【SS】梨子「部室に千歌ちゃんと曜ちゃん……あっ…ふ～ん…（察し)」【ラブライブ！サンシャイン！！】

梨子（前々から怪しいと思ってたんだけど…）

梨子（だっていくら幼なじみでもあんなにベタベタするほど仲がいいわけないじゃない？）

梨子（けれど、そんな彼女らは今、部室で２人っきり）

梨子（しかも曜ちゃんが千歌ちゃんの顔を覗き込んでる…）

梨子（はいレズ確定～）ﾆｯｺﾆｺ

千歌「ヒリヒリするよ～…」

曜「ありゃ～…これは目の中にまつ毛が入っちゃってるね～」

千歌「えぇ？」

曜「しかも、千歌ちゃん」

曜「今日、授業中ずっと目をかいてたでしょ？」

曜「絶対、炎症が起こってるんだって」

千歌「やっぱり？」

梨子（友達の仲良しな姿（意味深）を見るのは本当に目の保養になるよ）ﾃｸﾃｸ

ｱ-ｯ!ﾔﾒﾙｽﾞﾗｯ!
ｻｷｯﾎﾟﾀﾞｹﾀﾞｶﾗｯ!

梨子「ぬ？（期待）」

梨子（理科室に２人分の影…）

梨子（花丸ちゃんとよっちゃんね）

梨子（しかもさっき…個人的に気になるワードが…）ﾜｸﾜｸ

梨子 ﾁﾗｯ


その時……桜内の脳内に電撃が走った！！

梨子（あれはっ…！）

梨子（外から見てるから少ししか分からないけど…！）

梨子（２人の影が重なってる！！）

梨子（レズセっ！レズセ確定ぃぃぃ！！）

梨子（よしまるktkr！！！）

花丸「ちょっ…！本当に！」

津島「あのねぇ？今私達は何を学んでるの？」

花丸「植物…の生態…」

津島「そうよね？だから、このチューリップの葉には犠牲になってもらわなくちゃならないのよっ！」

津島「葉を顕微鏡で見て、それをレポートにまとめるってのが課題でしょ！？」

花丸「で、でも！可哀想ずらっ！」

津島「アンタがそう言うから、先っぽだけちぎろうとしてんでしょ！？」

花丸「それでも可哀想ずら～！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

津島「ちょっ…！引っ張らないでよ！」

梨子（いやぁ～…眼福、眼福）

梨子（あの後花丸ちゃんに逆転されてイかされるよっちゃんのアへ顔が脳裏をよぎるよぉ…）ｸﾞﾍﾍ

ﾁｮｯ…!ｱﾉｯ…!
ｵｩ!ｵｩ、ｲｴｴｪｪｽｯ!

梨子「お、雌の臭い」

梨子（理事長室から鞠莉さんとルビィちゃんの声が漏れてくる…）

梨子（今さっきの鞠莉さんの声…）

梨子（あれは明らかにヤってるボイス！！）

梨子（完全に閉ざされてるから、部屋の中の様子は分からないけど）

梨子（激しい行為が繰り広げられてることに違いないっ！！）

梨子（ここじゃあバレないと思った？）

梨子（甘い、甘い）ﾌｯﾌｯﾌｯ

梨子（私の前ではどんな隠し事も皆無よ…）

ルビィ「数学教えてくれるのは…嬉しいんですけどぉ……」

鞠莉「なぁに！？」

ルビィ「ﾋﾟｷﾞｲｯ！あ、あのっ……そのぉ…」

ルビィ「正答した時の…その…」

ルビィ「り、リアクションが大袈裟っていうか…」

鞠莉「そうかしら？」

ルビィ「そ、そうですよぉ…」

鞠莉「あ、そこは判別式を使わなきゃダメよ？」

ルビィ「えと…こう…ですか？」

鞠莉「おおぉぉぉけぇぇぇい！ぐっっっっじょぶぅぅぅぅ！！」

ルビィ（うるさっ）

梨子（いやぁ…今度は耳の保養ねぇ…）ｸﾞﾌﾌ

梨子（さて……そろそろ帰って、ようちかの同人誌で私もイこうかしrｶﾞﾝ

梨子（え…？）ｸﾞﾗｯ

梨子（殴……られた…？）

梨子（そんな…だ、誰に……？）

梨子（い、意識……が…）ﾄﾞｻｯ

ダイヤ「さてと、捕獲いたしましたわ」

ダイヤ「梨子さん……あなたの方が甘くてよ？」

ダイヤ「梨子さんが毎日のようにこうやって覗き見することは調査済みです」

ダイヤ「全く……あなたは果南さんと同類か何かですの！？」

ダイヤ「ま、いいですわ」

ダイヤ「今日は………拘束した同学年と後輩を美味しく召し上げれるので…///」ｼﾞｭﾙﾘ

ダイヤ「さぁて……行きますわよ？り･こ･さ･ん♡」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

千歌「ダイヤさんの言う通りだったね」

曜「バレバレだよ、梨子ちゃん」

千歌「あ、曜ちゃん……その…そろそろ…」

曜「あ、そう…だね/////」

善子「ったくリリーは…」

花丸「あ、ダメずら。今はまるに集中！」

善子「わ、わかってるって…/////」

花丸「えへへ♡」

善子「きょ、今日こそ勝ってやるんだからっ！」

花丸「無理、無理。どうせ善子ちゃんはすぐにイクずら」

ルビィ「流石はおねぇちゃぁ」

ルビィ「さて……と……じゃあ鞠莉さん。今日は何がいい？」

鞠莉「ろ、ロウソク垂らしで…/////」ﾊｧﾊｧ

ルビィ「本っ当に変態だよねぇ！鞠莉さんって！」

鞠莉「アァ///もっと罵って！」ｿﾞｸｿﾞｸ

ルビィ「気持ち悪ーい」ﾎﾞｿｯ

鞠莉「ふにゃぁぁ/////」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ダイヤ「さてと……お待たせいたしました」

ダイヤ「え？ダイビングショップ？」

ダイヤ「何を言ってるんです？今日は定休日でしょう？そんなの把握済みですわ」

ダイヤ「え？なんで店の事に詳しいかって？」

ダイヤ「あ、暴れないでください」

ダイヤ「え？千歌さんと早く帰らないとって？近所でバスが一緒だから？」

ダイヤ「本日のバスは19時まで来ませんわ。今は17時でしょう？」

ダイヤ「え？なんでそんな事まで把握済みかって？」

ダイヤ「そんなの……」

ダイヤ「アナタたちと同じですわ」

ダイヤ「ずっと２人のこと……」

ダイヤ「覗き見してましたもの…/////」

―終わり―

この後ダイヤさんはご満悦になるが、真相を知るものはいない…

やっぱりレズじゃねえか!

弱レズなしこは珍しい

ダイヤさんが梨子果南出し抜く強レズなのは珍しい