侑「癒される~♪!!」ダキッ エマ「!?///」【SS】

SS


1: 2020/11/11(水) 22:33:07.67 ID:eJW6HZZn
前回の虹ヶ咲!!!チャン!
愛「ゆうゆ♡♡」侑「!?///」
https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1604497583/l50



愛「同好会でどうこういこうかい!!」

侑「イヒヒッwwもう許して〜〜ww」


ーー愛さん!楽しいスクールアイドルに向けてダジャレを特訓!!


愛「愛さん、ゆうゆにスクールアイドルについて相談したいことがあってさ〜!」

侑「スクールアイドルについて!?うん!暇暇!話そう!」

愛「おっけー!じゃあ、愛さん家で話そうよ!」


ーーゆうゆと話してたらさ、めっちゃおもろ~でさ!ついつい夜遅くまで話し込んじゃって・・・


侑「これからもその夢とトキメキを、一番近くで応援させてね?」ニコッ

愛「!?///」ドキッ


ーーそして…気づいたんだ。愛さん、ゆうゆのことが好きだって・・・//

2: 2020/11/11(水) 22:33:45.77 ID:eJW6HZZn
ーーだから愛さん、この気持ちを告白!!


愛「・・・私さ、ゆうゆの事、好きだよ?//」ドキドキ

愛「恋人にしたいって思ったのは…//ゆうゆが初めて…だよ?//」


ーーしたんだけど・・・


侑「嬉しい!愛ちゃんの気持ち伝わったよ・・・!」

侑「・・・でもごめん!!今は愛ちゃんの気持ちに応えられない」

愛「・・・・・・」


ーー見事に振られちゃった!?

ーーでも!愛さん、ここで諦めるほどヤワじゃないよ?


愛「愛さん、ゆうゆのことまだまだ知りたい!!」

愛「ゆうゆと恋人になるのも楽しいと思ったけど…うん!今はそういう関係も楽しいかも!」

愛「だから約束!いつかゆうゆが歩夢との約束を果たして、恋を抑えなくてよくなったその時には、愛さんを…改めて見て欲しい!」


ーーそして、2つのトキメキを叶える為に、新たな未知なるミチを歩き始めた、愛さん達の物語は今日も続くよ!

3: 2020/11/11(水) 22:35:01.48 ID:eJW6HZZn
ーーアニメ5話のシーンから抜粋ーー


エマ「がお~!クマヴェルデだよ?食べちゃうぞ~♪」


侑「うわ~~!!癒される〜~♪!!」ダキッ(抱きつく)


エマ「!?///」

エマ(ふふっ♪侑ちゃんったらすぐ抱きついて、まるでスイスの妹みたい♪)

エマ(心をポカポカにするってこういう感じなのかな?)

エマ(でも、なんだか・・・)


侑「えへへ~♪癒される~~♪」スリスリ


エマ(侑ちゃんに抱きつかれるとポカポカというより、少し熱い…?//)

エマ(なんだろうこの気持ち…?//)

5: 2020/11/11(水) 22:37:16.49 ID:eJW6HZZn
かすみ「侑先輩!抱きつき過ぎですぅ!ほらもう離れてください!」グイグイ


エマ「うふふっ♪かすみちゃんも遠慮しなくていいんだよ?ほらっ」ギュ~~♪


かすみ「ふぇっ!?そ、そういうわけじゃ…」

かすみ(あっ…エマ先輩、暖かい♪)ポワ~


愛「いいな~!愛さんも抱きつく!ぎゅう~~♪」


せつ菜「わ、私も抱きつきたいです!//」


歩夢「・・・えっと//」モジモジ


エマ「ほらっ♪みんなもおいで~」(女神の微笑み)


同好会のみんな「わ~~♪」ギュウ~~♪


エマ(うん♪みんなに抱きつかれてポカポカ~♪)

エマ(さっきのはきっと、気のせいだよね…?)


果林「………」


エマ「ねぇっ♪果林ちゃんも一緒にポカポカしよ~♪」


果林「!?」

果林「わ、私は別に…//」

果林「悪いけど、行くわね」スタスタ


エマ「果林ちゃん…」

7: 2020/11/11(水) 22:39:48.52 ID:eJW6HZZn
ーー放課後ーー


エマ(果林ちゃん…一体どうしたら・・・)


侑「エーマさん♪」


エマ「え?侑ちゃん・・・?」


侑「エマさんなんかさ、少し元気ない?」


エマ「え?そんなこと…ないよ?」


侑「そう?なんだか寂しそうな顔してたから・・・」

侑「何でもないならいいんだ、でも私!エマさんの力になりたい!悩みがあるなら言って欲しい!」


エマ「侑ちゃん…」

エマ「ふふっ♪侑ちゃんには隠せないね♪」

エマ「・・・果林ちゃんのことが気になってね」


侑「果林さん?」

8: 2020/11/11(水) 22:41:30.34 ID:eJW6HZZn
エマ「うん、私ね、果林ちゃんと一緒にスクールアイドルやれたらすっごく楽しいと思って、何度も誘ってみたんだけど」

エマ「毎回断られちゃって…でも果林ちゃんも興味がないわけじゃないとは思うんだ」

エマ「きっと素直になれないだけなんだと思うんだけど…どう接していいかわからなくてね・・・」


侑「エマさん♪」


エマ「え?」


侑「ぎゅう~~~♪」(抱きつく)


エマ「ほえっ?//ゆ、侑ちゃん・・・?///」


侑「えへへ♪やっぱりエマさんとこうしてるとすごく癒される♪」ギュウ~♪


エマ「………///」ドキドキ

9: 2020/11/11(水) 22:43:50.97 ID:eJW6HZZn
侑「大丈夫だよエマさん!こうやってエマさんに抱きついてると、心がポカポカしてきて、悩みも嫌なことも全部吹き飛んじゃう♪」

侑「だから果林さんにも、こうやって抱きついて、エマさんの気持ちを伝えてあげればきっとわかってくれるよ!」ニコッ


エマ「侑ちゃん…//」

エマ「ふふっ♪ありがとう!侑ちゃんにそう言ってもらえると、なんだか本当に上手くいきそうな気がする!相談してよかった♪」


侑「えへへ♪私もエマさん力になれて嬉しいよ♪」ギュウ~♪

侑「〜〜♪」スリスリ


エマ「………//」ドキドキ

エマ(まただ…//)ドキドキ

エマ(侑ちゃんに抱きつかれると…体が熱くなって//)ドキドキ

エマ(それに心臓がドキドキしてる…?///)ドキドキ


エマ「・・・侑ちゃん、もうひとつ相談してもいいかな?」


侑「?」


エマ「私、最近変なんだ・・・//」


侑「変・・・?」

10: 2020/11/11(水) 22:45:57.80 ID:eJW6HZZn
エマ「うん…今までこんなこと無かったのに、ある人のことをよく考えるようになってね…//」

エマ「その子と一緒にいると体が熱くなって胸がドキドキするの…//」

エマ「これって一体…なんだろう?//


侑「エマさん…それって!」

侑「恋…//なんじゃないかな?」


エマ「恋…?//やっぱりそうなんだ…//」


侑(エマさん…恋してるんだ//相手はやっぱり果林さんかな?)


エマ(私、侑ちゃんに恋してるんだ…///)


エマ「・・・侑ちゃんは、恋した事あるの?」


侑「えっ…?//うん、今も…してるかな?//」


エマ(・・・やっぱり侑ちゃんも好きな人いるんだね…いつも取り合いしてる4人かな?)


侑「恋って凄いよね!ドキドキして、心が熱くなって…まるでスクールアイドルみたい・・・!」

侑「だからエマさん!!」ギュッ(手を握る)


エマ「!?///」ドキドキ

11: 2020/11/11(水) 22:48:52.57 ID:eJW6HZZn
侑「私、エマさんの恋を応援したい!」

侑「恋もスクールアイドルと同じくらいキラキラしてる!ときめいてる!!」

侑「だからエマさんには私の分までその人と素敵な恋して欲しい!!」


エマ「え、えっと…///」

エマ(その相手が侑ちゃんなんだけどなぁ・・・)

エマ(でも…侑ちゃんも好きな人がいるんだったら私は・・・)


エマ「・・・ありがとう侑ちゃん、でも私、この恋は諦めようと思ってて」


侑「えっ…どうして!?」


エマ「私の片思いだし…それにその人は好きな人がいるみたいだから・・・」


侑「片思いだからって諦めるのはまだ早いよ!」

侑「エマさん可愛いし!優しいし!包容力もあって!私、大好きだよ!自信もって!!」


エマ「え!?///そ、そうかなぁ?・・・///」


侑「果林さんなら絶対エマさんに振り向いてくれるよ!」


エマ「ん?ええ!?//なんでそこで果林ちゃんの名前が・・・?」

12: 2020/11/11(水) 22:51:03.73 ID:eJW6HZZn
侑「確かに果林さんは一筋縄では行かなそうな相手だけど、エマさんなら絶対大丈夫だよ!!」


エマ「ゆ、侑ちゃん?少し勘違いして・・・」


侑「よし決めた!!」


エマ「え?」


侑「エマさんが自信ないなら私が自信を持たせてみせる!恋を諦めるって言うなら、私が諦めたくなくなるくらい恋が素敵ってことを教えみせる!!」

侑「明日、一日だけ私と一緒に恋人としてデートして欲しい!!」


エマ「!?//」


侑「私がエマさんの恋人役を演じて!恋の素晴らしさをエマさんに体験して貰って、絶対に恋を諦めたくないって言わせてみせるから!!」


エマ「え、えぇ~~!?//」

13: 2020/11/11(水) 22:57:21.37 ID:eJW6HZZn
ーー次の日ーー


エマ(結局、勘違いってことを伝えられないままデートの時間に…)

エマ(でも、今日こそちゃんと伝えなきゃ!うんうん!)


「だ〜れだ♪」スッ(目隠し)


エマ「っ!?///」ビクッ

エマ「えっ?//えっと…侑ちゃん?//」


侑「えへへ♪正解~♪」ニコッ

侑「どうだった?少し恋人っぽくなかった?ときめいた!?」


エマ「えっ?えっと…//びっくりした…かな?//」ドキドキ

エマ「じゃなくて!侑ちゃん?あのね・・・」


侑「名前!」


エマ「えっ?」

14: 2020/11/11(水) 22:59:07.46 ID:eJW6HZZn
侑「今日は恋人同士なんだから、ちゃんじゃなくて呼び捨てで呼んで欲しいな♪」


エマ「え?えっと…ゆ、ゆう?//」ドキドキ


侑「うん♪今日はいっぱい楽しもうね♪エマ♡」ニコッ


エマ「~~//」カァ~~

エマ(呼び方を変えただけでこんなにドキドキするんだ・・・//)ドキドキ

エマ(侑ちゃんと恋人になったらこんな感じなのかな・・・//)

エマ(・・・って!そうじゃなくて!//)


エマ「あ、あのね!私・・・」


侑「早速行こう!エマ!」ギュッ(手を引っ張る)


エマ「わぁっ//ちょっと…!」ドキドキ


侑「今日は行きたい所がいっぱいあるんだ♪!」

15: 2020/11/11(水) 23:04:03.98 ID:eJW6HZZn
ーー洋服屋さんーー


エマ「洋服屋さん?」


侑「うん!エマさ…エマに似合う服を一緒に見たいんだ♪」

侑「私、もっともっと素敵なエマを見てみたい!勿論、今のエマも素敵だけどね?」


エマ「素敵って…//ありがとう♪」

エマ「じゃあ、侑ちゃんの服も一緒に見ようか♪」


侑「え?私も?」


エマ「うん♪侑ちゃんだって、もっともっと素敵になれるよ♪」

エマ「ほら、この服とか、あの服とか・・・」


侑「え、えぇ〜!?//私は別にいいのに~!//」


~間~


侑「うぅ…//まさか私の方が着せ替え人形にされるとは・・・//」


エマ「ふふっ♪ご馳走様?」

16: 2020/11/11(水) 23:06:49.54 ID:eJW6HZZn
エマ「でも、侑ちゃんが選んでくれた服も、とっても素敵だったよ♪」

エマ「私、この服買っちゃおうかな~」


侑「あ、それなら私が買うよ!」


エマ「えっ?流石にそこまではしなくてもいいよ~」


侑「ううん!私が買いたいの!」

侑「・・・彼女に服を買ってあげたいって思うのは普通でしょ?」

侑「今は…私がエマの恋人なんだから!//」


エマ「・・・//」

エマ「ねぇ、侑ちゃん?そのエマって呼び方、もしかして果林ちゃんを意識してるの?」


侑「えっ!?//あ、あはは…バレちゃった?//」

17: 2020/11/11(水) 23:09:45.77 ID:eJW6HZZn
エマ「うん、なんか背伸びしてるって感じだったし、もしかしたらと思ってね」


侑「あ、あはは…」


エマ「私は背伸びしてる侑ちゃんもいいけど、侑ちゃんらしい普段の侑ちゃんの方が好きかな?」

エマ「でもありがとう♪侑ちゃんなりに頑張ってくれてたんだよね?」ナデナデ


侑「うぅ…//」

侑「エマさん…ありがとう…//」


エマ「うん♪」ナデナデ


侑「うん!やっぱりエマさん、って呼ぶ方がしっくりくる!」


エマ「そうだね~♪私も呼び捨てよりも、侑ちゃん、の方がしっくりくるなぁ…」

エマ「きっと…もし侑ちゃんが恋人になったとしても、そう呼ぶんだろうだろうね~」


侑「え!?//エマさん・・・?//」


エマ「はっ!?//あっそうじゃなくてね?//あ、いやそうなのかな?」

エマ「あのね!私は果林ちゃんじゃなくて侑ちゃんのことが・・・」


侑「もしかして、恋人の良さ、伝わってきた?」


エマ「え?う、うん?」


侑「よかった~!じゃあこの調子でどんどん行こう!エマさん!」ギュッ(手を引っ張る)


エマ「わぁっ//」ドキドキ

エマ「もう!だからそうじゃなくて~!//」

18: 2020/11/11(水) 23:13:56.27 ID:eJW6HZZn
ーー和菓子屋さんーー


エマ「わあ~!このパフェ、ソフトクリームにアイス!抹茶のスポンジにあんこまで!贅沢すぎるよ〜!」

エマ「もぐもぐ…んんん~♡ボーノ~♡」


侑「えへへ♪私、いっぱい食べて幸せな顔してるエマさんの顔、大好きだよ♪」ニコッ


エマ「えへへ…//」

エマ「まさによいちょまるだよ〜♪」


侑「よ、よいちょまる・・・?」


エマ「あれ?最高とか楽しいとか、そういう意味の言葉って聞いたんだけど・・・」


侑「ふふっ♪エマさんのたまに出る変な日本、可愛いと思う♪」


エマ「・・・//」

エマ「あれ?侑ちゃん、食べないの?」


侑「あっ…ごめん、いっぱい食べて幸せな顔してるエマの顔見てたら、なんかこっちまで食べた気になっちゃって…//」


エマ「なにそれ~♪」


侑「あはは♪なんだかエマさんと一緒にいると、こっちまで幸せになってくるんだ♪」


エマ「っ!//えへへ♪ありがとう//」

エマ(ふふっ♪侑ちゃんと一緒にいると本当に楽しいな♪こんな時間がずっと続けばいいのにって思うのは…少しずるいのかな・・・?)

19: 2020/11/11(水) 23:17:47.00 ID:eJW6HZZn
ーー帰り道ーー


侑「すっかり暗くなってきちゃったね」


エマ「うん…ごめんね?最後の方はずっと私の行きたい所ばかり行っちゃって」


侑「ううん!楽しんでくれてよかった♪」

侑「どうだった?恋人同士のデート♪」

侑「恋を諦めたくなくなった?」


エマ「そう…だね、少し考えが変わったかも」


侑「よかった~!楽しんでもらえて」ホッ

侑「あはは、今思い返せばかなり強引にエマさんを誘っちゃったし、どっちかというと私のほうが楽しんでた気がする」


侑「・・・私、恋してるって言ったよね?」

侑「でも、今はこの気持ちを抑えてるんだ」


エマ「抑えてる・・・?」

20: 2020/11/11(水) 23:20:23.68 ID:eJW6HZZn
侑「うん、最初は歩夢と約束したから抑えてたんだけどね、最近は色々あって自分でも気づいたんだ」

侑「きっと今の私が恋したら、ときめきがあふれて、スクールアイドルどころじゃなくなっちゃうくらい暴走しちゃいそうだな~って…あはは」

侑「だから今日はその抑えてた分が少し出ちゃったかなって・・・」


エマ(侑ちゃん…そんなこと考えてたんだ・・・)


侑「でも本当に楽しかったよ!エマさんとのデート、すごくときめいて!エマさんと恋人になったらこんな暖かくて心地よい幸せが続くんだろうなぁ…って、果林さんが羨ましくなっちゃった♪」


エマ「え?//侑ちゃん…それって///」ドキドキ


侑「あっ!?//ごめんね、エマさんは果林さんが好きなのにね!何言ってるんだろ私・・・//」

侑「あはは…やっぱりスクールアイドルのことも、恋のことも、暴走しちゃうな」

侑「うん!やっぱり今の私は、恋を抑えてなきゃダメだね」

侑「だからさ、エマさん!」

侑「やっぱりエマさんには、とびっきりときめく素敵な恋をして欲しい!」

侑「諦めるなんて言わないで欲しい!」


エマ「侑ちゃん・・・」

21: 2020/11/11(水) 23:22:01.11 ID:eJW6HZZn
エマ(侑ちゃんが恋を抑えているなら、私は・・・)

選択肢.1
エマ「そうだね、やっぱり私、この恋を諦めたくない!」


選択肢.2
エマ「ごめん、やっぱり私、この恋を諦めるよ・・・」

>>24まで 1 or 2 で投票多数決

22: 2020/11/11(水) 23:23:39.18 ID:cEeyhzb3
1

23: 2020/11/11(水) 23:26:30.46 ID:6j4/lAbJ
1

24: 2020/11/11(水) 23:28:34.90 ID:ln0TWTCA
1

26: 2020/11/11(水) 23:36:09.40 ID:eJW6HZZn
エマ「そうだね、やっぱり私、この恋を諦めたくない!」

エマ「だから侑ちゃん、この気持ちを伝えるね!」


侑「うん!」


エマ「侑ちゃん♪私、侑ちゃんの事大好き…!恋人になりたいぐらい大好きなの!!」ギュウ~~♡


侑「!?///」ドキドキ

侑「…ぇっと//うん!凄いよエマさん!この告白ならきっと果林さんもOKしてくれるよ!」ドキドキ


エマ「ううん、侑ちゃん、違うの」


侑「え?」


エマ「最初から私は、侑ちゃんの事が好きなんだよ?・・・//」ドキドキ


侑「!?///」ドキドキドキト

27: 2020/11/11(水) 23:38:17.78 ID:eJW6HZZn
侑「えぇ!?///だ、だってエマさんは果林さんのことが好きなんじゃ・・・?」ドキドキ


エマ「もう!//だからそれは誤解って最初から言ってたのに〜!///」


侑「・・・じゃあ、最初から全部私が勘違いしてたってこと!?///」

侑「うわぁぁぁ~・・・//ごめんなさいエマさん!そうとは知らずに私ったら…//」カァァァ

侑「本当にごめんなさい!色々勘違いしちゃってたけど…私は・・・!」


エマ「うん♪今は恋を抑えたい、でしょ?」


侑「え?」

28: 2020/11/11(水) 23:40:13.43 ID:eJW6HZZn
エマ「本当はこの気持ちを諦めようと思ってた」

エマ「侑ちゃんにも好きな人いるなら私は引こうと思ってた」

エマ「でもね、侑ちゃんと恋人として過ごして、自分の気持ちに嘘をつくのって、すごく難しいってわかった」

エマ「やっぱり私は、侑ちゃんのことが好き!諦めたくないの!//」

エマ「ただ好きでいたい、今はそれでもいい」

エマ「だから侑ちゃん、これからも好きでいて、いい…かな?//」


侑「エマさん・・・」

侑「こちらこそ、こんな私でよければ!」


エマ「…!」

エマ「ありがとう♪私、いつか侑ちゃんの恋が抑えなくてよくなった時に、また侑ちゃんに恋人になれて幸せって言ってもらえるように頑張るね!」


侑「うん!私もエマさんの気持ちに応えるために、一番近くで応援し続けるよ!」


エマ「うふふっ♪でも~♪もし恋を抑えてるのが辛くなった時は、また私に甘えてもいいんだよ?」


侑「っ!?//そ、それは無いように善処します・・・//」

29: 2020/11/11(水) 23:41:16.44 ID:eJW6HZZn
ーーこうして私と侑ちゃんの恋人ごっこはおしまい♪
あの後、侑ちゃんのおかげもあってか、果林ちゃんにもちゃんと、私の気持ち伝わったみたい♪
これからは果林ちゃんを含めた10人で活動する同好会がとっても楽しみ!
みんなを、そして大好きなあの子を1番ポカポカさせるスクールアイドルになるために、これからも頑張っていくよ♪

30: 2020/11/11(水) 23:42:42.51 ID:eJW6HZZn
これにておしまいです。読んでくれた方、安価参加してくれた方、ありがとうございました。
ゆうエマを書くなら、侑ちゃんの方がエマさんの事好きなイメージが強い!と思ったので、侑ちゃんを少し暴走気味にしてみました。照れるエマさん可愛い。
(本当は先週の金曜に書きたかったけど間に合わなくて申し訳ない…)
ちなみに>>21の選択肢は2を選んでもセリフが変わるだけで結末は同じになる予定でした。

32: 2020/11/11(水) 23:45:55.13 ID:eJW6HZZn
おまけ


侑「えへへ〜♪やっぱりエマさんの膝枕ってすごく癒されるな〜♪」


エマ「ふふふっ♪よしよし〜」ナデナデ


かすみ「ぐぬぬ…エマ先輩!ずるいですよ!次はかすみんが膝枕ですからね!」プンプン!


エマ「ふふふっ♪じゃあ次はかすみちゃんを膝枕してあげるね♪」


かすみ「違いますよ!かすみんが!侑先輩を膝枕するんですぅ!!」

かすみ「侑先輩も~かすみんの膝枕!されたいですよね?♡」


侑「えぇ!?//下級生にしてもらうのは流石に…//」

侑「どっちかっていうと、かすみちゃんは膝枕してあげたい方…かな?//」


かすみ「えっ!?//侑先輩の膝枕!?かすみんがしてあげたかったですけど…//されるのもあり…?でもでも…//」テレテレ


エマ「じゃあ私がしてもらおうかな~♪」


かすみ「なんでですかぁ!!」

33: 2020/11/11(水) 23:47:10.15 ID:eJW6HZZn
璃奈「ジーーーー」


かすみ「え?り、りな子?なんでこっちじっと見てるの?」


璃奈「かすみちゃん、表情コロコロ変わって面白い」


かすみ「え?かすみんバカにされてる?」


璃奈「別にそういうわけじゃ・・・」


侑「そういう所も、かすみちゃんの可愛いところだよね~♪」


かすみ「え?そうですかぁ?//えへへ、えへへ~~♪//」


璃奈(私も誰かを好きになれたらあんなふうに・・・?)

璃奈(・・・なんてね?)


これで本当におしまい。
次回の璃奈ちゃん回でお会いしましょう!
(金曜のアニガサキ一挙配信が見終わった頃に別スレで書く予定です)

37: 2020/11/11(水) 23:58:15.21 ID:eJW6HZZn
乙コメ、感想ありがとうございます…!
いつも反応できてませんが…制作の励みになってます!本当に嬉しいです!

38: 2020/11/12(木) 00:27:01.46 ID:v8JOEw/b
おっつおっつ!!
このシリーズまじですき……

39: 2020/11/12(木) 00:52:32.73 ID:Ks5Z2nBJ
毎回楽しみにしています。今回もとても良かったです。ぽかぽかしました!

40: 2020/11/12(木) 05:52:35.72 ID:RiEWrD0s
本編拡張助かる

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1605101587/

※一部のレスの位置が誤って配置されておりました 失礼いたしました
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