愛「ゆうゆ、膝枕して♡」 侑「それ私にメリットある？」【ラブライブ！SS】

愛「んー」

愛「愛さんを独り占めできる…？」

侑「それメリット？」

愛「んもう、愛さんはゆうゆのスパルタ練習でいつもクタクタなんだよ～」

愛「少しは癒してよ～＞＜」ｷﾞｭｯ～

侑「子供か！」

愛「えーん～、ゆうゆが苛める～＞＜」

愛「歩夢に言いつけてやる～＞＜」

愛「…」

侑「…」

愛「…」ﾁﾗｯ

侑「歩夢出すな！チラ見するな！」

愛「テヘッ♪」

愛「ねぇ…」

愛「おねがぁい♡♡」

侑「ことりちゃんなら許した」

愛「え～」

愛「こんなにお願いしてもダメなの？」ｳﾙｳﾙ

侑「だって私本読みたいし…」

愛「邪魔しないから、ね？」ｳﾙｳﾙ

侑「…」

侑「…ちょっとだけだよ？」

愛「やった♪」

愛「ゆうゆ、愛してる～愛だけに！」

侑「はいはい」

侑「あ、エ　チなことは禁止ね！」

愛「はいはい♪」

愛「それじゃ早速……」

愛「…」

侑「…」

侑「……んっ」

愛「ゆうゆの匂い……」ｽﾝｽﾝ

侑「…んっ」

愛「ゆうゆ……ゆうゆ……」ｽﾝｽﾝｽﾝｽﾝ

侑「……はい、ここまで」

愛「えー！ 」

侑「今エ　チなことしたでしょ」

愛「匂い嗅いだだけじゃん！」

侑「十分エ　チだよ！」

愛「もう、ゆうゆは純情だなぁ」

侑「もうひざ枕しないからね」

愛「匂いは嗅がないからもう一回だけチャンスをっ＞＜」

侑「…」

愛「ね？」ｳﾙｳﾙ

侑「…」

侑「もう…全くもう！」

侑「はい、じゃ来て」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

愛「やった♪」

愛「んっ～」ﾎﾟﾌｯ

愛「…」

侑「…」

侑「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

愛「ぁ……///」

侑「……デレが早いよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

愛「だって…あったかいし///」

侑「それじゃ私、本読んでるから静かにしててね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

愛「うん……///」

侑「…」ﾍﾟﾗｯ

愛「……」

侑「…」ﾍﾟﾗｯ

愛「……」

―――
――
―

侑「……愛ちゃん？」ﾁﾗｯ

愛「zzz」

侑「寝てる……よね？」

愛「……」

侑「……」ﾊﾟﾀﾝｯ

侑「やっと寝てくれた…」

愛「zzz」

侑「……」

侑「こうして寝顔見てると…」

愛「…zZZ

侑「……美少女なんだよね、愛ちゃん」

愛「んっ……zzz」

侑「……」ｼﾞｰｯ

愛「zzz」

侑「……可愛い」

侑「……いつもお淑やかな愛ちゃんなら良かったのに」

侑「…いやそれ愛ちゃん違うか」

侑「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

愛「zzz」

侑「ほっぺた柔らかそう……」

侑「……さっきのお返しだ！」ﾂﾝﾂﾝ

愛「んっ……」

侑「」ﾋﾞｸｯ

愛「……zzz」

侑「……ビックリした」

愛「zzz」

侑「もう一回……」ｿｰ

ﾌﾟﾆｯ

侑「……癖になる」ﾂﾝﾂﾝ

侑「起きてるときにもやりたいけど……」

侑「……///」

侑「い、言うの恥ずかしいからやめておこう」

愛「zzz」

侑「唇も柔らかいのかな…」

侑「愛ちゃんの唇…」

愛「…zZZ…んぅ…」

愛「…zZZ」

侑「ぷにぷにしてそう…」

侑「…」ｺﾞｸﾘ

愛「…zZZ」

侑「…」

侑「………いつもありがとね」

侑「……んっ」

チュッ

愛「…」

―――
――
―

愛「ん…ふぁ…」

愛「んっー、寝たー」

侑「おはよ」

愛「ゆうゆ、おはー」

侑「みんな先に練習行っちゃったよ」

侑「私たちも早く行こっ？」

愛「んー、分かった」

愛「その前にさ、ゆうゆ」

愛「さっきのキスの続きしないの？」

侑「ふぇ？///」


ギシッ

―――
――
―

侑「みんな遅れてごめ～ん＞＜」

かすみ「侑先輩遅いですよ！」

果林「あら、どうしたの？その首筋の絆創膏」

しずく「痛そうです…」

侑「ちょっと虫に刺されちゃってね～」

侑「さっき愛ちゃんに保健室で介抱されたんだ、あはは…」

歩夢「へー、随分大きい虫さんに刺されたみたいだね」

愛「そそ」

愛「結構大きかったんだよね～」

愛「こっれくらいあったよ」

璃奈「大きい…璃奈ちゃんボード［ビックリ］」

愛「愛さんランニングしてくるかな～」

愛「あっ」

愛「ゆうゆ～」ﾁｮｲﾁｮｲ

侑「？」

愛「また…あとでね？」ﾎﾞｿｯ

侑「う、うん…」ｿﾞｸｯ

愛「じゃ」ﾆﾔｯ



～HaPpy eNd～

何だこの意味深なハッピーエンドは

ええやん

ツンツンした侑ちゃんの破壊力ヤバすぎでしょ

ゆうあい流行ってきた？

歩夢ちゃん気付いてるだろこれ笑

つんゆうゆ流行れ

?cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ゆうあいもいいんじゃない

ツンツンゆうゆすこ

こういうのでいいんだよ