1: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:18:45.15 ID:QgGKHxSn
可可「どうやらAIが小説を書く時代になったようデスね」
可可「冒頭部分を書けば続きはAIが書いてくれるとか……」
可可「全く興味はないデスけど、可可とすみれのお話でも書いてもらうとしマス」
可可「きっとすみれが可可に甘える話ができマスね」
可可「それをすみれに見せてからかってやりましょう」クスクス
可可「まずは数行を入力するんデスよね……」
可可「冒頭部分を書けば続きはAIが書いてくれるとか……」
可可「全く興味はないデスけど、可可とすみれのお話でも書いてもらうとしマス」
可可「きっとすみれが可可に甘える話ができマスね」
可可「それをすみれに見せてからかってやりましょう」クスクス
可可「まずは数行を入力するんデスよね……」
2: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:23:54.05 ID:QgGKHxSn
──
ピンポーン
可可「誰デスか、こんな時間に」
すみれ「……私なんだけど」
可可「こんな時間に家に押しかけてくるなんて非常識極まりないデス、帰ってクダサイ」
すみれ「ま、待ってったら、待って!」
すみれ「……家出、してきたの」
可可「……。どうぞ」
すみれ「ありがとう」
可可「どうして家出なんて?」
すみれ「……両親があんたのこと悪く言うのよ」
すみれ「私に対して当たりが強いとか」
可可「……」
可可「その通りじゃないデスか」
すみれ「でも、本当は私のこと見ててくれるし、元は私が悪いし……」
すみれ「何より、仲間のことそんな風に言われるのが嫌で、家を出てきちゃったの」
可可「すみれ……」
──
可可「ここまで入力して、続きの文を書くという所をクリックすればいいのデスね」カチッ
ピンポーン
可可「誰デスか、こんな時間に」
すみれ「……私なんだけど」
可可「こんな時間に家に押しかけてくるなんて非常識極まりないデス、帰ってクダサイ」
すみれ「ま、待ってったら、待って!」
すみれ「……家出、してきたの」
可可「……。どうぞ」
すみれ「ありがとう」
可可「どうして家出なんて?」
すみれ「……両親があんたのこと悪く言うのよ」
すみれ「私に対して当たりが強いとか」
可可「……」
可可「その通りじゃないデスか」
すみれ「でも、本当は私のこと見ててくれるし、元は私が悪いし……」
すみれ「何より、仲間のことそんな風に言われるのが嫌で、家を出てきちゃったの」
可可「すみれ……」
──
可可「ここまで入力して、続きの文を書くという所をクリックすればいいのデスね」カチッ
4: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:28:05.49 ID:W1MeH1xi
可可「どういう続きになるか楽しみデス」
──
「あははっ!!」
可可&すみれ「!?」
「いやー、面白いね!感動的なシーンを邪魔して悪いけどさぁ」
可可「だ、誰デスカ!?」
すみれ「ど、どこから聞いてたの……?」
「ん?最初からだよ。お二人さん、お互いのことが大好きなんだねぇ~」
すみれ「も、もういいでしょう!!出て行ってちょうだい!!」
「はいはい、わかりましたよっと」
※読みやすいようAIの文章を改行等してととのえてあります
──
可可「本当に誰デスか!?」
──
「あははっ!!」
可可&すみれ「!?」
「いやー、面白いね!感動的なシーンを邪魔して悪いけどさぁ」
可可「だ、誰デスカ!?」
すみれ「ど、どこから聞いてたの……?」
「ん?最初からだよ。お二人さん、お互いのことが大好きなんだねぇ~」
すみれ「も、もういいでしょう!!出て行ってちょうだい!!」
「はいはい、わかりましたよっと」
※読みやすいようAIの文章を改行等してととのえてあります
──
可可「本当に誰デスか!?」
5: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:31:07.30 ID:QgGKHxSn
可可「勝手に人の家に上がり込んできて、あまつさえ可可がすみれのことを大好きなんて妄言を!」
可可「とりあえず続きを書かせマス」
──
「あ、そうだ、言い忘れてたけど」
「君の両親、俺が〇したんだよね」
可可「え……?」
すみれ「なに言ってるの……?」
「だからぁ、君たちのお父さんとお母さんを〇したの、俺だって言ってんだよ」
すみれ「うそ……嘘よ、そんなの」
「じゃあさ、今から証拠見せるわ。ちょうどここに包丁があるからさ」
可可「ちょっと待ってくだサイ!」
可可「あなたは一体誰なんデスカ!?」
「あー、そういえば自己紹介がまだだったか」
「俺は、遠藤浩介。よろしくな」
──
可可「え、遠藤浩介……!」
可可「まさかの展開になってきマシタ……」ゴクリ
可可「とりあえず続きを書かせマス」
──
「あ、そうだ、言い忘れてたけど」
「君の両親、俺が〇したんだよね」
可可「え……?」
すみれ「なに言ってるの……?」
「だからぁ、君たちのお父さんとお母さんを〇したの、俺だって言ってんだよ」
すみれ「うそ……嘘よ、そんなの」
「じゃあさ、今から証拠見せるわ。ちょうどここに包丁があるからさ」
可可「ちょっと待ってくだサイ!」
可可「あなたは一体誰なんデスカ!?」
「あー、そういえば自己紹介がまだだったか」
「俺は、遠藤浩介。よろしくな」
──
可可「え、遠藤浩介……!」
可可「まさかの展開になってきマシタ……」ゴクリ
7: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:34:10.25 ID:QgGKHxSn
──
可可「エ、エンドウコースケ……?」
すみれ「まさか……」
可可「知ってる人デスカ?」
すみれ「ほら、あの有名な連続〇人犯の……!」
可可「連続〇人鬼!?」
可可「なぜアナタが私たちの家にいるんデスカ!?」
すみれ「しかも私たちの家って……」
──
可可「れ、れれ、連続〇人鬼……!?」
可可「なぜそんな人が可可とすみれの家に!?」
可可「エ、エンドウコースケ……?」
すみれ「まさか……」
可可「知ってる人デスカ?」
すみれ「ほら、あの有名な連続〇人犯の……!」
可可「連続〇人鬼!?」
可可「なぜアナタが私たちの家にいるんデスカ!?」
すみれ「しかも私たちの家って……」
──
可可「れ、れれ、連続〇人鬼……!?」
可可「なぜそんな人が可可とすみれの家に!?」
8: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:37:09.30 ID:QgGKHxSn
──
「そりゃもちろん、君たちを〇すためだけど?」
可可「ちょ、ちょっと待ってくだサイ!!」
可可「本当に連続〇人犯なら警察を呼びマスヨ!?」
「呼べば?どうせ捕まるだろうけどね」
可可「それとも、この場で〇されたいデスカ!?」
「ああ、それは無理だな。警察に通報したら〇すって言ってあるから」
可可「そんな……」
すみれ「こ、〇されるなんて冗談じゃないわよ!」
「なら、おとなしく死んでくれるかな?」
すみれ「嫌よ!!」
──
可可「……?」
可可「少しだけ文脈がおかしいデスね」
可可「でも緊迫した展開が続いていマス……」
「そりゃもちろん、君たちを〇すためだけど?」
可可「ちょ、ちょっと待ってくだサイ!!」
可可「本当に連続〇人犯なら警察を呼びマスヨ!?」
「呼べば?どうせ捕まるだろうけどね」
可可「それとも、この場で〇されたいデスカ!?」
「ああ、それは無理だな。警察に通報したら〇すって言ってあるから」
可可「そんな……」
すみれ「こ、〇されるなんて冗談じゃないわよ!」
「なら、おとなしく死んでくれるかな?」
すみれ「嫌よ!!」
──
可可「……?」
可可「少しだけ文脈がおかしいデスね」
可可「でも緊迫した展開が続いていマス……」
9: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:41:07.49 ID:QgGKHxSn
──
「はぁ……仕方ない、じゃあこうしようか」
「まずはそこの女の子からだ」
可可「ダメです!逃げてください!!」
すみれ「逃げて!!」
可可「どうしてデスカ!?」
すみれ「私たちはもう助からないわ、だから早く!!」
可可「そんなことできるわけないデス!!」
すみれ「お願い、私はいいから、逃げて!!」
可可「……わかりマシタ」
可可「……さようなら」
すみれ「可可ちゃん!!」
可可「ごめんなさい……さよならデス」
すみれ「だめぇえええ!!!」
すみれ「いやぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
──
可可「どうやらどちらが逃げるかの選択の末に可可が死にマシタ……」
可可「すみれの可可ちゃん呼びもむず痒いデスね……」
「はぁ……仕方ない、じゃあこうしようか」
「まずはそこの女の子からだ」
可可「ダメです!逃げてください!!」
すみれ「逃げて!!」
可可「どうしてデスカ!?」
すみれ「私たちはもう助からないわ、だから早く!!」
可可「そんなことできるわけないデス!!」
すみれ「お願い、私はいいから、逃げて!!」
可可「……わかりマシタ」
可可「……さようなら」
すみれ「可可ちゃん!!」
可可「ごめんなさい……さよならデス」
すみれ「だめぇえええ!!!」
すみれ「いやぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
──
可可「どうやらどちらが逃げるかの選択の末に可可が死にマシタ……」
可可「すみれの可可ちゃん呼びもむず痒いデスね……」
10: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:44:34.51 ID:QgGKHxSn
──
可可「……」
可可「……はっ」
可可「夢デスカ……」
可可「よかったデス……」
可可「……あれ?」
可可「何かを忘れている気がするデスネ……」
可可「まあいいデス!学校へ行かないとデス!!」
──
可可「夢オチだったんデスね」
可可「というかなんでこんなことになるんデスか……」
可可「エンドーなんて必要ないデス!」
可可「……」
可可「……はっ」
可可「夢デスカ……」
可可「よかったデス……」
可可「……あれ?」
可可「何かを忘れている気がするデスネ……」
可可「まあいいデス!学校へ行かないとデス!!」
──
可可「夢オチだったんデスね」
可可「というかなんでこんなことになるんデスか……」
可可「エンドーなんて必要ないデス!」
12: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:49:00.42 ID:QgGKHxSn
可可「仕切り直しデス!」
──
可可「すみれ、早く!」
すみれ「わかってるったら、わかってるわよ
すみれ「まったく、練習の時はすぐバテるくせにこういう時は元気なんだから……」
可可「なにか言いマシタ?」
すみれ「言ってないわよー」
可可「……」
すみれ「なによ?」
可可「……すみれはなんで可可と一緒にいてくれるのデスか?」
すみれ「なんでって、理由が必要?」
可可「だって、可可はすみれにひどいことを言ったりしマシタ……」
すみれ「あなたそんなこと気にしてたの?」
──
可可「こんな感じにすればエンドーは介入してこないはずデス……」
──
可可「すみれ、早く!」
すみれ「わかってるったら、わかってるわよ
すみれ「まったく、練習の時はすぐバテるくせにこういう時は元気なんだから……」
可可「なにか言いマシタ?」
すみれ「言ってないわよー」
可可「……」
すみれ「なによ?」
可可「……すみれはなんで可可と一緒にいてくれるのデスか?」
すみれ「なんでって、理由が必要?」
可可「だって、可可はすみれにひどいことを言ったりしマシタ……」
すみれ「あなたそんなこと気にしてたの?」
──
可可「こんな感じにすればエンドーは介入してこないはずデス……」
13: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:53:08.59 ID:QgGKHxSn
──
可可「すみれと一緒じゃなかったら、私はスクールアイドルをやっていません。私にとってすみれはかけがえのない存在デス」
すみれ「そうね……」
すみれ「私も最初はあなたが嫌いだったけど」
すみれ「でも、今は一緒にいて楽しいと思ってるわよ」
可可「すみれ~!(ダキッ)」
すみれ「ちょっ! やめなさいよ!」
すみれ「抱きつくなってばぁ~!」
すみれ「……」
すみれ「ねぇ、可可?」
可可「ハイ?」
すみれ「これからもよろしくね」ニコッ
──
可可「こ、ここ、これじゃ可可がすみれのこと好きみたいじゃないデスか!」
可可「……まあ、可可がどう思っているかはともかく、すみれも本心ではきっとこういうことを思っているのデスね」
可可「本心を偽っていてもAIは騙せないということデスね」
可可「最初は可可が嫌いだったのデスか……」シュン
可可「すみれと一緒じゃなかったら、私はスクールアイドルをやっていません。私にとってすみれはかけがえのない存在デス」
すみれ「そうね……」
すみれ「私も最初はあなたが嫌いだったけど」
すみれ「でも、今は一緒にいて楽しいと思ってるわよ」
可可「すみれ~!(ダキッ)」
すみれ「ちょっ! やめなさいよ!」
すみれ「抱きつくなってばぁ~!」
すみれ「……」
すみれ「ねぇ、可可?」
可可「ハイ?」
すみれ「これからもよろしくね」ニコッ
──
可可「こ、ここ、これじゃ可可がすみれのこと好きみたいじゃないデスか!」
可可「……まあ、可可がどう思っているかはともかく、すみれも本心ではきっとこういうことを思っているのデスね」
可可「本心を偽っていてもAIは騙せないということデスね」
可可「最初は可可が嫌いだったのデスか……」シュン
14: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 09:57:14.23 ID:W1MeH1xi
──
可可「ハイ!」ニコッ
(完)
【第3話】
千砂都「あの時の可可ちゃんは最高だったよね~」
可可「ちょっと待ってくだサイ! あれは恥ずかしいデス!」
すみれ「そっかな~?」
可可「そうデス! 可可はもう二度とあんなことはやりたくありマセン!」
すみれ「いいじゃないの。別に減るもんじゃないし」
可可「すみれはわかってないデス……。アレには私の黒歴史というものがあるんデスヨ?」
──
可可「完結したと思ったら第3話が始まりマシタ……」
可可「というか千砂都が出てきマシタ!」
可可「一言も千砂都の話なんてしてないのにすごいデス……」
可可「ハイ!」ニコッ
(完)
【第3話】
千砂都「あの時の可可ちゃんは最高だったよね~」
可可「ちょっと待ってくだサイ! あれは恥ずかしいデス!」
すみれ「そっかな~?」
可可「そうデス! 可可はもう二度とあんなことはやりたくありマセン!」
すみれ「いいじゃないの。別に減るもんじゃないし」
可可「すみれはわかってないデス……。アレには私の黒歴史というものがあるんデスヨ?」
──
可可「完結したと思ったら第3話が始まりマシタ……」
可可「というか千砂都が出てきマシタ!」
可可「一言も千砂都の話なんてしてないのにすごいデス……」
16: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:02:25.09 ID:W1MeH1xi
──
可可「あれは一年の頃の話ですカ」
可可「そうデス。その日は音楽室でピアノを弾いていたのですガ――」
すみれ「今日は何弾くの?」
可可「可可はこれが好きデス!」
すみれ「また『トロイメライ』?」
可可「このクラシックの名曲は、聴いているだけで心が落ち着くのデス!」
すみれ「ふぅん、そうなんだ」
可可「それにしてもすみれは上手デスネ。さすが音大生デス」
すみれ「そうかな?」
──
可可「音大生……」
可可「これは未来の話なんデスね」
可可「すみれと一緒に大学生っていうことは可可も日本にいられて──」
可可「……まあ日本にいたとしてもすみれとなんて一緒にいたくないデスけど」プイッ
可可「あれは一年の頃の話ですカ」
可可「そうデス。その日は音楽室でピアノを弾いていたのですガ――」
すみれ「今日は何弾くの?」
可可「可可はこれが好きデス!」
すみれ「また『トロイメライ』?」
可可「このクラシックの名曲は、聴いているだけで心が落ち着くのデス!」
すみれ「ふぅん、そうなんだ」
可可「それにしてもすみれは上手デスネ。さすが音大生デス」
すみれ「そうかな?」
──
可可「音大生……」
可可「これは未来の話なんデスね」
可可「すみれと一緒に大学生っていうことは可可も日本にいられて──」
可可「……まあ日本にいたとしてもすみれとなんて一緒にいたくないデスけど」プイッ
17: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:09:56.47 ID:QgGKHxSn
──
可可「そうデスとも! 将来はピアニストになるといいと思いマス!」
すみれ「あ、ありがとう///」テレッ
可可「では弾きマスよ~♪」
すみれ「うん、お願い」
可可「……」ポロン
可可「……」ポロン
可可「……」ポロロ
可可「どうデシタカ!?」
すみれ「う~ん」
可可「やっぱりダメでしたか……」シュン
すみれ「正直言うと、あんまりうまくはなかったわね」
可可「ガーン」ズーン
すみれ「でも、気持ちは伝わったわよ」
可可「本当デスか!?」パァッ
すみれ「えぇ、ほんとよ」ニコッ
可可「嬉しいデス!!」
可可「すみれ、大好きデス!!(ギュウゥゥ)」
──
可可「だから何故可可がすみれを大好きみたいになるのデスか!」
可可「そうデスとも! 将来はピアニストになるといいと思いマス!」
すみれ「あ、ありがとう///」テレッ
可可「では弾きマスよ~♪」
すみれ「うん、お願い」
可可「……」ポロン
可可「……」ポロン
可可「……」ポロロ
可可「どうデシタカ!?」
すみれ「う~ん」
可可「やっぱりダメでしたか……」シュン
すみれ「正直言うと、あんまりうまくはなかったわね」
可可「ガーン」ズーン
すみれ「でも、気持ちは伝わったわよ」
可可「本当デスか!?」パァッ
すみれ「えぇ、ほんとよ」ニコッ
可可「嬉しいデス!!」
可可「すみれ、大好きデス!!(ギュウゥゥ)」
──
可可「だから何故可可がすみれを大好きみたいになるのデスか!」
20: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:14:15.93 ID:QgGKHxSn
可可「仕切り直しデス」
可可「こうなったら、もう最初から可可のことをすみれが意識しているように書いて──」
──
すみれ「ね、ねえ可可?」
可可「急に改まったような表情でどうしマシタ?」
すみれ「そ、その、仮に、なんだけどね」
可可「ハイ?」
すみれ「わ、私、じゃなくて! 友達が可可のことを好きだって言ったらどうする?」
可可「……すみれがデスか?」
すみれ「だから私じゃなくて友達が!」
──
可可「これならすみれは可可が好きなはずデス!」
可可「こうなったら、もう最初から可可のことをすみれが意識しているように書いて──」
──
すみれ「ね、ねえ可可?」
可可「急に改まったような表情でどうしマシタ?」
すみれ「そ、その、仮に、なんだけどね」
可可「ハイ?」
すみれ「わ、私、じゃなくて! 友達が可可のことを好きだって言ったらどうする?」
可可「……すみれがデスか?」
すみれ「だから私じゃなくて友達が!」
──
可可「これならすみれは可可が好きなはずデス!」
22: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:18:49.42 ID:QgGKHxSn
──
可可「…………」
すみれ「ど、どうしたの? 黙っちゃって。あ、あれかな? やっぱりありえないよねーこんな地味女を好きになる人なんてそうはいないよねー」
可可「えっと……それはつまり……ワタシに告白してるということデショウカ……」
すみれ「ちっ違うよ! 告白じゃないから! ただもしもの話をしてるだけであって……」
可可「もしも……デスか……」
すみれ「うん、もしもだよ」
可可「……」
すみれ「……」
可可「……わかりマシタ」
すみれ「ほ、ほんと!?」
可可「はい、返事はOKデス」
すみれ「いやOKじゃないけど!」
可可「ではお断りするということで」
すみれ「なんでそうなるのよ!?」
──
可可「中々いい流れデスね……」
可可「少し変なところはありマスが、目を瞑りましょう」
可可「…………」
すみれ「ど、どうしたの? 黙っちゃって。あ、あれかな? やっぱりありえないよねーこんな地味女を好きになる人なんてそうはいないよねー」
可可「えっと……それはつまり……ワタシに告白してるということデショウカ……」
すみれ「ちっ違うよ! 告白じゃないから! ただもしもの話をしてるだけであって……」
可可「もしも……デスか……」
すみれ「うん、もしもだよ」
可可「……」
すみれ「……」
可可「……わかりマシタ」
すみれ「ほ、ほんと!?」
可可「はい、返事はOKデス」
すみれ「いやOKじゃないけど!」
可可「ではお断りするということで」
すみれ「なんでそうなるのよ!?」
──
可可「中々いい流れデスね……」
可可「少し変なところはありマスが、目を瞑りましょう」
23: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:21:51.77 ID:QgGKHxSn
──
可可「だってもし話があるなら直接本人に言うべきデスし、それをしないということは答えを聞くのが怖いからという理由だと思うんデス」
すみれ「うぐっ……」
可可「それなのにこうして第三者であるワタシに相談を持ちかけてくるというのは、自分には自信がないけれど、誰かに背中を押してほしいと思っている証拠デス」
すみれ「うぅ~~」
可可「ですからワタシはそんなすみれのために一肌脱ごうと思ったわけデス」
すみれ「べ、別に頼んでないんだけど……」
──
可可「……アリェ?」
可可「なんだか雲行きが怪しいデス……」
可可「だってもし話があるなら直接本人に言うべきデスし、それをしないということは答えを聞くのが怖いからという理由だと思うんデス」
すみれ「うぐっ……」
可可「それなのにこうして第三者であるワタシに相談を持ちかけてくるというのは、自分には自信がないけれど、誰かに背中を押してほしいと思っている証拠デス」
すみれ「うぅ~~」
可可「ですからワタシはそんなすみれのために一肌脱ごうと思ったわけデス」
すみれ「べ、別に頼んでないんだけど……」
──
可可「……アリェ?」
可可「なんだか雲行きが怪しいデス……」
25: (茸) 2021/11/07(日) 10:25:17.69 ID:WxZKfnaK
──
可可「ふむ、しかし困りましたネ……。まさかすみれが恋バナをする日が来るとは思ってもみませんでしたヨ……」
すみれ「だ、だから私は恋なんかしてないし……」
可可「でも、告白されたらOKしようと思ってマスよね?」
すみれ「そ、それは……」
可可「すみれは優しい子デスからネ~、きっと相手を傷つけないように断るでしょう」
すみれ「……」
可可「まぁそういうことですカラ、ちゃんとした言葉で断ってあげてください。それが一番傷つかない方法デス」
すみれ「……わかった」
──
可可「違いマス! 誰かがすみれに告白をしたという例えではなく、すみれが可可に告白しようとしてるっていう例えなんデス!」
可可「すみれが可可のことを好きなんデス!」
すみれ「は?」
可可「!?」
可可「ふむ、しかし困りましたネ……。まさかすみれが恋バナをする日が来るとは思ってもみませんでしたヨ……」
すみれ「だ、だから私は恋なんかしてないし……」
可可「でも、告白されたらOKしようと思ってマスよね?」
すみれ「そ、それは……」
可可「すみれは優しい子デスからネ~、きっと相手を傷つけないように断るでしょう」
すみれ「……」
可可「まぁそういうことですカラ、ちゃんとした言葉で断ってあげてください。それが一番傷つかない方法デス」
すみれ「……わかった」
──
可可「違いマス! 誰かがすみれに告白をしたという例えではなく、すみれが可可に告白しようとしてるっていう例えなんデス!」
可可「すみれが可可のことを好きなんデス!」
すみれ「は?」
可可「!?」
26: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:28:11.14 ID:W1MeH1xi
すみれ「何をパソコンに向かって騒いでるのかと思えば、私が可可のこと好きってどういうこと?」
可可「あ、いえ、それはその──」
すみれ「あー、これ話題のAIに小説書かせるっていうやつ?」
すみれ「登場人物は私と可可で……なにこれ?」
可可「こ、これは違くて……!」
すみれ「……物語の中で私に告白させようとしたの?」
可可「……」
可可「あ、いえ、それはその──」
すみれ「あー、これ話題のAIに小説書かせるっていうやつ?」
すみれ「登場人物は私と可可で……なにこれ?」
可可「こ、これは違くて……!」
すみれ「……物語の中で私に告白させようとしたの?」
可可「……」
27: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:33:26.27 ID:W1MeH1xi
すみれ「これって冒頭は自分で書かなきゃいけないのよね?」
可可「……ハイ」
すみれ「まったく、私が気持ちを伝える時にこんな回りくどい言い回しすると思ってるの?」クスクス
すみれ「私が想いを伝えるんだったら」
すみれ「好きよ、可可」チュッ
可可「唉呀!?」
すみれ「こんな風に直接伝えるわ」クスクス
可可「す、すみれ、それって──」
すみれ「さあね」
すみれ「回りくどい伝え方をされたら、こっちも回りくどく返すかもしれないわね」
可可「……可可も、すみれが好きデス!」
すみれ「ふふ、私も可可が好き」ギュッ
おわり
可可「……ハイ」
すみれ「まったく、私が気持ちを伝える時にこんな回りくどい言い回しすると思ってるの?」クスクス
すみれ「私が想いを伝えるんだったら」
すみれ「好きよ、可可」チュッ
可可「唉呀!?」
すみれ「こんな風に直接伝えるわ」クスクス
可可「す、すみれ、それって──」
すみれ「さあね」
すみれ「回りくどい伝え方をされたら、こっちも回りくどく返すかもしれないわね」
可可「……可可も、すみれが好きデス!」
すみれ「ふふ、私も可可が好き」ギュッ
おわり
28: (ぎょうざ) 2021/11/07(日) 10:34:47.44 ID:W1MeH1xi
AIで遊びたかっただけです
遠藤浩介出た時はなんだこれって思ったけどちぃちゃん出た時はマジでびっくりした
すごいねこりゃ
遠藤浩介出た時はなんだこれって思ったけどちぃちゃん出た時はマジでびっくりした
すごいねこりゃ
29: (しうまい) 2021/11/07(日) 10:39:34.17 ID:PUGjndhy
遠藤マジで誰なんだ
30: (鮒寿司) 2021/11/07(日) 10:45:18.28 ID:cavlkHW8
これAI部分は本当にAIが書いたん?すごいな
31: (たこやき) 2021/11/07(日) 10:55:14.84 ID:tQUM9vbD
AIくんもくぅすみ好きなんすねぇ~やっぱり
32: (SB-Android) 2021/11/07(日) 11:14:26.51 ID:goki4vTN
遠藤浩介って「ありふれた職業で世界最強」のキャラじゃないか?知らんけど
にしてもすげえな
にしてもすげえな
35: (鮒寿司) 2021/11/07(日) 11:18:56.78 ID:cavlkHW8
>>32
なんか聞いたことあると思ったらそいつか
なんか聞いたことあると思ったらそいつか
40: (茸) 2021/11/07(日) 11:44:18.13 ID:eZKVbIN1
立て逃げのスレで続きをAIに書かせるとかできそうだな
41: (茸) 2021/11/07(日) 11:45:47.27 ID:KmVGFA1w
>>40
いいなそれ
いいなそれ
42: (光) 2021/11/07(日) 12:06:42.33 ID:/jc7ibgD
これ本当にAIが書いてるのか
すごい時代になったな
すごい時代になったな
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1636244325/