【短編SS】歩夢「侑ちゃんさ、学校指定ジャージ着る時何でそういう着方してるの？」【ラブライブ！虹ヶ咲】

――ある日の部室――


歩夢「侑ちゃん、ちょっと聞いてもいい？」

侑「うん、何？」

歩夢「侑ちゃんさ、学校指定ジャージ着る時何でそういう着方してるの？」

侑「ん？どういうこと？」

歩夢「ジャージの上着をさ、袖に腕を通さないで羽織ってるでしょ？」

侑「ああ、うん。そうだね」

歩夢「何でなのかなぁって思って」

侑「何でと言われてもねぇ」

歩夢「普通に着づらくないの？」

侑「1番の理由はカッコいいからだよね」

歩夢「ええ？」

侑「高校生になったらさ、ジャージをこういう風に着たいって憧れなかった？」

歩夢「ど、どうかなぁ･･･」

侑「私はずっとカッコいいなって思ってたんだよね！」

歩夢「そ、そうなんだぁ･･･」

侑「歩夢も憧れたでしょ？」

歩夢「いや、そうでもないかなぁ･･･私は･･･」

侑「そういえば歩夢がジャージ着てる時は普通に着てるよね」

歩夢「うん、上着は普通に着てファスナー閉めるよね」

侑「歩夢も遠慮しないでこうすればいいのに」

歩夢「い、いやぁ･･･私は普通でいいかな･･･」

侑「歩夢ってこういうの消極的だよね」

歩夢「私は普通でいいよ」

侑「まぁ、でも歩夢は可愛い系のファッションの方が似合うもんね」

歩夢「ありがとう。そう言って貰えると嬉しいよ」

侑「私はカッコいいジャージの着こなし目指してるから」

歩夢「へ、へぇ～･･･」

歩夢「侑ちゃんも可愛い服とか着たらいいのに」

侑「ん～、私は昔から男の子っぽい服しか着てないから今更抵抗あるなぁ」

歩夢「侑ちゃん可愛いもん、大丈夫だよ」

侑「そうかなぁ･･･」

歩夢「そうだよ」

歩夢「今度一緒に可愛い服買いに行こうか？」

侑「え～！」

歩夢「私が選んであげる」

侑「歩夢が選んでくれるのは嬉しいけど、私絶対似合わないよ？」

歩夢「そんなことないよ！似合うの選ぶし」

侑「私はラフな格好が1番楽でいいなぁ」

歩夢「もう、消極的なんだから」


侑「うーん、歩夢も私とお揃いでジャージを羽織ってくれたら考えてもいいよ？」

歩夢「はぁ！？」

侑「お互い様ということで挑戦してみるというのは？」

歩夢「私は正直恥ずかしいなぁ･･･」

侑「え！？恥ずかしい！？」

歩夢「あ、ごめん！！侑ちゃんを馬鹿にしてるとかじゃないから」

侑「いや、そうじゃなくてさ」

歩夢「ん？」

侑「ジャージの上着の下って学園指定の半袖体操着でしょ？」

歩夢「どうだろう、そうとも限らないけどね」

侑「学校指定の半袖体操着ってこういう素材だから胸の大きい歩夢は胸が目立って恥ずかしいのかなって」

歩夢「え！？えええ！？」

侑「ごめんね、そこまで気が回らなくて」

歩夢「侑ちゃん！？私のことそんな目で見てたわけ！？」

侑「え！？」

歩夢「セクハラだよ！？」

侑「でも歩夢のおっ〇〇大きいからついつい見ちゃうでしょ？」

歩夢「でしょ？じゃないよ」

侑「今度触ってもいい？」

歩夢「自分のにしなさい！」





――終――

?cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 良かったよまた書いてね

海軍大将定期

侑ちゃんが着ると可愛くなってしまう

侑ちゃんもおっ〇〇大きいくせに！！！！！

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘb ｲｲﾈ!