【SS】せつ菜「侑さん！明日は休みですし買い物に行きませんか？」【ラブライブ！虹ヶ咲】

侑「うん、いいよ！」



せつ菜「じゃあいつものところに10時に待ち合わせということで！」ﾍﾟｶｰ




侑「了解！」

せつ菜「あ、あの・・・できれば、2人きりで行きたいのですがダメですか？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ


侑「？」


侑「あ、うんいいよ」

侑「歩夢も誘おうかと思ったけど、そういうことなら2人で行こうか」ﾆｺｯ



せつ菜「ありがとうございます！」



・・・・
・・・
・・
・

～翌日～



侑（少し早めに出て来たら10分も早く着いちゃった）

侑（まあ、のんびり待つか・・・）


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菜々「侑さん、すみません！お待たせしましたか？」


侑「あ、せつ菜ちゃん！早く着き過ぎちゃってさぁ」ｱﾊﾊ


侑「って、あれ？今日は、菜々ちゃん？？」

菜々「ダメでしたか？」ｱｾｱｾ

侑「いや、いつものせつ菜ちゃんが来るものだとばかり思ってたからさ、ちょっとビックリしたよー」

侑「服装もせつ菜ちゃんの時とは違うんだね」

侑「なんていうか、女の子らしいというか・・・」


侑「菜々ちゃんらしい格好かな？」



菜々「似合いませんか？」

菜々「侑さんと遊ぶ時はこういう格好しませんから・・・」



侑「そんなことないよ！可愛いよ！」



菜々「ありがとうございます」ﾃﾚﾃﾚ



侑「じゃ、買い物行く？」

菜々「はい！」

侑「で、どこいくの？」




菜々（ｷﾞｸｯ）




菜々（実は侑さん誘いたいだけでノープランだということは言いづらい・・・）ｱｾｱｾ




菜々「ど、どうしましょうか・・・」ｱｾｱｾ



菜々「とととりあえず、ああああっちの方歩きましょう」ｱｾｱｾ




侑「うん、いいよ」


・・・・
・・・
・・
・

侑「せつ菜ちゃんから誘ってきたから何か買いたいものがあるのかと思ってたんだけど違うの？」



菜々（ｷﾞｸｯ）




菜々（いきなり核心突かれた・・・）




菜々「い、いつもはアニメ関連の店ばかりなので・・・たた、たまには趣向を変えてみたかったんです・・・」ｱｾｱｾ


侑「ふーん、せつ菜ちゃんもこういう時あるんだね」

侑「いつもだと、目をキラキラさせながら色々な店にせつ菜ちゃんが引っ張っていくパターンが多いからね」

侑「何か新鮮かも！」ﾆｺｯ


菜々「あはは！私もこういう時あるんですよ」ｱｾｱｾ

侑「だから今日は服装も髪型も違うんだね！」ﾆｺｯ



菜々「は、はい！そうです」ｱｾｱｾ



・・・・
・・・
・・
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菜々（さて、困りました・・・）

菜々（私、自分の趣味に関する店しかしらない・・・）ﾋﾔｱｾ


菜々（女の子らしい店とか、全く知らない・・・）

菜々（どうしよう・・・）




侑「あ！ちょっとあの服屋行こうよ」ﾆｺｯ


菜々「は、はい！」

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・
・




侑「ふんふーん♪」


侑「お！」



侑「せつ菜ちゃん！こっち来て？」

菜々「どうしました？」

侑「このワンピース、今日のせつ菜ちゃんに似合いそう」ﾆｺｯ


菜々「へっ！？」


侑「着てみて！」

菜々「え？え？え？私がですか？？」ｱｾｱｾ

侑「うん、もちろん」



菜々「こんな可愛らしいの私に似合いませんよ・・・」




侑「いいからいいから」

・
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菜々「どうでしょうか・・・？」

侑「うわ！可愛い！思った通りだ！似合うなぁ！」



菜々「ええええ～」ｱｾｱｾ

侑「次、この服も！」



菜々「ええ～！」


・・・・
・・・
・・
・



菜々（結局、買っちゃいました・・・）



侑「いやー凄く似合ってたよ！ビックリした！」ﾆｺﾆｺ

菜々「それならいいですけど・・・」ﾓｼﾞﾓｼﾞ




侑「次何処行く？」

菜々「あ、あの！侑さんに・・お任せします・・・」



侑「どうしよっかなー」

侑「そうだ、こっちきて！」ｷﾞｭｯ



菜々「は、はい！」

菜々（はわわわ！手を握るなんて～）



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・
・

菜々「色々と可愛いらしいものが売っていますね」


侑「私この店たまに来るんだ～」




菜々「あ、このスマホケース可愛い」


侑「ん？どれどれ？」

侑「あ、ホントだ！」


侑「でも、せつ菜ちゃんがこういうの手に取るとは意外かも」ﾆﾔﾆﾔ

侑「いつもアニメ関係ばかりだし」ﾆﾔﾆﾔ



菜々「に、似合いませんか？」ｱｾｱｾ

侑「いや、そんなことないよ！似合うよ」

侑「そうだ！じゃあさ、このスマホケースお揃いで買おうよ」

侑「私はこの黒にするからせつ菜ちゃんは赤にしなよ」


菜々「え？ええええー」


菜々「いいんですか？」

侑「私も気に入ったんだもん、いいじゃん！」

菜々「同好会のみんなにお揃いなの見られたら何言われるかわかりませんよ・・・」ｱｾｱｾ



侑「いいの！」

菜々「は、はい！」


・・・・
・・・
・・
・

菜々（侑さんの勢いでお揃いのスマホケース買ってしまいました・・・）



菜々（ううう、いいのかなぁ・・・）



侑「そろそろお腹空いたね、お昼何にする？」



菜々「そうですね、あ、あそこの牛丼屋でいいですよ」




菜々（はっ！しまった！牛丼屋なんて可愛くないところ～）ｱｾｱｾ



侑「あはは！せつ菜ちゃんらしいね！」

侑「いいんじゃないかな」ﾆｺｯ

菜々「は、はい・・・」ｼｭﾝ


・・・・
・・・
・・
・

店員「らっしゃっせー、注文いかがしゃすかー」



侑「私、並たまご味噌汁で」


菜々「あ！私は並頭大盛りつゆ抜きたまごで！」



侑「あはは！さすがだね！」




菜々（ああああ！やってしまったあああ）





店員「おまたせっしたー」ﾄﾞﾝｯ

・
・
・

侑「」ﾁﾗｯ




菜々「？どうしました？」



侑「なんか、可愛い服着てるせつ菜ちゃんが牛丼かっこんでるのがギャップあって可愛いなって思って！」ﾆｺｯ



菜々（はわわわわわわ～）


・・・・
・・・
・・
・




侑「お腹いっぱいだね」

菜々「は、はい」ｼｭﾝ

菜々（うううう、恥ずかしい・・・）



侑「ちょっとあっちの日陰のベンチで休もうか」ｷﾞｭ

菜々「あっ、はい」

菜々（また手を握られた・・・）

・
・
・

侑「今日はなんだかいつものせつ菜ちゃんと違って新鮮だったなぁ！」



菜々「そ、そうですか」



侑「私は今日みたいなせつ菜ちゃん好きだよ？」




菜々「へっ？」

侑「ん？」



菜々「またまた！ご冗談を！」




侑「私はこっちのせつ菜ちゃんの方が好き」ﾆｺｯ


菜々（えええええええ～）ｱｾｱｾ

菜々「今日は、侑さんと普通のデートしてみたかったんです・・・」ﾓｼﾞﾓｼﾞ



菜々「あ！デートだなんて！私！恋人でもないのに！」



菜々「気にしないで下さい！はわわわわわ」



侑「なんかさ、2人で行きたいって言ってたのと、今日の服装見たらそうなんじゃないかなって思ったよ」ﾆｺｯ




菜々「え！？」

侑「お揃いで買ったスマホケース外したらダメだからね！」



菜々「は、はい！」



侑「じゃ、帰ろうか。せつ菜ちゃん」

菜々（あ、また手をつないで・・）




菜々「あ、あの・・2人の時は菜々って呼んでくれませんか？」

侑「うん、いいよ！」

侑「菜々ちゃん」

菜々「あ、ありがとうございます」






菜々（今日は、気持ちを伝えるための手紙を渡そうと思っていましたが、また今度にしよう・・・）

菜々「また今度、お誘いしてもいいですか？」



侑「うん」




侑「あ、その時は今日買った服着て来てね！」





菜々（はわわわわわわわ）

菜々「は、はい！」

おしまい

菜々ちゃんだと乙女乙女してそうわかる

よかった 乙でした！

こういうのもいいんだよ

融雪機稼働してんな

～if～


？（なんであの2人が・・・）

？（手まで繋いで・・・）

？（許せない・・・）




書きませんけど

/⁄*ｲ`＾ᗜ＾三 ＾ᗜ＾ﾘ

こういうのでいいんだよこういうので

融雪いいな