【SS】メイ「選択科目、ソフトボール」【ラブライブ！スーパースター!!】

きな子「そういえば次の体育は選択種目っすけど、皆どれにしたっすか？」

夏美「私はソフトボールですの。テニスもサッカーもピンと来ませんでしたの」

四季「私もソフト。メイも一緒」

メイ「何で知ってんだよ…」

四季「メイならこうするだろうって思ってた」

メイ「お前なぁ…こういうのは自分で決めろよ…。まあ、仲良い人が居た方がやりやすいってのも分かるけどな」

夏美「そういえば、ソフトボール選択は私たち四人だけだから私たちだけ二年生と合同らしいですの」

メイ「はぁ！？そうなのか！？」

四季「メイが部室に体操服取りに行ってる間に先生が言ってた」

きな子「二年生ってかのん先輩たちしか関わりないから怖いっすよね…」

四季「ちょっと憂鬱…」

メイ「だよなぁ…ってもう三分前じゃねぇか！急いでグラウンド出ないと怒られるぞ！」

夏美「何だか嫌な予感がしますの…」
　

―――

？？？「あ、もしかしてソフトボール選択の一年？」

きな子「ぎゃあ！？そ、そうっす！きな子たち四人だけがソフトボール選択で…！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

きな子「って、あれ？」

きな子「かのん先輩たち！？」

かのん「あれ、偶然！きな子ちゃんたちもソフト選択だったんだ！」

千砂都「私たちも四人しか居なくって、一年生と合同って言われた時は緊張してたけど…これなら楽しく出来そうだね」

四季「奇跡……」

夏美「そういえば恋先輩はどうしましたの？」

可可「レンレンは音楽科ナノデ、今は教室で授業受けてると思いマス！」

すみれ「って、これでも八人って…試合出来たもんじゃないわね」

千砂都「割と出来ると思うよ？四人ずつでも試合は回ると思う！」

メイ「そういうもんなのか？」

千砂都「うんっ！それにあくまで授業だから本格的な試合はしないと思うし大丈夫！」

きな子「先輩がそう言うなら…」

かのん「それじゃ、ぐっとっぱーで分かれてチーム決めようか」

「ぐっとっぱーで分かれましょ、分かれましょ」
　

――――
――
―

恋「（ああ…失敗しました…）」

恋「（遅くまでゲームをしていたせいで眠くて仕方ありません…現代文の授業が呪文のように…）」

恋「（一旦外でも見て気持ちをリセットさせましょう…）」

ﾜｶﾚﾏｼｮｯ ﾜｶﾚﾏｼｮｯ

恋「（あれは……！かのんさん達！）」

恋「（一体何をしているのでしょう……ああ混ざりたい！私もこんな現代文の授業よりも外で体育をしたい！）」

恋「あのっ、先生……私、私……っ！」ｶﾞﾀｯ

恋「体調が悪いので保健室に！！」ﾊﾟﾘｰﾝｯｯ (窓ガラスを突き破る葉月恋)
　

―
――
―――

メイ「あの、先輩。これだと一生分かれないのでもう学年でやりません……？」

かのん「あっはは…私も同じこと言おうとしてた……」

可可「折角四対四デスし、そっちの方が良いかも知れまセンね」

夏美「……四対四でソフトボールって回りますの……？」

すみれ「……さぁ？」

千砂都「じゃあ一年生が先攻で行こっか。私が投げるから、ちゃんと投げてね〜。さっ、動いた動いたっ」

四季「メイ」

メイ「何だよ、早く動かないと千砂都先輩に怒られるぞ」

四季「あれ。恋先輩？」

メイ「はぁ？んなわけねぇだろ。大体この時間は普通に授業してるっての……」

ｵｰｲ ﾐﾅｻｰﾝ

恋「皆さーん！私ですー！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
　

メイ「嘘だろめっちゃ恋先輩じゃねぇか！」

恋「外で皆さんを見かけたもので、つい……」ｴﾍﾍ

すみれ「そんなノリで授業抜け出してくんじゃないわよ……」

可可「助っ人デスね！？レンレンは可可達のチームに？」

千砂都「そうだね、そうした方が――　
メイ「待ってください」

メイ「ウチにはきな子と四季と夏美が居るんですよ。私一人じゃ勝てません」ﾄﾞﾝｯ

きななつ「「まさかの戦力外通告っすか！？/ですの！？」」
四季「オーマイゴッド」

千砂都「……分かった。じゃあ恋ちゃんは貸してあげるよ」

千砂都「やっとメンバーが全員揃ったってことで、かのんちゃんがファースト、すみれちゃんがセカンド、可可ちゃんがサードのベースについて」

夏美「誰から打ちますの？」ｺｿｯ

四季「やっぱり、メイ？」

メイ「そうだな……恋先輩は最後の砦にしたいし……ここはやっぱり……」
　

メイ「きな子、お前だ」

きな子「なんできな子っすかあああぁっっ！！！！」

メイ「簡単だ。当てるだけでいい」

メイ「きな子が当てれば、私らは勝てる」

きな子「……きな子が……」

きな子「任せろっす。千砂都先輩なんて怖くねぇっす。マルのことしか考えられない単細胞生物なんか……」構え
千砂都「そんなに言わなくてもいいんじゃないかな？」

千砂都「まあいいや。投げるよーっ、それっ」ﾎﾟｲｯ

きな子「ふんっっ！」ｶｺﾝｯｯ

メイ「お、当たった！」

可可「すみれ！そっち行きマシタよ！」

すみれ「分かってるわよ」

きな子「やったっす！当てた！当てたっすよメイちゃん！これできな子達が優勝っす！やったー！」ﾜｰｲﾜｰｲ

メイ「走れええええぇっ！！！！」

すみれ「ほら、かのん」ﾋｮｲｯ

かのん「よっと」ﾎﾟｽｯ

千砂都「はい、きな子ちゃん。アウト」

きな子「え？」
　

メイ「何してんだお前！北海道にソフトボールはねぇのか！？」

きな子「ひいいぃっ！ごめんっすごめんっす！！」

メイ「……っはぁ……ルールも知らねぇなんて……。次、夏美行けるか？」

夏美「ふっふーん、私の出番ですのね」

夏美「オニナッツホームラン見せてやるですの！」

夏美「飛んできたボールを打って走るだけ…、なんて楽勝ですの。ゾウでもキリンでも出来ますの！」

夏美「この鬼塚夏美を舐めてもらっちゃ困りますの！」ｳｵｵｵｯ
千砂都「投げてもいい？」
夏美「あ、はい」

千砂都「行くよー、せーのっ」ﾎﾟｰﾝ

夏美「（……ココ……！）」

夏美「ぬぉりゃあっっ！！！！」ｶｯｷｰｰﾝｯｯ

メイきな「「と、飛んだー！！！」」

可可「すみれ！フライキャッチデス！フライキャーッチ！」

すみれ「分かってるわよ！」ｵｰﾗｲ ｵｰﾗｲ

メイ「良くやった夏美！早く走れ！」
　

夏美「……っ、」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

メイ「……おい、夏美？」

恋「夏美さん、大丈夫ですか……？」

夏美「…………ですの……」ﾎﾞｿｯ

四季「夏美ちゃん？」

夏美「……腰……やりましたの…………」

メイ「はぁっ！？」

夏美「息を吸うだけでも痛いレベルでいきましたの……」ｳｯｳｯ…

きな子「泣いちゃった！」

すみれ「……よっと、」ﾎﾟｽｯｯ

すみれ「！…ねぇ見た！？今の見た！？華麗なフライキャッチじゃなかった！？」ｷﾗｷﾗ

「大丈夫デスか？」「向こうのベンチまで行ける？」「だっこしようか？」ﾜﾗﾜﾗ

すみれ「って誰も見てないし！」
　

夏美「無念ですの……」鬼塚夏美 脱落

メイ「（マズイ……もう2アウトだぞ……ここで私が打てば……）」ｳｰﾝ

四季「メイ」

四季「私が、行く」例のメガネ装備 ▼
メイ「なんだそのメガネ」

四季「相手の球の軌道を読んで打つタイミングが分かるメガネ。これで勝率は跳ね上がる」ｸｲｯ

メイ「本当に信じていいんだな？」

四季「物は試し。いける」ｸﾞｯ

四季「恋先輩、きな子ちなん。私が夏美ちゃんの仇取ってきます」

恋「四季さん……！」感 動

きな子「頼もしいっす……！」感 涙

夏美「別に死んでませんの」

四季「……」ｽｯ 構え

かのん「なんか凄いヤバい人居る……」

千砂都「投げていいのかなコレ……」
　

千砂都「いくよー、それっ」ﾌﾞﾝｯ

四季「（千砂都先輩……綺麗なフォーム。無駄な動きがひとつも無い）」

四季「（投げるのが上手いからか、きな子ちゃんも夏美ちゃんも、バットを振るだけで当てられた。でも、私ならもっと……）」

四季「（……ココ！）」ｶｯ

四季「」ﾌﾞﾝｯ ｽｶｯ

四季「」ｽｶｯ　(二球目)

四季「」ｽｶｯ　(三球目)

千砂都「……四季ちゃん……、三振でアウト……」

四季「おっと」

メイ「何してんだお前」

四季「テストが足りてなかったみたい。時差があって」

メイ「普通テストしとくんだよ！バカかお前！？」

千砂都「はーいっ！3アウト取れたから交代ー！」
　

かのん「メイちゃん平気？さっきからツッコミ入れてばっかりいるけど……」

メイ「大丈夫です……」ｹﾞｯｿﾘ

恋「メイさん、私は何処で守備をすれば宜しいですか？」

メイ「え？そうだな……」ｳｰﾝ

きな子「そういえば、守びの“ び “ってどうやって書くんだっけ……」

メイ「は？」

きな子「確かこう……」ｽﾄﾝ ｶｷｶｷ

きな子「これっすね！」“““ 日 “““

メイ「座り込むな！っていうか絶対違ぇしそれ！」

きな子「じゃあメイちゃん分かるっすか！？」ﾑｷｰｯ

メイ「何でお前がキレてんだ！」
　

すみれ「……可哀想に……、見ててしんどいわ…あれ、誰か何とかしてあげられないの…？」

可可「苦労人同士なにか感じるものがあるのデスか？」

すみれ「あんたねぇ……」

ﾜｰﾜｰ ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

千砂都「おーい、揉めてるようなら私がポジション決めちゃうよー。いいのー？」

メイ「大体お前らなぁ！」
きな子「ひいぃっ！」

千砂都「あー、ダメだ聞いてない。決めちゃお♡」

千砂都「じゃあ……投手は四季ちゃん。それから、きな子ちゃんファースト、メイちゃんセカンド、恋ちゃんサードで行こう！」

メイ「なんだその地獄のポジション」

千砂都「聞いてなかったみたいだったから決めちゃった♡ ウチのチームも負けてらんないよ〜、可可ちゃん、打ってみよっか」
　

可可「く、可可デスか！？」

千砂都「当てて一塁に走るだけ！簡単でしょ？」

可可「そうデスが……最初が可可だと足を引っ張るんじゃ……」

かのん「大丈夫！可可ちゃんソフトボール上手だよ！なんせ身体もソフトだし！」

すみれ「この変態殴るわよ」握り拳

千砂都「純粋な可可ちゃんに何て事言ってるの」圧

かのん「本当すみませんでした」
　

可可「？…よく分からないデスが、可可打ちマスよーっ」

千砂都「四季ちゃーん、上手く狙ってあげてー！」

四季「……分かりました」ｸｲｯ

四季「（ターゲットロックオン。…計画はバッチリ……）」

四季「（……ココ！）」ﾌﾞﾝｯ

可可「わっ！？」ﾎﾞｽｯ

かのすみちぃ「「「可可！！/可可ちゃん！！」」」

かのん「大丈夫？…デッドボール痛そう……」

可可「大丈夫デスよ〜、少し胸に当たっただけデスので！」

かのん「え？工　」

すみれ「こら」
　

四季「可可先輩、すみません……」ｼｭﾝ

可可「気にしないでくだサイ！気を取り直して…もう一球！可可に投げてくだサイ！」

千砂都「四季ちゃん、落ち着いて！」

四季「はい……」

四季「（次こそ…！）」ﾌﾞﾝｯ

可可「ぐはぁっ！？」ﾎﾞｽｯｯ (二回目)

すみちぃ「「「可可！！/可可ちゃん！！」」」(二回目)

かのん「あ、お　　いバリア」ﾎﾞｿｯ

すみれ「澁谷、あとで屋上」
　

四季「ううぅ……すみません……悪気は無いんです……」例のメガネ装備中

千砂都「反省してるのかしてないのか分かりにくいから！！」

メイ「どけ。もういい四季」ｻﾞｯ

メイ「私が投げる」

四季「……メイ……」ﾄｩﾝｸ

メイ「可可先輩、行きますよ」

可可「ハーイっ！いつでも大丈夫デスよ〜！」

メイ「行きますよ、せーのでっ」ﾋｮｲｯ

可可「えいっっ！」ﾊﾞｺｯ ﾋﾞｭｰｰﾝｯｯ

かのん「おお！ナイス！可可ちゃん！走って走って！」

可可「は、走る……！分かりマシタ！」ﾀﾞｯ バット装備中

かのん「ちょ、何してんの！バットは捨てていいのに！」
　

メイ「おい！飛んだぞ！きな子、四季動けー！」

きな子「四季ちゃんさっきから顔赤いっすよ？風邪っすか？」

四季「…………そんなところ」

メイ「って何てんだお前ら！！！」

恋「私の出番です！」ﾀﾞｯ

メイ「ああほら！先輩に取りに行かせんな！」

きな子「恋先輩ありがとうございまーすっ」

メイ「お礼言ってないで追いかけろよ！？」

可可「……っと！」ｽﾀｯ

可可「やったー！可可、一塁に降臨してやったデスよー！」

千砂都「よーし、よくやったよ可可ちゃん！」
　

千砂都「じゃあ次、かのんちゃんノッてこうYo！」

かのん「ええ、私ぃ？」

千砂都「可可ちゃんの頑張りを無駄にしないように！嫌なの？」

かのん「だってぇ……私、お　　いバリア出来ないし……」

すみれ「……ふんっ、」ﾊﾞﾁｰﾝｯｯ
かのん「ぐふっっ」

すみれ「可可の尻拭いは私だけで十分よ。この変態に任せておけないわ」

かのん「ねぇなんで今ビンタされたの？」

可可「誰の尻拭いデスか！？」

かのん「ねぇ」
　

すみれ「可可ーっ、私が打ったら二塁…四季の居るところに走るのよー」

可可「むっ……分かってマスよコンチクショー！どうしてかのんでは無くオマエが打とうとしてやがるデスかー！」

きな子「愛の力っすね〜」

かのん「というかすみれちゃん。そんなこと言っちゃって、球技出来なさそうなイメージあるんだけど…ちゃんと打てるの？」

すみれ「それは平気よ」

すみれ「あんただと思って打つから」

かのん「ちょっとぉーっ！」
　

メイ「投げますよー、はいっ」ﾌﾞﾝｯ

すみれ「ふんっ」ｶｯｷｰｰﾝｯｯ

かのん「わ、私だと思ってあんな……！」

きな子「き、きな子に任せろっす！……おーらい……おーらい……！」

ｽｶｯ ﾃﾝﾃﾝﾃﾝ……

きな子「」

？？「きな子さん！一塁に！」

きな子「こ、この声は！」

夏美「……」ｻﾞｯ

きな子「CEO！！」
　

夏美「すみれ先輩をアウトには出来ませんでしたけど、ボールは取ってやったですの！ほら見なさいな！」ﾊﾞｰﾝｯ

きな子「CEO……」

きな子「ボール、投げてもらっていいっすか？」

夏美「折角拾ってやったのに頭が高くてムカつきますの！」

夏美「チッ……お望み通り投げてやるですの！とりゃ！」ﾌﾞﾝｯ

きな子「ぎゃっ！？」ﾎﾟｽｯ

きな子「あ。……取れた！取れたっす！」

夏美「何なんですのこいつ！」

すみれ「ま、あんたが取れたところで私はとっくに一塁に着いていたし、セーフなんだけどねっ」ﾄﾞﾔｯ

きな子「だる」

すみれ「は？」
　

千砂都「よしよしよし…順調……、次こそかのんちゃん行こっか」

かのん「デスヨネー」ﾁﾗｯ

すみれ「…………」ｼﾞｨｨｨ

かのん「（すみれちゃんからの圧が凄いんだよなぁ。私も球技は苦手だし……）」構え

メイ「！」ﾊｯ

メイ「か、かのん先輩…！私、投げられない気がする……！」オタク発揮

メイ「そういえば私、今Liella!とソフトボールしてんだよな……はぁはぁ……興奮してきた……！！！」ﾊｧﾊｧ

千砂都「興奮しないでいいよー」

メイ「お、おりゃああああっっ！！！」ﾋﾞｭﾝｯｯｯ

かのん「ひいぃっ！？！？」

かのん「」ﾎﾟｽｯ
　

すみれ「弱！？かのん、あんたセコイわよ！」ﾀﾞｯ

かのん「しょうがないじゃあぁん！だってあれ怖いんだもん！」ﾀﾞｯ

可可「！」

可可「レンレーン！可可、やっと三塁に降臨できマシタよー！」ﾊｲﾀｯﾁ

恋「やりましたね可可さん！偉いです！」ﾊｲﾀｯﾁ

千砂都「メイちゃーん、足元にボールあるよーっ」

メイ「八ッ！？……あ、すみません……忘れてました」

千砂都「大丈夫？」夏美「何してるんですの」
　

一期生　現在満塁

メイ「（押されてるな…ここは可可先輩を止めるべき？）」

メイ「（でも……よりによって次のバッターが……）」

千砂都「ぃよーっし！」ｻﾞｯ

千砂都「マルと友達になるぞー！」

メイ「（千砂都先輩なんだよなぁ……）」

可可「（千砂都は球技が得意デスし…これは勝ちマシタね）」

すみれ「（勝ったわね）」

かのん「（ちぃちゃん頑張れー）」

恋「（皆でソフトボール、楽しいです）」

きな子「（お腹すいたっすー）」

四季「（勝率、0……）」

夏美「（調子に乗ったせいで腰が限界オニナッツですの……）」
　

メイ「諦めんな！頑張れ二期生！！」ｸﾜｯ

メイ「（せめて、千砂都先輩が打てないような球を……！）」

メイ「いっけえええぇぇっ！！！」ﾌﾞﾝｯｯｯ

千砂都「とりゃ」ﾋｭｯ ｶｯｷｰｰﾝｯｯ

メイ「くそ！悪い、きな子頼む！」

きな子「……っあ！」ｽｶｯ

夏美「夏美に任せるですの！」

ｽｶｯ

夏美「あああ股抜け！！！」

きな子「急いで追いかけるっすCEO！」ﾀﾞｯ

夏美「きな子さんも急ぐんですの！」ﾀﾞｯ

メイ「（終わった……）」ｹﾞｯｿﾘ
　

可可「ゴール！可可、一点入れマシター！」ﾀｯ

すみれ「私も一点もーらいっ」ｽﾀｯ

かのん「おお…駆け足で一塁からホームベースに戻ってきちゃったよ……ボールは今どこに……？」ｷｮﾛｷｮﾛ

きななつ「「……はぁっ、はぁ……」」ｾﾞｪｾﾞｪ

かのん「泥沼かぁ」

千砂都「ゴーーーール！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

千砂都「ちぃちゃん、満塁ホームラン！！よっしゃああああああ！！」

メイ「大人気ないなぁ」
　

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

恋「あら、丁度授業が終わってしまいましたね」

かのん「お、やったー丁度良いね。次お昼休みだっけ？」

千砂都「その前に恋ちゃんは職員室なぁ。授業抜け出してるし」

千砂都「じゃあまた部活に会おうね。ソフトボール楽しかったよ。それじゃ、うぃっすー！」

二期生「「「「うぃ、うぃっすー……」」」」

メイ「……なんか、この一時間で一生分疲れたな……」

夏美「同感ですの。腰痛ぇですし、先輩方手加減という言葉を知らなさ過ぎですの」

四季「大人気ない……」
　

二期生「「「はぁ……」」」

夏美「次の時間がお昼休みで良かったですの」

メイ「この後授業とか考えられねぇよな」

四季「Me too……」

メイ「それじゃ部室で着替えてそのまま屋上で食べようぜ」

きな子「あっ、その前にメイちゃん」

メイ「ん？」

きな子「カルボナーラパン買いたいから売店着いて来てくれないっすか？」

メイ「ほんとお前いい加減にしろよ」

　　終　　
制作・著作
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　 ⓃⒽⓀ
　

面白かった
　

レンレンが窓ぶち破ったところと
きな子の「だる」好き