【SS】千歌「ねーねー、よーちゃん」曜「んー？」【ラブライブ！サンシャイン！！】

千歌「このマンガの続きってどこにあるー？」

曜「そっちの本棚ー」ﾕﾋﾞｻｼ

千歌「ありがとー」

曜「どういたしましてー」ﾍﾟﾗｯ

千歌「……」ﾍﾟﾗｯ

曜「……」ﾍﾟﾗｯ

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「どしたのー？」

千歌「ひーまー」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

曜「だねー」ﾍﾟﾗｯ

千歌「ぎゅーってしていいー？」

曜「マンガ読んでるからだめー」ﾍﾟﾗｯ

千歌「はーい」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

曜「……」ﾍﾟﾗｯ

千歌「……」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「どしたー？」

千歌「みかんがたべたい」

曜「はい、どうぞ」ﾄﾞｻｯ

千歌「あるの！？」

曜「千歌ちゃんが来る時には、みかんは必須なのでありますっ」ｹｲﾚｲ

千歌「さすがよーちゃん」ﾑｷﾑｷ

曜「でしょ？」

千歌「略して『さよ』」

曜「略しすぎてわかんない……。そこは『さすよー』とかでしょ…」

千歌「そっかぁ…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

曜「そだよ……」ﾍﾟﾗｯ

千歌「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

曜「……」ﾍﾟﾗｯ

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「なぁにー？」ﾍﾟﾗｯ

千歌「善子ちゃんと梨子ちゃんって付き合ってるじゃん」

曜「うん………えっ！？！？」ｶﾞﾊﾞｯ

千歌「えっ？」

曜「ほんとに？？」

千歌「よーちゃん、知らなかったの！？」

曜「知らなかった…。いつから…？」

千歌「えっと…１ヶ月前くらいかな？」

曜「そうなんだ…。あの二人が…」

千歌「2人きりのときとか、ずっとくっついてるよ？」

曜「なんで知ってるの！？」

千歌「ちかの家から丸見えなのです」( ･´-･｀)ﾄﾞﾔｧ

曜「丸見えなのかー…」

千歌「うゆ」

曜「なんでルビィちゃん…？」

千歌「なんとなく」

曜「なんとなくなのかー…」

千歌「うゆ」

曜「……」

千歌「……」

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「はいはい、よーちゃんだよー」

千歌「それで、善子ちゃんと梨子ちゃんのことだけど…」

曜「うんうん」

千歌「女の子同士の恋愛ってどう思う？」

曜「んー、そうだなー…。私はそういうのに偏見はないよ？」

千歌「そうなんだ」

曜「うん。好きになったのがたまたま女の子だったってことでしょ？お互いにダイスキ同士なら、素敵だと思うな…♪」

千歌「………よかった」ﾎﾞｿｯ

曜「千歌ちゃん……？」

千歌「なんでもないよー」

曜「そっかー…」ﾍﾟﾗｯ

千歌「……」

曜「……」ﾊﾟﾀﾝ

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「はーい」

千歌「マンガ読み終わった？」

曜「うん」

千歌「……」ﾄｺﾄｺ

曜「千歌ちゃん？」

千歌「ぎゅーっ」ﾀﾞｷﾂｷ-

曜「わっ」ｳｹﾄﾒ

千歌「……えへへ」ｷﾞｭｰｯ

曜「あまえんぼうさんめ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「……」ｽﾘｽﾘ

曜「……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「ねーねー、よーちゃん」ｽﾘｽﾘ

曜「はいはい、何でしょうか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「すきー」

曜「私もすきだよー」

千歌「つきあってー」

曜「いいよー」

千歌「……ぎゅー」

曜「よしよし…」

千歌「……」

曜「……」

千歌「ねーねー、よーちゃん」ｷﾞｭｯ

曜「なにー？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「ちか、ホンキだよ？」

曜「………えっ」

千歌「よーちゃんのこと、本当にすき」ｼﾞｰｯ

曜「えっ、ほ、ほんとに？」

千歌「うん」ｼﾞｰｯ

曜(千歌ちゃん…真剣な目だ……)

千歌「よーちゃんのこと、すき。あいしてる」

曜「………///」ｶｧ

千歌「よーちゃんは？ちかのことすき？」ｷﾞｭ

曜「……///」

千歌「……」ｷﾞｭｰｯ





曜「………すき…だよ…///」

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「………なに？///」

千歌「よーちゃんのドキドキが聞こえる…」ｷﾞｭｰｯ

曜「ぅっ……はずかしいこと言わないで…///」

千歌「よーちゃんもぎゅーってしてくれないの？」

曜「うぅ……っ///」ｷﾞｭｰｯ

千歌「ちかもね…すごくドキドキしてるんだよ？」ｷﾞｭ

曜「……ほんとだ…聞こえる……///」ｷﾞｭ

千歌「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜「……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「……ん」

千歌「ちゅーしたい」

曜「……いいよ…///」

千歌「目閉じて…？」

曜「……///」ﾒｦﾂﾑﾘ

千歌「ん……//」ﾁｭｯ

曜「っ……///」ﾁｭｯ

千歌「……///」

曜「………///」

千歌「ねーねー、よーちゃん///」

曜「なあに？///」

千歌「きす……しちゃったね…//」

曜「……うん///」

千歌「どうだった…？」

曜「………恥ずかしかったけど……嬉しかった…///」

千歌「えへへ……ちかもおなじ///」ｷﾞｭｯ

曜「……そっか…///」ｷﾞｭｯ

千歌「……///」ｷﾞｭｯ

曜「……///」ｷﾞｭｯ

千歌「ねーねー、よーちゃん」

曜「……どうしたの？///」

千歌「今日、泊まっていい…？」

曜「そ、それって……///………いいよ///」

千歌「やったーっ！何して遊ぼっか！」ｷﾞｭｰｯ

曜「えっ……？」

千歌「ん……？」

曜「…………な、なんでもない…///」

千歌「…そ、そう？…大丈夫？」

曜「だ、大丈夫でありますっ！」ｹｲﾚｲ

千歌「あ！今日、泊まっていくことみとねぇに言わなくちゃ！ちょっと電話してくるね！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

曜「行っちゃった……」

曜「………少しだけ期待してたのにな…///」ﾎﾞｿｯ











梨子「………っていうようちかが見たいっ！！！」

ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ「おわりよ」

乙
桜内先生今日も楽しそうですね

素晴らしい