1: 2020/06/16(火) 23:20:38.39 ID:5l2Z2t3z
かなダイ
・ベースはスクスタ時空です
・果南ちゃんがちょっと暴走します
・ベースはスクスタ時空です
・果南ちゃんがちょっと暴走します
3: 2020/06/16(火) 23:21:53.66 ID:5l2Z2t3z
~登校中~
果南「ってことがあってさ~」
ダイヤ「ふふっ、それは面白いですわね」クスクス
ピロン!
ダイヤ「おや、メッセージ……絵里さんからですわ」
果南「あー、連絡先交換したんだっけ?」
ダイヤ「えぇ。生徒会長同士ですからね、色々相談したりしているのです」
果南「ふ~ん」
ブブブブブ
ダイヤ「!?」
果南「今度は電話~?」
ダイヤ「絵里さんからですわ。何かあったのでしょうか」
果南「ってことがあってさ~」
ダイヤ「ふふっ、それは面白いですわね」クスクス
ピロン!
ダイヤ「おや、メッセージ……絵里さんからですわ」
果南「あー、連絡先交換したんだっけ?」
ダイヤ「えぇ。生徒会長同士ですからね、色々相談したりしているのです」
果南「ふ~ん」
ブブブブブ
ダイヤ「!?」
果南「今度は電話~?」
ダイヤ「絵里さんからですわ。何かあったのでしょうか」
4: 2020/06/16(火) 23:22:33.08 ID:5l2Z2t3z
ピッ
ダイヤ「もしもし」
絵里『あぁ、ダイヤ?ごめんなさい、急に電話なんかしちゃって』
ダイヤ「いえ、とんでもないですわ。それより、何かあったのですか?」
絵里『あぁ、うん。別に急用ってわけじゃないんだけどね』
絵里『メッセ送った後に、どうせなら電話して直接聞けば早いかもって思って』
ダイヤ「なるほど。そうでしたか」
絵里『本当はダイヤの声が聞きたくなっちゃっただけなんだけどね』
ダイヤ「は、はい!?」
絵里『なんて、冗談よ♪』
ダイヤ「も、もう!からかわないで下さい!」
果南「む~」プクー
ダイヤ「もしもし」
絵里『あぁ、ダイヤ?ごめんなさい、急に電話なんかしちゃって』
ダイヤ「いえ、とんでもないですわ。それより、何かあったのですか?」
絵里『あぁ、うん。別に急用ってわけじゃないんだけどね』
絵里『メッセ送った後に、どうせなら電話して直接聞けば早いかもって思って』
ダイヤ「なるほど。そうでしたか」
絵里『本当はダイヤの声が聞きたくなっちゃっただけなんだけどね』
ダイヤ「は、はい!?」
絵里『なんて、冗談よ♪』
ダイヤ「も、もう!からかわないで下さい!」
果南「む~」プクー
5: 2020/06/16(火) 23:23:02.34 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「ふぅ……全く、絵里さんったら」
ダイヤ「すいません果南さん。お待たせして……ってあら?」
果南「……」スタスタ
ダイヤ「あぁ!果南さん!置いていかないで下さい!」
果南「ふんだ」スタスタ
ダイヤ「すいません果南さん。お待たせして……ってあら?」
果南「……」スタスタ
ダイヤ「あぁ!果南さん!置いていかないで下さい!」
果南「ふんだ」スタスタ
6: 2020/06/16(火) 23:23:53.15 ID:5l2Z2t3z
~お昼休み~
・3年生の教室
ダイヤ「鞠莉さんは理事長室でお仕事ですか?」
果南「うん。お昼はさっと食べてすぐに仕事だって」
ダイヤ「朝も先に登校してお仕事でしたからね。後で差し入れにでも行きましょうか」
果南「そうだね。……あー、その、ダイヤ?」
ダイヤ「何ですか?」
果南「朝はごめんね?ちょっと大人気なかったよ」
ダイヤ「いえ、お気になさらず。わたくしも悪かったですし」
果南「えへへ。じゃあ仲直りの記念に一緒にお昼を食べよう!」
ダイヤ「仲直りも何も最初から仲違いなどしてなかったのですけどね」クスクス
ダイヤ「では机をこちらに……」
ブブブブブ
果南「……電話だね」
ダイヤ「そう、ですわね」
果南「出ないの?」
ダイヤ「……出ますわ」
・3年生の教室
ダイヤ「鞠莉さんは理事長室でお仕事ですか?」
果南「うん。お昼はさっと食べてすぐに仕事だって」
ダイヤ「朝も先に登校してお仕事でしたからね。後で差し入れにでも行きましょうか」
果南「そうだね。……あー、その、ダイヤ?」
ダイヤ「何ですか?」
果南「朝はごめんね?ちょっと大人気なかったよ」
ダイヤ「いえ、お気になさらず。わたくしも悪かったですし」
果南「えへへ。じゃあ仲直りの記念に一緒にお昼を食べよう!」
ダイヤ「仲直りも何も最初から仲違いなどしてなかったのですけどね」クスクス
ダイヤ「では机をこちらに……」
ブブブブブ
果南「……電話だね」
ダイヤ「そう、ですわね」
果南「出ないの?」
ダイヤ「……出ますわ」
7: 2020/06/16(火) 23:24:56.45 ID:5l2Z2t3z
ピッ
ダイヤ「もしもし」
愛『ダイヤ~!助けて~!』
ダイヤ『はぁ、今度は何ですか?』
愛『せっつーと今日の練習方針で言い合いになっちゃってさぁ』
ダイヤ「なるほど」
愛『せっつーの主張は分かるよ?でも愛さんにも譲れないものがあるわけで』
ダイヤ「それで、平行線を辿ったまま決着が付かず、挙げ句せつ菜さんを怒らせてしまったかもしれないと」
愛『凄い!ダイヤってエスパー?まだそこまで説明してないのに』
ダイヤ「おおよそ見当はつきます。それに、せつ菜さんは愛さんに対して怒っているわけではないと思いますよ?」
愛『本当?』
ダイヤ「きっと、自分自身に怒っているのでしょう」
ダイヤ「熱くなって、お互いの主張をただぶつけ合っただけではないのですか?」
愛『そうかも……』
ダイヤ「もう一度、きちんと話し合ってはいかがですか?」
ダイヤ「何が良くて、何が駄目なのか。伝えたい部分は明確に」
愛『分かった!そうする!ありがと、ダイヤ。恩に着るよ!」
愛『というわけで、恩に着るけど電話は切るね~!』
ダイヤ「良いから切りなさい!」
ダイヤ「もしもし」
愛『ダイヤ~!助けて~!』
ダイヤ『はぁ、今度は何ですか?』
愛『せっつーと今日の練習方針で言い合いになっちゃってさぁ』
ダイヤ「なるほど」
愛『せっつーの主張は分かるよ?でも愛さんにも譲れないものがあるわけで』
ダイヤ「それで、平行線を辿ったまま決着が付かず、挙げ句せつ菜さんを怒らせてしまったかもしれないと」
愛『凄い!ダイヤってエスパー?まだそこまで説明してないのに』
ダイヤ「おおよそ見当はつきます。それに、せつ菜さんは愛さんに対して怒っているわけではないと思いますよ?」
愛『本当?』
ダイヤ「きっと、自分自身に怒っているのでしょう」
ダイヤ「熱くなって、お互いの主張をただぶつけ合っただけではないのですか?」
愛『そうかも……』
ダイヤ「もう一度、きちんと話し合ってはいかがですか?」
ダイヤ「何が良くて、何が駄目なのか。伝えたい部分は明確に」
愛『分かった!そうする!ありがと、ダイヤ。恩に着るよ!」
愛『というわけで、恩に着るけど電話は切るね~!』
ダイヤ「良いから切りなさい!」
8: 2020/06/16(火) 23:26:02.98 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「ふぅ……世話が焼けるのですから」
果南「はぁ……」
ダイヤ「か、果南さん!?申し訳ありません、朝に続いて……」
果南「いや良いんだよ別に。ところでいつの間に愛ちゃんと仲良くなったの」
ダイヤ「以前、原宿を案内してもらったことがありまして……」
果南「は、原宿!?ダイヤが!?」
ダイヤ「果南さんまで……わたくしが原宿に居てはおかしいですか?」
果南「そんなことはないけど……ダイヤが原宿……何かショック」
ダイヤ「以前、お琴の先生の演奏会に招待されて東京へ出かけたでしょう?」
果南「あぁ、それが原宿だったんだ」
ダイヤ「帰り際にばったり愛さんとお会いして、そのまま原宿を案内してもらっただけですわ」
果南「なるほどね」
ダイヤ「その後愛さんの地元も案内してもらって、町内会のカラオケ大会にも飛び入り参加しましたわね」
果南「なんだってぇ!?」
果南「はぁ……」
ダイヤ「か、果南さん!?申し訳ありません、朝に続いて……」
果南「いや良いんだよ別に。ところでいつの間に愛ちゃんと仲良くなったの」
ダイヤ「以前、原宿を案内してもらったことがありまして……」
果南「は、原宿!?ダイヤが!?」
ダイヤ「果南さんまで……わたくしが原宿に居てはおかしいですか?」
果南「そんなことはないけど……ダイヤが原宿……何かショック」
ダイヤ「以前、お琴の先生の演奏会に招待されて東京へ出かけたでしょう?」
果南「あぁ、それが原宿だったんだ」
ダイヤ「帰り際にばったり愛さんとお会いして、そのまま原宿を案内してもらっただけですわ」
果南「なるほどね」
ダイヤ「その後愛さんの地元も案内してもらって、町内会のカラオケ大会にも飛び入り参加しましたわね」
果南「なんだってぇ!?」
9: 2020/06/16(火) 23:26:47.78 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「驚きすぎでしょう……」
果南「いやだって……」
果南「ダイヤとカラオケなんてもう何年行ってないんだろ」ブツブツ
果南「それなのに愛ちゃんはいとも簡単に」ブツブツ
ダイヤ「果南さん?」
果南「ふーんだ」ツーン
果南「いやだって……」
果南「ダイヤとカラオケなんてもう何年行ってないんだろ」ブツブツ
果南「それなのに愛ちゃんはいとも簡単に」ブツブツ
ダイヤ「果南さん?」
果南「ふーんだ」ツーン
11: 2020/06/16(火) 23:27:38.60 ID:5l2Z2t3z
~放課後~
・理事長室
果南「ってことがあってさ~」
鞠莉「あら、ダイヤが人気者なのは良いことじゃない」
果南「だけどさぁ」
果南「絵里ちゃんは分かるよ?生徒会長同士だし、まとめ役として積もる話も多いだろうし」
果南「愛ちゃんは予想外だよ~」
鞠莉「そう?ダイやって後輩たちにとっても良き相談相手だと思うけど」
鞠莉「チカッチとかよく相談してるじゃない」
果南「いやあれは相談というか歌詞の添削な気が」
コンコン
鞠莉「どうぞ~」
ダイヤ「失礼します」
鞠莉「あら、ダイヤ。いらっしゃい」
・理事長室
果南「ってことがあってさ~」
鞠莉「あら、ダイヤが人気者なのは良いことじゃない」
果南「だけどさぁ」
果南「絵里ちゃんは分かるよ?生徒会長同士だし、まとめ役として積もる話も多いだろうし」
果南「愛ちゃんは予想外だよ~」
鞠莉「そう?ダイやって後輩たちにとっても良き相談相手だと思うけど」
鞠莉「チカッチとかよく相談してるじゃない」
果南「いやあれは相談というか歌詞の添削な気が」
コンコン
鞠莉「どうぞ~」
ダイヤ「失礼します」
鞠莉「あら、ダイヤ。いらっしゃい」
12: 2020/06/16(火) 23:28:53.54 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「こちらの書類に理事長印を捺印して頂きたいのですが」
鞠莉「OK、ちょっと待っててね~」
果南「……」ポケー
果南(今更だけどダイヤと鞠莉って絵になるよなぁ)
果南(大和撫子なダイヤと金髪ハーフの鞠莉っていうコントラスト?が)
果南(……金髪?)
ポワワワン
絵里『ハラショーよ、ダイヤ!』キンパツー
愛『ダイヤ!頼りにしてるよ!』キンパツー
果南「まさか!……んっ?」
鞠莉「OK、ちょっと待っててね~」
果南「……」ポケー
果南(今更だけどダイヤと鞠莉って絵になるよなぁ)
果南(大和撫子なダイヤと金髪ハーフの鞠莉っていうコントラスト?が)
果南(……金髪?)
ポワワワン
絵里『ハラショーよ、ダイヤ!』キンパツー
愛『ダイヤ!頼りにしてるよ!』キンパツー
果南「まさか!……んっ?」
13: 2020/06/16(火) 23:29:37.30 ID:5l2Z2t3z
鞠莉「これで良いかしら?」
ダイヤ「はい、ありがとうございます」
ダイヤ「ではわたくしはこれで……おや?」
鞠莉「どうしたの?」
ダイヤ「ふふっ、鞠莉さん」
鞠莉「What?」
ダイヤ「髪に糸くずがついてますわよ?」
鞠莉「Oh!Thank you、ダイヤ」
ダイヤ「綺麗な髪なのですから、もう少し注意深くなって下さいね?」
ダイヤ「それでは」
鞠莉「バ~イ♪」
果南「……」ワナワナ
鞠莉「果南?どうしたの?」パツキンー
果南「鞠莉ぃぃぃ!お前もか!」
鞠莉「Wait 果南!言葉遣いがおかしくなってるわよ!」
ダイヤ「はい、ありがとうございます」
ダイヤ「ではわたくしはこれで……おや?」
鞠莉「どうしたの?」
ダイヤ「ふふっ、鞠莉さん」
鞠莉「What?」
ダイヤ「髪に糸くずがついてますわよ?」
鞠莉「Oh!Thank you、ダイヤ」
ダイヤ「綺麗な髪なのですから、もう少し注意深くなって下さいね?」
ダイヤ「それでは」
鞠莉「バ~イ♪」
果南「……」ワナワナ
鞠莉「果南?どうしたの?」パツキンー
果南「鞠莉ぃぃぃ!お前もか!」
鞠莉「Wait 果南!言葉遣いがおかしくなってるわよ!」
14: 2020/06/16(火) 23:30:06.75 ID:5l2Z2t3z
~夜~
・果南の部屋
果南「間違いない。ダイヤは金髪が好きなんだ」
果南「絵里ちゃんに愛ちゃん、そして鞠莉」
果南「最近ダイヤがべったりしてるのは全員金髪じゃん」
果南「くそ~鞠莉のやつ……ちゃっかり仲間入りしちゃって」
果南「見てろよ~私だって……」
・果南の部屋
果南「間違いない。ダイヤは金髪が好きなんだ」
果南「絵里ちゃんに愛ちゃん、そして鞠莉」
果南「最近ダイヤがべったりしてるのは全員金髪じゃん」
果南「くそ~鞠莉のやつ……ちゃっかり仲間入りしちゃって」
果南「見てろよ~私だって……」
15: 2020/06/16(火) 23:31:19.97 ID:5l2Z2t3z
~翌日~
・教室
ガラッ
果南「おはよう!ダイヤ!」
ダイヤ「あら、果南さん。おはようござ……」
ダイヤ「!??!!??」
果南「ふふん、どう?」
ダイヤ「あっ……あっ……」パクパク
クラスメートA「やだ……松浦さんどうしちゃったんだろ?」ヒソヒソ
クラスメートB「イメチェン……かなぁ」ヒソヒソ
クラスメートC「でもなんというか……似合ってないよね」ヒソヒソ
果南(何とでも言うが良いさ)
果南(ダイヤは気に入ってくれるよ)
果南(だって……)
果南(ダイヤの好きな金髪にしたんだからね!!!)
・教室
ガラッ
果南「おはよう!ダイヤ!」
ダイヤ「あら、果南さん。おはようござ……」
ダイヤ「!??!!??」
果南「ふふん、どう?」
ダイヤ「あっ……あっ……」パクパク
クラスメートA「やだ……松浦さんどうしちゃったんだろ?」ヒソヒソ
クラスメートB「イメチェン……かなぁ」ヒソヒソ
クラスメートC「でもなんというか……似合ってないよね」ヒソヒソ
果南(何とでも言うが良いさ)
果南(ダイヤは気に入ってくれるよ)
果南(だって……)
果南(ダイヤの好きな金髪にしたんだからね!!!)
16: 2020/06/16(火) 23:32:56.77 ID:5l2Z2t3z
果南「ふふっ、びっくりしすぎて流石のダイヤも固まっちゃってるね?」
ダイヤ「……」プルプル
果南(でも分かるよ?)
果南(いきなりダイヤ好みの金髪にしてきたらそうなっちゃうよね)
果南(そんなダイヤの気持ちも、受け止めてあげるから……)
果南「ダイヤ、ハグしよ?」
ダイヤ「付いてきなさい!!!」
果南「あれ?」
ダイヤ「……」プルプル
果南(でも分かるよ?)
果南(いきなりダイヤ好みの金髪にしてきたらそうなっちゃうよね)
果南(そんなダイヤの気持ちも、受け止めてあげるから……)
果南「ダイヤ、ハグしよ?」
ダイヤ「付いてきなさい!!!」
果南「あれ?」
17: 2020/06/16(火) 23:33:36.76 ID:5l2Z2t3z
・生徒会室
ダイヤ「説明なさい!!!」
果南「あの、ダイヤ……怒ってる?」
ダイヤ「当たり前です!!!」
果南「あれ~、おっかしいなぁ」
ダイヤ「一体全体どうして金髪になんかしてきたんです!?」
ダイヤ「これは脱色でもしたのですか!?」
果南「いや、時間が無かったからヘアスプレーかけただけだよ……」
ダイヤ「洗い流してきなさい!!!」
果南「え~」
ダイヤ「え~じゃありません!」
果南「でもそんな時間ないよ?」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
ダイヤ「んなっ!」
果南「ほらね。さ、教室戻ろう!」
ダイヤ「あぁ!お待ちなさーい!」
ダイヤ「説明なさい!!!」
果南「あの、ダイヤ……怒ってる?」
ダイヤ「当たり前です!!!」
果南「あれ~、おっかしいなぁ」
ダイヤ「一体全体どうして金髪になんかしてきたんです!?」
ダイヤ「これは脱色でもしたのですか!?」
果南「いや、時間が無かったからヘアスプレーかけただけだよ……」
ダイヤ「洗い流してきなさい!!!」
果南「え~」
ダイヤ「え~じゃありません!」
果南「でもそんな時間ないよ?」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
ダイヤ「んなっ!」
果南「ほらね。さ、教室戻ろう!」
ダイヤ「あぁ!お待ちなさーい!」
18: 2020/06/16(火) 23:34:13.27 ID:5l2Z2t3z
~授業中~
ヒソヒソ……ヒソヒソ
先生「な、なぁ松浦。お前本当にそのまま授業受けるのか……?」
果南「ダメですか?」
先生ヴィジョン果南『ああん?』
先生「ひいいい!な、何でもないです何でも!」
果南「?」
ダイヤ「はぁ……」
鞠莉「ぷくくくく……」
ヒソヒソ……ヒソヒソ
先生「な、なぁ松浦。お前本当にそのまま授業受けるのか……?」
果南「ダメですか?」
先生ヴィジョン果南『ああん?』
先生「ひいいい!な、何でもないです何でも!」
果南「?」
ダイヤ「はぁ……」
鞠莉「ぷくくくく……」
19: 2020/06/16(火) 23:34:52.44 ID:5l2Z2t3z
~休み時間~
鞠莉「かなぁん、そのヘアカラーは何よ?マリーの真似っこ?」ニヤニヤ
果南「うぐっ、鞠莉には関係ない!」
鞠莉「Oh、怖い怖い」
ダイヤ「あの、果南さん。本当に髪の色戻してくれないんですか?」
果南「もう後には引けないからね!」
ダイヤ「そ、そうですか……」
ダイヤ(一体何が果南さんをここまで……)
鞠莉「ひぃー!もう無理ぃ!果南似合ってなさすぎて笑えるわ~」ピィィィ
鞠莉「かなぁん、そのヘアカラーは何よ?マリーの真似っこ?」ニヤニヤ
果南「うぐっ、鞠莉には関係ない!」
鞠莉「Oh、怖い怖い」
ダイヤ「あの、果南さん。本当に髪の色戻してくれないんですか?」
果南「もう後には引けないからね!」
ダイヤ「そ、そうですか……」
ダイヤ(一体何が果南さんをここまで……)
鞠莉「ひぃー!もう無理ぃ!果南似合ってなさすぎて笑えるわ~」ピィィィ
20: 2020/06/16(火) 23:35:49.76 ID:5l2Z2t3z
~放課後~
・部室
千歌「あわわわわ」
ルビィ「鞠莉ちゃん怖いよぅ……」
梨子「えーっと、ダイヤさん何があったんですか?」
ダイヤ「こちらが聞きたいくらいですわ……」
善子「まさしく果南バーサークモードね!かっこいい!」
花丸「善子ちゃんは影響受けちゃ駄目ずらよ?」
鞠莉「ま、果南はちょっとした反抗期なのよ」
果南「反抗期とかじゃないから!」
鞠莉「えぇ~?先生を睨んでたのに?」
曜「ひえぇ……」
・部室
千歌「あわわわわ」
ルビィ「鞠莉ちゃん怖いよぅ……」
梨子「えーっと、ダイヤさん何があったんですか?」
ダイヤ「こちらが聞きたいくらいですわ……」
善子「まさしく果南バーサークモードね!かっこいい!」
花丸「善子ちゃんは影響受けちゃ駄目ずらよ?」
鞠莉「ま、果南はちょっとした反抗期なのよ」
果南「反抗期とかじゃないから!」
鞠莉「えぇ~?先生を睨んでたのに?」
曜「ひえぇ……」
21: 2020/06/16(火) 23:36:17.86 ID:5l2Z2t3z
果南「あれは先生が勝手にビビってただけで……」
鞠莉「じゃあ何で急にそんなイメチェンしたわけ?」
果南「鞠莉には教えないもんね」
鞠莉「ってな感じなのよ」ヤレヤレ
千歌「えぇっと、とりあえず練習はこのままやる感じかな?」
ダイヤ「言っても聞かないですからね。仕方ないでしょう」
千歌「まぁ金髪のメンバーが1人増えたところで果南ちゃんは果南ちゃんだもんね!」
果南「お、千歌良いこと言うねぇ」
ダイヤ「……練習前からどっと疲れますわ」
鞠莉「じゃあ何で急にそんなイメチェンしたわけ?」
果南「鞠莉には教えないもんね」
鞠莉「ってな感じなのよ」ヤレヤレ
千歌「えぇっと、とりあえず練習はこのままやる感じかな?」
ダイヤ「言っても聞かないですからね。仕方ないでしょう」
千歌「まぁ金髪のメンバーが1人増えたところで果南ちゃんは果南ちゃんだもんね!」
果南「お、千歌良いこと言うねぇ」
ダイヤ「……練習前からどっと疲れますわ」
23: 2020/06/16(火) 23:36:48.51 ID:5l2Z2t3z
~練習中~
ダイヤ「ワンツースリーフォー!」
果南「ほっ、よっ」
善子「……」
花丸「……」
善子(とはいえ……)
花丸(威圧感が凄いずら……)
果南「わわっ!」
よしまる「ひぃぃぃぃぃ!」
果南「ごめんごめん。立ち位置間違えちゃった」
善子(こ、こわっ!)
花丸(ぶつかりそうになっただけでこんなに怖いなんて……)
ダイヤ「何をやってるんですか……」
ダイヤ「ワンツースリーフォー!」
果南「ほっ、よっ」
善子「……」
花丸「……」
善子(とはいえ……)
花丸(威圧感が凄いずら……)
果南「わわっ!」
よしまる「ひぃぃぃぃぃ!」
果南「ごめんごめん。立ち位置間違えちゃった」
善子(こ、こわっ!)
花丸(ぶつかりそうになっただけでこんなに怖いなんて……)
ダイヤ「何をやってるんですか……」
24: 2020/06/16(火) 23:37:37.12 ID:5l2Z2t3z
~翌日~
・3年生の教室
果南(うーん)
果南(結局昨日からダイヤにあんまり構ってもらえてない……)
果南(金髪にしただけじゃ駄目なのかなぁ……ん?)
鞠莉「どうしたのよダイヤ?そんなにシブ~イ顔して」
ダイヤ「鞠莉さん。いえ、先程の授業で分からない問題がありまして」
鞠莉「Really?あ~、この問題は応用だからね~」
鞠莉「ここはこうなるのよ」
ダイヤ「ふむふむ」
鞠莉「ここまでヒントを出せばダイヤなら答えを導き出せるでしょ?」
ダイヤ「えぇっと……こうですか?」
鞠莉「Perfect!」
ダイヤ「流石は鞠莉さんですわね」
鞠莉「これくらいランチ前でーす」
ダイヤ「それを言うなら朝飯前でしょう……」
果南「……!」
・3年生の教室
果南(うーん)
果南(結局昨日からダイヤにあんまり構ってもらえてない……)
果南(金髪にしただけじゃ駄目なのかなぁ……ん?)
鞠莉「どうしたのよダイヤ?そんなにシブ~イ顔して」
ダイヤ「鞠莉さん。いえ、先程の授業で分からない問題がありまして」
鞠莉「Really?あ~、この問題は応用だからね~」
鞠莉「ここはこうなるのよ」
ダイヤ「ふむふむ」
鞠莉「ここまでヒントを出せばダイヤなら答えを導き出せるでしょ?」
ダイヤ「えぇっと……こうですか?」
鞠莉「Perfect!」
ダイヤ「流石は鞠莉さんですわね」
鞠莉「これくらいランチ前でーす」
ダイヤ「それを言うなら朝飯前でしょう……」
果南「……!」
25: 2020/06/16(火) 23:38:18.19 ID:5l2Z2t3z
果南(待って、そういうこと?)
果南(鞠莉が頭良いのは周知の事実)
果南(そして愛ちゃんも絶対こっち側だと思ったのにああ見えて頭が良いらしい)
果南(絵里ちゃんもかしこそうだからきっと頭良いに違いない)
果南(つまりダイヤは金髪で頭が良い人が好きなんだ!)
果南(でも私がそんな短期間で頭が良くなるわけもなく……)
果南(なら、少しでも頭が良く見えるようするしかない!)
果南(鞠莉が頭良いのは周知の事実)
果南(そして愛ちゃんも絶対こっち側だと思ったのにああ見えて頭が良いらしい)
果南(絵里ちゃんもかしこそうだからきっと頭良いに違いない)
果南(つまりダイヤは金髪で頭が良い人が好きなんだ!)
果南(でも私がそんな短期間で頭が良くなるわけもなく……)
果南(なら、少しでも頭が良く見えるようするしかない!)
26: 2020/06/16(火) 23:39:27.54 ID:5l2Z2t3z
~放課後~
・部室
ダイヤ「ではミーティングを始めますわ」
千歌「は~い」
ダイヤ「先ずは新曲のテーマから決めましょう」
曜「もうすぐ夏だし、夏っぽい曲が良いんじゃないかな?」
鞠莉「そうね~夏っぽく爽やかな曲にしたいでーす」
梨子「でも今は梅雨時期だし……」
花丸「雨の日に聴くのがぴったりな曲なんてどうかな?」
ダイヤ「なるほど、両案とも魅力的な提案ですわね。果南さんはどうですか?」
果南「そうだね……」
果南「曜の提案にアグリーしたいところだけど」
果南「花丸ちゃんの提案も捨てがたい……ここは一旦ペンディングだね」
ダイヤ「は、はぁ……」
・部室
ダイヤ「ではミーティングを始めますわ」
千歌「は~い」
ダイヤ「先ずは新曲のテーマから決めましょう」
曜「もうすぐ夏だし、夏っぽい曲が良いんじゃないかな?」
鞠莉「そうね~夏っぽく爽やかな曲にしたいでーす」
梨子「でも今は梅雨時期だし……」
花丸「雨の日に聴くのがぴったりな曲なんてどうかな?」
ダイヤ「なるほど、両案とも魅力的な提案ですわね。果南さんはどうですか?」
果南「そうだね……」
果南「曜の提案にアグリーしたいところだけど」
果南「花丸ちゃんの提案も捨てがたい……ここは一旦ペンディングだね」
ダイヤ「は、はぁ……」
27: 2020/06/16(火) 23:41:28.73 ID:5l2Z2t3z
ルビィ「ふぇぇ、果南ちゃんが言ってること全然分からないよぉ」
善子「これはまさか、果南も魔界との交信を……?」
ダイヤ「え、えぇと……他に案のある方は……」
千歌「いっそ両方やろっか!」
ダイヤ「そ、それは随分と大胆ですわね……」
曜「でも負担にならないかな?」
千歌「あ、そうだよね。ごめんね、梨子ちゃんの意見も聞かないとだよね」
梨子「いや、私は千歌ちゃんが2曲分の歌詞をちゃんと書いてくれるかの方が心配よ」
千歌「うっ」
果南「まぁきちんとマイルストーンを決めて走り出せば良いんじゃないかな?」
果南「もちろんデッドラインはあるわけで、千歌にはその辺を意識してもらわないとだけど」
果南「でも2曲作ることでシナジー効果も期待出来るかもしれないね」
千歌「う、うん……?」
善子「これはまさか、果南も魔界との交信を……?」
ダイヤ「え、えぇと……他に案のある方は……」
千歌「いっそ両方やろっか!」
ダイヤ「そ、それは随分と大胆ですわね……」
曜「でも負担にならないかな?」
千歌「あ、そうだよね。ごめんね、梨子ちゃんの意見も聞かないとだよね」
梨子「いや、私は千歌ちゃんが2曲分の歌詞をちゃんと書いてくれるかの方が心配よ」
千歌「うっ」
果南「まぁきちんとマイルストーンを決めて走り出せば良いんじゃないかな?」
果南「もちろんデッドラインはあるわけで、千歌にはその辺を意識してもらわないとだけど」
果南「でも2曲作ることでシナジー効果も期待出来るかもしれないね」
千歌「う、うん……?」
28: 2020/06/16(火) 23:42:16.31 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「し、新曲を2曲作る方向なのは決まりとして」
ダイヤ「製作チームにばかり負担を強いるのもよくありませんわね」
ダイヤ「衣装はわたくしとルビィが曜さんをサポートしましょう」
曜「黒澤姉妹のサポートがあれば百人力だね!」
果南「ということは作詞は私と花丸ちゃんをコサイン」
果南「作曲は鞠莉と善子ちゃんをコサインしよう」
8人「……」
果南「ん?どうしたの?」
鞠莉「ねぇ、果南。それを言うなら“アサイン”よ」
果南「うぐっ」
ダイヤ「製作チームにばかり負担を強いるのもよくありませんわね」
ダイヤ「衣装はわたくしとルビィが曜さんをサポートしましょう」
曜「黒澤姉妹のサポートがあれば百人力だね!」
果南「ということは作詞は私と花丸ちゃんをコサイン」
果南「作曲は鞠莉と善子ちゃんをコサインしよう」
8人「……」
果南「ん?どうしたの?」
鞠莉「ねぇ、果南。それを言うなら“アサイン”よ」
果南「うぐっ」
29: 2020/06/16(火) 23:42:56.99 ID:5l2Z2t3z
鞠莉「どうしたのよさっきから?」
鞠莉「オハラグループのミーティングでもそんなコテコテのビジネス用語なんて使わないわよ?」
果南「あうぅ……」
ダイヤ「何となく意味は通じてたのでそのまま進めてましたが……」
千歌「果南ちゃんがいきなり知らない言葉使うからびっくりしたよ」
曜「でも何かカッコ良かったよねぇ、大人!って感じで」
果南「でしょ!?」
梨子「うーん、違和感が凄かったけどね」アハハ
果南「くそ~」
ダイヤ「はぁ。もう無理にビジネス用語は使わないで下さいね?」
果南「へーい」
鞠莉「オハラグループのミーティングでもそんなコテコテのビジネス用語なんて使わないわよ?」
果南「あうぅ……」
ダイヤ「何となく意味は通じてたのでそのまま進めてましたが……」
千歌「果南ちゃんがいきなり知らない言葉使うからびっくりしたよ」
曜「でも何かカッコ良かったよねぇ、大人!って感じで」
果南「でしょ!?」
梨子「うーん、違和感が凄かったけどね」アハハ
果南「くそ~」
ダイヤ「はぁ。もう無理にビジネス用語は使わないで下さいね?」
果南「へーい」
30: 2020/06/16(火) 23:43:59.69 ID:5l2Z2t3z
~その日の夜~
・果南の部屋
果南「中々上手くいかないなぁ」
果南「金髪にしても駄目、頭良さそうにしても駄目」
果南「あとは何が必要なんだ~」
果南「あの3人の共通点……他には……」
ポワワワン
絵里『ハラショー!ダスビダーニャ!ペリメニ!』
鞠莉『シャイニー!』
愛『テンアゲ!』
果南「外国の言葉……!」
※テンアゲは外国の言葉ではありません
・果南の部屋
果南「中々上手くいかないなぁ」
果南「金髪にしても駄目、頭良さそうにしても駄目」
果南「あとは何が必要なんだ~」
果南「あの3人の共通点……他には……」
ポワワワン
絵里『ハラショー!ダスビダーニャ!ペリメニ!』
鞠莉『シャイニー!』
愛『テンアゲ!』
果南「外国の言葉……!」
※テンアゲは外国の言葉ではありません
31: 2020/06/16(火) 23:44:34.20 ID:5l2Z2t3z
果南「そう、つまりダイヤは金髪で頭が良くて外国の言葉を話す人が好きなんだ!」
果南「ダイヤも欲張りだなぁ、3つセットなんて」
果南「ってこうしちゃいられない、何か良い感じの外国の言葉を覚えないと」
果南「よーし、見てろよダイヤー!」
果南「明日びっくりさせてやるぞー!」
果南「ダイヤも欲張りだなぁ、3つセットなんて」
果南「ってこうしちゃいられない、何か良い感じの外国の言葉を覚えないと」
果南「よーし、見てろよダイヤー!」
果南「明日びっくりさせてやるぞー!」
32: 2020/06/16(火) 23:45:56.04 ID:5l2Z2t3z
~翌朝~
・通学路
ダイヤ「おはようございます、果南さん」
ダイヤ「もう昨日みたいに変な気は起こさないで下さいね?」
ダイヤ「わたくしとしてはいい加減その金髪も辞めて頂きたいのですが……」
果南「……ダイヤ」
ダイヤ「はい?」
果南「ギュナイドゥン」
ダイヤ「は?」
・通学路
ダイヤ「おはようございます、果南さん」
ダイヤ「もう昨日みたいに変な気は起こさないで下さいね?」
ダイヤ「わたくしとしてはいい加減その金髪も辞めて頂きたいのですが……」
果南「……ダイヤ」
ダイヤ「はい?」
果南「ギュナイドゥン」
ダイヤ「は?」
33: 2020/06/16(火) 23:46:49.21 ID:5l2Z2t3z
果南「今日はスジャックだねぇ」
ダイヤ「か、果南さん?す、すじゃ、えっ?」
鞠莉「うーん、あれはトルコ語ね」
ダイヤ「ま、鞠莉さん?いつの間に」
鞠莉「声をかけようと思ったら果南が面白そうなことになってて」
ダイヤ「それにしても、鞠莉さんトルコ語なんて分かるのですか?」
鞠莉「音声翻訳のパワーでーす♪」
鞠莉「ていうか何であのバカはいきなりトルコ語なんて喋ってるのよ」
ダイヤ「知るわけないでしょう……」
ダイヤ「か、果南さん?す、すじゃ、えっ?」
鞠莉「うーん、あれはトルコ語ね」
ダイヤ「ま、鞠莉さん?いつの間に」
鞠莉「声をかけようと思ったら果南が面白そうなことになってて」
ダイヤ「それにしても、鞠莉さんトルコ語なんて分かるのですか?」
鞠莉「音声翻訳のパワーでーす♪」
鞠莉「ていうか何であのバカはいきなりトルコ語なんて喋ってるのよ」
ダイヤ「知るわけないでしょう……」
34: 2020/06/16(火) 23:47:42.59 ID:5l2Z2t3z
曜「あ、3年生ズだ!」
善子「ふわぁ……朝から元気ねぇ」
果南「お、善子はKSNMな感じだねぇ。また配信で夜更し?」
善子「だからヨハ……え、今なんて言った?」
果南「逆に曜は今日もチョベリグだねぇ」
曜「古っ」
鞠莉「うわーもう何か見てられないわねぇ……ってダイヤ?」
ダイヤ「……」プルプル
※KSNM=クソ眠い
善子「ふわぁ……朝から元気ねぇ」
果南「お、善子はKSNMな感じだねぇ。また配信で夜更し?」
善子「だからヨハ……え、今なんて言った?」
果南「逆に曜は今日もチョベリグだねぇ」
曜「古っ」
鞠莉「うわーもう何か見てられないわねぇ……ってダイヤ?」
ダイヤ「……」プルプル
※KSNM=クソ眠い
35: 2020/06/16(火) 23:49:10.91 ID:5l2Z2t3z
果南「ってわけでマジデジマだね!」
曜「果南ちゃん、今は令和だよ?」
善子「もしや過去の果南が思考だけタイムリープしている……?」
果南「いや~これはやばたにえんだよ。ダイヤもそう思うで、しょ……?」
ダイヤ「……」プルプル
果南「ダイヤ?」
ダイヤ「今日という今日は……もう我慢の限界ですわ……」
果南「ど、どうしたのさ。あ、MK5?」
ダイヤ「果南さん!!!」
果南「は、はい!」
※MK5=マジで切れる5秒前
曜「果南ちゃん、今は令和だよ?」
善子「もしや過去の果南が思考だけタイムリープしている……?」
果南「いや~これはやばたにえんだよ。ダイヤもそう思うで、しょ……?」
ダイヤ「……」プルプル
果南「ダイヤ?」
ダイヤ「今日という今日は……もう我慢の限界ですわ……」
果南「ど、どうしたのさ。あ、MK5?」
ダイヤ「果南さん!!!」
果南「は、はい!」
※MK5=マジで切れる5秒前
36: 2020/06/16(火) 23:50:11.46 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「付いてきなさい!!!」
果南「え、ちょ、そっち学校とは逆方向だよ!?学校は?」
ダイヤ「知りません!!!」
果南「いーーーやーーー!」
曜「何だったんだろう……」
善子「理事長の前で堂々とブッチするとは大胆ね」
曜「善子ちゃん、それもたいがい古いからね?」
鞠莉「んー、あとでお尻ペンペンね♪」
果南「え、ちょ、そっち学校とは逆方向だよ!?学校は?」
ダイヤ「知りません!!!」
果南「いーーーやーーー!」
曜「何だったんだろう……」
善子「理事長の前で堂々とブッチするとは大胆ね」
曜「善子ちゃん、それもたいがい古いからね?」
鞠莉「んー、あとでお尻ペンペンね♪」
37: 2020/06/16(火) 23:50:56.17 ID:5l2Z2t3z
・果南の家
果南「ちょ、ダイヤ!何で家に!」
ダイヤ「こんな時間にわたくしの家に戻るわけにもいきませんからね」
ダイヤ「さぁこちらへ」
果南「ってそっちお風呂場じゃん!何なのさ!」
ダイヤ「さぁ、脱いで下さい」
果南「は、はぁぁぁ!?///」
果南「いやちょっと、それはまだ早いというか///」
果南「もうちょっと段階を踏んでからでも///」
ダイヤ「……何を勘違いしているのですか?」
果南「ふぇ?」
ダイヤ「先ずはその髪の色を落とすに決まっているでしょう!」
果南「ちょ、ダイヤ!何で家に!」
ダイヤ「こんな時間にわたくしの家に戻るわけにもいきませんからね」
ダイヤ「さぁこちらへ」
果南「ってそっちお風呂場じゃん!何なのさ!」
ダイヤ「さぁ、脱いで下さい」
果南「は、はぁぁぁ!?///」
果南「いやちょっと、それはまだ早いというか///」
果南「もうちょっと段階を踏んでからでも///」
ダイヤ「……何を勘違いしているのですか?」
果南「ふぇ?」
ダイヤ「先ずはその髪の色を落とすに決まっているでしょう!」
38: 2020/06/16(火) 23:52:36.04 ID:5l2Z2t3z
・浴室
●REC
ジャーーー
果南(うぅ、期待して損した)
ダイヤ「はぁ……。ヘアカラースプレーと言えども、何日も使っていたら髪に悪いのですよ?」
果南「分かってるよ……」
ダイヤ「……そこまでして、果南さんは一体何をしたかったのですか?」
果南「い、言わない!」プイッ
ダイヤ「かーなーんーさーんー?」ジトー
果南「わ、分かった!言う!言うから!」
果南「その……引かないでね?」
ダイヤ「こんな痴態を見せつけられてこれ以上引くものなどありますか」
果南「痴態って……」
●REC
ジャーーー
果南(うぅ、期待して損した)
ダイヤ「はぁ……。ヘアカラースプレーと言えども、何日も使っていたら髪に悪いのですよ?」
果南「分かってるよ……」
ダイヤ「……そこまでして、果南さんは一体何をしたかったのですか?」
果南「い、言わない!」プイッ
ダイヤ「かーなーんーさーんー?」ジトー
果南「わ、分かった!言う!言うから!」
果南「その……引かないでね?」
ダイヤ「こんな痴態を見せつけられてこれ以上引くものなどありますか」
果南「痴態って……」
39: 2020/06/16(火) 23:53:07.28 ID:5l2Z2t3z
果南「いやね、最近ダイヤって絵里ちゃんと愛ちゃん」
果南「それに鞠莉とも仲良いじゃん?」
ダイヤ「わたくしとしてはそのような意識は無かったのですが」
果南「私は意識したの!」
果南「それで……ダイヤって金髪が好きなのかなって」
ダイヤ「はぁ?」
果南「絵里ちゃんも愛ちゃんも鞠莉も金髪だし」
ダイヤ「それで急に金髪になんかしてきたのですね」
果南「うん……」
果南「それに鞠莉とも仲良いじゃん?」
ダイヤ「わたくしとしてはそのような意識は無かったのですが」
果南「私は意識したの!」
果南「それで……ダイヤって金髪が好きなのかなって」
ダイヤ「はぁ?」
果南「絵里ちゃんも愛ちゃんも鞠莉も金髪だし」
ダイヤ「それで急に金髪になんかしてきたのですね」
果南「うん……」
40: 2020/06/16(火) 23:53:41.37 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「全く。確かに最近絵里さんや愛さんと相談し合うことはありますが」
ダイヤ「たまたまタイミングが重なっただけの話です」
ダイヤ「それに、鞠莉さんとのやり取りは前とさほど変わらないでしょう?」
果南「うぅ……」
ダイヤ「それで、急にビジネス用語を乱発した理由は?」
果南「まだ聞くの……?」
ダイヤ「この際ですから洗いざらい白状なさい」
果南「ダイヤの鬼ぃ……」
ダイヤ「鬼で結構です」
果南「はぁ、いやね。絵里ちゃんも愛ちゃんも鞠莉も頭が良いから」
果南「金髪で頭が良い子が好きなのかなって」
ダイヤ「バカなのですか?」
ダイヤ「たまたまタイミングが重なっただけの話です」
ダイヤ「それに、鞠莉さんとのやり取りは前とさほど変わらないでしょう?」
果南「うぅ……」
ダイヤ「それで、急にビジネス用語を乱発した理由は?」
果南「まだ聞くの……?」
ダイヤ「この際ですから洗いざらい白状なさい」
果南「ダイヤの鬼ぃ……」
ダイヤ「鬼で結構です」
果南「はぁ、いやね。絵里ちゃんも愛ちゃんも鞠莉も頭が良いから」
果南「金髪で頭が良い子が好きなのかなって」
ダイヤ「バカなのですか?」
41: 2020/06/16(火) 23:54:41.31 ID:5l2Z2t3z
果南「それでもダイヤが構ってくれなくて……」
ダイヤ「当たり前です」
果南「で、もう1回3人の共通点を考えたんだ」
果南「そしたら3人とも外国語を話してて……」
ダイヤ「愛さんは外国語ではないと思いますが……」
果南「その後は知っての通りでございます……」
ダイヤ「もうどこから突っ込めば良いのか」
ダイヤ「……良いですか、果南さん」
果南「ぁぃ」
ダイヤ「当たり前です」
果南「で、もう1回3人の共通点を考えたんだ」
果南「そしたら3人とも外国語を話してて……」
ダイヤ「愛さんは外国語ではないと思いますが……」
果南「その後は知っての通りでございます……」
ダイヤ「もうどこから突っ込めば良いのか」
ダイヤ「……良いですか、果南さん」
果南「ぁぃ」
42: 2020/06/16(火) 23:55:45.94 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「確かに、果南さんと一緒の時に限ってタイミング悪く時間を取られたこともありました」
ダイヤ「それに関してはわたくしにも落ち度があります」
ダイヤ「果南さんをないがしろにしてしまい、申し訳ありませんでした」
ダイヤ「ですがわたくしは別に、容姿や学力で好みを決めてなんていません」
果南「ダイヤ……」
ダイヤ「それに、果南さんは今のままでも十分魅力的ですよ?」
ダイヤ「……そんな果南さんだからこそ、わたくしはお慕いしているのです」ボソッ
果南「……あ、ごめんダイヤ。シャワーの音でよく聞こえなかった」
ダイヤ「……」イラッ
ジャーーーーーーー
果南「痛い痛いって!シャワーの水圧強くしないで!」
ダイヤ「それに関してはわたくしにも落ち度があります」
ダイヤ「果南さんをないがしろにしてしまい、申し訳ありませんでした」
ダイヤ「ですがわたくしは別に、容姿や学力で好みを決めてなんていません」
果南「ダイヤ……」
ダイヤ「それに、果南さんは今のままでも十分魅力的ですよ?」
ダイヤ「……そんな果南さんだからこそ、わたくしはお慕いしているのです」ボソッ
果南「……あ、ごめんダイヤ。シャワーの音でよく聞こえなかった」
ダイヤ「……」イラッ
ジャーーーーーーー
果南「痛い痛いって!シャワーの水圧強くしないで!」
43: 2020/06/16(火) 23:56:28.69 ID:5l2Z2t3z
カポン
果南「ふぅ……」
ダイヤ「流石に2人で湯船に入ると狭いですわね……」
果南「昔はよく入ってたけどねぇ」
ダイヤ「もうあの頃のわたくしたちではないですからね」
果南「それにしてもこんな時間からお風呂なんて変な気分」
ダイヤ「元はと言えば果南さんのせいですからね?」
果南「あはは、ごめんごめん」
ダイヤ「まぁ、お陰で髪の色も戻りましたし」
ダイヤ「綺麗な髪なのですから労って下さいね」
果南「それ鞠莉にも言ってたけど、ダイヤって髪フェチなの?」
ダイヤ「いかがわしく言わないで下さい」
果南「ふぅ……」
ダイヤ「流石に2人で湯船に入ると狭いですわね……」
果南「昔はよく入ってたけどねぇ」
ダイヤ「もうあの頃のわたくしたちではないですからね」
果南「それにしてもこんな時間からお風呂なんて変な気分」
ダイヤ「元はと言えば果南さんのせいですからね?」
果南「あはは、ごめんごめん」
ダイヤ「まぁ、お陰で髪の色も戻りましたし」
ダイヤ「綺麗な髪なのですから労って下さいね」
果南「それ鞠莉にも言ってたけど、ダイヤって髪フェチなの?」
ダイヤ「いかがわしく言わないで下さい」
44: 2020/06/16(火) 23:57:09.60 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「綺麗なものを綺麗と言って何が悪いと言うのですか」
果南「いや、悪くはないけど。そんな見つめられながら言われると照れる……」
ダイヤ「ふふっ。そういう果南さんの可愛らしいところも、魅力的ですよ?」クスッ
果南「うっ……///」
果南(な、何だこれ。久しぶりにダイヤと2人でお風呂に入ってるからか意識しすぎちゃう……)
果南(ていうかダイヤの色気やばっ)
果南(こ、これ以上は無理!い、良いよねもう?)
果南(据え膳食わぬは何とやらって言うし……!)
果南「だ、ダイヤ!ハg」
ダイヤ「さ、のぼせてはいけませんしそろそろ上がりましょう」
果南「グ~~~」
ダイヤ「どうかされました?」
果南「何でもないですー」プクー
果南「いや、悪くはないけど。そんな見つめられながら言われると照れる……」
ダイヤ「ふふっ。そういう果南さんの可愛らしいところも、魅力的ですよ?」クスッ
果南「うっ……///」
果南(な、何だこれ。久しぶりにダイヤと2人でお風呂に入ってるからか意識しすぎちゃう……)
果南(ていうかダイヤの色気やばっ)
果南(こ、これ以上は無理!い、良いよねもう?)
果南(据え膳食わぬは何とやらって言うし……!)
果南「だ、ダイヤ!ハg」
ダイヤ「さ、のぼせてはいけませんしそろそろ上がりましょう」
果南「グ~~~」
ダイヤ「どうかされました?」
果南「何でもないですー」プクー
45: 2020/06/16(火) 23:57:46.15 ID:5l2Z2t3z
・果南の部屋
ダイヤ「思わぬ朝風呂になってしまいましたが、これはこれで気持ちが良いですね」
果南「そうですねー」
ダイヤ「何を不貞腐れているのですか……」
果南「別にー?」ツーン
ダイヤ「はぁ。果南さん、ちょっと良いですか?」
果南「んん?」
ダイヤ「……これでよしっと」ギュッ
果南「ダイヤに髪を結ってもらうなんて中々レア体験だねぇ」
ダイヤ「ふふっ。そうですわね」ギュッ
果南「ダイヤ?って、ダイヤもポニテにしてる!」
ダイヤ「……今日だけですわよ?」
果南「へへっ、お揃いだぁ」
ダイヤ「思わぬ朝風呂になってしまいましたが、これはこれで気持ちが良いですね」
果南「そうですねー」
ダイヤ「何を不貞腐れているのですか……」
果南「別にー?」ツーン
ダイヤ「はぁ。果南さん、ちょっと良いですか?」
果南「んん?」
ダイヤ「……これでよしっと」ギュッ
果南「ダイヤに髪を結ってもらうなんて中々レア体験だねぇ」
ダイヤ「ふふっ。そうですわね」ギュッ
果南「ダイヤ?って、ダイヤもポニテにしてる!」
ダイヤ「……今日だけですわよ?」
果南「へへっ、お揃いだぁ」
46: 2020/06/16(火) 23:58:25.39 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「何だか、まったりしてきましたわね」
果南「お風呂上がりなのもあるしね」
ダイヤ「窓から吹き込んでる風も気持ち良いですわ」
果南「何だか眠くなってきちゃった。ダイヤ、肩貸してもらって良い?」
ダイヤ「ふふっ、甘えん坊さんなのですから」
果南「良いじゃん別に~」
ダイヤ「はいはい。どうぞお好きにお使い下さい」
果南「やった!」
果南「……こういうのも何か良いね、平和で」
ダイヤ「時間の流れもゆっくりに感じますね」
果南「このまま寝ちゃおっか」
ダイヤ「そうですわね。このまま……」
ダイヤ「って、まどろんでる場合じゃないですわ!」
果南「うわぁ!」
果南「お風呂上がりなのもあるしね」
ダイヤ「窓から吹き込んでる風も気持ち良いですわ」
果南「何だか眠くなってきちゃった。ダイヤ、肩貸してもらって良い?」
ダイヤ「ふふっ、甘えん坊さんなのですから」
果南「良いじゃん別に~」
ダイヤ「はいはい。どうぞお好きにお使い下さい」
果南「やった!」
果南「……こういうのも何か良いね、平和で」
ダイヤ「時間の流れもゆっくりに感じますね」
果南「このまま寝ちゃおっか」
ダイヤ「そうですわね。このまま……」
ダイヤ「って、まどろんでる場合じゃないですわ!」
果南「うわぁ!」
47: 2020/06/16(火) 23:59:36.26 ID:5l2Z2t3z
ダイヤ「よくよく考えたらわたくしたち授業をサボっているのですよ!?」
果南「知らないって言ったのはダイヤじゃん」
ダイヤ「あぁ今から学校に戻っても午後の授業だけになってしまいますわね……」
果南「お風呂入っちゃったし今日はもう良いよー」
ダイヤ「仕方ありません。ここで今日の授業分を自習しましょう」
果南「えぇっ!?」
ダイヤ「えぇっ!?じゃありません!さぁ、教科書とノートを開いて下さい!」
果南「へーい」
果南(ま、これはこれで良いかな)
果南(色々あったけど、ダイヤの気持ちも聞けちゃったし)
ダイヤ『それに、果南さんは今のままで十分魅力的ですよ』
ダイヤ『……そんな果南さんだからこそ、わたくしはお慕いしているのです』ボソッ
果南「ふふっ」
ダイヤ「何をニヤけているのですか。教科書とノートは?」
果南「あ、ごめん。学校に全部置いてきた」
ダイヤ「かーーなーーんーーさーーんーー!」
おわり
果南「知らないって言ったのはダイヤじゃん」
ダイヤ「あぁ今から学校に戻っても午後の授業だけになってしまいますわね……」
果南「お風呂入っちゃったし今日はもう良いよー」
ダイヤ「仕方ありません。ここで今日の授業分を自習しましょう」
果南「えぇっ!?」
ダイヤ「えぇっ!?じゃありません!さぁ、教科書とノートを開いて下さい!」
果南「へーい」
果南(ま、これはこれで良いかな)
果南(色々あったけど、ダイヤの気持ちも聞けちゃったし)
ダイヤ『それに、果南さんは今のままで十分魅力的ですよ』
ダイヤ『……そんな果南さんだからこそ、わたくしはお慕いしているのです』ボソッ
果南「ふふっ」
ダイヤ「何をニヤけているのですか。教科書とノートは?」
果南「あ、ごめん。学校に全部置いてきた」
ダイヤ「かーーなーーんーーさーーんーー!」
おわり
48: 2020/06/17(水) 00:00:48.00 ID:Pk28UH/y
ダイヤ×金髪の相性の良さからそれに嫉妬ファイヤーする果南ちゃんが書きたかったのです
49: 2020/06/17(水) 00:06:43.29 ID:B3bS43Mx
おつおつ
良いかなダイであった…最高ですわ
良いかなダイであった…最高ですわ
54: 2020/06/17(水) 01:50:44.92 ID:d9lI5OyR
よかった
56: 2020/06/17(水) 03:08:56.98 ID:1oeBZyab
めっちゃ良かった!
58: 2020/06/17(水) 04:25:23.63 ID:ct++KNlv
やきもち果南ちゃんハラショ
65: 2020/06/17(水) 12:36:10.60 ID:aIQ8gpOw
73: 2020/06/17(水) 17:41:30.75 ID:G3FgWxry
>>65
アリですわね…
でも確かにヤンキー感増すなw
アリですわね…
でも確かにヤンキー感増すなw
70: 2020/06/17(水) 13:14:05.02 ID:KDHCQX3F
でもダイヤさんの初恋相手って果南ちゃんだから
71: 2020/06/17(水) 13:50:07.85 ID:f3+ryicc
鞠莉「ひぃー!もう無理ぃ!果南似合ってなさすぎて笑えるわ~」ピィィィ
ちょっと中の人漏れてんよ~
ちょっと中の人漏れてんよ~
77: 2020/06/18(木) 18:55:12.37 ID:shQ/k2+a
良かった乙
81: 2020/06/20(土) 08:24:37.82 ID:Rl6xv1Gq
こんなほのぼの可愛いかなダイが読めるとは
とてもいい
とてもいい
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1592317238/