【SS】侑｢R3BIRTHのライブすごかったなぁ…きっとピンマイクの臭いもすごいんだろうなぁ｣【ラブライブ！虹ヶ咲】

侑｢A・ZU・NAのライブから長かったよ…3ヶ月待ったよ｣

侑｢でも、ついにこの日が来たんだ！R3BIRTHのピンマイクを嗅げる日が！｣

侑｢Diver Divaの時は既に他のスタッフが処分しちゃった後だったから楽しめなかったし｣

侑｢QU4RTZのみんなのピンマイクは期待外れでガッカリだったし｣

侑｢A・ZU・NAは口臭MONSTER GIRLSでゲロまで吐いたけど｣

侑｢極端な流れできてるからこそ、R3BIRTHのピンマイクはわたし好みのちょうどいい臭いになってるはず！｣

侑｢まだ絡んでないのにって意見はいらないよ アニメのアフレコで顔は合わせたしね｣

侑｢それに、ピンマイクの臭いを通じてもっとR3BIRTHのみんなのことを知るチャンスなんだよこれは！｣

侑｢別にわたしの欲望を満たすためにやってるわけじゃないんだからね｣
　

侑｢さてとさてと、まずは誰のピンマイクの臭いから嗅いじゃおっかな～｣

侑｢アニメで顔を合わせたとはいえ、まだ3人のことよく知らないし臭いの傾向も予想つかないからなぁ｣

侑｢でも、ユニット全体の傾向はやっぱりさっき言った通り極端な流れだから｣

侑｢きっと1人くらいはわたしを満足させてくれるはず！｣

侑｢じゃないとさすがのわたしも泣いちゃうよ｣

侑｢…と、前置きはここまでにして最初は>>15ちゃんのピンマイクからいただこうかな｣


R3BIRTHの誰かで
　

しおってー
　

侑｢…よし、栞子ちゃんから行こう｣

侑｢そりゃそうだよ 栞子ちゃんはR3BIRTHが結成される前から同好会の仲間だったんだから！！｣

侑｢個人的にアニメではゆうしおをいっぱいやってほしいので脚本さんお願いします｣

侑｢…って、アフレコはもう済んでるしアニメでどんな絡みがあるのかはもう知ってるんだけどね｣ﾃﾍ

侑｢…栞子ちゃんのピンマイクの臭いかぁ｣

侑｢正直臭そうな印象はないなぁ｣

侑｢でも、そういう子に限ってちょっと臭ったりして、それがまた興奮するんだよねぇ｣
　

侑｢栞子ちゃんのパフォーマンス、本当にすごかったよ｣

侑｢特に決意の光は本当によかった…初披露は無観客で、次に披露した時はせつ菜ちゃんが歌ってたし｣

侑｢観客の前でフルで披露するのは今回が初めてだったから、気合いも熱さもすごくてわたし感動しちゃったよ…｣

侑｢他の曲もそう 声を枯らしながらも熱い魂を歌に込めてパフォーマンスをする栞子ちゃんの姿、かっこよかった｣

侑｢そしてその魂をピンマイクにも込めてたんだよね｣

侑｢あれだけ叫ぶように歌っていればピンマイクは栞子ちゃんの唾を浴びまくってるはずだし｣

侑｢怒涛の全員曲ラッシュで汗をかきながら歌ってるんだから、口も乾いていい臭いになってたんだろうし｣

侑｢そんな口から放たれる唾だってきっといい臭いなんだよ！｣

侑｢そう考えたら、なんだか栞子ちゃんのピンマイクが臭いそうに思えてきたよ！｣
　

侑｢…あーだこーだ考えるのはやめよう！｣

侑｢今日の目的は、ピンマイクの臭いを通じてR3BIRTHのことをもっと知るってところにあるんだから｣

侑｢考えるのはピンマイクを臭いを嗅いだあと！｣

侑｢…よし！栞子ちゃん！栞子ちゃんのくさくさピンマイクの臭いで｣

侑｢わたしをクソコンマ無能コンマのカゴから連れ出して！！！｣

侑｢くんくんくんくん！！！！！｣
　

侑ちゃんの好みとして
00～30がつまらない匂い
31～70が妥協点(70に近いほど嬉しい)
70～85が(85に近いほど)最高の匂い
86～98は臭すぎてむしろ嫌悪感
99で侑ちゃん死亡

今までと同様、この設定で行きます
せつ菜ちゃんのピンマイクの臭度>>34
　

〇意の臭
　

(それで構いませんよね？)
　

侑｢くんくんくん…｣

侑｢くん…｣

侑｢……｣

侑｢…はぁ｣

侑｢やっぱそうだよねぇ…｣

侑｢…｣

侑｢はぁ～……文武両道で日本舞踊やってて清潔感溢れる栞子ちゃんのピンマイクが臭いわけないもんね｣

侑｢はぁ…｣

侑｢そりゃそうだよね…｣

侑｢…はぁ｣

侑｢でもちょっと期待してたんだよ…？｣

侑｢はぁ｣
　

侑｢でもこれで栞子ちゃんのことはよくわかったよ｣

侑｢栞子ちゃんは何もかもが綺麗な子なんだ｣

侑｢アプリで歩夢や同い年組に色んなことを教えてもらって｣

侑｢それを目を輝かせて聞いてる純粋そのものなんだ｣

侑｢だから、べ、別にピンマイクが臭わなくてガッカリしてるわけじゃないからね！｣

侑｢…それはさておき、ピンマイクを熟成させると臭度がアップするケースが意外とあったから｣

侑｢ミアちゃんとランジュちゃんのピンマイクを嗅いだあとに、もう1回嗅いでみよっと｣

侑｢それじゃ次は>>50ちゃんのピンマイクを嗅ごう！｣


栞子ちゃん以外のR3BIRTHメンバーで
　

ランジュ！
　

侑｢次はランジュちゃんのピンマイクで行こう！｣

侑｢ランジュちゃん、加入するに当たってアプリ内で色々あったからすごく不安だったんだけど｣

侑｢圧倒的パフォーマンスとファンに対する熱い想いで、会場にいた人や配信で見てた人たちを虜にしちゃうくらいすごかったんだよ｣

侑｢性格も高飛車だけど子供っぽいところも多くて、本当に可愛い子なんだよ｣

侑｢今回のライブを機に、ランジュちゃんだけじゃなくR3BIRTHのみんなのことを大好きになってくれた人が多かったら嬉しいな｣
　

侑｢それはさておき、ランジュちゃんのピンマイクの臭い｣

侑｢栞子ちゃんと違って臭いそうだなって思う｣

侑｢根拠はある！｣

侑｢ランジュちゃんはお肉が大好き！｣

侑｢お肉は脂質が多いからね！｣

侑｢脂質は体内で分解する時に悪臭を発するから、普段お肉ばっかり食べてるランジュちゃんのお口は臭いはず！｣

侑｢そして、そんな口から放たれる唾は臭いんだ！臭いんだよ！！！｣

侑｢それに、せつ菜ちゃんと同じタイプでよく喋る子だから、口もそれなりに乾いてると思うし｣

侑｢噂によるとエナジードリンクも好きみたいだから絶対に臭いよ！｣

侑｢これは期待できる！！｣
　

侑｢ただ心配なのは、食生活に臭そう要素はあるけど、むしろお肉いっぱい食べてるのにあのプロモーションを維持しているというストイックさ｣

侑｢何事も妥協しないランジュちゃんならお口のケアだって力を入れてるはずだし｣

侑｢そうなると臭わないよね｣

侑｢けど、抜けてるところもありそうだし、歯磨きした後にお肉食べちゃってそうだからやっぱりそれなりに臭いはず！｣

侑｢イメージで臭そうな子は沢山いるけど、科学的根拠を提示出来るのはランジュちゃんの強み！｣

侑｢さあ！ランジュちゃんの圧倒的くさくさピンマイクでわたしを虜にして！！｣

侑｢くんくんくんくん！！！！！！！！｣


ランジュちゃんのピンマイクの臭度>>67
　

八角のかおり
　

侑｢…くんくん｣

侑｢…｣

侑｢…｣

侑｢…すごい すごいよランジュちゃん｣

侑｢ほぼ無臭じゃん！ていうか、これもう無臭じゃん！！｣

侑｢あれだけお肉ばっかり食べてて、ライブ中だってあれだけ激しいパフォーマンスをしてるのに無臭って｣

侑｢臭わなくて残念とかそういうの通り越して尊敬するよ！！｣

侑｢きっとお金かけてケアしてるのかなぁ…いや、ランジュちゃんの努力の賜物だよね｣

侑｢…今度どんな風にケアしてるのか聞いてみようかな｣

侑｢…！｣

侑｢これでランジュちゃんと話が弾んでもっと仲良くなれるね！｣

侑｢やっぱりピンマイクは最高だよ！｣
　

侑｢ランジュちゃんのこのストイックさは他のみんなにも真似してほしいね｣

侑(お口以外で)

侑｢…さて、残りはミアちゃんだね｣

侑｢ミアちゃんはランジュちゃん以上に臭そう要素があるから期待出来るね｣

侑｢…個人的にミアちゃんのパフォーマンスが1番よかったと思う｣

侑｢璃奈ちゃんに親身になってもらって生み出した、自身の素直な気持ちと決意を込めたI'm Still…｣

侑｢ミアちゃんの奏でる歌にうるっとしちゃったんだ｣

侑｢哀温ノ詩で感じた時と同じ気持ち｣

侑｢歌声で人の心を揺さぶるって、こういうことなんだなって｣
　

侑｢そんな感動する曲とは打って変わって、会場をぶち上げて最高に盛り上がったToy Doll｣

侑｢わたしも夢中で叫んじゃった｣

侑｢その時わたしの唾が飛んでることに気付いたんだよね｣

侑｢だからミアちゃんはわたし以上に唾をピンマイクに浴びせてたはず！｣

侑｢それに加えて、ミアちゃんは彼方さんが心配するほどの生活習慣らしいし｣

侑｢アメリカンなハンバーガー大好きだもんね｣

侑｢絶対に臭いよ！｣

侑｢しかも、作曲家は作業に没頭したいからペットボトルにおしっこしてるって人もいるらしいし｣

侑｢ミアちゃんも歯磨きとかせずにひたすら作曲活動してるかもしれないからもっと臭い！｣
　

侑｢作業中にハンバーガー食べてエナジードリンク飲んでそのまま疲れて寝ちゃって｣

侑｢歯磨きは夜にすればいっかってなるけど、また作業に没頭して…｣

侑｢そんなミアちゃんの様子が目に浮かぶ！｣

侑｢…逆に、そういう生活習慣が臭度を大きく上げて、A・ZU・NAみたいなことになってるんじゃないかって心配するくらい｣

侑｢でも、A・ZU・NAは限度を超えてただけで、普通の人はああはならないだろうから｣

侑｢ミアちゃんのピンマイクはわたしの理想に限りない臭いになってるはず！｣

侑｢そう考えたら我慢出来なくなってきたよ！｣

侑｢ピンマイクの臭いスレも千秋楽！千秋楽に相応しい臭いをわたしに嗅がせて！｣

侑｢MIA's smell dreaming！！！｣

侑｢くんくんくんくんくんくん！！！！！｣


ミアちゃんのピンマイクの臭度>>95
　

ミアのよわよわ　　　
　

侑｢…｣

侑｢…｣

侑｢…はぁ｣

侑｢これだけ臭そう要素があってこの程度かぁ…｣

侑｢てことは、ミアちゃんもかなりお口のケアしてるってことだよね…｣

侑｢…やっぱすごいよ ランジュちゃんもそうだけどさ｣

侑｢やっぱりあれだけパフォーマンスを出来る人は、その他のことも完璧に、ストイックにこなしてるってことだよね｣

侑(A・ZU・NAはそうじゃないって言いたいわけじゃないけど)

侑｢…ランジュちゃんもミアちゃん、そして栞子ちゃんに負けないように同好会のメンバーにも頑張ってもらわないと！｣

侑｢また明日から練習頑張ろうって気持ちになれたピンマイクミーティングだったよ！｣
　

侑｢…さてさてさて、そうこうしてる間に栞子ちゃんのピンマイクの熟成が終わったみたいだね｣

侑｢ピンマイクの熟成は、あのかすみちゃんのピンマイクですら少し臭いを濃くしたんだから｣

侑｢栞子ちゃんのピンマイクもそれなりに臭くなってるはずだと信じてるよ｣

侑｢熟成させたしずくちゃんと歩夢のピンマイクはあれは例外だからね｣

侑｢でも、あそこまで激臭にならなくても、わたしが満足出来る臭いくらいにはなっててほしい｣

侑｢栞子ちゃんはランジュちゃんやミアちゃんより早く同好会に入ってるんだから｣

侑｢成長した姿を見せてほしい！｣

侑｢ピンマイクの臭いスレ大千秋楽！｣

侑｢最後の最後でわたしを満足させることが出来る臭いが生まれるはず！！！｣

侑｢うおおおおおおお！！！！くんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくん！！！！！｣


栞子ちゃんのピンマイクの臭度>>110
　

カナリアの本気を見せつけろ！
　

侑｢……んんんんんんんんんんんんおおおああああああああおおおおおおおおおお！！！！！！｣

侑｢これだよこれ！！！この臭いをわたしは求めてたんだよ！！！！｣

侑｢ずっとずっと、わたしはこの臭いを！限りなく理想に近いこのピンマイクを求めてたの！！｣

侑｢うおおおおあああああああああ…ううっ…うええええん…っ！！｣

侑｢よがっだよぉ…！もうだめなんじゃないかって…わたしの理想のピンマイクなんか存在しないんじゃないかって…っ｣

侑｢諦めかけてたんだよぉ…っ！うわあああはあああんっ！！よがっだよぉ！！｣

侑｢栞子ちゃん…ありがとう…っ…ぐすっ…生徒一人一人に寄り添える…そんな栞子ちゃんの優しい心そのものだよぉ…ひぐっ…｣

侑｢栞子ちゃんはわたしの理想の女の子だよぉ…うわあああああんっ！！！！｣
　

……

侑｢…色々込み上げてきちゃった…｣

侑｢誰も見てなくてよかったよ あんなに泣いてたらみんな心配してくれるもんね｣

侑｢ピンマイクが理想の臭さだったから嬉し泣きしてたなんて言えないから…｣

侑｢…｣

侑｢…ふふ…ふははははは！！｣

侑｢くんくん…｣

侑｢っ～～！！！｣

侑｢このほのかな甘い香りの中に、強く主張する酸っぱい臭い｣

侑｢鼻を突き抜ける刺激…これがわたしの求めてたピンマイクなんだよ…｣

侑｢…｣

侑｢…溜め込んでたからもう限界…っ｣ｸﾁｭ

侑｢はぁん…っ♡｣

侑｢い、いつもよりも気持ちいい…っ♡｣
　

ちなみに終わりです
　

定期スレ化してるの笑う
　

なんやねんこの季節の風物詩
　

みんなにバレるオチは？
　

⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞最高だね