1: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:04:38.57 ID:GFXD3zZh.net
梨子「どうすればいいと思う?」
果南「…はぁ…なんでそれを私に?」
梨子「二人のことを一番よく知ってるのは果南ちゃんかなと思って…」
果南「いやでも…うーん…」
梨子「…わかってるわ、女の子同士が変だなんてこと…」
果南「…はぁ…なんでそれを私に?」
梨子「二人のことを一番よく知ってるのは果南ちゃんかなと思って…」
果南「いやでも…うーん…」
梨子「…わかってるわ、女の子同士が変だなんてこと…」
3: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:05:33.42 ID:GFXD3zZh.net
果南「いやそうじゃなくて…」
梨子「じゃあ何…?まさか果南ちゃんもあの二人のことがっ…」
果南「そうじゃなくてさ…」
果南「まぁ、はっきりいうと…」
梨子「…」ゴクリ
果南「どっちか一人にしなよ」
梨子「」
梨子「じゃあ何…?まさか果南ちゃんもあの二人のことがっ…」
果南「そうじゃなくてさ…」
果南「まぁ、はっきりいうと…」
梨子「…」ゴクリ
果南「どっちか一人にしなよ」
梨子「」
4: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:05:59.58 ID:GFXD3zZh.net
梨子「私に死ねと言うの…?」ビクビク
果南「えぇぇ…そんなに?」
梨子「そんなに」
梨子「どっちかを選べなんて…そんなこと…」
果南「困ったなぁ」
梨子「果南ちゃんにはあの二人の良さがわからないの…?」
果南「えぇぇ…そんなに?」
梨子「そんなに」
梨子「どっちかを選べなんて…そんなこと…」
果南「困ったなぁ」
梨子「果南ちゃんにはあの二人の良さがわからないの…?」
5: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:06:24.17 ID:GFXD3zZh.net
果南「いやまぁ、二人は可愛いし確かにいい子だけど」
梨子「なら二人同時に好きになってもしょうがないじゃない」
果南「梨子ちゃん…」
梨子「仕方ないわね、千歌ちゃんと曜ちゃんの素敵なエピソードを聞かせて果南ちゃんを納得させてみせるわ」
果南「まぁ…聞くだけ聞いてあげるよ…」
梨子「なら二人同時に好きになってもしょうがないじゃない」
果南「梨子ちゃん…」
梨子「仕方ないわね、千歌ちゃんと曜ちゃんの素敵なエピソードを聞かせて果南ちゃんを納得させてみせるわ」
果南「まぁ…聞くだけ聞いてあげるよ…」
6: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:06:52.52 ID:GFXD3zZh.net
梨子「そうね…じゃあまず曜ちゃんから…」
果南「ふむふむ」
梨子「あれは少し前のことだったわ…」
果南「ふむふむ」
梨子「あれは少し前のことだったわ…」
7: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:07:32.19 ID:GFXD3zZh.net
ーーーーー
学校の廊下
曜「あ、梨子ちゃーん」フリフリ
梨子「あら、曜ちゃん」
曜「あり?その大量の荷物どうしたの?」
梨子「ちょっと先生に頼まれちゃって…職員室まで運ぶところなの」ヨイショ
曜「ふーん、大変だね」ヒョイ
梨子「あれ、よ、曜ちゃん?」
曜「あ、ごめんね、重そうだったから少し手伝おうと」
学校の廊下
曜「あ、梨子ちゃーん」フリフリ
梨子「あら、曜ちゃん」
曜「あり?その大量の荷物どうしたの?」
梨子「ちょっと先生に頼まれちゃって…職員室まで運ぶところなの」ヨイショ
曜「ふーん、大変だね」ヒョイ
梨子「あれ、よ、曜ちゃん?」
曜「あ、ごめんね、重そうだったから少し手伝おうと」
9: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:08:23.48 ID:GFXD3zZh.net
梨子(何も言ってないのに自然に…//)
梨子(しかも私の荷物の半分以上持ってくれてる…)
梨子「よ、曜ちゃんありがとう…」
曜「かよわい乙女にこんなに多くの荷物持たせるわけにはいかないからねー、えへへ」
梨子「…そ、そんなこと…うふふ…」
梨子(しかも私の荷物の半分以上持ってくれてる…)
梨子「よ、曜ちゃんありがとう…」
曜「かよわい乙女にこんなに多くの荷物持たせるわけにはいかないからねー、えへへ」
梨子「…そ、そんなこと…うふふ…」
11: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:09:18.10 ID:GFXD3zZh.net
梨子(む、階段…荷物が邪魔でよく見えない…)
梨子「よっ…っと…っと…」
曜「わ、梨子ちゃん大丈夫?残りももつよ」
梨子「だ、大丈夫…なんとかっ…っあ…」グラッ
梨子「よっ…っと…っと…」
曜「わ、梨子ちゃん大丈夫?残りももつよ」
梨子「だ、大丈夫…なんとかっ…っあ…」グラッ
12: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:09:56.47 ID:GFXD3zZh.net
曜「!!梨子ちゃん危ない!!」バッ
ゴロゴロゴロ!
梨子「っ…!」パサ
曜「ったた…梨子ちゃん大丈夫?怪我ない?」
梨子「え、えぇ…って曜ちゃん?!」
梨子「わ、わ私の下敷きに…っ…」
曜「え?あぁ、梨子ちゃん軽いから全然平気だよ」ニコニコ
梨子「なっ…///そ、そうじゃなくて頬に傷が…」
ゴロゴロゴロ!
梨子「っ…!」パサ
曜「ったた…梨子ちゃん大丈夫?怪我ない?」
梨子「え、えぇ…って曜ちゃん?!」
梨子「わ、わ私の下敷きに…っ…」
曜「え?あぁ、梨子ちゃん軽いから全然平気だよ」ニコニコ
梨子「なっ…///そ、そうじゃなくて頬に傷が…」
13: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:10:44.95 ID:GFXD3zZh.net
曜「あぁ、だいじょーぶだいじょーぶ!梨子ちゃんを守った名誉の負傷ってやつだね!」
梨子「で、でも…」
曜「いいのいいの、私は梨子ちゃんが無事だっただけで嬉しいんだから、ね?」
梨子「よ、曜ちゃん///」
曜「さ、散らばっちゃったプリント集めて職員室いこ?」
梨子「…うん、ありがとう…あっ、でもその前に絆創膏だけ…」スッ
曜「わっ、ありがとー、えへへ」
梨子「で、でも…」
曜「いいのいいの、私は梨子ちゃんが無事だっただけで嬉しいんだから、ね?」
梨子「よ、曜ちゃん///」
曜「さ、散らばっちゃったプリント集めて職員室いこ?」
梨子「…うん、ありがとう…あっ、でもその前に絆創膏だけ…」スッ
曜「わっ、ありがとー、えへへ」
15: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:11:13.71 ID:GFXD3zZh.net
ーーーーー
梨子「って事があったのよ~~!///」
果南「ほう…曜もなかなか隅に置けないね」
梨子「私はこの思い出だけで残りの高校生活を生きていけるわ…」
果南「そんな大げさな…」
梨子「曜ちゃんの素敵エピソードはまだまだあるけど、次は千歌ちゃんいきましょうか」
梨子「って事があったのよ~~!///」
果南「ほう…曜もなかなか隅に置けないね」
梨子「私はこの思い出だけで残りの高校生活を生きていけるわ…」
果南「そんな大げさな…」
梨子「曜ちゃんの素敵エピソードはまだまだあるけど、次は千歌ちゃんいきましょうか」
16: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:11:46.72 ID:GFXD3zZh.net
果南「千歌か…千歌の性格からすると曜とは違ってかわいい系の話かな?」
梨子「千歌ちゃんは小悪魔ね」
果南「ん?」
梨子「天然たらしよ」
果南「えぇ…」
梨子「千歌ちゃんは小悪魔ね」
果南「ん?」
梨子「天然たらしよ」
果南「えぇ…」
18: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:12:20.53 ID:GFXD3zZh.net
梨子「まぁ、とびっきりの話を教えてあげるわ…」
果南「は、はぁ…」
梨子「…あれはちょっと前のことね」
果南「は、はぁ…」
梨子「…あれはちょっと前のことね」
19: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:12:56.36 ID:GFXD3zZh.net
ーーーーー
千歌の家
梨子「はぁ…新曲のイメージが全然湧いてこない…」
千歌「あはは…梨子ちゃん頑張って…」
梨子「そうは言われても…うーん…なにかないかな…刺激的ななにか…」
千歌「刺激的な…あっ、そうだ!」
千歌の家
梨子「はぁ…新曲のイメージが全然湧いてこない…」
千歌「あはは…梨子ちゃん頑張って…」
梨子「そうは言われても…うーん…なにかないかな…刺激的ななにか…」
千歌「刺激的な…あっ、そうだ!」
20: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:13:24.22 ID:GFXD3zZh.net
千歌「梨子ちゃんちょっとそこの壁際に立ってみて!」ニコニコ
梨子「ん?なにするの?」
千歌「いいからいいから!」
梨子「もう、なによ…」トコトコ
千歌「よーし、たったね!」
梨子「はいはい、それで何をするのかしら?」
梨子「ん?なにするの?」
千歌「いいからいいから!」
梨子「もう、なによ…」トコトコ
千歌「よーし、たったね!」
梨子「はいはい、それで何をするのかしら?」
21: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:14:04.33 ID:GFXD3zZh.net
千歌「ふっふっふ…えいっ!」ポフッ
梨子「…?」
千歌「あ、あれ?えいっ!えいっ!」ポンポン
梨子「何してるの千歌ちゃん…」
千歌「いい刺激を与えようと梨子ちゃんの好きな壁ドンを…あれ?」
梨子「…?」
千歌「あ、あれ?えいっ!えいっ!」ポンポン
梨子「何してるの千歌ちゃん…」
千歌「いい刺激を与えようと梨子ちゃんの好きな壁ドンを…あれ?」
23: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:14:48.33 ID:GFXD3zZh.net
梨子「…ぷっ」クスッ
千歌「あぁ!梨子ちゃん今笑った!!」
梨子「ふふふ…ごめんなさいっ…ぷふ…千歌ちゃんじゃ壁ドンは似合わないよ~」
千歌「ぶー、どうしてさ」
梨子「だって千歌ちゃん私より小さいし…」クスクス
梨子「そうだなぁ…されるならやっぱり果南ちゃんとかが理想かな?」
千歌「果南ちゃんずるい…」
千歌「あぁ!梨子ちゃん今笑った!!」
梨子「ふふふ…ごめんなさいっ…ぷふ…千歌ちゃんじゃ壁ドンは似合わないよ~」
千歌「ぶー、どうしてさ」
梨子「だって千歌ちゃん私より小さいし…」クスクス
梨子「そうだなぁ…されるならやっぱり果南ちゃんとかが理想かな?」
千歌「果南ちゃんずるい…」
26: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:15:18.34 ID:GFXD3zZh.net
千歌「じゃー、どうしたら私でも梨子ちゃんをドキドキさせれる?」
梨子「…知りたい?」
千歌「知りたい!!」
梨子「ふふふ…なら教えてあげる…!」
千歌「…」ゴク
梨子「…知りたい?」
千歌「知りたい!!」
梨子「ふふふ…なら教えてあげる…!」
千歌「…」ゴク
28: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:16:04.37 ID:GFXD3zZh.net
ーーーーー
千歌「す、すごい…」
梨子「それで角度は…って、もうこんな時間…」
千歌「わ、本当だ…いつの間に…」
梨子「さ、今日はお開きにして私は帰ろうかしらね…またね?千歌ちゃん」
千歌「…よし」ボソ
千歌「す、すごい…」
梨子「それで角度は…って、もうこんな時間…」
千歌「わ、本当だ…いつの間に…」
梨子「さ、今日はお開きにして私は帰ろうかしらね…またね?千歌ちゃん」
千歌「…よし」ボソ
29: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:16:45.44 ID:GFXD3zZh.net
梨子「それじゃ、お邪魔しました…」ガラ
「梨子ちゃん」
梨子「…?なあに、千歌ちゃん」クルッ
ドン
梨子「え?」
千歌「梨子ちゃん…」ジッ
梨子「ち、千歌ちゃん…?」
「梨子ちゃん」
梨子「…?なあに、千歌ちゃん」クルッ
ドン
梨子「え?」
千歌「梨子ちゃん…」ジッ
梨子「ち、千歌ちゃん…?」
30: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:17:18.58 ID:GFXD3zZh.net
千歌「…」ジー…
梨子「あ、あの…」
梨子(な、なんだか千歌ちゃん…いつもと違ってキリッとした表情で…///)
千歌「…ねぇ、梨子ちゃん、ドキドキ…する?」
梨子「っ…ち、ちょっとだけ…///」
千歌「…ふーん、ちょっと…か…」
梨子「あ、あの…」
梨子(な、なんだか千歌ちゃん…いつもと違ってキリッとした表情で…///)
千歌「…ねぇ、梨子ちゃん、ドキドキ…する?」
梨子「っ…ち、ちょっとだけ…///」
千歌「…ふーん、ちょっと…か…」
31: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:17:57.38 ID:GFXD3zZh.net
千歌「梨子ちゃん…私の目、しっかり見て?」クイッ
梨子「ち、千歌ちゃんっ///」ギュッ
千歌「目、つむっちゃダメ」ジーッ…
梨子「…っ///」
千歌「梨子ちゃん…」
梨子「ひゃっ…ひゃい…」
千歌「千歌ともっとドキドキすること…する?」ボソ
梨子「~~~~!!////」
梨子「ち、千歌ちゃんっ///」ギュッ
千歌「目、つむっちゃダメ」ジーッ…
梨子「…っ///」
千歌「梨子ちゃん…」
梨子「ひゃっ…ひゃい…」
千歌「千歌ともっとドキドキすること…する?」ボソ
梨子「~~~~!!////」
32: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:18:26.71 ID:GFXD3zZh.net
千歌「…あははぁ~なんちゃって」ケロン
梨子「はっ…はぁっ…///」クタ
千歌「どお?さっき梨子ちゃんから教えてもらったこと実践してみたよ!ドキドキした?」ニコニコ
梨子「…か、かえるっ…///」スタスタ
千歌「あれ?!梨子ちゃーん?!」
梨子「はっ…はぁっ…///」クタ
千歌「どお?さっき梨子ちゃんから教えてもらったこと実践してみたよ!ドキドキした?」ニコニコ
梨子「…か、かえるっ…///」スタスタ
千歌「あれ?!梨子ちゃーん?!」
34: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:19:01.49 ID:GFXD3zZh.net
ーーーーー
果南「ほー…」
梨子「どう?」
果南「なんというか…ギャップ萌え?ってやつだね」
梨子「そう!それ!普段癒し系の千歌ちゃんが時折見せる小悪魔な一面がもうたまらなくて♡」
果南「うーん、確かになんとなくわかった気がする」
果南「ほー…」
梨子「どう?」
果南「なんというか…ギャップ萌え?ってやつだね」
梨子「そう!それ!普段癒し系の千歌ちゃんが時折見せる小悪魔な一面がもうたまらなくて♡」
果南「うーん、確かになんとなくわかった気がする」
35: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:19:53.66 ID:GFXD3zZh.net
梨子「でしょう?!はぁ~、私はどうすればいいのかしら…」
果南「まぁ、まだ時間はあるだろうしゆっくり考えていけばいいよ」
梨子「そうね…」
梨子「また曜ちゃんと千歌ちゃんのかわいいエピソードが集まったら教えに来るね!」
果南「はいはい」
果南「まぁ、まだ時間はあるだろうしゆっくり考えていけばいいよ」
梨子「そうね…」
梨子「また曜ちゃんと千歌ちゃんのかわいいエピソードが集まったら教えに来るね!」
果南「はいはい」
36: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:20:49.41 ID:GFXD3zZh.net
梨子「はぁ~、でも今日は色々話せてとても楽しかったわ、ありがとう」
果南「まぁ、私で良ければいつでも相談乗るよ」
梨子「ええ、ありがとう果南ちゃん」
果南「…よっ、はい、これあげる」ポイッ
梨子「わっ、なにこれ?」
果南「お守り、悩み事とかがある時に手に握ると落ち着くんだ」
果南「まぁ、私で良ければいつでも相談乗るよ」
梨子「ええ、ありがとう果南ちゃん」
果南「…よっ、はい、これあげる」ポイッ
梨子「わっ、なにこれ?」
果南「お守り、悩み事とかがある時に手に握ると落ち着くんだ」
37: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:21:21.29 ID:GFXD3zZh.net
梨子「…いいの?」
果南「ん、いいよいいよ、私も梨子ちゃんの恋が実る事を…うん、願ってるからね」
梨子「ありがとう!私も果南ちゃんの恋が実る事を…恋?」
梨子「あれ、今思ったけど果南ちゃんって好きな人いるの?」
果南「え?あー…まぁ、いるけど…」
梨子「えぇ?!誰?!気になる!」キラキラ
果南「ん、いいよいいよ、私も梨子ちゃんの恋が実る事を…うん、願ってるからね」
梨子「ありがとう!私も果南ちゃんの恋が実る事を…恋?」
梨子「あれ、今思ったけど果南ちゃんって好きな人いるの?」
果南「え?あー…まぁ、いるけど…」
梨子「えぇ?!誰?!気になる!」キラキラ
38: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:22:12.56 ID:GFXD3zZh.net
果南「…ふふ、内緒」
梨子「えー?私は教えたのにずるいわ…」
果南「…だってその子私じゃなくて他の子にゾッコンみたいだし教えても惨めになるだけだよ」
梨子「果南ちゃんみたいなかわいい子をほったらかすなんて罰当たりな人もいたものね!」
果南「なら梨子ちゃんには罰が当たるね」フフッ
梨子「えー?私は教えたのにずるいわ…」
果南「…だってその子私じゃなくて他の子にゾッコンみたいだし教えても惨めになるだけだよ」
梨子「果南ちゃんみたいなかわいい子をほったらかすなんて罰当たりな人もいたものね!」
果南「なら梨子ちゃんには罰が当たるね」フフッ
39: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:22:52.78 ID:GFXD3zZh.net
梨子「えぇ?!なんで私に?!」
果南「別にー、さ、今日はもう遅いから帰りな」
梨子「あ、ホントだ…早いわね…」
梨子「こうなったら果南ちゃんが好きな人教えてくれるまで毎日ここに来ちゃうからね!」
果南「…ふふ、いつでもおいで」
果南「別にー、さ、今日はもう遅いから帰りな」
梨子「あ、ホントだ…早いわね…」
梨子「こうなったら果南ちゃんが好きな人教えてくれるまで毎日ここに来ちゃうからね!」
果南「…ふふ、いつでもおいで」
40: (しまむら)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:23:44.58 ID:GFXD3zZh.net
梨子「絶対だよー!絶対教えてねー!」フリフリ
果南「はいはい、そのうちね」フリフリ
梨子「またね、果南ちゃん!」ニコ
果南「またねー」
果南「…」
果南「……ふふっ、まだチャンスあるかもなぁ」
完
果南「はいはい、そのうちね」フリフリ
梨子「またね、果南ちゃん!」ニコ
果南「またねー」
果南「…」
果南「……ふふっ、まだチャンスあるかもなぁ」
完
46: (茸)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 22:39:34.20 ID:pUSUMkTW.net
メイ*> _ <リ な梨子ほんとすき
55: (はんぺん)@\(^o^)/ 2016/11/24(木) 03:01:16.20 ID:W2QOA6Jx.net
ときめきを感じた
乙
乙
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1479906278/