【SS】ルビィ「え?!善子ちゃんおねえちゃぁとデートしたいの?!」善子「ちょ!!声デカイわよ!!あとヨハネ!!」【ラブライブ！サンシャイン!!】

花丸「...あっ」

ルビィ「なんで?」

善子「え?あ、いや....なんでって言われても…」

ルビィ「そんな中途半端な気持ちでデートしたいとかありえないんだけど。」

善子「え?なんか厳しくない?あ、いやまぁそれはそうなんだけど…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ルビィ「え?!何?!聞こえないよ?!ボソボソ喋ってさぁ?!甘えてんの?」

善子「ｶｯﾁｰﾝ」

善子「むぅ～!!!ムカつく!!何よ!!あんたこそ姉離れしなさいよ!!しょうがないじゃない!!あんたのお姉さん色気半端ないんだから!!デートしたいじゃない!!」

ルビィ「あー!!!イライラする!!人の姉をそんな目で見て～!!!姉離れしなくちゃいけないなんて法律ないでしょ!!この厨二病!!!絶対デートさせないんだから!!!」

善子「なによ!!!絶対デートしてやるんだから!!見てなさいよ!!!」

花丸「....ずら。」

ルビィ「ﾊﾅﾒﾙﾁｪｱもゆってやってよ!!!友達じゃなきゃ指詰める案件だよこれ!!!」

善子「ずらまるならわかるでしょ?!私の味方よね?!」

花丸「二人とも…後ろ…」

ダイヤ「....///」
　

ダイヤ「…ｺﾎﾝ///」

ルビィ「お…おねえちゃぁ…」

善子「あっ…///」

花丸「....ｗ」
　

ダイヤ「善子さ」

善子「ダイ」

善子 ダイヤ「「あ、そっちからどうぞ」」

善子 ダイヤ「「///」」

ルビィ「は?」

ルビィ「ちょっとおねえちゃぁ?!なに照れちゃってんのさ?ルビィマジで怒るよ?!」

善子「なんでよ!」

ルビィ「おねえちゃぁからもゆってやりなよ!!善子ちゃん数学赤点だったんだよ?!デートなんてしてる場合じゃないでしょ?って!!」

善子「ちょ!!余計なこと言わないでよ!!」

ダイヤ「花丸さん。」

花丸「ずら?」

ダイヤ「ルビィの言うことは本当ですの?」

花丸「ずら。(肯定)」

善子「た、たまたまよ!!」

ルビィ「ｗ」

ダイヤ「善子さん。」
　

ダイヤ「数学赤点だったんですか?」

善子「はい…(やべぇよやべぇよ)」

ダイヤ「わたくしとデートしたいというのは?...///」

善子(あ!?)

善子「はい。ダイヤのこと考えてたら勉強集中できませんでした。(IQ190)」

ダイヤ「んま!///」

花丸「ほう…」

ルビィ「は?」ﾌﾟﾁｯ

ダイヤ「…///」
　

ルビィ(ちょっと待てよマジで…は?!)

ルビィ(善子ちゃんは大事なお友達だけどおねえちゃぁとデートって何?!舐めてるでしょマジムカつく…なんとしても止めないと…)

ルビィ(しかしこのまま善子ちゃんを攻撃しても普段から恥晒してる善子ちゃんにとってノーダメージに等しい…どうすれば…)

ルビィ(あ!?)

ルビィ(自爆作戦で行くか!!アッ○ーアクバル!!)

ダイヤ「…///」ﾃﾚﾃﾚ

善子「…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ダイヤ「…わたくしのせいで勉強できなかったのはイケませんね…お詫びにわたくしのおうちで一緒にお勉強でも…///」

善子「!!」

善子「そ、それなら仕方ないわね…///」

ルビィ「あれ?おねえちゃぁ。今日はうちの前の若頭の出所祝いの日じゃない?」

ダイヤ「は?」

善子「え…若…?」

ルビィ「ほら、対抗組織の親玉のタマはじいてムショいった人の。今日出所祝いだって言ってたよね?」

ダイヤ「」

善子「タマ…ムショ…」
　

善子「ねぇ‥‥さっきから映画みたいなワード出てるけどふざけてるのよね?」

ルビィ「ん?何が?」

善子「その物騒なワード…」

ルビィ「あれ?言ってなかったっけ?うちヤ○ザだよ?」

善子「」

ダイヤ「」

ルビィ「さっきから善子ちゃんを止めてたのはね、うちの頭の娘に手を出したなんてなれば、善子ちゃん指だけでは済まないよ?最悪お魚さんたちのパーティー…」

善子「ﾋｯ…」

ダイヤ「ちょっとルビィ!!」

善子「いいもん!!親指くらいなくなったって!!!ダイヤとデートできればそれでいいもん!!(涙目)」

ルビィ「善子ちゃんはいいかもしれないけど、ヤクザって本人だけじゃすまないんだよ?例えば身内…」

花丸「やめるずら」ﾄｽﾝ

ルビィ「あべし!!」

花丸「ルビィちゃん。流石においたがすぎるずら。」

ルビィ「ぅゆ…ごめんなしゃい…」
　

花丸「善子ちゃん。安心するずら。黒澤組はヤクザじゃないずらよ。ヤクザの娘姉妹がスクールアイドルとかやべーずら。」

善子「そ、そうよね…ははは…(黒澤組…?)」

花丸「ルビィちゃん。善子ちゃんは指なくなるかもしれないのにダイヤさんへの愛を叫んでたずら。もう認めてもいいんじゃない?」

ルビィ「ぅゆ…」

ダイヤ「ルビィ。お姉ちゃんはどこにも行ったりしませんわ。」

ルビィ「むぅーーー!わかったよ!!そのかわりルビィもお勉強会行くからね!!」

花丸「オラも行くずら～」

善子「ちょ!!それじゃあ意味ないじゃない!!」

果南「お!私も数学の負の数がわからないから行こうかな～」

善子「どこから来たのよ!!あとそれヤバすぎるでしょ!!」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

ダイヤ「善子さん」ｺｿｯ

善子「?」

ダイヤ「次のテストが終わったら、デートしましょうね///」ｺｿｯ

善子「はい!///」
　

こうして善子ちゃんはダイヤさんと函南デートしましたとさ

黒澤家の居間に日本刀が飾ってあったのと
ルビィのおとうしゃんの腕にお絵かきされてたのを善子ちゃんが見つけたのは別のお話

メノノリメノノリ
　

函南のどこでデートすんだよww
　

函館じゃなかった、、、
　

補足

ルビィ「ﾍﾈﾏﾙﾁｪｧ!!明日の津島とお姉ちゃんのデート先!秘密メモに函の文字だけ残ってたから多分函館だよ!!ルビィ今日先回りするため飛行機予約したよ!!」

花丸「え、ちょ…マ?」

ルビィ「マジだよ!!函館で先回りしてあらゆる邪魔してやるんだから!!ﾍﾈﾏﾙﾁｪｧのチケットもあるから一緒に行こうね!今日出発だよ!」

花丸「拒否権なしずらね…」

～～～～

✈→函館

花丸「未来ずら～」

ルビィ「(理亞ちゃんちは無料宿だしね☆)」

ヒューン

～～～～～

一方その頃…

善子「クックック…メモが漏洩してるのは承知のこと…函の文字だけあればきっとデカメロンの地だと思うはず…!!ヨハネの作戦勝ちね!!」

ダイヤ「ところで善子さん。明日のデートはどちらに?」

善子「か…函南…」

ダイヤ「函南…」

善子 ダイヤ 「「…」」

なんだかんだ楽しみましたとさ
　

なんでや?!函南いいところやろ!!
伊豆明太パークもあるし
伊豆の国まで降りれば韮山反射炉もあるんやぞ!!

ダイヤさんは楽しんでくれそう
　

反射炉を見に行く女子高生2人とかおもしろすぎ
　

函南のレジャー施設調べてたら酪農王国オラッチョとか仏の里美術館とか花丸向けの施設しか出てこなくて草
　

これは巧妙な函南のステマss
　

ダイよし好き