【SS】かすみ「かすみんはカワイイスライムです！」【ラブライブ！虹ヶ咲】

かすみ「う、う～ん…」ﾊﾟﾁ

かすみ「あれ？かすみん何してたんだっけ…」


かすみ「そうだ、部室でりな子に勧められたジュースを飲まされて…」


かすみ「そのまま眠っちゃったんだ…」






璃奈「やっと起きたね」

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かすみ「りな子！？ここはどこ！？かすみんに何したの！？」

璃奈「そんなにいっぺんに質問しないで、ひとつずつ答えるから」

かすみ「あ、はい…」

璃奈「ここは、校内にある私の研究室」


璃奈「実は、ある薬の開発に成功してね、実験したかったんだけど…」

璃奈「多分誰も協力してくれないと思ったから、かすみちゃんならこっそりジュースに混ぜても飲んでくれると思ったから」


かすみ「ああ…って！かすみんのカワイイ体を勝手にいじくらないでよ！」
　

璃奈「大丈夫、この薬は可愛さを損なわないものだから」

かすみ「どういう事？」

璃奈「ちょっと体触ってみて」

かすみ「え…」ｽッ



ｸﾞﾆｮﾝ



かすみ「！？」
　

かすみ「な…なんか体がグニョグニョしてるんですけど！？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

璃奈「そう、これは人をスライム化させる薬」

かすみ「そんな…これからかすみんはどうなっちゃうんですかぁ！？」ﾌﾟﾙﾝ

璃奈「大丈夫、1時間くらいで元に戻るから」

かすみ「あ、そう…」ﾌﾟﾙﾝ
　

璃奈「それに、この体もそんなに悪くないと思う」ｽッ


ﾑﾆｭ


かすみ「わっ！かすみんのお　　い触らないでよ！」ﾌﾟﾙﾝ



ﾑﾆｭﾑﾆｭ…



璃奈「こうすれば…巨乳になる」

かすみ「お、おお…たしかにすごいかも…」ﾎﾞｲﾝ

璃奈（ちょろい）
　

かすみ「じゃあちょっとこれで遊んでくる！」ﾌﾟﾙﾝ

璃奈「うん」

かすみ「むふふ…みんなの驚く顔が目に浮かびますねぇ…」ﾌﾟﾙﾝ

璃奈「1時間で元も戻るから、くれぐれも悪用しちゃだめだよ」

かすみ「はーい」




ﾀﾀﾀ…



璃奈「大丈夫かな…」
　

かすみ「さて、まずは部室に向かいますか」ﾌﾟﾙﾝ




ランジュ「あら？あそこにいるのは…かすみね！」


ﾀﾀﾀ…ｶﾞﾊﾞッ!


かすみ「え？」

ランジュ「かすみ！今日もカワイイわね！」ｷﾞｭッ




ｸﾞﾁｬッ!



ランジュ「！？」ﾋﾞｸッ

　

ランジュ「きゃあっ！ちょっとハグしただけなのにかすみの上半身が吹き飛んでしまったわ！」

かすみだったもの「」

ランジュ「ど、どうしましょう…わたし…かすみを…」

ランジュ「ううっ…かすみ…」ｸﾞｽッ

かすみだったもの「」ｽﾞﾙｽﾞﾙ


ランジュ「え？」
　

かすみだったもの「」ｽﾞﾙｽﾞﾙｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ

ランジュ「か、かすみの破片が…集まっているわ！」










かすみ「ぷはぁ！もうランジュ先輩驚かさないでくださいよ～」

ランジュ「か…かすみ…」
　

ランジュ「い、一体どうなってるのかしら？」

かすみ「実はかくかくしかじかでして…」


ランジュ「なんだ、璃奈の仕業だったのね！」

かすみ「そうなんですよ～まぁスライムになった所でかすみんの可愛さには影響しないですけどね！」

ランジュ「確かにそうね！他の皆にも見せてみましょう！」

かすみ「もう…かすみんもそのつもりだったのにぃ～」
　

かすみ（その後は、部室で皆さんに遊ばれてしまいました…）


侑「すごいねかすみちゃん！スライムでも可愛い！」ﾑﾆｭﾑﾆｭ

かすみ「ふふん、そうでしょう…っていつまで揉んでるんですか！」

侑「こうなったらエマさんより大きくしてあげようと思って」

かすみ「そ、それは嬉しいですけど///」
　

彼方「えへへ…ひんやりして気持ちいいなぁ…」ｽﾔﾋﾟ

かすみ「ちょっと彼方先輩！抱き着いて寝ないでください！」

せつ菜「そうですよ！スライムは服を溶かすんですからね！」

かすみ「え？そうなんですか？」

せつ菜「ええ、漫画ではよくある設定ですよ！」

歩夢「そ、それは怖いね…」


かすみ「ほほう…」ﾆﾔﾘ
　

～空き教室～


ｶﾞﾁｬ


しずく「えっと…ここかな…？」

しずく「かすみさん、演劇部の練習が終わったらここに来てって、いったい何の用事なんだろう…？」






かすみ『うふふ…し～ずこ♪』

しずく「え？かすみさん？」
　

しずく（かすみさんの声がするけど…姿が見えない…）

かすみ「しず子、上だよ上」

しずく「う、上…？」ﾁﾗ











かすみ「やあ」

しずく「え…かすみさん！？」


しずく（私が見たものは、天井に張り付くかすみさんの顔を持ったグニョグニョだった）
　

しずく「か、かすみさん…だよね？」

かすみ「そうだよ、色々あって今はこんな姿なんだ」ﾌﾟﾙﾝ

しずく「そ、そうなんだ…ところで用事って？」

かすみ「それはね…」ｸﾞﾁｮッ



ﾍﾞﾁｬッ



しずく「きゃああああああ！！！！！」

かすみ「この姿でしず子を犯そうと思ってねぇ！」
　

しずく（か、かすみさんの体が私にまとわりついて…）

かすみ（さて…意気込んではみたもののここからどうすればいいんでしょう…）

かすみ（とりあえず念じてみましょう）

かすみ（服溶けろ～服溶けろ～）



ﾄﾞﾛッ



しずく「ひっ…服が…溶け…」

かすみ（おっ、本当に溶けた…）
　

かすみ「へぇ～しず子今日の下着はピンクかぁ♪」

しずく「み、見ないで…」

かすみ「って言われてももう引き返せないからなぁ～♪」

かすみ「このままその下のたわわなお山まで堪能するとしましょうか！」

しずく「や、やめ…」




ﾎﾟﾝ
　

しずく「あ、あれ…？」

かすみ「元に戻った…？まさか時間切れ…？」



璃奈「ふぅ…人を体に取り込んだまま時間切れになった時には自動的に排出するよう設定しといてよかっら」


かすみ「あ、りな子」
　

璃奈「かすみちゃんならこういう事はするかと思ってね」

かすみ「ちょっとりな子！それどういう意味！？」


しずく「あの…璃奈さん」

璃奈「何？」
　

しずく「その薬…まだありますか？」

璃奈「あるよ、ほら」ｽッ



ｺﾞｸｺﾞｸ



かすみ「え…ちょっと…しず子？」
　

しずく「さて、かすみさん…」



しずく「覚悟してね♡」ﾄﾞﾛｫ

かすみ「」


璃奈（しずくスライム…強そう）









かすみ「ああああああああああああああああああああ！！！！！！！」


～おしまい～