1: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:06:46.69 ID:rIdhUikP.net
善子「ズラ丸!」
花丸「…ずら?」
善子「実は今日、リ、リトルデーモンの集いがあるの…。そこに貴女も一緒に…」
花丸「素直に生放送一緒にやってでいいずら」フフッ
善子「あー!もうなんで言っちゃうのよ!」
花丸「でもこの前もやったよ?」
善子「ありがたいことにずら丸が出た時はいつもより好評でね」
花丸「へぇ~…マルが?」
善子「えぇ。だから今日も…お願い!」
花丸「ずら!」
果南「おーい!善子、花丸!練習始めるよ~」
善子・花丸「はーい!」
花丸「…ずら?」
善子「実は今日、リ、リトルデーモンの集いがあるの…。そこに貴女も一緒に…」
花丸「素直に生放送一緒にやってでいいずら」フフッ
善子「あー!もうなんで言っちゃうのよ!」
花丸「でもこの前もやったよ?」
善子「ありがたいことにずら丸が出た時はいつもより好評でね」
花丸「へぇ~…マルが?」
善子「えぇ。だから今日も…お願い!」
花丸「ずら!」
果南「おーい!善子、花丸!練習始めるよ~」
善子・花丸「はーい!」
2: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:07:11.61 ID:rIdhUikP.net
花丸「…はぁ…はぁ…」
果南「大丈夫?」
ダイヤ「遠慮なく休んでくれて構いませんわよ」ハァハァ
果南「そういうダイヤもね」
ダイヤ「私は…まだまだやれますわ」
果南「…まぁでも、今日はこれくらいにしようか。花丸も用事があるみたいだし」
花丸「…へ?」
果南「ふふっ、見てるよ。生放送♪ とっても仲良いいんだもん。こっちが微笑ましいよ」
花丸「ずっ…ずらぁ///」
ダイヤ「なぜ照れるのですか?」
花丸「いんや…マルは…別に」
果南「ほら、帰るよ2人とも。バス、きちゃうしさ」
ダイヤ「そうですわね」
果南「大丈夫?」
ダイヤ「遠慮なく休んでくれて構いませんわよ」ハァハァ
果南「そういうダイヤもね」
ダイヤ「私は…まだまだやれますわ」
果南「…まぁでも、今日はこれくらいにしようか。花丸も用事があるみたいだし」
花丸「…へ?」
果南「ふふっ、見てるよ。生放送♪ とっても仲良いいんだもん。こっちが微笑ましいよ」
花丸「ずっ…ずらぁ///」
ダイヤ「なぜ照れるのですか?」
花丸「いんや…マルは…別に」
果南「ほら、帰るよ2人とも。バス、きちゃうしさ」
ダイヤ「そうですわね」
3: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:08:44.62 ID:rIdhUikP.net
『guilty eyesで~恋に落ちて~?』
カチッ
鞠莉「ふ~…今日の練習はこれくらいにしとく?」
梨子「そうですね。少し曲の調整も入れないと」
善子「音程何気に難しいわね…」
鞠莉「of course!ギルキスは他のユニットにない迫力を出すのでぃすから!」
梨子「そうだね。無理はしちゃダメよ。よっちゃんはこれから大事な用事なんだし」
善子「…はい?」
鞠莉「oh~!ナマホウソウね!いっつも見てるよ~!Aqours全員で☆」
善子「はっぃ…?!」
鞠莉「花丸とのベストタッグは顔がにやけちゃうわね♪」
鞠莉「ほんとかわいいわ、よ・し・こ☆」
善子「うわぁぁ~!善子言うな!///」
梨子「ふふふ」
善子「あ~もう!」
カチッ
鞠莉「ふ~…今日の練習はこれくらいにしとく?」
梨子「そうですね。少し曲の調整も入れないと」
善子「音程何気に難しいわね…」
鞠莉「of course!ギルキスは他のユニットにない迫力を出すのでぃすから!」
梨子「そうだね。無理はしちゃダメよ。よっちゃんはこれから大事な用事なんだし」
善子「…はい?」
鞠莉「oh~!ナマホウソウね!いっつも見てるよ~!Aqours全員で☆」
善子「はっぃ…?!」
鞠莉「花丸とのベストタッグは顔がにやけちゃうわね♪」
鞠莉「ほんとかわいいわ、よ・し・こ☆」
善子「うわぁぁ~!善子言うな!///」
梨子「ふふふ」
善子「あ~もう!」
9: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:18:32.76 ID:rIdhUikP.net
花丸「ただいま~…」
「お~う…おかえり。花丸や、ちぃと寺の掃除頼まれてくれんかね」
花丸「わかったずら。夜は友達の家に行くからそれまで」
「すまんの~…広いから無理しないようにな」
「お~う…おかえり。花丸や、ちぃと寺の掃除頼まれてくれんかね」
花丸「わかったずら。夜は友達の家に行くからそれまで」
「すまんの~…広いから無理しないようにな」
11: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:19:46.16 ID:rIdhUikP.net
善子『皆さんこんばんは…今日はこの前に引き続き、我が僕、ハナマルを連れてきたわ』
善子『ほら、早くでてきなさい』
『え~とこんばんは、ずら!』
善子『だぁ~!それはカメラじゃない!こっち!』ガバッ
『ずらぁ~!!』
善子『早くしなさいよ!コメントが「www」ばっかりになっちゃうじゃない!!』
花丸『ダブリューダブリューダブリューってなんずら?」
善子『笑われてるのよ~!』
善子「ふぅ~…ほんと、大変だったわね」
花丸「ごめんなさい…マル、全然わかんなくて」
善子「いいのよ。こっちが頼んだんだし。ほら、みかんジュース」
花丸「わぁ、ありがとずら」
善子「…ふふっ」
(それに私も貴女となんて、楽しいに決まってるじゃない)
善子「…なんて言えるわけないじゃない」クスッ
善子『ほら、早くでてきなさい』
『え~とこんばんは、ずら!』
善子『だぁ~!それはカメラじゃない!こっち!』ガバッ
『ずらぁ~!!』
善子『早くしなさいよ!コメントが「www」ばっかりになっちゃうじゃない!!』
花丸『ダブリューダブリューダブリューってなんずら?」
善子『笑われてるのよ~!』
善子「ふぅ~…ほんと、大変だったわね」
花丸「ごめんなさい…マル、全然わかんなくて」
善子「いいのよ。こっちが頼んだんだし。ほら、みかんジュース」
花丸「わぁ、ありがとずら」
善子「…ふふっ」
(それに私も貴女となんて、楽しいに決まってるじゃない)
善子「…なんて言えるわけないじゃない」クスッ
12: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:20:18.37 ID:rIdhUikP.net
花丸「…?」
善子「なっ//なんでもないわよ!」
善子「……明日の練習も頑張るわよ」
花丸「もちろんずら!ユニット毎だから一緒じゃないけど、azaleaのパワー見せてあげるずら~」
善子「azaleaはパワーというより大人っぽさじゃない?」
花丸「…言われてみればそうかなぁ」フフッ
善子「あんまり無理しちゃダメよ。ただでさえあんた、今日なんか顔色悪いんだから」
花丸「え?そうかな?」
善子「ちょっと食べ過ぎたんじゃないの?女の子がはしたないわよ」
花丸「む~、善子ちゃんは細すぎずら。ちゃんと食べないと骨だけになっちゃうよ」
善子「あっ、あんたねぇ~!」
善子「なっ//なんでもないわよ!」
善子「……明日の練習も頑張るわよ」
花丸「もちろんずら!ユニット毎だから一緒じゃないけど、azaleaのパワー見せてあげるずら~」
善子「azaleaはパワーというより大人っぽさじゃない?」
花丸「…言われてみればそうかなぁ」フフッ
善子「あんまり無理しちゃダメよ。ただでさえあんた、今日なんか顔色悪いんだから」
花丸「え?そうかな?」
善子「ちょっと食べ過ぎたんじゃないの?女の子がはしたないわよ」
花丸「む~、善子ちゃんは細すぎずら。ちゃんと食べないと骨だけになっちゃうよ」
善子「あっ、あんたねぇ~!」
17: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:40:51.66 ID:rIdhUikP.net
「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス」
ダイヤ「ひ~ふぅ…ひ~」
果南「ダイヤ…大丈夫?」
花丸「…ふっ、ふっ、ふっ」
果南「……」
パンッ
果南「ちょっと休憩いれようか。水分補給!」
ダイヤ「…はぁ、はぁ、はぁ」ドタッ
果南「ちょっと動きがハードだからね。自分のペースで」
ダイヤ「他の部分はそろそろ完成してきたのですが、ラストのへんだと体力が…面目ありません」
果南「大丈夫だよ。まだ時間はあるんだし」
ダイヤ「ですが…」
果南「私もまだ全然だしさ、一緒に完成させるよ、ね!」
ダイヤ「…はい!」
果南「花丸は…何かわからないとこある?」
花丸「マル…っはっ…」ハァハァ
ダイヤ「花丸さん…?」
花丸「ごめんなさい。マルだけ…少し」
果南「…!」
果南「花丸、今日の練習は終わりにしよ。ほら、病院行くよ!」
花丸「…」
果南「…花丸?、大丈夫?! ダイヤ、救急車!」
ダイヤ「ええっ?!は、はい!」
ダイヤ「ひ~ふぅ…ひ~」
果南「ダイヤ…大丈夫?」
花丸「…ふっ、ふっ、ふっ」
果南「……」
パンッ
果南「ちょっと休憩いれようか。水分補給!」
ダイヤ「…はぁ、はぁ、はぁ」ドタッ
果南「ちょっと動きがハードだからね。自分のペースで」
ダイヤ「他の部分はそろそろ完成してきたのですが、ラストのへんだと体力が…面目ありません」
果南「大丈夫だよ。まだ時間はあるんだし」
ダイヤ「ですが…」
果南「私もまだ全然だしさ、一緒に完成させるよ、ね!」
ダイヤ「…はい!」
果南「花丸は…何かわからないとこある?」
花丸「マル…っはっ…」ハァハァ
ダイヤ「花丸さん…?」
花丸「ごめんなさい。マルだけ…少し」
果南「…!」
果南「花丸、今日の練習は終わりにしよ。ほら、病院行くよ!」
花丸「…」
果南「…花丸?、大丈夫?! ダイヤ、救急車!」
ダイヤ「ええっ?!は、はい!」
18: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:41:30.56 ID:rIdhUikP.net
曜「…!」
曜「千歌ちゃん、ルビィちゃん、今日の練習はここまでだよ」
千歌「…え?」
ルビィ「早くないですか?」
曜「花丸ちゃん病院に運ばれたらしいから、切り上げだよ。私たちも行こう」
ルビィ「花丸ちゃんが?!大丈夫なんですか!?」
曜「死ぬほどじゃないって果南ちゃんが」
ルビィ「…良かった…」
千歌「志満ねぇが迎えにきてくれるって。行こう」
曜「千歌ちゃん、ルビィちゃん、今日の練習はここまでだよ」
千歌「…え?」
ルビィ「早くないですか?」
曜「花丸ちゃん病院に運ばれたらしいから、切り上げだよ。私たちも行こう」
ルビィ「花丸ちゃんが?!大丈夫なんですか!?」
曜「死ぬほどじゃないって果南ちゃんが」
ルビィ「…良かった…」
千歌「志満ねぇが迎えにきてくれるって。行こう」
19: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:42:03.47 ID:rIdhUikP.net
ピーピーピー
花丸「…あれ?」
Aqours「…花丸(ちゃん!)」
花丸「みんな…えっと…マルは…」
果南「気分は…大丈夫?ごめん、ちょっと練習キツかったかな?」
花丸「いえ…練習は…いつも通りですし」
ダイヤ「どこか痛むところは?なんでも行ってくださいよ」
花丸「大丈夫、大丈夫ずら~」
善子「…」
花丸「お医者さんも軽い風邪だって。ちょっとは安静にしてなきゃだけど、すぐ練習できるよ~」
花丸「ごめんね、善子ちゃん。生放送ちょっとだけお休みに「当たり前でしょ」
花丸「…へ?」
善子「何言ってんのよ!私のことは良いから、さっさと治してまたやるわよ!」
花丸「…善子ちゃん」
花丸「ずら!!」
花丸「…あれ?」
Aqours「…花丸(ちゃん!)」
花丸「みんな…えっと…マルは…」
果南「気分は…大丈夫?ごめん、ちょっと練習キツかったかな?」
花丸「いえ…練習は…いつも通りですし」
ダイヤ「どこか痛むところは?なんでも行ってくださいよ」
花丸「大丈夫、大丈夫ずら~」
善子「…」
花丸「お医者さんも軽い風邪だって。ちょっとは安静にしてなきゃだけど、すぐ練習できるよ~」
花丸「ごめんね、善子ちゃん。生放送ちょっとだけお休みに「当たり前でしょ」
花丸「…へ?」
善子「何言ってんのよ!私のことは良いから、さっさと治してまたやるわよ!」
花丸「…善子ちゃん」
花丸「ずら!!」
20: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:42:57.22 ID:rIdhUikP.net
果南「今後の練習量はこのままで行くとしてもみんな、水分補給は大切にね。大変だったら練習量を調節すること」
鞠莉「自分の身体を一番に優先すること!」
「「はーい!」」
千歌「でも…本当に元気そうで良かった」
曜「うん…」
善子「…」
善子「…ちょっと私、ジュース買ってくるね」
千歌「うん。あ、私みかんジュース」
曜「私も!」
善子「ヨハネはパシリじゃないの!自分で行きなさい!」
千歌・曜「えー!」
鞠莉「自分の身体を一番に優先すること!」
「「はーい!」」
千歌「でも…本当に元気そうで良かった」
曜「うん…」
善子「…」
善子「…ちょっと私、ジュース買ってくるね」
千歌「うん。あ、私みかんジュース」
曜「私も!」
善子「ヨハネはパシリじゃないの!自分で行きなさい!」
千歌・曜「えー!」
21: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:48:25.12 ID:rIdhUikP.net
善子「あ~もうっ!」←結局行った
善子「…」ピッ ガコン
善子「…そういえばここって…(花丸の病室が…)」
善子「…」∥д・)ソォーッ…
医者「良い仲間たちだね」
花丸「はい。とっても」
花丸「先生。マルは…大丈夫ですか?」
医者「うん。まぁ…ちょっと過労で倒れちゃった感じだよ」
医者「最近結構無理してたんじゃない?」
花丸「あ~、確かにそうかもしれないずら」
医者「…言わなくてよかったのかい?…仲間には」
花丸「…はい。みんな優しいからきっと過度な心配かけちゃうなって」
医者「…そうか」
善子「…そんな…」
善子「…花丸…過労って」
善子「…どうして言ってくれなかったのよ…」
善子「…」ダダッ
善子「…」ピッ ガコン
善子「…そういえばここって…(花丸の病室が…)」
善子「…」∥д・)ソォーッ…
医者「良い仲間たちだね」
花丸「はい。とっても」
花丸「先生。マルは…大丈夫ですか?」
医者「うん。まぁ…ちょっと過労で倒れちゃった感じだよ」
医者「最近結構無理してたんじゃない?」
花丸「あ~、確かにそうかもしれないずら」
医者「…言わなくてよかったのかい?…仲間には」
花丸「…はい。みんな優しいからきっと過度な心配かけちゃうなって」
医者「…そうか」
善子「…そんな…」
善子「…花丸…過労って」
善子「…どうして言ってくれなかったのよ…」
善子「…」ダダッ
22: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:49:03.78 ID:rIdhUikP.net
花丸「あの…、先生」
医者「はい」
花丸「部活は…今まで通りやれますか?」
医者「…あぁ。ちゃんと安静にして疲労を取ればまたできるよ。でも、無理はしちゃダメだよ」
医者「しかし…学校には行っても大丈夫だろう」
花丸「本当ですか!」パァ
医者「あぁ、ただ体育はしちゃだめだよ。もちろん部活も」
医者「はい」
花丸「部活は…今まで通りやれますか?」
医者「…あぁ。ちゃんと安静にして疲労を取ればまたできるよ。でも、無理はしちゃダメだよ」
医者「しかし…学校には行っても大丈夫だろう」
花丸「本当ですか!」パァ
医者「あぁ、ただ体育はしちゃだめだよ。もちろん部活も」
23: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:57:04.29 ID:rIdhUikP.net
タッタッタッタッ
善子(ごめん…花丸)
善子(生放送に付き合わせてたのも、私が練習がんばろうって言ったのも…)
善子(全部…わたしが、わたしが掻き立てて…)
善子(ごめんなさい…)
善子(ごめん…花丸)
善子(生放送に付き合わせてたのも、私が練習がんばろうって言ったのも…)
善子(全部…わたしが、わたしが掻き立てて…)
善子(ごめんなさい…)
24: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:57:30.91 ID:rIdhUikP.net
ルビィ「あれぇ?!花丸ちゃん?!」
花丸「えへへ…お医者さんが良いっていうから来ちゃったずら」
ルビィ「大丈夫なの?身体は」
花丸「学校来るくらいなら平気だよ。土日もしっかり休んだずら!」
ルビィ「良かったぁ~…」
花丸「生放送もちょっとくらいなら参加できるずら!ね!善子ちゃん…って…」
花丸「あれ?」
花丸「善子ちゃ--」
モブA「善子ちゃん面白い!」
モブB「次はこれも…」
善子「あっはは…うん、ありがとう!」
花丸「えへへ…お医者さんが良いっていうから来ちゃったずら」
ルビィ「大丈夫なの?身体は」
花丸「学校来るくらいなら平気だよ。土日もしっかり休んだずら!」
ルビィ「良かったぁ~…」
花丸「生放送もちょっとくらいなら参加できるずら!ね!善子ちゃん…って…」
花丸「あれ?」
花丸「善子ちゃ--」
モブA「善子ちゃん面白い!」
モブB「次はこれも…」
善子「あっはは…うん、ありがとう!」
25: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 16:57:55.29 ID:rIdhUikP.net
花丸「…」
ルビィ「…花丸ちゃん」
花丸「…」
ルビィ「花丸ちゃん!」
花丸「…?!ずら?!」
ルビィ「今日ルビィと一緒に沼津に行かない?放課後暇なんだぁ」
花丸「うん。いいよ、ありがとうルビィちゃん」
ルビィ「…」
ルビィ(善子ちゃん…)
ルビィ「…花丸ちゃん」
花丸「…」
ルビィ「花丸ちゃん!」
花丸「…?!ずら?!」
ルビィ「今日ルビィと一緒に沼津に行かない?放課後暇なんだぁ」
花丸「うん。いいよ、ありがとうルビィちゃん」
ルビィ「…」
ルビィ(善子ちゃん…)
26: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:20:55.91 ID:rIdhUikP.net
善子『ルビィ、これから花丸のこと、頼んだわよ』
ルビィ『え…?どうしたの?善子ちゃん』
善子『貴女は知ってるかもしれないけど花丸は過労で倒れたのよ。……多分、私のせいで』
ルビィ『…過労?!でも…』
善子『無理に生放送にも…遊びにも付き合わせて…学校でも結構頼っちゃって…』
ルビィ『…』
善子『不幸体質も…移っちゃったんじゃないかしら』
ルビィ『そっ、そんなことないよ!』
善子『いいのよ。ありがとう、ルビィ。でも…決めたことだから』
ルビィ『善子ちゃん…』
ルビィ『え…?どうしたの?善子ちゃん』
善子『貴女は知ってるかもしれないけど花丸は過労で倒れたのよ。……多分、私のせいで』
ルビィ『…過労?!でも…』
善子『無理に生放送にも…遊びにも付き合わせて…学校でも結構頼っちゃって…』
ルビィ『…』
善子『不幸体質も…移っちゃったんじゃないかしら』
ルビィ『そっ、そんなことないよ!』
善子『いいのよ。ありがとう、ルビィ。でも…決めたことだから』
ルビィ『善子ちゃん…』
27: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:21:26.04 ID:rIdhUikP.net
ルビィ(何て言えばいいのか、わからないよ…)
ルビィ(ルビィは、ちゃんと花丸ちゃんとお話しするべきだと思うけど…)
ルビィ(多分今のままじゃ…)
花丸「ルビィちゃん…?」
ルビィ「あっ!…えっと、どうしたの?」
花丸「次はあっちのお店でパフェを食べたいずら」
ルビィ「そうなんだ!うん!じゃあいこ!」
花丸「…」パクッ
ルビィ「美味しい?」
花丸「うん…」
花丸(イチゴパフェ…)
花丸「ねぇ、ルビィちゃん。あの…」
ルビィ「…うん」
花丸「マルの勘違いかもしれないけど…善子ちゃん、どうしちゃったず
ルビィ(ルビィは、ちゃんと花丸ちゃんとお話しするべきだと思うけど…)
ルビィ(多分今のままじゃ…)
花丸「ルビィちゃん…?」
ルビィ「あっ!…えっと、どうしたの?」
花丸「次はあっちのお店でパフェを食べたいずら」
ルビィ「そうなんだ!うん!じゃあいこ!」
花丸「…」パクッ
ルビィ「美味しい?」
花丸「うん…」
花丸(イチゴパフェ…)
花丸「ねぇ、ルビィちゃん。あの…」
ルビィ「…うん」
花丸「マルの勘違いかもしれないけど…善子ちゃん、どうしちゃったず
28: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:21:51.63 ID:rIdhUikP.net
ら」
30: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:22:22.52 ID:rIdhUikP.net
ルビィ「…」
花丸「今日の朝から、なんだか…ううん、こんなことを思っちゃうマルがおかしいんだけど、避けてるようだなって」
ルビィ「…うん」
花丸「ルビィちゃん…善子ちゃんから何か聞いてない?」
ルビィ「…!」
花丸「…教えて…くれないかな?」
ルビィ「あっ…」
ルビィ「…言っていいのか…わかんないよ」
花丸「善子ちゃんに止められてるの?」
ルビィ「そういうんじゃ…ないの!」フルフル
花丸「…そっか。ありがとう、ルビィちゃん」ニコッ
ルビィ「…っ!」
花丸「今日の朝から、なんだか…ううん、こんなことを思っちゃうマルがおかしいんだけど、避けてるようだなって」
ルビィ「…うん」
花丸「ルビィちゃん…善子ちゃんから何か聞いてない?」
ルビィ「…!」
花丸「…教えて…くれないかな?」
ルビィ「あっ…」
ルビィ「…言っていいのか…わかんないよ」
花丸「善子ちゃんに止められてるの?」
ルビィ「そういうんじゃ…ないの!」フルフル
花丸「…そっか。ありがとう、ルビィちゃん」ニコッ
ルビィ「…っ!」
31: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:23:30.85 ID:rIdhUikP.net
-黒澤家-
ルビィ(花丸ちゃん…泣いてた…。強がってるけど)
ルビィ「今日は生放送…やらないのかな…」
ルビィ「ルビィも…寂しいよ…」
ルビィ(花丸ちゃん…泣いてた…。強がってるけど)
ルビィ「今日は生放送…やらないのかな…」
ルビィ「ルビィも…寂しいよ…」
32: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:42:15.69 ID:rIdhUikP.net
花丸「おはよう、ルビィちゃん」
ルビィ「おはよう、花丸ちゃん!」
善子「…」コツコツ
花丸「あっ…善子ちゃん!おはよう!」
善子「…!……おはよ」ニコッ
花丸「…」
花丸「ねぇ善子ちゃん…最近…って、あっ」
善子「…」タッタッタッタッ
花丸「…行っちゃったずら…」
ルビィ「もうっ…」ダダダダッ
花丸「ルビィちゃん?!」
花丸「待ってよ~!2人とも~!」
ルビィ「おはよう、花丸ちゃん!」
善子「…」コツコツ
花丸「あっ…善子ちゃん!おはよう!」
善子「…!……おはよ」ニコッ
花丸「…」
花丸「ねぇ善子ちゃん…最近…って、あっ」
善子「…」タッタッタッタッ
花丸「…行っちゃったずら…」
ルビィ「もうっ…」ダダダダッ
花丸「ルビィちゃん?!」
花丸「待ってよ~!2人とも~!」
33: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:42:41.94 ID:rIdhUikP.net
ルビィ「善子ちゃん!善子ちゃんってば!」ダダダダッ
善子「なによっ!いきなり!」(…ってはやっ!!)ダダダダッ
ルビィ「あんまりだよ!善子ちゃん!花丸ちゃん…可哀想だよ!」ハァハァ
善子「この前話したでしょ…もう…」ハァハァ
ルビィ「花丸ちゃんはそんなこと頼んでないんだよ…?」
ルビィ「善子ちゃんは何にもわかってないんだよ…」
善子「うるさいわね!ルビィこそ…ルビィこそわかってないわよ!…私のことも…花丸のことも…」
ルビィ「ううん!ルビィの方がわかってるもん!」
善子「私の方が!」
善子・ルビィ「む~!!」
善子「なによっ!いきなり!」(…ってはやっ!!)ダダダダッ
ルビィ「あんまりだよ!善子ちゃん!花丸ちゃん…可哀想だよ!」ハァハァ
善子「この前話したでしょ…もう…」ハァハァ
ルビィ「花丸ちゃんはそんなこと頼んでないんだよ…?」
ルビィ「善子ちゃんは何にもわかってないんだよ…」
善子「うるさいわね!ルビィこそ…ルビィこそわかってないわよ!…私のことも…花丸のことも…」
ルビィ「ううん!ルビィの方がわかってるもん!」
善子「私の方が!」
善子・ルビィ「む~!!」
34: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 17:43:04.41 ID:rIdhUikP.net
ルビィ「とにかく!善子ちゃんは花丸ちゃんとちゃんと話しするべきだよ」
ルビィ「本当に不器用なんだから…!」タタッ
善子「ああっ!ちょっとルビィ!」
善子「…」
善子「…そんなこと知ってるわよ…」
善子(不器用なのよ…。私は。もう…ここまできたら開き直るしかできないじゃない)
ルビィ「本当に不器用なんだから…!」タタッ
善子「ああっ!ちょっとルビィ!」
善子「…」
善子「…そんなこと知ってるわよ…」
善子(不器用なのよ…。私は。もう…ここまできたら開き直るしかできないじゃない)
35: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 18:11:34.78 ID:rIdhUikP.net
花丸「善子ちゃん」ガサッ
善子「…!」(花丸?!)ダッ
花丸「待って!!」
善子「!」ビクッ
花丸「待ってよ、善子ちゃん」
善子「何…?もうホームルーム始まるわよ…。早く戻らないと…」
花丸「そんなことより大事なことがあるでしょ」
善子「……」
花丸「教えて。善子ちゃん。…マル、何かした?」
善子「…!」(花丸?!)ダッ
花丸「待って!!」
善子「!」ビクッ
花丸「待ってよ、善子ちゃん」
善子「何…?もうホームルーム始まるわよ…。早く戻らないと…」
花丸「そんなことより大事なことがあるでしょ」
善子「……」
花丸「教えて。善子ちゃん。…マル、何かした?」
36: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 18:12:02.10 ID:rIdhUikP.net
花丸「最近の善子ちゃん、マルを避けてるようにしか見えないよ」
花丸「何かあったなら…ハッキリ言って!ちゃんと、ちゃんとなおすから…いけないとこがあるなら…マル…ちゃんとなおすから…」ポロポロ
善子「……は…なまる」
花丸「マル、善子ちゃんと一緒にいたいよ…このままじゃ全部無くなっちゃう気がして…」ポロポロ
善子「ちょっ…!わかった!わかったから!とりあえず泣かないで!ほら!」
花丸「じゃあ…これからもマルと一緒にいるって約束してほしいずら」
善子「…そっ、れは…わかんないけど…」
花丸「うぅっ…」
善子「あ~!もう泣かないで泣かないで!ちゃんと話し会いましょ?!それなら大丈夫よ~!!」
花丸「何かあったなら…ハッキリ言って!ちゃんと、ちゃんとなおすから…いけないとこがあるなら…マル…ちゃんとなおすから…」ポロポロ
善子「……は…なまる」
花丸「マル、善子ちゃんと一緒にいたいよ…このままじゃ全部無くなっちゃう気がして…」ポロポロ
善子「ちょっ…!わかった!わかったから!とりあえず泣かないで!ほら!」
花丸「じゃあ…これからもマルと一緒にいるって約束してほしいずら」
善子「…そっ、れは…わかんないけど…」
花丸「うぅっ…」
善子「あ~!もう泣かないで泣かないで!ちゃんと話し会いましょ?!それなら大丈夫よ~!!」
37: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 19:03:13.72 ID:BqHVoPs5.net
花丸「んく…んく…」チュルー
善子「…少しは落ち着いた?」
花丸「うん…ごめんね」
善子「いや…」
善子・花丸「………」
善子・花丸(気不味い(ずら))
善子「…」
花丸「…」
善子・花丸「ねぇ!」「あの!」
善子・花丸「…!」
善子「どうぞ」
善子「…少しは落ち着いた?」
花丸「うん…ごめんね」
善子「いや…」
善子・花丸「………」
善子・花丸(気不味い(ずら))
善子「…」
花丸「…」
善子・花丸「ねぇ!」「あの!」
善子・花丸「…!」
善子「どうぞ」
38: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 19:04:20.27 ID:BqHVoPs5.net
花丸「善子ちゃんに譲るずら」
善子「いやそっちからで…」
花丸「マルは…あとで…」
善子「いやあんたこそ」
花丸「善子ちゃんこそ…」
善子「…って焦れったいわね!早く言いなさいよ!」
花丸「焦れったいのは善子ちゃんずら。それに、マルはさっき言ったよ」
花丸「善子ちゃん…なんでマルのこと避けてるのかなって」
善子「…別に避けてなんかいないわよ」
花丸「ぜっったい避けてるずら!」
善子「だから避けてないって~!」
花丸「む~」
善子「いやそっちからで…」
花丸「マルは…あとで…」
善子「いやあんたこそ」
花丸「善子ちゃんこそ…」
善子「…って焦れったいわね!早く言いなさいよ!」
花丸「焦れったいのは善子ちゃんずら。それに、マルはさっき言ったよ」
花丸「善子ちゃん…なんでマルのこと避けてるのかなって」
善子「…別に避けてなんかいないわよ」
花丸「ぜっったい避けてるずら!」
善子「だから避けてないって~!」
花丸「む~」
39: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 19:05:00.02 ID:BqHVoPs5.net
善子「…悪かったわよ。確かに避けてたかもね」
花丸「…」
善子「…私にはそれぐらいしかできなかったから」
花丸「ごめん」
善子「へ?」
花丸「マルが何かしちゃってた…よね?」
善子「…違うわよ」
花丸「…!」
善子「聞いたよ。あんた、過労なんだってね」
花丸「なんで知ってる…ずら?」
善子「この前お見舞い行った時に聞いちゃったのよ」
花丸「…そうなんだ」
花丸「…」
善子「…私にはそれぐらいしかできなかったから」
花丸「ごめん」
善子「へ?」
花丸「マルが何かしちゃってた…よね?」
善子「…違うわよ」
花丸「…!」
善子「聞いたよ。あんた、過労なんだってね」
花丸「なんで知ってる…ずら?」
善子「この前お見舞い行った時に聞いちゃったのよ」
花丸「…そうなんだ」
40: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 19:35:57.10 ID:BqHVoPs5.net
善子「べっ…別に聞こうと思ってたわけじゃないのよ?!でも…なんか…心配だったから」
花丸「…」
善子「…ごめん、花丸」
花丸「え?」
善子「生放送とか…遊びに行く時とか、私、花丸のこと何も考えてなかった。何も気遣いができてなかった」
善子「それで…過労なんかに…させて…」ポロポロ
花丸「…善子ちゃん」
善子「本当はもっと早く…過労のこと知った時に言うべきだった…けど、いえなくて…ごめん、ごめん…」ポロポロ
花丸「…」
善子「…ごめん、花丸」
花丸「え?」
善子「生放送とか…遊びに行く時とか、私、花丸のこと何も考えてなかった。何も気遣いができてなかった」
善子「それで…過労なんかに…させて…」ポロポロ
花丸「…善子ちゃん」
善子「本当はもっと早く…過労のこと知った時に言うべきだった…けど、いえなくて…ごめん、ごめん…」ポロポロ
41: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 19:36:20.00 ID:BqHVoPs5.net
善子「ずっと逃げちゃってて…その…」
花丸「善子ちゃんのせいじゃないよ」
善子「私のせいなの!!…せいじゃないといけないのよ!!」
花丸「善子ちゃん落ち着いて」
善子「だからっ!花丸は私といたら絶対苦労しちゃうから…そう思って…でも…どうしたらいいかわかんなくて…」
善子「気が付いたら距離取ってた…」
花丸「そんなことが…」
善子「こんな堕天使に付き合ってくれてありがとう…。花丸はもっと…もっと幸せになるべきなのよ」
花丸「善子ちゃんのせいじゃないよ」
善子「私のせいなの!!…せいじゃないといけないのよ!!」
花丸「善子ちゃん落ち着いて」
善子「だからっ!花丸は私といたら絶対苦労しちゃうから…そう思って…でも…どうしたらいいかわかんなくて…」
善子「気が付いたら距離取ってた…」
花丸「そんなことが…」
善子「こんな堕天使に付き合ってくれてありがとう…。花丸はもっと…もっと幸せになるべきなのよ」
42: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 19:59:57.31 ID:BqHVoPs5.net
花丸「…」
ペチッ
善子「…!」
花丸「ばーか、!ずら!」エヘヘ
善子「……は?」
花丸「善子ちゃんは本当に何もわかってないずら!バカずら!鈍感ずら!おおうつけずら~!」
善子「ちょっ…」
花丸「マルは…嬉しかったよ。善子ちゃんが色々誘ってくれて」
花丸「迷惑なんて思ったことは一度もない」
花丸「勝手に善子ちゃんが勘違いしてるだけずら」
花丸「もっと幸せ?…マルは、マルはもう十分幸せずら!」
花丸「過労だって善子ちゃんのせいじゃないよ。練習頑張りすぎちゃったり家のお手伝いを無理したり」
花丸「善子ちゃんとの生放送なんかマルの数少ない心の安らぎずら」
花丸「だから…だから善子ちゃんはこれ以上自分を責めないで」ツー
ペチッ
善子「…!」
花丸「ばーか、!ずら!」エヘヘ
善子「……は?」
花丸「善子ちゃんは本当に何もわかってないずら!バカずら!鈍感ずら!おおうつけずら~!」
善子「ちょっ…」
花丸「マルは…嬉しかったよ。善子ちゃんが色々誘ってくれて」
花丸「迷惑なんて思ったことは一度もない」
花丸「勝手に善子ちゃんが勘違いしてるだけずら」
花丸「もっと幸せ?…マルは、マルはもう十分幸せずら!」
花丸「過労だって善子ちゃんのせいじゃないよ。練習頑張りすぎちゃったり家のお手伝いを無理したり」
花丸「善子ちゃんとの生放送なんかマルの数少ない心の安らぎずら」
花丸「だから…だから善子ちゃんはこれ以上自分を責めないで」ツー
43: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 20:00:22.29 ID:BqHVoPs5.net
善子「私だって…本当はあんたと一緒にもっと色々なことやりたいわよ!」
善子「スクールアイドルだって…」
花丸「…うん。だから、やろう?善子ちゃんは今のままで。不器用で可愛い堕天使で。マルの隣にいてほしいずら」
善子「うっさいわね!堕天使は可愛くなんかないの!…もう」
キーンコーンカーンコーン
花丸「あ…」
善子「1限目終わっちゃったみたいね…」
花丸「もぅ…善子ちゃんの不幸が移っちゃったずら」
善子「むっ!今それを言う?!」
花丸「うふふ…ほら、急がなきゃ。2限目からはでるずら」タッタッタッタッ
善子「あっ、ちょっと待ってって!」
善子「スクールアイドルだって…」
花丸「…うん。だから、やろう?善子ちゃんは今のままで。不器用で可愛い堕天使で。マルの隣にいてほしいずら」
善子「うっさいわね!堕天使は可愛くなんかないの!…もう」
キーンコーンカーンコーン
花丸「あ…」
善子「1限目終わっちゃったみたいね…」
花丸「もぅ…善子ちゃんの不幸が移っちゃったずら」
善子「むっ!今それを言う?!」
花丸「うふふ…ほら、急がなきゃ。2限目からはでるずら」タッタッタッタッ
善子「あっ、ちょっと待ってって!」
46: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 20:47:14.45 ID:BqHVoPs5.net
果南「ふふっ…花丸、ルビィから聞いてるよ、仲直りはできた?」
花丸「ずら?!」
果南「ちょっと心配だったけどその顔見れば大丈夫そうだね」
花丸「はい。善子ちゃん、なかなか言ってくれなかったから…迷惑かけてごめんなさい」
ダイヤ「構いませんわ。友人間のイザコザで2年も引き伸ばした人たちもいるんですから。ここに」フフッ
果南「ダイヤ、それは言っちゃダメだよっ。ま、花丸なら大丈夫だと思ってたよ」
花丸「ずら!ルビィちゃんには本当に感謝しないといけないずら」
ダイヤ「ふふ…それはもちろん私の妹ですから」
花丸「ずら?!」
果南「ちょっと心配だったけどその顔見れば大丈夫そうだね」
花丸「はい。善子ちゃん、なかなか言ってくれなかったから…迷惑かけてごめんなさい」
ダイヤ「構いませんわ。友人間のイザコザで2年も引き伸ばした人たちもいるんですから。ここに」フフッ
果南「ダイヤ、それは言っちゃダメだよっ。ま、花丸なら大丈夫だと思ってたよ」
花丸「ずら!ルビィちゃんには本当に感謝しないといけないずら」
ダイヤ「ふふ…それはもちろん私の妹ですから」
47: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 20:49:09.76 ID:BqHVoPs5.net
マルの大好きな堕天使はおっちょこちょいで、不器用で。でもとっても優しくて、善い子で。そんな不器用な堕天使が…マルは大好き。
善子「御機嫌よう、リトルデーモンたち、堕天使のヨハネよ」
善子「そして…」
花丸「こんばんは~ハナマルずら!」
善子「だぁ~!!だからカメラはそっちじゃないって~!!」
花丸「ずら~!!」
~FIN~
善子「御機嫌よう、リトルデーモンたち、堕天使のヨハネよ」
善子「そして…」
花丸「こんばんは~ハナマルずら!」
善子「だぁ~!!だからカメラはそっちじゃないって~!!」
花丸「ずら~!!」
~FIN~
48: (庭)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 20:53:42.91 ID:BqHVoPs5.net
これにて終了です。突発なよしまるを付き合っていただきありがとうございました。
2期でのよしまるの絡みも個人的に楽しみです!
2期でのよしまるの絡みも個人的に楽しみです!
引用元: undefined