」

鞠莉(えっー!? な、なんで急に起きてるの!?)

果南「人が体調悪い時になにするの……」

鞠莉「あっ、違くて、これは……」

果南「いいから寝させて…」

鞠莉「あ、うん……」
 
324: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:16:30.06 ID:y9gNWi/r.net
鞠莉(ど、どないしよっ、どうしよう)

鞠莉「……これって、……1回でもバレたらダメなのかなぁ…」

しかし、この後、結局鞠莉は果南の脇汗を採取する事はできなかった

ーーー

夕方。

果南「んっー、んん。まあ、だいたい良くなったかな」
 
327: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:28:03.77 ID:y9gNWi/r.net
鞠莉「そ、それは良かったね」

果南「でも鞠莉、昼間はなんであんなこと」

鞠莉「あ、あ〜実は……あれはね」

かくかくしかじか

果南「え、そうだったんだ……」

鞠莉「うん…」

果南「ど、どうしようか。明日にはまた何かしらのペナルティが…」

鞠莉「…」

果南「怖いなぁ、大したことないペナルティだといいんだけど…」

鞠莉「本当にね…」

ーーー

果南「…電気消すよ?」

鞠莉「うん……おやすみ」

果南「おやすみ」
 
329: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:31:58.68 ID:y9gNWi/r.net
ーーー
深夜

鞠莉「…」スヤスヤ

果南「……」

果南「……」ムクリ

カチャリ…

鞠莉「……ん、むにゃ……ん?」

鞠莉(……果南?)
 
330: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:35:40.01 ID:y9gNWi/r.net
鞠莉(どこに…)

ゴソ、ゴソ……

鞠莉「……この部屋の中に…?」

鞠莉(…なにして……!)コソッ


果南「は、ぁ、ぁ……」クチュ、クチュッ

鞠莉(か、果南……?)
 
331: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:43:13.12 ID:y9gNWi/r.net
果南(さ、最近はしてなかった、から、久しぶりで……!)クリクリ

鞠莉(…か、果南が、あんなこと……)ドキドキ

果南「ぁん、ぁっ…ふぁあ……!」クチュニチュッ

鞠莉(……)ドキドキドキドキ

果南「あっ、いくっ…!」ビクビクッ

鞠莉(あ、……!)

ギイッ…

鞠莉「っ!」

果南「えっ!? ま、鞠莉っ、なん……!?」

果南「あ、ぁはっ、んきゃっ……!?」ビックゥ!

果南「あ、ぁぁあ…」ビクビクッ

鞠莉「……」ドキドキ

果南「……っ!!」ハアハア

果南「っ、と、とっととあっち行って!!見ないで……!」
 
332: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:51:15.01 ID:y9gNWi/r.net
鞠莉「あっ、ご、めん……!」

パタンっ!!

鞠莉「……」ドキドキ

鞠莉(……み、見ちゃった…)

鞠莉(ぜんぶ、それに果南がいっちゃうところ……)

鞠莉「……」

鞠莉(明日、朝になったら謝ろう……)
 
333: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/11(日) 23:57:59.87 ID:y9gNWi/r.net
ーーー
朝。

鞠莉「眠れなかった…」

鞠莉「……果南もあの部屋で寝てたみたい…」

コンコンッ

鞠莉「…果南? 起きてる?」

果南『…』

果南『……ん』

鞠莉「あ、あのね。昨日は、その……」

果南『……いいよ、もう。きにしてない』

鞠莉「……」

ガチャ……

果南「……おはよ」

鞠莉「おはよう」
 
335: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 00:06:50.73 ID:ZzPg6k+E.net
果南「……とりあえず、ペナルティが来てるはずだよ、それ確認しないと」

鞠莉「うん…」

ーーー

『小原鞠莉、松浦果南、共に自慰行為を禁止とする』

『これはペナルティではなく、ルールのようなもの』

『そしてペナルティ』

『小原鞠莉は今日中に、松浦果南の性処理をすること』

かなまり「はっーーー!?」
 
349: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 22:51:46.97 ID:ZzPg6k+E.net
果南「な、な、な、……!」

鞠莉「わ、私が、果南の……?」

果南「こっ、こんなの認められるわけないでしょっ!?」

果南「絶対無理……!」

鞠莉「でも果南、ペナルティだよ……?やらなかったらどんなことになるか……」

果南「そ、そんなこと言ったって……!」

果南(そんなの恥ずかしすぎて出来るわけない……!)
 
351: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 23:00:35.56 ID:ZzPg6k+E.net
鞠莉「……」

果南「せめてしなかったらどうなるのかを教えてくれたらいいのに……!」

果南「ああ〜っ、どうしてこうなっちゃうかなぁ……」

鞠莉「…果南」

果南「え?」

鞠莉「……もし、もしもだけど」

鞠莉「……果南が、いいなら…言ってね。私、頑張るから……」

果南「…? ……っ!」

果南「…はぁ」

ーーー

鞠莉「…これでいいの?」

果南「いいから、早く……」

鞠莉「でも果南、なんで目隠しなんて……」
 
352: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 23:07:41.93 ID:ZzPg6k+E.net
果南「されてるところなんか、恥ずかしくて見てられないから……」

鞠莉「そ、そっか…」

鞠莉「……じ、じゃあ、するよ?」

果南「う、うん……」

シュルッ…

果南(あ……)
 
354: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 23:21:40.70 ID:ZzPg6k+E.net
鞠莉(果南の……)

鞠莉(指でいじればいいのかな…)

鞠莉「…」サスッ

果南「あっ…」ピクッ

鞠莉「……」クニクニッ

果南(や、やだぁ…! 鞠莉に、触られて……!)
 
356: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 23:35:42.71 ID:ZzPg6k+E.net
ニチュ、ニチャッ…

鞠莉「……!」

鞠莉(…濡れて、きた……)

果南(…っ)ハッー、ハッー

鞠莉(これなら、入りそう…)

ヌプッ…

果南「ひゃぁっ!?」ビクッ!

ニュププッ…

鞠莉「…」クニクニッニチャッ…

果南(な、中にっ、指っ? はいってきたぁ……)
 
358: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 23:44:56.27 ID:ZzPg6k+E.net
果南「ぁ……ぁぁぅ……!」

鞠莉(果南、気持ちいいのかな……?)

果南(やだっ、声が……!)パシッ

鞠莉(こうかな、こうっかな!?)グチュグチュグチュッ!!

果南「〜〜〜〜っ!!」ビクビクッ!!

果南(はげ、しっ……!)

鞠莉(これも……!)クリグリッ

果南「えあっ……!?」ビックゥ!

果南(ぁっ、だめっ、だめ、い、くぅっ……!?)ガクガクガクッ!!
 
359: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/12(月) 23:52:24.00 ID:ZzPg6k+E.net
果南「んっ、ひゃっ……!?」ビックゥ!

果南「はぁ、っ、ぁっ、はぁっ……!!」ガクガクガクッ

鞠莉「……果南?」

鞠莉(……いっちゃった……?)

果南「あ、はあ、はぁあ……!」

果南(こ、こんなのっ、だめになるぅ…)

果南(クセになりそう……!)

ーーー
 
360: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/13(火) 00:02:52.75 ID:OJ/7yYYe.net
鞠莉「……ねえ、果南」

果南「ん…?」

鞠莉「気持ちよかったの?」

果南「っ! ……ま、まあそりゃ…うん」

鞠莉「そっか……よかった」

果南「…」

鞠莉「またしたくなったら、言ってね」

果南「……」

果南「ノーコメントで…」

ーーー

鞠莉「これでペナルティもこなした事だし……」

果南「……いや、まだ自由になれるみたいでもないみたい」

果南「まぁーたミッションだよ」
 
377: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/13(火) 23:06:50.35 ID:OJ/7yYYe.net
鞠莉「また……? 今度は何?」

果南「うえっと…」

『ミッション』

『お互いのいいところ好きなところを、日が暮れるまでに100個あげろ』

鞠莉「多っ」

『達成でボーナス。必要なものをそれぞれに一つ与える』

『出来なければペナルティ』

果南「今度はずいぶんゆるいのね」
 
378: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/13(火) 23:10:26.58 ID:OJ/7yYYe.net
鞠莉「こんな事だったらいくらでも♪」

鞠莉「えっーと、良いところとか、好きなところでしょ?」

鞠莉「果南は可愛い!」

果南「それって良いところなの?好きなところなの……?」

鞠莉「好きなところ」

鞠莉「それであと、運動神経がいい事とか!」
 
379: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/13(火) 23:16:51.86 ID:OJ/7yYYe.net
鞠莉「あとは指も綺麗だし、髪の毛も丁寧に扱ってるし、スタイルいいし、一所懸命だし、ポニーテールも似合ってるし、ダイビングが上手だし……」

果南「ちょっ、ちょっと待って!」

鞠莉「?」

果南「そ、そんなに一気に言わないでよ…」

鞠莉「なんで?」

果南「なっ、なんでって……」

鞠莉「……あっー、果南。照れてるんだね?」
 
380: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/13(火) 23:25:11.89 ID:OJ/7yYYe.net
果南「べっ、別にそんなわけじゃ……」

鞠莉「ふぅん? まっ、いっか。それじゃあとりあえず、次は果南が私の好きなところ、言ってよ!」

果南「……」

果南「…まあ、綺麗な金髪とか……元気なところとか……」

鞠莉「もっと大きい声で!」
 
383: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/13(火) 23:28:34.75 ID:OJ/7yYYe.net
果南「っ…綺麗な顔立ちとか、お肌がぷるぷるしてるところとか!」

鞠莉「こっち見てよ〜」ムギュッー

果南「わむっ……」

鞠莉「あははっ、変な顔〜!」

果南「むぁりぃ〜……」

鞠莉「んっー、この顔も好き!」

果南「……」

鞠莉「あ、赤くなった」

果南「なってない!」
 
392: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:10:27.08 ID:XDUJKAt/.net
果南(ぐっ、鞠莉め、調子にのって……!)

果南「…」

鞠莉「ん?」

果南「鞠莉だって可愛いから」

果南「え?」

果南「あとそうだね。この手とか」

果南「すごく綺麗」

果南「声がきれいね、うたごえも」

果南「割とすぐ泣くところも好き」

鞠莉「な、泣かないし!」
 
394: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:15:07.95 ID:XDUJKAt/.net
鞠莉「果南だって変に維持はって頑固だし!」

果南「いやまって、それっていいところでも好きなところでもなくない!?」

アーダコーダ……

ーーー

果南「……」

鞠莉「……」

果南「…意外と足が早い」

鞠莉「それさっき言った」

果南「うそぉ……」

果南「100個て難しくない……?」
 
396: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:21:06.28 ID:XDUJKAt/.net
鞠莉「あとお互いに14個…」

果南「むしろ今までよくここまで出てきたよ…」

鞠莉「本当よ」

鞠莉「…でもこれ、ペナルティって、何になるんだろう」

果南「嫌よもう、どんな形でも嫌……」

鞠莉「でもあと1時間で日付変わっちゃうよ……?」

果南「一日を無駄にしてる感半端じゃない」
 
397: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:25:36.56 ID:XDUJKAt/.net
果南「とにかくなんでもいい、なんでもいいから〜……っ!」

鞠莉「ん、んーと、えーと…」

ーーー
しかし検討虚しく。

果南「うわあああ!時間返せええええ!」

鞠莉「はあ…」

果南「ぐぬぬぬ……!」

鞠莉「……果南、もう仕方ないこと。もう寝ちゃいましょう?」

果南「うう……うん」

ーーー
チュンチュン……

『ペナルティ』
 
401: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:35:55.88 ID:XDUJKAt/.net
果南「……」

鞠莉「……」

ビン←『飲め』

果南「怪しっ!」

鞠莉「得体の知れない……」

『どちらでも構わない。飲まなければさらにペナルティ』

鞠莉「……」

果南「……」
 
402: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:39:46.37 ID:XDUJKAt/.net
鞠莉「わ、私……飲む!」

果南「ほ、ほんき? どんなものかもわからないんだよ……?」

鞠莉「いまのまなかったら、もっとひどい事になっちゃうかもだし…」

鞠莉「大丈夫、まさか死ぬなんて事は無いはずだし…」

鞠莉「……」コトッ

鞠莉「こういうのは……勢いが大事っ!」グイッ

果南「鞠莉っ…!」

ゴクッ、ゴクッ……
 
403: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:42:04.24 ID:XDUJKAt/.net
鞠莉「……ん? 特になにもない…」

果南「え?」

鞠莉「って、そんな飲んですぐに何か効果が出るなんて、あるわけ…………」

ドグンッ

鞠莉「な……」

ドグンッ

鞠莉「……っはぁっ……!?」クラッ

果南「っ! 鞠莉!?」ダキッ

果南「鞠莉、鞠莉っ!? 大丈夫!?」
 
404: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:45:08.22 ID:XDUJKAt/.net
果南「やっぱりあの飲み物、何かはいって……」

鞠莉「あ、ぁあ、ぁ……」ガクガクガクッ

果南「鞠莉っ? 大丈夫? 鞠莉っ!?」ユサユサ

鞠莉「んっ、ぁっ……!」ビクッ!

果南「……鞠莉?」

鞠莉「はぁー、はぁー……!」ビクッ!

鞠莉「か、体が……熱くて…」

鞠莉「疼く……!」
 
406: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:48:35.54 ID:XDUJKAt/.net
果南「鞠莉? やっぱり、何か悪いことが……」

鞠莉「果南……」

果南「! なに?」

鞠莉「あの、ね……私、いま、すごく……」

鞠莉「工  な、気分、なの……」

鞠莉「……たぶん、あの飲み物のせい……」

果南「っ!」

鞠莉「だ、だから、離れてて……なにしだす、か、わかんないから……」
 
407: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:53:27.21 ID:XDUJKAt/.net
果南「う、うん……だけど」

鞠莉「……」クラクラ

果南「大丈夫、なの?」

鞠莉「……うん」

ーーー

鞠莉「あっ、はぁ、ぁっ、は……!」ビクビクッ

鞠莉(頭くらくら……して……)

鞠莉(触りたい、したい、でも、それは……)

『ペナルティ』

鞠莉(何が起こるかわからないっ……することは……できない、ぃ……!)
 
408: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/14(水) 23:54:53.44 ID:XDUJKAt/.net
※ごめん今回ここまで。それと明日は私用で書き込めないかも。
 
422: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 22:37:00.41 ID:1EcNHAgF.net
鞠莉「あ、はぁ、ぁあっ……!」

鞠莉「う、うぅっ……!」

コンコンッ

鞠莉「っ……?」

果南「……鞠莉? 大丈夫?」
 
425: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 23:14:27.59 ID:1EcNHAgF.net
鞠莉「か、果南…なにしに…」

果南「えと……その、さ」

果南「……前さ。鞠莉がわたしにしてくれた、でしょ?」

果南「だから……今度は私が…とか、その」

鞠莉「……!」
 
427: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 23:24:25.80 ID:1EcNHAgF.net
ーーー

鞠莉「じ、じゃあ、お願い……!」

果南「うん……」

シュルッ…
ニチャァッ……

果南「……すごいことになってる」

鞠莉「み、見ないで……」
 
429: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 23:50:16.15 ID:1EcNHAgF.net
クチュクチュッ……

鞠莉「んひっ……!」ビクビクッ

果南「鞠莉、すごい溢れてくる……」

鞠莉「だ、だってぇ……!」

果南(うわっ、すごい蒸れた匂い……)

果南「……」

鞠莉「……? 果南…?」

果南「あむっ……」ジュルッ

鞠莉「っ!?」ビクッ!
 
430: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 00:13:02.07 ID:LjpwOLIv.net
鞠莉「果南っ!?なにしてぅ……!?」

果南「いいから……じゅるっ……んちゅっ」

鞠莉「そんなとこっ、ろ、臭いし、汚いよ……!」

果南「大丈夫だよ、平気…」

鞠莉「で、でもっ、ンンッ……!」
 
431: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 00:18:15.97 ID:LjpwOLIv.net
果南(鞠莉気持ちいいんだ……)チュルッ

鞠莉「ぁ、果南、果南っ、そこだめぇ…!」

鞠莉「気持ちいいのとまらないっ……!?」ビクビクッ

果南「いいんだよ、もっと気持ち良くなって…」

鞠莉「んっ、あ、あっ……!」

鞠莉(だ、だめっ、だめ、も、もういっちゃ、ぁ、あ……!!)
 
448: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 09:51:28.67 ID:l+hutVBT.net
鞠莉「ひゃ、ぁっ、ぁぁあっあ〜っ!?」ビグッ!!

果南「わぷっ……!?」

ピーンッ!

鞠莉「はぁ、はぁ、はぁっ……!」

果南(……鞠莉?)
 
450: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 10:27:11.53 ID:l+hutVBT.net
鞠莉「はぁっ、はぁっ、ぁぐっ……!」ビクビクッ!!

果南「……鞠莉」

鞠莉「っ!」ガバッ

果南「鞠莉? なんで枕で顔隠すのさ…」

鞠莉「み、見ないで……」

果南「……」

鞠莉「顔見られたくない……」

果南「…ん。わかった。」
 
454: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 18:09:04.33 ID:l+hutVBT.net
ーーー

鞠莉「〜〜〜っ!!」ジタバタ

鞠莉「果南の前であんなこと……!」

鞠莉「ぅぅぅ〜……!」ゴロゴロゴロ

鞠莉「もう果南の顔まともに見れないよ……っ?!」
 
458: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 20:38:04.36 ID:l+hutVBT.net
鞠莉「あんなの飲むんじゃなかった〜……」

鞠莉「果南に飲ませたらよかった…そしたら……」

鞠莉「……そしたら?」

鞠莉「……」

鞠莉「…はあ」

鞠莉「とにかく……こもってても仕方ないや…」

ーーー

鞠莉「……かなーん…果南?」
 
459: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 20:46:04.60 ID:l+hutVBT.net
果南「……」スヤスヤ

鞠莉「…なんだ、寝てたのか」

鞠莉「……」ツンツン

果南「んむっ……」

鞠莉「……ふふっ」
 
460: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 21:01:58.01 ID:l+hutVBT.net
鞠莉「…私も寝よう」

ーー

果南「……ん、んん…」

鞠莉「……」スヤスヤ

果南「……朝」

果南「…ん、あれ……またビンがある」
 
461: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 21:43:30.89 ID:l+hutVBT.net
『ミッション』

『どちらかを、2人のうちどちらかが飲め』

果南「どっちかでいいのか…えーと」

『男性器が生える薬』

果南「馬鹿じゃないの」

果南「飲めるかこんなの!! 却下却下!」

果南「じゃあこっちは…」

『一日中性欲が収まらなくなる薬』

果南「こっちもひどい……っ!?」
 
467: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 22:13:33.63 ID:l+hutVBT.net
果南「二つに一つ…………」

果南(消去法で行くしかない…)

鞠莉「んん〜……なに……」

果南「あ、鞠莉……」

ーーー

果南「ていうことなの」

鞠莉「…これも飲まなかったら?」

果南「ペナルティ」

鞠莉「だぁよね……」
 
469: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 22:25:41.01 ID:l+hutVBT.net
鞠莉「どっちかっていうなら…」

鞠莉「性欲が一日中〜、のほうがマシ……かな」

果南「だよね…何がおこるかわかんないし、怖い」

鞠莉「……と、しても」

果南「うん……」

『一日中性欲が収まらなくなる薬』

かなまり(嫌だなぁ……)
 
470: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/18(日) 23:23:18.41 ID:l+hutVBT.net
果南「……こ、これさ」

果南「どっちが飲む?」

鞠莉「うぐ……」

果南「……」

鞠莉「一日中収まらなくなるって…どれだけなの…?」

鞠莉「その時の、興奮とかって……」

果南「わかんない…」

果南「……でも、これ、飲まないと…」

鞠莉「……」

鞠莉「果南」

果南「ん?」



鞠莉「半分ずつ、飲もう」
 
486: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/19(月) 23:17:14.76 ID:2T1jqnK3.net
果南「は、半分?」

鞠莉「この性欲が収まらなくなる薬をはんぶんこ!」

果南「えっ、ええ〜!?」

鞠莉「だって私一人あんな思いするのも嫌なの!」

果南「わかるけどさ……」
 
493: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/19(月) 23:33:08.60 ID:2T1jqnK3.net
鞠莉「と、とにかく……」

果南「仕方ないなぁ……」

ーーー

果南「じゃ、飲むよ……?」

鞠莉「せーの……!」

ゴクッ…

果南「……うん」

鞠莉「栄養ドリンクみたいな……」

果南「……」ポテッ

鞠莉「……果南?」
 
496: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/19(月) 23:42:59.51 ID:2T1jqnK3.net
果南「はぁぅ、はぁぁっ……ぅ!?」

鞠莉「果南! 大丈……」クラッ

鞠莉(ぅっ……! き、たぁ……!)クラッ

鞠莉「しかも前より強い気が……っ」

果南「あ、ぉぁ……」フラスラ

鞠莉「あ、危ないっ……!」

ポサッドサッ

鞠莉「……あ」

果南「……ベッドあってよかったね……」
 
500: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 00:03:00.44 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「あ……」

果南「鞠莉…」

鞠莉「あ、ぁあ……」

鞠莉(か、顔っ、ちか……まさ、か……)

果南「……」スウッ

鞠莉「あっ、ん、ん……!」ギュッ

ポサッ…

鞠莉「……え?」

果南「ごめん、体動かせないから、このままで……」

鞠莉「あ、う、うん……」
 
501: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 00:08:57.57 ID:A1Lu3CNe.net
ーーー

果南「はあ、はぁっ……!」

果南(か、体が疼いて……苦しい……!)

鞠莉「か、なぁん……!」

果南「んぁ……?」

鞠莉「わた、し、もう限界ぃ……!」

果南「……」ハァハァ

鞠莉「んっ……」チュッ

果南「っ!? ……ん、んっ……」チュクッ
 
502: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 00:12:48.21 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「んっ、ちゅっ……あむっ……」チュルジュルッ

果南「は、ふっ……んむっ……」

鞠莉「…ぷはっ」

果南「…」ハアハア

鞠莉「……キス、しちゃったね」

果南「……なんか、もっとすごいことも、したような気もするけど…」

鞠莉「それもそうね…」
 
505: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 00:20:25.54 ID:A1Lu3CNe.net
果南「……」

鞠莉「…」

果南「んっ…」チュッ

鞠莉「あっ……」チュッ

ーーー

果南「じゃあ、脱がせるよ…」

鞠莉「う、うん……」

果南「…全身脱ぐのは初めて、だね」

鞠莉「そ、そんなの当たり前じゃない…」

果南「うん……」シュルッ

果南「私も、だよ……」
 
507: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 00:23:49.83 ID:A1Lu3CNe.net
果南「はむっ……」チュパッ

鞠莉「ひゃっ!? 果南、そんっ、な……お  い……」ビクッ

果南「気持ちいいでしょ……?」チュパッ

鞠莉「う、うう……!」ビクッ!

果南「れろっ、んちゅっ……」クリクリッ

鞠莉「ん、んんっ……!」ビクッビクッ
 
508: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 00:27:46.40 ID:A1Lu3CNe.net
果南「ふふっ、鞠莉、可愛い…」

鞠莉「そんなこと言わないでっ……!」

果南「可愛いから可愛いっていうんだよ、鞠莉……」グリグリ

鞠莉「ひゃっ、っん……!」カァアッ

果南(あ、ぁあっ、頭回んない、私何言ってるんだろう……まあいいや……)
 
511: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 00:35:26.09 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「果南、わたし、だめ、お  いでらめっ、ぁっ……♡」ビグッ!!

果南「……鞠莉? イッちゃった?」

鞠莉「……っ♡」コクンッ


果南「そっか…じゃ、あさ……次……私に……して?」

果南「私も……もう、無理……」

ーーー
 
518: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 10:24:59.60 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「んむっ、ちゅるっ……!」

果南「はふっ、んむっ……」

鞠莉「……果南、ここ、すごいことになってる……!」クチャッ、ヌチャッ

果南「そっちこそ……!」

鞠莉「これは薬のせいだもん……!」
 
519: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 10:35:20.29 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「あむっ……!」ジュルッ

果南「ひゃいっ!?」ビクッ

鞠莉「びしょびしょだよ…」

果南「む、ぐ……そっちだって!」チュルッ

鞠莉「や、やぁぅ、この格好恥ずかしぃい……!」

果南「はむっ……んむ、れるっ…!」チュパッ

鞠莉「あっ、ぁぅ、私っ、だめ、もう……!」
 
521: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 10:42:04.25 ID:A1Lu3CNe.net
果南「わたしも、んっ……!」ビグッ!!

鞠莉「あっぁあ、ぁっ……!」プシャッ!

ハァ、ハア、ハァ、ハア…

果南(だ、だめだっ、全然っ、ちっとも治まんない……!!)

果南(…)チラッ

生える薬『やあ』

果南「……」
 
522: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 10:45:31.95 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「はぁっ、はあ……果南?」

果南「……んくっ」ポンッ、ゴクッゴクッ

鞠莉「果南!? そ、それは……!?」

果南「んんっ……!」

鞠莉「あ、ぁあ……!」

ビンッ、ビンッ

果南「……え、へへ」

鞠莉「いっ、いやえへへじゃないからっ……!?」
 
523: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 10:56:32.49 ID:A1Lu3CNe.net
果南「……鞠莉」ハアハア

鞠莉「な、なに…?」

果南「……ックス…しよう?」ハアハア

鞠莉「……っ!」

鞠莉「…うん」コクンッ

ーーー

果南「はぁ、はぁっ……」クチュ、クチュ

鞠莉「う、うう……!」

鞠莉「そ、そんなの本当にはいるの……?」
 
529: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 14:19:56.16 ID:A1Lu3CNe.net
果南「大丈夫だよ、大丈夫……!」

ニュチュッ…

鞠莉「あっっ……!」

果南「くぁっ……!」ビクッ

鞠莉「あっ、ぁあっ……!」

果南(はいっ、たぁ……!)

果南「ぁっ、あったかぁい……!」

果南(な、なにこれ、気持ちよすぎて……! )

ビュッ!ドプッ!!

果南「ひあぁっあ!?」ビグッ!!

鞠莉「!? え、え?……?」
 
531: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 14:23:20.13 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉(果南、もしかして……?)

果南「あ、ぁぁあっ……!」ビクビク

ニュポンッ…

果南(で、出ちゃった、まだ何もしてないのに……)

鞠莉「……果南、早く……」

果南「あ……ちょっ、と待って…今すごい、敏感になってて……」

ビンッ、ビンッ

鞠莉「…あむっ」パクッ

果南「ひうっ!?」
 
535: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:47:04.81 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「ちゅぶっ、じゅるっ……!」ジュポッ

果南「ま、鞠莉、やだっ、そんな加えたりしたらっ……!」

果南(う、ぁぁっ……!? 気持ちいい……っ!)

鞠莉「ぷはっ……」チュポンッ

果南「あ…」ギンギンッ

鞠莉「……今度は……ちゃんと、私も……ね?」クチュ、クチュ…

鞠莉「ぅ、ぁぁあっあ……!」ズプッ…!

果南「ぁ、うぁっ…」

果南(さっき出したのが混ざって、ぬるぬるして、るぅ……!)
 
536: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:50:52.56 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「さっきより、大きい、よぉ…!」プルプルッ

果南「う、動くよ……!」ズチュッ、ズニュッ!

鞠莉「ん、んんっ……!」

鞠莉(も、もどかしい……)
 
537: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:54:18.20 ID:A1Lu3CNe.net
鞠莉「か、果南……私が、私が……!」パンッ、パンッ

果南「ぉっ……っ!! 鞠莉ぃ、はげ、しぃ……!!」ビクッ

鞠莉「ぇっ、んぃ、あぁ、あぁっっ……!」パンッ、パンッ

鞠莉(す、すごい、奥に響いて、じんじんして……腰抜けちゃいそうだよ……!)ビクッビクッ!!

果南「くっ、こっちも……!!」パンッ、パンッ

鞠莉「んぁぁっ……!」
 
540: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 22:12:54.83 ID:A1Lu3CNe.net
果南「ぐっ、ぁぅ……!」

果南(だめっ、だぁ、また、でるっ……!)

鞠莉「はぁっ、ぁっ……んっ……!」パンッ、パンッ!!

果南「う、ぁああぁああああ!!」ビクッ!!

ビュクリュッ!!ドピュッ!

鞠莉「うあぁ……っ!!」ビクッ

果南「きゅうきゅう、しめて、しめられて、しぼりとられるぅ……!」ガクガク

鞠莉「はぁー、はぁー……」ドプッ…

果南「鞠莉、まだ、できるよねっ……!」

鞠莉「ええっ、ちょっと、ま……」ズプッ

鞠莉「〜〜っ!」

果南「はぁ、はぁっ……」ズチュッ、ズニュッ!
 
543: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 22:29:07.11 ID:A1Lu3CNe.net
果南「もっと、こんなんじゃ足りないっ……!」パンッ、パンッパンッ、パンッ!!

鞠莉「あひゃっ、かなん、果南っ、だめっそんな激しくしたらぁぅ……!!」

果南「っ、っ……!」パンッ、パンッ!!

鞠莉「か、なん、果南っ、まっ、あ゛ぅ……!」ビクッ…

鞠莉「ぁっ、らゃ、ぁっいぁああっんきゃっ……!?」ビッグゥッ!!

鞠莉(い、ちゃっ、た……!?)ハアハア


果南「あぁ、あっ……!」パンッ、パンッ

鞠莉「かな、っ、まっ……てぇ、私、いま、ぁあっ……!」
 
548: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 22:38:39.09 ID:A1Lu3CNe.net
果南「ふぐっ、んぐっ……っ!!」パンッ、パンッ!!

鞠莉「〜〜〜っ!」ガクガクガクガク

鞠莉(あ、たまのなか、が……ちか、ちか……くらくら……)

果南「ふんっ、んんっ…!」ズンッ!

鞠莉「んぎっ…!」ビクッ

果南「またっ、でる、出ちゃうからね……!くぁ…」

ゴプッ!ドビュリュッ!

鞠莉「んきゅあっあぁあっ……!!」ビグッ!!
 
550: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 22:48:03.60 ID:A1Lu3CNe.net
果南「が、かはっ……!!」

果南(これ、が射〇……たま、らない……っ!)

果南「とめられない……!」パンッ、パンッ

鞠莉「まっ、て……わた、し……!」ビグッ!!

果南「くっ、ぐっ……!」パコパコッ

鞠莉「し、ぬ、しんじゃ……ぅ……」ビクッビクッ

ーーー
正午。

果南「っ、でるっ……!」

ドビュッ!!

鞠莉「……ぁ、は、はひっ……」ビクッ

果南「はあ、はあ、はあ……!」

鞠莉(果南、もう、10回以上は……だし、てる……)

鞠莉「かな、ん、休憩、にしよ?……お昼、だし、お腹、すいた、でしょ……?」

果南「っんむ……!!」ズプッ!!

鞠莉「っーーあっ……!!」ビクッ
 
555: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 23:11:42.27 ID:A1Lu3CNe.net
ーーー

果南「はぁっ、はぁっ、あひっ、んぐっ、ぉ゛……!!」パンッ、パンッ

ドクリュッ!!ビュリュッ!!

鞠莉「あっ♡ ま、た、中、で、てるっ、そそがれてるっ、ぁ……♡」ガクガク

果南「もう溢れて、零れてまくりだけどね……!」

鞠莉「お腹まで垂れてきてる、もんっ、だしすぎだよっ、果南……♡」

果南「精液溜りできちゃってるし……っ!」パンッ、パンッ

鞠莉「すきっ、ちん、おち   、すきっ、すきっ……♡」ガクガクガクガク
 
556: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 23:16:50.35 ID:A1Lu3CNe.net
果南「……こっちも、確か……できるんだよね」ニュポンッ

ゴブッ、ドロドロッ…

鞠莉「あんっ…」

果南(う、うわあ、すごい……私あんなに……まあいいや)

果南「鞠莉……『こっち』にもいれていい?」

鞠莉「……え、そ、そっちは、お尻……」

ニュプッ!

鞠莉「〜っ!?」

果南「くあっ……キッツ……!」

鞠莉「な、なに、これぇ……!」ビクッビクッ

果南「ふん、んんっ……!」ズチュッ、ズニュッ!

鞠莉「おしりら、め……ぇ!」

果南「うあぁあっあっ……すご、い……!」
 
557: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 23:26:43.01 ID:A1Lu3CNe.net
ーーー

果南「鞠莉、さぁ、こうやって、後ろからされるの、好きでしょッ、実は……!」パンッ、パンッ

鞠莉「う、うんっ、これ、だって、奥まで届くからァ……!」

果南「ぐっ……鞠莉、おしりに出すよ……」

ドビュッ!!

鞠莉「はぁぁっ……♡」ビクッビクッ!!

ニュプッ!ゴブッ、ドロドロッ…

ヒクッ、ヒクッ…

ーーー
カァー、カァー……

果南「ほらっ、鞠莉ぅ、動いて、動いて……!」グリグリ

鞠莉「だっ、て、腰が引けて、むり……!」ビクッ

果南「しかたない、なぁ……じゃあ、これで、どうっ!?」ズンッ!

鞠莉「ひあっ……!」

果南「鞠莉が上に乗るって言ったんだからね……!」

鞠莉「う、うんっ……!」ズチュッ、ズニュッ!

鞠莉「きもちいいよぉ……おち   って、すごいぃい……♡」ビクッビグッ!!

果南(う、ぐ、でるっ……!)

ドクリュッ!!

鞠莉「ふぁぁっ……♡」

ニュプッ、ドクリュッ!!

鞠莉「あっ♡ あつっ、お腹温かい……顔にまで飛んだきたよ……」

鞠莉「んっ、ぺろっ……じゅるっ……」ゴクッ

果南(わ、わあ……精液飲んだ…!)

ギンギンッ

鞠莉「…果南のおち   、精液と私と愛液まみれ、だね……あむっ」パクッ

果南「うぁっあ口あったか……!」

鞠莉「凄い匂い……くらくらする……んむっ…」ジュル、チュボッ

果南「ひぐっ……!」
 
582: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:07:44.80 ID:gjOozMty.net
果南「ぐあっ、ぁ、だ、……!!」

鞠莉「んきゃぁぁっ……!!」ビグッ!!

果南「ま、鞠莉、鞠莉……最後に、1番、大きいの……!!くるぅ……」

鞠莉「いいよ、だして、おもいっきり、奥に……っ!」

果南「ああっあ、ぁっ、いぐっ、いぐぅっ……!!」ガグガグガグツ

ドクリュッ!!ビュリュッ!!ゴプッ!ドビュリュッ!

鞠莉「あっ、ぁ゛あっ、ぁ……♡」ビグッ!!

果南「はぁー、はぁぅ、あ゛っ……!」ガクガク

果南(も、もう、むり……)

鞠莉「し、んじゃう……」ガクガク

ーーー

果南「……ん、んん…」

果南「……うわっ、くさっ!イカくさっ!!」
 
583: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:13:07.60 ID:gjOozMty.net
果南「あ、ぁ、そっか。あの後気を失うように眠りこけちゃったんだ…うええ、ひどい匂い…」

果南(あ、ち   無くなってる…まあいいや。そりゃそうだ)

果南「鞠莉、起きて。お風呂入ろう、もう体ベトベト…」

鞠莉「ん、んん…」

ゴプ、ドロドリ…

果南(うわぁ、ひどいなぁ、これ……って、私がしたのか……)

鞠莉「お風呂? ……うん、いこう」
 
585: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:15:43.08 ID:gjOozMty.net
鞠莉「はっー、さっぱりした!」

果南「本当にね…」

鞠莉「…なんていうか、すごいことしてたね……」

果南「やめてなんか思い出すと妙に恥ずかしいから…」

鞠莉「うん……」
 
586: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:18:16.26 ID:gjOozMty.net
果南「…でも、これだけのことやったんだから……あれ、待って」

果南「一応工  したよね?あれってつまり……」

果南「出られるんじゃ…」

鞠莉「!」

ーーー
 
587: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:19:37.52 ID:gjOozMty.net
果南「うわぁ……」

鞠莉「あれだけ開かなかったドアが、開いた……」

果南「帰れるね」

鞠莉「うん…」

果南「……帰ろうよ」

鞠莉「ええ」
 
589: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:24:50.81 ID:gjOozMty.net
果南「……」テクテクテク

鞠莉「……」テクテク

ギュッ

果南「…」テクテクテク

鞠莉「……」テクテクテク

果南「もうあんなことはこりごりだね…」

鞠莉「そう?」

果南「そうだよ、あんな事、あんなこと……」

果南「……」
 
590: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:30:27.08 ID:gjOozMty.net
果南「と、とにかく! もうこんなところからはおさらばなんだから!」

鞠莉「……私は、ちょっと楽しかったけどなぁ」

鞠莉「果南と生活するのは」

果南「……」

果南「…ちょっと全部納得するのは難しいけど」

果南「これも思い出に、とっておこうか」

鞠莉「ええ、そうしましょっ♪」

果南「こんなの誰にも言えないけどね…」

鞠莉「あら、私は好きだよ?」

鞠莉「誰にも言えない、2人だけの秘密……ってね♪」


おわり
 
591: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:31:01.29 ID:gjOozMty.net
※結局生やしてごめんなさい。ありがとうございました
 
595: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:36:15.33 ID:gjOozMty.net
ーーー

千歌「……ううん…ん?」

千歌「…ここ……どこ?」

千歌「見たことない……私の家じゃない…?」

千歌「……あれっ、曜ちゃん、梨子ちゃん!」

曜「う、ううん……あれ、千歌ちゃん…?」

梨子「ど、どこなの、ここ?」

千歌「わかんない…」

梨子「目が覚めたら知らない場所だなんて…気味が悪い…」

曜「本当だよ……ん? なにこれ」ピラッ

曜「……ここから出たければ、3人でセック……!?」

曜「ひぁっー!?」

千歌「な、なに!?」

梨子「どうしたの!?」

曜「こ、これ……!」

『ここから出たければ、3人で性行為をすること』

ようちかりこ「はぁっー!?!?」


続く……?
 
596: (あら)@\(^o^)/ 2016/09/21(水) 23:37:02.70 ID:gjOozMty.net
気が向いたらある日突然やります。
ありがとうございました。
 

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1472994820/

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