【SS】マイナーcpの短編SS書いてく

SS


1: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 12:32:59.40 ID:SV2S3Wjq.net
1:ほのかよ
2:ことりん
3:ことのぞ
4:りんえり

>>6までで一番多かったやつから書いてく

2: (フンドシ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 12:33:18.41 ID:rCevEIf1.net
2

3: (もこりん)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 12:33:31.79 ID:UeTKBtwv.net
4

4: (茸)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 12:33:39.38 ID:6zExXrxT.net
りんえりがマジくそ見たい

5: (たこやき)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 12:34:11.80 ID:+fyGJIXY.net
3

6: (馬刺し)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 12:34:13.17 ID:se333p0Z.net
4

11: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 12:54:31.15 ID:SV2S3Wjq.net
この頃絵里ちゃんに学校で会わない。

μ'sの練習のときはまあ会うけれど、生徒会室や教室に行ったときにはいない。

ばったり会う、何てこともない。

「おかしいなぁ.……」


気になった私は、その夜絵里ちゃんに電話を掛けた。


「.……留守」

うそ。そんなことあるわけない。

つまりこれは意図的なんだ。

絵里ちゃんは、意図的に、私から離れようとしてる。



「.……躾が足りなかったかなぁ」

12: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 13:07:39.48 ID:SV2S3Wjq.net
翌日の学校で、私は絵里ちゃんを呼び出した。

「何でこの頃避けてるの?」

「べ、別に避けてる訳じゃないのよ.……」

そう言って彼女は視線を地に落とす。

その瞳には嘘が渦巻いている。

「ふうん」

たたっと絵里ちゃんに駆け寄って、彼女の髪に軽いキスをする。

「別に凛はさ、謝ってともどうしてとも言わないよ」


「でもさぁ」

「希ちゃんのところに行っていい、何て言ってないよ?」


「ねぇ」

そう彼女の耳元でささやく。

攻め立てるように。

甘やかすように。


「ま、いいけどさぁ?」


「今夜はオシオキだよ」


そう呟くと、彼女の肩はびくびく、と揺れた。

瞳には待ってましたとばかりに黒い希望が光っていた。


「それじゃあ、あとでね」


そう言って、彼女に凛の痕をつけた。


(主従関係を書きたかった)

13: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 13:09:31.27 ID:SV2S3Wjq.net
はい次。
>>18を書きます。

17: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 14:56:45.45 ID:SV2S3Wjq.net
ちょっと暇なんでほのかよ書いてますね

「かーよちゃーん」

「なあに?ほのかちゃん!」

ある休日の昼下がり。私とほのかちゃんは有名なチョコレートのお店の行列に並んでいます。

「ふふっ、なーんでもなーい!」

「あはははっ、それどういうこと~?」

他愛もない世間話をしつつ、列はどんどん前へ進みます。

「.……それにしても、真姫ちゃんがゴディバ奢ってくれるとはね!」

「ほんとだよね!花陽としては、あのおにぎりはどうだってよくないけど大丈夫だったのに.……」

「まぁ、ご厚意に甘えさせてもらってよかったよね!」


ついに、私たちの番になりました。


「すみません、このチョコ二箱お願いします!」

「申し訳ございません、先程より売れ行きが激しく、あと1つしか残っていないのです」

「.……!じゃあそれでお願いしまーす!」

なにか、悪巧みを思い付いたような。

そんな笑顔で、私の顔を見るほのかちゃん。

19: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 15:01:53.91 ID:SV2S3Wjq.net
「一箱しかなくて残念だったね」

「ふっふーん。」

「…?どうしたの、ほのかちゃん?」

「かよちゃん、ちょっと目、閉じて」


「こ、こう?」

そういったら、途端に唇に柔らかい感触が。

口の中には甘さが広がり、唇から痺れるほどの快感が流れてくる。


「あっ、これおいしいねー!かよちゃん!」


呆然と口を押さえる私を、にやにやと笑いながら見つめてくるほのかちゃんは、なんだか憎めなくて。

お返しにこっちからも一発、甘い甘いキスをあげましたとさ。

おしまい。

21: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/12(水) 15:09:58.83 ID:SV2S3Wjq.net
にこりん

みーんみんみんみーん。

セミがうるさいこの季節、にこと凛はプールに来ていた。

希も行きたい~なんて言っていたけど、あいつがいたら私たちのまな板っぷりが発揮されてしまう。

「それにしてもおっそいわね…」

トイレにいく、といって席をたった凛は、1<分たった今でも帰ってこない。

便秘かな、とは思ったけれど、ここまで長いと違う気もする。

まさか、熱中症で途中で倒れた!?とか思いつつ、トイレに向かう。


そこで見たのは、男に囲まれる凛。


「お嬢ちゃんかわいいね~ひとり?」

「胸も慎ましいし…俺この子タイプ」

「あ…あの…凛…」

「凛ちゃんっていうの?かーわいい!」

「俺らと遊ばない?」

見てて、不快になった。

ただそれだけ。


「凛、いくわよ」

パシッ、と凛の手をとって、ずかずか歩いていく。

途中で男どもの声が聞こえたようなきはしたけれど、シカトぶっこいた。

「…やっぱり凛のお嫁さんはかっこいいにゃあ」

そんな声が聞こえたような気もしたけれど、きっとそれは夏に浮かされた猫の戯れ言だろう。

そう考えて、思い人をプールへ叩き込んだ。

おしまい。にこりんはいつまでもギャグでいてほしい。

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1439350379/

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