1: (庭) 2018/07/21(土) 08:19:00.83 ID:9oxkkrM3
果南「実は私もなんだ…こういうのなかなか話せる人いなくってさ…」
花丸「えっ?えっ?」
花丸「えっ?えっ?」
4: (庭) 2018/07/21(土) 08:27:09.88 ID:9oxkkrM3
果南「ごめん…突然びっくりしたよね…でもやっと打ち明けられる人が見つかったから言わなくちゃって思って…」
花丸「…」
花丸「…」
7: (庭) 2018/07/21(土) 08:33:19.82 ID:9oxkkrM3
果南「ダイヤと鞠莉…千歌にも打ち明けようか何度も何度も悩んだ」
果南「でももし受け入れられなかったら…嫌われてしまったらって思ったら怖くてさ」
花丸「…」
果南「でももし受け入れられなかったら…嫌われてしまったらって思ったら怖くてさ」
花丸「…」
16: (庭) 2018/07/21(土) 09:21:27.38 ID:9oxkkrM3
果南「そんな時花丸が…その女の子同士が好きになる本を読んでるのを知ってさ…花丸にならって思ったんだ」
果南「そういうのがあったから人に話してみよう…って卑怯だよね」
花丸「果南ちゃん」
果南「そういうのがあったから人に話してみよう…って卑怯だよね」
花丸「果南ちゃん」
19: (庭) 2018/07/21(土) 09:50:54.88 ID:9oxkkrM3
花丸「まずは…勇気を出してマルに話してくれてありがとう」
花丸「一歩踏み出した果南ちゃんは勇気がある強い人でそういう人が仲間なのはマルの誇りずら」
花丸「そしてこれからも仲間なのはずっと変わらないずら」
果南「ありがとう…ありがとう花丸!」
花丸「一歩踏み出した果南ちゃんは勇気がある強い人でそういう人が仲間なのはマルの誇りずら」
花丸「そしてこれからも仲間なのはずっと変わらないずら」
果南「ありがとう…ありがとう花丸!」
32: (庭) 2018/07/21(土) 10:45:11.81 ID:9oxkkrM3
果南「言ったら気持ち悪がられるかもってやっぱりちょっぴり怖くて…わかってもらえて嬉しい!」
果南「私も花丸が仲間で本当に良かった」(グスッ
花丸「えへへ…なんか面と向かってこういう話するのちょっぴり照れ臭いね」
果南「へへっ…こういう時は改めてよろしくのハグ…だよ?」
花丸「うんっ!」
ギュッ
果南「私も花丸が仲間で本当に良かった」(グスッ
花丸「えへへ…なんか面と向かってこういう話するのちょっぴり照れ臭いね」
果南「へへっ…こういう時は改めてよろしくのハグ…だよ?」
花丸「うんっ!」
ギュッ
37: (庭) 2018/07/21(土) 11:20:26.09 ID:9oxkkrM3
───
ダイヤ「さて!今日は久々にユニット毎で別れて練習しますわよ!」
8人「はーい!!」
果南「さーダイヤ~!私達のペースについてこれるかなん?」
ダイヤ「私とて黒澤家の跡取り、遅れをとるようなことにはなりませんわ…って私達?」
花丸「実はマルは果南ちゃんにコーチングしてもらってだいぶ鍛えてもらってるずら、今までのマルとは一味ちがうよ~?」
ダイヤ「え~!私も仲間に入れて欲しかったですわ!!」
果南「わかった今度はダイヤも誘うよ~…じゃ!まずはランニングで体を温めるよ!」
ダイヤ「さて!今日は久々にユニット毎で別れて練習しますわよ!」
8人「はーい!!」
果南「さーダイヤ~!私達のペースについてこれるかなん?」
ダイヤ「私とて黒澤家の跡取り、遅れをとるようなことにはなりませんわ…って私達?」
花丸「実はマルは果南ちゃんにコーチングしてもらってだいぶ鍛えてもらってるずら、今までのマルとは一味ちがうよ~?」
ダイヤ「え~!私も仲間に入れて欲しかったですわ!!」
果南「わかった今度はダイヤも誘うよ~…じゃ!まずはランニングで体を温めるよ!」
38: (庭) 2018/07/21(土) 11:37:27.85 ID:9oxkkrM3
ダイヤ「はぁっ・・・はっ・・・はぁーーーっ!!」
果南「ダイヤ~無理はダメだよ?」
花丸「無理な練習は身に付かないどころか体に毒、休むのも大事な練習ずら」
ダイヤ「くっ・・わかり・・・ました・・・お言葉に甘えて休ませていただきますわ・・」
果南「ちゃんと木陰に入って水飲むんだよ、私達はもうちょいグラウンド走ってくるから」
果南「ダイヤ~無理はダメだよ?」
花丸「無理な練習は身に付かないどころか体に毒、休むのも大事な練習ずら」
ダイヤ「くっ・・わかり・・・ました・・・お言葉に甘えて休ませていただきますわ・・」
果南「ちゃんと木陰に入って水飲むんだよ、私達はもうちょいグラウンド走ってくるから」
42: (庭) 2018/07/21(土) 12:47:59.59 ID:9oxkkrM3
花丸「はっ…はっ…果南ちゃんのお陰で大分ついていけるようになったよ~」
果南「私はすこし手伝っただけ、体力がついたのは花丸の頑張りがあったからだよ!」
花丸「こんな自分なんて今まで想像できなかったずら、隠された力は誰にでもあるって言葉信じたくなったずら」
果南「よーーっし!じゃあもっと自分を信じて!さらにギア上げてくよ!!」タッタッ
花丸「…ウォームアップで燃えつきる勢いなのはヤベェずら…これが水ゴリラの力ずらか…」
ピタッ
花丸「ん?」
果南「私はすこし手伝っただけ、体力がついたのは花丸の頑張りがあったからだよ!」
花丸「こんな自分なんて今まで想像できなかったずら、隠された力は誰にでもあるって言葉信じたくなったずら」
果南「よーーっし!じゃあもっと自分を信じて!さらにギア上げてくよ!!」タッタッ
花丸「…ウォームアップで燃えつきる勢いなのはヤベェずら…これが水ゴリラの力ずらか…」
ピタッ
花丸「ん?」
46: (庭) 2018/07/21(土) 13:01:28.96 ID:9oxkkrM3
果南「花丸さあ…さっきの言葉、もう一度繰り返してみてよ」
花丸(あっ…ああっ!!!!)
花丸「…カクサレタチカラハダレニデモアルッテ…」パクパク
果南「もうちょい先だよ、覚えてんでしょ??」
花丸「」
花丸(あっ…ああっ!!!!)
花丸「…カクサレタチカラハダレニデモアルッテ…」パクパク
果南「もうちょい先だよ、覚えてんでしょ??」
花丸「」
47: (庭) 2018/07/21(土) 13:12:46.83 ID:9oxkkrM3
花丸(火照った身体が一気に冷えて、頰を伝う汗がひときわ冷たくなるのを感じました)
花丸(ああ…これが…恐怖を感じているんだなあってことを…)
花丸「…かっ…果南ちゃん、オラと果南ちゃんは思いをぶつけ合って結束を高めた同士ずら…今のはそんな間柄だから許されるほんの冗談なんずらよ…」
果南「それは花丸が決めることじゃないから」(ギロッ
花丸「はわわわわわ」
花丸(ああ…これが…恐怖を感じているんだなあってことを…)
花丸「…かっ…果南ちゃん、オラと果南ちゃんは思いをぶつけ合って結束を高めた同士ずら…今のはそんな間柄だから許されるほんの冗談なんずらよ…」
果南「それは花丸が決めることじゃないから」(ギロッ
花丸「はわわわわわ」
50: (庭) 2018/07/21(土) 13:34:10.86 ID:9oxkkrM3
花丸(こうなったら…)
花丸「あーっ!!向こうに野生のワカメちゃんずら!!!」
果南「えっ!どれ?どれ?」
花丸 「今ずら」ダッ
果南「あっ!コラ!だましたな!!!私から逃げられると思ってんの!!?」
花丸「ぎいぃいいぃいやぁ~~!!助けるずらぁー!!!!!!!!」
~
ダイヤ「ほんと仲がいいですわねあの二人…」
了
花丸「あーっ!!向こうに野生のワカメちゃんずら!!!」
果南「えっ!どれ?どれ?」
花丸 「今ずら」ダッ
果南「あっ!コラ!だましたな!!!私から逃げられると思ってんの!!?」
花丸「ぎいぃいいぃいやぁ~~!!助けるずらぁー!!!!!!!!」
~
ダイヤ「ほんと仲がいいですわねあの二人…」
了
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1532128740/