【SS】かのん「好感度測定装置？」侑「うん」【ラブライブ！スーパースター!!】

侑「それを使うと誰から誰への好感度が数値として出てくるんだよ」

かのん「え！？そ、それってすごくない？」

侑「うちの璃奈ちゃんが作ったんだけどもう私たちは使ったし……かといって処分するのも勿体無いし」

侑「で、まだ結成して日が浅いLiella!のみんなにどうかなって！お互いの気持ちを知ることで仲はより一層深まると思うんだ！」

かのん「そ、そうかな……？」

侑「うん！（もしかしたら溝も）深まる深まる！」

かのん「侑ちゃんがそういうなら……使ってみよう……かな？」

侑「じゃ、私はこれで！」ﾊﾞｯ

ﾋﾟｭ-

かのん「あ……行っちゃった」

かのん「好感度測定装置か……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ｶﾞﾗ

かのん「うわあぁ！？」ﾋﾞｸｯ

最初に来たLiella!メンバー
>>3

>>3→かのんへの好感度>>5下2桁コンマ

可可

うおおおおお！

ﾋﾟﾋﾟｯ

可可→かのん　好感度64

かのん「うわ、ほんとに出た！」

可可「何がデスカ？」

かのん「あ、ごめんね可可ちゃん……勝手に測っちゃって。えっとね」

～間～

可可「真了不起！！」

かのん「うわ！な、なに！？」ﾋﾞｸ

可可「そのようなものがホイホイ存在するなんてやっぱり日本の科学力は侮れません！」

かのん「（単に侑ちゃんのお友達が凄いだけなのかも……）まあ、それはそれとして……可可ちゃんから私への数値は64かぁ」

かのん「これってどうなんだろ？100が最大値だとしたら半分は超えてるけど……」

可可「何を言うですか！可可はかのんのこと親友だって思ってマスヨ！」

かのん「可可ちゃん……！！」

可可「かのんの可可への想いも知りたいデス！」ﾎﾟﾁｯ

かのん「あっ……！！」

かのん→可可

下2

（ゾロ目の場合2倍＋その下のレスコンマ）

はい

ﾋﾟﾋﾟｯ

かのん→可可　好感度42

可可「……ｱﾘｪ？」

可可「か、かのん……？」

かのん「あ、えーと……」

かのん「ご、ごめんね可可ちゃん！別に可可ちゃんのこと好きじゃないとかじゃないんだよ！？」

かのん「私が悪いんだよ！可可ちゃん結構グイグイ行くタイプだからたまに付いていけない時があって……あはは」

可可「あぅ……」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

かのん（……き、気まずい！！だ、誰か助けて～！）

次
下2

すみれ！

すみれ「ギャラクシ～（気さくな挨拶）」

可可「……」ｷｯ　　　　

すみれ「ちょ！なによ！いきなり睨むことないじゃない！」

かのん「す、すみれちゃん……た゛す゛け゛て゛～！！」

すみれ「はぁ！？なんなのよったらなんなのよ！」

可可「うるさいデス！グソクムシも可可と同じ気持ち味わうといいのデスヨ！」ﾋﾟｯ　　　　

かのん「ちょ！いきなり測らないで！」

可可「ぁ……ご、ごめんなさい」

すみれ「え……なに……？」

かのん→すみれ
下2

ksk

ﾋﾟﾋﾟｯ　　

かのん→すみれ　好感度12

可可「ﾋｪｯ……」

すみれ「？なによ」

かのん「可可ちゃん……みた？」

可可「ぁ……えと……」ｵﾛｵﾛ

すみれ「ねえ、そろそろ説明してくれない？可可が今使った機械？見たいのなんなのよ」

可可「し、知らない方が」

すみれ「気になるじゃない！ちょっと貸して！」

可可「や、やめるデス！」

ﾎﾟﾁｯ

すみれ→可可
下2

可可→すみれ
下5

わっしょい！

低いなあ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾉﾋﾟ-

すみれ→可可　好感度26

可可→すみれ　好感度4

可可「……せっかく可可の中に残ってた良心で止めようと思ってたのに……どうしようもなく馬鹿デスね。そんなんだからグソクムシなんデスヨ」

すみれ「は？なに？アンタが何も説明しないからでしょ？意思疎通もできないんなら日本語勉強し直してくれば」

可可「っチ」

かのん「うわぁ……」

かのん（流れ的に一応測っとこうかな）ﾎﾟﾁｯ

すみれ→かのん
下3

持ち直せ

ﾋﾟｯﾋﾟ

すみれ→かのん　好感度56

かのん「ふーん」

すみれ「ねえかのん、説明してよ。この馬鹿じゃ話にならないし」

可可「は？かのん！こんなのに説明してやるギリはありマセン！」

かのん「……まあ、説明くらいいいけど」

～間～

すみれ「……………え？」

すみれ「好感度って……」

すみれ（私と可可は別にどうでも良いけど……）

すみれ「か、かのん……？」

かのん「……なに？」

すみれ「わ、私のこと……」

かのん「すみれちゃん、私の嫌がることよくしてくるし」

すみれ「あ、あれは……」（暴言、拉致拘束、高所誘導その他諸々）

かのん「……それはまあ別に壊滅的な理由じゃないけど……私が羨ま……恨めしいって思ったのは性格だよ」

かのん「緊張して人前に出れなくて、碌に何もできなくてずっと私は苦しい思いをしてきたのにすみれちゃんは……」

かのん「ショウビジネス？すごいよねー、ほんとにさ……こっちの苦労も知らないでベラベラベラベラ……」

すみれ「ち、ちが……私はそんなつもりじゃ……かのんはやっとできた友達だから傷付けることなんて……」

可可「現に嫌われてるじゃないデスカ笑」

すみれ「……あんたは本当に黙ってて、うるさい」

可可「ふふ、お得意のギャラクシーで誤魔化さないんデスカ？」

すみれ「このっ……！！」


ｶﾞﾗ

次
下2

ちぃちゃん

千砂都「うぃっすうぃっすうぃっす～！」

三人「…………」

千砂都「……あれ？なんか空気変じゃない？」

千砂都「お腹空いてる？ちょっと待ってね！たしかカバンに……」ｺﾞｿｺﾞｿ

千砂都「はい！たこ焼き！」

かのん「……ちぃちゃん、今はちょっとたこ焼き所じゃないかも」

千砂都「？」

可可「……」ﾎﾟﾁｯ

すみれ「はぁ！？この状況で押す！？普通！！」

可可「この状況だからこそ押すに決まってるじゃないデスカ？どこまで馬鹿馬鹿なのデショウ……」ﾊｧ

千砂都「？」

千砂都→かのん
下2

かのん→千砂都
下5

そい

幼馴染だよ？

ﾋﾟﾋﾟｯ

千砂都→かのん　好感度46

かのん→千砂都　好感度79

かのん「ほんと、ちぃちゃんは気にしないでいいからね？」

かのん「でも実際ちぃちゃんが来てくれてよかった～♪多分来てくれなかったら帰ってたよ」

クゥすみ「か、かのん……？ｗ」

千砂都「いやいや、練習しなきゃでしょかのんちゃん」

千砂都「私はダンスで一番になったから今度はかのんちゃんが頑張らないと」

千砂都「もっと頑張って頑張って、限界を超えるくらい頑張らないとかのんちゃんだって認めないよ」

千砂都「あの頃のかのんちゃんは凄かった！だからかのんちゃんも頑張ればあの頃のようになれるよ！」

かのん「うん♪ちぃちゃんがそう言うなら今日も練習頑張るね！」

可可（可可に対する喋り方と全然違いマス……）

すみれ（うぅ……なんでよぉ……）

千砂都「そういえば可可ちゃんが持ってるそれ、なあに？」

可可「あ、えと……これは……」

千砂都「う～ん……そのボタン、綺麗な丸だねぇ……私昔から丸いボタンみると押したくなっちゃうんだよなぁ……」ｳｯﾄﾘ

かのん「ちぃちゃんよく緊急停止ボタンとか学校の非常ベル押してたもんね♪」ﾆｺﾆｺ　　

千砂都「そうそう、それでいや～な音が鳴り響くたびにかのんちゃんびくびく震えて泣いて……」ﾎﾟﾁｯ　　


千砂都→可可
下2

千砂都→すみれ
下5

がんばえ

高いのな

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾉﾋﾟ-

千砂都→可可　好感度96

千砂都→すみれ　好感度61

かのん「……は？」（低音）

千砂都「ん？どうしたの？」

かのん「なにこれ」

かのん「は？」

可可「か、かのん……落ち着いてくだサイ」ｵﾛｵﾛ

かのん「……」ﾎﾟﾁｯ


可可→千砂都
下2

すみれ→千砂都
下5

こい

あっ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ　　

可可→千砂都　好感度72

すみれ→千砂都　好感度57

かのん「は……？なに、二人とも、散々友達だーとか言ってたのに私よりちぃちゃんの方が好きなの？」

すみれ「わ、私はどっちも同じくらい友達だって思ってるわよ！」

可可「く、可可は……」

千砂都「かのんちゃん。可可ちゃん怯えてるじゃん、やめなよ」

かのん「だってちぃちゃん！」

千砂都「やめて」

千砂都「大丈夫？可可ちゃん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

可可「は、ハイ……///」

千砂都「とりあえずどういうことか誰か説明してくれるかな？」

～間～

千砂都「へぇ～好感度……そんなの分かるんだ」

千砂都「そっかそっか～……ええっと、可可ちゃんから私が……72！！これって結構高いよね！？嬉しいなぁ～」ﾆｺﾆｺ

かのん「ち、ちぃちゃん……私はもっと……」

千砂都「てっきり可可ちゃんはすみれちゃんやかのんちゃんの方が好きなのかと思ってたよ～」ﾆｺﾆｺ

可可「かのんはともかく、ソイツだけは絶ッッッったいにありえマセン！」

すみれ「私の方こそ願い下げよ！」

可可「千砂都は……とても良い人デス。まだスクールアイドル部に入る前も可可の為に練習一緒に考えてくれマシタ」

かのん（違うよ、ちぃちゃんが手伝ってくれたのは私がいたからだよ）

千砂都「ごめんね、辛かったよね」

可可「いえ！千砂都のおかげで可可はスクールアイドルとして成長できマシタ！ずっと誘い続けて……仲間になった時ほど嬉しかったことはないデス！」

千砂都「可可ちゃん……♡」

可可「千砂都も、可可の事好きみたいで嬉しいデス」

千砂都「えへへ……♡可可ちゃんみたいに目標に向けていっぱい努力する子って放っておけないし……」

千砂都「すっごく、マルっとしてるし♡」

すみれ「……ん？」

かのん「……」ｷﾞﾘｷﾞﾘ　　

ｶﾞﾗ

恋「お待たせ致しました、業務が重なってしまって……」

恋「おや？揉め事でしょうか？何やら険悪な……」

恋「んんっ、では一句読みましょうか」

すみれ「どうやったらそんな流れになるのよ！！」ﾎﾟﾁｯ

恋→すみれ
下2

すみれ→恋
下5

どや

すみれんは俺が守る

00は100か？

計測不能ってこと？

ゾロ目2倍+下コンマだから00が100なら274だが

ﾋﾞ-ｯ!ﾋﾞ-ｯ!

恋→すみれ　好感度274

すみれ→恋79

付き合ってるのかな？

これは流石に重過ぎる

すみれ「ギャラクシー！！！？！？？！？」（数値の銀河級的な意味で）

恋「ふふ♡すみれさんは私にすぐツッコミを入れてくれます。そう言うところも愛おしいです」

すみれ「は、恥ずかしい事堂々と言わないでよ///」

恋「すみれさんのことを愛すると言うことに恥ずべき部分があるのですか？」

恋「……それとも、すみれさんは私《わたくし》のこと……」ｽﾝ

恋「……そうですよね、私のような者に好かれても迷惑ですよね……」

すみれ「ちょ、ちょ！違うったら違うわよ！その……」

すみれ「私だって嬉しい……わよ。恋のことだって……す、すす……すき……だし……///」

すみれ「ただこうグイグイ気持ちぶつけられるとテンパっちゃうのよ！！///」

恋「お可愛いこと♡」

すみれ「かわいくな～い！！」


かのん「なんですか、これ」

可可「グソクムシの赤面なんてホラーすぎて見てられマセン」

恋「ところですみれさん、そちらの機械？のようなものは何なのでしょう」

すみれ「え？あーこれ……もう捨てても良いかもね」

恋「えいっ」ﾎﾟﾁ

すみれ「えっ！？押すの！？」

恋「ええと……なんだか押してみたくて」

すみれ「もう……ま、いいけど（私にはもう恋がいるし、恋の気持ちもわかったし……これ以上何があっても私には関係ないことなんだから）」

恋→かのん
下2

恋→可可
下5

恋→千砂都
下8

かそくぅ～

軒並み低い数字で草

はい

ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾎﾟ

恋→かのん　好感度34

恋→可可　好感度68

恋→千砂都　好感度91


かのん「ハンバーグもいい～Fooo～♪」

恋「ええと……彼女は何を……」

すみれ「ちょっとお！恋！あなた千砂都のことも……！！」

恋「え、千砂都さんがどうかしましたか？」

すみれ「どうかしたかじゃないわよ！91ってなによ！絶対千砂都のこと好きでしょ！？」

恋「なっ……！？だって千砂都さんは入学当時からのお付き合いですよ！？嫌いなわけないじゃないですか！」

すみれ「そーゆーことじゃなくて！恋愛的に好きでしょ！？」

愛「“恋”だけに？」

恋「そ、それは……」

すみれ「うぅ～……こうなったらこっちもみるまでよ！」

ﾎﾟﾁｯ

かのん→恋
下2

可可→恋
下5

千砂都→恋
下8

それ

！

あらま

ﾋﾟﾋﾟｮ

かのん→恋　好感度49

可可→恋　好感度12

千砂都→恋　好感度71

すみれ「げっ！（ち、千砂都も恋への好感度高いじゃないの！まずいったらまずいわよ！）」

恋「何がまずいのですか？」

すみれ「だって千砂都と恋の仲絶対良いじゃない！私と出会う前は千砂都とそーゆー関係だったんでしょ！？」

恋「違います！その、たしかに千砂都さんには想いを寄せていましたが……すみれさんに出会ってからはすみれさんしか見えていません！」

かのん「私は～♪」

恋「それに千砂都さんは可可さんのことを慕っているのは丸わかりでしたから」

愛「丸だけにね」

千砂都「私も恋ちゃんのこと嫌いっていうか好きだよ？でも好きは好きでも親友の一番上ってくらいで……」

かのん「あはは、幼馴染が他の子に靡いててひよってる子いる？いないよねぇ～！」

可可「か、かのん……落ち着いてくだサイ」

かのん「可可ちゃんがそれ言うかなぁ！？」

千砂都「かのんちゃん」

可可「可可はただかのんと仲良くしたいだけなのに……」

すみれ「ていうか可可！すみれがあんたに何したって言うのよ！」

可可「今まで色々されてきたじゃないデスか」

スーパースター☆

くぅすみ悲しい?

クーチー
すみれん

答え出たな

可可「それにグソクムシと青臭いことしてると虫唾が走りマス」

恋「！！“ムシ”だけに！ですね！」ﾊﾟｧ

可可「！」ｷｯ

恋「およよ……」

すみれ「恋に当たるな！はっ倒すわよ！？」

可可「やれるもんならやってみせろデス！」ｼｭｯｼｭ

千砂都「わあ！可可ちゃん！危ないからやめて！」

恋「すみれさんもやめてください！あなたが怪我してしまったら私サヤさんのお給料をすみれさんに医療費に使ってしまいます！」

すみれ「ちょ、そ、それはマズイから……」

恋「それに……私が悲しみます……」ｳﾙｳﾙ　　

すみれ「うぅ……」

千砂都「私も可可ちゃんが傷つくの見たくないよ……いくら丸でもたんこぶはヤダよ」

可可「ち、千砂都……///」



かのん「やってらんないっつーのばーか」

後日、部室にて

千砂都「はい、可可ちゃん。出来立てだよ、あーん」

可可「アーン……」ﾓﾆｭﾓｸﾞ

可可「おいし～♪……って！何個目デスカ？！千砂都のたこ焼き美味しいデスけどこれ以上は可可ふ、太っちゃいマス！」

千砂都「えへへ、もっと丸っこくなった可可ちゃん可愛いと思うんだけどなぁ♡」

可可「千砂都～！！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

かのん「……」?‍♀

恋「すみれさん、籍はいつ入れますか？」

すみれ「ギャラクシー！！？」

恋「先日父に相談したら喜んでいました。お金の援助もとてつもなく今の家をもう一軒建てられるくらいいただきました」

すみれ「懐もギャラクシー……」

すみれ「って私たちまだ高一よ！？」

恋「？私は一向に構いませんが」

すみれ「法律が許さないのよぉ！」

恋「ですが私は一秒でも長くすみれさんと同じ場所で同じ時間を過ごしたいのです。きっと天国のお母様もそれを望んでくれています」

花『恋……お母さんは普通に男の子と恋愛して子供を産んで欲しかったわ』

希「って横で言ってるけどなぁ……あはは」

すみれ「とゆーか！心の準備ができてないの！い、いつか……」

すみれ「いつか絶対……私の方から恋に申し込むんだから……もうちょっと……待っててよ……///」

恋「……！！すみれさん……♡♡♡」お目目も♡

かのん「……」?‍♀

ｷ-ﾝｺ-ﾝｶ-ﾝｺ-ﾝ

恋「おや、下校時間ですね」

すみれ「帰りましょうか」ｷﾞｭｯ

恋「ええ、ところで美味しい苺のパフェがあるお店を見つけたのですが……」ｷﾞｭｯ

すみれ「いつもは抹茶のパフェだけどまあたまには苺もいいかもね」

千砂都「可可ちゃん！今日はどら焼き食べよう！」ｷﾞｭｯ　

可可「わぁ！ジャパニーズスイーツ！食べたいデス！……ってまだ食べるデスカーー！？」ｷﾞｭｯ


かのん「おつかれっしたー」?（低音）ｽﾁｬ

ｶﾞﾗ……ﾊﾞﾀﾝ!

ｶﾞﾁｬ
　
かのん「ただいま……」

マンマル「クルッポー」

かのん「マルマル」

かのん「マンマルだけは私の味方だよね？ね？」ｽﾞｲ

かのん「……」ｽﾞｽﾞｽﾞ　　

マンマル「！？」ｼｭｯ（細くなるやつ）

かのん「……これ、人間外も効くのかな？」ﾎﾟﾁｯ

マンマル→かのん
下2

流石にここは外せない

マンマル→かのん　好感度38

かのん「ぇ……」

マンマル「カァーッカァーッ！」ﾊﾞｻﾊﾞｻ　

ﾋﾟﾕ-ｯ

ありあ「ちょ！？お姉ちゃん何したの！？マンマルがこんなになるなんて……」

かのん「何もしてないよ！」

ありあ「よしよし、マンマル。怖がらないでね～落ち着いてね～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

マンマル「ﾁｭﾝﾁｭﾝ……」　

かのん「あ、ありあ」

ありあ「な、なに？」

かのん「私たち、仲良し姉妹だよね……？」ﾎﾟﾁｯ

ありあ→かのん
下2

もう終わりだよ

かのんからありあの好感度いる？低かったら可哀想じゃない？

→やる
→やらない
下11まで多数決

やるったらやる

もちろんやる

やるに決まってる

そりゃやるよ

⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞やっちゃいなよyou

怖いけどやって欲しい
試練を乗り越えてこその愛なんだわ

あえてやらない

やるよ

やれよ

もう過半数超えてる

やるったらやる

かのん→ありあ
下2

いけ！

信じてるぞ

幸せな家庭が崩れていく…

ゾロ目だろ？

ゾロ目は2倍+下のコンマやし両思いやね

ゾロ目だから44×2+45で133なんだよなあ…

ﾋﾟｯﾋﾟ-ﾃﾞｽﾜ

ありあ→かのん　好感度96

かのん→ありあ　好感度133

https://i.imgur.com/GDjKAyg.jpg

かのん「え……」

ありあ「どう……したの、お姉ちゃん」

かのん「ありあ……？」

ありあ「な、なに……ジロジロみて……」

ありあ（そ、そんなジッと見られたら……///）

かのん「ありあ……っ！」ｶﾞﾊﾞｯ

ﾀﾞｷｯ

ありあ「お、お姉ちゃん！？♡♡」ﾄﾞｷｯ

かのん「ありあ……ありあ……！！」ｷﾞｭｳｳｳ

ありあ「お姉ちゃん……！」ｷﾞｭｯ
　
かのん「こ、怖かった……あ、ありあまで私のこと……って思って！！」ｸﾞｽｸﾞｽ

ありあ「何言ってるの？お姉ちゃん、そりゃあお姉ちゃんめんどくさい所いっぱいあるしさっきのマンマルみたいに突然変なことするけどさ……」

ありあ「嫌いになるわけないじゃん、たった一人の……お姉ちゃんなんだもん」

かのん「ありあ……うぅ……うわあぁぁぁん！！」

～間～

ありあ「そうだったんだ……いままで辛かったんだね……気付いてあげられなくてごめんね……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

かのん「うぅん……ありあは悪くないよ」

ありあ「……お姉ちゃんをこんな酷い目に合わせて、許せない……」ｷﾞﾘ　　

ありあ「私があの人たちに……」

かのん「い、いいよありあ！そんなことしないで！」

ありあ「でも……！！」

かのん「ありあの気持ちはすっごく嬉しいけど……私はもう良いの、ありあがそばにいてくれればそれが幸せだから……他のことなんてどうでもいい」

かのん「だからどこにもいかないで……他の子なんて構わないで私だけをみててよ……」

ありあ「お姉ちゃん……♡」

ありあ「うん……わかった。絶対……離れないよ」

かのん「ほんと……？」ｳﾙｳﾙ

ありあ「もー、ほんとだよー」

かのん「じゃあ、ちゅーしてって言ったら

ありあ「んっ」ﾁｭｯ　　

かのん「……！！」

マンマル「……！！?」

ありあ「……ぷはっ、これで信じてくれた？♡」

かのん「……うん♡」ﾎﾟ-ｯ

かのん「ありあがいてくれる。私はもうそれだけで大丈夫」

ありあ「私も、お姉ちゃんがいてくれたらそれでいい」

かのん「えへへ、いっそ……二人だけで誰もいないところに住みたいね」

ありあ「うん……それができたら、それ以上の幸せはないよね」

ありあ「ぐーたらで、怖がりで……だけどたまにすっごくカッコよくなるお姉ちゃんを私だけ独り占めできるんだもん」

かのん「さ、最初のは余計じゃない……？……私も、なんだかんだでずっと支えてくれてきたありあを独り占めしたい」

ありあ「……」

かのん「……」

かのん「……ありあ」

ありあ「……うん、いい……よ」

ありあ「でもここじゃ……お母さんが来ちゃうから」

かのん「うん、私の部屋……いこっか」ｽｯ
　　
ﾆｷﾞ　　

ｷﾞｭｳ

ﾃｸﾃｸ　　

──────
──

翌朝

かのん「ふあぁ～」ﾉﾋﾞ-

かのんママ「もうかのんってばのんびりしすぎじゃない？」

かのん「んー眠いんだもん～」

かのんママ「どうせまた曲作りとかで夜更かししてたんでしょ～」

かのん「うるさいなぁ～」

ありあ「ほんとお姉ちゃんはだらしないよね～」ﾊｧ

かのんママ「ありあは似てきちゃダメだからね」

ありあ「あはは、わかってるよ」

かのんママ「すぐかのんの分も持ってくるからちょっと待ってて」ﾀﾀ　　


ありあ「……」ｽｯ　　

ﾁｭｯ

ありあ「おはよ♡お姉ちゃん」

かのん「うん、おはようありあ♡」

ありあ「お姉ちゃん昨日はたくさん動いたから……いつもより疲れちゃったんだね♡」

かのん「ありあはよく眠れたね」

ありあ「違う違う、興奮しすぎて眠れなかったんだよ。……それに首元の“これ”もジンジンして……熱くて眠気なんてないし♡」

かのん「……♡」

かのんママ「お待たせ……ってあなた達なにしてるの？睨み合って喧嘩？」

ありあ「ううん、寝ぼけてるお姉ちゃん変な顔だなーって言ってただけ」

かのんママ「ぷっ……たしかに……」

かのん「ひどくない！？」


ｱﾊﾊ

……

侑「で、その後はどう？」

かのん「その後？」

侑「ほら、この前貸したじゃん」

かのん「あ！アレかぁ……貸してくれて本当にありがとう！侑ちゃん！」

侑「え？もしかして本当に仲深まったの！？」

かのん「うん、あの機械のおかげで……私たちはお互いの気持ちに素直になれるようになったから……」

侑「はぇ～あの機械も役に立つことあるんだねえ……（私はもう見たくもないけど）」

侑「ってことはLiella!はキズナが深まって今後どんどん成長するなぁ……うちの強力なライバルだ。ラブライブは出ないけど」

かのん「ううん、ラブライブなんてどうでもいいよ」

侑「へ？」

かのん「今日はこの道のスペシャリストの侑ちゃんに聞きたいことがあってさ……」


かのん「─────ソロ活動って……どんな感じ？」

完

ちなみにありあルートが発生しなければ最後ユーカー測定で終わってました

おい、ユーカー見せろ

侑→かのん
下2

再開か？

ワロタ

最低で草

ﾋﾟｯ

かのん「あ、間違えて押しちゃっ……

侑→かのん　好感度1


かのん「……………………………」

かのん「……………え？」

侑「………………」

かのん「え、ん……？え……？」

侑「なんで幸せになってるの？」

かのん「ゆ、侑ちゃん……？」

侑「これでも幼馴染だしかのんちゃんの性格は知ってるよ。だからこそ周りとうまくいってないだろうなあ、それを知ってメソメソ心ボロボロにしてほしいなぁって思って渡したのに」

侑「こんなのぜんっぜんトキメかないよ……」

かのん「ゆ、侑ちゃん……何言って……」

侑「その装置でうちの同好会がメチャクチャになった時思ったんだ。ただでさえメンタル弱いかのんちゃんがこれ使ったらどんな顔するか……」

侑「なのに……最後の最後でさ……まさか追い込まれすぎて家族にまで見境なく使うとは思わなかったよ」

かのん「な、なんで……そんなこと……」

侑「数値みたんでしょ？」

侑「私がかのんちゃんのこと……この世で最も……」



侑「嫌いだからだよ」

かのん「あ、はは……」

侑「昔からそういうヘラヘラしたところも嫌いだった」

かのん「あ……」

侑「……気付いてたんでしょ？私の気持ち」

かのん「そ、れ……は……」
　
侑「貸してよ」ﾊﾟｼｯ　

かのん「あっ……」

ﾎﾟﾁｯ


かのん→侑
下2

たまたま？
小室夫妻が居るな
息を吸うように嘘を付く

わりぃ、やっぱつれぇわ

ちゃんと言えたじゃねえか

心が壊れる

｣c╯；╯- ；儿

好感度スレの面白さは異常

ありあ1択だしこれはこれで